JPH0220955Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220955Y2 JPH0220955Y2 JP19539684U JP19539684U JPH0220955Y2 JP H0220955 Y2 JPH0220955 Y2 JP H0220955Y2 JP 19539684 U JP19539684 U JP 19539684U JP 19539684 U JP19539684 U JP 19539684U JP H0220955 Y2 JPH0220955 Y2 JP H0220955Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- winding drum
- pulley
- shaft
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 52
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 241000624562 Cololabis saira Species 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
本考案は棒受網操作装置の考案に係り、漁船上
における棒受網の引揚げ又は展張操作を舷側にお
ける簡易コンパクトな構成と操作により的確に実
施せしめ、整然たる操作を行わせようとするもの
である。
における棒受網の引揚げ又は展張操作を舷側にお
ける簡易コンパクトな構成と操作により的確に実
施せしめ、整然たる操作を行わせようとするもの
である。
産業上の利用分野
さんま漁などに用いられる棒受網の操作技術。
従来の技術
さんま漁などに棒受網が用いられることは周知
の通りである。然してこのような棒受網の引揚げ
ないし展張操作に関しては本出願人側で提案した
実公昭46−33881号公報があり、舷側に設けられ
た網巻上げ用ロールを任意数に分割したロール群
となし、これらのロール間に夫々遊装転子を設
け、これら遊装転子に溝部を形成すると共にこれ
ら遊装転子の下方に夫々曳索巻枠を設け、上記網
巻上げ用ロールを駆動するための駆動力をクラツ
チ機構を介して前記曳索巻枠に切換えて伝えるよ
うに成つている。
の通りである。然してこのような棒受網の引揚げ
ないし展張操作に関しては本出願人側で提案した
実公昭46−33881号公報があり、舷側に設けられ
た網巻上げ用ロールを任意数に分割したロール群
となし、これらのロール間に夫々遊装転子を設
け、これら遊装転子に溝部を形成すると共にこれ
ら遊装転子の下方に夫々曳索巻枠を設け、上記網
巻上げ用ロールを駆動するための駆動力をクラツ
チ機構を介して前記曳索巻枠に切換えて伝えるよ
うに成つている。
又、実開昭51−22696号(実公昭52−30317号)
においては、甲板上に所定の間隔を介して多数の
支持杆を配設し、該各支持杆の上部に軸受ホルダ
ーを兼ねたワイヤーのアダプター部を一体形成せ
るアーム部材を夫々連着し、上記アダプター部に
挿嵌せる軸の中央部には不銹金属材料よりなるカ
ラーを遊嵌し、また各軸間には長尺の揚網ローラ
ーを備えた回転軸を橋架連着せしめた棒受網の揚
網装置が示されている。
においては、甲板上に所定の間隔を介して多数の
支持杆を配設し、該各支持杆の上部に軸受ホルダ
ーを兼ねたワイヤーのアダプター部を一体形成せ
るアーム部材を夫々連着し、上記アダプター部に
挿嵌せる軸の中央部には不銹金属材料よりなるカ
ラーを遊嵌し、また各軸間には長尺の揚網ローラ
ーを備えた回転軸を橋架連着せしめた棒受網の揚
網装置が示されている。
考案が解決しようとする問題点
前記した実公昭46−33881号のものは曳索操作
と網巻上げ操作とを舷側に設けた同じ回転軸とそ
の下方に位置した曳索巻枠によつて実現するもの
であつて在来一般の各曳索が船上に配設された各
滑車をそれぞれ介して段巻ウインチに巻取られる
ようにしたものに比すれば船上における多数の曳
索走行を不必要とし装置が簡易コンパクト化され
ると共に船上利用上においても頗る有用であるけ
れども前記回転軸の支持柱側方に溝つきの遊装転
子(曳索ガイド用)を設け、又その下方に曳索巻
