JPH02214584A - アスベスト粉塵の飛散防止方法並びにその処理剤 - Google Patents
アスベスト粉塵の飛散防止方法並びにその処理剤Info
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- JPH02214584A JPH02214584A JP1033646A JP3364689A JPH02214584A JP H02214584 A JPH02214584 A JP H02214584A JP 1033646 A JP1033646 A JP 1033646A JP 3364689 A JP3364689 A JP 3364689A JP H02214584 A JPH02214584 A JP H02214584A
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- Japan
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- asbestos
- dust
- scattering
- soln
- konjac
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、〔産業上の利用分野〕
本発明はアスベスト含有建造物等の解体、改修時に発生
する粉塵の飛散防止方法並びにその処理剤に関する。
する粉塵の飛散防止方法並びにその処理剤に関する。
アスベスト(石綿)は耐熱性、耐薬品性、耐候性、防音
性などの優れた性質と安価なことからその多くは、ビル
等の建造物の吹き付けや内装材、天井材、床材、耐火被
覆材等に幅広く使用されている。とくに吹付はアスベス
トは吸音、断熱、結露防止、耐火などの性能に優れてい
ることからその用途もひろく、学校、病院、オフィスビ
ル、ホテル、公会堂、図書館、劇場、電話局、ポーリン
グ場などの吸音や鉄骨の耐火被覆などに用いられていた
。このように多くのアスベスト製品が使用されている社
会環境にあって、アスベストの微細な針状繊維がアスベ
スト肺に代表される肺ガン、悪性中皮腫の原因と認識さ
れ世界的にも有害性に対する危険意識が高まっている。
性などの優れた性質と安価なことからその多くは、ビル
等の建造物の吹き付けや内装材、天井材、床材、耐火被
覆材等に幅広く使用されている。とくに吹付はアスベス
トは吸音、断熱、結露防止、耐火などの性能に優れてい
ることからその用途もひろく、学校、病院、オフィスビ
ル、ホテル、公会堂、図書館、劇場、電話局、ポーリン
グ場などの吸音や鉄骨の耐火被覆などに用いられていた
。このように多くのアスベスト製品が使用されている社
会環境にあって、アスベストの微細な針状繊維がアスベ
スト肺に代表される肺ガン、悪性中皮腫の原因と認識さ
れ世界的にも有害性に対する危険意識が高まっている。
国内でも、昭和30年以降50年までの間に施工された
アスベスト吹き付けや含有建材が多量に使用されている
建築物の解体工事が始まってそれにともなうアスベスト
粉塵の飛散防止が重要な問題となってきている。
アスベスト吹き付けや含有建材が多量に使用されている
建築物の解体工事が始まってそれにともなうアスベスト
粉塵の飛散防止が重要な問題となってきている。
現在問題化されているアスベストの主要存在場所は学校
に代表される建造物であり、アスベストの耐熱性、防音
効果等の特性を活かして、壁、天井等、吹き付は外装材
として使用されており、吹き付は時のバインド材として
使用されているセメントの経年劣化とともに、徐々にア
スベストが剥離、飛散しているのが現状である。
に代表される建造物であり、アスベストの耐熱性、防音
効果等の特性を活かして、壁、天井等、吹き付は外装材
として使用されており、吹き付は時のバインド材として
