JPH02215705A - ダニ誘引剤 - Google Patents
ダニ誘引剤Info
- Publication number
- JPH02215705A JPH02215705A JP1034739A JP3473989A JPH02215705A JP H02215705 A JPH02215705 A JP H02215705A JP 1034739 A JP1034739 A JP 1034739A JP 3473989 A JP3473989 A JP 3473989A JP H02215705 A JPH02215705 A JP H02215705A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flavor
- mites
- attractant
- triglyceride
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C産業上の利用分野〕
この発明は、ダニ等の衛生害虫を誘引捕獲するのに適し
たダニ誘引剤に関するものである。
たダニ誘引剤に関するものである。
近年、建築技術の進歩に伴う住居の高い密閉性、エアコ
ンの普及およびカーペット類の敷設等により、ダニ類の
生息に好条件の環境が整えられ、ダニの繁殖を助長して
いるのが実状である。
ンの普及およびカーペット類の敷設等により、ダニ類の
生息に好条件の環境が整えられ、ダニの繁殖を助長して
いるのが実状である。
ダニ、シラミ等の衛生害虫と称される小動物は、伝染病
の媒介の他に吸血、刺吸および寄生等の人体に対して、
肉体的あるいは精神的苦痛を与え、また、このダニが小
児喘息等のアレルギー源となっている。このため、ダニ
の効果的な駆除が要望されているが、いまだ有効な駆除
方法の開発および誘引捕獲用材の開発がなされていない
のが実状である。
の媒介の他に吸血、刺吸および寄生等の人体に対して、
肉体的あるいは精神的苦痛を与え、また、このダニが小
児喘息等のアレルギー源となっている。このため、ダニ
の効果的な駆除が要望されているが、いまだ有効な駆除
方法の開発および誘引捕獲用材の開発がなされていない
のが実状である。
一般家庭の室内に発生、生息するダニ類には、コナダニ
、ヒロウヒダニ、ツメダニ等があげられる。コナダニは
かつて食品に発生するダニとしてよく知られていたが、
近年畳に異常繁殖している。
、ヒロウヒダニ、ツメダニ等があげられる。コナダニは
かつて食品に発生するダニとしてよく知られていたが、
近年畳に異常繁殖している。
また、コナダニのように直接人間に被害を与えないもの
もある一方、ヒヨウヒダニ、ツメダニのように吸血、刺
吸および小児喘息等のアレルギー源となり人間に直接被
害を及ぼすものもある。上記ダニ類は、人体から発生す
るフケ等の老廃物2食物のカスおよびカビ等をエサとし
ているが、ツメダニのように他のダニをエサとして繁殖
するものも知られている。したがって、ダニ全体を駆除
することがいわゆるダニによる被害を軽減させることに
つながる。しかしながら、ダニ等のzJ−動物は単に体
が小さいだけでなく、−mに小さな隙間等に生息してい
るため肉眼により簡単に存在を確認することは非常に難
しく、駆除は困難である。
もある一方、ヒヨウヒダニ、ツメダニのように吸血、刺
吸および小児喘息等のアレルギー源となり人間に直接被
害を及ぼすものもある。上記ダニ類は、人体から発生す
るフケ等の老廃物2食物のカスおよびカビ等をエサとし
ているが、ツメダニのように他のダニをエサとして繁殖
するものも知られている。したがって、ダニ全体を駆除
することがいわゆるダニによる被害を軽減させることに
つながる。しかしながら、ダニ等のzJ−動物は単に体
が小さいだけでなく、−mに小さな隙間等に生息してい
るため肉眼により簡単に存在を確認することは非常に難
しく、駆除は困難である。
ところで、近年、コナダニの集合フェロモンが同定1合
成され、その誘引効果が確認されるに到った。すなわち
、コオノホシ力ダニ(Lardoglyplws kn
onoi)からの抽出物にコオノホシ力ダニ、サトウダ
ニ、ムギコナダニおよびケナガコナダニを集合させる活
性物質の存在が発見され、それが、1.3,5.7−テ
