JPH02209675A - グランドパッキン及びその製造方法 - Google Patents
グランドパッキン及びその製造方法Info
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- JPH02209675A JPH02209675A JP3072389A JP3072389A JPH02209675A JP H02209675 A JPH02209675 A JP H02209675A JP 3072389 A JP3072389 A JP 3072389A JP 3072389 A JP3072389 A JP 3072389A JP H02209675 A JPH02209675 A JP H02209675A
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、例えば、攪拌機、送風機、混合機等の各種
機器の軸封に用いられるグランドパツキン及びその製造
方法に関する。
機器の軸封に用いられるグランドパツキン及びその製造
方法に関する。
(ロ)従来の技術
従来、上述のグランドパツキン及びその製造方法として
は、例えば、第6図に示すように、当出願人が既に開発
済みのグランドパツキン11(特公昭63−23422
号公報参照)がある。
は、例えば、第6図に示すように、当出願人が既に開発
済みのグランドパツキン11(特公昭63−23422
号公報参照)がある。
このグランドパツキン11は、多数本の高強度繊維を集
束して成る2本の各編糸12,12を、グランドパツキ
ン11の各角部を対角線方向に結ぶ第1経路13及び第
2経路14とに通し、これに対して多数本の通常強度繊
維を集束して成る編糸15を、グランドパツキン11の
上下面中央部と両側面中央部とを周回する第3経路16
に通して格子状に編組す−る製造方法である。
束して成る2本の各編糸12,12を、グランドパツキ
ン11の各角部を対角線方向に結ぶ第1経路13及び第
2経路14とに通し、これに対して多数本の通常強度繊
維を集束して成る編糸15を、グランドパツキン11の
上下面中央部と両側面中央部とを周回する第3経路16
に通して格子状に編組す−る製造方法である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、上述のグランドパツキン11を構成する第1経
路13及び第2経路14の各編糸12゜12は、各角部
に於いて180度に近い角度に折曲げられているので、
第7図に示すように、このグランドパツキン11を軸封
手段として用いた場合、パッキンケース7内部のパツキ
ン収納部9にグランドパツキン11を圧入した後、この
パツキンケース7の大気側開口部にパツキン押え10を
嵌合してグランドパツキン11を圧縮すること、圧縮時
に於いて、グランドパツキン11の大気側角部と対応す
る編糸12の折曲げ部分が回動軸8とパツキン押え10
との隙間に対して楔状に噛込み、さらに、この噛込みに
よって編糸12の折曲げ部分が二つに折曲げられるため
、折曲げ時に生じた残留応力と、噛込み現象によって生
じる応力とにより編糸12の折曲げ部分の耐久性が低下
するという問題点を有している。
路13及び第2経路14の各編糸12゜12は、各角部
に於いて180度に近い角度に折曲げられているので、
第7図に示すように、このグランドパツキン11を軸封
手段として用いた場合、パッキンケース7内部のパツキ
ン収納部9にグランドパツキン11を圧入した後、この
パツキンケース7の大気側開口部にパツキン押え10を
嵌合してグランドパツキン11を圧縮すること、圧縮時
に於いて、グランドパツキン11の大気側角部と対応す
る編糸12の折曲げ部分が回動軸8とパツキン押え10
との隙間に対して楔状に噛込み、さらに、この噛込みに
よって編糸12の折曲げ部分が二つに折曲げられるため
、折曲げ時に生じた残留応力と、噛込み現象によって生
じる応力とにより編糸12の折曲げ部分の耐久性が低下
するという問題点を有している。
また、上述の回動軸8とパツキン押え10との隙間にグ
ランドパツキン11の大気側角部が噛込むことで、回動
軸8に対するグランドパツキン11の接触面圧が部分的