枠を設けるものであるから必ずしも装置がコンパ
クト化されていない嫌いがあり、又その操作に関
しても各曳索毎にクラツチ機構による切換操作を
必要とするのでその操作が煩雑である。
と網巻上げ操作とを舷側に設けた同じ回転軸とそ
の下方に位置した曳索巻枠によつて実現するもの
であつて在来一般の各曳索が船上に配設された各
滑車をそれぞれ介して段巻ウインチに巻取られる
ようにしたものに比すれば船上における多数の曳
索走行を不必要とし装置が簡易コンパクト化され
ると共に船上利用上においても頗る有用であるけ
れども前記回転軸の支持柱側方に溝つきの遊装転
子(曳索ガイド用)を設け、又その下方に曳索巻
枠を設けるものであるから必ずしも装置がコンパ
クト化されていない嫌いがあり、又その操作に関
しても各曳索毎にクラツチ機構による切換操作を
必要とするのでその操作が煩雑である。
実開昭51−22696号(実公昭52−30317号)のも
のは、支持杆の上部に曳索を誘導するカラーを設
けて前記曳索のガイドを図つたものであるが、こ
のようなカラーで案内された曳索(ワイヤ)の巻
取りに関しては上記した在来一般法に従い船上に
配設された多数の滑車群とそれらの滑車群を介し
て曳索を巻取るようにした段巻ウインチによらざ
るを得ず、その構成は大型煩雑で船上利用上不都
合が多い。仮に前記した実公昭46−33881号の方
法でこの曳索を巻取るとしてもクラツチ機構を
夫々の支持杆部分に設ける必要があり、又曳索巻
取枠を夫々添設し且つこれらの曳索巻取枠を回転
駆動する機構を別に設けることが必要である。
のは、支持杆の上部に曳索を誘導するカラーを設
けて前記曳索のガイドを図つたものであるが、こ
のようなカラーで案内された曳索(ワイヤ)の巻
取りに関しては上記した在来一般法に従い船上に
配設された多数の滑車群とそれらの滑車群を介し
て曳索を巻取るようにした段巻ウインチによらざ
るを得ず、その構成は大型煩雑で船上利用上不都
合が多い。仮に前記した実公昭46−33881号の方
法でこの曳索を巻取るとしてもクラツチ機構を
夫々の支持杆部分に設ける必要があり、又曳索巻
取枠を夫々添設し且つこれらの曳索巻取枠を回転
駆動する機構を別に設けることが必要である。
なお上記したような何れの場合においても曳索
はドラムなどに巻取られることになるが、巻取ド
ラム上における曳索(ワイヤ)は必ずしも整然と
整列しないことが一般で、ドラム中央部の如きに
集中的に巻取られ、それが両側の何れかへすべり
落ちながら巻かれるようなことになり、このため
曳索が巻かれた曳索中に挟み込まれて喰い込むこ
とが多い。然して曳索が上記のように巻き取られ
た場合においては整然とした巻取り状態となら
ず、整然と巻かれていない曳索はその後の棒受網
展張時の引出しが適切に行われ難いことになり、
特に前記のように曳索中に挟み込まれたものは曳
索を引出し得ないこととなる。特に設備をコンパ
クト化したものにおいては曳索巻取りのための案
内プーリと巻取ドラムとの距離が僅かとならざる
を得ないので上記したような不利が大きく顕わ
れ、このため実際の曳索操作およびそれに伴う棒
受網操作に甚だしい支障を来すことが多い。
はドラムなどに巻取られることになるが、巻取ド
ラム上における曳索(ワイヤ)は必ずしも整然と
整列しないことが一般で、ドラム中央部の如きに
集中的に巻取られ、それが両側の何れかへすべり
落ちながら巻かれるようなことになり、このため
曳索が巻かれた曳索中に挟み込まれて喰い込むこ
とが多い。然して曳索が上記のように巻き取られ
た場合においては整然とした巻取り状態となら
ず、整然と巻かれていない曳索はその後の棒受網
展張時の引出しが適切に行われ難いことになり、
特に前記のように曳索中に挟み込まれたものは曳
索を引出し得ないこととなる。特に設備をコンパ
クト化したものにおいては曳索巻取りのための案
内プーリと巻取ドラムとの距離が僅かとならざる
を得ないので上記したような不利が大きく顕わ
れ、このため実際の曳索操作およびそれに伴う棒
受網操作に甚だしい支障を来すことが多い。
「考案の構成」
問題点を解決するための手段
舷側にそつて適当な長さ毎に分割された漁網巻
上げロールを軸方向において連設し、これらの巻
