JPH02209817A - 1,1―ジフェニルエチレンの精製法 - Google Patents
1,1―ジフェニルエチレンの精製法Info
- Publication number
- JPH02209817A JPH02209817A JP2974489A JP2974489A JPH02209817A JP H02209817 A JPH02209817 A JP H02209817A JP 2974489 A JP2974489 A JP 2974489A JP 2974489 A JP2974489 A JP 2974489A JP H02209817 A JPH02209817 A JP H02209817A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dpey
- crude
- diphenylethylene
- dpe
- purity
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C7/00—Purification; Separation; Use of additives
- C07C7/14—Purification; Separation; Use of additives by crystallisation; Purification or separation of the crystals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高純度の1,1−ジフェニルエチレン(以下D
P Eyと表わす)を得る方法に関するものであり、
更に詳しくは、ジフェニルメタン(以下DPMと表わす
)及び1.1−ジフェニルエタン(以下DPEを表わす
)を含む粗DPEyから高純度のDPEyを精製する方
法に関するものである。DPEyは共重合コーモノマー
として熱安定性向上に有効であり、又染料や香料の中間
原料として有用な化合物である。
P Eyと表わす)を得る方法に関するものであり、
更に詳しくは、ジフェニルメタン(以下DPMと表わす
)及び1.1−ジフェニルエタン(以下DPEを表わす
)を含む粗DPEyから高純度のDPEyを精製する方
法に関するものである。DPEyは共重合コーモノマー
として熱安定性向上に有効であり、又染料や香料の中間
原料として有用な化合物である。
(従来の技術)
DPEyを実験的に得る方法としてウィテッヒ(wtt
ttg)反応(下式参照)が提案されているが、高価な
薬品が必要であり実用的でない。
ttg)反応(下式参照)が提案されているが、高価な
薬品が必要であり実用的でない。
((CaHs) z P−CHs ) ・Br + C
aHsLi−→(C4H9)3 P=CHz+CJm+
LiBr(CJs)3P−CHz +(Cans)g
C=0−→(C,H5)! C=CH2+(C,Is)
、 P=0ウィテッヒ反応以外にDPEYを合成する方
法として、該当するアルコールを脱水する方法(ケミカ
ルアブストラクト57.8597a) 、フェニルアセ
チレンとベンゼンを縮合させる方法(同57.9698
a) 、DPEの酸化的脱水素法(USP 4,115
,464 、特開昭63−8360) 、D P Eの
脱水素法(USP 3.071,630 、ケミカルア
ブストラクト76.60112S)等が知られている。
aHsLi−→(C4H9)3 P=CHz+CJm+
LiBr(CJs)3P−CHz +(Cans)g
C=0−→(C,H5)! C=CH2+(C,Is)
、 P=0ウィテッヒ反応以外にDPEYを合成する方
法として、該当するアルコールを脱水する方法(ケミカ
ルアブストラクト57.8597a) 、フェニルアセ
チレンとベンゼンを縮合させる方法(同57.9698
a) 、DPEの酸化的脱水素法(USP 4,115
,464 、特開昭63−8360) 、D P Eの
脱水素法(USP 3.071,630 、ケミカルア