トラメチルデシル蟻酸塩(13、5,7−tetram
ethyldecyl forsate)であると同定
された。上記物質は、学名からラルドルアー(Lard
olure)と命名された。その後、ラルドルアーの絶
対構造は、(IR,3R,5R,7R)−テトラメチル
デシル蟻酸塩((IR,3R。
成され、その誘引効果が確認されるに到った。すなわち
、コオノホシ力ダニ(Lardoglyplws kn
onoi)からの抽出物にコオノホシ力ダニ、サトウダ
ニ、ムギコナダニおよびケナガコナダニを集合させる活
性物質の存在が発見され、それが、1.3,5.7−テ
トラメチルデシル蟻酸塩(13、5,7−tetram
ethyldecyl forsate)であると同定
された。上記物質は、学名からラルドルアー(Lard
olure)と命名された。その後、ラルドルアーの絶
対構造は、(IR,3R,5R,7R)−テトラメチル
デシル蟻酸塩((IR,3R。
5 R,7R) −tetramethyldecyl
formate、l (R:アルキル基)と決定2
合成された。合成ラルドPルアーは、天然物と同様の活
性を示すことが確認された。
formate、l (R:アルキル基)と決定2
合成された。合成ラルドPルアーは、天然物と同様の活
性を示すことが確認された。
しかし、前記フェロモンは、微量で強い誘引力を示すが
、種特異性を有するため誘引されるダニの種類が限定さ
れる恐れがあり、一般家庭内におけるダニ類の総合的な
誘引駆除には不充分となる恐れが大きい、したがって、
ダニ類を適当な誘引物質により生息場所からおびき出し
、誘引捕獲するための誘引捕獲用材の開発が待たれ、種
特異性がなくダニ類に広く有効な誘引物質の発見が望ま
れた。
、種特異性を有するため誘引されるダニの種類が限定さ
れる恐れがあり、一般家庭内におけるダニ類の総合的な
誘引駆除には不充分となる恐れが大きい、したがって、
ダニ類を適当な誘引物質により生息場所からおびき出し
、誘引捕獲するための誘引捕獲用材の開発が待たれ、種
特異性がなくダニ類に広く有効な誘引物質の発見が望ま
れた。
他方、本発明者らは、上記ラルドルアーとは別に、ダニ
類が好む食物を中心に誘引効果に優れたものの探索を行
った。その結果、動物性および植物性油脂に強い誘引効
果があることを突き止め、上記油脂中に含まれる脂肪酸
エステルに誘引効果があることを見出した。また、数種
類の食品フレーバー類にもダニ誘引に効果的な有効成分
が含有されていることも突き止めた。
類が好む食物を中心に誘引効果に優れたものの探索を行
った。その結果、動物性および植物性油脂に強い誘引効
果があることを突き止め、上記油脂中に含まれる脂肪酸
エステルに誘引効果があることを見出した。また、数種
類の食品フレーバー類にもダニ誘引に効果的な有効成分
が含有されていることも突き止めた。
しかしながら、上記脂肪酸エステルおよび特定の食品フ
レーバーを単独でもしくは併せて用いても、例えば、ダ
ニのなかでも畳表面付近等に多く分布し、小児喘息等の
アレルギー源となっているヒヨウヒダニ類の誘引に関し
ては必ずしも充分であるとはいえず、ダニ全体、特にヒ
ヨウヒダニに対して一層優れた誘引効果を発揮するダニ
誘引剤の開発が望まれているのが実情である。
レーバーを単独でもしくは併せて用いても、例えば、ダ
ニのなかでも畳表面付近等に多く分布し、小児喘息等の
アレルギー源となっているヒヨウヒダニ類の誘引に関し
ては必ずしも充分であるとはいえず、ダニ全体、特にヒ
ヨウヒダニに対して一層優れた誘引効果を発揮するダニ
誘引剤の開発が望まれているのが実情である。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、種
特異性がなく、ダニ類全体、特にヒヨウヒダニし対して
優れた誘引効果を発揮するダニ誘引剤の提供をその目的
とするものである。
特異性がなく、ダニ類全体、特にヒヨウヒダニし対して
優れた誘引効果を発揮するダニ誘引剤の提供をその目的
とするものである。
上記の目的を達成するため、この発明のダニ誘引剤は、
食品フレーバーとトリグリセリドとを有効成分とすると
いう構成をとる。
食品フレーバーとトリグリセリドとを有効成分とすると
いう構成をとる。
