JPH02215617A - 粘着物の移動方法及び粘着物の製造方法 - Google Patents

粘着物の移動方法及び粘着物の製造方法

Info

Publication number
JPH02215617A
JPH02215617A JP26070289A JP26070289A JPH02215617A JP H02215617 A JPH02215617 A JP H02215617A JP 26070289 A JP26070289 A JP 26070289A JP 26070289 A JP26070289 A JP 26070289A JP H02215617 A JPH02215617 A JP H02215617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
sticky
roller
container
sticky substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26070289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Arahara
荒原 幸三
Hiroshi Fukumoto
博 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP26070289A priority Critical patent/JPH02215617A/ja
Publication of JPH02215617A publication Critical patent/JPH02215617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粘着物の移動方法、粘着物の製造方法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、化学ブラント等で印刷インクや接着剤、あるいは
プリン等の粘着物を移動させる場合、粘着物を容器です
くって移動させたり、粘着物に圧力をかけてバイブ内を
移動させたり、あるいは回転する複数のロー・ラー表面
に粘着物を順々に付着させて移動させていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の方法では、粘着物の移動中に
粘着物が容器やローラー表面へ付着してロスが生じたり
、あるいは粘着物の付着した容器やローラーのクリーニ
ングに手間がかかるという欠点があった。
一方、粘着物を使用する技術としては、例えば印刷技術
があるが、本出願人は電圧を印加することによって付着
力が変化する印刷インクを用いた印刷方法を先に提案し
た(特願昭63−12617号、特願昭63−7029
9号及び特願昭63 251465号)。
また本出願人は、印刷装置内に残ったインクをクリーニ
ングできる印刷方法を提案した(特願昭53−7158
9号)。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、移動する
際に粘着物のロスが発生ぜず、付着した粘着物のクリー
ニングも必要ない粘着物移動方法及び粘着物の製造方法
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の粘着物移動方法は、印加電圧の極性に応じて付
着性が変化する粘着物を、第1の電極と第2の電極で挟
む工程と、前記第1の電極と前記第2の電極との間に電
圧を印加して前記粘着物の全てを実質的に前記電極のう
ちの一方の電極に付着させる工程とを有するものである
更に、本発明の粘着物移動方法は、 (a)配列された複数に電極のうち、隣り合う一対の電
極で、印加電圧の極性に応じて付着性が変化する粘着物
を挟む工程と、 (b)前記隣り合う一対の電極間に電圧を印加して前記
粘着物を前記一対の電極の一方に付着させる工程と、 (c)前記粘着物の付着した電極を一方の電極とする一
対の電極で前記粘着物を挟む工程とを有し、前記(b)
工程及び前記(c)工程を繰り返して前記粘着物を移動
させるものである。
また、本発明の粘着物製造方法は、 (a)配列された複数の電極のうち、隣り合う一対の電
極で、印加電圧の極性に応じて付着性が変化する材料を
挟む工程と、 (b)前記隣り合う一対の電極間に電圧を印加して前記
材料を前記一対の電極の一方に付着させる工程と、 (c)前記材料の付着した電極を一方の電極とする一対
の電極で前記材料を挟む工程と、(d)前記(b)工程
及び前記(c)工程を繰り返して前記材料を移動させる
途中で前記材料に前記材料とは別の材料を供給する工程
とを有するものである。
本発明の粘着物の移動方法は、粘着物に一対の電極によ