ブストラクト76.60112S)等が知られている。
これらの中で工業的に可能性のある技術としてはDPE
の脱水素法である。しかしながらこの方法によってDP
Eyを得る場合、ネフテクヒミャ(Nef tekhi
mtya)23.323(1983)にも記載されてい
るように、生成りPEy中には副生物であるDPMと未
反応物のDPEがかなりの量で含まれている。
の脱水素法である。しかしながらこの方法によってDP
Eyを得る場合、ネフテクヒミャ(Nef tekhi
mtya)23.323(1983)にも記載されてい
るように、生成りPEy中には副生物であるDPMと未
反応物のDPEがかなりの量で含まれている。
従って高純度DPEyを得るためには、このようにDP
M及びDPEを含む粗DPEyからDPEyのみを分離
精製しなければならない。
M及びDPEを含む粗DPEyからDPEyのみを分離
精製しなければならない。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、DPEyの沸点は277°Cであるのに
対し、DPM及びDPEのそれぞれの沸点は261〜2
62°C及び268〜270°Cと互いに接近しており
、蒸留によって高純度でDPEyを分離することは容易
でない。
対し、DPM及びDPEのそれぞれの沸点は261〜2
62°C及び268〜270°Cと互いに接近しており
、蒸留によって高純度でDPEyを分離することは容易
でない。
それ故従来からDPMとDPEを含む、粗DPEyを効
率的に精製する技術の紹介はない。
率的に精製する技術の紹介はない。
本発明はDPMとDPEを含む粗DPEyから高純度の
DPEYを効率的に分離精製する方法を提供することを
目的とする。
DPEYを効率的に分離精製する方法を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、DPM及びDPEを含む粗DPEyの精
製方法につき鋭意検討を加えた結果、粗DPEyを冷却
する晶析法により、高純度のDPE3rが効率良く分離
精製されることを見出し本発明を完成するに至ったので
ある。
製方法につき鋭意検討を加えた結果、粗DPEyを冷却
する晶析法により、高純度のDPE3rが効率良く分離
精製されることを見出し本発明を完成するに至ったので
ある。
すなわち本発明は、DPM及びDPEを含む粗DPEy
を精製し高純度のDPEyを取得するに際し、該粗DP
Eyを冷却しDPE)lを晶析分離することを特徴とす
る。
を精製し高純度のDPEyを取得するに際し、該粗DP
Eyを冷却しDPE)lを晶析分離することを特徴とす
る。
また、更に効率的に高純度DPEyを取得する方法とし
て、DPM及びDPEを含む粗DPEyを蒸留塔で蒸留
してDPM及びDPEの一部を留去した後、該DPM及
びDPEの減少した粗DPEVを冷却しDPEyを晶析
分離すると共に、晶析母液を前記蒸留塔へ循環すること
を特徴とするDPEyの精製法を提供するものである。
て、DPM及びDPEを含む粗DPEyを蒸留塔で蒸留
してDPM及びDPEの一部を留去した後、該DPM及
びDPEの減少した粗DPEVを冷却しDPEyを晶析
分離すると共に、晶析母液を前記蒸留塔へ循環すること
を特徴とするDPEyの精製法を提供するものである。
複数の成分を冷却し目的物を晶析分離する場合、目的物
の融点と他の成分の融点の関係が問題となる。すなわち
、目的物の融点が他の全ての成分の融点より低いことが
必要である。しかしながらDPM、DPE及びDPEy
の融点はそれぞれ25.2℃、−25,9°C及び8.
2°Cであり、目的物のD P EyはDPMとDPE
の中間の融点であり、常識的にはこのままでは高純度の
DPEyを晶析分離することは不可能と考えられる。
の融点と他の成分の融点の関係が問題となる。すなわち
、目的物の融点が他の全ての成分の融点より低いことが
必要である。しかしながらDPM、DPE及びDPEy
の融点はそれぞれ25.2℃、−25,9°C及び8.