すなわち、本発明者らは、家庭に生息するダニ類、特に
ヒヨウヒダニを容易におびき出すことが可能な誘引剤を
開発するため、従来から誘引効果があると知られている
食品フレーバーに一層誘引効果を高めるため何か別のも
のを配合すればよいのではないかと着想した。そして、
食品フレーバーと併用可能な各種の物品について使用に
劣る誘引効果の向上を中心に研究した。その結果、食品
フレーバーとともに、トリグリセリドを用いると一層ダ
二誘引効果を高めることができることを見出しこの発明
に到達した。
ヒヨウヒダニを容易におびき出すことが可能な誘引剤を
開発するため、従来から誘引効果があると知られている
食品フレーバーに一層誘引効果を高めるため何か別のも
のを配合すればよいのではないかと着想した。そして、
食品フレーバーと併用可能な各種の物品について使用に
劣る誘引効果の向上を中心に研究した。その結果、食品
フレーバーとともに、トリグリセリドを用いると一層ダ
二誘引効果を高めることができることを見出しこの発明
に到達した。
この発明のダニ誘引剤は、食品フレーバーとトリグリセ
リドとを用いて得られる。
リドとを用いて得られる。
上記食品フレーバーとしては、チッコレート。
アーモンド、チーズ、鰹、バターおよび胡麻等のフレー
バーがあげられ、単独でもしくは併せて用いられる。そ
して、上記食品フレーバーは、天然物質から抽出したフ
レーバーおよび合成フレーバーのいずれも好適に用いら
れる。
バーがあげられ、単独でもしくは併せて用いられる。そ
して、上記食品フレーバーは、天然物質から抽出したフ
レーバーおよび合成フレーバーのいずれも好適に用いら
れる。
上記トリグリセリドは、脂肪酸とグリセリンを用いこれ
らをエステル化することにより得られるものであるが、
上記脂肪酸の種類により特に限定されるものではない。
らをエステル化することにより得られるものであるが、
上記脂肪酸の種類により特に限定されるものではない。
このような上記トリグリセリドとしては、植物または動
物から抽出される精製油を用いることが効果の点で好ま
しい。
物から抽出される精製油を用いることが効果の点で好ま
しい。
上記食品フレーバー(A)とトリグリセリド(B)との
混合割合は、重量比でA/B−100/1〜1/100
の範囲に設定することが好ましい。
混合割合は、重量比でA/B−100/1〜1/100
の範囲に設定することが好ましい。
さらに、この発明のダニ誘引剤は、上記食品フレーバー
およびトリグリセリドとともに前記フェロモンを併用し
てもよい。
およびトリグリセリドとともに前記フェロモンを併用し
てもよい。
上記食品フレーバー、トリグリセリドそしてフェロモン
を誘引剤として用いるにあたっては、混合した誘引化合
物を、単に濾紙その他の多孔質基材にそのまま吸着させ
てもよいが、製剤化して使用することが好ましい。製剤
の形態としては、ダニ誘引剤を、■ゴムのセプタムまた
はポリエチレンキャップに含浸させたもの、■有効成分
の放出速度のコントロール可能なフィルムで封入したも
の、■有効成分が透過不可能な物質で構成された中空缶
中に封入し、中空缶の一端を開口したもの、■両外側す
イド層が有効成分の放出をコントロールするフィルムか
らなる多層構造を有するシート中に封入したもの、■有
効成分の放出速度をコントロールする膜構造内に封入し
たもの等があげられる。
を誘引剤として用いるにあたっては、混合した誘引化合
物を、単に濾紙その他の多孔質基材にそのまま吸着させ
てもよいが、製剤化して使用することが好ましい。製剤
の形態としては、ダニ誘引剤を、■ゴムのセプタムまた
はポリエチレンキャップに含浸させたもの、■有効成分
の放出速度のコントロール可能なフィルムで封入したも
の、■有効成分が透過不可能な物質で構成された中空缶
中に封入し、中空缶の一端を開口したもの、■両外側す
イド層が有効成分の放出をコントロールするフィルムか
らなる多層構造を有するシート中に封入したもの、■有
効成分の放出速度をコントロールする膜構造内に封入し
たもの等があげられる。
上記ダニ誘引剤は、適当な形のトラップにセットして使
用するか、あるいは基材の表面に粘着層を有する物質層
を形成し、この表面層に誘引剤を設置したりして使用す
ることが有効である。また、粘着性組成物中にダニ誘引
