JPH0221191A - 熱間静水圧加圧装置 - Google Patents
熱間静水圧加圧装置Info
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- JPH0221191A JPH0221191A JP17035188A JP17035188A JPH0221191A JP H0221191 A JPH0221191 A JP H0221191A JP 17035188 A JP17035188 A JP 17035188A JP 17035188 A JP17035188 A JP 17035188A JP H0221191 A JPH0221191 A JP H0221191A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
- B30B11/002—Isostatic press chambers; Press stands therefor
-
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
Landscapes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱間静水圧加圧装置の改良、特には断熱層、
加熱装置等の炉室内構遺物がもたらす雰囲気的な影響を
受けない清浄な雰囲気下での高温高圧処理の可能な熱間
静水圧加圧装置の提供に係るものである。
加熱装置等の炉室内構遺物がもたらす雰囲気的な影響を
受けない清浄な雰囲気下での高温高圧処理の可能な熱間
静水圧加圧装置の提供に係るものである。
(従来の技術)
密閉された高圧容器内において、数百〜2000°Cの
高温、また1000〜2000kgf/cfflの高圧
により金属粉末、セラミックス粉末の加圧焼結、また焼
結晶や鋳造品等の欠陥除去等に用いる熱間静水圧加圧装
置は、既知のように粉末高速度鋼ビレットの製造、超硬
合金製品やTi基合金鋳物等の欠陥除去等に広く用いら
れている(例えば特公昭55−30199号公報、特公
昭55−50276号公報等参照)。
高温、また1000〜2000kgf/cfflの高圧
により金属粉末、セラミックス粉末の加圧焼結、また焼
結晶や鋳造品等の欠陥除去等に用いる熱間静水圧加圧装
置は、既知のように粉末高速度鋼ビレットの製造、超硬
合金製品やTi基合金鋳物等の欠陥除去等に広く用いら
れている(例えば特公昭55−30199号公報、特公
昭55−50276号公報等参照)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら従来の一般的な熱間静水圧加圧装置におい
ては、その被処理体は特にカプセルに封入されて処理さ
れる場合を除いては、何れも圧媒ガスと直接接触するも
ので、この際、炉内構造物に吸着された水分等が圧媒ガ
スに混入して、被処理体に影響を及ぼしたり、あるいは
吸着された水分と炉内構造物との反応により発止した不
純分が、圧媒ガスに混入して被処理体に影響を及ぼした
りする問題がある。このような影響は、例えば最近発見
された高温超伝導セラミックスの処理等においては、粒
界相への不純物の侵入により、超伝導特性が悪化する等
の形で現われることがあり、軽視乃至看過できないので
ある。
ては、その被処理体は特にカプセルに封入されて処理さ
れる場合を除いては、何れも圧媒ガスと直接接触するも
ので、この際、炉内構造物に吸着された水分等が圧媒ガ
スに混入して、被処理体に影響を及ぼしたり、あるいは
吸着された水分と炉内構造物との反応により発止した不
純分が、圧媒ガスに混入して被処理体に影響を及ぼした
りする問題がある。このような影響は、例えば最近発見
された高温超伝導セラミックスの処理等においては、粒
界相への不純物の侵入により、超伝導特性が悪化する等
の形で現われることがあり、軽視乃至看過できないので
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記の問題点を解決するために、カプセル封入
手段を用いることなく被処理体を高温高圧処理するに当
り、炉内構造物から波及する雰囲気的影響を確実に遮断
し、清浄な雰囲気下で安定な処理内容が得られるように
したものであり、具体的には、高圧容器内部に断熱層お