り電圧印加したとき、粘着物が一方の電極に付着しなく
なる性質を利用するものである。
以下、図面を参照()て本発明を説明する。第1図に示
すように、印刷インクあるいは接着剤等の粘着物3が導
電性の容器l内!、:保持されている。容器lは一方の
電極となる。容器lとしては、例えばステンレス、銅、
アルミニウム等の金属や、樹脂中に金属フィラーを分散
させたものが用いられる。
この粘着物3を、容器1と同様な容器4に移動する場合
、まず第2図に示すように、粘着物3中に電極2を差し
込む。電極2としては棒状や板状等、どのような形状の
ものでもかまわないが、電極2と容器lとの間隔(つま
り、粘着物3の厚み)途、どこでもほぼ均一になるよう
にするのが好ましい。電極2としては、銅等の金属に金
や白金等のメツキを施したものが好ましく用いられる。
こうして、電源20により電極2を陽極、容器lを陰極
にして直流電圧を印加すると、後に説明するメカニズム
により粘着物3の付着力が容器l側でなくなり、粘着物
全体が電極2に保持される。
この状態で電極2を容器1から離すと、第3図に示すよ
うに、粘着物3は電極2に付着して移動し、容器lから
取り出される。
次に、粘着物3の付着した電極2を、第4図に示すよう
に、別の電極である容器4に入れ再び電極2と容器4と
の間に電源40により電圧を印加する。
しかし、このときの電圧の極性は粘着物3を取り出すと
きの極性とは逆にする。すなわち、第4図に示す例では
、電極2を陰極、容器4を陽極にする。
こうすると今度は粘着物の付着性が電極2側でなくなり
、このまま第5図に示すように電極2を容器4から取り
出すと、粘着物3を容器4内に残すことができる。こう
して粘着物3の容器3から容器4への移動が完了し、容
器3及び電極2には粘着物が全く残らない。
印加電圧は、1〜100V、更には5〜80vの直流電
圧が好ましい。電圧がiv未満では粘着→非粘着の変化
が不十分で、100Vよりも高いと消費電力が多くなり
好ましくない。
第1図及び第5図に示す例では、陰極側の粘着物の付着
性が低減するようになっているが、粘着物によっては陽
極側の付着性が低減する場合もある。
このように、3個以上の電極(例えば第1、第2及び第
3の電極)を用いて粘着物を移動させる場合、これらの
電極相互間の間隔は固定したものであってもよいし、ま
た可変のものであってもよい。例えば、第1及び第2の
電極間に配置した粘着物の実質的に全ての量を−たん第
2の電極上に移動させた後に、該粘着物を(該第2の電
極に隣り合う)第3の電極に移動させる場合には、該第
2の電極と第3の電極との間隔を可変とし、上記粘着物
の実質的に全ての量を−たん第2の電極上に移動させた
後に、該粘着物に該第3の電極が接触す・るように、第
2と第3の電極の間隔をコントロールすることが好まし
い。
第6図〜第8図は、本発明の他の例で、ローラーにより
粘着物を移動させるものである。
まず、第6図に示すように矢印A方向に回転する第10
−ラー11及び矢印B方向に回転する第20−ラー12
の間に粘着物3を供給する。第6図に示す第10−ラー
11〜第60−ラー16は、いずれも電極の役目をし、
隣り合うローラー間に電圧印加できるように電源21〜
25が設けられている。
さて、電源コントローラー31により電源21をONす
ると第10−ラー11が陰極、第20−ラー12が陽極
となり、第10−ラー11側で粘着物3の付着性がなく
なる。従って、第7図に示すように第10−ラー11及
び第20−ラー12の回転により粘着物3は、第20−
ラー12にのみ付着する。
次に、電源21による電圧を印加したまま、第10−ラ
ー11と第20−ラー12上の粘着物3とを離すと共に
、第20−ラー12上の粘着物3と矢印C方向に回転す
る第30−ラー13とを接触させる。
こうして電源コントローラー31により電源22をON
L/て第20−ラー12を陰極、第30−ラー13を陽
極にして電圧印加すると、今度は第8図に示すように第
20−ラー12側で粘着物3の付着性がなくなり、第3
0−ラー13上に粘着物3が移動する。
粘着物3の付着した第30−ラー13を、第20−ラー
12から離すと共に矢印り方向に回転する第40−ラー
14に接触させる。
以上の操作を以降繰り返すことにより、粘着物3を第6
0−ラー16まで移動させることができる。
本発明の移動方法によれば粘着物を製造することもでき
る。第9図はこのような製造装置の一例を示すもので、
第10−ラー11と第20−ラー12との間、及び第2
0−ラー12と第30−ラー13との間のそれぞれの上
方に、第1ホツパー7及び第2ホツパーlOが配置され
ている。第1ホツパー7及び第2ホツパーlOには、例
えばインクあるいは接着剤等の粘着剤を構成する材料8
.9がそれぞれ収納されている。