使用されているセメントの経年劣化とともに、徐々にア
スベストが剥離、飛散しているのが現状である。
吹付はアスベスト粉塵飛散の防止は、解体又は改修工事
による除去、ならびに改修の際のカバーリングあるいは
封じ込め等によって行われている。しかし、我が国では
未だ粉塵飛散防止の処理剤、および防止工法の基準はな
い。
による除去、ならびに改修の際のカバーリングあるいは
封じ込め等によって行われている。しかし、我が国では
未だ粉塵飛散防止の処理剤、および防止工法の基準はな
い。
粉塵飛散防止対策として通常とられている水の噴霧は簡
便であるがアスベストの水による“濡れ”の悪さもあっ
て内部まで浸透し難く、かつ−旦乾燥すると効果が失わ
れてアスベストの再飛散が生じる。
便であるがアスベストの水による“濡れ”の悪さもあっ
て内部まで浸透し難く、かつ−旦乾燥すると効果が失わ
れてアスベストの再飛散が生じる。
このような現状における対策として、封じ込めについて
は内部浸透固化及び/又は表面固化等の手段がとられて
おり、アスベスト処理剤もこのような使用状況に併せて
開発されており、そのほとんどが建材中のアスベストに
よく馴染むことを目的に添加されている界面活性剤と作
業者の安全を考慮した水性塗料との組み合わせである。
は内部浸透固化及び/又は表面固化等の手段がとられて
おり、アスベスト処理剤もこのような使用状況に併せて
開発されており、そのほとんどが建材中のアスベストに
よく馴染むことを目的に添加されている界面活性剤と作
業者の安全を考慮した水性塗料との組み合わせである。
水性塗料の主成分は、油性塗料と変わらない樹脂成分で
あり水にも溶けるように末端に水に馴染みやすい官能基
を導入したものである。このような構造をしているため
に、水性塗料の噴霧によって発生する微細な霧は、比較
的容易に従来の樹脂と同様な乾燥状態に入ってしまい霧
吹きによって、新たに発生するアスベスト粉塵を空気中
で捕捉除去するには充分でない。また表面固化した水性
塗料は剥取り、運搬、最終処分の過程で新たな粉塵を発
生し、二次公害の原因となる。
あり水にも溶けるように末端に水に馴染みやすい官能基
を導入したものである。このような構造をしているため
に、水性塗料の噴霧によって発生する微細な霧は、比較
的容易に従来の樹脂と同様な乾燥状態に入ってしまい霧
吹きによって、新たに発生するアスベスト粉塵を空気中
で捕捉除去するには充分でない。また表面固化した水性
塗料は剥取り、運搬、最終処分の過程で新たな粉塵を発
生し、二次公害の原因となる。
解体、改修作業時を含め、この空気中に浮遊する粉塵の
除去こそこれからの粉塵対策の目指すところである。
除去こそこれからの粉塵対策の目指すところである。
昭和50年以降アスベスト吹き付けは、禁止されている
が、近年建造物の老朽化に伴ない使途変更、機能性化が
促進され、今後数年の間に集中すると考えられる、建造
物の解体、改修の際にアスベスト粉塵の発生、飛散が起
こり得ることが充分予測できる。
が、近年建造物の老朽化に伴ない使途変更、機能性化が
促進され、今後数年の間に集中すると考えられる、建造
物の解体、改修の際にアスベスト粉塵の発生、飛散が起
こり得ることが充分予測できる。
よって本発明は上記建造物の解体、改修により発生する
アスベスト粉塵の飛散を防止し、かつ解体、改修に従事
する作業員の無害安全策、使用薬剤の公害汚染対策、一
般環境汚染さらには処理薬剤のコストなどの総合的見地
からみて適切且つ実用的なアスベストの粉塵飛散防止方
法並びにその処理剤を提供するものである。
アスベスト粉塵の飛散を防止し、かつ解体、改修に従事
する作業員の無害安全策、使用薬剤の公害汚染対策、一
般環境汚染さらには処理薬剤のコストなどの総合的見地
からみて適切且つ実用的なアスベストの粉塵飛散防止方