よび加熱装置を介して形成した炉室内に、該炉室空間と
隔絶しかつ被処理体の出入可能に装入される隔室を配設
し、前記高圧容器の下蓋側に前記炉室内部と高圧容器外
部とを連通ずる圧媒通路を設け、隔室内部から隔室外部
空間方向へのみガス(圧媒)流出が可能な逆止弁回路を
設けるとともに、高圧容器外部にフリーピストンを有す
る圧力バランス用高圧容器を設け、該容器における一方
の室を高圧容器内部と、他方の室を隔室内部と連通させ
ることにある。
手段を用いることなく被処理体を高温高圧処理するに当
り、炉内構造物から波及する雰囲気的影響を確実に遮断
し、清浄な雰囲気下で安定な処理内容が得られるように
したものであり、具体的には、高圧容器内部に断熱層お
よび加熱装置を介して形成した炉室内に、該炉室空間と
隔絶しかつ被処理体の出入可能に装入される隔室を配設
し、前記高圧容器の下蓋側に前記炉室内部と高圧容器外
部とを連通ずる圧媒通路を設け、隔室内部から隔室外部
空間方向へのみガス(圧媒)流出が可能な逆止弁回路を
設けるとともに、高圧容器外部にフリーピストンを有す
る圧力バランス用高圧容器を設け、該容器における一方
の室を高圧容器内部と、他方の室を隔室内部と連通させ
ることにある。
(作 用)
本発明の上記した技術的手段によれば、第1図において
示されるように、軸方向上下に開口をもつ高圧容器l、
前記両開口にそれぞれシール構造を介して圧力シール状
態下に閉塞される上M2および下蓋3、高圧容器lの内
部に加熱装置4および断熱層5によって囲まれた炉室7
が形成され、更に下蓋3上に断熱材6が設けられること
によって、従来と同様の熱間静水圧加圧装置が構成され
る。本発明においてはこのような熱間静水圧加圧装置に
おける前記炉室7内に、容器8、M9およびシール材l
Oによって開閉可能に形成される隔室11を、炉室7の
空間とは隔絶した状態で配設するのであり、容器8の底
部に開孔12を有するとともに同開孔12に配管13が
気密に接続され、同配管13を下上蓋3aおよび下下蓋
3bとから成る下蓋3において下下蓋3b側に開設した
圧媒通路14.15に連通させることにより、隔室11
は高圧容器1の外部と直接連通されるとともにまた定位
置に固定されることになる。
示されるように、軸方向上下に開口をもつ高圧容器l、
前記両開口にそれぞれシール構造を介して圧力シール状
態下に閉塞される上M2および下蓋3、高圧容器lの内
部に加熱装置4および断熱層5によって囲まれた炉室7
が形成され、更に下蓋3上に断熱材6が設けられること
によって、従来と同様の熱間静水圧加圧装置が構成され
る。本発明においてはこのような熱間静水圧加圧装置に
おける前記炉室7内に、容器8、M9およびシール材l
Oによって開閉可能に形成される隔室11を、炉室7の
空間とは隔絶した状態で配設するのであり、容器8の底
部に開孔12を有するとともに同開孔12に配管13が
気密に接続され、同配管13を下上蓋3aおよび下下蓋
3bとから成る下蓋3において下下蓋3b側に開設した
圧媒通路14.15に連通させることにより、隔室11
は高圧容器1の外部と直接連通されるとともにまた定位
置に固定されることになる。
しかして高圧容器lの外部にガス集合装置16、コンプ
レッサ17、パルプ18.19を具備した圧媒(ガス)
供給用の配管路20を設け、同管路20を前記した下M
3における上玉1f3aに設けた圧媒通路21に接続す
ることにより、必要な圧媒(ガス)を高圧容器l内へ供
給可能とし、更に高圧容器1の外部にはフリーピストン
25を有する圧力バランス用高圧容器26を配設し、同
容器26における一方の室27はバルブ28を介して、
高圧容器1内に圧媒(ガス)を供給する前記した配管路
20と連通されるとともに、他方の室31はバルブ32
を有する配管路33が先に述べた下下蓋3bに設けた圧
媒通815.14側に接続されることによって隔室11
の内部と連通させ、更に配管路20と33との間をつな
ぐように、隔室11の内部から隔室11の外部方向にの
み圧媒(ガス)が連通可能な逆止弁36を有する配管3
6゜を設けることによって、次のようにして清浄な雰囲
気下での熱間静水圧加圧処理が得られる。
レッサ17、パルプ18.19を具備した圧媒(ガス)
供給用の配管路20を設け、同管路20を前記した下M
3における上玉1f3aに設けた圧媒通路21に接続す