こうして、まず第9図に示すように、第1ホツパー7か
ら第10−ラー11と第20−ラー12との間に所定量
の材料8を供給する。材料8の供給終了後、第1O図に
示すように第10−ラー11と第20−ラー12との間
に、11i源41により第10−ラー11が陰極、第2
0−ラー12が陽極となるように電圧印加すると、材料
8は第20−ラー12に移動する。
ここで第10−ラー11と、第20−ラー12上の材料
8とを離すと共に、第20−ラー12上の材料8と第3
0−ラー13とを接触させると、材料8は、その付着性
により第20−ラー12と第30−ラー13の両方に付
着する。
次に、第11図に示すように第2ホツパーlOから所定
量の材料9を、材料8に供給する。材料8と材料9は、
第20−ラー12と第30−ラー13の回転により混合
される。材料8と材料9とが十分に混合されたところで
、第12図に示すように、第20−ラー12が陰極、第
30−ラー13が陽極となるように電源42により電圧
印加すると、材料8と材料9とから製造された粘着物が
第30−ラー13上に得られる。この製造方法による粘
着物を製造する場合、最初にローラー間に供給する材料
(第9図〜第12図で示した例で言えば、材料8)は、
それ自体が粘着物である必要がある。
電圧印加により、粘着物が付着性→非付着性と変化する
メカニズムについては、次のいくつかの場合が考えられ
る。
(1) II電圧印加よる通電により、粘着物が電気分
解してガスを発生し、付着性が変化する場合この場合、
電圧印加により電極近傍で粘着物がガスを発生し、この
ガスにより粘着物が電極に付着しなくなる。粘着物中に
水、アルコール、グリコール等の溶媒、あるいは塩化ナ
トリウム、塩化カリウム等の電解質が溶解した溶媒が含
有していると粘着物が電気分解してガスを発生ずる。粘
着物の電気抵抗は、低い方が良(、体積抵抗が109Ω
・Cm以下、更に104Ω・cm以下、特に10’Ω・
cm以下のものが好ましい。体積抵抗がlO″Ω・cr
nを超えると通電量が低下し、あるいは通電量の低下を
防ぐために高電圧が必要となる。
ガス発生の例示として、OH基含有溶媒の通電による電
気分解に起因するガス発生、水の通電による電気分解に
起因するガス発生を以下に示す。
陰極で、 2ROH” + 2e−−+ 1(2↑+2RO−(水
素ガス1モル発生) ・水の場合 2H”+2e−−*H2↑ (水素ガス1モル発生) 陽極で、 2ROH→2RCHO+2H”+2e ・水の場合 20H−→H20+’A02 +2e (酸素hモル発生) 上記のようにガス発生量は電子量(c”’)、つまり電
流値に比例し、かつ陰極のみ(水以外のOH基含有溶媒
)にガスが発生ずるか、または陰極において陽極の2倍
量のガスが発生する。つまり、ある−定量以上のガス発
生量の差があれば、一方の極で(上記の場合は陰極)イ
ンクが非粘着化する。
(2)電圧印加により、クーロン力により付着性が変化
する場合 この場合、粘着物の基本的な構成が、無機あるいは有機
の微粒子と溶媒とからなるもので、微粒子の帯電性の差
で付着性→非付着性と変化するものである。
微粒子として負に帯電し易いものが含有していると、電
圧印加により陰電極側の粘着物が付着しなくなり、微粒
子として正に帯電し易いものが含有していると、電圧印
加により陽電極側の粘着物が付着しなくなる。
(3)その他、電圧印加による通電により、□粘着物の
電極と接触する面の粘度または凝集力が変化して、電極
との付着力が低下する場合 通電による電極近傍でのpH値値化化により粘度、凝集
力を変化させるものとしては、特開昭63−30279
号に記載されているように、通電による高分子ゲルの架
橋構造の変化等を利用することができる。
但し、この場合、一方の電極近傍での低粘度化が著しく
、凝集力が極端に低くなる粘着物は、粘着物全体の移動
を行うことができず、本発明には使用できない。つまり
、粘着物の凝集力は、通電印加により非粘着となる側の
電極に対する粘着物の付着力より大きくすることが必要
である。
電圧印加により、インクが付着性→非付着性と変化する
メカニズムは、上記の(1)、  (2)、  (3)
のいずれかによるものと考えられるが、上記(1)。
(2)、  (3)のメカニズムが、2以上向時に発生
している場合も考えられる。また、粘着物の電圧の印加
された部分については、厚み方向のほぼ全部が転写する
(以下、バルク移動と称す)。
本発明で使用する粘着物は、水やアルコールのような低
粘度の液体では凝集力が弱く、好適な付着性が得られな
い。本発明で使用するのに好適な粘着物は、例えば鉛直
方向に立てた白金メツキステンレス板に、2 m mの
厚さで粘着物を付着させたときに、温度25℃、湿度6
0%の環境で粘着物が実質的に白金メツキステンレス板
