JPH0221483Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221483Y2 JPH0221483Y2 JP1984143322U JP14332284U JPH0221483Y2 JP H0221483 Y2 JPH0221483 Y2 JP H0221483Y2 JP 1984143322 U JP1984143322 U JP 1984143322U JP 14332284 U JP14332284 U JP 14332284U JP H0221483 Y2 JPH0221483 Y2 JP H0221483Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- bottom base
- yarn
- protection plate
- creel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は合成繊維の紡糸巻取或は延伸巻取工程
上りの原糸ボビンを后工程に供給する原糸ボビン
供給用のクリール台車に関する。
上りの原糸ボビンを后工程に供給する原糸ボビン
供給用のクリール台車に関する。
(従来の技術)
原糸ボビンを原糸製造工場から遠方のユーザー
へ供給する際、従来は捲上つた原糸ボビンを玉揚
台車に移載し、次いでこれをカートンボツクスに
箱詰梱包し、この梱包形態にてユーザー迄運搬し
各ユーザーにおいて開封し、次いでこれを后工程
機台のクリールに仕掛けるという過程をとつてい
る。ところがかかる過程では複数回のボビン移載
が必要であり、各段階の移載時に夫々人為的な操
作が介在するため、多くの人手を要し、且つ原糸
表面を損傷し易く品質並びに歩留り低下の要因と
なつている。かかる問題点を解決するため実公昭
44−27168号公報には移動可能なクリール台車が
提案されている。該台車は原糸製造工程上りの原
糸ボビンを積み換えを行なわず直接后工程に供給
し得るものであるが主に工場内の限られた工程間
の移動と対象とする構造であり、自動車輸送を含
む長距離間の移動には台車及び原糸ボビンの安定
性並びに製品保護の点で不向きである問題点を有
している。
へ供給する際、従来は捲上つた原糸ボビンを玉揚
台車に移載し、次いでこれをカートンボツクスに
箱詰梱包し、この梱包形態にてユーザー迄運搬し
各ユーザーにおいて開封し、次いでこれを后工程
機台のクリールに仕掛けるという過程をとつてい
る。ところがかかる過程では複数回のボビン移載
が必要であり、各段階の移載時に夫々人為的な操
作が介在するため、多くの人手を要し、且つ原糸
表面を損傷し易く品質並びに歩留り低下の要因と
なつている。かかる問題点を解決するため実公昭
44−27168号公報には移動可能なクリール台車が
提案されている。該台車は原糸製造工程上りの原
糸ボビンを積み換えを行なわず直接后工程に供給
し得るものであるが主に工場内の限られた工程間
の移動と対象とする構造であり、自動車輸送を含
む長距離間の移動には台車及び原糸ボビンの安定
性並びに製品保護の点で不向きである問題点を有
している。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は前記の如き従来の移動可能なクリール
台車とは全く相違し、安全且つ安定下に原糸ボビ
ンの長距離移動を行なうためのクリール台車を提
供することを目的としてなされたもので、前述の
目的は長辺と短辺との長さ比の値がほぼ整数であ
る方形平面を有し、その周縁にスカートを垂設し
た底部基体を固定主輪と自在車輪とによつて方向
転換自在に支持し、該底部基体上には支持部材を
介してボビンハンガー群を配設するとともに該ボ
ビンハンガー群上に装着されるボビン群を保護す
るための保護枠を立設してなり、前記ボビンハン
ガーにはボビン保護盤を着脱自在に装着するとと
もに該保護盤の締着手段を設け、更に底部基体上
の構造材及び積載物の水平面に対する投影が底部
基体の輪廓から実質的にはみ出さぬように前記構
