JPH02209918A - ヒドロキシカルボン酸共重合体 - Google Patents

ヒドロキシカルボン酸共重合体

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JPH02209918A
JPH02209918A JP1031694A JP3169489A JPH02209918A JP H02209918 A JPH02209918 A JP H02209918A JP 1031694 A JP1031694 A JP 1031694A JP 3169489 A JP3169489 A JP 3169489A JP H02209918 A JPH02209918 A JP H02209918A
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北尾 敏男
Yoshiharu Kimura
良晴 木村
Kenji Shirotani
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1東五Δ杜1立吐 本発明は生体吸収性ポリマーとして有用な新規なヒドロ
キシカルボン酸共重合体に関する。
従来の技術 近年、生体吸収性ポリマーの医用材料への利用が進んで
おり、とりわけ、ポリヒドロキシカルボン酸は生体内で
非特異的加水分解を受けて、ヒドロキシカルボン酸にな
り、代謝経路を通じて体外に排出され、体内に蓄積され
る危険性が少ないので、生体の一時補修材や薬剤のキャ
リヤーとして利用されている。
このヒドロキシカルボン酸の重合体および共重合体の代
表例としては、ポリグリコール酸(PGA)やポリ乳酸
(P L A)およびその共重合体があげられ、これら
は繊維に加工されて生体吸収性の手術用縫合糸として市
販され、臨床分野ですでに広く使用されている。
一方、オキシ酸の一種であるリンゴ酸は1分子内に2つ
のカルボキシル基を有しており、そのホモポリマーはポ
リマー側鎖にカルボキシル基を有するので薬物を担持て
きるなどの機能性があるが、水中で強い酸性を示し、担
持した薬物を分解したり、側鎖のカルボキシル基の自己
触媒によって主鎖のエステル結合が加水分解されること
があり、目的によっては分解速度がやや速すぎる欠点を
有することが知られている。
このリンゴ酸のポリマーには、ポリマー形成の仕方によ
り、 式: %式% て示されるαタイプと 式: %式% で示されるβタイプが知られている。このうち、βタイ
プのポリリンゴ酸およびその共重合体については、例え
ば、米国特許第4265247号に式: で示されるβ−マロラクトンのベンジルエステルを開環
重合したポリマーが開示されている。
αタイプのポリリンゴ酸およびリンゴ酸−乳酸共重合体
については、式: で示されるマライドジベンジルエステルを単独で、ある
いはラクチドと開環重合したポリマーが報告されている
(高分子学会予稿集、35.2330(1985))。
また、αタイプおよびβタイプ、または、それらの混在
したポリリンゴ酸およびリンゴ酸の共重合体の縮重合に
よる製造法については、特開昭62−201926号お
よび特開昭62−212423号に開示されている。
解決しようとしている課題 しかしながら、分子内閉環化合物である4員環のβ−マ
ロラクトンのl5FI環重合によって得られるポリマー
はβタイプであり、その反応性はラクチドやグリコリド
とはかなり異なり、共重合ではその組成比のコントロー
ルが容易でなく不利であることが予測される。
また、αタイプおよびβタイプの単独またはそれらの混
在した共重合体についてはその製造法が縮重合であり、
得られるポリマーの分子量は最大で5,000程度であ
る。
一方、マライドジベンジルエステルの開環重合によって
、αタイプのポリリンゴ酸が得られるが、そのモノマー
であるマライドジベンジルは、大量合成が困難であり、
共重合においては大きな側鎖の存在のため、他のモノマ
ーとの共重合性が低く、収量も低くなり、αタイプのリ
ンゴ酸共重合体の合成法は未だ確立されるに至っていな
い。
このような事情に鑑み、本発明者らはポリマー内にαタ
イプのリンゴ酸を有する共重合体を効率的に合成するた
め、鋭意研究を重ねた。その結果、反応性の高い新規な
六員環ジエステルモノマーを得ることに成功し、すでに
特許出願した(特願昭63−146640号)。その後
さらに研究を続けた結果、この六員環ジエステルモノマ
ーを、環状ジエステルであるグリコリドおよびラクチド
、ω−ヒドロキシカルボン酸の分子内開環エステルであ
るラクトン類と共重合することによって、αタイプのリ
ンゴ酸−グリコール酸単位を含む新規なヒドロキシカル
ボン酸共重合体が効率よく得られることを見いだし、本
発明を完成するに至った。
課題を解決するための 本発明は式: %式% (式中、R5は炭素数1−10の直鎖または分枝状のア
ルキレン基、各アルキレンの炭素数が1〜2のアルキレ
ンオキシアルキレン基または所望によりアリールで置換
された炭素数1〜5のアルキリデン基、R1は水素、炭
素数1−12の直鎖または分枝状のアルキル基、アラル
キル基、糖類の残基または塩を形成する基、Xは0.0
01〜0゜99の数を意味する)で示される繰り返し単
位からなる新規ヒドロキシカルボン酸共重合体を汎供す
るものである。
本発明の式(1)で示されるヒドロキシカルボン酸共重
合体において、R1で示されろアルキレン基としては、
例えば、メチレン、エチレン、トリメチレン、テトラメ
チレン、ペンタメチレン、デカメチレン、プロパン−1
,2−ジイル、2−メチルプロパン−1,2−ジイル、
ペンタン−1,2−ジイル、3−メチルブタン−1,2
−ジイル、2−メチルブタン−1,2−ジイル、ブタン
−1゜3−ジイル、ペンタン−1,4−ジイルなど、ア
ルキレンオキシアルキレン基としては、例えば、メチレ
ンオキシエチレン、エチレンオキシエチレンなど、アル
キリデン基としては例えば、エチリデン、プロピリデン
、ブチリデン、ペンチリデン、ペンチリデン、2−フェ
ニルエチリデンなどが挙げられ、好ましくはメチレン、
エチレン、ペンタメチレンおよびエチリデンである。
R1で示されるアルキル基としては、例えばメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、
5ec−ブチル、tert−ブチル、ペンチル、ネオペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシ
ル、ドデシルなど、アラルキル基としてはベンジル、ス
チリルなど、糖類の残基としては、例えば、D−グルコ
ース、D−フラクトース、D−キシロース、L−アラビ
ノースなどの単糖類、サッカロース、ラクトース、マル
トースなどの少糖類、デンプン、グリコーゲン、セルロ
ース、キチンなどの多糖類の残基があげられ、好ましく
はメチル、エチル、イソプロピル、あるいはベンジルで
ある。塩を形成する基としては、カルボキシル基と造塩
するいずれの基でもよく、ナトリウム、カリウムのよう
なアルカリ金属、マグネシウム、カルシウム、バリウム
のようなアルカリ土類金属、アンモニウム、アミン、そ
の他品種の塩基性基が挙げられる。
Xは0.001〜0.99の範囲の数を意味し、共重合
体を合成する際の以下のモノマーの仕込比に依存して、
得られた共重合体に占めるリンゴ酸−グリコール酸単位
の組成比を示す。
本発明の式(1)で示されるポリマーは、一般に、1.
