JPH0221294Y2 - - Google Patents

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JPH0221294Y2
JPH0221294Y2 JP1982060505U JP6050582U JPH0221294Y2 JP H0221294 Y2 JPH0221294 Y2 JP H0221294Y2 JP 1982060505 U JP1982060505 U JP 1982060505U JP 6050582 U JP6050582 U JP 6050582U JP H0221294 Y2 JPH0221294 Y2 JP H0221294Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はトラツク等の車両における荷箱、殊に
キヤンバスドアを備えた荷箱に関するものであ
る。
<従来の技術> トラツク等の車両に備えられた荷箱としては、
一般にアルミニウム材により構成された荷箱(い
わゆるアルミバン)や、煽扉(煽ドア)のある通
常の荷台上にアーチ状の支持部材に幌を被せて構
成した荷箱が知られている。
ところが、前記アルミバンの場合には次のよう
な問題点を有していた。
(1) アルミニウム材のコストが高価なため、製造
コストが高い。
(2) 荷箱の側面にドアを設ける場合は、通常ドア
が1ケ所であり、大きく開かないため、車両の
側面からの荷の積降の作業性が悪い。
(3) 荷箱の後部に設けられるドアとして左右に大
きく開くものも見られるが、アルミバンの特性
として密閉性を生かそうとするため、重量が大
で、その開閉操作も複雑であり、開いたドアを
固定することも必要であり面倒である。
また、幌でで構成した荷箱の場合にも次のよう
な問題点があつた。即ち、 (1) 幌の支持部材が側面の煽ドア上に支持されて
いるため、車両の側面からの荷の積降作業が出
来ない。
(2) 幌の耐久性が悪く、特にその支持部材のポー
ル付近で破損しやすく、耐用年数が短い。
(3) 幌で構成した荷箱の形態上ダンボール等の箱
物を隙間なく積むことが出来ず無駄な空間を生
じ、いわゆるスペース効率が悪い。
更に、従来の荷箱の後部に設けられるドアとし
てシヤツタ式のドアもあるが、開閉時における移
動音が高いとともに、コストが高いという問題点
がある。
また、後部開口部に左右に開閉するドアを設け
た側枠上に骨枠を介して幌で囲み、この幌の前記
ドア上部に上端部を連続させた1以上の扉幕を設
け、扉幕の端縁と幌及び扉幕間をフアスナで連結
させたものが実開昭55−9714号公報に開示されて
おり、また、バン型貨物自動車の荷室の側面もし
くは後面に形成したドア開口部の上部、下部開口
縁部に沿いガードレールを形成し、少なくとも上
端部に滑動子を装着してなる縦杆をドア開口部を
覆うカーテン部材に多数装着し、かつ前記縦杆と
縦杆の間に縫合部を形成してカーテンドアを構成
し、該カーテンドアの上部滑動子を上部開口縁部
に形成したガイドレールに係合させるとともに、
縦杆下端部を下部開口縁部に形成したガイドレー
ルに嵌挿してなるバン型貨物自動車の折りたたみ
式カーテンドア構造が実開昭55−153226号公報に
開示されている。
<考案が解決しようとする問題点> しかし、前記実開昭55−9714号公報のもので
は、布製の扉幕を人手を介して巻上げ、下ろしせ
ねばならず、開閉に手間がかかるほか、扉幕とド
アとの係合手段がないので扉幕が安定せず、隙間
が生じさせてしまう。更に前記幌で構成した荷箱
と同様、幌の支持部材が前記側枠上に支持されて
いるため、車両の側面からの荷の積降作業が出来
ず、また幌の耐久性が悪く、耐用年数が短いほ
か、幌で構成した荷箱の形態上、箱物を隙間なく
積むことが出来ず無駄な空間を生じ、いわゆるス
ペース効率が悪い等の問題点がある。
また、実開昭5−153226号公報のものも、折り
たたみ式カーテンドアの左右への開閉は人手を介
して行なわねばならず、手間がかかり、また、こ
の開閉の際、細い側枠部材が倒れて上下のローラ
