JPH0221070Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0221070Y2 JPH0221070Y2 JP1983196920U JP19692083U JPH0221070Y2 JP H0221070 Y2 JPH0221070 Y2 JP H0221070Y2 JP 1983196920 U JP1983196920 U JP 1983196920U JP 19692083 U JP19692083 U JP 19692083U JP H0221070 Y2 JPH0221070 Y2 JP H0221070Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- air
- sunroom
- drum
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、住居用のサンルームに関するものであ
る。
る。
従来のサンルームは、日光を受光するために、
南側にガラス等の光透過性材料で作つた窓を設け
ただけであるから、酸素の補給には窓を開閉する
必要があると共に、サンルーム内の空間を常時酸
素富化状態に保つ事は出来ないから、病人等の如
く酸素の供給量を多く必要とする者については充
分な条件を具備しているとは言えないものでであ
つた。本案はこの様な問題を解決出来るサンルー
ムを提供せんとするものである。
南側にガラス等の光透過性材料で作つた窓を設け
ただけであるから、酸素の補給には窓を開閉する
必要があると共に、サンルーム内の空間を常時酸
素富化状態に保つ事は出来ないから、病人等の如
く酸素の供給量を多く必要とする者については充
分な条件を具備しているとは言えないものでであ
つた。本案はこの様な問題を解決出来るサンルー
ムを提供せんとするものである。
以下第1図、第2図について本案サンルームを
説明する。
説明する。
第1図において、1は日光を多く受光できるよ
うに作られたサンルームの空間であり、この空間
1と戸外とを仕切る仕切り窓11はガラス材等の
光透過性の材料で作られている。12は、前記部
屋1とこれの内側に位置する部屋2との間を仕切
るアルミサツシ等の隔壁である。
うに作られたサンルームの空間であり、この空間
1と戸外とを仕切る仕切り窓11はガラス材等の
光透過性の材料で作られている。12は、前記部
屋1とこれの内側に位置する部屋2との間を仕切
るアルミサツシ等の隔壁である。
前記アルミサツシ12には、第1図及び第2図
に示すように上下方向に伸びる空気通路を構成す
るドラム3が垂立した状態で組み込まれており、
このドラム3の側壁上端には、空気通路の一方の
通路口としての第1の開口部31が形成されてい
る。前記ドラム3内には、これの内径に適合する
円形状の酸素選択透過膜4が前記空気通路を閉塞
するよう設けられている。ここで酸素選択透過膜
とは、酸素分圧の高い側から低い側にこれを介し
て選択的に酸素を透過させる性質を有する例えば
高分子より成るものである。この性質を更に詳し
く述べると、酸素選択透過膜の一面側に空気を強
制的に供給すると、空気中の酸素が当該膜の表面
に拡散透過し、この結果膜の一面側における酸素
の濃度が他面側における酸素の濃度よりも高くな
つて濃度勾配が形成され、このため拡散作用によ
り酸素が高濃度側から低濃度側へ移動することに
なる。
に示すように上下方向に伸びる空気通路を構成す
るドラム3が垂立した状態で組み込まれており、
このドラム3の側壁上端には、空気通路の一方の
通路口としての第1の開口部31が形成されてい
る。前記ドラム3内には、これの内径に適合する
円形状の酸素選択透過膜4が前記空気通路を閉塞
するよう設けられている。ここで酸素選択透過膜
とは、酸素分圧の高い側から低い側にこれを介し
て選択的に酸素を透過させる性質を有する例えば
高分子より成るものである。この性質を更に詳し
く述べると、酸素選択透過膜の一面側に空気を強
制的に供給すると、空気中の酸素が当該膜の表面
に拡散透過し、この結果膜の一面側における酸素
の濃度が他面側における酸素の濃度よりも高くな
つて濃度勾配が形成され、このため拡散作用によ
り酸素が高濃度側から低濃度側へ移動することに
なる。
またこの例では第2図に示す様に酸素選択透過
膜4を補強するため、空気が自由に透過し得る補
強膜41が酸素選択透過膜4の下側に重ねて設け
られている。
膜4を補強するため、空気が自由に透過し得る補
