JPH02215550A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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JPH02215550A
JPH02215550A JP3617589A JP3617589A JPH02215550A JP H02215550 A JPH02215550 A JP H02215550A JP 3617589 A JP3617589 A JP 3617589A JP 3617589 A JP3617589 A JP 3617589A JP H02215550 A JPH02215550 A JP H02215550A
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JP
Japan
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thermal head
line
heating
resistors
heat generating
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JP3617589A
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Tatsunari Sato
佐藤 達成
Takashi Yoshida
隆 吉田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サーマルプリンタに用いられるサーマルヘッ
ドに係わり、特に、2列に発熱抵抗体が並んだサーマル
ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
通常、サーマルヘッドとは、微少な発熱抵抗体を1列ま
たは複数列並べ、その複数個の中の特定の発熱抵抗体を
選択して通電し発熱させ、それに接触した感熱紙を発色
させ、あるいは、インクフィルムからインクを昇華、ま
たは溶融させて記録紙に転写し、電気信号を視覚化する
ものである。
このサーマルヘッドにおいて、従来より発熱抵抗体を2
列に並べたサーマルヘッドがある。特開昭55−934
72号では、発熱抵抗体を千鳥状に配置し、前段と後段
を交互に通電し1ライン印字を行うもので、同時通電の
電流値を抑えている。特開昭51−36074号では、
発熱抵抗体を2ラインピツチ離して2列並べ、副走査方
向に1ラインピツチで移動しながら1ライン目と2ライ
ン目を交互に通電し、同時通電の電流値を抑えている。
このサーマルヘッドの共通電極は、2ラインの間に位置
し、その幅は1ラインピッチ程度であるが、発熱抵抗体
の数が多くなると、共通電極の抵抗値は大きくなる。特
開昭60−1431175号では1発熱抵抗体を共通電
極を挟んで2列並べたサーマルヘッドを用い、1ライン
印字の中で1ライン目−2ライン目と交互に通電し、印
字時間を短縮している。この特開昭60−143975
号では、発熱抵抗体が多数配列された場合の共通電極の
抵抗値による電圧降下については言及していない。
〔発明が解決しようとする課M] 上記従来技術は、発熱抵抗体が多数並んだ2ラインサー
マルヘツドの共通電気導体の抵抗値について考慮されて
いない、2ラインの発熱抵抗体を接近して配置すると共
通電極の幅を大きく取れないため、単位長さの抵抗値は
大きくなる。シリアルプリンタ用の2ラインサーマルヘ
ツドでは、共通電気導体の長さが短いためトータルの共
通電気導体の抵抗値による電圧降下はさほど問題になら
ない、しかし、ラインプリンタ用の2ラインサーマルプ
リンタでは、共通電気導体の純さが長いためトータルの
共通電気導体の抵抗値による電圧降下が問題になる。一
般には、共通電気導体のトータルの抵抗値を10mオー
ム程度に抑える必要がある。