ることにより、必要な圧媒(ガス)を高圧容器l内へ供
給可能とし、更に高圧容器1の外部にはフリーピストン
25を有する圧力バランス用高圧容器26を配設し、同
容器26における一方の室27はバルブ28を介して、
高圧容器1内に圧媒(ガス)を供給する前記した配管路
20と連通されるとともに、他方の室31はバルブ32
を有する配管路33が先に述べた下下蓋3bに設けた圧
媒通815.14側に接続されることによって隔室11
の内部と連通させ、更に配管路20と33との間をつな
ぐように、隔室11の内部から隔室11の外部方向にの
み圧媒(ガス)が連通可能な逆止弁36を有する配管3
6゜を設けることによって、次のようにして清浄な雰囲
気下での熱間静水圧加圧処理が得られる。
■ 上蓋2を開放し、加熱装置4および断熱層5をとも
に上方より取出し、隔室11の蓋9を開放して容器8内
に被処理体を装入し、再び逆の手順で組立閉鎖を行なう
のであり、このさい図示省略しであるが、加圧時に上蓋
2および下M3側に作用する軸力を支持するため、上、
下M23は既知のプレスフレームによって上下より挟持
される。
に上方より取出し、隔室11の蓋9を開放して容器8内
に被処理体を装入し、再び逆の手順で組立閉鎖を行なう
のであり、このさい図示省略しであるが、加圧時に上蓋
2および下M3側に作用する軸力を支持するため、上、
下M23は既知のプレスフレームによって上下より挟持
される。
■ 次いでバルブ39a、39bを開いて真空ポンプ4
゜を駆動し、高圧容器l内および隔室11内の真空引き
処理を行なうのである。
゜を駆動し、高圧容器l内および隔室11内の真空引き
処理を行なうのである。
■ 次にガス集合装置16がらコンプレッサ17により
、配管路20を経由して高圧容器1内に圧媒(ガス)を
供給し、同時にまた同配管2oよりバルブ35を有する
配管35°および配管路33を経て圧力バランス用高圧
容器26における他方の室31と圧媒通路15.14を
介して隔室11内に圧媒(ガス)を供給するのである。
、配管路20を経由して高圧容器1内に圧媒(ガス)を
供給し、同時にまた同配管2oよりバルブ35を有する
配管35°および配管路33を経て圧力バランス用高圧
容器26における他方の室31と圧媒通路15.14を
介して隔室11内に圧媒(ガス)を供給するのである。
このさいバルブ28を閉じ、バルブ29は開いて置くこ
とにより、前記高圧容器25の一方の室27内の圧媒(
ガス)をバルブ29に続く絞り30を有する放出端から
大気放出し、図示のようにフリーピストン25を容器2
6の上端に達した時点において、バルブ29を閉じるの
である。
とにより、前記高圧容器25の一方の室27内の圧媒(
ガス)をバルブ29に続く絞り30を有する放出端から
大気放出し、図示のようにフリーピストン25を容器2
6の上端に達した時点において、バルブ29を閉じるの
である。
■ 上記した圧媒(ガス)供給状態からバルブ28を開
き、高圧容器26の室27と高圧容器l内とを連通させ
、また室31と隔室11内も連通された状態で(尚その
他のバルブの状態は、バルブ18閉、バルブ19閉、バ
ルブ23閉、バルブ32開、バルブ35閉、バルブ39
a、39b閉である)、加熱装置4を駆動して昇温さ廿
れば、隔室1工内の昇圧が先行し、高圧容器lの圧力よ
り過高になった分は、逆止弁36を有する配管36゛
により高圧容器1内に還流されることにより、隔室11
内外のバランスが維持される。
き、高圧容器26の室27と高圧容器l内とを連通させ
、また室31と隔室11内も連通された状態で(尚その
他のバルブの状態は、バルブ18閉、バルブ19閉、バ
ルブ23閉、バルブ32開、バルブ35閉、バルブ39
a、39b閉である)、加熱装置4を駆動して昇温さ廿
れば、隔室1工内の昇圧が先行し、高圧容器lの圧力よ
り過高になった分は、逆止弁36を有する配管36゛
により高圧容器1内に還流されることにより、隔室11
内外のバランスが維持される。
■ かくして所定温度、所定圧力下の所定時間保持によ
り隔室ll内の被処理体の加圧加熱処理が終了して後、
加熱装置4の駆動を停止して降温させれば、隔室11内
の降圧が先行して隔室11内外の圧力バランスが崩れよ
うとする(内圧が低くなる)が、高圧容器25内のフリ
ーピストン25が存在しているので、第1図示の状態か
