JPH022126Y2 - - Google Patents
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- JPH022126Y2 JPH022126Y2 JP1984144789U JP14478984U JPH022126Y2 JP H022126 Y2 JPH022126 Y2 JP H022126Y2 JP 1984144789 U JP1984144789 U JP 1984144789U JP 14478984 U JP14478984 U JP 14478984U JP H022126 Y2 JPH022126 Y2 JP H022126Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- screw
- spiral
- guide
- rod
- Prior art date
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- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は地表面下に配設した弁等の開栓器用開
度計に関する。
度計に関する。
従来、この種装置はウオームとウオームホイー
ルまたは歯数を変えた歯車同志の噛合による減速
機構を介して開度表示の指針を駆動するように構
成されていた。
ルまたは歯数を変えた歯車同志の噛合による減速
機構を介して開度表示の指針を駆動するように構
成されていた。
従つて、従来装置は何れも構造が複雑で加工も
困難であり、かつ大型化することからコスト高と
なつた。
困難であり、かつ大型化することからコスト高と
なつた。
そこで、本出願人は既に特開昭60−263792号公
報に開示した弁等の開栓器用開度計を出願してい
る。即ち、蓋体付のケース内に周面の一部に螺状
長孔を形成したガイド螺状体を同心状に固着し、
前記ガイド螺状体の内側中心位置には前記の螺状
長孔よりも小螺旋角度のオネジを形成すると共に
上端が弁等の開栓器に、下端が弁等の弁棒に接続
可能な駆動ネジを軸方向への移動防止措置により
回動自在に配置する。前記駆動ネジとガイド螺状
体間には内径面に前記駆動ネジのオネジと同じ螺
旋角度のメネジを形成して外周面の一端には前記
ガイド螺状体の螺状長孔内に遊挿可能なすべり子
を突設した減速ネジを同心状による滑り螺状移動
可能に組着する。そして前記減速ネジの一端には
指針付きのガイド棒を遊挿して前記指針が前記ケ
ース上部のフランジ面内を外周側に向かつて一体
移動可能に配置したものであつた。
報に開示した弁等の開栓器用開度計を出願してい
る。即ち、蓋体付のケース内に周面の一部に螺状
長孔を形成したガイド螺状体を同心状に固着し、
前記ガイド螺状体の内側中心位置には前記の螺状
長孔よりも小螺旋角度のオネジを形成すると共に
上端が弁等の開栓器に、下端が弁等の弁棒に接続
可能な駆動ネジを軸方向への移動防止措置により
回動自在に配置する。前記駆動ネジとガイド螺状
体間には内径面に前記駆動ネジのオネジと同じ螺
旋角度のメネジを形成して外周面の一端には前記
ガイド螺状体の螺状長孔内に遊挿可能なすべり子
を突設した減速ネジを同心状による滑り螺状移動
可能に組着する。そして前記減速ネジの一端には
指針付きのガイド棒を遊挿して前記指針が前記ケ
ース上部のフランジ面内を外周側に向かつて一体
移動可能に配置したものであつた。
しかしながら、特開昭60−263792号の弁等の開
栓器用開度計によれば、要部の主体となる減速ネ
ジをケースの内部に配置した。従つてこの減速ネ
ジが螺合する駆動ネジのオネジ部やすべり子が遊
挿するガイド螺状体等の要部が上記ケース内に位
置することになるため、このケースに形成する開
度表示目盛は上記した各要部のさらに外周位置に