他の問題としては1発熱抵抗体に同時に通電した場合、
多大な電流が流れ、電源容量が大きくなってしまうとい
う問題がある。
また、2ラインヘツドにおいては、高密度で発熱抵抗体
が並ぶ場合が多く、高速記録時に、転写不良が起こると
いう問題がある。特に、記録されたドツトの前部の転写
性が悪くなる。すなわち、発熱抵抗体は、通電時間に対
し、徐々に温度を上げる特性となっているので、初期に
おいて十分な転写がなされない、従って、記録紙を送り
ながら記録する場合、記録されたドツトの前部では十分
な転写がなされない。
本発明の目的は、複数の発熱抵抗体をライン状に2列に
並べたサーマルヘッドにおいて、N調性を損なうことな
く、高速に記録するサーマルヘッドの構成及び駆動方法
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、 1、複数の発熱抵抗体をライン状に2列に並べたサーマ
ルヘッドにおいて、帯状に形成された共通電気導体と、
この共通電気導体の上に帯状に形成された発熱抵抗体と
、この発熱抵抗体の上に、離散的にかつ双方向に1対ず
つ配置された個別電極と、発熱抵抗体に通電するための
通電ドライバとを備えることにより達成される。
2、複数の発熱抵抗体をライン状に2列に並べたサーマ
ルヘッドにおいて、帯状に形成された共通電気導体と、
この共通電気導体の上に2列に帯状に形成された発熱抵
抗体と、これら発熱抵抗体の上に、発S抵抗体と垂直方
向外側にM数的に配置された個別電極と、発熱抵抗体に
通電するための通電ドライバとを備えることにより達成
される。
3、複数の発熱抵抗体をライン状に2列に並べたサーマ
ルヘッドにおいて、1ライン印字幅に2列並べた発熱抵
抗体の抵抗値を1列目に2列目で異ならせ、記録紙を送
る方向に対して、ドツトの前部を記録する列の抵抗値を
小さくすることにより達成される。
4、複数の発熱抵抗体をライン状に2列に並べたサーマ
ルヘッドにおいて、帯状に2列形成された発熱抵抗体と
、この発熱抵抗体に発熱抵抗体と垂直方向外側に離散的
に形成された1対の個別電極と、発熱抵抗体に通電する
ための通電ドライバと、2列の発熱抵抗体の両方にまた
がって接続され、共通電気導体に導かれる電極とを備え
ることにより達成される。
5、上記4のサーマルヘッドにおいて、1対になった全
ての個別電極を両隣にある共通電気導体に導かれる電極
の片方に寄せて抵抗値が約1対2となるようにすること
により達成される。
上記サーマルヘッドの駆動方法としては、1、ライン状
に並べた発熱抵抗体をライン方向に2分割以上に分割し
、副走査方向に移動する距離を2分割以上に分割した距
離で、それぞれずらして配置したサーマルヘッドを1分
割したブロックごとに順次通電する。これにより消費電
力を少なくすることができる。
2.2列の発熱抵抗体の中心線の間隔を1ライン印字幅
とし、発熱抵抗体を主走査方向に2つのグループに分は
交互に通電する1分は方は、1つ置き、あるいは2つ置
き以上で交互に第1グループ、第2グループとする。副
走査方向に1ライン印字幅移動する間に1つのグループ
に通電する。これにより消費電力を少なくすることがで
きる。
3.4つの隣あう発熱抵抗体を1発熱抵抗体と考え、4
つの通電ドライバをコントロールすることにより、4つ
をすべてオンさせる。3つをオンさせる、主走査方向に
隣合う2つをオンさせる(対向する2つをオンさせても
よい)、対角線上の2つをオンさせる、1つをオンさせ
る、4つをすべてオフさせる、のいずれかを選択して印
字する。これにより多階調記録ができる。
4、発熱抵抗体の上に離散的にかつ双方向に配置された
個別電極を、1ライン目と2ライン目でライン方向に位
置をずらしたサーマルヘッドを用い、隣合う4つの発熱
抵抗体において、4つをすべてオンさせる、長い方の対
角線上の2っともう1つをオンさせる、短い方の対角線