に高くなり、接触面圧の高い噛込み部分のみが異常摩耗
してシール機能が低下するので、噛込みを防止するため
には、編糸12を構成する高強度繊維の使用比率を大き
くしなければならないという問題点も有している。
ランドパツキン11の大気側角部が噛込むことで、回動
軸8に対するグランドパツキン11の接触面圧が部分的
に高くなり、接触面圧の高い噛込み部分のみが異常摩耗
してシール機能が低下するので、噛込みを防止するため
には、編糸12を構成する高強度繊維の使用比率を大き
くしなければならないという問題点も有している。
この発明の目的は、噛込み現象によるシール機能の低下
を確実に防止でき、長期間安定したシール機能が得られ
ると共に、編組作業を容易化して製造コストの低減を図
ることができるグランドパツキン及びその製造方法の提
供にある。
を確実に防止でき、長期間安定したシール機能が得られ
ると共に、編組作業を容易化して製造コストの低減を図
ることができるグランドパツキン及びその製造方法の提
供にある。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明の第1手段のグランドパツキンは、通常強度繊
維の多数本を集束して成る第1編糸と、5g/d以上の
引張り強度を有する高強度繊維の多数本を集束して成る
第2編糸とを複数本使用して方形に編組したグランドパ
ツキンであって、上記グランドパツキンの四隅以外の各
辺側に露出する経路に第2編糸を通し、該四隅の各角部
を周回する経路に第1編糸を通して編組した構成である
。
維の多数本を集束して成る第1編糸と、5g/d以上の
引張り強度を有する高強度繊維の多数本を集束して成る
第2編糸とを複数本使用して方形に編組したグランドパ
ツキンであって、上記グランドパツキンの四隅以外の各
辺側に露出する経路に第2編糸を通し、該四隅の各角部
を周回する経路に第1編糸を通して編組した構成である
。
この発明の第2手段のグランドパツキンの製造方法は、
上記グランドパツキンの各角部を対角線方向に結ぶ第1
経路及び第2経路に第1編糸を通し、該グランドパツキ
ンの上下面中央部及び両側面中央部を周回する第3経路
に第2編糸を通して格子状に編組した後、上記グランド
パツキンの各角部を対角線方向に圧縮して、該グランド
パツキンの上下面中央部を垂直方向に結ぶ第1経路側と
、両側面中央部を水平方向に結ぶ第2経路側とに第1編
糸を反転すると共に、前記グランドパツキンの各角部を
周回する第3経路側に第2編糸を反転して成形した構成
である。
上記グランドパツキンの各角部を対角線方向に結ぶ第1
経路及び第2経路に第1編糸を通し、該グランドパツキ
ンの上下面中央部及び両側面中央部を周回する第3経路
に第2編糸を通して格子状に編組した後、上記グランド
パツキンの各角部を対角線方向に圧縮して、該グランド
パツキンの上下面中央部を垂直方向に結ぶ第1経路側と
、両側面中央部を水平方向に結ぶ第2経路側とに第1編
糸を反転すると共に、前記グランドパツキンの各角部を
周回する第3経路側に第2編糸を反転して成形した構成
である。
(ホ)作 用
この発明は、第2編糸が四隅以外の各辺側に露出し、第
1編糸が四隅の各角部を周回するように、第1手段のよ
うに予め編組したグランドパツキン、又は、第2手段の
ように圧縮成形したグランドパツキンを軸封に用いた場
合、パツキンケース内部のパツキン収納部に圧入した後
、パツキンケースの大気側開口部にパツキン押えを嵌合
してグランドパツキンを圧縮することで、グランドパツ
キンの各角部を周回する第2編糸の側面中央部が平面的
に加圧されると共に、この編糸は5 g / d以上の
引張り強度を有する高強度繊維を多数本集束して形成し
ているため、耐圧性、保形性が極めて良好であり、各角
部と対応する絹糸の折曲げ部分に内側への引張り力が作
用して、回動軸とパツキン押えとの隙間に対する折曲げ
部分の噛込みを積極的に防止する。
1編糸が四隅の各角部を周回するように、第1手段のよ
うに予め編組したグランドパツキン、又は、第2手段の
ように圧縮成形したグランドパツキンを軸封に用いた場
合、パツキンケース内部のパツキン収納部に圧入した後
、パツキンケースの大気側開口部にパツキン押えを嵌合
