JPH036608Y2 - - Google Patents
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- JPH036608Y2 JPH036608Y2 JP1985038570U JP3857085U JPH036608Y2 JP H036608 Y2 JPH036608 Y2 JP H036608Y2 JP 1985038570 U JP1985038570 U JP 1985038570U JP 3857085 U JP3857085 U JP 3857085U JP H036608 Y2 JPH036608 Y2 JP H036608Y2
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- JP
- Japan
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は小巻部材の運搬供給装置、例えば、タ
イヤの成形工程において、小巻部材を運搬する台
車と、台車から小巻部材を受け取りその部材を供
給する小巻部材の運搬供給装置に関する。
イヤの成形工程において、小巻部材を運搬する台
車と、台車から小巻部材を受け取りその部材を供
給する小巻部材の運搬供給装置に関する。
(従来の技術)
従来の小巻部材の運搬供給装置としては、次ぎ
に述べるようなものがある。
に述べるようなものがある。
小巻部材は、軸の周囲に部材を円筒形状に巻き
付けれて構成され、該軸は正方形断面の芯孔を有
している。小巻部材は軸の芯孔の箱型の保管台に
設けられた水平な丸棒に貫通され、所定の保管場
所に保管されている。小巻部材が部材の供給機に
組み込まれるとき、まず、円筒形状の小巻部材
は、約500Kgの重量を有するので、天井移動クレ
ーンのフツク部に取り付けられた吊り具を介して
吊り上げられ、次いで、前記保管台の丸棒から抜
き出し、天井移動クレーンのレールに沿つて供給
機まで運搬される。小巻部材の軸の芯孔は、供給
機の正方形断面のシヤフト(ブレーキ付きで回転
が難しい)に嵌合するため、クレーン上の吊り具
は小巻部材を吊り下げたまま、上下に調節され
る。シヤフトの先端と軸の芯孔が嵌合可能になつ
た位置で小巻部材はシヤフトに押し込まれ、供給
機に組み込まれる。
付けれて構成され、該軸は正方形断面の芯孔を有
している。小巻部材は軸の芯孔の箱型の保管台に
設けられた水平な丸棒に貫通され、所定の保管場
所に保管されている。小巻部材が部材の供給機に
組み込まれるとき、まず、円筒形状の小巻部材
は、約500Kgの重量を有するので、天井移動クレ
ーンのフツク部に取り付けられた吊り具を介して
吊り上げられ、次いで、前記保管台の丸棒から抜
き出し、天井移動クレーンのレールに沿つて供給
機まで運搬される。小巻部材の軸の芯孔は、供給
機の正方形断面のシヤフト(ブレーキ付きで回転
が難しい)に嵌合するため、クレーン上の吊り具
は小巻部材を吊り下げたまま、上下に調節され
る。シヤフトの先端と軸の芯孔が嵌合可能になつ
た位置で小巻部材はシヤフトに押し込まれ、供給
機に組み込まれる。
したがつて、天井移動クレーンと天井移動クレ
ーンのレールおよび吊り具等の設備と運搬の空間
が必要にになるという問題点がある。また、重量
500Kgの重量物のクレーン運搬で、危険作業が伴
うという問題点がある。シヤフトの先端と小巻部
材の軸の芯孔を合わせるのに時間がかかり、作業
者の熟練とかなりの労力が必要であり、かつ危険
を伴うという問題点もある。したがつて、この小
巻部材の組み込み、取り外し等の掛け換え作業に
かなりの時間がかかり、作業効率が悪いという問
題点もある。
ーンのレールおよび吊り具等の設備と運搬の空間
が必要にになるという問題点がある。また、重量
500Kgの重量物のクレーン運搬で、危険作業が伴
うという問題点がある。シヤフトの先端と小巻部
材の軸の芯孔を合わせるのに時間がかかり、作業
者の熟練とかなりの労力が必要であり、かつ危険
を伴うという問題点もある。したがつて、この小
巻部材の組み込み、取り外し等の掛け換え作業に
かなりの時間がかかり、作業効率が悪いという問
題点もある。
(考案の目的)
そこで、本考案は小巻部材の掛け換え作業の危
険をなくし、掛け換え作業の時間を短縮し、か
つ、熟練作業をなくし、さらに、クレーン等の設
備および運搬空間を不要にして、作業効率の向上
と生産性の大幅な向上を目的とする。
険をなくし、掛け換え作業の時間を短縮し、か
つ、熟練作業をなくし、さらに、クレーン等の設
備および運搬空間を不要にして、作業効率の向上