2°Cであり、目的物のD P EyはDPMとDPE
の中間の融点であり、常識的にはこのままでは高純度の
DPEyを晶析分離することは不可能と考えられる。
ところが驚くべきことに、DPM−DPE−DPEyの
3者の混合系においては、DPEyが高純度で効率良く
晶析分離されるのである。その詳細な理由は不明である
が、DPMが存在することによる何らかの相互作用が生
じていることに原因するものと推定される。
3者の混合系においては、DPEyが高純度で効率良く
晶析分離されるのである。その詳細な理由は不明である
が、DPMが存在することによる何らかの相互作用が生
じていることに原因するものと推定される。
晶析操作に先立って前述のように粗DPE)rを蒸留塔
で蒸留し、DPMとDPEの一部を留去してその含有量
を下げることにより、晶析操作をより容易とすることが
できる。更にDPEyを晶析分離した後の晶析母液には
、DPM及びDPEと共に晶析されなかった残DPEy
が含まれているので、これを前記蒸留塔へ戻して、DP
MとDPEの一部留去をした後、再び晶析装置において
DPEYを晶析分離する。それによって粗DPEy中に
含まれているDPEyの全量を連続操作により高純度で
分離取得することができる。
で蒸留し、DPMとDPEの一部を留去してその含有量
を下げることにより、晶析操作をより容易とすることが
できる。更にDPEyを晶析分離した後の晶析母液には
、DPM及びDPEと共に晶析されなかった残DPEy
が含まれているので、これを前記蒸留塔へ戻して、DP
MとDPEの一部留去をした後、再び晶析装置において
DPEYを晶析分離する。それによって粗DPEy中に
含まれているDPEyの全量を連続操作により高純度で
分離取得することができる。
図はこのような蒸留−晶析の循環プロセスの1例を示す
フローシートである。図において、粗DPE)lはライ
ンlにより蒸留塔の中段もしくは上段に供給され、塔頂
部からライン2によりDPMとDPHの一部留去すると
共に、それより軽質分、例えば、BTXやエチルベンゼ
ン等が含まれているときはそれらの成分も留去する。D
PMとDPEの含有量が減少した粗DPEyはフィード
段より下方の中段よりライン3によって抜出され、晶析
装置へ導入され、そこで冷却されて晶析分離された高純
度のDPEyがライン4から取出される。
フローシートである。図において、粗DPE)lはライ
ンlにより蒸留塔の中段もしくは上段に供給され、塔頂
部からライン2によりDPMとDPHの一部留去すると
共に、それより軽質分、例えば、BTXやエチルベンゼ
ン等が含まれているときはそれらの成分も留去する。D
PMとDPEの含有量が減少した粗DPEyはフィード
段より下方の中段よりライン3によって抜出され、晶析
装置へ導入され、そこで冷却されて晶析分離された高純
度のDPEyがライン4から取出される。
一方、晶析母液はライン5によって蒸留塔のフィード段
近傍へ戻される。なお、蒸留塔の底部からは原料に含ま
れている重質成分がライン6によって必要に応じ抜出さ
れる。
近傍へ戻される。なお、蒸留塔の底部からは原料に含ま
れている重質成分がライン6によって必要に応じ抜出さ
れる。
本発明に用いられる粗DPEyは、一般に前述のように
DPEを脱水素反応する事によって得られる。DPM及
びDPE以外の不純物が含まれてもさまたげるものでは
ない、特にエチルベンゼン生産時に副生ずるDPEを原
料とした場合、必然的にDPEの沸点に近接する不純物
が含まれるが、本発明の方法によればこうした不純物の
共存下でも高純度のDPEyが得られる。
DPEを脱水素反応する事によって得られる。DPM及
びDPE以外の不純物が含まれてもさまたげるものでは
ない、特にエチルベンゼン生産時に副生ずるDPEを原
料とした場合、必然的にDPEの沸点に近接する不純物
が含まれるが、本発明の方法によればこうした不純物の
共存下でも高純度のDPEyが得られる。
原料としての粗DPEV中のDPM及びDPEの濃度は
特に限定するものではないが、好ましくはそれぞれ20
−t%以下、更に好ましくは10wt%とするのがよい
。
特に限定するものではないが、好ましくはそれぞれ20
−t%以下、更に好ましくは10wt%とするのがよい
。
DPM及びDPEの濃度が高くなってくると精製プロセ
スが大型化したり又、高純度DPEyの収率が低下する