法並びにその処理剤を提供するものである。
本発明はアスベストを含有する建造物の解体、改修並び
に発生する粉塵の飛散を防止せしめる方法に於いて、こ
んにゃく精粉もしくはその誘導体水溶液を噴霧すること
により表面での被膜形成を生じさせる粉塵の飛散防止方
法によって達成される。
に発生する粉塵の飛散を防止せしめる方法に於いて、こ
んにゃく精粉もしくはその誘導体水溶液を噴霧すること
により表面での被膜形成を生じさせる粉塵の飛散防止方
法によって達成される。
本発明に使用されるこんにゃく精粉は、たとえば本出願
人等がすでに開示した地盤の凝固方法(特公昭56−第
21780号)中の如くグルコマンナンあるいはこんに
ゃくマンナンとも呼ばれているものであり、グルコース
(Call+zOi) とマンノース(C&H1□06
)との複雑なポリ複合体であって、これを加水分解する
と2分子のマンノースと1分子のグルコースが得られる
。
人等がすでに開示した地盤の凝固方法(特公昭56−第
21780号)中の如くグルコマンナンあるいはこんに
ゃくマンナンとも呼ばれているものであり、グルコース
(Call+zOi) とマンノース(C&H1□06
)との複雑なポリ複合体であって、これを加水分解する
と2分子のマンノースと1分子のグルコースが得られる
。
即ち、こんにゃくマンナンは分子内に一箇以上(多くは
数箇)のアルコール基(OH)と−箇のアルデヒド基(
C)To)又はケトン基(CO)を有するグルコースと
マンノースのポリ縮合物である。このこんにゃくマンナ
ン(R−OHで示す)を泡水クロラールの20%溶液で
前処理した後モノクロル酢酸を使用して次式: %式% の様にエーテル化により、こんにゃくマンナン誘導体を
製造し、之を本発明の方法に用いる処理剤とすることが
できる。
数箇)のアルコール基(OH)と−箇のアルデヒド基(
C)To)又はケトン基(CO)を有するグルコースと
マンノースのポリ縮合物である。このこんにゃくマンナ
ン(R−OHで示す)を泡水クロラールの20%溶液で
前処理した後モノクロル酢酸を使用して次式: %式% の様にエーテル化により、こんにゃくマンナン誘導体を
製造し、之を本発明の方法に用いる処理剤とすることが
できる。
吹付はアスベストの経年劣化に供なって、アスベスト繊
維が表面に突出した状態にあるとき、風圧、振動、若し
くは建造物の解体取壊し、破砕の際、大量の粉塵が発生
する状態にある。
維が表面に突出した状態にあるとき、風圧、振動、若し
くは建造物の解体取壊し、破砕の際、大量の粉塵が発生
する状態にある。
本発明の方法において、このような建築物に対して0.
2〜2χ前後のこんにゃく精粉等の水溶液からなる弱酸
性を示す処理剤を噴霧すると、この処理剤がたとえば建
築主材であるセメント等のアルカリ成分と穏やかな中和
反応を起こしながら建築物表面の吹付アスベスト層に浸
透してゲル化し、また連続的な水溶液の供給がない場合
も周囲のセメント内部の塩分(主にカルシウム塩)と反
応し、表面にも凝固による安定な被膜を形成する。この
こんにゃく精粉の水溶液はアルカリ凝固剤等の添加によ
りゲル化することが知られている。
2〜2χ前後のこんにゃく精粉等の水溶液からなる弱酸
性を示す処理剤を噴霧すると、この処理剤がたとえば建
築主材であるセメント等のアルカリ成分と穏やかな中和
反応を起こしながら建築物表面の吹付アスベスト層に浸
透してゲル化し、また連続的な水溶液の供給がない場合
も周囲のセメント内部の塩分(主にカルシウム塩)と反
応し、表面にも凝固による安定な被膜を形成する。この
こんにゃく精粉の水溶液はアルカリ凝固剤等の添加によ
りゲル化することが知られている。
こ\で本願発明においては処理対象とするアスベスト吹
付は材等がアルカリ性を示すため場合によっては処理剤
の調製時に特にか\る凝固剤を加える必要がな(、むし