と生産性の大幅な向上を目的とする。
(考案の構成)
本考案に係る小巻部材の運搬供給装置は、上記
目的を達成するため、貫通孔を有する小巻部材を
支持することができる台車と、支持梁および支持
梁に回転自在に支持されて小巻部材を掛けて支持
することができる掛軸を有し、台車から小巻部材
を受取り供給する供給機と、から構成される小巻
部材の運搬供給装置であつて、前記供給機の掛軸
の回転を制動するブレーキを設け、前記台車が、
互いに離隔して上下方向に延在する一対の第1支
柱と、互いに離隔して上下方向に延在し、一対の
第1支柱に対向する一対の第2支柱と、第1支柱
および第2支柱のうちの互いに隣接する支柱の上
端および下端同士を連結する複数の上梁および下
梁と、一対の第2支柱の間のほぼ中央で第1支柱
方向に水平に突出し、小巻部材を支持することが
できる支持棒と、下梁の下端に取り付けられた複
数のキヤスターと、からなり、一対の第1支柱同
士が下梁のみで連結され、第1支柱および第2支
柱の上、下端部のうちの少なくとも一方の端部が
上梁または下梁から上または下方向に所定量突出
し、第1支柱および第2支柱のそれぞれの上端面
および下端面の一方が凸面、他方が該凸面に係合
することができる凹面からなり、前記供給機の掛
軸が、台車の支持棒と同一水平レベルで支持梁か
ら水平方向に突出するとともに、小巻部材の貫通
孔に係合することができ、係合したとき小巻部材
および掛軸が相対的に回転するのを阻止する係合
部を有することを特徴とするものである。
目的を達成するため、貫通孔を有する小巻部材を
支持することができる台車と、支持梁および支持
梁に回転自在に支持されて小巻部材を掛けて支持
することができる掛軸を有し、台車から小巻部材
を受取り供給する供給機と、から構成される小巻
部材の運搬供給装置であつて、前記供給機の掛軸
の回転を制動するブレーキを設け、前記台車が、
互いに離隔して上下方向に延在する一対の第1支
柱と、互いに離隔して上下方向に延在し、一対の
第1支柱に対向する一対の第2支柱と、第1支柱
および第2支柱のうちの互いに隣接する支柱の上
端および下端同士を連結する複数の上梁および下
梁と、一対の第2支柱の間のほぼ中央で第1支柱
方向に水平に突出し、小巻部材を支持することが
できる支持棒と、下梁の下端に取り付けられた複
数のキヤスターと、からなり、一対の第1支柱同
士が下梁のみで連結され、第1支柱および第2支
柱の上、下端部のうちの少なくとも一方の端部が
上梁または下梁から上または下方向に所定量突出
し、第1支柱および第2支柱のそれぞれの上端面
および下端面の一方が凸面、他方が該凸面に係合
することができる凹面からなり、前記供給機の掛
軸が、台車の支持棒と同一水平レベルで支持梁か
ら水平方向に突出するとともに、小巻部材の貫通
孔に係合することができ、係合したとき小巻部材
および掛軸が相対的に回転するのを阻止する係合
部を有することを特徴とするものである。
(実施例)
以下、本考案に係る小巻部材の運搬供給装置の
一実施例をを図面に基づき説明する。
一実施例をを図面に基づき説明する。
第1〜5図は本考案の一実施例を説明する図で
ある。
ある。
まず、構成について説明する。
第1〜5図において、1は台車であり、台車1
は小巻部材2を支持することができる。小巻部材
2は周囲に部材2aとライナー2bが巻かれた軸
3からなり、軸3は貫通孔である芯孔3aを有し
ており、芯孔3aの断面形状は正方形である。
は小巻部材2を支持することができる。小巻部材
2は周囲に部材2aとライナー2bが巻かれた軸
3からなり、軸3は貫通孔である芯孔3aを有し
ており、芯孔3aの断面形状は正方形である。
4は台車1から小巻部材2を受け取り供給する
供給機であり、供給機4は水平方向に延在する支
持梁5および支持梁5に直交するとともに水平方
向に延在する複数の掛軸6を有している。支持梁
5の一端は土台7に固定された固定支柱8に支持
されており、掛軸6同士が互いに距離W0だけ離
隔するように、掛軸6の一端は支持梁5に回動自
在に支持されている。台車1から小巻部材2が供
給機4に供給されると、掛軸6が芯孔3aを貫通
するように、小巻部材2は掛軸6に掛けられて支
持され、すなわち掛軸6は小巻部材2を掛けて支
持することができる。
供給機であり、供給機4は水平方向に延在する支
持梁5および支持梁5に直交するとともに水平方
向に延在する複数の掛軸6を有している。支持梁
5の一端は土台7に固定された固定支柱8に支持
されており、掛軸6同士が互いに距離W0だけ離
隔するように、掛軸6の一端は支持梁5に回動自