配置することになつてケース全体が大型化し、こ
れによつてコスト高になるうえ、上記の開度計を
地下の弁室に収装する場合は、この開度計に合わ
せた大径の支持部材や蓋体等を要して開栓器関係
の設置費用が高額になるという問題点があつた。
栓器用開度計によれば、要部の主体となる減速ネ
ジをケースの内部に配置した。従つてこの減速ネ
ジが螺合する駆動ネジのオネジ部やすべり子が遊
挿するガイド螺状体等の要部が上記ケース内に位
置することになるため、このケースに形成する開
度表示目盛は上記した各要部のさらに外周位置に
配置することになつてケース全体が大型化し、こ
れによつてコスト高になるうえ、上記の開度計を
地下の弁室に収装する場合は、この開度計に合わ
せた大径の支持部材や蓋体等を要して開栓器関係
の設置費用が高額になるという問題点があつた。
この考案は前記の問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、全体
が縮径して小型化され、これによつて大幅なコス
トの低減ができるうえ、地下弁室への収納時にも
支持部材となるケースや蓋体の縮径により開栓器
関係の設置費用が低額にできる弁等の開栓器用開
度計を提供することにある。
れたものであり、その目的とするところは、全体
が縮径して小型化され、これによつて大幅なコス
トの低減ができるうえ、地下弁室への収納時にも
支持部材となるケースや蓋体の縮径により開栓器
関係の設置費用が低額にできる弁等の開栓器用開
度計を提供することにある。
前記課題を解決するため、本考案においては、
上端が弁等の開栓器に、下端が弁等の弁棒に接続
可能なねじ棒と、該ねじ棒の小螺旋ピツチのネジ
部に螺合すると共に、外周面端部より延び筒状の
ガイド螺状体の螺状長孔に螺旋移動可能に遊挿さ
れるすべり子をもつナツト部材と、該ナツト部材
を縦方向に貫挿してその一端にベースの外周方向
に指針手段をもつガイド棒とを有する弁等の開栓
器用開度計において、前記ねじ棒を軸支し該ねじ
棒を中心として同心状に配置され弁筐等の内ケー
スに取着されると共に、その周壁の一端部に切欠
部を設けてその内側底部面に開度表示目盛を周方
向に形成したベースと、該ベース直下に取着され
同じく同心状に配置され周面の一部に螺状長孔を
もつた前記ガイド螺状体と、該ガイド螺状体の螺
状長孔を前記すべり子が螺旋移動可能でかつ外部
に延設するように貫挿しその先端部にガイド棒を
縦方向に貫挿するスライド杆と、前記ガイド棒の
先端に継がり前記ベースの開度表示目盛に外周側
から前記ねじ棒の中心方向に向けて開度表示をす
る移動可能な指針手段とから成ることを特徴とす
る。
上端が弁等の開栓器に、下端が弁等の弁棒に接続
可能なねじ棒と、該ねじ棒の小螺旋ピツチのネジ
部に螺合すると共に、外周面端部より延び筒状の
ガイド螺状体の螺状長孔に螺旋移動可能に遊挿さ
れるすべり子をもつナツト部材と、該ナツト部材
を縦方向に貫挿してその一端にベースの外周方向
に指針手段をもつガイド棒とを有する弁等の開栓
器用開度計において、前記ねじ棒を軸支し該ねじ
棒を中心として同心状に配置され弁筐等の内ケー
スに取着されると共に、その周壁の一端部に切欠
部を設けてその内側底部面に開度表示目盛を周方
向に形成したベースと、該ベース直下に取着され
同じく同心状に配置され周面の一部に螺状長孔を
もつた前記ガイド螺状体と、該ガイド螺状体の螺
状長孔を前記すべり子が螺旋移動可能でかつ外部
に延設するように貫挿しその先端部にガイド棒を
縦方向に貫挿するスライド杆と、前記ガイド棒の
先端に継がり前記ベースの開度表示目盛に外周側
から前記ねじ棒の中心方向に向けて開度表示をす
る移動可能な指針手段とから成ることを特徴とす
る。
前記構成を採用したことにより、全体が縮径し
て小型化されるため、これによつて大幅なコスト