傾向にある。
スが大型化したり又、高純度DPEyの収率が低下する
傾向にある。
本発明において蒸留塔を使用する場合、蒸留塔でDPM
とDPEの一部を留去するにあたり、蒸留塔中段から抜
出されるDPMとDPEの減少した粗DPE3F濃度は
、原料の粗DPEy濃度、希望する最終DPE3F純度
、蒸留塔の能力、晶析装置の能力を勘案して定められる
。なお、前述のように晶析母液は蒸留塔に戻され、DP
MやDPE以外の不純物も蒸留塔の塔頂もしくは塔底か
ら分離される事になるが、DPEyと沸点が近接してい
る不純物が含まれる場合はそれが晶析母液に濃縮される
事になるので、その場合は適宜晶析母液を系外に抜出す
ようにすればよい。
とDPEの一部を留去するにあたり、蒸留塔中段から抜
出されるDPMとDPEの減少した粗DPE3F濃度は
、原料の粗DPEy濃度、希望する最終DPE3F純度
、蒸留塔の能力、晶析装置の能力を勘案して定められる
。なお、前述のように晶析母液は蒸留塔に戻され、DP
MやDPE以外の不純物も蒸留塔の塔頂もしくは塔底か
ら分離される事になるが、DPEyと沸点が近接してい
る不純物が含まれる場合はそれが晶析母液に濃縮される
事になるので、その場合は適宜晶析母液を系外に抜出す
ようにすればよい。
晶析操作においては冷却温度をコントロールする事が重
要である。晶析装置に供給される粗DPEyの純度にも
よるが、冷却温度により結晶の生成割合(晶析装置へ供
給されるDPEyに対する晶析分離されるDPEVの割
合)が決まる。蒸留塔を使用する場合には晶析母液が蒸
留塔に戻され再利用されるから、結晶の生成割合を高め
る事は必ずしも重要ではない。一般に結晶の生成割合を
高めるとDPEyの純度が上がりにくくなる傾向にある
。従って、結晶の生成割合は通常5〜80wt%、好ま
しくは10〜70wt%に選ばれるが限定されるもので
はない、また、冷却温度は5〜−40℃更に好ましくは
O〜−30°Cの範囲が好ましい。
要である。晶析装置に供給される粗DPEyの純度にも
よるが、冷却温度により結晶の生成割合(晶析装置へ供
給されるDPEyに対する晶析分離されるDPEVの割
合)が決まる。蒸留塔を使用する場合には晶析母液が蒸
留塔に戻され再利用されるから、結晶の生成割合を高め
る事は必ずしも重要ではない。一般に結晶の生成割合を
高めるとDPEyの純度が上がりにくくなる傾向にある
。従って、結晶の生成割合は通常5〜80wt%、好ま
しくは10〜70wt%に選ばれるが限定されるもので
はない、また、冷却温度は5〜−40℃更に好ましくは
O〜−30°Cの範囲が好ましい。
DPEyの純度を極めて高純度にする必要がある場合に
は、晶析操作で得た結晶の一部を溶解させた液(以下共
洗い液と呼ぶ)によって晶析分離されたDPE)l結晶
を洗浄すると著しい効果をもたらすことが判った。
は、晶析操作で得た結晶の一部を溶解させた液(以下共
洗い液と呼ぶ)によって晶析分離されたDPE)l結晶
を洗浄すると著しい効果をもたらすことが判った。
洗浄に際しての共洗い液の使用量は、目標とするDPE
yの純度、共洗い液の純度にもよるが、結晶重量の1〜
30%、好ましくは5〜20%が選らばれる。洗浄時の
共洗い液の温度は、結晶の回収率を上げる点から結・晶
化温度に近い事が好ましい。
yの純度、共洗い液の純度にもよるが、結晶重量の1〜
30%、好ましくは5〜20%が選らばれる。洗浄時の
共洗い液の温度は、結晶の回収率を上げる点から結・晶
化温度に近い事が好ましい。
本発明の晶析分離によってDPMより融点の低いDPE
yが分離出来るという事実は、DPMをあらかじめ粗D
PE)Fから精密分離する必要がないことを示している
。
yが分離出来るという事実は、DPMをあらかじめ粗D
PE)Fから精密分離する必要がないことを示している
。
従って蒸留塔を使用する場合、DPM等はその一部を蒸
留分離すればよく、蒸留等の段数が節減されたり、還流
液量を減少する事が出来、設備ならびに分離に要するエ
ネルギーの低減につながる。
留分離すればよく、蒸留等の段数が節減されたり、還流
液量を減少する事が出来、設備ならびに分離に要するエ
ネルギーの低減につながる。
また、晶析、母液を循環させる事により晶析母液中のD
PE7が回収され、粗DPEyから高純度のDPEyを
