JPH02212843A - フオトマスクブランク、フオトマスクおよびその製法 - Google Patents
フオトマスクブランク、フオトマスクおよびその製法Info
- Publication number
- JPH02212843A JPH02212843A JP1034168A JP3416889A JPH02212843A JP H02212843 A JPH02212843 A JP H02212843A JP 1034168 A JP1034168 A JP 1034168A JP 3416889 A JP3416889 A JP 3416889A JP H02212843 A JPH02212843 A JP H02212843A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- photomask
- nitrogen
- chromium
- argon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は半導体製造用の表面低反射フォトマスクブラン
ク、これから作製したフォトマスクおよびその製法に関
する。
ク、これから作製したフォトマスクおよびその製法に関
する。
[従来の技術およびその課題]
フォトマスクブランクはIC1LSIのパターン露光に
使用するフォトマスクを作製するための基材である。ガ
ラス上にスパッタリング装置などの薄膜形成装置を用い
て膜を積層して作製する。
使用するフォトマスクを作製するための基材である。ガ
ラス上にスパッタリング装置などの薄膜形成装置を用い
て膜を積層して作製する。
その表面反射率は、露光時のハレーション防止のため低
いほど好ましい。
いほど好ましい。
クロム金属をスパッタリングするに際し、アルゴン中に
窒素と酸素を添加して、りaムオキシナイトライド膜を
形成させる。このようにクロム膜上にクロムオキシナイ
トライド膜を形成させたものが表面低反射フォトマスク
ブランクである。
窒素と酸素を添加して、りaムオキシナイトライド膜を
形成させる。このようにクロム膜上にクロムオキシナイ
トライド膜を形成させたものが表面低反射フォトマスク
ブランクである。
アルゴン中に窒素と酸素を混合したガスでクロム金属を
スパッタリングすると、12〜13%までは容易に反射
率が低下するが、これ以下に低下させるには、かなり広
範にわたって濃度範囲を検討し直すことが必要である。
スパッタリングすると、12〜13%までは容易に反射
率が低下するが、これ以下に低下させるには、かなり広
範にわたって濃度範囲を検討し直すことが必要である。
かくすれば10%以下まで低下させることも不可能では
ないかも知れないが、従来の手法では低反射率を再現性
良く達成するためにはスパッタリングに際して反射率の
確認や、反射率が高い場合にはガス条件や他の装置パラ
メータを調節しながら成膜するなどの繁雑な操作が必要
であった。
ないかも知れないが、従来の手法では低反射率を再現性
良く達成するためにはスパッタリングに際して反射率の
確認や、反射率が高い場合にはガス条件や他の装置パラ
メータを調節しながら成膜するなどの繁雑な操作が必要
であった。
したがって従来の方法よりも遥かに容易に、かつ再現性
良く反射率を低下させる手段、およびこれにより作製さ
れた表面低反射フォトマスクブランクの出現が期待され
てきた。
良く反射率を低下させる手段、およびこれにより作製さ
れた表面低反射フォトマスクブランクの出現が期待され
てきた。
C課題を解決するための手段]
本発明者は該課題を解決するために鋭意検討を重ねた結
果、反射防止膜の積層に際してアルゴン中に窒素と酸素
を添加する以外に、さらにCH4やCF、のようなガス
状炭素源を添加すると反射率カ10%以下(例えば43
8niにおける反射率が膜厚2GO〜300人において
)に容易に低減できることを見い出し本発明を完成させ
るに至った。
果、反射防止膜の積層に際してアルゴン中に窒素と酸素
を添加する以外に、さらにCH4やCF、のようなガス
状炭素源を添加すると反射率カ10%以下(例えば43
8niにおける反射率が膜厚2GO〜300人において
)に容易に低減できることを見い出し本発明を完成させ
るに至った。
[作用コ
その原因の詳細は未だ不明であるが、クロム炭化物を含
むクロムオキシナイトライドが形成されて屈折率が低下
するのが原因であると推測される。
むクロムオキシナイトライドが形成されて屈折率が低下
するのが原因であると推測される。
表面低反射ブランクは、ホーヤ卸、大日本望刷轢、アル
バック成膜(I嘗の各社から市販されている。基本的に
は何れの商品も同じ構成である。すなわち、反射防止M
/1.や光膜/透過性基板から成っている。しや光膜に
は、クロムに炭素または窒素、酸素、ツブそ等が添加さ
れている。添加物を過剰に用いると光吸収係数が低下し
、しや光性を阻害する。
バック成膜(I嘗の各社から市販されている。基本的に
は何れの商品も同じ構成である。すなわち、反射防止M
/1.や光膜/透過性基板から成っている。しや光膜に
は、クロムに炭素または窒素、酸素、ツブそ等が添加さ
れている。添加物を過剰に用いると光吸収係数が低下し
、しや光性を阻害する。
反射防止膜には、クロムにじゃ光膜よりも多い窒素、酸
素が添加されるのが普通である。窒素、酸素に加えて、
さらにフッ素を添加したものは開示がある(特開昭EI
3−32553号公報)。フッ素添加の目的は、エツチ
ング速度を低下させて、しや光膜とのエツチング速度ミ
スマツチングによる弊害を少なくすることにある。クロ
ムに添加する窒素、酸素が多くなるにつれてエツチング
速度も上昇してい(。
素が添加されるのが普通である。窒素、酸素に加えて、
さらにフッ素を添加したものは開示がある(特開昭EI