らフリーピストン25が下降して内外圧のバランスを保
つことになる。このさいフリーピストン25が降下して
室31の下端にまで下がれば、バランス機能が維持でき
なくなるが、このような場合には一旦バルブ19.32
を閉じ、バルブ28を閉じてバルブ29を開き、更に弁
18.35を開として、コンプレッサ17によりガス集
合装置16から圧媒(ガス)を供給すれば、フリーピス
トン25は再び押し上げ状態とされ、バルブ29閉、バ
ルブ18閉、バルブ35閉、バルブ19開、バルブ32
開としてバランス機能を回復することができる。
り隔室ll内の被処理体の加圧加熱処理が終了して後、
加熱装置4の駆動を停止して降温させれば、隔室11内
の降圧が先行して隔室11内外の圧力バランスが崩れよ
うとする(内圧が低くなる)が、高圧容器25内のフリ
ーピストン25が存在しているので、第1図示の状態か
らフリーピストン25が下降して内外圧のバランスを保
つことになる。このさいフリーピストン25が降下して
室31の下端にまで下がれば、バランス機能が維持でき
なくなるが、このような場合には一旦バルブ19.32
を閉じ、バルブ28を閉じてバルブ29を開き、更に弁
18.35を開として、コンプレッサ17によりガス集
合装置16から圧媒(ガス)を供給すれば、フリーピス
トン25は再び押し上げ状態とされ、バルブ29閉、バ
ルブ18閉、バルブ35閉、バルブ19開、バルブ32
開としてバランス機能を回復することができる。
■ 所定温度域まで降温して後、高圧容器1内の圧媒(
ガス)は配管路2oを経由して、図示省略しであるが適
宜回収回路を介しガス集合装置16側に回収するか、あ
るいは図示のように配管路20に設けたバルブ23およ
び絞り24による大気放出端より大気中に放出させるが
であるが、何れの場合でも、常に高圧容器l側の内部圧
力が隔室11側の内部圧力よりも低圧となるため、逆止
弁36を通じての隔室内外圧カバランスが常に確保され
、かくして圧力が降下して大気圧化した時点で、先に(
1)において述べた分解手順を経て隔室11内から被処
理体を取出すことになる。
ガス)は配管路2oを経由して、図示省略しであるが適
宜回収回路を介しガス集合装置16側に回収するか、あ
るいは図示のように配管路20に設けたバルブ23およ
び絞り24による大気放出端より大気中に放出させるが
であるが、何れの場合でも、常に高圧容器l側の内部圧
力が隔室11側の内部圧力よりも低圧となるため、逆止
弁36を通じての隔室内外圧カバランスが常に確保され
、かくして圧力が降下して大気圧化した時点で、先に(
1)において述べた分解手順を経て隔室11内から被処
理体を取出すことになる。
即ち上記(1)〜(6)に亘る一連の熱間静水圧加圧処
理プロセスにおいて、隔室11の内部は隔室外部環境か
らの影響を一切排除した環境内で隔絶して行なわれるの
であり、従って被処理体は隔室11を構成する部材と内
部に存在する圧媒ガスのみの影響下でその処理が行なわ
れるため、清浄な雰囲気下での処理という目的を確実か
つ容易に達成されることになる。
理プロセスにおいて、隔室11の内部は隔室外部環境か
らの影響を一切排除した環境内で隔絶して行なわれるの
であり、従って被処理体は隔室11を構成する部材と内
部に存在する圧媒ガスのみの影響下でその処理が行なわ
れるため、清浄な雰囲気下での処理という目的を確実か
つ容易に達成されることになる。
(実施例)
本発明に係る装置の適切な実施例を第1図乃至第4図に
亘って説示する。
亘って説示する。
第1図に示した実施例において、高圧容器1、上蓋2、
下蓋3、加熱装置4および断熱層5は何れも従来の熱間
静水圧加圧装置のそれと同様であって差支えなく、実施
例では下M3は上玉M3aと上下1f3bとに分割され
た二重構造であるが、これも従来型式において既知のも
のであり、下M3上には断熱材6が設けられるが、この
さい断熱材6は上下M3bの上面に設けられる大きさの
ものである。かかる基本的な構成を持つ熱間静水圧加圧
装置において、実施例では図示のようにその上端が開口
された容器8、前記開口にシール材10を介し気密に開
閉されるM9から成る隔室11を、高圧容器1内に加熱
装置4および断熱層5に囲まれて形成される炉室7内に
定置するのである。即ち隔室11の容器8における底部
には開孔12が明けられ、同開孔12に配管13が気密