の低減ができるうえ、地下弁室への収納時にも支
持部材となるケースや蓋体の縮径により開栓器関
係の設置費用が低額にできる。
て小型化されるため、これによつて大幅なコスト
の低減ができるうえ、地下弁室への収納時にも支
持部材となるケースや蓋体の縮径により開栓器関
係の設置費用が低額にできる。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
この考案による開栓器用開度計Aは、次のよう
に構成されている。すなわち、第1図および第2
図に示すように、この開度計Aは、その上部に断
面がU字形で底部の中心には軸受1bを収着した
ベース1が設置されている。前記ベース1の周壁
の一端にはこの周壁を切除して横長の切欠部1a
が設けられている。またこの切欠部1aに連通す
るベース内側底部面には後記する指針7の移動量
に合わせた範囲の数値による開度表示目盛1cが
周方向に形成されている。さらにベース外側底部
面には後記するガイド螺状体4をボルト止めする
ためのネジ穴1dが間隔的に螺設されている。な
お前記した切欠部1aの対向位置にあたる周壁の
一部にはネジ穴が設けられて、このネジ穴には施
工時において支持体となる後記の内ケース12に
押しネジ操作をもつてベース1の収嵌態様を固持
するための止ネジ9が螺挿されている。
に構成されている。すなわち、第1図および第2
図に示すように、この開度計Aは、その上部に断
面がU字形で底部の中心には軸受1bを収着した
ベース1が設置されている。前記ベース1の周壁
の一端にはこの周壁を切除して横長の切欠部1a
が設けられている。またこの切欠部1aに連通す
るベース内側底部面には後記する指針7の移動量
に合わせた範囲の数値による開度表示目盛1cが
周方向に形成されている。さらにベース外側底部
面には後記するガイド螺状体4をボルト止めする
ためのネジ穴1dが間隔的に螺設されている。な
お前記した切欠部1aの対向位置にあたる周壁の
一部にはネジ穴が設けられて、このネジ穴には施
工時において支持体となる後記の内ケース12に
押しネジ操作をもつてベース1の収嵌態様を固持
するための止ネジ9が螺挿されている。
前記によるベース1の下部位置には次に個別に
示す駆動ネジ2、減速ネジ3、ガイド螺状体4お
よびスライド杆5が配置されて1組の減速機構に
構成されている。
示す駆動ネジ2、減速ネジ3、ガイド螺状体4お
よびスライド杆5が配置されて1組の減速機構に
構成されている。
すなわち前記したベース1の直下位置には次に
示すガイド螺状体4が同心状に固着されている。
このガイド螺状体4は、上部にフランジ面4bを
形出した筒状体に形成されていて、その周面の一
部には後記する駆動ネジ2のオネジ部2aよりも
螺旋角度(ピツチ)が大きい螺状長孔4aが形成
されている。そしてこのガイド螺状体4は、前記
のフランジ面4bに間隔的に貫設された取付孔4
cからベース1の外側底部面のネジ穴1dに対す
るボルト10の螺挿とその締付けをもつてベース
1の直下に固着されている。
示すガイド螺状体4が同心状に固着されている。
このガイド螺状体4は、上部にフランジ面4bを
形出した筒状体に形成されていて、その周面の一
部には後記する駆動ネジ2のオネジ部2aよりも
螺旋角度(ピツチ)が大きい螺状長孔4aが形成
されている。そしてこのガイド螺状体4は、前記
のフランジ面4bに間隔的に貫設された取付孔4
cからベース1の外側底部面のネジ穴1dに対す
るボルト10の螺挿とその締付けをもつてベース
1の直下に固着されている。
前記によるベース1とガイド螺状体4の軸心に
は次に示す駆動ネジ2が挿通されている。この駆
動ネジ2は上端にハンドル軸部2bが形成されて
いる。またその直下にはフランジ付軸部2cが、
さらに下端には小径軸部2dがそれぞれ形成され
ていて、このフランジ付軸部2cと小径軸部2d