3−32553号公報)。フッ素添加の目的は、エツチ
ング速度を低下させて、しや光膜とのエツチング速度ミ
スマツチングによる弊害を少なくすることにある。クロ
ムに添加する窒素、酸素が多くなるにつれてエツチング
速度も上昇してい(。
本発明者等はすでに、反射防止膜の深さ方向のエツチン
グ速度は100〜200λ/seaであり一方しや光層
のエツチング速度は10〜20人/secと一桁小さい
事実を認知している。反射防止膜のサイドエツジでは、
この比率では進行せずに、むしろ遅い。そこで本発明者
等は反射率低下効果に着目して本発明を完成するに至っ
たフォトマスクブランクの反射防止膜は、深す方向に屈
折率が変化する「不均等膜」であり、その表面反射率は
、屈折率の上下界面におけるミスマツチングにより決定
される。したがって、下地のクロムとのマツチングと上
の空気とのマツチングが問題となるが、本課題では後者
が問題であり、マツチングを良好にするためには膜表に
おける屈折率をできるだけIに接近させることが重要と
なる。
グ速度は100〜200λ/seaであり一方しや光層
のエツチング速度は10〜20人/secと一桁小さい
事実を認知している。反射防止膜のサイドエツジでは、
この比率では進行せずに、むしろ遅い。そこで本発明者
等は反射率低下効果に着目して本発明を完成するに至っ
たフォトマスクブランクの反射防止膜は、深す方向に屈
折率が変化する「不均等膜」であり、その表面反射率は
、屈折率の上下界面におけるミスマツチングにより決定
される。したがって、下地のクロムとのマツチングと上
の空気とのマツチングが問題となるが、本課題では後者
が問題であり、マツチングを良好にするためには膜表に
おける屈折率をできるだけIに接近させることが重要と
なる。
本発明の方法に従ってアルゴン中にガス状炭素源を添加
するとエツチング速度も低下するが、反射率も低下し、
容易に、かつ再現性良く低反射率が達成できる。
するとエツチング速度も低下するが、反射率も低下し、
容易に、かつ再現性良く低反射率が達成できる。
[実施例]
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明する。
実」L倒−
フオドマスク用溶融石英基板(5″角、0.08°t)
を通常の洗浄法により処理した後、直流マグネトロンス
パッタリング装置に基板をセットした。残留ガス圧!、
5X10−’ Torrまで排気後、アルゴンガスを導
入して〜2 Xl0−’ Torrの圧力で逆スパツタ
リング(高周波13.56 Mzで基板側を陰極にする
)して、約5分間クリーニングした後、再び排気し、1
.5XIO−’ Torrまで排気した。次いでクロム
金属ターゲットを3851/ 1人(6#φターゲツト
)5分間プレスバッタリング(Arガス圧2 Xl0−
’Torr ) した後、アルゴン45SC(11、窒
素S Scc■の流量のガスを導入し2〜3XlO−’
Torr)にて、約700人のクロム層を形成した。
を通常の洗浄法により処理した後、直流マグネトロンス
パッタリング装置に基板をセットした。残留ガス圧!、
5X10−’ Torrまで排気後、アルゴンガスを導
入して〜2 Xl0−’ Torrの圧力で逆スパツタ
リング(高周波13.56 Mzで基板側を陰極にする
)して、約5分間クリーニングした後、再び排気し、1
.5XIO−’ Torrまで排気した。次いでクロム
金属ターゲットを3851/ 1人(6#φターゲツト
)5分間プレスバッタリング(Arガス圧2 Xl0−
’Torr ) した後、アルゴン45SC(11、窒
素S Scc■の流量のガスを導入し2〜3XlO−’
Torr)にて、約700人のクロム層を形成した。
その後、さらに酸素35acs、メタン25ccmを導
入し、第1層形成後、真空を破らず、同一スパッタリン
グ条件でプレスパツタリング後、本スパッタリングを行
い、約300人の酸化窒化クロム層を形成した。かくし
て得られたフォトマスクブランクの表面反射率を測定(
日立製作新製34G型分光光度計)したところ、436
01において8%、 700nmにおいて259Aと、
従来に比べ4〜5%(436nmで)低い反射率が得ら
れた。メタンの添加により毎回、同等の反射率が得られ
、これにより不添加の場合に比べて著しく再現性が向上
していることが分かった。
入し、第1層形成後、真空を破らず、同一スパッタリン
グ条件でプレスパツタリング後、本スパッタリングを行
い、約300人の酸化窒化クロム層を形成した。かくし
て得られたフォトマスクブランクの表面反射率を測定(
日立製作新製34G型分光光度計)したところ、436
01において8%、 700nmにおいて259Aと、
従来に比べ4〜5%(436nmで)低い反射率が得ら
れた。メタンの添加により毎回、同等の反射率が得られ
、これにより不添加の場合に比べて著しく再現性が向上
していることが分かった。
[発明の効果]
本発明の実施によれば、低反射率の達成が従来よりも遥
かに容易であり、かつその再現性も良好である。従来の
技術では、低反射率の達成は再現性が悪く、反射率の確
認や、高い場合には゛ガス条件や他の装置パラメータを
調節しながら成膜するなど繁雑な操作が必要であった。
かに容易であり、かつその再現性も良好である。従来の
技術では、低反射率の達成は再現性が悪く、反射率の確
認や、高い場合には゛ガス条件や他の装置パラメータを
調節しながら成膜するなど繁雑な操作が必要であった。
本発明によれば、安定して再現性良く低反射率の達成が
できるので、これらの繁雑な操が省略できる利点がある
。
できるので、これらの繁雑な操が省略できる利点がある
。
また、本発明によれば従来と比べて相対的に良好な低反
射率値が得られる。
射率値が得られる。
特許出願人 凸版印刷株式会社