上に保持される程度のものであることが好ましい。また
、2枚の上記白金メツキステンレス板の間に、粘着物を
挟んで粘着物の厚さを2 m rnとし、電圧印加しな
い状態で2枚の白金メツキステンレス板を互いに5em
/sec。
の速さで引離したときに、どちらの板にも粘着物が同程
度に付着するものであることが好ましい。
前述したように、粘着物に、電気分解によりガスを発生
する溶媒が含まれていると、一方の電極で付着→非付着
の変化が生ずる。このような溶媒としては、水、あるい
はメタルノール、エタノール等のアルコール類、グリセ
リン、エチレングリコール、プロピレングリコール等の
水酸基をもつ溶媒、あるいは塩化ナトリウム、塩化カリ
ウム等の電解質を溶解した溶媒などが挙げられる。この
ような溶媒は、粘着物100重量部に対し、4O−95
重量部、更には、60〜85重量部含有しているものが
よい。
溶媒として水、あるいは水の含有したものが用いられて
いると、陰電極側で水素ガスを発生し易い。水と他の溶
媒とが混合されている場合、水の含有量は、粘着物10
0重量部に対して1重量部以上、更には5重量部以上9
9重量部以下のものがよい。
粘着物の付着性変化がクーロン力による場合、微粒子の
全部あるいは一部に荷電粒子あるいは帯電し易い微粒子
を用い、後述の液体分散媒中で、例えばホモジカイザー
、コロイドミル、超音波分散器内での混練されることに
より荷電粒子が生成される。陽電荷が付与される粒子と
しては、金属(Au。
Ag、Cuなど)粒子、硫化物(硫化亜鉛ZnS、硫化
アンチモン5b2s3、硫化カリウムに2S1硫化カル
シウムCaS、硫化ゲルマニウムGeS、硫化コバル)
CoS、硫化スズSnS、硫化鉄FeS、硫化銅Cu 
2 S、硫化マンガンM n S 、硫化モリブデンM
o283など)粒子、ケイ酸(オルトケイ酸H45iO
4、メタケイ酸H2Si03 、メソ三ケイ酸H2S1
205、メソ三ケイ酸H4St 303、メソ四ケイ酸
H65i40Hなど)粒子、ポリアミド樹脂粒子、ポリ
アミドイミド樹脂粒子等がある。又、陰電荷が付与され
る粒子としては、水酸化鉄粒子、水酸化アルミニウム粒
子、フッ化雲母粒子、ポリエチレン粒子、モンモリロナ
イト粒子、フッ素樹脂などがある。また、電子写真のト
ナーとして用いられている種々の荷重制御剤を含有した
ポリマー粒子でもよい。
上述の微粒子としては、平均粒子径で100μm以下、
好ましくは0.1μm〜20μm1中でも0.1μmμ
m以上l用以下のものがよ(、又かかる微粒子は、粘着
物中に粘着物100重量部に対して1重量部以上、好ま
しくは3重量部〜90重量部、更に好ましくは5重量部
〜60重量部含有しているものがよい。
上記微粒子と一緒に粘着物に含有する溶媒としては、例
えばエチレングリコール、プロピレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエ
チレングリコール、ポリエチレングリコール(重量平均
分子量、約100〜1000)、エチレングリコールモ
ノメチルエーテル、エチレングリコールモノエヂルエー
テル、エチレングリコールモノブチルエーテル、メチル
カルピトール、エチルカルピトール、ブチルカルピトー
ル、エチルカルピト−ルアセテート、ジエチルカルピト
ール、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、ト
リエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレン
グリコールモノメチルエーテル、グリセリン、トリエタ
ノールアミン、ホルムアミド、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド、N−メチル−2ピロリドン、1
.3−ジメチルイミダゾリジノン、N−メチルアセトア
ミド、炭酸エチレン、アセトアミド、スクシノニトリル
、ジメチルスルホキシド、スルホラン、フルフリルアル
コール、N、N−ジメチルホルムアミド、2−エトキシ
エタノール、ヘキサメチルホスホリックトリアミド(ヘ
キサメチルリン酸トリアミド)、2−ニトロプロパン、
ニトロエタン、γ−ブチロラクトン、プロピレンカーボ
ネート、1,2.6−ヘキサンドリオール、ジプロピレ
ングリコール、ヘキシレングリコールなどの単独又は2
種以上の混合媒体を挙げることができる。溶媒は、粘着
物100重量部に対し、40〜95重量部、更には60
〜85重量部含有しているものがよい。
電気分解によりガスを発生する粘着物の場合でも、粘着
物中に先に掲げた微粒子のほか、シリカ、フッ化炭素、
酸化チタン、カーボンブラックなどの微粒子が含有して
いてもよい。
本発明に使用できる粘着物で好適なものは、粘着物の粘
弾性特性を考慮すると、微粒子の全部あるいは一部に、