に接続されて延び、同配管13が高圧容器1の下蓋3に
おける下下蓋3b側に略り字形に穿設した圧媒(ガス)
通路14.15に接続されることによって、隔室11の
定置が得られるとともに同隔室の内部空間は炉室7を経
由することなく、直接高圧容器1の外部と連通可能とさ
れる。高圧容器1の外部にはガス集合装置16、コンプ
レッサ17およびバルブ18.19を有する配管路20
が設けられ、同配管路20は下M3側の上玉M3aに設
けられた圧媒通路21に接続されることにより、コンプ
レッサ17による加圧された圧媒(ガス)が高圧容器1
内に供給可能とされ、配管路20には高圧容器1内の圧
力検知用の圧力計22が付設され、またバルブ23と絞
り24とによる大気放出端も設けられる。これは高圧容
器1の内部圧力が過高となった場合の圧媒(ガス)放出
、あるいは加熱加圧処理後の高圧容器l内の圧媒(ガス
)放出用のためである。
下蓋3、加熱装置4および断熱層5は何れも従来の熱間
静水圧加圧装置のそれと同様であって差支えなく、実施
例では下M3は上玉M3aと上下1f3bとに分割され
た二重構造であるが、これも従来型式において既知のも
のであり、下M3上には断熱材6が設けられるが、この
さい断熱材6は上下M3bの上面に設けられる大きさの
ものである。かかる基本的な構成を持つ熱間静水圧加圧
装置において、実施例では図示のようにその上端が開口
された容器8、前記開口にシール材10を介し気密に開
閉されるM9から成る隔室11を、高圧容器1内に加熱
装置4および断熱層5に囲まれて形成される炉室7内に
定置するのである。即ち隔室11の容器8における底部
には開孔12が明けられ、同開孔12に配管13が気密
に接続されて延び、同配管13が高圧容器1の下蓋3に
おける下下蓋3b側に略り字形に穿設した圧媒(ガス)
通路14.15に接続されることによって、隔室11の
定置が得られるとともに同隔室の内部空間は炉室7を経
由することなく、直接高圧容器1の外部と連通可能とさ
れる。高圧容器1の外部にはガス集合装置16、コンプ
レッサ17およびバルブ18.19を有する配管路20
が設けられ、同配管路20は下M3側の上玉M3aに設
けられた圧媒通路21に接続されることにより、コンプ
レッサ17による加圧された圧媒(ガス)が高圧容器1
内に供給可能とされ、配管路20には高圧容器1内の圧
力検知用の圧力計22が付設され、またバルブ23と絞
り24とによる大気放出端も設けられる。これは高圧容
器1の内部圧力が過高となった場合の圧媒(ガス)放出
、あるいは加熱加圧処理後の高圧容器l内の圧媒(ガス
)放出用のためである。
更に高圧容器1の外部には摺動可能なフリーピストン2
5を内装した圧力バランス用の高圧容器26が設置され
る。同容器26における一方の室27はバルブ28を介
して前記配管路20に連通され、また前記バルブ28に
至る途中には圧力解放用のバルブ29が絞り30ととも
に設けられている。また容器26の他方の室31はバル
ブ32を有する配管路33が設けられ、同配管路33は
先に述べた下下蓋3bにおける圧媒通路15.14に接
続されることにより、隔室11内に圧媒(ガス)が供給
される。また配管33には隔室11の内部圧力検知用の
圧力計34が付設されるとともに、コンプレッサ17に
よる隔室11の内部および圧力バランス用高圧容器26
における他方の室31内に圧媒(ガス)の供給が可能で
あるように、配管路20との間がバルブ35を有する配
管35”によって連結され、また隔室11の内部と隔室
11の外部とを、内部から外部方向にのみ圧媒(ガス)
を連通させるように、逆止弁36を有する配管36゛
が同配管路20,33をつなぐように設けられるのであ
る。
5を内装した圧力バランス用の高圧容器26が設置され
る。同容器26における一方の室27はバルブ28を介
して前記配管路20に連通され、また前記バルブ28に
至る途中には圧力解放用のバルブ29が絞り30ととも
に設けられている。また容器26の他方の室31はバル
ブ32を有する配管路33が設けられ、同配管路33は
先に述べた下下蓋3bにおける圧媒通路15.14に接
続されることにより、隔室11内に圧媒(ガス)が供給
される。また配管33には隔室11の内部圧力検知用の
圧力計34が付設されるとともに、コンプレッサ17に
よる隔室11の内部および圧力バランス用高圧容器26