してグランドパツキンを圧縮することで、グランドパツ
キンの各角部を周回する第2編糸の側面中央部が平面的
に加圧されると共に、この編糸は5 g / d以上の
引張り強度を有する高強度繊維を多数本集束して形成し
ているため、耐圧性、保形性が極めて良好であり、各角
部と対応する絹糸の折曲げ部分に内側への引張り力が作
用して、回動軸とパツキン押えとの隙間に対する折曲げ
部分の噛込みを積極的に防止する。
(へ)発明の効果
この発明によれば、第2編糸が四隅以外の各辺側に露出
し、第1編糸が四隅の各角部を周回するように、第1手
段のグランドパツキンは予め編組しており、第2手段の
グランドパツキンは格子状に編組した後、圧縮成形して
各角部を周回する第3経路側に高強度繊維の第2編糸を
反転処理しているので、従来例のグランドパツキン11
に比べて、各角部を周回する第2編糸の折曲げ角度が1
/2以下の緩やかな角度となり、これをパツキン押え等
による圧縮すること、各角部を周回する第2編糸に内側
への引張り力が作用して、パツキン押えと回動軸との隙
間に絹糸の折曲げ部分が噛込むのを積極的に防止できる
。
し、第1編糸が四隅の各角部を周回するように、第1手
段のグランドパツキンは予め編組しており、第2手段の
グランドパツキンは格子状に編組した後、圧縮成形して
各角部を周回する第3経路側に高強度繊維の第2編糸を
反転処理しているので、従来例のグランドパツキン11
に比べて、各角部を周回する第2編糸の折曲げ角度が1
/2以下の緩やかな角度となり、これをパツキン押え等
による圧縮すること、各角部を周回する第2編糸に内側
への引張り力が作用して、パツキン押えと回動軸との隙
間に絹糸の折曲げ部分が噛込むのを積極的に防止できる
。
この結果、噛込みによるグランドパツキンの角部が部分
的に異常摩耗したり、摺動性が損なわれるのが防止され
、且つ、折曲げ部分に生じる応力が減少して耐久性が向
上し、長期間安定したシール機能を得ることができ、し
かも、従来例のグランドパツキン11よりも角部用の第
2編糸を構成する高強度繊維の使用比率を減少させて柔
軟性を高めると共に、編組作業の容易化及び製造コスト
の低減を図ることができる。
的に異常摩耗したり、摺動性が損なわれるのが防止され
、且つ、折曲げ部分に生じる応力が減少して耐久性が向
上し、長期間安定したシール機能を得ることができ、し
かも、従来例のグランドパツキン11よりも角部用の第
2編糸を構成する高強度繊維の使用比率を減少させて柔
軟性を高めると共に、編組作業の容易化及び製造コスト
の低減を図ることができる。
(ト)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は軸封に用いられるリング状のグランドパツキン及
びその製造方法を示し、第1図及び第2図に於いて、こ
のグランドパツキン1は、多数本の通常強度繊維を集束
して成る2本の各第1編糸2.2と、多数本の高強度繊
維を集束して成る第2編糸3とを複数本使用して格子状
に編組した後、このグランドパツキン1を垂直方向及び
水平方向に圧縮して断面形状を方形に成形している。
びその製造方法を示し、第1図及び第2図に於いて、こ
のグランドパツキン1は、多数本の通常強度繊維を集束
して成る2本の各第1編糸2.2と、多数本の高強度繊
維を集束して成る第2編糸3とを複数本使用して格子状
に編組した後、このグランドパツキン1を垂直方向及び
水平方向に圧縮して断面形状を方形に成形している。
これら各第1編糸2,2及び第2編糸3の編組経路は、
方形に成形されるグランドパツキン1の上下面中央部を
垂直方向に結ぶ第1経路4と、両側面中央部を水平方向
に結ぶ第2経路5とに通常強度繊維の各第1編糸2.2
を通し、これに対しグランドパツキン1の各角部を周回
する第3経路6に高強度繊維の第2編糸3を通して格子
状に編組している。
方形に成形されるグランドパツキン1の上下面中央部を
垂直方向に結ぶ第1経路4と、両側面中央部を水平方向
に結ぶ第2経路5とに通常強度繊維の各第1編糸2.2
を通し、これに対しグランドパツキン1の各角部を周回
する第3経路6に高強度繊維の第2編糸3を通して格子
状に編組している。
上述の第1経路4及び第2経路5を通る各第1編糸2.