上げロールに共通軸を挿着し、該共通軸に遊装し
たプーリを介し棒受網からの前綱を舷側における
回転軸支持台間に設けられた巻取ドラムに巻取ら
せるようにしたものにおいて、前記プーリと巻取
ドラムとの間に案内滑車を上記巻取ドラムの軸方
向にそつてスライド可能に設けると共に前記巻取
ドラムを駆動する回転軸に傾斜したカム溝を周側
に形成したカム板を軸装し、前記案内滑車に該カ
ム溝と係合する従動子を取付け、前記カム板に配
設された複数個の接合子を前記した回転軸の偏心
軸部に添装された介装板の緩装孔に臨ましめ、前
記介装板の周側に形成された複数の屈曲突部に対
し上記した回転軸支持台に該屈曲突部とは数を異
にして配設された係接子を臨ませたことを特徴と
する棒受網操作装置。
上げロールを軸方向において連設し、これらの巻
上げロールに共通軸を挿着し、該共通軸に遊装し
たプーリを介し棒受網からの前綱を舷側における
回転軸支持台間に設けられた巻取ドラムに巻取ら
せるようにしたものにおいて、前記プーリと巻取
ドラムとの間に案内滑車を上記巻取ドラムの軸方
向にそつてスライド可能に設けると共に前記巻取
ドラムを駆動する回転軸に傾斜したカム溝を周側
に形成したカム板を軸装し、前記案内滑車に該カ
ム溝と係合する従動子を取付け、前記カム板に配
設された複数個の接合子を前記した回転軸の偏心
軸部に添装された介装板の緩装孔に臨ましめ、前
記介装板の周側に形成された複数の屈曲突部に対
し上記した回転軸支持台に該屈曲突部とは数を異
にして配設された係接子を臨ませたことを特徴と
する棒受網操作装置。
作 用
棒受網からの前綱は漁網巻上げロールから案内
滑車を介して巻取ドラムに巻取られ、案内滑車は
巻取ドラムの軸方向にスライドして巻取ドラムに
おける巻取位置を案内する。
滑車を介して巻取ドラムに巻取られ、案内滑車は
巻取ドラムの軸方向にスライドして巻取ドラムに
おける巻取位置を案内する。
前記案内滑車はその従動子により巻取ドラムを
駆動する回転軸に軸装されたカム部体によつてそ
のスライド作用が規制される。
駆動する回転軸に軸装されたカム部体によつてそ
のスライド作用が規制される。
カム部体に配設された複数個の接合子が上記回
転軸の偏心軸部に添装された介装板の緩装孔によ
り操作され、しかも該介装板の周側に形成された
複数個の屈曲突部に対し該屈曲突部とは数を異に
して配設された係接子が作用することによりその
屈曲突部の数と係接子の数の差で介装板が回転軸
の回転に伴い回転操作を受け、回転軸の回転によ
る回転ドラム回転数と上記介装板の回転に伴うカ
ム部体と従動子による案内滑車のスライド量で前
網の巻取り位置が整然と得られる。
転軸の偏心軸部に添装された介装板の緩装孔によ
り操作され、しかも該介装板の周側に形成された
複数個の屈曲突部に対し該屈曲突部とは数を異に
して配設された係接子が作用することによりその
屈曲突部の数と係接子の数の差で介装板が回転軸
の回転に伴い回転操作を受け、回転軸の回転によ
る回転ドラム回転数と上記介装板の回転に伴うカ
ム部体と従動子による案内滑車のスライド量で前
網の巻取り位置が整然と得られる。
実施例
本考案によるものの具体的な実施態様を添附図
面に示すものについて説明すると、本考案による
ものの全般的な構成関係の1例は第1図に示す通
りであつて、漁船10の舷側に沿つて適当な長さ
毎に分割された任意数の漁網巻上げロール2が軸
方向において連設され、これらの巻上げロール2
間には第2図に示すように甲板11上に取付けら
れた回転軸支持台3が設けられて共通軸5を軸受
けし、これらの回転軸支持台3にはその一側にカ
ムボツクス4が取付けられ、上記した支持台3の
上端部に設けられた案内滑車6は前記した各巻上
げロール2間で共通軸5に装着された遊装プーリ
1を介して前綱7を巻取ドラム8に導く。前記し
たような各遊装プーリ1に導かれる前綱7は第1
図に示すように棒受網20に対しその前端におけ
る向竹21との間に配設されたものであり、遊装
プーリ1と巻上げロール2は支持台3上の支持腕
31に取付けられ、不使用時には舷側内に取込ま
れる。前記した巻取ドラム8には前記支持台3に
挿通された回転軸15が挿着され、該回転軸15
はその一端に設けられた駆動機構で駆動され、前
記した巻上げロール2群に対しては別の駆動機構