000〜1,000,000の分子量を有し、例えば、
R1が炭素数が2以上のアルキレン基またはアルキリデ
ン基で、R2が水素の場合、約1゜000から300,
000、好ましくは10,000〜100.000の分
子量を有し、R,がメチレン基で、R1が水素の場合、
10,000〜300゜000、好ましくは20,00
0〜100,000の分子量を有する。
本発明のポリマーは式: (式中、R3はカルホキノル保護基を意味し、例えば、
メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、t−ブ
チルなどの低級アルキルおよびベンノルなどが挙げられ
、好ましくは、メチル、エチルあるいはベンジルである
) で示されるモノマーと、もう一方のモノマーであるα−
ヒドロキシカルボン酸の環状ジエステルまたはω−ヒド
ロキシカルボン酸の分子内閉環化合物であるラクトン類
を共重合させることによって製造できる。
環状ジエステルとしては、例えば、グリコール酸、乳酸
、2−ヒドロキシブタン・酸、2−ヒドロキシペンタン
酸、2−ヒドロキシ−3−メチルブタン酸、2−ヒドロ
キシヘキサン酸、2−ヒドロキシ−4−メチルペンタン
酸、α−ヒドロキシフェニル酢酸および3−フェニル乳
酸などの環状ジエステルが挙げられ、好ましくは、グリ
コール酸および乳酸の環状ジエステルであるグリコリド
およびラクチドである。
ω−ヒドロキシカルボン酸の分子内開環エステルである
ラクトン類としては、例えば、β−プロピオラクトン、
β−ブチロラクトン、β−イソバレロラクトン、β−カ
プロラクトン、β−イソカプロラクトン、β−メチル−
β−バレロラクトン、γ−ブチロラクトン、γ−バレロ
ラクトン、δ−バレロラクトン、δ−カプロラクトン、
11−オキシデカン酸ラクトン、p−ジオキサノン、1
.5−ジオキセパンー2−オンおよびε−カプロラクト
ンなどが挙げられ、好ましくは、β−プロピオラクトン
およびε−カプロラクトンである。
式([)で示される化合物とこれらの環状ジエステルま
たはラクトン類との共重合は、例えば、窒素またはアル
ゴンなどの不活性ガス雰囲気下、例えば、オクチル酸ス
ズ、トリアルキルアルミニウムー水、塩化第二スズ、ジ
エチル亜鉛などのルイス酸触媒またはアルミニウムイソ
プロオキシドなどのアニオン触媒のような開始剤、好ま
しくはオクチル酸スズの10モル%から0.0001モ
ル%、好ましくは1モル%からo、ootモル%の存在
下、100〜230℃、好ましくは150〜180℃に
て塊状重合を行うことができ、式:%式% (式中R,は前記と同じ) で示される共重合体が得られる。
また別法として、窒素またはアルゴンなどの不活性ガス
雰囲気下、式(n)で示される化合物と環状ジエステル
またはω−ヒドロキシカルボン酸のラクトン類とを溶媒
、例えば、トルエン、ベンゼン、テトラヒドロフラン、
ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド、アセト
ニトリル、エチレングリコールおよびジエチレングリコ
ールのジメチルエーテルなどのエーテル類、好ましくは
トルエン中、開始剤の存在下に、50〜180℃、好ま
しくは80〜150℃にて、溶液重合しても同様に式(
III)で示される共重合体が得られる。
ついで、得られた共重合体のR8がベンジル基である場
合、溶媒、例えば、ヘキサフルオロイソプロパツール、
ジオキサン、酢酸エチル、N−メチルピロリドン、エタ
ノールまたはこれらの混合溶媒に溶解後、触媒、例えば
、パラジウム−炭素(5および10%)または二酸化白
金の存在下、水素化分解により、また、R2が低級アル
キル基である場合、緩和な加水分解によって、R2が水
素である式(1)の共重合体が得られる。得られたR2
が水素である共重合体の側鎖カルボキシル基は、通常の
カルボキシ・ル基として作用し、容易に化学修飾され、
水酸基、アミノ基などの官能基を有する化合物と反応し
て、R2が水素以外の基の式(1)の共重合体、例えば
、側鎖がエステル化、酸アミド化されたポリマーとなり
、ポリアニオン、または、ナトリウム塩、カルシウム塩
などの無機塩となすことができる。例えば、カルボン酸
のエステル化剤として知られているジアゾメタンおよび
DMFジアルキルアセタール類、例えば、DMFジメチ
ルアセクール、DMFジエチルアセタール、DMFジプ
ロピルアセタール、DMF’ジイソプロピルアセタール