における他方の室31内に圧媒(ガス)の供給が可能で
あるように、配管路20との間がバルブ35を有する配
管35”によって連結され、また隔室11の内部と隔室
11の外部とを、内部から外部方向にのみ圧媒(ガス)
を連通させるように、逆止弁36を有する配管36゛
が同配管路20,33をつなぐように設けられるのであ
る。
また上玉M3aおよび上下ll3bには、圧媒通路21
と対応して圧媒通路37および圧媒通路15と対応して
圧媒通路38が設けられ、両通路37.38に夫々バル
ブ39a、39bを介して真空ポンプ40が連結され、
1基の真空ポンプ40によって高圧容器1および隔室1
1の真空吸引処理が得られるようにしであるが、これは
別々の真空ポンプを使用することもできる。
と対応して圧媒通路37および圧媒通路15と対応して
圧媒通路38が設けられ、両通路37.38に夫々バル
ブ39a、39bを介して真空ポンプ40が連結され、
1基の真空ポンプ40によって高圧容器1および隔室1
1の真空吸引処理が得られるようにしであるが、これは
別々の真空ポンプを使用することもできる。
上記した実施例によって先に作用の項(1)〜(6)に
亘って述べた一連の熱間静水圧加圧処理が得られること
になる。
亘って述べた一連の熱間静水圧加圧処理が得られること
になる。
また本発明において、高圧容器1向けの圧媒(ガス)を
、大型装置において見られる手法のように、1回の処理
毎に回収して反復使用する場合には、ガス集合装置16
の圧媒(ガス)自体が自然に汚れてくるので、隔室11
内で用いる圧媒(ガス)として好ましくなく、これに対
処するものとしては、第2図に例示した実施例で示すよ
うに、バルブ41、コンプレッサ42およびガス集合装
置43を隔室用に列設して用い、バランス用高圧容器2
6における他方の室31および隔室If内への圧媒(ガ
ス)供給を行なうようにすることが好適である。
、大型装置において見られる手法のように、1回の処理
毎に回収して反復使用する場合には、ガス集合装置16
の圧媒(ガス)自体が自然に汚れてくるので、隔室11
内で用いる圧媒(ガス)として好ましくなく、これに対
処するものとしては、第2図に例示した実施例で示すよ
うに、バルブ41、コンプレッサ42およびガス集合装
置43を隔室用に列設して用い、バランス用高圧容器2
6における他方の室31および隔室If内への圧媒(ガ
ス)供給を行なうようにすることが好適である。
また第3図に例示した実施例は、第1図において例示し
た逆止弁36を有する逆止弁回路36゛ の代りに、隔
室11における容器8の底部側(比較的低温部である)
に逆止弁36を付設したものであり、これによっても目
的を達成できる。
た逆止弁36を有する逆止弁回路36゛ の代りに、隔
室11における容器8の底部側(比較的低温部である)
に逆止弁36を付設したものであり、これによっても目
的を達成できる。
また第4図に示した実施例は、第1図で例示した開閉ボ
ックス型の隔室11の代りに、逆コツプ形のケーシング
44を隔室11として用いたものであり、図示のように
加熱装置4の内側に位置して倒コツプ形のケーシング4
4を、断熱材6を被包して立設し、かつケーシング44
の開口下端は1上FW3aの上面に気密に固定し、かつ
この固定下端側(比較的低温部である)に逆止弁36を
付設したものである。
ックス型の隔室11の代りに、逆コツプ形のケーシング
44を隔室11として用いたものであり、図示のように
加熱装置4の内側に位置して倒コツプ形のケーシング4
4を、断熱材6を被包して立設し、かつケーシング44
の開口下端は1上FW3aの上面に気密に固定し、かつ
この固定下端側(比較的低温部である)に逆止弁36を
付設したものである。
この場合光に述べた高圧容器1向けの圧媒通路21、隔
室11向けの圧媒通路15、更にはこれら通路21゜1
5と対応する圧媒通路37.38は何れも下蓋3におけ
る下止M3a側に設け、断熱材6を上下113bの上面
に設置し、被処理体の出入に当っては、前記上下M3b
の昇降開閉により同行させて行なうことが、操作性、保
守性の点において好適である。
室11向けの圧媒通路15、更にはこれら通路21゜1
5と対応する圧媒通路37.38は何れも下蓋3におけ
る下止M3a側に設け、断熱材6を上下113bの上面
に設置し、被処理体の出入に当っては、前記上下M3b