在に支持されている。台車1から小巻部材2が供
給機4に供給されると、掛軸6が芯孔3aを貫通
するように、小巻部材2は掛軸6に掛けられて支
持され、すなわち掛軸6は小巻部材2を掛けて支
持することができる。
ここで、供給機4にはブレーキ9が設けられて
おり、ブレーキ9は供給機4の掛軸6の回転を制
動する。
おり、ブレーキ9は供給機4の掛軸6の回転を制
動する。
また、台車1は一対の第1支柱10、一対の第
2支柱11、複数の上梁12、複数の下梁13、
支持棒14、補助支柱15および複数のキヤスタ
ー16を有している。第1支柱10は互いに離隔
して上下方向に延在しており、第2支柱11は互
いに離隔して上下方向に延在し一対の第1支柱1
0に対向している。上梁12および下梁13は第
1支柱10および第2支柱11のうちの互いに隣
接する支柱の上端および下端同士を連結してい
る。支持棒14は一対の第2支柱11のほぼ中央
で第1支柱10方向に水平に突出しており、支持
棒14の一端は、一対の第2支柱11同士を連結
する上梁12および下梁13に支持された補助支
柱15に支持されている。支持棒14が小巻部材
2の芯孔3aを貫通するようにして、支持棒14
は小巻部材2を支持することができる。キヤスタ
ー16は下梁13の下端に取り付けられており、
キヤスター16の少なくとも1つには台車1を土
台7に対して固定することができる足ブレーキ1
6aが取り付けられている。
2支柱11、複数の上梁12、複数の下梁13、
支持棒14、補助支柱15および複数のキヤスタ
ー16を有している。第1支柱10は互いに離隔
して上下方向に延在しており、第2支柱11は互
いに離隔して上下方向に延在し一対の第1支柱1
0に対向している。上梁12および下梁13は第
1支柱10および第2支柱11のうちの互いに隣
接する支柱の上端および下端同士を連結してい
る。支持棒14は一対の第2支柱11のほぼ中央
で第1支柱10方向に水平に突出しており、支持
棒14の一端は、一対の第2支柱11同士を連結
する上梁12および下梁13に支持された補助支
柱15に支持されている。支持棒14が小巻部材
2の芯孔3aを貫通するようにして、支持棒14
は小巻部材2を支持することができる。キヤスタ
ー16は下梁13の下端に取り付けられており、
キヤスター16の少なくとも1つには台車1を土
台7に対して固定することができる足ブレーキ1
6aが取り付けられている。
一方、一対の第1支柱10同士は下梁13のみ
で連結されており、第1支柱10の上端同士を連
結する梁は設けられていない。したがつて、上梁
12に囲まれた上平面と第1支柱10および第1
支柱10同士を連結する下梁13により囲まれた
下平面とは梁等の部材に妨げられることなく連続
して開放している。
で連結されており、第1支柱10の上端同士を連
結する梁は設けられていない。したがつて、上梁
12に囲まれた上平面と第1支柱10および第1
支柱10同士を連結する下梁13により囲まれた
下平面とは梁等の部材に妨げられることなく連続
して開放している。
また、第1支柱10および第2支柱11の上端
部は上梁12から上方向に突出しており、下端部
は下梁13から下方向に突出している。これらの
上下端の上梁12および下梁13からの突出寸法
の合計寸法は、キヤスター16の下梁13からの
突出寸法より小さくなるように設定されている。
ただし、下端の突出寸法は当然キヤスター16の
突出寸法よりは小さい。したがつて、第1支柱1
0および第2支柱11の上、下端のうちの少なく
とも一方の端部が上梁12または下梁13から上
または下方向に所定量突出している。
部は上梁12から上方向に突出しており、下端部
は下梁13から下方向に突出している。これらの
上下端の上梁12および下梁13からの突出寸法
の合計寸法は、キヤスター16の下梁13からの
突出寸法より小さくなるように設定されている。
ただし、下端の突出寸法は当然キヤスター16の
突出寸法よりは小さい。したがつて、第1支柱1
0および第2支柱11の上、下端のうちの少なく
とも一方の端部が上梁12または下梁13から上
または下方向に所定量突出している。
さらに、第1支柱10および第2支柱11のそ
れぞれの上端面10a,11aが凹面、下端面1
0b,11bのそれぞれが上端面10a,11a
に係合することができる凸面からなる。したがつ
て、第1支柱10および第2支柱11のそれぞれ
の上端面10a,11aおよび下端面10b,1
1bの一方が凸面、他方が該凸面に係合すること
ができる凹面からなる。台車1の第1支柱10の
離隔方向の幅W1であり、W1は上述の掛軸6の離