がガイドレール内でせつてしまい円滑に開閉でき
ないおそれがある。
更に前記実開昭55−9714号、同55−153226号各
公報のものはともに、開口時に布製の扉幕や折り
たたみ式のカーテンドアでは、全開しても開口部
端部に残るため、特に後部開口部前面を広く使用
することができず、従つてこの面からも荷物の積
降し性が悪いという問題があつた。
本考案は上記問題点に鑑み案出されたもので、
車両の荷箱における積降し作業性が改善され、且
つ側面及び後部ドアの開閉時の操作性が良好であ
るとともに、製造コストが安価で耐久性に優れた
車両の荷箱を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するための本考案車両の荷箱
は、荷箱の側面開口部上下に転動自在に支持され
た、キヤンバス側面ドア及び該ドアの両端に連結
した板状ドア体と、前記荷箱の後面開口部の下端
にヒンジ結合した煽ドアと、上端が前記後面開口
部上縁に固着され、下端に前記煽ドア上端を覆い
着座する補強案内フレームを設け、且つ両端に案
内ローラを設けたキヤンバス後ドアと、前記ロー
ラを上下に案内する案内フレームと、前記後面開
口部の後コートフレームに設けた案内プーリに掛
けたワイヤの一端を前記キヤンバス後ドアの下端
に、また他端を前記後コーナフレーム中にて摺動
するバランスウエイトに連結した昇降機構とから
なる。
<作用> 荷箱の側面開口部を開くときは、板状ドア体を
左または右に引くことによりキヤンバス側面ドア
が左または右に折りたたまれて荷箱の側面開口部
が大きく開く。このとき板状ドア体が上下に転動
自在に支持された状態でキヤンバス側面ドアを引
きまたは押すので、キヤンバス側面ドアは円滑に
移動する。
前記荷箱の後面開口部を開くときは、キヤンバ
ス後ドアと煽ドアとの係合を外せば、キヤンバス
後ドアはワイヤを介してバランスウエイトによつ
て案内ローラが案内フレームに円滑に案内されつ
つ引き上げられ、後面開口部一杯に大きく開く。
<実施例> 添付図面に基づき本考案の実施例を詳細に説明
すると、第1図に示す本考案を実施したトラツク
等の車両1において、3はキヤブ、5はシヤシフ
レーム、7はシヤシフレーム5上に設置された荷
箱である。該荷箱7は第2図に示すように、前フ
レームアツセンブリ9と後フレームアツセンブリ
11と、この両フレームアツセンブリ9,11の
上下部に組付けられたルーフアツセンブリ13及
びフロアアツセンブリ15とで中空箱形状に形成
され、荷箱7の左右側面開口部17には、ルーフ
アツセンブリ13及びフロアアツセンブリ15に
沿つて開閉且つ移動自在なキヤンバス側面ドア1
9と、その両端に結合されて板状ドア体21とが
設けられている。また、荷箱7の前面側(キヤブ
側)開口部23には、後述するようにボード25
が取付けられ、車体後部側の後面開口部27には
上下方向に開閉自在なキヤンバス後ドア29と煽
ドア31とが夫々設けられている(第5図乃至第
13図参照)。
前記荷箱7の側面開口部17に設けられたキヤ
ンバス側面ドア19と板状ドア体21の背部(荷
物室33側)には、移動且つ固定自在な荷崩れ防
止用のセンタポスト35と長さ調節自在なラツシ
ングベルト37が設けられている(第20図参
照)。更に、前記前フレームアツセンブリ9のコ
ーナフレーム39及び後フレームアツセンブリ1
1のコーナフレーム41と、これらに当接する板
状ドア本体21のサイドフレーム43の上下部に
は後述するドアロツク機構45が夫々設けられて
いる。
この考案に係る車両の荷箱7は、下記の各エレ
メントから構成され、以下この各エレメントの構
成を図面に基づき詳述する。
前記前フレームアツセンブリー9は第3図,第
4図に示すように、ほぼ方形状断面をもつ2本の
コーナフレーム39,39と、これに接続された
クロスフレーム47とで門型状に構成され、コー
ナフレーム39,39間には所定の間隔で補強ポ
スト49を設けたボード25が設けられている。
なお、51はボード25の両側縁に取付けられた
案内フレームであり、53は荷室33中に外気を