間の中途軸上には後記する減速ネジ3を螺合する
ためのオネジ部2aが螺設されている。この態様
による駆動ネジ2は、フランジ付軸部2cを前記
したベース1の軸受1b内へ挿通して回動自在に
配置されている。
は次に示す駆動ネジ2が挿通されている。この駆
動ネジ2は上端にハンドル軸部2bが形成されて
いる。またその直下にはフランジ付軸部2cが、
さらに下端には小径軸部2dがそれぞれ形成され
ていて、このフランジ付軸部2cと小径軸部2d
間の中途軸上には後記する減速ネジ3を螺合する
ためのオネジ部2aが螺設されている。この態様
による駆動ネジ2は、フランジ付軸部2cを前記
したベース1の軸受1b内へ挿通して回動自在に
配置されている。
前記による駆動ネジ2のオネジ部2aには内径
面にこのオネジ部2aと同じ螺旋角度(ピツチ)
のメネジ部3aを形成したナツト状による減速ネ
ジ3が滑り螺状移動が可能となるように螺合され
ている。そしてこの減速ネジ3の外周の一端に設
けられたネジ穴3bの位置にはボルト形で、その
拡径頭部の一部に縦孔5aを貫設したスライド杆
5が、その軸心孔に対する止ネジ8の挿通とその
先端のネジ部を前記ネジ穴3bへ螺挿することに
より、一体的な螺旋が可能となるように連結され
ている。この場合前記スライド杆5は首下の胴部
が前記したガイド螺状体4の螺状長孔4aに外方
から遊挿されている。
面にこのオネジ部2aと同じ螺旋角度(ピツチ)
のメネジ部3aを形成したナツト状による減速ネ
ジ3が滑り螺状移動が可能となるように螺合され
ている。そしてこの減速ネジ3の外周の一端に設
けられたネジ穴3bの位置にはボルト形で、その
拡径頭部の一部に縦孔5aを貫設したスライド杆
5が、その軸心孔に対する止ネジ8の挿通とその
先端のネジ部を前記ネジ穴3bへ螺挿することに
より、一体的な螺旋が可能となるように連結され
ている。この場合前記スライド杆5は首下の胴部
が前記したガイド螺状体4の螺状長孔4aに外方
から遊挿されている。
前記したスライド杆5の縦孔5a内には上部に
コ字形の指針7を形成し、この指針7の直下位置
にはガイド棒6を垂直状に連設した指針手段が、
上記のガイド棒6による遊挿をもつてスライド杆
5と周方向への移動が可能となるように構成され
ている。
コ字形の指針7を形成し、この指針7の直下位置
にはガイド棒6を垂直状に連設した指針手段が、
上記のガイド棒6による遊挿をもつてスライド杆
5と周方向への移動が可能となるように構成され
ている。
前記した態様の組着により、後記する開栓器と
結合される駆動ネジ2の回動操作時には小螺旋角
度(小ピツチ)によるオネジ部2aの螺旋運動を
受けた減速ネジ3側の同螺旋角度(同ピツチ)に
よるメネジ部3aが、前記オネジ部2aの軸上で
螺旋運動をするとき、この減速ネジ3の周面の一
端に連結したスライド杆5は、駆動ネジ2のオネ
ジ部2aよりも螺旋角度(ピツチ)の大きいガイ
ド螺状体4の螺状長孔4a内に滑り螺状移動が可
能なように遊挿されていることから、前記のメネ
ジ部3aにおける一体螺旋運動が減殺され、これ
によつて前記オネジ部2aと螺状長孔4aとの螺
旋角度比に相当する量分だけ減速された比率によ
り連携的に螺動するように構成されている。
結合される駆動ネジ2の回動操作時には小螺旋角
度(小ピツチ)によるオネジ部2aの螺旋運動を
受けた減速ネジ3側の同螺旋角度(同ピツチ)に
よるメネジ部3aが、前記オネジ部2aの軸上で
螺旋運動をするとき、この減速ネジ3の周面の一
端に連結したスライド杆5は、駆動ネジ2のオネ
ジ部2aよりも螺旋角度(ピツチ)の大きいガイ
ド螺状体4の螺状長孔4a内に滑り螺状移動が可
能なように遊挿されていることから、前記のメネ
ジ部3aにおける一体螺旋運動が減殺され、これ
によつて前記オネジ部2aと螺状長孔4aとの螺
旋角度比に相当する量分だけ減速された比率によ