ろ酸もしくは緩衝剤を加えてpHを所定の弱酸性域に調
節しておくことも好ましい結果に至る。
付は材等がアルカリ性を示すため場合によっては処理剤
の調製時に特にか\る凝固剤を加える必要がな(、むし
ろ酸もしくは緩衝剤を加えてpHを所定の弱酸性域に調
節しておくことも好ましい結果に至る。
またこのこんにゃく精粉の水溶液はアスベストに対して
良好な“濡れ”を示すため、浸透凝固が効果的に生じ、
ゲル化後乾燥条件下にあっても、こんにゃく精粉溶液は
良好な保水性を保ち、水分が乾燥してもアスベスト繊維
がこんにゃくマンナンに安定に捕捉されて固定され飛散
を生じることはない。
良好な“濡れ”を示すため、浸透凝固が効果的に生じ、
ゲル化後乾燥条件下にあっても、こんにゃく精粉溶液は
良好な保水性を保ち、水分が乾燥してもアスベスト繊維
がこんにゃくマンナンに安定に捕捉されて固定され飛散
を生じることはない。
このようにこんにゃく精粉のアスベストに対する“濡れ
”したがって吸収率が良好なため、水溶液中の濃度は0
.2χ〜2χ前後でも優れた飛散防止効果を生じ、場合
によっては0.4χ〜0.7χ前後の範囲の濃度も効果
的である。
”したがって吸収率が良好なため、水溶液中の濃度は0
.2χ〜2χ前後でも優れた飛散防止効果を生じ、場合
によっては0.4χ〜0.7χ前後の範囲の濃度も効果
的である。
本発明において使用するこんにゃく精粉又はその誘導体
に適量の保護コロイド剤を加えることも、勿論本発明に
含まれる。保護コロイド剤としては前記本出願人らの特
許に開示されているように、例えば繊維素グリコール酸
ナトリウム(C5M、S)でんぷんグリコール酸ナトリ
ウJ、(C0M、S) 、メチルセルローズ、メチルデ
ンプン、グルコノデルタラクトン(C:、 D。
に適量の保護コロイド剤を加えることも、勿論本発明に
含まれる。保護コロイド剤としては前記本出願人らの特
許に開示されているように、例えば繊維素グリコール酸
ナトリウム(C5M、S)でんぷんグリコール酸ナトリ
ウJ、(C0M、S) 、メチルセルローズ、メチルデ
ンプン、グルコノデルタラクトン(C:、 D。
L、)カラーゲン、ポリ燐酸ナトリウム、アルギン酸ナ
トリウム等が好適でその一種またはそれ以上を混合して
使用する。その添加量は製品に対して0.1%〜lO%
特に0.3χ〜1.5χの範囲である。これらの保護コ
ロイド剤は、その優れた保護コロイド性被膜形成性、安
定性、粘性等によってこんにゃく精粉、又はその誘導体
と珪酸ナトリウム系薬液、セメント懸濁液とのコロイド
状またはゲル状組成を良好にし両者の均質な共凝固を可
能としそれによって安定性保形性のよいゲル化物を形成
せしめるものである。
トリウム等が好適でその一種またはそれ以上を混合して
使用する。その添加量は製品に対して0.1%〜lO%
特に0.3χ〜1.5χの範囲である。これらの保護コ
ロイド剤は、その優れた保護コロイド性被膜形成性、安
定性、粘性等によってこんにゃく精粉、又はその誘導体
と珪酸ナトリウム系薬液、セメント懸濁液とのコロイド
状またはゲル状組成を良好にし両者の均質な共凝固を可
能としそれによって安定性保形性のよいゲル化物を形成
せしめるものである。
防腐剤は本処理剤である有機こんにゃく精粉の変質腐敗
を防止する上で有効であり、たとえば安息香酸およびそ
のナトリウム塩、ソルビン酸およびそのカリウム塩、パ
ラオキシ安息香酸、プロピオン酸カルシウムまたはナト
リウム塩等からなる群より選ばれる公知の防腐剤が主剤
としてのこんにゃくマンナンに対して好ましくは0.3
χ〜1.5χの範囲で添加される。
を防止する上で有効であり、たとえば安息香酸およびそ
のナトリウム塩、ソルビン酸およびそのカリウム塩、パ
ラオキシ安息香酸、プロピオン酸カルシウムまたはナト
リウム塩等からなる群より選ばれる公知の防腐剤が主剤