取り入れる外気流入窓である。
前記後フレームアツセンブリ11は、第5図〜
第7図に示すように2本の後コーナフレーム41
と後クロスフレーム59とで門型状に形成され、
後クロスフレーム59には、第8図〜第10図に
示すように所定の間隔で補強ポスト55を埋設し
たキヤンバス後ドア29の上端が固定されてい
る。該キヤンバス後ドア29の下部自由端には、
第1図に示すように、補強案内フレーム61が取
付けられ、該補強案内フレーム61は、キヤンバ
ス後ドア29の下部に設けられた煽ドア31の上
縁部を覆うように係合し、前記キヤンバス後ドア
29を保持するものである。
前記煽ドア31は、第7図に示すようにフロア
後フレーム16にヒンジ63を介して開閉自在に
連結され、この煽ドア31の上縁部には補強フレ
ーム65が装着されている。なお、67はキヤン
バス後ドア29を煽ドア31に固定しておくため
のバンド、69は該バンド67を係止させるため
のフツクである。また、前記キヤンバス後ドア2
9に埋設された複数の補強ポスト55の両端と、
下部自由端に取付けられた補強兼案内フレーム6
1の両端には、後コーナフレーム41に取付けら
れた案内レール71に沿つて転動する案内ローラ
73が夫々装着され、更にキヤンバス後ドア29
の側縁部及び後コーナフレーム41には、キヤン
バス後ドア29を昇降させる昇降機構が設けられ
ている。
この昇降機構は、第5図,第12図及び第13
図に示すように、キヤンバス後ドア29の左右側
縁における下部自由端に一端が連結された長さの
異なる2本のワイヤ75a,72bと、このワイ
ヤ75a,75bを案内する前記後クロスフレー
ム59の端末部に取付けられた複数の案内プーリ
77a,77b(77bは第5図の77aとほぼ
対称位置に設けられているが図面上は省略する)
と、更にワイヤ75a,75bの他端側に取付け
られたバランスウイト79とから構成され、該バ
ランスウエイト76は、断面中空方形状に形成さ
れた後コーナフレーム41の内部を昇降するもの
である。
フロア後フレーム16上に取付けられるフロア
アツセンブリ15は、第14図〜第16図に示す
ようにアピトン合板等により形成されたフロアボ
ード81と、該フロアボード81の両側に固定さ
れたフロアフレーム83及び前後部に固定された
前フロアフレーム83a、後フロアフレーム16
とから構成され、フロアボード81は車両1の長
手方向に配設されたシヤシフレーム5にボルト等
の固定手段85により装着されている。
また、フロアボード81の長手方向両側縁部の
フロアフレーム83には、後述する板状ドア体2
1の下部に装着された案内ローラ87と、キヤン
バス側面ドア19の下部に装着された案内ローラ
89及びセンタポスト35の下部に装着された案
内ローラ91を走行自在に支持するチヤンネル状
の案内レール93,95が形成されている。
ルーフアツセンブリ13は、第17図〜第19
図に示すように、前フレームアツセンブリ9のク
ロスフレーム47と、後フレームアツセンブリ1
1の後クロスフレーム59とに装着されるルーフ
97と、該ルーフ97の長手方向の両側縁に装着
された2本のルーフレール99,101とから構
成され、この2本のルーフレール99,101
は、下向きの中央開口部を有し、その開口端が上
向きに折曲げられたチヤンネル状に形成され、前
記フロアボード81に配設された2本の案内レー
ル93,95と対向する位置に配設されるととも
に、板状ドア体21、キヤンバス側面ドア19及
びセンタポスト35の上端に取付けられた案内ロ
ーラ103,104,105を走行可能に案内す
るもである。また、上記フレーム97の前側及び
後側の側縁には前記ルーフレール99,101と
交差した前、後ルーフフレーム107,107が
固定されている。
次に、荷箱7の左右側面開口部17に設けられ
たキヤンバス側面ドア19と板状ドア体21と
は、第20図及び第22図に示すように、上記左
右両側面開口部17に2枚の板状ドア体21の側
壁と、その間のキヤンバス側面ドア19の両側縁