り連携的に螺動するように構成されている。
なおこの場合における減速ネジ3の螺動量(軸
方向へのストローク量)および螺旋量(周方向へ
の回動角度)は、駆動ネジ2とガイド螺状体4の
螺旋角度比により設定されて、双方設定値の組合
せにより入力側の駆動ネジ2における回動値を一
巡しない減速値として出力側の減速ネジ3から得
られることで、この減速ネジ3における螺状移動
と一体状に周方向に移動する前記指針7により、
後記する開栓器に対する開度の設定が可能となる
ように構成されている。
方向へのストローク量)および螺旋量(周方向へ
の回動角度)は、駆動ネジ2とガイド螺状体4の
螺旋角度比により設定されて、双方設定値の組合
せにより入力側の駆動ネジ2における回動値を一
巡しない減速値として出力側の減速ネジ3から得
られることで、この減速ネジ3における螺状移動
と一体状に周方向に移動する前記指針7により、
後記する開栓器に対する開度の設定が可能となる
ように構成されている。
次に作用を説明する。
前記の構成による開度計Aを使用する場合は、
駆動ネジ2の上部側ハンドル軸部2bを例えば開
栓方向に回動すると、前記駆動ネジ2のオネジ部
2aに同じ螺旋角度のメネジ部3aを介して螺合
している減速ネジ3は、前記駆動ネジ2の回動に
伴つて螺旋運動を開始することになる。その際こ
の減速ネジ3の周面の一端からガイド螺状体4の
外方に突出しているスライド杆5は、前記駆動ネ
ジ2のオネジ部2aよりも螺旋角度の大きいガイ
ド螺状体4の螺状長孔4a内に螺状移動が可能な
ように遊挿されているため、減速ネジ3の前記し
た螺旋運動が、駆動ネジ2のオネジ部2aとガイ
ド螺状体4の螺状長孔4aとの螺旋角度比に相当
する量分だけ減速された出力となる。従つてこの
減速ネジ3に連結したスライド杆5とガイド棒6
を介して一体移動可能の状態に位置されている指
針7は、前記減速ネジ3の螺旋角度と同量宛当該
開栓方向に同心状に角度偏向の移動をすることに
なる。これにより前記指針7の移動後に停止した
開度表示目盛1c上の表示値をもつて開栓器の開
度量を円滑容易にかつ正確に読み取ることができ
るものである。
駆動ネジ2の上部側ハンドル軸部2bを例えば開
栓方向に回動すると、前記駆動ネジ2のオネジ部
2aに同じ螺旋角度のメネジ部3aを介して螺合
している減速ネジ3は、前記駆動ネジ2の回動に
伴つて螺旋運動を開始することになる。その際こ
の減速ネジ3の周面の一端からガイド螺状体4の
外方に突出しているスライド杆5は、前記駆動ネ
ジ2のオネジ部2aよりも螺旋角度の大きいガイ
ド螺状体4の螺状長孔4a内に螺状移動が可能な
ように遊挿されているため、減速ネジ3の前記し
た螺旋運動が、駆動ネジ2のオネジ部2aとガイ
ド螺状体4の螺状長孔4aとの螺旋角度比に相当
する量分だけ減速された出力となる。従つてこの
減速ネジ3に連結したスライド杆5とガイド棒6
を介して一体移動可能の状態に位置されている指
針7は、前記減速ネジ3の螺旋角度と同量宛当該
開栓方向に同心状に角度偏向の移動をすることに
なる。これにより前記指針7の移動後に停止した
開度表示目盛1c上の表示値をもつて開栓器の開
度量を円滑容易にかつ正確に読み取ることができ
るものである。
第3図はこの考案による開度計Aを弁等の開栓
器用に使用した一実施例を示すものである。
器用に使用した一実施例を示すものである。
この使用実施例では開度計Aの螺旋量(周方向
への回動角度)をもつて流体路における弁15の
開閉操作を行うようにしたものである。すなわ
ち、開栓器設置計画位置の地表Eからあらかじめ
この直下の地下に構築されている弁室Bの上部コ
ンクリート枠体C間に外ケース11と内ケース1
2とを、双方の摺接可能な挿嵌態様により高さ関
係を設定して一体状に収納する。そしてこの態様
により収納された内ケース12の上部凹所位置に