剤を混入させ、基材表面に粘着性を有する物質層を形成
し使用することも有効である。
用するか、あるいは基材の表面に粘着層を有する物質層
を形成し、この表面層に誘引剤を設置したりして使用す
ることが有効である。また、粘着性組成物中にダニ誘引
剤を混入させ、基材表面に粘着性を有する物質層を形成
し使用することも有効である。
上記粘着性を有する物質は、常温において、液状であっ
てもよいし半固形状であってもよい。例えば、油類、軟
化剤、液状ゴム、液状樹脂、天然蛋白質、多I!類、高
分子物質9合成樹脂を主成分とする感圧性接着物質およ
び粘着性含水ゲル等があげられる。このようなダニの捕
獲方法としては、上記粘着物質を、フィルム、シートお
よび成形品等の基材表面上に、押し出し、ロール、刷毛
、スプレー等の手段によりラミネート、!!!布、噴霧
等にて形成し、さらに、粘着性シート等の表面に誘引剤
を設置したのちダニが生息すると思われる場所に、粘着
層を上向きにした状態で配置するか、あるいは粘着層を
下向きにして配置するという方法が採られる。後者の場
合には、粘着面が直接カーペット等に接触しないよう網
状または支柱状のスペーサーを介在させるようにするこ
とが好ましい。より詳しく説明すると、図面に示すよう
に、ダニ駆除シート1の表面に粘着層2を設け、さらに
粘着N2の中央にダニ誘引剤3を設置する。そして、こ
れらを網状スペーサー4で被覆する。つぎに、これの粘
着層2の面を下向きにし、カーペットおよび畳の上に施
用する。粘着層2の面を上向きにして施用し、た場合、
ダニ類の捕獲効果が劣る場合がある。しかしながら、こ
のように粘着層2の面を下向きに施用する場合、粘着層
2の面が直接カーペットおよび畳の表面と接触するため
、ダニと一緒にゴミ、埃等も捕捉され、さらに、ダニ駆
除シート1の回収時に、カーペットおよび畳との剥離が
困難になる場合がある。このため、上記のように、網状
スペーサー4が設けられている。
てもよいし半固形状であってもよい。例えば、油類、軟
化剤、液状ゴム、液状樹脂、天然蛋白質、多I!類、高
分子物質9合成樹脂を主成分とする感圧性接着物質およ
び粘着性含水ゲル等があげられる。このようなダニの捕
獲方法としては、上記粘着物質を、フィルム、シートお
よび成形品等の基材表面上に、押し出し、ロール、刷毛
、スプレー等の手段によりラミネート、!!!布、噴霧
等にて形成し、さらに、粘着性シート等の表面に誘引剤
を設置したのちダニが生息すると思われる場所に、粘着
層を上向きにした状態で配置するか、あるいは粘着層を
下向きにして配置するという方法が採られる。後者の場
合には、粘着面が直接カーペット等に接触しないよう網
状または支柱状のスペーサーを介在させるようにするこ
とが好ましい。より詳しく説明すると、図面に示すよう
に、ダニ駆除シート1の表面に粘着層2を設け、さらに
粘着N2の中央にダニ誘引剤3を設置する。そして、こ
れらを網状スペーサー4で被覆する。つぎに、これの粘
着層2の面を下向きにし、カーペットおよび畳の上に施
用する。粘着層2の面を上向きにして施用し、た場合、
ダニ類の捕獲効果が劣る場合がある。しかしながら、こ
のように粘着層2の面を下向きに施用する場合、粘着層
2の面が直接カーペットおよび畳の表面と接触するため
、ダニと一緒にゴミ、埃等も捕捉され、さらに、ダニ駆
除シート1の回収時に、カーペットおよび畳との剥離が
困難になる場合がある。このため、上記のように、網状
スペーサー4が設けられている。
なお、上記網状スペーサー4に用いられる材質としては
、ある程度可撓性を有するものがよく、例えば一般プラ
スチック網ないしは金網が適しているが、目の粗い不織
布でもよい。また、上記のように、粘着層2の面を下向
きにして使用する場合には、led当たり50g程度の
おもしをかけて粘着層2の面をカーペット中に埋め込ん
だ状態にすることにより捕獲効率が向上する。粘着層2
0面を上向きにする場合も同様である。
、ある程度可撓性を有するものがよく、例えば一般プラ
スチック網ないしは金網が適しているが、目の粗い不織
布でもよい。また、上記のように、粘着層2の面を下向
きにして使用する場合には、led当たり50g程度の
おもしをかけて粘着層2の面をカーペット中に埋め込ん