とが公知の接続金具を介して直線的に接続され、
そしてキヤンバス側ドア19は防水性の布地本体
111に所定の間隔で複数(この実施例では6
本)の補強ポスト113が埋設され、この補強ポ
スト113の上下端には、前記案内レール93,
95及びルーフレール99,101に沿つて回動
自在な案内ローラ89,104が設けられてい
る。なお、115は板状ドア体21の側縁に接合
するリテーナである。
上記キヤンバス側面ドア19の中央部には、セ
ンタポスト35が適宜手段で連結され(第23図
参照)、その上下端には案内ローラ105及び9
1が設けられ、前記ルーフ側のレール99,10
1及びフロア側のレーラ93,95に沿つてキヤ
ンバス側面ドア19とともに摺動できるようにな
つている。なお、下端のローラ91は、この実施
例では前後に2個設けられている。第27図はセ
ンタポスト35を示している。
荷崩れ防止用のラツシングベルト37は、板状
ドア体21、キヤンバス側面ドア19等の摺動体
の車室内側にこれらと平行にしかも独立して張設
されており、従つてラツシングベルト37が板状
ドア体21、キヤンバス側面ドア19等の摺動体
と干渉することはない。
前記板状ドア体21は、第24図〜第26図に
示すように、2枚のパネル材117の内部に発泡
スチロール材等の緩衝材119が内装され、その
上下両端部にはフレーム121を介して複数の案
内ローラ87,103が取付けられている。また
123は、板状ドア体21の上下側面に取付けら
れたウエザストリツプであつて、荷室33内に雨
水等が侵入するをの防止する。
前記板状ドア体21は後述するドアロツクを解
除することにより、車両前後のいずれからも円滑
に開閉でき、中間のキヤンバス側面ドア19が折
たたまれることにより、積荷開口面積が増大し、
車両側部からの荷物の積降し作業が容易となる。
前記ラツシングベルト37は、第20図及び第
30図〜第32図に示すように、ラツシングベル
ト本体163と、このラツシングベルト本体16
3の一端に接続された係止金具165と、他端に
長さ調整装置167を介して連結された調整ベル
ト169及び係止具171とから構成され、また
荷箱7の形状に応じて第30図のようにラツシン
グベルト37を2本と、これを接続するネツト1
73により幅広いラツシングベルト37を構成す
る。
前記長さ調整装置167の一例は、第31図に
示すように、ベース175と、これに回転可能に
支持されたハンドル177と、該ハンドルの軸1
79に固定されたギヤ181及び該ギヤ181と
噛合いベルト押えローラ183を回動させるラチ
エツト185とから構成されているものである。
また、前記係止金具165は、後コーナフレー
ム41に並設されたフレーム189に設けたブラ
ケツト191の係止部132に、また他端の係止
具171は前コーナフレーム39のボード9に設
けたブラケツト191の係止部132に夫々係止
される。これによりラツシングベルト37は、板
状ドア体21、キヤンバス側面ドア19の荷室内
側にこれらと平行した状態で張設される。
上記ラツシングベルト37は、必要に応じ荷室
の上下方向の必要個所に張設すれば、積荷に応じ
た適切な荷崩れ防止を図ることができる。また、
ラツシングベルト37は前後いずれからも取り外
すことができるので、開口に応じて荷物の積降し
を行なうことができ、また積み込んだ後の張設も
容易であるから、荷崩れ防止作業も簡単に行なう
ことができる。更に、ラツシングベルト37を張
設した状態、即ち荷物を積み込んだまま板状ドア
体21、キヤンバス側面ドア19の開閉操作が自
由に行なえるので、操作性が極めてよく、開口面
積も最大限に得られる。
前記センタポスト35は、ラツシングベルト3
7で支えきれない積荷荷重が作用したときの押え
の役目を果たすとともに、荷箱構造の強化、殊に
ルーフの補強の役割を果たすものである。即ち、
ルーフに大きな荷重がかかつた場合でも、センタ
ポスト35の下端の案内ローラ91が案内レール
93の底部に当接することにより効果的に支持す
ることができる。
第21図,第28図,第29図は、前記ラツシ