はこの考案による開度計Aのベース1上端の拡径
縁部を係合したのち、このベース1の周壁の一端
に螺挿されている止ネジ9を、この位置の前記内
ケース12の筒面内周に対する螺進操作をもつて
押圧状に突出することにより、開度計A全体を前
記内ケース12内に安定した吊下げ状態をもつて
固定することができる。この場合開度計Aの開口
上部には前記内ケース12の上部凹所を用いて蓋
体13を着脱自在に被着する。
への回動角度)をもつて流体路における弁15の
開閉操作を行うようにしたものである。すなわ
ち、開栓器設置計画位置の地表Eからあらかじめ
この直下の地下に構築されている弁室Bの上部コ
ンクリート枠体C間に外ケース11と内ケース1
2とを、双方の摺接可能な挿嵌態様により高さ関
係を設定して一体状に収納する。そしてこの態様
により収納された内ケース12の上部凹所位置に
はこの考案による開度計Aのベース1上端の拡径
縁部を係合したのち、このベース1の周壁の一端
に螺挿されている止ネジ9を、この位置の前記内
ケース12の筒面内周に対する螺進操作をもつて
押圧状に突出することにより、開度計A全体を前
記内ケース12内に安定した吊下げ状態をもつて
固定することができる。この場合開度計Aの開口
上部には前記内ケース12の上部凹所を用いて蓋
体13を着脱自在に被着する。
前記の態様による開度計Aの直下位置には下端
に配置されている小径軸部2dに対するボルトの
挿通とナツト掛け等により、ユニバーサルジヨイ
ント14を吊下げ状に連結すると、このユニバー
サルジヨイント14を介してこの弁室B内の流体
路中の弁箱16内に図示しない弁体を開閉弁可能
に軸挿した弁軸17付の弁15等による開栓器を
最小規模の小型化により円滑容易に設置すること
ができる。
に配置されている小径軸部2dに対するボルトの
挿通とナツト掛け等により、ユニバーサルジヨイ
ント14を吊下げ状に連結すると、このユニバー
サルジヨイント14を介してこの弁室B内の流体
路中の弁箱16内に図示しない弁体を開閉弁可能
に軸挿した弁軸17付の弁15等による開栓器を
最小規模の小型化により円滑容易に設置すること
ができる。
前記により設置した弁15を介してこの位置の
流体路を開閉する場合は、地表Eにおいていつた
ん蓋体13を取り除いたのち、図示しない開栓器
等の操作をもつてベース1内のハンドル軸部2b
を規定方向に所定量宛回動すると、この駆動ネジ
2のオネジ部2aに同じ螺旋角度のメネジ部3a
を介して螺合している減速ネジ3は、前記駆動ネ
ジ2の回動と同一方向へ螺旋運動を開始する。そ
の際前記減速ネジ3に連結されているスライド杆
5は、前記したように駆動ネジ2のオネジ部2a
よりも螺旋角度の大きいガイド螺状体4の螺状長
孔4a内に遊挿されているため、駆動ネジ2のネ
ジ部2aとガイド螺状体4の螺状長孔4aの螺旋
角度差に相当する量分だけ減量された状態により
減速ネジ3側に出力される。従つてこの減速ネジ
3の下端小径軸部2dにユニバーサルジヨイント
14を介して連結されている弁軸17は、前記の
減量された螺旋量による規定の回動角度宛当該周
方向へ回動し、これによつてこの弁軸17に装着
されている図示しない弁体により弁箱16の流体
路を容易確実に開閉することができる。
流体路を開閉する場合は、地表Eにおいていつた
ん蓋体13を取り除いたのち、図示しない開栓器
等の操作をもつてベース1内のハンドル軸部2b
を規定方向に所定量宛回動すると、この駆動ネジ
2のオネジ部2aに同じ螺旋角度のメネジ部3a
を介して螺合している減速ネジ3は、前記駆動ネ
ジ2の回動と同一方向へ螺旋運動を開始する。そ
の際前記減速ネジ3に連結されているスライド杆
5は、前記したように駆動ネジ2のオネジ部2a
よりも螺旋角度の大きいガイド螺状体4の螺状長
孔4a内に遊挿されているため、駆動ネジ2のネ