としてのこんにゃくマンナンに対して好ましくは0.3
χ〜1.5χの範囲で添加される。
界面活性剤はその浸透作用、粉塵飛散防止のために従来
からも用いられており、本発明においてもたとえばアル
キルベンゼンスルホネート系(ABS)に代表される陰
イオン系およびアルキルアリルエーテル系に代表される
非イオン系の界面活性剤を主剤としてのこんにゃくマン
ナンに対して0.3〜1.5χの範囲で併用することが
できる。尚本明細書において建材の主成分として記載さ
れているセメントはいわゆるセメントそれ自体の他適宜
骨材と混合して塗工打設された状態のものをも含む。ま
た本発明の方法はアスベスト粉塵の飛散防止に極めて有
効であるが、こんにゃく精粉水溶液のゲル化によって捕
集の可能なその他の粉塵の飛散防止にも同様に適用する
ことができる。以下本発明を実施例によってさらに説明
する。
からも用いられており、本発明においてもたとえばアル
キルベンゼンスルホネート系(ABS)に代表される陰
イオン系およびアルキルアリルエーテル系に代表される
非イオン系の界面活性剤を主剤としてのこんにゃくマン
ナンに対して0.3〜1.5χの範囲で併用することが
できる。尚本明細書において建材の主成分として記載さ
れているセメントはいわゆるセメントそれ自体の他適宜
骨材と混合して塗工打設された状態のものをも含む。ま
た本発明の方法はアスベスト粉塵の飛散防止に極めて有
効であるが、こんにゃく精粉水溶液のゲル化によって捕
集の可能なその他の粉塵の飛散防止にも同様に適用する
ことができる。以下本発明を実施例によってさらに説明
する。
実施例 1
こんにゃく精粉5gをとって、1,000 ccの水道
水に添加しゆっくり撹拌して2時間放置した。溶液のp
H値は6.50と弱酸性であり、このように使用される
マンナン溶液が弱酸性を示すことは、アスベスト吹き付
は材が、セメント(アルカリ)であることを考慮すれば
望ましい要件である。
水に添加しゆっくり撹拌して2時間放置した。溶液のp
H値は6.50と弱酸性であり、このように使用される
マンナン溶液が弱酸性を示すことは、アスベスト吹き付
は材が、セメント(アルカリ)であることを考慮すれば
望ましい要件である。
アスベスト(試薬)をシャーレ(直径9c+w)に広げ
、400rの容器沖に置き内部ファンにより気流を起こ
し、2時間アスベスト濃度が安定するのを待って、この
時の濃度を初期濃度とした。
、400rの容器沖に置き内部ファンにより気流を起こ
し、2時間アスベスト濃度が安定するのを待って、この
時の濃度を初期濃度とした。
400 fの容器中に前記のように調整した0、5%マ
ンナン溶液を35cc噴霧し、1時間、48時間経過後
のアスベスト粉塵を夫々採取して位相差光学顕微鏡を用
いて測定した。下記に示すように優れた結果が得られそ
の効果は現在のところアスベスト処理剤として最適なも
のとして知られているサービフレンクス(仏、セルビー
社製品の商標名)と同等もしくはそれを上回るものであ
った。
ンナン溶液を35cc噴霧し、1時間、48時間経過後
のアスベスト粉塵を夫々採取して位相差光学顕微鏡を用
いて測定した。下記に示すように優れた結果が得られそ
の効果は現在のところアスベスト処理剤として最適なも
のとして知られているサービフレンクス(仏、セルビー
社製品の商標名)と同等もしくはそれを上回るものであ
った。
初w1a度124 f/I!
1時間後 14 #
48時間後 8 〃
実施例 2
吹付はアスベスト断片を磨砕し、前記実施例1と同様の
方法で発塵させ、2時間拡散し、アスベスト濃度が安定
したところを初期濃度とした。
方法で発塵させ、2時間拡散し、アスベスト濃度が安定
したところを初期濃度とした。
実施例1と同様にしてアスベスト濃度を測定した。
初期濃度 139 f/i!