ングベルト、センタポスト等の荷崩れ防止装置の
他の実施例を示すもので、前記実施例に対応する
部分は同一符号で示している。
前記実施例と異なる主な部分は、センタポスト
及びラツシングベルトの取付け構造で、以下にこ
れを設明する。
この実施例における荷崩れ防止のためのセンタ
ポスト35及びラツシングベルト37とも、前記
同様キヤンバス側面ドア19と板状ドア体21と
平行にその荷室33側に配設されている。
前記センタポスト35は、第28図〜第29図
に示すように、断面がほぼC字状のポストカバー
125と、このポストカバー125内に昇降自在
に内装されたロツクバー127と、更にポストカ
バー125の上端にブラケツト129を介して位
置の調整自在に装着された2個の案内ローラ10
5を有し、またポストカバー125の側面には上
下方向の長孔131を設けた案内プレート133
が装着されている。前記長孔131には、前記ロ
ツクバー127の側面に固着された回り止め用の
プレート135が昇降自在に係合している。
また上記ロツクバー127の下端は、フロアフ
レーム83の側面に装着された案内レール93a
内に挿通され、その端末部にはストツパプレート
137が装着されている。前記案内レール93a
は、この例では前述したルーフレール99,10
1とほぼ同様な、中央にガイド溝が開口したチヤ
ンネル形状に構成されている。そしてその底壁面
には、断面字状のブラケツト139が装着さ
れ、このブラケツト139と案内レール93aと
の接合面には、前記ロツクバー127の端末部と
対向する位置に貫通孔141が形成されている。
また、上記ブラケツト139にはロツクバー12
7を昇降させる昇降・ロツク装置143が装着さ
れ、該昇降・ロツク装置143は、ブラケツト1
39の底壁に装着されたプツシユロツド145
と、このプツシユロツド145にピン147を介
して一端が連結されたリンク149と、更に該リ
ンク149の他端にピン151を介して回転自在
に連結されたハンドル153とから構成されてい
る。上記ハンドル153は、L字状に形成され、
その折曲部は前記プツシユロツド145を案内す
るケーシング155にピン157を介して回転自
在に支持されている。
従つて、前記ハンドル153を第29図におい
て反時計方向(矢印方向)に回動することによ
り、リンク149→プツシユロツド145を介し
てロツクバー127を上昇させることができる。
前記ロツクバー127の上端と対応するルーフ
レール99の側面には、ロツクバー127の先端
が係合する凹部159を備えたロツク用ブラケツ
ト161が装着されている。従つて、センタポス
ト35を所定位置に固定する場合には、ロツクバ
ー127を上昇させて、その先端をロツク用ブラ
ケツト161の凹部159に係合させることによ
りロツクすることができるものである。
ブラケツト161をルーフレール99の適宜位
置に複数個配設することにより、センタポスト3
5の位置を自由に選択することができる。
前記ポストカバー125の上端のブラケツト1
29には、ロツクバー127の上下動を許すよう
にロツクバー127挿通用の孔が形成されてい
る。ロツクバー127の下降位置は、前記プレー
ト135と長孔131の係合により規制される。
ロツク位置143のハンドル153のロツク位
置は、公知のデツドポイント(死点)作用により
保持される。
ロツクハンドル153をロツク解除位置にする
ことにより、センタポスト35の上端は案内ロー
ラ105により、またその下端はロツクバー12
7により、夫々ルーフレール99、フロア側の案
内レール93aに沿つて自由に移動することがで
きる。
この操作は、センタポスト35の下端に案内レ
ール93aを外側から覆うように固定された案内
ガセツト162の下端に固定した操作ハンドル1
63により行われる。
ラツシングベルト37は、第21図に示すよう
に、センタポスト35とリヤ側のフレーム189
間、及び同センタポスト35と前コーナフレーム
39間に夫々張設され、その構成は第20図,第
30図〜第32図で説明したものと実質的に同じ