ジ部2aとガイド螺状体4の螺状長孔4aの螺旋
角度差に相当する量分だけ減量された状態により
減速ネジ3側に出力される。従つてこの減速ネジ
3の下端小径軸部2dにユニバーサルジヨイント
14を介して連結されている弁軸17は、前記の
減量された螺旋量による規定の回動角度宛当該周
方向へ回動し、これによつてこの弁軸17に装着
されている図示しない弁体により弁箱16の流体
路を容易確実に開閉することができる。
第4図は同じく前記の開度計Aを別型による弁
等の開栓器用に使用した他の実施例を示すもので
ある。
等の開栓器用に使用した他の実施例を示すもので
ある。
この実施例では弁室Bの周壁をコンクリートの
打設により形成したので、前記実施例の外ケース
11と内ケース12を使用する必要がない。従つ
て地表E側に設けた縦孔Dの上部凹所に底部を開
口した受け板18を収着して、この受け板18に
ベース1の上端を係合することにより、前記の実
施例と同様に、開度計A全体を安定した吊下げ状
態をもつて固定することができる。この場合も開
度計Aの開口上部には蓋体13が着脱自在に被着
される。従つてこの実施例でも前記の蓋体13を
いつたん取り除いたのち、ハンドル軸部2bを回
動することにより、前記と同様に円滑容易に開閉
弁することができる。
打設により形成したので、前記実施例の外ケース
11と内ケース12を使用する必要がない。従つ
て地表E側に設けた縦孔Dの上部凹所に底部を開
口した受け板18を収着して、この受け板18に
ベース1の上端を係合することにより、前記の実
施例と同様に、開度計A全体を安定した吊下げ状
態をもつて固定することができる。この場合も開
度計Aの開口上部には蓋体13が着脱自在に被着
される。従つてこの実施例でも前記の蓋体13を
いつたん取り除いたのち、ハンドル軸部2bを回
動することにより、前記と同様に円滑容易に開閉
弁することができる。
以上に説明したようにこの考案は、ベース1の
周壁の一端に切欠部1aを設けてこの内側底部面
には開度表示目盛1cを周方向に形成し、前記ベ
ース1の直下には周面の一部に螺状長孔4aを形
成したガイド螺状体4を固着して、この螺状体4
の内部にオネジ部2aを形成した駆動ネジ2を回
動自在に配置するとともに、この駆動ネジ2には
外周の一端にスライド杆5を連結した減速ネジ3
を螺合し、かつ前記スライド杆5の縦孔5a内に
は前記ベース1の開度表示目盛1c位置に上端の
指針7を嵌合したガイド棒6を周方向への移動可
能に遊挿することにより、全体が縮径して小型化
されるため、これによつて大幅なコストの低減が
できるうえ、地下弁室への収納時にも支持部材と
なるケースや蓋体の縮径により開栓器関係の設置
費用が低額にできる等の効果がある。
周壁の一端に切欠部1aを設けてこの内側底部面
には開度表示目盛1cを周方向に形成し、前記ベ
ース1の直下には周面の一部に螺状長孔4aを形
成したガイド螺状体4を固着して、この螺状体4
の内部にオネジ部2aを形成した駆動ネジ2を回
動自在に配置するとともに、この駆動ネジ2には
外周の一端にスライド杆5を連結した減速ネジ3
を螺合し、かつ前記スライド杆5の縦孔5a内に
は前記ベース1の開度表示目盛1c位置に上端の
指針7を嵌合したガイド棒6を周方向への移動可
能に遊挿することにより、全体が縮径して小型化
されるため、これによつて大幅なコストの低減が
できるうえ、地下弁室への収納時にも支持部材と
なるケースや蓋体の縮径により開栓器関係の設置
費用が低額にできる等の効果がある。
実施例を示す第1図はこの考案による弁等の開
栓器用開度計を示す縦断面図、第2図は同開度計
の要部となるガイド螺状体の正面図、第3図は同
開度計を地下装備による弁等の開栓器を装着した
一実施例を示す縦断面図、第4図は同他の実施例
を示す縦断面図である。 1……ベース、1a……切欠部、1b……軸