2は、例えば、黒鉛粒子等の充填剤をPTFE粒子と混
合して繊維化すると共に、これによって得られるところ
の充填剤入りPTFE繊維を多数本緊密に集束して形成
している。
2は、例えば、黒鉛粒子等の充填剤をPTFE粒子と混
合して繊維化すると共に、これによって得られるところ
の充填剤入りPTFE繊維を多数本緊密に集束して形成
している。
この各第1編糸2,2は、充填剤入りPTFE繊維本来
の優れた特性、即ち、耐摩耗性、弾力性、摺動性、熱伝
導性、耐熱性、耐薬品性等を具備している。
の優れた特性、即ち、耐摩耗性、弾力性、摺動性、熱伝
導性、耐熱性、耐薬品性等を具備している。
前述の第3経路6を通る第2編糸3は、5g/d以上の
引張り強度を有する高強度繊維、例えば、アラミド繊維
、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維等を多数本緊密に集
束して形成すると共に、PTFE微粒子や黒鉛微粒子等
の潤滑剤を含浸処理している。
引張り強度を有する高強度繊維、例えば、アラミド繊維
、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維等を多数本緊密に集
束して形成すると共に、PTFE微粒子や黒鉛微粒子等
の潤滑剤を含浸処理している。
この第2編糸3は、前述の各第1編糸2,2よりも硬質
で応力歪みを生じに<<、耐圧性、保形性に優れている
。
で応力歪みを生じに<<、耐圧性、保形性に優れている
。
図示実施例は上記の如く構成するものとして以下、グラ
ンドパツキン1及びその製造方法を説明する。
ンドパツキン1及びその製造方法を説明する。
先ず、第3図及び第4図に示すように、多数本の通常強
度繊維を集束して成る2本の各第1編糸2.2を、グラ
ンドパツキン1の各角部を対角線方向に結ぶ第1経路4
と第2経路5とに通すと共に、これら各第1編糸2.2
を各角部に於いて180度に折曲げて反転し、各第1編
糸2.2をグランドパツキン1の軸芯中央部で直交させ
る。
度繊維を集束して成る2本の各第1編糸2.2を、グラ
ンドパツキン1の各角部を対角線方向に結ぶ第1経路4
と第2経路5とに通すと共に、これら各第1編糸2.2
を各角部に於いて180度に折曲げて反転し、各第1編
糸2.2をグランドパツキン1の軸芯中央部で直交させ
る。
一方、多数本の高強度繊維を集束して成る第2編糸3を
、グランドパツキン1の上下面中央部と両側面中央部と
を周回する第3経路6に通すと共に、この第2編糸3を
各第1編糸2.2に対して交互に通し、各第1編糸2.
2と第2編糸3とを格子状に編組する。
、グランドパツキン1の上下面中央部と両側面中央部と
を周回する第3経路6に通すと共に、この第2編糸3を
各第1編糸2.2に対して交互に通し、各第1編糸2.
2と第2編糸3とを格子状に編組する。
次に、格子状に編組したグランドパツキン1の各角部、
すなわち、各第1編糸2.2の折曲げ部分を対角線方向
(第3図に示す矢印方向)に圧縮して、第1図に示すよ
うに、グランドパツキン1の上下面中央部を垂直方向に
結ぶ第1経路4側と、両側面中央部を水平方向に結ぶ第
2経路5側とに各第1編糸2.2を反転し、これに対し
グランドパツキン1の各角部を周回する第3経路6側に
第2編糸3を反転処理して、断面形状を方形に成形する
。
すなわち、各第1編糸2.2の折曲げ部分を対角線方向
(第3図に示す矢印方向)に圧縮して、第1図に示すよ
うに、グランドパツキン1の上下面中央部を垂直方向に
結ぶ第1経路4側と、両側面中央部を水平方向に結ぶ第
2経路5側とに各第1編糸2.2を反転し、これに対し
グランドパツキン1の各角部を周回する第3経路6側に
第2編糸3を反転処理して、断面形状を方形に成形する
。
上述のように圧縮成形したグランドパツキン1を軸封に
用いる場合、第5図に示すように、パツキンケース7の
内周面と、回動軸8の外周面との対向により形成される
パツキン収納部9にグランドパツキン1を圧入した後、
このパツキンケース7の大気側開口部にパツキン押え1
0を嵌合する。
用いる場合、第5図に示すように、パツキンケース7の
内周面と、回動軸8の外周面との対向により形成される
パツキン収納部9にグランドパツキン1を圧入した後、
このパツキンケース7の大気側開口部にパツキン押え1
0を嵌合する。
次に、このパツキン押え10を介して、複数本の締付ボ
ルト(図示省略)をパツキンケース7の大気側平面に螺
合し、パツキンケース7とパツキン押え10とでグラン
ドパツキン1を圧縮することで、グランドパツキン1の
各角部を周回する高強度繊維の第2編糸3の側面中央部
が平面的に加圧され、第5図中の矢印で示すように、各
角部と対応する第2編糸3の折曲げ部分に内側への引張
り力が作用して、パツキン押え10と回動軸8との隙間
に第2編糸3の折曲げ部分が噛込むのを積極的に防止す
る。
ルト(図示省略)をパツキンケース7の大気側平面に螺
合し、パツキンケース7とパツキン押え10とでグラン