粒子中に前述の溶媒を保持できる膨潤性微粒子が用いら
れているものがよい。このような膨潤性微粒子としては
、例えばNa−モンモリロナイト、Ca−モンモリロナ
イト、3−八面体合成スメクタイト、Na−ヘクトライ
ト、Li−ヘクトライト、Na−テニオライト、Na−
テトラシリシックマイカやLi−テニオライト等のフッ
化雲母、合成雲母、シリカなどがある。
上述のフッ化雲母は下記一般式(1)によって示すこと
ができる。
一般式(1) %式% 式中、WはNa又はLi+X及びYはy1g2+Fe”
、Ni”、Mn”  Ai”  Fe”  Li+など
の6配位イオン、2はAi!”、 St”、 Ge”、
 Fe”Bj+又はこれらの組合わせ(A I ” /
 S i“)などの配位数4の陽イオンを表わしている
膨潤性微粒子の平均粒子径は乾燥状態で0.1〜20μ
m、更には0.8〜15μm中でも0.8〜8μrnが
好ましい。膨潤性微粒子の含有量は前述した微粒子の含
有量と同じでかまわないが、更に粘着物100重量部に
対して8重量部〜60重量部のものが本発明に好適に使
用できる。膨潤性微粒子も表面に電荷を有するものが用
いられているのが好ましい。
また、粘着物の粘度を制御するために粘着物中に溶媒に
可溶なポリマーを溶媒100重量部に対して1〜90重
量部、更には1〜50重量部、特に1〜20重量部の割
合で含有したものを使用できる。このようなポリマーと
しては、グアーガム、ローカストビーンガム、アラビア
ガム、タラガント、カラギナン、ペクチン、マンナン、
デンプン等の植物系ポリマー;キサンタンガム、デキス
トリン、サクシノグルカン、カードラン等の微生物系ポ
リマー;ゼラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン
等の動物系ポリマー:メチルセルロース、エチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース系ポ
リマー、あるいは可溶性デンプン、カルボキシメチルデ
ンプン、メチルデンプン等のデンプン系ポリマー、アル
ギン酸プロピレングリコール、アルギン酸塩等のアルギ
ン酸系ポリマー、その他多糖類系の誘導体等の半合成ポ
リマー;ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン
、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリマ
ーポリアクリル酸ナトリウム等のビニル系ポリマー;そ
の他ポリエチレングリコール、酸化エチレン、酸化プロ
ピレンブロック共重合体、アルキド樹脂、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、アミノアルキド樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエステルイミド樹脂、
シリコン樹脂等の合成ポリマーを単独又は2種以上組合
わせたものを挙げることができる。またシリコングリー
スのようなグリース類、ポリブデン等の液状ポリマーを
用いることも可能である。
前記のメカニズム(3)をとる粘着物は、液体分散媒と
、これを保持する架橋構造物質又は高分子電解質を含む
ものである。
ここに「架橋構造物質」とは、それ自体で架橋構造をと
ることが可能な物質、あるいは他の添加物(例えばホウ
酸イオン等の無機イオンからなる架橋剤)の添加により
、架橋構造をとることが可能となる物質をいう。
また、「架橋構造」とは、「橋かけ結合」を有する三次
元的な構造をいう。
架橋構造物質としては、例えばグアーガム、ローカスト
ビーンガム、アラビアガム、タラガント、カラギナン、
ペクチン、マンナン、デンプン等の植物系高分子;キサ
ンタンガム、デキストリン、サクシノグルカン、カード
ラン等の微生物系高分子;ゼラチン、カゼイン、アルブ
ミン、コラーゲン等の動物系高分子;メチルセルロース
、エチルセルロース、ヒドロキシエチ1ノンセルロース
等のセルロース系高分子、あるいは可溶性デンプン、カ
ルボキシメチルデンプン、メチルデンプン等のデンプン
系高分子、アルギン酸プロピ!/ングリコール、アルギ
ン酸塩等のアルギン酸系高分子、その他多糖類系の誘導
体等の半合成高分子;ポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシ
ビニルポリマー、ポリアクリル酸ナトリウム等のビニル
系高分子;その他ポリエチレングリコール、酸化エチレ
ン、酸化プロピレンブロック共重合体等の合成高分子等
が、単独であるいは必要に応じて2種以上組合わせたも
のが挙げられる。
これらの架橋構造物質が、液体分散媒100重量部に対
して、通常、0,2〜50重量部、特に0.5〜30重