隔距離W0より小さい。
れぞれの上端面10a,11aが凹面、下端面1
0b,11bのそれぞれが上端面10a,11a
に係合することができる凸面からなる。したがつ
て、第1支柱10および第2支柱11のそれぞれ
の上端面10a,11aおよび下端面10b,1
1bの一方が凸面、他方が該凸面に係合すること
ができる凹面からなる。台車1の第1支柱10の
離隔方向の幅W1であり、W1は上述の掛軸6の離
隔距離W0より小さい。
また一方、供給機4の掛軸6は台車1の支持棒
14と同一水平レベルで支持梁5から水平方向に
突出しており、掛軸6は突出方向側の丸棒部6a
および支持梁5側の角棒部6bを有する。丸棒部
6aの断面は円形状であり、その先端は半球状に
なつている。角棒部6bの断面形状は小巻部材2
の芯孔3aの断面形状にほぼ一致する正方形であ
り、丸棒部6aを通して芯孔3aに係合すること
ができる。したがつて、角棒部6bは、芯孔3a
と係合したとき、小巻部材2および掛軸6が相対
的に回転するのを阻止することができる。また、
17は支持梁5の上方に設けられるとともに水平
方向に延在する固定梁であり、固定梁17の一端
は固定支柱8に固定されている。固定梁17およ
び支持梁5は補助梁18により連結されており、
補助梁18には巻き取り軸19が取り付けられて
いる。巻き取り軸19は小巻部材2の部材2aの
巻出しに連動してライナー2bを巻き取るもので
あり、巻出された部材2aは次工程に供給される
ときガイド20により案内される。
14と同一水平レベルで支持梁5から水平方向に
突出しており、掛軸6は突出方向側の丸棒部6a
および支持梁5側の角棒部6bを有する。丸棒部
6aの断面は円形状であり、その先端は半球状に
なつている。角棒部6bの断面形状は小巻部材2
の芯孔3aの断面形状にほぼ一致する正方形であ
り、丸棒部6aを通して芯孔3aに係合すること
ができる。したがつて、角棒部6bは、芯孔3a
と係合したとき、小巻部材2および掛軸6が相対
的に回転するのを阻止することができる。また、
17は支持梁5の上方に設けられるとともに水平
方向に延在する固定梁であり、固定梁17の一端
は固定支柱8に固定されている。固定梁17およ
び支持梁5は補助梁18により連結されており、
補助梁18には巻き取り軸19が取り付けられて
いる。巻き取り軸19は小巻部材2の部材2aの
巻出しに連動してライナー2bを巻き取るもので
あり、巻出された部材2aは次工程に供給される
ときガイド20により案内される。
(作用)
次に、作用を説明する。
まず、小巻部材2の保管場所において、小巻部
材2が台車1に支持された状態で保管される。こ
のとき、第1支柱10および第2支柱11の上、
下端部が上梁12、下梁13から上、下方向に突
出しているので、各支柱を合わせて台車1を積み
上げた場合、キヤスター16が上梁12に乗り上
げることがない。したがつて、台車1を積み上げ
て保管することが可能になり、保管スペースが縮
小する。また、台車1の第1支柱10および第2
支柱11には凹面状の上端面10a,11aおよ
び凸面状の下端面10b,11bが形成されてい
るので、、台車1を積み上げたとき、台車1のず
れが防止され、安全性が向上する。
材2が台車1に支持された状態で保管される。こ
のとき、第1支柱10および第2支柱11の上、
下端部が上梁12、下梁13から上、下方向に突
出しているので、各支柱を合わせて台車1を積み
上げた場合、キヤスター16が上梁12に乗り上
げることがない。したがつて、台車1を積み上げ
て保管することが可能になり、保管スペースが縮
小する。また、台車1の第1支柱10および第2
支柱11には凹面状の上端面10a,11aおよ
び凸面状の下端面10b,11bが形成されてい
るので、、台車1を積み上げたとき、台車1のず
れが防止され、安全性が向上する。
次いで、小巻部材2を運搬する場合、台車1
は、作業者によりキヤスター16の足ブレーキ1
6aが解除されると、保管場所から供給機4の前
面、すなわち掛軸6が突出する面まで作業者によ
り運搬される。このとき、小巻部材2は約500Kg
もある重量物であるが、台車1にはキヤスター1
6が設けられているので、小巻部材2は台車1と
ともに人手によつて容易に、かつ簡単に運搬され
る。このため、フオークリフトや天井クレーン等
の大がかりな装置を必要とせず、また、危険作業
もない。
は、作業者によりキヤスター16の足ブレーキ1
6aが解除されると、保管場所から供給機4の前
面、すなわち掛軸6が突出する面まで作業者によ
り運搬される。このとき、小巻部材2は約500Kg