造材の形状、寸法並びに配置を定めたことを特徴
とする原糸ボビン運搬クリール台車によつて達成
される。
台車とは全く相違し、安全且つ安定下に原糸ボビ
ンの長距離移動を行なうためのクリール台車を提
供することを目的としてなされたもので、前述の
目的は長辺と短辺との長さ比の値がほぼ整数であ
る方形平面を有し、その周縁にスカートを垂設し
た底部基体を固定主輪と自在車輪とによつて方向
転換自在に支持し、該底部基体上には支持部材を
介してボビンハンガー群を配設するとともに該ボ
ビンハンガー群上に装着されるボビン群を保護す
るための保護枠を立設してなり、前記ボビンハン
ガーにはボビン保護盤を着脱自在に装着するとと
もに該保護盤の締着手段を設け、更に底部基体上
の構造材及び積載物の水平面に対する投影が底部
基体の輪廓から実質的にはみ出さぬように前記構
造材の形状、寸法並びに配置を定めたことを特徴
とする原糸ボビン運搬クリール台車によつて達成
される。
(考案の構成)
以下図面に示す実施例に基き、本考案の構成を
詳述する。
詳述する。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図、第2図
はその正面図である。両図において、底部基体1
は長辺と短辺との長さ比の値がほぼ整数である方
形平面を有する。本実施例では台車の安定性とク
リールとしての使用上の便宜を考慮して、上記長
さ比の値を2としたが積載または貯蔵時の占有ス
ペースを最少限にするには安定性を損なわない限
り1〜4の整数から適宜選択することができる。
かかる底部基体1はその長辺に沿つて設けられた
固定主輪2Aと短辺の中央近傍に設けられた少な
くとも1個の自在車輪2B例えばキヤスターとに
よつて方向転換自在に支持される。かかる車輪2
はすべて底部基体1の輪廓内に納まるよう取付け
られることが良い。また、底部基体1の周縁には
スカート3を垂設し台車の傾斜、転倒を防止する
とともに運搬者の足踏み事故を予防する。スカー
ト3の長さは台車を水平な床面に置いた時その下
端と床面との距離が約10〜30mm程度とすることが
好ましく、10mm未満では床面の僅かな段差や凹凸
により床面に接触し、また30mmを超えると転倒防
止や危害予防の役目が充分に果たされない。
はその正面図である。両図において、底部基体1
は長辺と短辺との長さ比の値がほぼ整数である方
形平面を有する。本実施例では台車の安定性とク
リールとしての使用上の便宜を考慮して、上記長
さ比の値を2としたが積載または貯蔵時の占有ス
ペースを最少限にするには安定性を損なわない限
り1〜4の整数から適宜選択することができる。
かかる底部基体1はその長辺に沿つて設けられた
固定主輪2Aと短辺の中央近傍に設けられた少な
くとも1個の自在車輪2B例えばキヤスターとに
よつて方向転換自在に支持される。かかる車輪2
はすべて底部基体1の輪廓内に納まるよう取付け
られることが良い。また、底部基体1の周縁には
スカート3を垂設し台車の傾斜、転倒を防止する
とともに運搬者の足踏み事故を予防する。スカー
ト3の長さは台車を水平な床面に置いた時その下
端と床面との距離が約10〜30mm程度とすることが
好ましく、10mm未満では床面の僅かな段差や凹凸
により床面に接触し、また30mmを超えると転倒防
止や危害予防の役目が充分に果たされない。
底部基体1の上には適宜な支持部材4を介して
ボビンハンガー5群を配設するとともに、これら
ボビンハンガー5群に装着されるべきボビン6群
を、他の物体との接触、衝突等による損傷から保
護するための保護枠7を立設する。
ボビンハンガー5群を配設するとともに、これら
ボビンハンガー5群に装着されるべきボビン6群
を、他の物体との接触、衝突等による損傷から保
護するための保護枠7を立設する。
図示の実施例においては、底部基体1の四隅よ
りアーチ状に立設した2本の枠体7A,7Bより
なる保護枠7の間に複数の横杆8が架設され、保
護枠7の上部に架設された上部横杆8Aは底部基
体1上に立設したボビンハンガー取付用支持部材
4に固着しており、かかる支持部材4の所定位置