上の2つともう1つをオンさせる。短い方の対角線上の
2つをオンさせる(対抗する2つか主走査方向に隣合う
2つをオンさせてもよい)、長い方の対角線上の2つを
オンさせる、1つをオンさせる。4つをすべてオフさせ
る、のいずれかを選択して印字する。これにより多階調
記録ができる。
5.4つの隣合う発熱抵抗体の抵抗値をすべて異ならせ
、4つの通電ドライバをコントロールすることにより、
多階調記録を行う。
〔作用〕
(1)共通電気導体と発熱抵抗体と個別電極を深さ方向
にサンドウィッチ構造とすると、共通電気導体の断面積
が大きく取れるので、共通電気導体の抵抗値を小さくで
きる。
(2)1ライン目と2ライン目で発熱抵抗体を接近して
配置できるので隣合う4つの発熱抵抗体を1つと考え、
記録密度を変えられる。また、4つの発熱抵抗体をコン
トロールすることによりり多階調記録ができる。
(3)ライン状に並べた発熱抵抗体をライン方向に2分
割以上に分割し、副走査方向に移動する距離を2分割以
上に分割した距離で、それぞれずらして配置したサーマ
ルヘッドを、分割したブロックごとに順次通電すること
により1分割駆動における印字ずれをなくせる。
(4)発熱抵抗体を主走査力、向に2つのグループに分
け、交互に印字することにより、電力を低減できる。
(5)記録紙の進行方向に対し、サーマルヘッドの1ラ
イン目の発熱抵抗体の抵抗値を小さくすることにより、
記録されるドツトの前部の転写不良を低減できる。
(6)発熱抵抗体上の発熱分布を偏らせることにより、
小さいドツトの転写特性が向上する。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図は1本発明の一実施例であるサーマルヘッドの概
略図であり、第2図は、発熱抵抗体周辺の拡大図である
。これらの図において、la。
1bは発熱抵抗体、2a、2bは各発熱抵抗体に接続さ
れた個別電極、3a、3bは通電ドライバ。
4は共通電気導体、5はドライバ搭載基板、6はヘッド
基板である。なお、ドライバ搭載基板5上の通電ドライ
バ3と個別電極2は圧接により接続されている。また、
第3v!iは、本発明のサーマルヘッドの内部構造を示
す図であり、7は共通電極層、8は発熱抵抗層、9は絶
縁層、10は個別電極層、11は耐摩耗層、12は保護
層、13は絶縁基板である。
共通電気導体4には、全ての発熱抵抗体1からの電流を
受は止めるため、十分抵抗値を小さくする必要がある。
従って、共通電極層7は1個別電極層10に対して十分
大きな断面積を取る。第3図に示すように、絶縁基板1
3上に共通電極N7を形成し、この上に発熱抵抗層8を
形成する。その上に絶縁層9を形成し、発熱抵抗層8の
上の絶縁層9を取り除いた後、個別電極層10を形成す
る1個別電極層10は、記#J1密度に応じ、離散的に
形成され、通電ドライバ3に接続される。相対する個別
電極層10は、互いに接触しないようになっており、絶
縁を兼ねた耐摩耗層11がそれらの上に形成される。な
お、発熱抵抗層8は、ライン方向に一様に形成するか、
2列に分けて一様に形成するか、離散的に複数個2列並
べてもよい。
通電ドライバ3は、印字信号、により内部のトランジス
タをオンさせ1発熱抵抗体1に電流を流し、発熱抵抗体
1を発熱させる6発熱抵抗体1の抵抗値は1発熱抵抗層
8の厚さと発熱抵抗層8と接触している個別電極層10
の面積で調整する。
第4図、第5図、第6図、第7図は、上記サーマルヘッ
ドの変形例を示している。第4図において、サーマルヘ
ッドは、絶縁基板】、399部分ブレース14.共通電
極層7.発熱抵抗層8.絶縁層922個別電極10.耐
摩耗層11.保護層12の順で堆積し、形成゛される6
発熱抵抗M8は、共通電極層7に接触して形成され、個
別電極層10は、絶縁層9を一部除去して発熱抵抗層8
に接触して形成される0部分ブレース層14は、発熱抵
抗体1を盛り上げ、当りをよくする働きをする。なお、