もある重量物であるが、台車1にはキヤスター1
6が設けられているので、小巻部材2は台車1と
ともに人手によつて容易に、かつ簡単に運搬され
る。このため、フオークリフトや天井クレーン等
の大がかりな装置を必要とせず、また、危険作業
もない。
次いで、供給機4の前面においては、台車1の
支持棒14が供給機4の掛軸6に対向するよう
に、台車1が配置され、さらに支持棒14および
掛軸6の先端同士が接近するように台車1の位置
が微調整され、キヤスター16の足ブレーキ16
aがロツクされる。このとき、キヤスター16に
より台車1と供給機4の位置合わせが容易にな
り、足ブレーキ16aにより台車1が土台7に対
して確実に固定される。
支持棒14が供給機4の掛軸6に対向するよう
に、台車1が配置され、さらに支持棒14および
掛軸6の先端同士が接近するように台車1の位置
が微調整され、キヤスター16の足ブレーキ16
aがロツクされる。このとき、キヤスター16に
より台車1と供給機4の位置合わせが容易にな
り、足ブレーキ16aにより台車1が土台7に対
して確実に固定される。
次いで、作業者が、小巻部材2を掛軸6の丸棒
部6aに沿わせるように、支持棒14に対して滑
らせながら、掛軸6の角棒部6bの近傍まで移動
させる。次いで、小巻部材2の芯孔3aと角棒部
6bが係合するように、小巻部材2を僅かに回転
させた後、さらに小巻部材2を角棒部6bに係合
させるとともに角棒部6bの奥まで挿入すると、
小巻部材2が台車1から供給機4に供給され、供
給機4によつて支持される。このとき、第1支柱
10の上端同士を連結する梁がないので、作業者
により小巻部材2の移動および芯孔3aと角棒部
6bとの位置合わせが容易になり、小巻部材2を
台車1から供給機4に供給する作業は極めて簡単
であり、大きな労力が不要になる。
部6aに沿わせるように、支持棒14に対して滑
らせながら、掛軸6の角棒部6bの近傍まで移動
させる。次いで、小巻部材2の芯孔3aと角棒部
6bが係合するように、小巻部材2を僅かに回転
させた後、さらに小巻部材2を角棒部6bに係合
させるとともに角棒部6bの奥まで挿入すると、
小巻部材2が台車1から供給機4に供給され、供
給機4によつて支持される。このとき、第1支柱
10の上端同士を連結する梁がないので、作業者
により小巻部材2の移動および芯孔3aと角棒部
6bとの位置合わせが容易になり、小巻部材2を
台車1から供給機4に供給する作業は極めて簡単
であり、大きな労力が不要になる。
次いで、小巻部材2の部材2aがガイド20を
介して巻出されて次工程に搬送され、連動してラ
イナー2bが巻き取り軸19に巻き取られる。こ
のとき、掛軸6の回転は必要に応じてブレーキ9
により制動されるので、作業性が向上する。
介して巻出されて次工程に搬送され、連動してラ
イナー2bが巻き取り軸19に巻き取られる。こ
のとき、掛軸6の回転は必要に応じてブレーキ9
により制動されるので、作業性が向上する。
また、台車1の幅W1が掛軸6の離隔距離W0よ
り小さいので、第4図に示すように、供給機4の
前面に4台の台車1を配置して、一度に小巻部材
2の掛替作業をすることが可能になり、さらに、
この掛替作業を自動的にかつ一度にするような高
生産効率の装置にも適用可能になる。
り小さいので、第4図に示すように、供給機4の
前面に4台の台車1を配置して、一度に小巻部材
2の掛替作業をすることが可能になり、さらに、
この掛替作業を自動的にかつ一度にするような高
生産効率の装置にも適用可能になる。
(効果)
以上説明したように、本考案によれば、小巻部
材の保管スペースを縮小するとともに、保管場所
における安全性を向上することができる。
材の保管スペースを縮小するとともに、保管場所
における安全性を向上することができる。
また、小巻部材の運搬および供給作業を簡単か
つ容易にすることができ、大きな労力や熟練技術
を不必要にすることができる。また同時に、フオ
ークリフト、天井移動クレーンおよび吊り具等の
設備、運搬空間を不必要にすることができ、設備
効率を大幅に向上することができる。
つ容易にすることができ、大きな労力や熟練技術
を不必要にすることができる。また同時に、フオ
ークリフト、天井移動クレーンおよび吊り具等の
設備、運搬空間を不必要にすることができ、設備
効率を大幅に向上することができる。
さらに、供給機から小巻部材に巻かれた部材を
巻出す作業等の作業性を向上することができる。
巻出す作業等の作業性を向上することができる。
第1〜5図は本考案に係る小巻部材の運搬供給
装置の一実施例を示す図であり、第1図はその台
車の斜視図、第2図はその小巻部材の斜視図、第