には複数個のボビンハンガー5が固着されてい
る。しかして、本実施例においてはボビンハンガ
ー5の取付方向を支持部材4の両面即ち、底部基
体1の長辺方向に向う2方向に設定している。し
かし、ボビンハンガー5の取付けはかかる方向に
限定されるものではなく、原糸Yの引き出し方向
に応じて四方あるいは放射状に取付けてもよく、
支持部材4を回動させる手段を用いて自由に方向
を選択してもよい。更に、保護枠7はボビン6保
護の目的を達成する限り、その形状・構造等に格
別の限定を要しないことは言う迄もない。
りアーチ状に立設した2本の枠体7A,7Bより
なる保護枠7の間に複数の横杆8が架設され、保
護枠7の上部に架設された上部横杆8Aは底部基
体1上に立設したボビンハンガー取付用支持部材
4に固着しており、かかる支持部材4の所定位置
には複数個のボビンハンガー5が固着されてい
る。しかして、本実施例においてはボビンハンガ
ー5の取付方向を支持部材4の両面即ち、底部基
体1の長辺方向に向う2方向に設定している。し
かし、ボビンハンガー5の取付けはかかる方向に
限定されるものではなく、原糸Yの引き出し方向
に応じて四方あるいは放射状に取付けてもよく、
支持部材4を回動させる手段を用いて自由に方向
を選択してもよい。更に、保護枠7はボビン6保
護の目的を達成する限り、その形状・構造等に格
別の限定を要しないことは言う迄もない。
第3図はボビンハンガー5にボビン6を装着し
た状態の縦断面図である。同図において、ボビン
6を内周面より支える樹脂製又は金属製の3個の
支持片9はペツグ上に互いに120度の角度をなし
て放射状に設けられる。ボビン6の端面に着脱自
在に被着されたボビン保護盤10は、ペツグ先端
に設けた締着手段例えば図示の如き固定金具11
により固定される。第4図に示す如く、ボビン保
護盤10は固定金具11を挿通するための穴12
を中央に有し、ボビン6の外径より大きな外径を
有する円盤体であつて、材質として滑らかな外周
面と固定具としての強度を保持するため、例えば
ポリアリド、ABS、ポリアセタール、ポリカー
ボネート、フエノール尿素メラミン系樹脂等の成
形用樹脂材料が適している。また、本考案装置は
次工程のクリールとして使用される際に、解舒さ
れる原糸Yが固定金具11に接触したり絡み付い
たりして毛羽立ち切断することを防ぐためにボビ
ン保護盤17の表面に固定金具11より少なくと
も同等の高さの円滑な表面の環状突起13を設け
ることが望ましい。更に、解舒される原糸Yがボ
ビン先端外周部14に接触して損傷することを防
ぐよう、ボビン保護盤10の外径をボビン6の外
径より大とすることは、輸送途次のボビン保護と
あわせて頗る好ましいことである。しかし乍らボ
ビン保護盤10の外径の適正値は原糸Yの解舒張
力と関係しており、ボビン保護盤10の外径を
D、ボビン6の外径をd、ボビン6上の糸層部端
縁とボビン保護盤10間の距離をlとしたとき、
これら各数値が、式d+6l≧Dを満足する関係に
あることが望ましく、上式を外れてDの値が過大
となると解舒張力が急激に増大するのが好ましく
ない。
た状態の縦断面図である。同図において、ボビン
6を内周面より支える樹脂製又は金属製の3個の
支持片9はペツグ上に互いに120度の角度をなし
て放射状に設けられる。ボビン6の端面に着脱自
在に被着されたボビン保護盤10は、ペツグ先端
に設けた締着手段例えば図示の如き固定金具11
により固定される。第4図に示す如く、ボビン保
護盤10は固定金具11を挿通するための穴12
を中央に有し、ボビン6の外径より大きな外径を
有する円盤体であつて、材質として滑らかな外周
面と固定具としての強度を保持するため、例えば
ポリアリド、ABS、ポリアセタール、ポリカー
ボネート、フエノール尿素メラミン系樹脂等の成
形用樹脂材料が適している。また、本考案装置は
次工程のクリールとして使用される際に、解舒さ
れる原糸Yが固定金具11に接触したり絡み付い
たりして毛羽立ち切断することを防ぐためにボビ
ン保護盤17の表面に固定金具11より少なくと