、DMF  n−ブチルアセタール、DMF−tert
−ブチルアセタールまたはDMFジネオベンチルアセタ
ールなどと容易に反応し、対応するエステルを与える。
また、アルコール類、例えば、メチルアルコール、エチ
ルアルコール、プロピルアルコール、イソプロピルアル
コール、ブチルアルコール、イソブチルアルコール、5
ec−ブチルアルコール、tert−ブチルアルコール
、ペンチルアルコール、ネオペンチルアルコール、ヘキ
シルアルコール、ヘプチルアルコール、オクチルアルコ
ール、ノニルアルコール、デシルアルコール、ラウリル
アルコールなど、糖類、例えば、D−グルコース、D−
フラクトース、その他の糖類などとは酸触媒、または、
DCCなどの縮合剤を用いた通常の方法により反応させ
れば、側鎖がエステル化されたポリマーが得られる。
また、R,は通常の方法によるエステル交換によって直
接R3に変換でき、R5とR1が同一の場合は、式(I
II)の共重合体の保護基を脱離する必要はなくそのま
ま式(1)の共重合体として用いることができろ。
このように、式(n)で示される化合物とグリコリド、
ラクチド、β−プロピオラクトンまたはε−カプロラク
トンとの共重合によって、式(nl)で示される共重合
体が得られ、保護基を脱離することにより、式(1)の
R2が水素である共重合体、例えば、α−リンゴ酸−グ
リコール酸、α−リンゴ酸−グリコール酸−乳酸、α−
リンゴ酸−グリコール酸−3−ヒドロキシプロピオン酸
、α−リンゴ酸−グリコール酸−6−ヒドロキシヘキサ
ン酸共重合体が得られる。
なお、式(1)の化合物には、光学異性体が存在するが
、ラセミ体も含めてそれらは全ての光学異性体は本発明
に包含される。
かくして、得られた本発明の式(1)のヒドロキシカル
ボン酸共重合体は、ポリグリコール酸やポリ乳酸と同様
に、吸収性手術用縫合糸などの種々の医療用材料やマイ
クロカプセルの器材および薬剤のキャリヤーとして使用
できる。
寒監匠 つぎに参考例および実施例を挙げて、本発明をさらに詳
しく説明する。実施例中、ポリマーの分子量は、実施例
4と5はポリメチルメタクリレートを基準とした以外、
ポリスチレンを基準とするGPCにより測定した。
参考例 1 モノマーの合成および精製 (1−a)L−3−ベンジルオキシカルボニルメチル−
1,4−ジオキサン−2,5−ジオン(以下L−BMD
と略す)の合成特願昭63−146640号の方法に従
って合成した。
すなわち、L−アルパラギン酸2009を80%硫酸2
00xQに溶解し、70℃に保ちながら、ベンジルアル
コール5009を加えて反応させ、β−位のカルボキシ
ル基を保護したし一ベンジルアスパラレートを得た。こ
の生成物1009にIN硫酸1400112を加え、0
〜5℃にて攪拌しながら、亜硝酸ナトリウム479を含
む水溶液100zQを約3時間にわたって滴下し、30
分間攪拌を続けた。さらに、亜硝酸ナトリウム109を
含む水溶液30酎を30分間にわたって滴下し、室温に
て一晩放置した。エーテルで抽出し、抽出液を硫酸ナト
リウムで乾燥し、濃縮し、残った粗結晶をベンゼンから
再結晶して、L−β−ベンジルマレートを得た。この化
合物209およびブロモアセチルクロライド18.49
をエーテル3003112に溶かし、5℃以下に冷却し
、1.1倍モル量のトリエチルアミン9.99を含むエ
ーテル溶液50RQを30分間にわたって滴下した。反
応混合物をさらに室温にて6時間攪拌後、濾過し、濾液
に水501(!を加え30分間攪拌した。エーテル層を
分液し、数回水で洗浄後、硫酸ナトリウムを加えて乾燥
した。濾過後、濾液を濃縮し、L−ブロモアセチルベン
ジルマレート29.79を得た。収率96%。
このL−ブロモベンジルマレート109を含むDMF5
0*17溶液を、炭酸水素ナトリウム3.7gを含むD
MF 950酎溶液(不均一溶液)に、室温にて約8時
間かけて滴下した。さらに室温にて12時間反応した後
、濾過し、濾液を濃縮乾固する。
残渣をイソプロパツール50.w12で洗浄し、濾過し
た。得られた白色粉末をアセトン20031+2に溶か
し、不溶物を濾去し、濾液を濃縮した。残渣を少量のイ
ソプロパツールで洗浄し、濾過後、濾液を濃縮し、十分
に乾燥した。この白色粉末を昇華し、イソプロピルアル
コールで再結晶して、針状結晶のL−BMD2.39を
得た。融点150℃。
[αコ”=−127° (アセトン)。
’H−NMR(アセトン−d、) δ(PPM)3.18(a、cH*c0.2H)、5.