ドパツキン1を圧縮することで、グランドパツキン1の
各角部を周回する高強度繊維の第2編糸3の側面中央部
が平面的に加圧され、第5図中の矢印で示すように、各
角部と対応する第2編糸3の折曲げ部分に内側への引張
り力が作用して、パツキン押え10と回動軸8との隙間
に第2編糸3の折曲げ部分が噛込むのを積極的に防止す
る。
これと同時に、パツキン押え10の圧縮によって作用す
る径方向の加圧力により、グランドパツキン1の外周面
をパツキン収納部9の内周面に圧接し、グランドパツキ
ン1の内周面を回動軸8の外周面に圧接して軸封する。
る径方向の加圧力により、グランドパツキン1の外周面
をパツキン収納部9の内周面に圧接し、グランドパツキ
ン1の内周面を回動軸8の外周面に圧接して軸封する。
このように格子状に編組したグランドパツキン1を圧縮
成形して各角部を周回す8第3経路6側に高強度繊維の
第2編糸3を反転処理するので、従来例のグランドパツ
キン11に比べて、各角部を周回する第2編糸3の折曲
げ角度が1/2以下の緩やかな角度となり、パツキン押
え10によりグランドパツキン1を圧縮することで、各
角部を周回する第3経路6の第2編糸3に内側への引張
り力が作用して、パツキン押え10と回動軸8との隙間
に第2編糸3の折曲げ部分が噛込むのを積極的に防止す
る。
成形して各角部を周回す8第3経路6側に高強度繊維の
第2編糸3を反転処理するので、従来例のグランドパツ
キン11に比べて、各角部を周回する第2編糸3の折曲
げ角度が1/2以下の緩やかな角度となり、パツキン押
え10によりグランドパツキン1を圧縮することで、各
角部を周回する第3経路6の第2編糸3に内側への引張
り力が作用して、パツキン押え10と回動軸8との隙間
に第2編糸3の折曲げ部分が噛込むのを積極的に防止す
る。
すなわち、グランドパツキン1の角部に、5g/d以上
の引張り強度を有する高強度繊維を多数本集束した第2
編糸3を使用しているため、耐圧性、保形性が極めて良
好であり、流体圧20kg/d以上の条件の軸封に用い
ても噛込み現象が生じることがない。
の引張り強度を有する高強度繊維を多数本集束した第2
編糸3を使用しているため、耐圧性、保形性が極めて良
好であり、流体圧20kg/d以上の条件の軸封に用い
ても噛込み現象が生じることがない。
この結果、噛込み現象によるグランドパツキン1の角部
が部分的に異常摩耗したり、摺動性が損なわれるのが防
”止され、且つ、折曲げ部分に生じる応力が減少して耐
久性が向上し、長期間安定したシール機能が得られる。
が部分的に異常摩耗したり、摺動性が損なわれるのが防
”止され、且つ、折曲げ部分に生じる応力が減少して耐
久性が向上し、長期間安定したシール機能が得られる。
しかも、従来例のグランドパツキン11よりも、角部用
の第2編糸3を構成する高強度繊維の使用比率を減少さ
せて柔軟性を高めると共に、格子状に編組後、圧縮成形
して各角部を周回する第3経路6側に第2編糸3を反転
するので、編組作業の容易化及び製造コストの低減を図
ることができる。
の第2編糸3を構成する高強度繊維の使用比率を減少さ
せて柔軟性を高めると共に、格子状に編組後、圧縮成形
して各角部を周回する第3経路6側に第2編糸3を反転
するので、編組作業の容易化及び製造コストの低減を図
ることができる。
なお、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定され
るものではない。
るものではない。
例えば、上述のグランドパツキン1を複数個組合せてパ
ツキン収納部9に圧入することで、上述の実施例と同様
に、回動軸8とパツキン押え10との隙間に対する角部
の噛込みが防止できる。
ツキン収納部9に圧入することで、上述の実施例と同様
に、回動軸8とパツキン押え10との隙間に対する角部
の噛込みが防止できる。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は圧縮成形後のグランドパツキンの編組経路図、
第2図は第1図に示すグランドパツキンの側面図、第3
図は格子状に編組したグランドパツキンの編組経路図、 第4図は第3図に示すグランドパツキンの側面図、第5
図はグランドパツキンの使用状態を示す軸封部分の拡大
縦断側面図、 第6図は従来例を示すグランドパツキンの編組経路図、 第7図はグランドパツキンの使用状態を示す軸封部の拡
大縦断側面図である。 1・・・グランドパツキン2・・・第1編糸3・・・第
2編糸 4・・・第1経路5・・・第2経路
6・・・第3経路第1図 第2図 5・・lt2経路 6・・・某31&踏 1−り〉シトパツキン 6−・悌3経路 第5図
図は格子状に編組したグランドパツキンの編組経路図、 第4図は第3図に示すグランドパツキンの側面図、第5
図はグランドパツキンの使用状態を示す軸封部分の拡大
縦断側面図、 第6図は従来例を示すグランドパツキンの編組経路図、 第7図はグランドパツキンの使用状態を示す軸封部の拡