9が回転を与えるが、遊装プーリ1は単に遊装さ
れたもので巻取ドラム8の回転により前綱7を介
して回転される。
面に示すものについて説明すると、本考案による
ものの全般的な構成関係の1例は第1図に示す通
りであつて、漁船10の舷側に沿つて適当な長さ
毎に分割された任意数の漁網巻上げロール2が軸
方向において連設され、これらの巻上げロール2
間には第2図に示すように甲板11上に取付けら
れた回転軸支持台3が設けられて共通軸5を軸受
けし、これらの回転軸支持台3にはその一側にカ
ムボツクス4が取付けられ、上記した支持台3の
上端部に設けられた案内滑車6は前記した各巻上
げロール2間で共通軸5に装着された遊装プーリ
1を介して前綱7を巻取ドラム8に導く。前記し
たような各遊装プーリ1に導かれる前綱7は第1
図に示すように棒受網20に対しその前端におけ
る向竹21との間に配設されたものであり、遊装
プーリ1と巻上げロール2は支持台3上の支持腕
31に取付けられ、不使用時には舷側内に取込ま
れる。前記した巻取ドラム8には前記支持台3に
挿通された回転軸15が挿着され、該回転軸15
はその一端に設けられた駆動機構で駆動され、前
記した巻上げロール2群に対しては別の駆動機構
9が回転を与えるが、遊装プーリ1は単に遊装さ
れたもので巻取ドラム8の回転により前綱7を介
して回転される。
又上記したような巻取ドラム8は第3図におい
て具体的に示すように、第1図の右側に示した第
1駆動機構19で回転される回転軸15は前記回
転軸支持台3の側方に偏心軸部15aを形成し、
この偏心軸部15aにおいて介装板12が軸装さ
れ、該介装板12に第5図に示すように配設され
た緩装孔12aには前記回転軸15に対し別に装
着されたカム板13の接合子14が夫々係合して
いる。更に介装板12の周側には複数の屈曲突部
12bが等間隔に配設され、これらの屈曲突部1
2bには支持台3に配設された係接子16が臨ま
せられるが屈曲突部12bとこれら係接子16の
配設数は第5図に明かにされているように異つて
おり、従つて回転軸15の回転に伴う偏心軸部1
5aの円板状仕切室17内における回動で係接子
16に屈曲突部12bを順次係合させ、介装板1
2を緩装孔12aの許容範囲で仕切室17内の半
径方向において順次周側方向へ自動的に移動せし
め、このような介装板12の移動による係接子1
6の作用で該介装板12は上記屈曲突部12bと
係接子16の配設数の差に従い回動せしめられ
る。即ち係接子16が1個多くされた第5図の場
合において偏心軸部15aが1回転することによ
り介装板12は各係接子16で少許宛順次に押戻
され偏心軸部15aの回転方向とは反対の方向に
屈曲突部12bの配設角度に応じた回転が得られ
る。
て具体的に示すように、第1図の右側に示した第
1駆動機構19で回転される回転軸15は前記回
転軸支持台3の側方に偏心軸部15aを形成し、
この偏心軸部15aにおいて介装板12が軸装さ
れ、該介装板12に第5図に示すように配設され
た緩装孔12aには前記回転軸15に対し別に装
着されたカム板13の接合子14が夫々係合して
いる。更に介装板12の周側には複数の屈曲突部
12bが等間隔に配設され、これらの屈曲突部1
2bには支持台3に配設された係接子16が臨ま
せられるが屈曲突部12bとこれら係接子16の
配設数は第5図に明かにされているように異つて
おり、従つて回転軸15の回転に伴う偏心軸部1
5aの円板状仕切室17内における回動で係接子
16に屈曲突部12bを順次係合させ、介装板1
2を緩装孔12aの許容範囲で仕切室17内の半
径方向において順次周側方向へ自動的に移動せし
め、このような介装板12の移動による係接子1
6の作用で該介装板12は上記屈曲突部12bと
係接子16の配設数の差に従い回動せしめられ
る。即ち係接子16が1個多くされた第5図の場
合において偏心軸部15aが1回転することによ
り介装板12は各係接子16で少許宛順次に押戻
され偏心軸部15aの回転方向とは反対の方向に
屈曲突部12bの配設角度に応じた回転が得られ
る。
上記したカム板13はカム溝13aを周側に形
成し、該カム溝13aには前記した案内滑車6に
設けられた従動子18が係合しており、前述した