強膜41が酸素選択透過膜4の下側に重ねて設け
られている。
前記ドラム3の底部には空気通路の他方の通路
口としての第2の開口部32が形成されており、
この開口部32には、酸素選択透過膜4に空気を
供給する空気供給手段としての空気圧縮機5が供
給パイプ51を介して接続されている。
口としての第2の開口部32が形成されており、
この開口部32には、酸素選択透過膜4に空気を
供給する空気供給手段としての空気圧縮機5が供
給パイプ51を介して接続されている。
また空気圧縮機5の吸引側には、例へば吸引口
がアルミサツシ12の内側に位置する部屋2内に
配置された吸引パイプ52が接続されている。
がアルミサツシ12の内側に位置する部屋2内に
配置された吸引パイプ52が接続されている。
尚前記空気圧縮機5としては、例へば圧力3
Kg/cm2、容量50/mmの能力のものを用いる事が
出来る。前記吸引パイプ52には第2図に示す様
に塵埃除去用のフイルター53を取り付ける事が
好ましく、この様にすれば酸素選択透過膜4や補
強膜41の目詰まりを抑えることができる等の利
点がある。更に前記ドラム3の底部には、前記空
気圧縮機5によりドラム3内に供給された空気の
うち酸素選択透過膜4を透過しない空気を戸外に
排出するための排気口6が形成されており、この
排気口6には、出口が戸外に位置する排気パイプ
61が接続されている。
Kg/cm2、容量50/mmの能力のものを用いる事が
出来る。前記吸引パイプ52には第2図に示す様
に塵埃除去用のフイルター53を取り付ける事が
好ましく、この様にすれば酸素選択透過膜4や補
強膜41の目詰まりを抑えることができる等の利
点がある。更に前記ドラム3の底部には、前記空
気圧縮機5によりドラム3内に供給された空気の
うち酸素選択透過膜4を透過しない空気を戸外に
排出するための排気口6が形成されており、この
排気口6には、出口が戸外に位置する排気パイプ
61が接続されている。
この様な構成の実施例では、空気圧縮機5を作
動させることによつて、部屋2の中の空気が吸引
パイプ52から吸引され、供給パイプ51を介し
てドラム3内即ち空気通路に導かれ、酸素選択透
過膜4に供給される。
動させることによつて、部屋2の中の空気が吸引
パイプ52から吸引され、供給パイプ51を介し
てドラム3内即ち空気通路に導かれ、酸素選択透
過膜4に供給される。
このため先に述べたように空気中の酸素が酸素
選択透過膜4の一面(開口部31と反対側の面)
に透過して、当該一面側の酸素の濃度が他面側の
酸素の濃度よりも高くなり、これにより酸素が選
択的に他面側に移動してこの膜4を透過する。
選択透過膜4の一面(開口部31と反対側の面)
に透過して、当該一面側の酸素の濃度が他面側の
酸素の濃度よりも高くなり、これにより酸素が選
択的に他面側に移動してこの膜4を透過する。
そして実際には空気中の酸素以外の他の成分、
例へば窒素や炭酸ガス等も酸素選択透過膜4を透
過するが、上述の作用により酸素の透過する割合
が大きいため、ここを透過した空気の酸素濃度は
例へば体積比で25〜30%と通常の空気の酸素濃度
(体積比で略21%)よりも可成り高い値となる。
例へば窒素や炭酸ガス等も酸素選択透過膜4を透
過するが、上述の作用により酸素の透過する割合
が大きいため、ここを透過した空気の酸素濃度は
例へば体積比で25〜30%と通常の空気の酸素濃度
(体積比で略21%)よりも可成り高い値となる。
こうして酸素濃度の高い空気が開口部31を介
してサンルーム空間1内に流入することにより、
サンルーム空間1内の酸素濃度が高くなつてい
く。一方ドラム3内に導入された空気のうち酸素
選択透過膜4を透過しなかつた空気は、排気口6
及び排気パイプ61を介して戸外に排出される。
してサンルーム空間1内に流入することにより、
サンルーム空間1内の酸素濃度が高くなつてい
く。一方ドラム3内に導入された空気のうち酸素
選択透過膜4を透過しなかつた空気は、排気口6
及び排気パイプ61を介して戸外に排出される。
本案サンルームはこの様なものであるから、窓
11の開閉をする事なく内部空間1の酸素量を自
然に増大する事が出来る効果があると共に、酸素
富化空気がドラム3の上方からサンルーム空間1
に供給されるので、軽い酸素が酸素選択透過膜4
から上昇してサンルーム空間1内に供給される事
になり、従つて酸素の供給が良好であると共に酸
素富化空気が人体の頭部付近に供給されるから、
この空気の吸引が良好になし得ると言う効果があ
る。
11の開閉をする事なく内部空間1の酸素量を自