16(s+、OCH*CO,2H)、5.20(s、C
HtPh。
2H)、5.68(t、OcH,IH)、7.38(s
C,旦よ、5H) (1−b)  グリコリドの合成 ギルディングら(ポリマー、20.1459(1979
))の方法に準じてグリコール酸500gを180℃、
4時間加熱して水分を除き、ついで、減圧下(18sa
Hg)、180℃で4時間加熱し、低分子量のポリグリ
コール酸300gを得た。この低分子量のポリグリコー
ル酸1009に三酸化アンチモンを1%加え、減圧下(
5+uHg)、280℃に加熱し、留出してくる白色〜
褐色の留分を取り、酢酸エチルで再結晶を3〜4回繰り
返して白色の板状結晶60gを得た。融点83.5〜8
4℃。
’H−NMR(アセトンdS) δ(PPM)5.10(OCR,,2H)(1−c) 
 L−ラクチドの精製 市販し一ラクチド(ベーリンガー・マンハイム社製)を
酢酸エチルで再結晶を2回繰り返して精製した。融点9
6〜97.0℃。
(1−d)  β−プロピオラクトンの精製市販β−プ
ロピオラクトン(グランドラボラトリ−社製)を減圧蒸
留(14nuaHg、53.5〜54゜0℃)して精製
した。
(1−e)  ε−カプロラクトンの精製市販ε−カプ
ロラクトン(ナカライテスク社製)を減圧蒸留(5mm
Hg、 90〜90.5℃)して精製した。
実施例 1 リンゴ酸−グリコール酸−L−乳酸共重合体の製造(モ
ノマー仕込モル比; L −B M D : L−ラク
チド=5:95) 参考例1で得られたBMD 0.909(3,41mM
)に参考例1で精製したし一ラクチド9.509(65
,91nM)を加え、これにさらに、オクチル酸スズ(
100Rg/lQ)のトルエン溶液280μ+2(0゜
01M%)を加え、減圧下、トルエンを除去し、窒素中
、160℃、2時間重合さけた。反応生成物をジオキサ
ンに溶かし、エーテル中で再沈澱を行った。得られた白
色のポリマーを取り出し、乾燥して分子量57,000
のL−BMD−L−ラクチド共重合体8.429を得た
。収率81%。
’HNMR(クロロホルム−d) δ(PPM)1.48(d、C)(CI(+、3H)、
2.90 (m 、 CHCHt C0、2H)、4.
61 (m、0CHtCo、2H)、5.OB(m、C
HCH,,0CHtPh。
3H)、5.51(m、0CHC0,IH)、7.23
(s。
C@Hs、5H) ” CN M R(クロロホルム−d)δ(PPM)1
6.5(CHCH3)、35.2(CHCH,CO)、
60.4(OCH,Go)、66.5(OCH2Ph)
、68.2(OCHCO)、128.4(CsHs由来
のCH)、135.3(C,H,由来のC)、l G 
6.2(OCH,CO)、s 67.5(L−BMD由
来の0CHCO)、168.2(CO,C)(2Ph)
、169.4(L−ラクチド由来の0CHCO)このL
−BMD−L−乳酸共重合体8.09をジオキサン−エ
タノール(75:25)の混合溶液800x(lに溶か
し、該溶゛雇に5%パラジウム/炭素(Pd/C)触媒
19を加え、反応容器内を水素で満たし、室温で1日間
攪拌し、脱ベンジル化反応を行った。反応終了後、メン
ブランフィルタ−(0゜2ミクロン)で濾過してPd/
Cを除去し、濾液を濃縮後、エーテル中で再沈澱した。
得られた白色ポリマーを乾燥し、所望の分子量79.0
00のリンゴ酸−グリコール酸−し−乳酸共重合体7゜
309を得た。
’ HN M R(N 、 N−ジメチルホルムアミド
−dS)δ(PPM)1.47(d、CHCH,,3H
)、3.08 (m 、 CHCHt CO、2H)、
4.67(i、Oc旦ユC0,2H)、  5.0 8
(組 CI−I  C)13.  I  H)、  5
 、51(m、0CRCO,++() ” CN M R(N、 N−ジメチルホルムアミド−
da)δ(PPM)17.2(CHCH,)、35.2
(CHCHlCO)、60.4(OCHlGO)、69
.6(OCHCO)、166.9(OCR,CO)、1
68.2(リンゴ酸単位由来の0CRCO)、170.
4(乳酸単位由来のOCHCO) ’HNMRスペクトルおよび”CNMRスペクトルの測
定結果から、リンゴ酸−グリコール酸−り−乳酸共重合
体であるこ七か確認された。
また、’HNMRスペクトルの5.5ppm、 4.7
ppm、5 、 t pp−のシグナルの積分値から算
出した共重合体の組成比はリンゴ酸−グリコール酸:L
−乳酸=0.07:0.93であった。
実施例 2 リンゴ酸−グリコール酸−L−乳酸共重合体の製造(モ
ノマー仕込モル比;L−BMD:L−ラクチド−10:
90) 参考例1で得られたBMD I 、809(6,81m
M)に参考例!で精製したし一ラクチド9.009(6
2,44mM)を加え、これに、オクチル酸スズ(10
0x9/x(2)のトルエン溶液280μQ(0,01
M%)を加え、減圧下、トルエンを除去し、窒素中、1
60℃、2時間重合させた。反応生成物をジオキサンに
溶かし、エーテル中で再沈澱を行った。
得られた白色のポリマーを取り出し、乾燥して分子量4
3.000のL−BMD−ラクチド共重合体9.189
を得た。収率85%。
このL−BMD−L−乳酸共重合体s、oo9をジオキ
サン−エタノール(75:25)の混合溶液80011
2に溶かし、該溶液に5%パラジウム/炭素(Pd/C
)触媒19を加え、反応容器内を水素で満たし、室温で
1日間撹拌し、脱ベンジル化反応を行った。反応終了後
、メンブランフィルタ−(02ミクロン)で濾過してP
d/Cを除去し、濾液を濃縮後、MeOH中で再沈澱し
、白色のポリマーを取り出し、乾燥して、所望の分子量
61,000のリンゴ酸−グリコール酸−L−乳酸共重
合体6.909を得た。
’HNMRスペクトルおよび”CNMRスペクトルの測
定結果から、リンゴ酸−グリコール酸−り−乳酸共重合
体であることが確認された。
また、’HNMRスペクトルの5.5ppa+、 4.