も同等の高さの円滑な表面の環状突起13を設け
ることが望ましい。更に、解舒される原糸Yがボ
ビン先端外周部14に接触して損傷することを防
ぐよう、ボビン保護盤10の外径をボビン6の外
径より大とすることは、輸送途次のボビン保護と
あわせて頗る好ましいことである。しかし乍らボ
ビン保護盤10の外径の適正値は原糸Yの解舒張
力と関係しており、ボビン保護盤10の外径を
D、ボビン6の外径をd、ボビン6上の糸層部端
縁とボビン保護盤10間の距離をlとしたとき、
これら各数値が、式d+6l≧Dを満足する関係に
あることが望ましく、上式を外れてDの値が過大
となると解舒張力が急激に増大するのが好ましく
ない。
以上に述べた支持部材4、保護枠7、横杆8、
ボビンハンガー5、ボビン6等の構造材及び積載
物は、その水平面に対する投影が底部基体1の輪
廓より実質的にはみ出さないよう、即ち底部基体
1を底面とする仮想状体の中に保護枠7、車輪
2、支持部材4、ボビンハンガー5、ボビン保護
盤10等のあらゆる構造材およびボビン6などの
積載物のすべてが実質的に収まるよう、各構造材
の形状、寸法並びに関係配置を定めることが肝要
である。このような構造とすることによつて、本
考案台車をボビン6等の損傷の危険を伴なうこと
なく互いに密に近接して積載し、積載容量を増大
させ輸送効率を上げることが可能となる。
ボビンハンガー5、ボビン6等の構造材及び積載
物は、その水平面に対する投影が底部基体1の輪
廓より実質的にはみ出さないよう、即ち底部基体
1を底面とする仮想状体の中に保護枠7、車輪
2、支持部材4、ボビンハンガー5、ボビン保護
盤10等のあらゆる構造材およびボビン6などの
積載物のすべてが実質的に収まるよう、各構造材
の形状、寸法並びに関係配置を定めることが肝要
である。このような構造とすることによつて、本
考案台車をボビン6等の損傷の危険を伴なうこと
なく互いに密に近接して積載し、積載容量を増大
させ輸送効率を上げることが可能となる。
(本考案の作用)
原糸製造工程あがりの原糸ボビン6を直接、本
考案台車のボビンハンガー5に掛け、ボビン6端
部にはボビン保護盤10を被冠装着し、固定金具
11の爪を倒して締着する。かくしてボビン6を
満載した本考案台車はその底部の方向転換自在な
車輪2によつて自動車またはコンテナ6等の輸送
手段迄容易に運ばれる。その間スカート3の作用
により傾斜・転倒は防止されるとともに、運搬作
業者の足先が台車に敷かれるという事故は防止さ
れる。次いで本考案台車は前記輸送手段に積載さ
れるが、底部基体1の長辺と短辺の長さ比の値は
略々整数とし、且つ構造材および積載物の水平面
への投影が底部基体1の輪廓から実質的にはみ出
さぬようにしたため、積み込みスペースに無駄を
生じないよう互いに近接して整然と積載すること
ができ、輸送に際してもボビン6が近接物と接触
し損傷するおそれが無く、更にボビン保護盤10
によつて保護され緊締されているためボビン6の
脱落もなく高い安全性と安定性とを以つて効率の
良い輸送をすることができる。
考案台車のボビンハンガー5に掛け、ボビン6端
部にはボビン保護盤10を被冠装着し、固定金具
11の爪を倒して締着する。かくしてボビン6を
満載した本考案台車はその底部の方向転換自在な
車輪2によつて自動車またはコンテナ6等の輸送
手段迄容易に運ばれる。その間スカート3の作用
により傾斜・転倒は防止されるとともに、運搬作
業者の足先が台車に敷かれるという事故は防止さ
れる。次いで本考案台車は前記輸送手段に積載さ
れるが、底部基体1の長辺と短辺の長さ比の値は
略々整数とし、且つ構造材および積載物の水平面
への投影が底部基体1の輪廓から実質的にはみ出
さぬようにしたため、積み込みスペースに無駄を
生じないよう互いに近接して整然と積載すること
ができ、輸送に際してもボビン6が近接物と接触
し損傷するおそれが無く、更にボビン保護盤10
によつて保護され緊締されているためボビン6の
脱落もなく高い安全性と安定性とを以つて効率の
良い輸送をすることができる。
目的地の次工程においては本考案台車はそのま