の昇降開閉により同行させて行なうことが、操作性、保
守性の点において好適である。
(発明の効果)
本発明装置によれば、カプセルを用いないで被処理体を
直接圧媒(ガス)に曝して熱間静水圧加圧するに当り、
処理雰囲気を高圧容器内の炉室構造物からの影響を受け
ることなく清浄に保ち、かつ被処理体の装入、取出しも
きわめて容易かつ操作性よく行なわれ、保守性にも優れ
た装置の提供が可能となるもので、高温超電導セラミッ
クス等、その特性が処理環境の純度に敏感な被処理体の
熱間静水圧加圧処理を、高純度雰囲気下で安全かつ安定
に行なわせることができ、新しい材料合成に貢献度大で
ある。また本発明では処理室の二重構造による内外圧カ
バランスをフリーピストンを備えた圧力バランス用高圧
容器を用いることにより、その圧力バランスは半自動的
に正確にコントロールできるのであり、安全確保の上で
利点大である。
直接圧媒(ガス)に曝して熱間静水圧加圧するに当り、
処理雰囲気を高圧容器内の炉室構造物からの影響を受け
ることなく清浄に保ち、かつ被処理体の装入、取出しも
きわめて容易かつ操作性よく行なわれ、保守性にも優れ
た装置の提供が可能となるもので、高温超電導セラミッ
クス等、その特性が処理環境の純度に敏感な被処理体の
熱間静水圧加圧処理を、高純度雰囲気下で安全かつ安定
に行なわせることができ、新しい材料合成に貢献度大で
ある。また本発明では処理室の二重構造による内外圧カ
バランスをフリーピストンを備えた圧力バランス用高圧
容器を用いることにより、その圧力バランスは半自動的
に正確にコントロールできるのであり、安全確保の上で
利点大である。
第1図乃至第4図は何れも本発明実施例の縦断正面図で
ある。 ■・・・高圧容器、2・・・上蓋、3・・・下蓋、3a
・・・下下蓋、3b・・・下下蓋、4・・・加熱装置、
5・・・断熱層、6・・・断熱材、7・・・炉室、8・
・・容器、9・・・蓋、10・・・シール材、11・・
・隔室、16・・・ガス集合装置、17・・・コンプレ
ッサ、20・・・高圧容器側ガス配管路、22・・・高
圧容器側圧力計、25・・・フリーピストン、26・・
・圧力バランス用高圧容器、27.31・・・室、33
・・・隔室側ガス配管路、36・・・逆止弁。
ある。 ■・・・高圧容器、2・・・上蓋、3・・・下蓋、3a
・・・下下蓋、3b・・・下下蓋、4・・・加熱装置、
5・・・断熱層、6・・・断熱材、7・・・炉室、8・
・・容器、9・・・蓋、10・・・シール材、11・・
・隔室、16・・・ガス集合装置、17・・・コンプレ
ッサ、20・・・高圧容器側ガス配管路、22・・・高
圧容器側圧力計、25・・・フリーピストン、26・・
・圧力バランス用高圧容器、27.31・・・室、33
・・・隔室側ガス配管路、36・・・逆止弁。
Claims (8)
- (1)高圧容器内部に断熱層および加熱装置を介して形
成した炉室内に、該炉室空間と隔絶しかつ被処理体の出
入可能に装入される隔室を配設し、前記高圧容器の下蓋
側に前記隔室内部と高圧容器外部とを連通する圧媒通路
を設け、隔室内部から隔室外部空間方向へのみガス(圧
媒)流出が可能な逆止弁回路を設けるとともに、高圧容
器外部にフリーピストンを有する圧力バランス用高圧容
器を設け、該容器における一方の室を高圧容器内部と、
他方の室を隔室内部と連通させることを特徴とする熱間
静水圧加圧装置。 - (2)隔室内部および隔室内部とつながる圧力バランス
用高圧容器の一方の室への圧媒(ガス)供給を、高圧容
器向け圧媒(ガス)を加圧供給するコンプレッサにより
行なうことを特徴とする請求項(1)記載の熱間静水圧
加圧装置。 - (3)隔室内部および隔室内部とつながる圧力バランス
用高圧容器の一方の室への圧媒(ガス)供給を、高圧容
器向け圧媒(ガス)の加圧供給用コンプレッサとは別箇
のコンプレッサにより行なうことを特徴とする請求項(
1)記載の熱間静水圧加圧装置。 - (4)隔室が容器と蓋とシール材とから成り、内部開閉
可能に設けられるとともに、隔室内への被処理体出入が
高圧容器上蓋の開放を介し、高圧容器上方から行なわれ
ることを特徴とする請求項(1)〜(3)のいずれかに
記載の熱間静水圧加圧装置。 - (5)隔室が逆コップ状のケーシングから成るとともに
、下上蓋および下下蓋に分割された下蓋における前記下