7ppm、 5 、1 ppmのシグナルの積分値から
算出した共重合体の組成比はリンゴ酸−グリコール酸:
L−乳酸=0.13:0.87であった。
実施例 3 リンゴ酸−グリコール酸−り−乳酸共重合体の製造(モ
ノマー仕込モル比:L−BMD:L−ラクチド=15:
85) 参考例1で得られたBMD2.709(10,22a+
M)に参考例1で精製したし一ラクチド8.509(5
8,97sM)を加え、これに、オクチル酸スズ(10
019/112)のトルエン溶液280μQを加え、減
圧下、トルエンを除去し、窒素中、160℃、2時間重
合させた。反応生成物をジオキサンに溶かし、エーテル
中で再沈澱させた。得られた白色のポリマーを取り出し
、乾燥して分子量37,000のL−BMD−L−ラク
チド共重合体10゜989を得た。収率98%。
このL−BMD−L−乳酸共重合体s、oo9をジオキ
サン−エタノール(75:25)の混合溶液80031
12に溶かし、該溶液に5%パラジウム/炭素(Pd/
C)触媒1gを加え、反応容器内を水素で満たし、室温
で1日間攪拌し、脱ベンジル化反応を行った。反応終了
後、メンブランフィルタ−(0゜2ミクロン)で濾過し
てPd/Cを除去し、濃縮後、MeOH中に再沈澱し、
゛白色のポリマーを取り出し、乾燥して、所望の分子量
54,000のリンゴ酸−グリコール酸−L−乳酸共重
合体6゜409を得た。
’HNMRスペクトルおよび”CNMRスペクトルの測
定結果から、リンゴ酸−グリコール酸−り−乳酸共重合
体であることが確認された。
また、’HNMRスペクトルの5.5ppm、 4.7
ppm、5 、1 ppmのシグナルの積分値から算出
した共重合体の組成比はリンゴ酸−グリコール酸:L−
乳酸=Q、I 9:0.81であった。
実施例 4 リンゴ酸−グリコール酸共重合体の製造(モノマー仕込
モル比、L−BMD:グリコリド=40:参考例1で得
られたBMDo、869(3,27mM)に参考例1で
得られたグリコリド0.579(4゜91a+M)を加
え、これに、オクチル酸スズ(!、21u/xQ>のベ
ンゼン溶液820μI!(0,03M%)を加え、減圧
下、ベンゼンを除去し、窒素中、160℃、3時間重合
させた。反応生成物をヘキサフルオロイソプロパツール
に溶かし、エーテル中で再沈澱させた。ポリマーを取り
出し、乾燥して対数粘度(30℃、0 、5 xg/m
(lヘキサフルオロイソプロパツール溶液中)(η)i
nh= 0 、99のし−B M D−グリコリド共重
合体0.649を得た。収率45%。
’HNMR(ヘキサフルオロアセトン−1,6重水) δ(PPM)3.18(d、cHcHtco、2H)、
4.96(t、OcH,C0,2H)、5.23(s、
QC42 (s、 C5Hs、 5 H) ”CNMR(ヘキサフルオロアセトン−1,6重水) δ(PPM)36.0(CHCHtCO)、61.7(
OCHlGO)、69.2(OCR,Ph)、70.0
(OCHCO)、168.3(OCR,旦0)、169
.4(OCRCO)、171.3(Co、CHlPh)
このL−BMD−グリコリド共重合体0.289をヘキ
サフルオロイソプロパツール30*(lに溶かし、該溶
液に5%パラジウム/炭素(Pd/C)触媒140nを
加え、反応容器内を水素で満たし、室温で3日間攪拌し
、脱ベンジル化反応を行った。
反応溶液をメンブランフィルタ−(0,2ミクロン)で
濾過してPd/Cを除去し、濾液を濃縮後、エーテル中
で再沈澱し、白色のポリマーを取り出し、乾燥して対数
粘度(30℃、0 、519/112へキサフルオロイ
ソプロパツール溶液中)(η)inh= 0 、60、
分子量30,000の、所望のリンゴ酸−グリコール酸
共重合体0.13gを得た。
HN M R(ヘキサフルオロアセトン−1,6重水) δ(PPM)3.14(d、CHCHICo、2H)、
4.95(t、0cH1co、2)()、5.74(t
、QCHCO,IH) 13CNMR(ヘキサフルオロアセトン−1,6重水) δ(PPM)35.2(CHCHICo)、61.7(
0(CH*C0xH) ’HNMRスペクトルおよび” CN M Rスペクト
ルの測定結果から、リンゴ酸−グリコール酸共重合体で
あることが確認された。
また、’ HN M Rスペクトルの3 、1 ppm
、  5 、 Opp+mのシグナルの積分値から算出
した共重合体の組成比はリンゴ酸ニゲリコール酸=0.
175:0゜825であった。
実施例 5 リンゴ酸−グリコール酸共重合体の製造(モノマー仕込
モル比;L−BMD:グリコリド=5:9参考例1で得
られたBMDo、329(1,22mM)に参考例1で
得られたグリコリド2.719(23,36+aM)を
加え、これに、オクチル酸スズ(1゜21所/112)
のベンゼン溶液825μff(0,01M%)を加え、
減圧下、ベンゼンを除去し、窒素中、170℃、3時間
重合させた。反応生成物をヘキサフルオロイソプロパツ
ールに溶かし、エーテル中で再沈澱させた。得られたポ
リマーを取り出し、乾燥して、対数粘度(30℃、0 
、5 友g/xQへキサフルオロイソプロパツール溶液
中)(η)inh= 1 。
81のL  BMD−グリコリド共重合体1.989を
得た。収率65.5%。
このL−BMD−グリコリド共重合体2.4 o9をヘ
キサフルオロイソプロパツール120xlJに溶かし、
該溶液に10%パラジウム/炭素(Pd/C)触媒(5
0019を加え、反応容器内を水素で満たし、室温で3
日間攪拌し、脱ベンジル化反応を行った。
反応液をメンブランフィルタ−(0,2ミクロン)で濾
過してPd/Cを除去し、濃縮後、エーテル中で再沈毅
し、白色のポリマーを取り出し、乾燥して対数粘度(3
0℃、0 、519/IIQへキサフルオロイソプロパ
ツール溶液中)(77)inh= 1 、12、分子量
55.000の所望のリンゴ酸−グリコール酸共重合体
1.529を得た。
’ HN M Rスペクトルおよび” CN M Rス
ペクトルの測定結果から、リンゴ酸−グリコール酸共重
合体であることが確認された。
また、’ HN M Rスペクトルの2.8ppn+、
 4.7pp+mのシグナルの積分値から算出した共重
合体の組成比はリンゴ酸ニゲリコール酸=0.04:0
.96であった。
実施例 6 リンゴ酸−グリコール酸−3@−ヒドロキシプロピオン
酸共重合体の製造(モノマー仕込モル比;L−BMD:
β−プロピオラクトン=10:90)参考例1で得られ
たBMDo、419(1,54mM)に参考例1で精製
したβ−プロピオラクトン1.009(13,88mM
)を加え、これに、オクチル酸スズ(2a9/x(りの
ベンゼン溶液150μQ(0゜03M%)を加え、減圧
下、ベンゼンを除去し、窒素中、170℃、3時間重合
させた。反応生成物をジオキサン3rQに溶かし、エー
テル中で再沈澱させた。エ−テ不溶部およびエーテル可
溶部に分けて、乾燥後、エーテル不溶部から分子量3゜
100のL−BMD−β−プロピオラクトン共重合体1
.17を得た。収率83%。
’ HN M Rスペクトル(ジメチルスルホキシド−
dS) δ(P P M) 2 、36 (t 、 CH! C
Ht C0、2H)、2.86(m、CHCHtCo、
2H)、4.08(t、OC旦ユCH,C0,2H)、
4.67(m、0cHtco。
2H)、4.96(s、Oc旦、Ph、2)()、5.