であるので、その説明は省略する。
ただし、センタポスト35には、第29図で示
すように、ラツシングベルト37を係止するため
の長孔132が適当位置に設けられている。
板状ドア体21はセンタポスト35がロツクさ
れている場合は、その範囲内で開閉できる。更に
広い開口を必要とする場合には、センタポスト3
5のロツクを解除し、ラツシングベルト37の一
端の係止具171を外すことによつて行なう。こ
の例では、センタポスト35がロツクできるの
で、荷箱構造とルーフの強度を高める効果が大き
く、またラツシングベルト37の長さが短いの
で、荷崩れ防止効果は第20図のものに較べて更
に大きいものである。
前記前コーナフレーム39及び後コーナフレー
ム41に並設されたフレーム189と、板状ドア
体21のこれらと当接するサイドフレーム43と
の各上下部に設けられたドアロツク機構45は、
前記第3図,第4図及び第33図〜第38図に示
すように構成されている。即ち、中空形状に形成
されたコーナフレーム39及びフレーム189内
の上下部には、径の異なる2枚のスプロケツト1
93,195を軸着した2本の軸197が相対向
して回動自在に内装され、この上下の大径のスプ
ロケツト193,193には、ロツクハンドル1
99が接続されたチエーン201が掛け回されて
いる。
ロツクハンドル199に一端が連結されたリン
ク199aの先端は、第36図〜第38図に示す
ように、コーナフレーム39及びフレーム189
の側壁に形成された長孔203に沿つて昇降する
C字状のスライダ205に回転可能に連結され、
またスライダ205の上下端には前記チエーン2
01の両端末部が接続されている。
また、上記小径スプロケツト195,195の
下部には、コーナフレーム39及びフレーム18
9の側壁に形成された貫通孔207から出没し、
且つ板状ドア体21のサイドフレーム43に装着
されたストライカ209と係脱自在なラツチ21
1が設けられている。
このラツチ211は、背面に前記小径のスプロ
ケツト195と噛合するチエーン213を備え、
且つその下端面はコーナフレーム39及びフレー
ム189内にブラケツト215を介して回転自在
に枢支され2個の案内ローラ217,219によ
り水平方向に摺動自在に支持されている。
前記大径の案内ローラ217には、外周にラツ
チ211を両側から挟み込んで保持する溝が形成
されている。
前記ラツチ211の下面には、ラツチ211が
貫通孔207から突出する場合に第33図の一点
鎖線に示すような運動軌跡が得られるように、ロ
ーラ219上にローラ219に乗り上げる凸状の
カム221が一体的に形成され、ラツチ211の
先端側はスプリング223により常に下方に付勢
されている。従つてロツクハンドル199を第3
7図の矢印方向にロツク操作すると、リンク19
9aを介してスライダ205が同図の下方(矢印
方向)に移動し、これに固定されたチエーン20
1を介してスプロケツト193,195が第33
図の時計(矢印方向)に回動される。これによ
り、小径のスプロケツト195が回転し、これと
噛合したチエーン213が同図の左方に移動する
から、コーナフレーム39及びフレーム189の
貫通孔207から突出していたラツチ211が後
退して第33図の実線に示す状態となり、このと
き板状ドア体21の側壁に装着されたストライカ
209に係止して、板状ドア体21を引つ張り込
みながらロツクする。このロツク状態は、前記ロ
ツクハンドル199のデツドポイント作用により
保持される。
また、前記ロツクハンドル199を逆方向(ロ
ツク解除方向)に操作してスプロケツト193,
195を第33図の反時計方向に回動することに
より、ラツチ211が突出するとともに、上昇し
てストライカ209とのロツク状態が解除される
ものである。即ち、ラツチ211が第33図の右
方向に出てゆく際、ラツチ211の下面に設けら
れたカム221が案内ローラ219に乗り上げる
まで、ストライカ209を介して板状ドア体21
を閉扉する方向に押し出して、コーナフレーム3