量部用いた粘着物が本発明に好適に使用できる。
液体分散媒としては、例えば鉱油等の油、あるいはトル
エン等の有機溶媒からなる分散媒を用いる場合は、例え
ば、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシ
ウム、ステアリン酸亜鉛等のステアリン酸の金属塩;そ
の他バルミチン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸等の脂肪
酸の同様の金屑塩等からなる金属石けん、或いはヒドロ
キシプロピルセルロース誘導体、ジベンジリデンD−ソ
ルビトール、ショ糖脂肪酸エステル、デキストリン脂肪
酸エステル等の有機物;等が(上述した親水性高分子と
同様に)単独であるいは必要に応じて2種以上組合わせ
たものが挙げられる。
以上説明した本発明の移動方法では、粘着物が一方の電
極で付着しな(なるものであるが、一対の電極の両方で
粘着物が付着しなくなることによって付着物を移動させ
ることもできる。例えば、粘着物を一対の電極で挾んで
他の場所に移し、電圧印加することにより両方の電極で
粘着物の付着性を腐(シて電極を粘着物から離せばよい
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
〔実施例1〕 第1図〜第5図で説明した方法により、以下の成分から
なる粘着物の移動を行った。
上記成分からなる粘着物は、例えば化粧品、塗料、洗剤
あるいは医薬品などに、保湿剤あるいは増粘剤として広
(使用されているものである。
容器1.4としては、内径6 c m 、深さ12cm
のステンレス製のものを使用した。電極2としては、白
金メツキを施した銅製で、円柱状のものを用いた。電極
2の外径は5cmで、高さは14cmであった。
上記成分を容器1に入れ混合した。このとき、電極2を
混合棒として使用した。こうして得られた粘着物の体積
抵抗は363Ω・cmであった。
次に、電極2を容器1内のほぼ中央で、かつ容器3の底
に接触しないように静止させ、電極2を陽極、容器1を
陰極として20Vの電圧を印加した。電圧を印加したま
ま、電極2を持ち上げたところ、電極2に粘着物が付着
して容器1から粘着物を取り出すことができた。一方、
容器1には粘着物の付着はみられなかった。
粘着物の付着した電極2を、次に容器4に入れ、電極2
を陰極、容器4を陽極として20Vの電圧を印加し、更
にこの状態で電極2を持ち上げたところ、電極2に粘着
物の付着はみられず、全ての粘着物は容器4に収納され
た。
〔実施例2〕 実施例1の粘着物にかえ、以下の成分からなる粘着物を
使用して、実施例1と同様にして粘着物の移動を行った
。その結果、実施例1と同様に容器1から容器4に粘着
物を移動することができた。粘着物の移動後、電極2及
び容器1には粘着物の付着はみられなかった。
但し、上記成分の粘着物は、体積抵抗が1940ΩIC
mであったため、電源20の電圧を40Vとした。
〔実施例3〕 実施例2で使用した粘着物を用いて、第6図〜第8図で
説明した方法により粘着物の移動を行った。
第6図の装σで、第10−ラー11〜第60−ラー16
の各ローラーには、周面を白金メツキしたステンレスロ
ーラーを用いた。上記各ローラーの直径はいずれも34
 m mで、幅は8cmであった。また、隣り合うロー
ラーの間隔は、一番近づいたときで約0.3 m mで
あった。第10−ラー11〜第60−ラー16の回転速
度はいずれも5rpmであった。
さて、まず粘着物5gを、矢印A及び矢印Bの方向にそ
れぞれ回転する第10−ラー11と第2o−ラー12の
間に供給したところ、粘着物は第10−ラー11及び第
20−ラー12の両方に付着()た。次に、第10−ラ
ー11が陰極、第20−ラー12が陽極となるように電
源コントローラー31により電源21をONL/た。そ
の結果、全ての粘着物が第20−ラー12上に付着した
全ての粘着物が第20−ラー12上に移動したところで
、第20−ラー12が陰極、第30−ラー13が陽極と
なるように電源コントローラー31により電源22をO
Nt、たところ、全ての粘着物は第30−ラー13に移
動した。
以上の操作を、電源コントローラー31により電源23
.24及び25を制御して繰り返したところ、粘着物は
全て第60−ラー!6上に移動した。粘着物が移動した
後、第10−ラー11〜第50−ラー15のいずれにも
粘着物の付着はみられなかった。
尚、電源21〜25の電圧は、30Vであった。
〔実施例4〕 第9図〜第12図で説明した方法により、黒色インクを
製造した。第9図の装置で、第10−ラー11〜第30
−ラー13の各ローラーには、周面を白金メツキしたス
テンレスローラーを用いた。上記各ローラーの直径は、