24(t。
” CN M Rスペクトル(ジメチルスルホキシド−
d6) δ(PPM)33.0(CH,CHlCO)、35.4
(CHCH,Co)、59.6〜60.6(OCHlC
Hl、0CHtCO)、66〜69(OCH,Ph、0
CHCO)、128.4(C*Hs由来のCH)、13
5゜7(CsHs由来のC)、166.8〜171.9
(CHt CHt CO、OCH* C0、OCHCO
、COt CH* P h、連鎖配列により複雑なパタ
ーンを示す)このL−BMD−β−プロピオラクトン共
重合体0.509をジオキサン/エタノール(1:1)
80肩Qに溶かし、該溶液にパラジウム/炭素(Pd/
C15%)触媒100319を加え、反応容器内を水素
で満たし、室温で3日間攪拌し、脱ベンジル化反応を行
った。メンブランフィルタ−(0,2ミクロン)でろ過
してPd/Cを除去し、濃縮後、エーテル中で再沈澱し
、白色のポリマーを取り出し、乾燥して、分子量2,0
00の所望のリンゴ酸−グリコール酸−3ヒドロキシプ
ロピオン酸共重合体0.369を得た。
’ HN M Rスペクトル(ジメチルスルホキシド−
d、) δ(PPM)2.60(t、CH,CHICo、2H)
、2.90(a、CHCHtCO,2H)、4.35(
t、0CH1CH,C0,2H)、4.67(fll、
0cHtc。
2H)、5.28(m、0CHC0,IH)’ ” C
N M Rスペクトル(ジメチルスルホキシド−d、) δ(P P M)33 、0 (CHzCHtCO)、
35.5(ct−+co、co)、  59 、5〜6
0.6(OCHfCH,、OCH,CO)、66〜69
(OCRCO)、166.9〜171 、9 (CHt
 CI(t C0、OCHt CO,0C)IGO,C
HCH!GO1H,連鎖配列により複雑なパターンを示
す) ’ HN M Rスペクトルおよび”CNMRスペクト
ルの測定結果から、リンゴ酸−グリコール酸−3ヒドロ
キシプロピオン酸共重合体であることが確認された。
また、’HNMRスペクトルの2.9ppm、4.7p
pn+4 、4 pHののシグナルの積分値から算出し
た共重合体の組成比はリンゴ酸−グリコール酸=3ヒド
ロキシプロピオン酸=0.19:0.81であった。
実施例 7 リンゴ酸−グリコール酸−3−ヒドロキシプロピオン酸
共重合体の製造(モノマー仕込モル比:L−BMD:β
−プロピオラクトン=40:60)参考例1で得られた
BMDo、659(2,47mM)に参考例1で精製し
たβ−プロピオラクトン0.27y(3,70mM)を
加え、これに、オクチル酸スズ(219/112)のベ
ンゼン溶液375μm2(0゜03M%)を加え、減圧
下、ベンゼンを除去し、窒素中、170℃、3時間重合
させた。反応終了後、得られたポリマーをジオキサン3
x(lに溶かし、エーテル中で再沈澱させた。エーテル
不溶部およびエーテル可溶部に分けて、乾燥後、分子量
7゜000のL−BMD−β−プロピオラクトン共重合
体0.799を得た。収率86%。
このL −B M D−β−プロピオラクトン共重合体
0.309をジオキサン/エタノール(1:1)80t
trQに溶かし、該溶液に5%パラジウム/炭素(Pd
/C)触媒9019を加え、反応容器内を水素で満たし
、室温で3日間攪拌し、脱ベンジル化反応を行った。メ
ンブランフィルタ−(0,2ミクロン)でろ過してPd
/Cを除去し、ろ液を濃縮後、エーテル中に再沈澱し、
ポリマーを取り出し、乾燥して、分子量1,700所望
のリンゴ酸〜グリコール酸−3ヒドロキシプロピオン酸
共重合体0゜229を得た。
’ HN M Rスペクトルおよび’ ” CN M 
Rスペクトルの測定結果から、リンゴ酸−グリコール酸
−3ヒドロキシプロピオン酸共重合体であることが確認
された。
また、’ HN M Rスペクトルの2.9ppm、4
.7ppm4.4p1)−ののシグナルの積分値から算
出した共重合体の組成比はリンゴ酸−グリコール酸:3
ヒドロキシプロピオン酸=0.66:0.34であった
実施例 8 リンゴ酸−グリコール酸−6−ヒドロキシヘキサン酸共
重合体の製造(モノマー仕込モル比:L−BMD:ε−
カプロラクトン=lO:90)参考例1で得られたBM
Do、269(0,97悄M)に参考例1で精製したε
−カプロラクトン1゜009(8,76aM)を加え、
これに、オクチル酸スズ(2m9/112)のベンゼン
溶液590μQ(o、。
3M%)を加え、減圧下、ベンゼンを除去し、窒素中、
170℃、3時間重合させた。反応生成物をジオキサン
3xQに溶かし、エーテル中で再沈澱させた。エーテル
不溶部およびエーテル可溶部に分けて、乾燥後、エーテ