ま機台の所定位置に設置して、クリールとして使
用される。即ちボビン保護盤10とボビン6とを
ボビンハンガー5に装着したまま次工程に仕掛
け、原糸1の解舒が行なわれる。その際、原糸Y
はボビン保護盤10の滑らかな周面に接触しつつ
終始適宜な解舒張力を以つてスムーズに解舒さ
れ、損傷、切断などの不都合を生ずることなしに
次工程へ供給される。
ま機台の所定位置に設置して、クリールとして使
用される。即ちボビン保護盤10とボビン6とを
ボビンハンガー5に装着したまま次工程に仕掛
け、原糸1の解舒が行なわれる。その際、原糸Y
はボビン保護盤10の滑らかな周面に接触しつつ
終始適宜な解舒張力を以つてスムーズに解舒さ
れ、損傷、切断などの不都合を生ずることなしに
次工程へ供給される。
かかる状態で原糸Yを解舒した後は、本考案ク
リール台車ごと機台より運び出し、新たなクリー
ル台車と入れ替えるという手順で切替作業を行
う。
リール台車ごと機台より運び出し、新たなクリー
ル台車と入れ替えるという手順で切替作業を行
う。
(考案の効果)
従来、原糸製造工場あがりの原糸ボビンやパー
ンは玉揚台車からカートンボツクスに箱詰梱包し
た上で遠隔の機業場等へ送り、そこで開封して機
台のクリールに仕掛けるという煩雑な手間を要し
ていたが、本考案台車の出現により原糸ボビンは
紡糸捲取機、延伸機、延撚機等より直接台車に積
載し、そのまま遠隔の機業場等の次工程へ安全且
つ容易に運搬され、直ちにクリールとして使用す
ることができるため、ボビンの積載搬送に要する
手間が著しく省かれるとともに多量の梱包用資材
が不要となり、労力、経費の大幅な節減が達成さ
れる。また人手による移載・包装・梱包・開梱等
によつて生ずる汚損および輸送途次における損傷
などが実質的に皆無となり、品質・歩留りの向上
に対する貢献も看過し得ない大きな利点である。
更に本考案台車の特定された形状・構造は輸送効
率、保管効率の向上に寄与する所大であるのみな
らず、危害予防等、労働災害防止も頗る有効であ
る。更にまたボビン保護盤の形状に特殊の工夫を
施したから本考案台車をクリールとして次工程に
適用する際、適宜に安定した糸張力で円滑な糸条
の解舒が行なわれ、厳密な糸条テンシヨン管理が
要求される工程、例えば整経、糊付等の工程にお
いても何等支障を来たすことが無いなど、生産コ
ストの低減、品質・歩留りの向上に大きな威力を
発揮するものであり、その好ましい波及効果は測
り知れないものがある。
ンは玉揚台車からカートンボツクスに箱詰梱包し
た上で遠隔の機業場等へ送り、そこで開封して機
台のクリールに仕掛けるという煩雑な手間を要し
ていたが、本考案台車の出現により原糸ボビンは
紡糸捲取機、延伸機、延撚機等より直接台車に積
載し、そのまま遠隔の機業場等の次工程へ安全且
つ容易に運搬され、直ちにクリールとして使用す
ることができるため、ボビンの積載搬送に要する
手間が著しく省かれるとともに多量の梱包用資材
が不要となり、労力、経費の大幅な節減が達成さ
れる。また人手による移載・包装・梱包・開梱等
によつて生ずる汚損および輸送途次における損傷
などが実質的に皆無となり、品質・歩留りの向上
に対する貢献も看過し得ない大きな利点である。
更に本考案台車の特定された形状・構造は輸送効
率、保管効率の向上に寄与する所大であるのみな
らず、危害予防等、労働災害防止も頗る有効であ
る。更にまたボビン保護盤の形状に特殊の工夫を
施したから本考案台車をクリールとして次工程に
適用する際、適宜に安定した糸張力で円滑な糸条
の解舒が行なわれ、厳密な糸条テンシヨン管理が
要求される工程、例えば整経、糊付等の工程にお
いても何等支障を来たすことが無いなど、生産コ
ストの低減、品質・歩留りの向上に大きな威力を
発揮するものであり、その好ましい波及効果は測
り知れないものがある。
図面は本考案の実施例を示すもので第1図は本
考案装置の斜視図、第2図はその正面図、第3図
はボビンを装着したボビンハンガーの縦断面図、
第4図はボビン保護盤の一部断面図である。 1……底部基体、2A……固定主輪、2B……