Claims (4)
- (1)透光性基板上にしや光性膜と、クロム炭化物含有
クロムオキシナイトライドから成る反射防止膜とを順次
積層して成る表面低反射フォトマスクブランク。 - (2)透光性基板上にしや光性膜と、クロム炭化物含有
クロムオキシナイトライドから成る反射防止膜とにパタ
ーンを形成して成る表面低反射フォトマスク。 - (3)透光性基板上にしや光性膜と、クロム炭化物含有
クロムオキシナイトライドから成る反射防止膜とを順次
積層して成る表面低反射フォトマスクブランクの製法で
あって、反射防止膜のスパッタリングに際して、アルゴ
ン中に窒素と酸素以外に、さらにガス状炭素源を添加し
て成膜することを特徴とする製法。 - (4)透光性基板上にしや光性膜と、クロム炭化物含有
クロムオキシナイトライドから成る反射防止膜とを順次
積層して成る表面低反射フォトマスクの製法であって、
反射防止膜のスパッタリングに際して、アルゴン中に窒
素と酸素以外に、さらにガス状炭素源を添加して成膜す
ることを特徴とする製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034168A JPH02212843A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | フオトマスクブランク、フオトマスクおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034168A JPH02212843A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | フオトマスクブランク、フオトマスクおよびその製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02212843A true JPH02212843A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12406677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1034168A Pending JPH02212843A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | フオトマスクブランク、フオトマスクおよびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02212843A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08225933A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Tosoh Corp | スパッタリングターゲット及びその製造方法 |
| JP2001305713A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-11-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトマスク用ブランクス及びフォトマスク |
| JP2002244274A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトマスクブランク、フォトマスク及びこれらの製造方法 |
| JP2007094250A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Hoya Corp | フォトマスクブランクの製造方法及びフォトマスクの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6095437A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-28 | Hoya Corp | フオトマスクブランク |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1034168A patent/JPH02212843A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6095437A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-28 | Hoya Corp | フオトマスクブランク |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08225933A (ja) * | 1995-02-21 | 1996-09-03 | Tosoh Corp | スパッタリングターゲット及びその製造方法 |
| JP2001305713A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-11-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトマスク用ブランクス及びフォトマスク |
| JP2002244274A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | フォトマスクブランク、フォトマスク及びこれらの製造方法 |
| JP2007094250A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Hoya Corp | フォトマスクブランクの製造方法及びフォトマスクの製造方法 |
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