ル不溶部から分子量31゜000のし−BMD−ε−カ
プロラクトン共重合体0.809を得た。収率63,6
%。
IHNMR(クロロホルム−d) δ(PPM)1.15〜1 、51 (m、(CHt)
s、 6 H)、2.16(t、cHlcH,co、2
H)、2.85(m。
CHCH* C0、2H)、3.94(t、OcH,C
Hffi。
2H)、4.66 (g+、OCHtCo、2 H)、
5.10(s、0CHtPh、2H)、5.49(m、
0CHCO,I H)、7.30(s、C−H5,5H
) 30 N M R(クロロホルム−d)δ(PPM)2
4.9.27.7.23.9(C)(。
CH,CH,CHfCHり、33 、5 (CH*CH
tcO)、35.4(CHCHtCO)、59〜61(
QCH,Go)、63.5(OCHtCHt)、66〜
67(OCH*Ph)、67〜69(OCRCO)、1
28.0(C@ Hs由来のC)()、134.8(C
sHs由来のC)、166.3〜] 71.7(OCH
,Co、0CHCO、CO* CHt P h 、 C
Ht CH* CO、連鎖配列により複雑なパターンを
示す) このL−BMD−ε−カプロラクトン共重合体0.50
yをジオキサン/エタノール(7:3)70mgに溶か
し、該溶液にパラジウム/炭素(Pd/C15%)触媒
20019を加え、反応容器内を水素で満たし、室温で
2日間攪拌し、脱ベンジル化反応を行った。メンブラン
フィルタ−(0,2ミクロン)でろ過してPd/Cを除
去し、濃縮後、エーテル中で再沈澱し、白色のポリマー
を取り出し、乾燥して、分子量14,000の所望のリ
ンゴ酸−グリコール酸−6−ヒドロキシヘキサン酸共重
合体0.409を得た。
’ HN M R(クロロホルム−d)δ(PPM)1
.22〜1.53(m、(CHt)s、6H)、2.1
8(t、cH,cH,Co、2H)、2.83(m。
CHCHt C0、2H)、3.99(t、QC血CH
t。
2H)、4.51(m、0CHtC0,2H)、5.4
4(m、0CHCO,lH) ” CN M R(クロロホルム−d)δ(PPM)2
5.5.28.4.24.6(CHI且H1旦H2且H
,CH,)、34.1CCH*二H,GO)、35.8
(CHCHIGO)、61.3(OCHICo)、64
.2(OCRtCHt)、67〜69(OCHCO)、
167.0〜173.8(OCHtCO。
OCHCO、CH* COt H、CH* CHt C
O、連鎖配列により複雑なパターンを示す) ’HNMRスペクトルおよび”CNMRスペクトルの測
定結果から、リンゴ酸−グリコール酸−6−ヒドロキシ
ヘキサン酸共重合体であることが確認された。
また、’HNMRスペクトルの2 、8 ppm、 4
 、5 ppm4 、0 ppmののシグナルの積分値
から算出した共重合体の組成比はリンゴ酸−グリコール
酸:6−ヒドロキシヘキサン酸=0.221 :0.7
79であった。
実施例 9 リンゴ酸−グリコール酸−6−ヒドロキシヘキサン酸共
重合体の製造(モノマー仕込モル比、L−BMD:ε−
カプロラクトン=40 :60)参考例1で得られたB
MDo、37i?(1,39mM)に参考例1で精製し
たε−カプロラクトン0゜249(2,08iM)を加
え、これに、オクチル酸スズ(2R9/Mσ)のベンゼ
ン溶液210μQ(0,03M%)を加え、減圧下、ベ
ンゼンを除去し、窒素中、170℃、3時間重合させた
。反応生成物をジオキサン331112に溶かし、エー
テル中で再沈澱させた。エーテル不溶部およびエーテル
可溶部に分けて、乾燥後、エーテル不溶部から分子量2
0゜000のL−BMD−ε−カプロラクトン共重合体
0.409を得た。収率66%。
このL−BMD−ε−カプロラクトン共重合体0.30
9をジオキサン/エタノール(7:3)70mgに溶か
し、該溶液にパラジウム/炭素(Pd/C。
5%)触媒200119を加え、反応容器内を水素で満
たし、室温で2日間攪拌し、脱ベンジル化反応を行った
。メンブランフィルタ−(0,2ミクロン)でろ過して
Pd/Cを除去し、ろ液を濃縮後、エーテル中に再沈澱
し、白色のポリマーを取り出し、乾燥して、分子量8,
000の所望のリンゴ酸−グリコール酸−6−ヒドロキ
シヘキサン酸共重合体0.229を得た。
’ HN M Rスペクトルおよび’ ” CN M 
Rスペクトルの測定結果から、リンゴ酸−グリコール酸
−6−ヒドロキシヘキサン酸共重合体であることが確認
された。
また、’HNMRスペクトルの2 、7 ppm、 4
 、5 ppa+ 3 、9 ppHlのシグナルの積
分値から算出した共重合体の組成比はリンゴ酸−グリコ
ール酸:6−ヒドロキシヘキサン酸=0.867:0.