いずれも40 m mで幅は6cmであった。また、隣
り合うローラーの間隔は、一番近づいたときで約0 、
3 rn mであった。
第1ホツパー7及び第2ホツパー10には、それぞれ実
施例2で使用した粘着物とカーボンブラック(商品名ス
テアリングR9米国ギヤポット社製)が入れられている
こうして、まず第1ホツパー7から粘着物5gを第10
−ラー11と第20−ラー12の間に供給し、第10−
ラー11と第20−ラー12をそれぞれ矢印A及び矢印
Bの方向に、5rpmの速度で回転させたところ、粘着
物は第10−ラー11と第20−ラー12の両方に付着
した。
次に、第1O図に示すように第10−ラー11が陰極、
第20−ラー12が陽極となるように?it源41を接
続したところ、第10−ラー11及び第20−ラー12
が回転するに従って全ての粘着物が第20−ラー12上
に移動した。このとき電源41の電圧は30Vであった
全ての粘着物が第20−ラー12上に移動したところで
、第10−ラー11と第20−ラー12上の粘着物とを
離すと共に、第20−ラー12上の粘着物と矢印C方向
に5rpmの速度で回転する第30−ラー13とを接触
させ、更に第2ホツパー10からカーボンブラックを0
.3g粘着物に供給した。力一ボンブラックの混入した
粘着物は、第2「1−ラー12と第30−ラ・−13の
両方に付着しながら、ローラー12及び13の回転によ
り十分に混合された。
ここで、第20−ラー12が陰極、第30−ラー13が
陽極となるように電源42を接触したところ、カーボン
ブラックの混入した粘着物は全て第30−ラー13上に
移動し、第30−ラー13上に黒色インクが得られた。
1ii42の電圧は30Vであった以上説明したように
、本発明によれば電圧印加により粘着物がロスなく移動
でき、また移動後の容器やロー・ラー等に粘着物が付着
せず、従って残った粘着物のクリーニングが不要となる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は容器中の粘着物を移動させる本発明の
粘着物移動方法の一例を示す断面図、第6図〜第8図は
ローラーを用いて粘着物を移動させる本発明の粘着物移
動方法の他の例を示す側面図、第9図〜第12図は本発
明の粘着物製造方法の一例を示す側面図である。 1、4・・・容器 2・・・ 3・・・粘着物 7、工0・・・ホッパー 11〜1G・・・ローラー 31・・・電源コントローラー 第 1 図 謳 グ/ 図 第 Z 回

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印加電圧の極性に応じて付着性が変化する粘着物
    を、第1の電極と第2の電極で挟む工程と、前記第1の
    電極と前記第2の電極との間に電圧を印加して前記粘着
    物の全てを実質的に前記電極のうちの一方の電極に付着
    させる工程とを有することを特徴とする粘着物移動方法
  2. (2)前記第1の電極を容器とし、前記容器中に前記第
    2の電極を入れて、前記粘着物を挟む請求項1記載の粘
    着物移動方法。
  3. (3)前記第1の電極と前記第2の電極との間に電圧を
    印加して、前記粘着物の全てを実質的に前記第2の電極
    に付着させる前記工程の後、第3の電極と前記第2の電
    極との間に電圧を印加して前記粘着物の実質的に全てを
    前記第3の電極に付着させる工程を有する請求項1記載
    や粘着物移動方法。
  4. (4)前記第1の電極及び前記第3の電極をそれぞれ第
    1の容器及び第2の容器とし、前記第1の容器中に前記
    第2の電極を入れて前記粘着物を挟み、前記第2の電極
    に実質的に全て付着した前記粘着物を、前記第2の容器
    に付着させて移す請求項3記載の粘着物移動方法。
  5. (5)(a)配列された複数の電極のうち、隣り合う一
    対の電極で、印加電圧の極性に応じて付着性が変化する
    粘着物を挟む工程と、 (b)前記隣り合う一対の電極間に電圧を印加して前記
    粘着物を前記一対の電極の一方に付着させる工程と、 (c)前記粘着物の付着した電極を一方の電極とする一
    対の電極で前記粘着物を挟む工程とを有し、前記(b)
    工程及び前記(c)工程を繰り返して前記粘着物を移動
    させることを特徴とする粘着物移動方法。
  6. (6)前記電極がローラーである請求項5に記載の粘着
    物移動方法。
  7. (7)(a)配列された複数の電極のうち、隣り合う一
    対の電極で、印加電圧の極性に応じて付着性が変化する
    材料を挟む工程と、 (b)前記隣り合う一対の電極間に電圧を印加して前記
    材料を前記一対の電極の一方に付着させる工程と、 (c)前記材料の付着した電極を一方の電極とする一対