共通電極層7は十分な断面積を持っていないため、共通
電気導体4を発熱抵抗体1から離れてライン方向帯状に
形成し、共通電極層7をこの共通電気導体4に接続する
ことにより抵抗値を小さくする。
第5図において、サーマルヘッドは、絶縁基板13、共
通電極層72発熱抵抗層8.絶縁層9゜個別電極層10
.耐摩耗M11.保護層12の順で堆積し、形成される
0発熱抵抗M8は、共通電極層7に接触して形成され、
個別電極層10は。
絶縁層9を一部除去して発熱抵抗層8に接触して形成さ
れる。このサーマルヘッドは、第4図における部分ブレ
ースkI14の代わりに絶縁基板13の一部を盛り上げ
たものである。
第6図において、サーマルヘッドは、絶縁基板13、共
通電極層7.絶縁層91個別電極層10、絶縁を兼ねた
保護層122発熱抵抗層8.酎M耗層11の順で堆積し
、形成される。発熱抵抗層8は、絶縁層9と保護層12
の一部を除去して個別電極層10と共通電極層7のそれ
ぞれに接触して形成される。
第7図において、サーマルヘッドは、絶縁基板13、部
分ブレース層14.共通電極層7.絶縁層92個別電極
層10.保護層122発熱抵抗層8、耐摩耗層11の順
で堆積し、形成される1発熱抵抗値8は、絶縁層9と保
護層12の一部を除去し個別電極層10と共通電極層7
にそれぞれ接触して形成される。
さて、上記サーマルヘッドの駆動方法について説明する
第8図は、サーマルプリンタの概略の楕成を示している
。印字は、プラテンローラ15を駆動モータ16で一定
速で回し、記録紙7と、インクを塗布したインクフィル
ム18を搬送しながら、制御回路19からサーマルヘッ
ド20に印字信号を送ることによりライン単位で行う、
なお、サーマルヘッド20のライン印字方向を主走査方
向9紙送り方向を副走査方向とする。
第9図は、2列の発熱抵抗体1の中心線の間隔が1ライ
ン印字幅と成るよう発熱抵抗体を形成したサーマルヘッ
ドを用い、発熱抵抗体1を主走査方向に1ドツ上置きに
交互に通電し、記録紙17を副走査方向に1ライン印字
幅で移動させながら印字を行う様子を模式的に示したも
のである。まず、サーマルヘッド20の奇数番目の発熱
抵抗体1を通電し、・で示す記録ドツト21を記録する
主走査方向に1つ置きに記録されるが、副走査方向には
2ライン同時に印字することになる0次に、サーマルヘ
ッド20の偶数番目の発熱抵抗体1で■で示す記録ドツ
ト21を記録する。記録紙17は、1通電毎に副走査方
向に1ライン印字幅移動する。なお、記録紙17は印字
中一定速で移動していてよく、1ライン印字幅ごとに奇
数、偶数と交互に印字することにより記録してもよい。
この他に、サーマルヘッドの発熱抵抗体をライン方向に
いくつかのブロックに分け1分割駆動してもよい、この
とき1分割されたところの位置ずれによる縦すじが気に
なる場合は、分割数に応じて第10図のように発熱抵抗
体1の位置をブロック毎にずらして配置したサーマルヘ
ッドを用いる。
第10図は、発熱抵抗体1を2ブロツクに分け。
副走査方向に移動する距離を2分割に分割した距離でそ
れぞれずらして配置したサーマルヘッドを用いて、記録
する様子を示している。まず、記録が先行する第1ブロ
ツクが先に駆動され、1ライン印字幅移動後に第2ブロ
ツクが駆動される。これにより2ラインずつ記録がなさ
れていく。
また、上記の他に、隣合う4つの発熱抵抗体1を1組と
し、同時駆動しながら副走査方向に2ライン印字幅で移
動することにより、記録密度を半分にした記録ができる
本実施例によれば、2列の発熱抵抗体を1ライン印字幅
で接近させても、共通電導体を十分大きく取れるので、
電圧降下の問題はない、また、上記のような分割駆動に
より、同時通電のトータル電流値を抑え、電源容量を小
さくできる。
第11図は、他の駆動方法を説明する図である。
隣合う4つの発熱抵抗体1を1つの発熱抵抗体と考える
と、図に示すように6レベルの濃度の異なる印字が可能