ような関係で回転される介装板12の回転により
該介装板12に取付けられたカム板13が回転
し、このようなカム板13のカム溝13aに第6
図にも示すように係合している従動子18を介し
て案内滑車6が第3図における実線位置と仮想線
位置との範囲内で移動される。即ち案内滑車6の
支持枠24は軸25で従動子18と連結され且つ
軸26で案内されるもので、第4図に示すように
従動子18部分と共に軸26上をスライドされ
る。
成し、該カム溝13aには前記した案内滑車6に
設けられた従動子18が係合しており、前述した
ような関係で回転される介装板12の回転により
該介装板12に取付けられたカム板13が回転
し、このようなカム板13のカム溝13aに第6
図にも示すように係合している従動子18を介し
て案内滑車6が第3図における実線位置と仮想線
位置との範囲内で移動される。即ち案内滑車6の
支持枠24は軸25で従動子18と連結され且つ
軸26で案内されるもので、第4図に示すように
従動子18部分と共に軸26上をスライドされ
る。
上記したような本考案によるものの操作につい
て説明すると、第1図に示すように張設された棒
受網20は曳索23を曳くことによつて両側が引
上げられて魚類を収容し、この状態で前綱7を駆
動機構19の作動により巻取ドラム8に巻くこと
によつて網20の端部が船側に引き寄せられる。
網20の端部20aが前記巻上げロール2に近づ
いたならば駆動機構9を作動させ、網端部20a
が巻上げロール2に乗つたならば駆動機構19の
作動を停止し、その後は巻上げロール2によつて
網20を連続的に引上げることになるが、上記の
ように駆動機構19の作動が停止されるまでの間
はその巻取ドラム8の回転に伴い上述したように
案内滑車6がカム板13の作用で第3図の実線位
置と仮想線位置の範囲での往復作動が行われ、前
綱7を整列して巻取らせる。網20において捕穫
された魚果は船側に引き寄せられて船上に収容さ
れる。
て説明すると、第1図に示すように張設された棒
受網20は曳索23を曳くことによつて両側が引
上げられて魚類を収容し、この状態で前綱7を駆
動機構19の作動により巻取ドラム8に巻くこと
によつて網20の端部が船側に引き寄せられる。
網20の端部20aが前記巻上げロール2に近づ
いたならば駆動機構9を作動させ、網端部20a
が巻上げロール2に乗つたならば駆動機構19の
作動を停止し、その後は巻上げロール2によつて
網20を連続的に引上げることになるが、上記の
ように駆動機構19の作動が停止されるまでの間
はその巻取ドラム8の回転に伴い上述したように
案内滑車6がカム板13の作用で第3図の実線位
置と仮想線位置の範囲での往復作動が行われ、前
綱7を整列して巻取らせる。網20において捕穫
された魚果は船側に引き寄せられて船上に収容さ
れる。
「考案の効果」
以上説明したような本考案によれば、前綱7の
巻取りと網20の引揚げが連続的且つ円滑に行わ
れるものであり、しかも前記前綱は支持台3上の
遊装プーリ1から案内滑車6を介して巻取ドラム
8に導かれ、該巻取ドラム8の回転に伴い案内滑
車6は介装板12を介したカム板13の作動で巻
取ドラム8の幅方向にスライドされて整然たる巻
取りを得しめるものであり、加うるにこのような
案内滑車6のスライドを図るカム板13および介
装板12の如きは何れも板状体で済み回転軸に軸
装されたものでよいから全般の構成が頗るコンパ
クトとなり甲板上の利用で影響することが少く、
更に案内滑車6が移動するだけのものであるから
動力損失が少く省エネルギー的であるなどの効果
を有し、実用上その効果の大きい考案である。
巻取りと網20の引揚げが連続的且つ円滑に行わ
れるものであり、しかも前記前綱は支持台3上の
遊装プーリ1から案内滑車6を介して巻取ドラム
8に導かれ、該巻取ドラム8の回転に伴い案内滑
車6は介装板12を介したカム板13の作動で巻
取ドラム8の幅方向にスライドされて整然たる巻
取りを得しめるものであり、加うるにこのような
案内滑車6のスライドを図るカム板13および介
装板12の如きは何れも板状体で済み回転軸に軸
装されたものでよいから全般の構成が頗るコンパ
クトとなり甲板上の利用で影響することが少く、
更に案内滑車6が移動するだけのものであるから