1時間後 37
48時間後 12 〃
実施例 3
塊状アスベストの上部表面72.3cmの表面を別のコ
ンクリート上で荒く削り、細かい粉塵を発生するように
して試料とし、前記実施例と同様にして初FNfi度を
測定した。しかる後マンナン溶液を塊状片に噴霧し、上
記を同様の方法で発塵させ濃度を測定した。
ンクリート上で荒く削り、細かい粉塵を発生するように
して試料とし、前記実施例と同様にして初FNfi度を
測定した。しかる後マンナン溶液を塊状片に噴霧し、上
記を同様の方法で発塵させ濃度を測定した。
初期濃度 453 1712
1時間後 73 〃
48時間後 56 〃
比較例
実施例3と同様な塊状アスベストを用いXンナン溶液に
代えて水を噴霧し、実施例3と同様にしてアスベスト濃
度を測定した。
代えて水を噴霧し、実施例3と同様にしてアスベスト濃
度を測定した。
初期濃度 92 r/1
噴霧直後 22 〃
1時間後 15 〃
20時間後 61 〃
前記比較例の結果から水噴霧によるアスベストの捕集効
果が時間の経過とともに低下しており、これは乾燥によ
るアスベストの再飛散によるものであり、単なる水の噴
霧はアスベスト粉塵対策としては十分でない。
果が時間の経過とともに低下しており、これは乾燥によ
るアスベストの再飛散によるものであり、単なる水の噴
霧はアスベスト粉塵対策としては十分でない。
塊状アスベストのマンナン溶液吸収試験アスベスト粉塵
飛散防止のための、こんにゃくマンナン溶液の必要量を
決定するため塊状アスベスト単位体積当たりの前記各実
施例で用いた0、5%こんにゃくマンナン溶液の吸収量
を求めた。
飛散防止のための、こんにゃくマンナン溶液の必要量を
決定するため塊状アスベスト単位体積当たりの前記各実
施例で用いた0、5%こんにゃくマンナン溶液の吸収量
を求めた。
マンナン溶液 5 cc/ 4 cd−1,22cc
/ cd水 3 cc / 5 aj−
+0.61cc / ajアスベストが水に濡れにくい
という性質もまた、この結果に現れている。マンナン溶
液の吸収量がアスベスト片の体積を上回るのは表面を均
一にマンナン溶液が濡らし、容易に滴下しないためで、
実際のアスベスト対策に使用した場合の有効な特性の一
つである。
/ cd水 3 cc / 5 aj−
+0.61cc / ajアスベストが水に濡れにくい
という性質もまた、この結果に現れている。マンナン溶
液の吸収量がアスベスト片の体積を上回るのは表面を均
一にマンナン溶液が濡らし、容易に滴下しないためで、
実際のアスベスト対策に使用した場合の有効な特性の一
つである。
このような−例の実験結果に基いた本発明のこんにゃく
精粉もしくはその誘導体の水溶液濃度は0.2〜2χ、
好ましくは0.4〜0.7χであった。
精粉もしくはその誘導体の水溶液濃度は0.2〜2χ、
好ましくは0.4〜0.7χであった。
(発明の効果)
本発明によれば建築物の解体、改修時におけるアスベス
ト粉塵の飛散を効果的に防止することができる。
ト粉塵の飛散を効果的に防止することができる。
また散水によっても不充分なアスベスト層内部への発塵
防止もその浸透性によって可能となし、剥離、除去作業
において作業の進行とともに薬液を追加噴霧する必要が
ない等の作業能率の向上、作業コストの低廉を計ること
ができる。
防止もその浸透性によって可能となし、剥離、除去作業
において作業の進行とともに薬液を追加噴霧する必要が
ない等の作業能率の向上、作業コストの低廉を計ること
ができる。
Claims (4)
- (1)アスベストを含有する建造物の解体、改修並びに
発生する粉塵の飛散を防止せしめる方法に於いて、こん
にゃく精粉もしくはその誘導体水溶液を建造物に噴霧す
ることを特徴とするアスベスト粉塵の飛散防止方法。 - (2)前記水溶液に対して、保護コロイド剤、防腐剤、
及び/又は界面活性剤等の補助剤を加える前記請求項1
記載の方法。 - (3)こんにゃく精粉もしくはその誘導体の水溶液から
なるアスベスト粉塵の飛散防止用処理剤。 - (4)こんにゃく精粉もしくはその誘導体の水溶液に対
して、保護コロイド剤、防腐剤及び/又は界面活性剤等
の補助剤を含有させた前記請求項3記載の処理剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033646A JPH02214584A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | アスベスト粉塵の飛散防止方法並びにその処理剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033646A JPH02214584A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | アスベスト粉塵の飛散防止方法並びにその処理剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02214584A true JPH02214584A (ja) | 1990-08-27 |
Family
ID=12392209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1033646A Pending JPH02214584A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | アスベスト粉塵の飛散防止方法並びにその処理剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02214584A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007130554A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Mia Kikaku Kk | 針状結晶物の処理剤及び処理方法並びに処理装置 |
| JP2008155143A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | M-Tec:Kk | セメント硬化体の処理方法及び既処理物 |
| JP2010185182A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Shimizu Corp | アスベスト含有吹付け材の除去方法 |
| US8578582B2 (en) | 2009-09-02 | 2013-11-12 | Nippon Steel Engineering Co., Ltd. | Method of demolishing furnace of multilayered-refractory structure |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP1033646A patent/JPH02214584A/ja active Pending
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