高い回収率で且つ設備費、エネルギー消費量を節約して
精製する事が出来る。
PE7が回収され、粗DPEyから高純度のDPEyを
高い回収率で且つ設備費、エネルギー消費量を節約して
精製する事が出来る。
(実施例)
次に本発明を実施例により更に詳しく説明する。
実施例1
第1表に示すDPM、DPE、DPEyからなる粗DP
E7の混合溶液30gを調整し晶析原料とした。−12
℃に設定した保冷庫に一夜冷却し、得られた結晶を冷却
下で遠心分離器を用い固液分離を行った。得られた結晶
の重量は表1の母液(1)の重量から換算し11.54
gであった。
E7の混合溶液30gを調整し晶析原料とした。−12
℃に設定した保冷庫に一夜冷却し、得られた結晶を冷却
下で遠心分離器を用い固液分離を行った。得られた結晶
の重量は表1の母液(1)の重量から換算し11.54
gであった。
次に、上記と同様の操作により別途得られた結晶2.7
7 gを溶解した共洗い液(−3°C)を上記結晶に均
一にふりかけた後、冷却下で遠心分離を行った。結晶9
.99gが得られDPEy純度は99.26%であった
。これらの分析結果を表1に示す。組成比は−t%であ
る (以下同じ)。尚、分析はガスクロマトグラフ法に
よった(以下も同様)。
7 gを溶解した共洗い液(−3°C)を上記結晶に均
一にふりかけた後、冷却下で遠心分離を行った。結晶9
.99gが得られDPEy純度は99.26%であった
。これらの分析結果を表1に示す。組成比は−t%であ
る (以下同じ)。尚、分析はガスクロマトグラフ法に
よった(以下も同様)。
表 1
表
実施例2.3
原料として表2に示す組成の粗DPEy液を調整し同様
に晶析操作及び洗浄を行った。分析結果を表2に示す。
に晶析操作及び洗浄を行った。分析結果を表2に示す。
実施例4
エチルベンゼン製造時の副生物を蒸留分離し純度93w
【%のDPEを得た。引きつづき脱水素反応器に通じ得
られた反応生成物を蒸留分離して粗DPEyを得た。
【%のDPEを得た。引きつづき脱水素反応器に通じ得
られた反応生成物を蒸留分離して粗DPEyを得た。
この粗DPEyを実施例1と同様な方法により精製を行
った。但し、保冷庫の温度は一10°Cであり、共洗い
の液温は一4°Cであった。分析結果を表3に示す。
った。但し、保冷庫の温度は一10°Cであり、共洗い
の液温は一4°Cであった。分析結果を表3に示す。
尚、DPE及びDPEyと沸点が近接した不純物が若干
存在しており、それらを表3中Xで表示した(以下同様
)。
存在しており、それらを表3中Xで表示した(以下同様
)。
この結果からX成分も晶析操作で分離精製出来る事がわ
かる。
かる。
実施例5
共洗い液の使用量を増加した他は実施例4と同様に晶析
操作を行った。
操作を行った。
結果は表3のとおり共洗い液を増やすと高純度のものが
得られるが、精製DPEyの取得率は減少する。
得られるが、精製DPEyの取得率は減少する。
実施例6
実施例4と同様にして粗DPE)Iを得た。但し蒸留条
件を変え、組成を表3に示すものに変え、晶析操作にお
いて保冷庫は一25℃とし、共洗い液の温度を4°Cと
した。結果を表3に示す。
件を変え、組成を表3に示すものに変え、晶析操作にお
いて保冷庫は一25℃とし、共洗い液の温度を4°Cと
した。結果を表3に示す。
表
実施例7
実施例4と同様にして粗DPEyを得た。但し脱水素反
応条件を変え組成を表4に示すものに変え、晶析操作に
おいて保冷庫は一16°Cとし、共洗い液の温度を一4
°Cとした。結果を表4に示す。
応条件を変え組成を表4に示すものに変え、晶析操作に
おいて保冷庫は一16°Cとし、共洗い液の温度を一4
°Cとした。結果を表4に示す。
表 4
表
実施例8
実施例4と同様にして粗DPEyを得た。但し、晶析槽
に115.32kgの表5に示す粗DPEyを仕込み一
18℃で晶析させた。冷却下遠心分離を行い得られた結
晶のうち10kgを溶解させ共洗い液(0℃)とした、
結果を表5に示す。
に115.32kgの表5に示す粗DPEyを仕込み一
18℃で晶析させた。冷却下遠心分離を行い得られた結
晶のうち10kgを溶解させ共洗い液(0℃)とした、
結果を表5に示す。
実施例9
図に示すフローシートにより蒸留塔を晶析装置を組み合
わせ粗DPEyの連続精製を行った。
わせ粗DPEyの連続精製を行った。