上蓋に気密に固定され、被処理体の隔室内への出入が下
下蓋を介し高圧容器下方より行なわれることを特徴とす
る請求項(1)〜(3)いずれかに記載の熱間静水圧加
圧装置。 - (6)逆止弁回路が隔室に付設されていることを特徴と
する請求項(1)〜(5)のいずれかに記載の熱間静水
圧加圧装置。 - (7)逆止弁回路が高圧容器外に設けられていることを
特徴とする請求項(1)〜(5)のいずれかに記載の熱
間静水圧加圧装置。 - (8)高圧容器下蓋側に設けた圧媒通路を介し、隔室内
外の真空吸引処理を1基の真空ポンプで行なうことを特
徴とする請求項(1)〜(7)のいずれかに記載の熱間
静水圧加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17035188A JPH0221191A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 熱間静水圧加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17035188A JPH0221191A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 熱間静水圧加圧装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0221191A true JPH0221191A (ja) | 1990-01-24 |
Family
ID=15903321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17035188A Pending JPH0221191A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | 熱間静水圧加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221191A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009154089A1 (ja) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 高圧処理装置 |
| EP3766681A1 (en) * | 2019-07-18 | 2021-01-20 | Linde GmbH | Method for operating a hot isostatic pressing plant and hot isostatic pressure plant |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP17035188A patent/JPH0221191A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009154089A1 (ja) * | 2008-06-18 | 2009-12-23 | 株式会社神戸製鋼所 | 高圧処理装置 |
| JP2010023029A (ja) * | 2008-06-18 | 2010-02-04 | Kobe Steel Ltd | 高圧処理装置 |
| US8573962B2 (en) | 2008-06-18 | 2013-11-05 | Kobe Steel, Ltd. | High-pressure treatment apparatus |
| EP3766681A1 (en) * | 2019-07-18 | 2021-01-20 | Linde GmbH | Method for operating a hot isostatic pressing plant and hot isostatic pressure plant |
| WO2021008731A1 (en) * | 2019-07-18 | 2021-01-21 | Linde Gmbh | Method for operating a hot isostatic pressing plant and hot isostatic pressing plant |
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