133であった。
実施例 10 リンゴ酸−グリコール酸−乳酸共重合体の加水分解試験 (1)ポリ−L−乳酸の合成 参考例!で精製したし一ラクチド3.09にオクチル酸
スズ(2u/ *(2)のベンゼン溶液0.45ia(
0,03wt%)を加え、減圧下、ベンゼンを除去し、
窒素中、170℃、3時間重合させた。反応終了後、反
応生成物をジオキサン15R12に溶かし、メタノール
中で再沈澱させた。沈澱物を取り出し、乾燥後、分子量
300,000のポリ−L−乳酸2.309を得た。収
率76.6%。
(2)フィルムの作成 (1)で合成したポリ−L−乳酸はクロロホルムに溶解
し、ガラス板上にキャスト後、−昼夜放置して、徐々に
クロロホルムを除去した。固化後、減圧乾燥し、生じた
フィルムをガラス基板から剥離し、厚さ0 、1 Il
mの透明なフィルムを得た(試料l)。
実施例1で合成したリンゴ酸−グリコール酸−り−乳酸
共重合体をジオキサンに溶解し、ガラス板上にキャスト
後、−昼夜放置して、徐々にジオキサンを除去した。固
化後、減圧乾燥し、生じたフィルムをガラス基板から剥
離し、厚さ約0.1mmの透明なフィルムを得た。(試
料2)実施例2および実施例3で合成したリンゴ酸−グ
リコール酸−L−乳酸共重合体についても同様な操作で
それぞれフィルムを作成した。(試料3および試料4)
(3)加水分解試験 それぞれ作成したフィルム、試料!−4(縦:5Qs+
s、横;5■、犀さ: 0 、1 am)をエタノール
に浸して殺菌し、ガラスアンプルにいれ、あらかじめ、
100℃で2〜3時間加熱して滅菌処理したpH7,2
のリン酸緩衝液10z(2を加えた後、ガラスアンプル
を密閉し、37℃の水浴に浸した。所定時間経過後、ア
ンプルを開封し、フィルムを取り出し、十分に水洗し、
乾燥した。これらの各試料の分子量をGPCにより測定
し、また、その形態を走査型電子顕微鏡により観察した
対照のポリ−L−乳酸フィルム(試料l)は4週間経過
後も分子量の変化を認めなかったのに対し、リンゴ酸−
グリコール酸単位を7%含む試料2は1週間で分子量が
約半分になった。リンゴ酸−グリコール酸単位を13%
含む試料3およびリンゴ酸−グリコール酸単位を19%
含む試料4の分子量変化はそれよりもずっと早く、約1
週間で初期分子量のl/10程度となった。このように
、リンゴ酸含有率が増えるにしたがって、加水分解速度
が著しく上昇する事が認められた。
走査型電子顕微鏡による観察では、試料lの1週間経過
後のものは大きな割れ目が認められた。
実施例11 リンゴ酸−グリコール酸−乳酸共重合体の埋没試験 実施例IOで作成した試料!、2、および3を常法によ
りエチレンオキサイドガスで滅菌処理し、ウィスター系
雄ラット(9週齢、体重=264〜3229.10匹)
の背部皮下に間隔をおいて埋入し、一定条件下のバリア
ー動物室で飼育した。所定時間(3,7,11および1
4日)経過後、ラットを麻酔下、放血致死せしめ、直ち
にフィルムを取り出し、水洗し、乾燥したものについて
、分子量をGPCにより測定し、その形態を走査型電子
顕微鏡により観察した。
埋没時間(日)とGPCにより測定した試料の分子量と
の関係を第1図に示す。図中、コントロールのポリ−L
−乳酸(試料1)の分子量は変化している様に見えるが
、これは測定に使用したGPCカラム(TSKゲルG4
000H,,7,5RMIDX60c11)の排除限界
に近いためであり、14日間経過後においても分子量が
ほとんど変化していない。
一方、リンゴ酸−グリコール酸単位を7%含む試料2は
7日目に組織内で細片に破断され、分子量は2/3、!
44日目は分子量は約半分になった。リンゴ酸−グリコ
ール酸単位を13%含む試料3は埋没後、3日目から、
組織内で細片に破断され、分子量は約半分になり、7日
目で約1/3.11日、144日目は組織内で細かく分
断され、破片の回収が困難であった。
このように、リンゴ酸−グリコール酸単位の含有率が高
い試料3の方が、生体内での分解速度は上昇することか
認められた。両試料とも走査型電子顕微鏡による観察で
は埋没時間の経過にしたがって、フィルム表面に割れ目
が生じ、分解し、劣化する様子が認められた。
発明の効果 本発明によれば繰り返し単位の中にαタイプのリンゴ酸
単位とグリコール酸単位およびグリコール酸をはじめそ
の他のヒドロキシカルボン酸単位を含む共重合体が効率
よく得られろ。得られた共重合体は高い生体適合性を有
し、その共重合体組成を変えることや側鎖のカルボキシ
ル基および末端のカルボキシル基に生体での分解速度の
調整を目的として疎水性の基を導入したり、薬物を担持
させるような機能性をも合わせもつことができ、生体に
対する種々の用途に使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の共重合体フィルムの埋没試験の結果
を示すグラフである。 sr! I  Z= 埋漫額間(日) ・ : 試料1 (灯と) 0:1iA、R2 ム : 試計3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は炭素数1〜10の直鎖または分枝状の
    アルキレン基、各アルキレンの炭素数が1〜2のアルキ
    レンオキシアルキレン基または所望によりアリールで置
    換された炭素数1〜5のアルキリデン基、R_2は水素
    、炭素数1〜12の直鎖または分枝状のアルキル基、ア
    ラルキル基、糖類の残基または塩を形成する基、xは0
    .001〜0.99の数を意味する)で示される繰り返
    し単位からなるヒドロキシカルボン酸共重合体。 2、R_1がエチリデン基、R_2が水素である請求項
    第1項のヒドロキシカルボン酸共重合体。 3、R_1がメチレン、R_2が水素で、分子量が10
    ,000〜300,000である請求項第1項のヒドロ
    キシカルボン酸共重合体。
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