然に増大する事が出来る効果があると共に、酸素
富化空気がドラム3の上方からサンルーム空間1
に供給されるので、軽い酸素が酸素選択透過膜4
から上昇してサンルーム空間1内に供給される事
になり、従つて酸素の供給が良好であると共に酸
素富化空気が人体の頭部付近に供給されるから、
この空気の吸引が良好になし得ると言う効果があ
る。
第1図は本案サンルームの構成を示す縦断側面
図、第2図は同上サンルームの隔壁に用いるドラ
ムの構成を示す略解縦断側面図である。 図中1はサンルームの空間、11は窓、12は
隔壁としてのアルミサツシ、2は内側の部屋、3
はドラム、31は第1の開口部、32は第2の開
口部、4は酸素選択透過膜、5は空気供給手段と
しての空気圧縮機、51は供給パイプ、6は排気
口、61は排気パイプを示す。
図、第2図は同上サンルームの隔壁に用いるドラ
ムの構成を示す略解縦断側面図である。 図中1はサンルームの空間、11は窓、12は
隔壁としてのアルミサツシ、2は内側の部屋、3
はドラム、31は第1の開口部、32は第2の開
口部、4は酸素選択透過膜、5は空気供給手段と
しての空気圧縮機、51は供給パイプ、6は排気
口、61は排気パイプを示す。
Claims (1)
- 光透過性の材料で作られた窓11により戸外と
区分されると共に、隔壁12により内側の部屋2
と区分されたサンルームであつて、上記隔壁12
には上下方向へ延びる空気通路を形成する様にド
ラム3が直立状に組込まれ、上記ドラム3の上端
には上記サンルームの空間1に向けて開口する第
1の開口部31が形成されると共にドラム3の内
部には上記空気通路を遮断する様に酸素選択透過
膜4が展張され、上記ドラム3の底部には上記酸
素選択透過膜4の下方に位置する第2の開口部3
2が設けられ、上記第2の開口部32には、上記
内側の部屋2に開口する供給パイプ51と、上記
サンルーム空間1の戸外に排気口6を開口する排
気パイプ61が接続されており、上記供給パイプ
51には上記空気通路に内側の部屋2から空気を
送給する空気供給手段5が設けられているサンル
ーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19692083U JPS60104135U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | サンルーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19692083U JPS60104135U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | サンルーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60104135U JPS60104135U (ja) | 1985-07-16 |
| JPH0221070Y2 true JPH0221070Y2 (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=30422186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19692083U Granted JPS60104135U (ja) | 1983-12-21 | 1983-12-21 | サンルーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60104135U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4910192A (ja) * | 1972-05-30 | 1974-01-29 | ||
| JPS5444393A (en) * | 1977-09-09 | 1979-04-07 | Vni I Isupuitaterunui I Medeit | Altitude chamber for medical treatment |
-
1983
- 1983-12-21 JP JP19692083U patent/JPS60104135U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60104135U (ja) | 1985-07-16 |
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