動力損失が少く省エネルギー的であるなどの効果
を有し、実用上その効果の大きい考案である。
図面は本考案の実施態様を示すものであつて、
第1図は本考案装置の漁船上における配設関係を
示した斜視図、第2図はその支持台部分における
プーリ、滑車の配設関係を示した側面図、第3図
は巻取ドラム、介装板およびカム板部分の断面
図、第4図は第3図における線にそつた断面
図、第5図は第3図における線にそつた断面
図、第6図は第3図における線にそつた断面図
である。 然してこれらの図面において、1……遊装プー
リ、2……漁網巻上げロール、3……回転軸支持
台、4……カムボツクス、5……共通軸、6……
案内滑車、7……前綱、8……巻取ドラム、9,
19……駆動機構、10……漁船、11……甲
板、12……介装板、13……カム板、14……
接合子、15……回転軸、16……係接子、17
……仕切壁、18……従動子、20……棒受網を
示すものである。
第1図は本考案装置の漁船上における配設関係を
示した斜視図、第2図はその支持台部分における
プーリ、滑車の配設関係を示した側面図、第3図
は巻取ドラム、介装板およびカム板部分の断面
図、第4図は第3図における線にそつた断面
図、第5図は第3図における線にそつた断面
図、第6図は第3図における線にそつた断面図
である。 然してこれらの図面において、1……遊装プー
リ、2……漁網巻上げロール、3……回転軸支持
台、4……カムボツクス、5……共通軸、6……
案内滑車、7……前綱、8……巻取ドラム、9,
19……駆動機構、10……漁船、11……甲
板、12……介装板、13……カム板、14……
接合子、15……回転軸、16……係接子、17
……仕切壁、18……従動子、20……棒受網を
示すものである。
Claims (1)
- 舷側にそつて適当な長さ毎に分割された漁網巻
上げロールを軸方向において連設し、これらの巻
上げロールに共通軸を挿着し、該共通軸に遊装し
たプーリを介し棒受網からの前綱を舷側における
回転軸支持台間に設けられた巻取ドラムに巻取ら
せるようにしたものにおいて、前記プーリと巻取
ドラムとの間に案内滑車を上記巻取ドラムの軸方
向にそつてスライド可能に設けると共に前記巻取
ドラムを駆動する回転軸に傾斜したカム溝を周側
に形成したカム板を軸装し、前記案内滑車に該カ
ム溝と係合する従動子を取付け、前記カム板に配
設された複数個の接合子を前記した回転軸の偏心
軸部に添装された介装板の緩装孔に臨ましめ、前
記介装板の周側に形成された複数の屈曲突部に対
し上記した回転軸支持台に該屈曲突部とは数を異
にして配設された係接子を臨ませたことを特徴と
する棒受網操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19539684U JPH0220955Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19539684U JPH0220955Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61110271U JPS61110271U (ja) | 1986-07-12 |
| JPH0220955Y2 true JPH0220955Y2 (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=30752939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19539684U Expired JPH0220955Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220955Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP19539684U patent/JPH0220955Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61110271U (ja) | 1986-07-12 |
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