となる。すなわち、通電ドライバ3のトランジスタをス
イッチングし、4つをすべてオンさせる、3つをオンさ
せる。主走査方向に隣合う2つをオンさせる(対向する
2つをオンさせてもよい)、対角線上の2つをオンさせ
る、1つをオンさせる。4つをすべてオフさせる。のい
ずれかを選択する。2つを通電するにも2つのパターン
があり、それぞれ濃度が異なる。
第12図は、発熱抵抗体1の上に形成され、離散的にか
つ双方向に配置された個別電極2を、1ライン目と2ラ
イン目でライン方向に位置をずらしたサーマルヘッドを
持ちい、隣合う4つの発熱抵抗体を1つの発熱抵抗体と
考え、多階調記録する様子を示している。このサーマル
ヘッドによれば、図に示すように7レベルの濃度の異な
る印字が可能となる。すなわち1通電ドライバ3のトラ
ンジスタをスイッチングし、4つをすべてオンさせる、
長い方の対角線上の2つともう1つをオンさせる、短い
方の対角線上の2つともう1つをオンさせる、短い方の
対角線上の2つをオンさせる(対抗する2つか主走査方
向に隣合う2つをオンさせてもよい、)、長い方の対角
線上の2つをオンさせる、1つをオンさせる、4つをす
べてオフさせる、のいずれかを選択できる。
本実施例によれば、1ライン印字幅で2列並んだライン
サーマルヘッドを用いることにより、多階調記録ができ
る。
第13図は、さらに他の実施例を説明する図である。こ
のサーマルヘッドは、帯状に2列形成された発熱抵抗体
1上に、発熱抵抗体1と垂直方向外側に離散的に接続さ
れた1対の個別電極2と、2列の発熱抵抗体の両方にま
たがって接続され、共通電気導体4に導かれる共通!t
422を形成したものである@ 4 a t 4 bは
、共通電気導体である6例えば個別電極2に通電すると
、両隣の抵抗体が発熱し、1ドツトの記録がなされる。
本実施例によれば、2列の発熱抵抗体を1ライン印字幅
で接近させても、共通電気導体を十分大きく取れるので
、共通電気導体における電圧降下の問題はない。
第14図は、第13図におけるサーマルヘッドの変形例
である。これは、発熱抵抗体1の発熱抵抗体1と垂直方
向外側に離散的に接続された1対の個別電極2が両隣に
ある共通電気導体4に導かれた共通電極22の片方に寄
って形成されたサーマルヘッドである。この発熱抵抗体
1に通電すると、抵抗値の小さいRsと抵抗値の大きい
R1で、供給される電力が異なるので、発熱分布が偏る
ことになる。印加時間によるRs* R1の表面温度の
様子を第15図に示す、第15図において、1゛は、溶
融型インクの転写を行うのに必要とされる表面温度であ
る。また、tは引加パルス幅を示す。
まず印加時間tsで低抵抗側が転写され、続いて印加時
間t1で高抵抗側も転写される。従って、印加パルス幅
を変えることにより、転写されるインク址を変えること
ができる。なお1本構成は。
交互リード型の1ラインサーマルヘツドにおいても適用
される。
また、第16図に、発熱抵抗体1に発熱抵抗体1と垂直
方向外側に離散的に接続された1対の個別電極2が、共
通電気導体4に導かれた共通電極22のライン方向にそ
れぞれ異なった距離ずれて形成されたサーマルヘッドの
様子を示す、このサーマルヘッドを用い、隣合う4つの
発熱抵抗体1を1発熱抵抗体と考え、4つのスイッチを
コントロールすることにより、多階調記録を行うことが
できる。なお、隣合う4つの発熱抵抗体1の個別電極2
の位置をすべて異ならせてもよい。
本実施例によれば、発熱抵抗体の発熱分布を変えられる
ので、多階調記録が可能である。
第17図は、他の実施例である。これは、1ライン印字
幅に2列並べた発熱抵抗体1の抵抗値を1列目と2列目
で異ならせ、記録紙17を送る方向に対して、ドツトの
前部を記録する列の抵抗値を小さくしたものである。抵
抗値を小さくするには、抵抗体の材料を変えるか、個別
電極2の幅を広げることにより行う6図は、1列目の個
別電極を広げたサーマルヘッドの様子を示したものであ