大縦断側面図である。 1・・・グランドパツキン2・・・第1編糸3・・・第
2編糸 4・・・第1経路5・・・第2経路
6・・・第3経路第1図 第2図 5・・lt2経路 6・・・某31&踏 1−り〉シトパツキン 6−・悌3経路 第5図
Claims (2)
- (1)通常強度繊維の多数本を集束して成る第1編糸と
、5g/d以上の引張り強度を有す る高強度繊維の多数本を集束して成る第2 編糸とを複数本使用して方形に編組したグ ランドパッキンであって、 上記グランドパッキンの四隅以外の各辺側 に露出する経路に第2編糸を通し、該四隅 の各角部を周回する経路に第1編糸を通し て編組した グランドパッキン。 - (2)通常強度繊維の多数本を集束して成る第1編糸と
、5g/d以上の引張り強度を有す る高強度繊維の多数本を集束して成る第2 編糸とを複数本使用して方形に編組したグ ランドパッキンであって、 上記グランドパッキンの各角部を対角線方 向に結ぶ第1経路及び第2経路に第1編糸 を通し、該グランドパッキンの上下面中央 部及び両側面中央部を周回する第3経路に 第2編糸を通して格子状に編組した後、 上記グランドパッキンの各角部を対角線方 向に圧縮して、該グランドパッキンの上下 面中央部を垂直方向に結ぶ第1経路側と、 両側面中央部を水平方向に結ぶ第2経路側 とに第1編糸を反転すると共に、 前記グランドパッキンの各角部を周回する 第3経路側に第2編糸を反転して成形した グランドパッキンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072389A JPH02209675A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | グランドパッキン及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3072389A JPH02209675A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | グランドパッキン及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209675A true JPH02209675A (ja) | 1990-08-21 |
| JPH0524388B2 JPH0524388B2 (ja) | 1993-04-07 |
Family
ID=12311569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3072389A Granted JPH02209675A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | グランドパッキン及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02209675A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52170954U (ja) * | 1976-06-21 | 1977-12-26 | ||
| JPS6053280A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-26 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | グランドパツキン |
| JPS61103062A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | パツキン |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP3072389A patent/JPH02209675A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52170954U (ja) * | 1976-06-21 | 1977-12-26 | ||
| JPS6053280A (ja) * | 1983-09-01 | 1985-03-26 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | グランドパツキン |
| JPS61103062A (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-21 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | パツキン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0524388B2 (ja) | 1993-04-07 |
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