3図はその台車の側面図、第4図はその供給機の
正面図、第5図はその供給機の要部拡大側面図で
ある。 1……台車、2……小巻部材、3……供給機、
5……支持梁、6……掛軸、9……ブレーキ、1
0……第1支柱、10a,11a……上端面、1
1……第2支柱、10b,11b……下端面、1
2……上梁、13……下梁、14……支持棒、1
6……キヤスター。
装置の一実施例を示す図であり、第1図はその台
車の斜視図、第2図はその小巻部材の斜視図、第
3図はその台車の側面図、第4図はその供給機の
正面図、第5図はその供給機の要部拡大側面図で
ある。 1……台車、2……小巻部材、3……供給機、
5……支持梁、6……掛軸、9……ブレーキ、1
0……第1支柱、10a,11a……上端面、1
1……第2支柱、10b,11b……下端面、1
2……上梁、13……下梁、14……支持棒、1
6……キヤスター。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 貫通孔を有する小巻部材を支持することがで
きる台車と、支持梁および支持梁に回転自在に
支持されて小巻部材を掛けて支持することがで
きる掛軸を有し、台車から小巻部材を受取り供
給する供給機と、から構成される小巻部材の運
搬供給装置であつて、前記供給機の掛軸の回転
を制動するブレーキを設け、前記台車が、互い
に離隔して上下方向に延在する一対の第1支柱
と、互いに離隔して上下方向に延在し、一対の
第1支柱に対向する一対の第2支柱と、第1支
柱および第2支柱のうちの互いに隣接する支柱
の上端および下端同士を連結する複数の上梁お
よび下梁と、一対の第2支柱の間のほぼ中央で
第1支柱方向に水平に突出し、小巻部材を支持
することができる支持棒と、下梁の下端に取り
付けられた複数のキヤスターと、からなり、一
対の第1支柱同士が下梁のみで連結され、第1
支柱および第2支柱の上、下端部のうちの少な
くとも一方の端部が上梁または下梁から上また
は下方向に所定量突出し、第1支柱および第2
支柱のそれぞれの上端面および下端面の一方が
凸面、他方が該凸面に係合することができる凹
面からなり、前記供給機の掛軸が、台車の支持
棒と同一水平レベルで支持梁から水平方向に突
出するとともに、小巻部材の貫通孔に係合する
ことができ、係合したとき小巻部材および掛軸
が相対的に回転するのを阻止する係合部を有す
ることを特徴とする小巻部材の運搬供給装置。 (2) 前記供給機の掛軸が、掛軸に直角な水平方向
に並ぶように複数設けられ、台車の第1支柱の
離隔方向の幅が、互いに隣接する掛軸同士の離
隔距離より小さいことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の小巻部材の運搬供給
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985038570U JPH036608Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985038570U JPH036608Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61154262U JPS61154262U (ja) | 1986-09-25 |
| JPH036608Y2 true JPH036608Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=30545701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985038570U Expired JPH036608Y2 (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036608Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50136414A (ja) * | 1974-04-20 | 1975-10-29 |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP1985038570U patent/JPH036608Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61154262U (ja) | 1986-09-25 |
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