る。このサーマルヘッドに通電すると、印字時間に対す
る発熱抵抗体1の表面温度が、第17図と同じようにな
る。すなわち、抵抗値の小さい方のドツトが先に融点に
達し、転写が行われる。従って、記録紙17を連続して
送り、高速記録を行っても、記録の始まるドツトの前部
での転写不良は改善される。
本実施例によれば、従来に比べ、高速記録時における転
写特性を改善する効果がある。
〔発明の効果〕 本発明によれば、2列の発熱抵抗体を接近させて配列し
ても、共通電気導体の抵抗値を小さくできるので、共通
電気導体での電圧降下を防げるという効果がある。
また、本発明によれば、4つの隣合う発熱抵抗体を1つ
の発熱抵抗体と考えることにより、多階調記録ができる
という効果がある。
また、本発明によれば、1ライン印字幅で2列並べた発
熱抵抗体の抵抗値を1列目と2列目で異ならせることに
より、転写特性を改善できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のサーマルヘッドを示す斜
視図、第2図は、第1図の発熱抵抗体周辺の拡大図、第
3図は、サーマルヘッドの内部構造を示す図、第4図、
第5図、第6図、第7図は、第3図に示すサーマルヘッ
ドの変形例を示す図、第8図は、サーマルプリンタの構
成図、第9図は、本実施例のサーマルヘッドの駆動方法
を示す図、第10図は、発熱抵抗体を2ブロツクに分け
、かつその2ブロツクをずらして配置したサーマルヘッ
ドの駆動方法を示す図、第11図は、本実施例のサーマ
ルヘッドにおいて、隣合う4つの発熱抵抗体を1つの発
熱抵抗体と考え、多階調記録を行う様子を示す図、第1
2図は、第11図の変形例を示す図、第13図は、本発
明の他の実施例のサーマルヘッドを示す図、第14図は
、第13図におけるサーマルヘッドの変形例を示す図、
第15図は、第14図のサーマルヘッドにおける発熱抵
抗体の表面温度測定結果を示す図、第16mは、さらに
第14図におけるサーマルヘッドの変形例を示す図、第
17図は、発熱抵抗体の抵抗値を1列目と2列目で異な
らせたサーマルヘッドを示す図である。 1・・・発熱抵抗体、2・・・個別電極、3・・・通電
ドライバ、4・・・共通電気導体、5・・・ドライバ搭
載基板、6・・・ヘッド基板、7・・・共通電極層、8
・・・発熱抵抗層、9・・・絶縁層、1o・・・個別電
極層、11・・・耐摩耗層、12・・・保護層、13・
・・絶縁基板、14・・・部分ブレース層、15・・・
プラテンローラ、16・・・駆動モータ、17・・・記
録紙、18・・・インクフィルム。 19・・・制御回路、20・・・サーマルヘッド、21
・・・記録ドツト、22・・・共通電極。 茅1図 茅 図 亭 図 第 乙 図 第 ゴ ■ 第 4図 早 区 第 1o国 第 13図 第 14図 第 凹 /7 茅 z 2/ 寮 国 部加B奇r(

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の発熱抵抗体をライン状に2列並べたサーマル
    ヘツドにおいて、帯状に形成された共通電気導体と、こ
    の共通電気導体の上に帯状に形成された発熱抵抗体と、
    この発熱抵抗体の上に離散的にかつ双方向に1対ずつ配
    置された個別電極と、各個別電極に設けられ、発熱抵抗
    体に通電するためのスイッチとを備えたことを特徴とす
    るサーマルヘッド。 2、複数の発熱抵抗体をライン状に2列並べたサーマル
    ヘッドにおいて、帯状に形成された共通電気導体と、こ
    の共通電気導体の上に2列に帯状に形成された発熱抵抗
    体と、これら発熱抵抗体の上に、発熱抵抗体と垂直方向
    外側に離散的に配置された1対の個別電極と、各個別電
    極に設けられ、発熱抵抗体に通電するためのスイッチと
    を備えたことを特徴とするサーマルヘッド。 3、複数の発熱抵抗体をライン状に2列並べたサーマル