    の電極で前記材料を挟む工程と、 (d)前記(b)工程及び前記(c)工程を繰り返して
    前記材料を移動させる途中で前記材料に前記材料とは別
    の材料を供給する工程とを有することを特徴とする粘着
    物の製造方法。
JP26070289A 1988-10-04 1989-10-04 粘着物の移動方法及び粘着物の製造方法 Pending JPH02215617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26070289A JPH02215617A (ja) 1988-10-04 1989-10-04 粘着物の移動方法及び粘着物の製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-251451 1988-10-04
JP25145188 1988-10-04
JP26070289A JPH02215617A (ja) 1988-10-04 1989-10-04 粘着物の移動方法及び粘着物の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02215617A true JPH02215617A (ja) 1990-08-28

Family

ID=26540201

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26070289A Pending JPH02215617A (ja) 1988-10-04 1989-10-04 粘着物の移動方法及び粘着物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02215617A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5017223A (en) Recording material
CA1325550C (en) Image forming method and image forming apparatus
EP0437318A1 (en) Recording material
EP0326115B1 (en) Image forming method, recording material and image forming apparatus
JPH0298482A (ja) 画像形成方法および装置
US5032849A (en) Method for transferring a viscous substance whose adhesiveness is reduced when a voltage is applied thereto by disposing the viscous substance between and applying a voltage to first and second electrodes
JPH02215617A (ja) 粘着物の移動方法及び粘着物の製造方法
EP0363148A2 (en) Image forming apparatus and image forming method
US5151712A (en) Method of transferring viscous substance by applying plural voltages to reduce its adhesiveness
JPH02282761A (ja) 印刷方法および装置
JPH04216091A (ja) 導電ゴムローラー及び同ローラーを備えた画像形成装置
JPH03295680A (ja) 画像形成装置
JPH02299878A (ja) 画像記録用インク
JPH04185475A (ja) 画像記録装置
JPH0459384A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JPH04183763A (ja) 画像記録用インク
JPH0355279A (ja) 画像形成方法および画像形成装置
JPH0298481A (ja) パッド印刷方法
JPH02192981A (ja) 粘着物の供給方法
JPH02249666A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JPH04250090A (ja) 画像形成装置
JPH02285385A (ja) 画像形成方法
JPH02192980A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JPH03205466A (ja) 画像記録用インク
JPH04301489A (ja) 画像記録方法