自在車輪、2……車輪、3……スカート、4……
支持部材、5……ボビンハンガー、6……ボビ
ン、7……保護枠、8……横杆、8A……上部横
杆、9……支持片、10……ボビン保護盤、11
……固定金具、12……穴、13……環状突起、
14……ボビン先端外周部。
考案装置の斜視図、第2図はその正面図、第3図
はボビンを装着したボビンハンガーの縦断面図、
第4図はボビン保護盤の一部断面図である。 1……底部基体、2A……固定主輪、2B……
自在車輪、2……車輪、3……スカート、4……
支持部材、5……ボビンハンガー、6……ボビ
ン、7……保護枠、8……横杆、8A……上部横
杆、9……支持片、10……ボビン保護盤、11
……固定金具、12……穴、13……環状突起、
14……ボビン先端外周部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長辺と短辺との長さ比の値がほぼ整数である
方形平面を有しその周縁にスカート3を垂設し
た底部基体1を固定主輪と自在車輪とによつて
方向転換自在に支持し、該底部基体1上には支
持部材4を介してボビンハンガー5群を配設す
るとともに該ボビンハンガー5群上に装着され
るボビン群を保護するための保護枠7を立設し
てなり、前記ボビンハンガー5には下記()
式を満足するボビン保護盤10を着脱自在に装
着するとともに該保護盤10の締着手段を設
け、更に底部基体1上の構造材及び積載物の水
平面に対する投影が底部基体1の輪廓から実質
的にはみ出さぬように前記構造材の形状、寸法
並びに配置を定めたことを特徴とする原糸ボビ
ン運搬クリール台車。 d+6l≧D>d …() 但し、ボビン保護盤の外径をD、該ボビン保
護盤を装着するボビンの外径をd、および該ボ
ビンの糸層部端縁とボビン保護盤間の距離をl
とする。 (2) 床面とスカート下端の距離を10〜30mmとした
実用新案登録請求の範囲第1項記載の原糸ボビ
ン運搬クリール台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143322U JPH0221483Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984143322U JPH0221483Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6159262U JPS6159262U (ja) | 1986-04-21 |
| JPH0221483Y2 true JPH0221483Y2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=30701621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984143322U Expired JPH0221483Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0221483Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111003575A (zh) * | 2019-12-04 | 2020-04-14 | 张联娥 | 一种纺织工业生产中纱线放置固定架 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5236051U (ja) * | 1975-09-04 | 1977-03-14 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP1984143322U patent/JPH0221483Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6159262U (ja) | 1986-04-21 |
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