9及びフレーム189との間に間隙を開け、更に
カム221が案内ローラ219に乗り上げた際、
ほぼ楕円状の軌跡を描いて上昇し、ロツク状態を
解除するものである。
なお、第36図及び第37図において、225
はエンドレス状のチエーン201の張力を調整す
るテンシヨンスプロケツトであつて、常にチエー
ン201が弛まない方向にスプリング227を介
して付勢されている。
また、上記ドアロツク機構45は、前記コーナ
フレーム39及びフレーム189と板状ドア体2
1との当接面に設けられている。
以上のように、コーナフレーム39及びフレー
ム189と板状ドア体21の当接するサイドフレ
ーム43との間にドアロツク機構45を設けるこ
とにより、板状ドア体21の閉扉時にワンタツチ
操作でキヤンバス側面ドア19の上下部が同時に
引つ張られてロツクされるので、ロツクが確実に
行われ、荷室33内に水やゴミ等の侵入を確実に
防止できる。また、ロツク解除時に板状ドア体と
各フレーム間に間隙が形成されるので、板状ドア
体の開扉操作上便利である。
<考案の効果> 本考案の車両の荷箱は、荷箱の側面開口部上下
に転動自在に支持された、キヤンバス側面ドア及
び該ドアの両端に連結した板状ドア体と、前記荷
箱の後面開口部の下端にヒンジ結合した煽ドア
と、上端が前記後面開口部上縁に固着され、下端
に前記煽ドア上端を覆い着座する補強案内フレー
ムを設け、且つ両端に案内ローラを設けたキヤン
バス後ドアと、前記ローラを上下に案内する案内
フレームと、前記後面開口部の後コーナフレーム
に設けた案内プーリに掛けたワイヤの一端を前記
キヤンバス後ドアの下端に、また他端を前記後コ
ーナフレーム中にて摺動するバランスウエイトに
連結した昇降機構とからなるので、次の如き効果
がある。
(1) 荷箱の側面開口部上下に転動自在に支持され
た、キヤンバス側面ドア及び該ドアの両端に連
結した板状ドア体を設けることにより、車両の
側面からも荷の積降ができ、非常に作業性がよ
い。
(2) 荷箱の側面開口部上下に転動自在に支持され
たキヤンバス側面ドア及び該ドアの両端に連結
した板状ドア体は、上下に転動自在に支持され
た板状ドア体によりキヤンバス側面ドアを引き
(押し)するので、開閉の際の移動が円滑且つ
安定し、上下のローラがガイドレール内でせつ
てしまい円滑に開閉できないというおそがな
い。
(3) 荷箱の後面開口部の下端にヒンジ結合した煽
ドアと、上端が前記後面開口部上縁に固着さ
れ、下端に前記煽ドア上端を覆い着座する補強
案内フレームを設け、且つ両端に案内ローラを
設けたキヤンバス後ドアと、前記ローラを上下
に案内する案内フレームと、前記後面開口部の
後コーナフレームに設けた案内プーリに掛けた
ワイヤの一端を前記キヤンバス後ドアの下端
に、また他端を前記後コーナフレーム中にて摺
動するバランスウエイトに連結した昇降機構と
を設けることにより、軽量且つコンパクトで、
その開閉操作も簡単な後部ドアが得られ、これ
は開くときは昇降機構によるので人手を要せ
ず、又閉じるときもキヤンバスドアであるから
軽い。
また、キヤンバス後ドアの下端に煽ドア上端
を覆い着座する補強案内フレームを設けること
により、閉じたときも安定し、隙間の生ずるこ
とがない。
(4) 上端が後面開口部上縁に固着され、下端に煽
ドア上端を覆い着座する補強案内フレームを設
け、且つ両端に案内ローラを設けたキヤンバス
後ドアは、キヤンバスドアを使用し且つその両
側に立てた案内フレーム内で転転動するローラ
により案内されるので、キヤンバス後ドアの開
閉時におけるドアの移動音が低い。
(5) 基本的に本考案荷箱はパネル、フレーム、ル
ーフ及びフロアで構成されているので、耐久性
もよい。
(6) キヤンバス側面ドア及び該ドアの両端に連結
した板状ドア体及び上端が荷箱の後面開口部上
縁に固着され、下端に煽ドア上端を覆い着座す
る補強案内フレームを設け、且つ両端に案内ロ
ーラを設けたキヤンバス後ドアを使用すること
により、製造コストが安い。
(7) 総合的に前記構成により、車両の荷箱におけ
る積降し作業性が改善され、且つ側面及び後部