蒸留は60段の蒸留塔で塔頂圧力30m+sHg温度1
57°Cで行った。
57°Cで行った。
晶析は一15°Cで行い、共洗い液は生成結晶に対し1
5−1%となるようにした。
5−1%となるようにした。
結果を表6に示す。
133重量部の粗DPEy(純DPEy1?lOO部)
から高純度のDPEyを82%強の回収率で回収出来た
。
から高純度のDPEyを82%強の回収率で回収出来た
。
表
図 爾
図面は本発明の方法の1例を説明するためのフローシー
トである。 特許出願人 旭化成工業株式会社
トである。 特許出願人 旭化成工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ジフェニルメタン及び1,1−ジフェニルエタンを
含む粗1,1−ジフェニルエチレンを精製し高純度の1
,1−ジフェニルエチレンを取得するに際し、該粗1,
1−ジフェニルエチレンを冷却し1,1−ジフェニルエ
チレンを晶析分離することを特徴とする1,1−ジフェ
ニルエチレンの精製法 2)ジフェニルメタン及び1,1−ジフェニルエタンを
含む粗1,1−ジフェニルエチレンを精製し、高純度の
1,1−ジフェニルエチレンを取得するに際し、粗1,
1−ジフェニルエチレンを蒸留塔で蒸留してジフェニル
メタン及び1,1−ジフェニルエタンの一部を留去した
後、該ジフェニルメタン及び1,1−ジフェニルエタン
の減少した粗1,1−ジフェニルエチレンを冷却し1,
1−ジフェニルエチレンを晶析分離すると共に、晶析母
液を前記蒸留塔へ循環することを特徴とする1,1−ジ
フェニルエチレンの精製法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2974489A JPH02209817A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 1,1―ジフェニルエチレンの精製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2974489A JPH02209817A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 1,1―ジフェニルエチレンの精製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209817A true JPH02209817A (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=12284611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2974489A Pending JPH02209817A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 1,1―ジフェニルエチレンの精製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02209817A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2869901A1 (fr) * | 2004-05-07 | 2005-11-11 | Arkema Sa | Procede de fabrication de diphenyl ethylene |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP2974489A patent/JPH02209817A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2869901A1 (fr) * | 2004-05-07 | 2005-11-11 | Arkema Sa | Procede de fabrication de diphenyl ethylene |
| WO2005121056A1 (fr) * | 2004-05-07 | 2005-12-22 | Arkema France | Procede de fabrication de diphenyl ethylene |
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