    ヘッドにおいて、帯状に2列形成された発熱抵抗体と、
    この発熱抵抗体に発熱抵抗体と垂直方向外側に離散的に
    接続された1対の個別電極と、各個別電極に設けられ、
    発熱抵抗体に通電するためのスイッチと、2列の発熱抵
    抗体の両方に接続され、共通電気導体に導かれた電極と
    を備えたことを特徴とするサーマルヘッド。 4、特許請求の範囲第1項において、2列の発熱抵抗体
    の中心線の間隔を1ライン印字幅として副走査方向に2
    ライン印字幅で移動し、隣合う4つの発熱抵抗体をそれ
    ぞれ別々に駆動するか、同時に駆動するかで、記録密度
    を変えるようにしたことを特徴とするサーマルヘッド。 5、特許請求の範囲第1項において、4つの隣あう発熱
    抵抗体を1発熱抵抗体と考え、4つの通電スイッチをコ
    ントロールすることにより、多階調記録を行うようにし
    たことを特徴とするサーマルヘッド。 6、特許請求の範囲第1項において、発 熱抵抗体の上に形成され、離散的にかつ双方向に配置さ
    れた個別電極を1ライン目と2ライン目でライン方向に
    位置をずらし、4つの隣あう発熱抵抗体を1発熱抵抗体
    と考えて4つの通電スイッチをコントロールすることに
    より、多階調記録を行うよにしたことを特徴とするサー
    マルヘッド。 7、特許請求の範囲第1項において、ライン上に並べた
    発熱抵抗体を、ライン方向に2分割以上に分割して通電
    する場合、ライン状に並べた発熱抵抗体をライン方向に
    2分割以上に分割し、副走査方向に移動する距離を2分
    割以上に分割した距離でそれぞれずらして配置したこと
    を特徴とするサーマルヘッド。 8、特許請求の範囲第1項において、2列の発熱抵抗体
    の中心線の間隔を1ライン印字幅とし、発熱抵抗体をラ
    イン方向に1つ置き以上のブロックに分け、副走査方向
    に1ライン印字幅で移動しながら主走査方向に隣合うブ
    ロック間で交互に印字するようにしたことを特徴とする
    サーマルヘッド。 9、特許請求の範囲第3項において、発熱抵抗体に発熱
    抵抗体と垂直方向外側に離散的に接続された1対の個別
    電極が両隣にある共通電気導体に導かれた電極の片方に
    寄つて形成されたことを特徴とするサーマルヘッド。 10、特許請求の範囲第3項において、発熱抵抗体に発
    熱抵抗体と垂直方向外側に離散的ら接続された1対の個
    別電極が、共通電気導体に導かれた電極のライン方向に
    それぞれ異なつた距離ずれて形成されたことを特徴とす
    るサーマルヘッド。 11、特許請求の範囲1項において、2列に並べた発熱
    抵抗体の抵抗値を1列目と2列目で異ならせたことを特
    徴とするサーマルヘッド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1077135A4 (en) * 1998-05-08 2001-10-31 Shinko Electric Co Ltd THERMAL HEAD AND THERMAL PRINTER

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1077135A4 (en) * 1998-05-08 2001-10-31 Shinko Electric Co Ltd THERMAL HEAD AND THERMAL PRINTER
US6339444B1 (en) 1998-05-08 2002-01-15 Shinko Electric Co., Ltd. Thermal heat and thermal printer

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