受、1c……開度表示目盛、2……駆動ネジ、2
a……オネジ部、3……減速ネジ、3a……メネ
ジ部、4……ガイド螺状体、4a……螺状長孔、
5……スライド杆、5a……縦孔、6……ガイド
棒、7……指針、A……開度計。
栓器用開度計を示す縦断面図、第2図は同開度計
の要部となるガイド螺状体の正面図、第3図は同
開度計を地下装備による弁等の開栓器を装着した
一実施例を示す縦断面図、第4図は同他の実施例
を示す縦断面図である。 1……ベース、1a……切欠部、1b……軸
受、1c……開度表示目盛、2……駆動ネジ、2
a……オネジ部、3……減速ネジ、3a……メネ
ジ部、4……ガイド螺状体、4a……螺状長孔、
5……スライド杆、5a……縦孔、6……ガイド
棒、7……指針、A……開度計。
Claims (1)
- 上端が弁等の開栓器に、下端が弁等の弁棒に接
続可能なねじ棒と、該ねじ棒の小螺旋ピツチのネ
ジ部に螺合すると共に、外周面端部より延び筒状
のガイド螺状体の螺状長孔に螺旋移動可能に遊挿
されるすべり子をもつナツト部材と、該ナツト部
材を縦方向に貫挿してその一端にベースの外周方
向に指針手段をもつガイド棒とを有する弁等の開
栓器用開度計において、前記ねじ棒を軸支し該ね
じ棒を中心として同心状に配置され弁筐等の内ケ
ースに取着されると共に、その周壁の一端部に切
欠部を設けてその内側底部面に開度表示目盛を周
方向に形成したベースと、該ベース直下に取着さ
れ同じく同心状に配置され周面の一部に螺状長孔
をもつた前記ガイド螺状体と、該ガイド螺状体の
螺状長孔を前記すべり子が螺旋移動可能でかつ外
部に延設するように貫挿しその先端部にガイド棒
を縦方向に貫挿するスライド杆と、前記ガイド棒
の先端に継がり前記ベースの開度表示目盛に外周
側から前記ねじ棒の中心方向に向けて開度表示を
する移動可能な指針手段とから成ることを特徴と
する弁等の開栓器用開度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144789U JPH022126Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984144789U JPH022126Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6158777U JPS6158777U (ja) | 1986-04-19 |
| JPH022126Y2 true JPH022126Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30703054
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984144789U Expired JPH022126Y2 (ja) | 1984-09-25 | 1984-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022126Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5354322A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-17 | Isamu Fujisaki | Handle with tachometer |
-
1984
- 1984-09-25 JP JP1984144789U patent/JPH022126Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6158777U (ja) | 1986-04-19 |
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