ドアの開閉時の操作性が良好であるとともに、
製造コストが安価で耐久性に優れた車両の荷箱
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した車両の全体斜視図、
第2図は荷箱の内部を切欠して示す拡大斜視図、
第3図及び第4図は前フレームアツセンブリの正
面図及び側面図、第5図及び第6図は後フレーム
アツセンブリの正面図及び側面図、第7図は第5
図の−線に沿う断面図、第8図はキヤンバス
後ドアの正面図、第9図及び第10図は後フレー
ムアツセンブリのクロスフレームの拡大正面図及
び平面図、第11図は第8図に示すキヤンバス後
ドアにおける下部自由端付近の側面図、第12図
は第8図に示すキヤンバス後ドアにおける上部取
付状態を示す部分的正面図、第13図はキヤンバ
ス後ドアの作動並びに取付状態を示す模式図、第
14図はフロアアツセンブリの斜視図、第15図
は第14図の−線に沿う断面図、第16
図は第14図の−線に沿う断面図、第1
7図はルーフアツセンブリの斜視図、第18図は
第17図の−線に沿う断面図、第19図
は第17図の−線に沿う断面図、第20
図は荷箱側部の水平断面図、第21図は荷箱側部
の他の例の水平断面図、第22図はキヤンバス側
面ドアの斜視図、第23図は第22図の−
線に沿う断面図、第24図は板状ドア体の
斜視図、第25図は第24図の−線
に沿う断面図、第26図は第25図の−
線に沿う断面相当図、第27図はセンタポス
トの斜視図、第28図はセンタポストの他の例に
おける取付状態を示す側断面図、第29図はセン
タポストの他の例の正面図、第30図はラツシン
グベルトの斜視図、第31図はラツシングベルト
の長さ調節装置の斜視図、第32図はラツシンベ
ルト本体の斜視図、第33図はドアロツク機構の
下部正面図、第34図は同縦断面図、第35図は
同水平断面図、第36図及び第37図はドアロツ
ク機構に取付けられたロツクハンドル取付部分の
正面図及び側面図、第38図はロツクハンドルの
正面図である。 7……荷箱、17……側面開口部、19……キ
ヤンバス側面ドア、21……板状ドア体、27…
…後面開口部、28…キヤンバス後ドア、31…
…煽ドア、41……後コーナフレーム、55……
補強ポスト、63……ヒンジ、65……補強案内
フレーム、71……案内フレーム、73……案内
ローラ、75a,75b……ワイヤ、77a,7
77b……案内プーリ、79……バランスウエイ
ト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 荷箱の側面開口部上下に転動自在に支持され
    た、キヤンバス側面ドア及び該ドアの両端に連結
    した板状ドア体と、前記荷箱の後面開口部の下端
    にヒンジ結合した煽ドアと、上端が前記後面開口
    部上縁に固着され、下端に前記煽ドア上端を覆い
    着座する補強案内フレームを設け、且つ両端に案
    内ローラを設けたキヤンバス後ドアと、前記ロー
    ラを上下に案内する案内フレームと、前記後面開
    口部の後コーナフレームに設けた案内プーリに掛
    けたワイヤの一端を前記キヤンバス後ドアの下端
    に、また他端を前記後コーナフレーム中にて摺動
    するバランスウエイトに連結した昇降機構とから
    なる車両の荷箱。
JP6050582U 1982-04-27 1982-04-27 車両の跳ね上げ式バツクドア Granted JPS58163310U (ja)

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JPS58163310U JPS58163310U (ja) 1983-10-31
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JPS559714U (ja) * 1978-07-04 1980-01-22
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