だ状態にすることにより捕獲効率が向上する。粘着層2
0面を上向きにする場合も同様である。
一般に、ダニ類の捕獲に必要なダニ駆除シートの大きさ
は、粘着面積は25〜200CIIで充分であり、lc
4程度のダニ誘引剤を粘着面中央に設置すればよい、な
お、部屋全体のダニを対象とする場合は、ダニ駆除シー
トは部屋のサイズに合ったように大きくしなくてはなら
ない、ダニ誘引剤に含有される好適な有効成分量は5〜
100■で、これにより充分な誘引効果が期待できる。
は、粘着面積は25〜200CIIで充分であり、lc
4程度のダニ誘引剤を粘着面中央に設置すればよい、な
お、部屋全体のダニを対象とする場合は、ダニ駆除シー
トは部屋のサイズに合ったように大きくしなくてはなら
ない、ダニ誘引剤に含有される好適な有効成分量は5〜
100■で、これにより充分な誘引効果が期待できる。
つぎに、粘着層2の面に捕獲したダニ類の検知方法とし
ては、直接、顕微鏡ないしは拡大鏡を用いてカウントす
る方法と、肉眼で簡単に検知する方法がある。この肉眼
で簡単に検知する方法とは、捕獲したダニ類を圧潰して
体液を出し、この体液を特定の発色性化合物と反応させ
て発色させることにより肉眼で検知するという方法であ
る。上記方法は、ダニ類の体液と反応して発色する化合
物を含有する組成物からなるシートをダニ類が捕獲され
た粘着面に圧着させることにより容易に実現できる。ま
た、粘着性組成物中に発色性化合・物およびダニ誘引剤
を混入させ、基材表面に粘着面を形成することにより、
より簡単にダニ類を検知できる。
ては、直接、顕微鏡ないしは拡大鏡を用いてカウントす
る方法と、肉眼で簡単に検知する方法がある。この肉眼
で簡単に検知する方法とは、捕獲したダニ類を圧潰して
体液を出し、この体液を特定の発色性化合物と反応させ
て発色させることにより肉眼で検知するという方法であ
る。上記方法は、ダニ類の体液と反応して発色する化合
物を含有する組成物からなるシートをダニ類が捕獲され
た粘着面に圧着させることにより容易に実現できる。ま
た、粘着性組成物中に発色性化合・物およびダニ誘引剤
を混入させ、基材表面に粘着面を形成することにより、
より簡単にダニ類を検知できる。
上記発色性化合物としては、ニンヒドリン、24.6−
ドリニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム、ブロカ染色
液等があげられる。
ドリニトロベンゼンスルホン酸ナトリウム、ブロカ染色
液等があげられる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のダニ誘引剤は、食品フレーバ
ーとトリグリセリドを有効成分とするものであり、その
誘引作用により、一般家庭に生息する殆どの種類のダニ
類、特に従来から誘引が困難であったヒヨウヒダニを生
息場所よりおびき出し捕獲することが可能となる。した
がって、これ−を用いてダニを捕獲することにより、ダ
ニが原因となっている伝染病の媒介、吸血等の精神的肉
体的苦痛、小児喘息等のアレルギーを排除しうるように
なる。
ーとトリグリセリドを有効成分とするものであり、その
誘引作用により、一般家庭に生息する殆どの種類のダニ
類、特に従来から誘引が困難であったヒヨウヒダニを生
息場所よりおびき出し捕獲することが可能となる。した
がって、これ−を用いてダニを捕獲することにより、ダ
ニが原因となっている伝染病の媒介、吸血等の精神的肉
体的苦痛、小児喘息等のアレルギーを排除しうるように
なる。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
〔実施例1〕
10cmX10cmの面積のポリエチレンテレフタレー
ト(以下rPETJと略す)基材表面に、アクリル粘着
剤を厚み50μmに塗布し、その粘着層の面の中央に、
ダニ誘引物質としてチョコレートフレーバー10■およ
びサラダオイル10mgを吸着させたICllXIC1
1の濾紙を設置した。さらに、粘着層の面の上部に空隙
41m×4IIII11を存するよう1mφのナイロン
糸使用網を設けた。つぎに、上記ダニ誘引捕獲基材5個
を一般家庭のカーペットを敷いた居間のカーペット上に
、網を取り付けた粘着面を下向きにして施用した。
ト(以下rPETJと略す)基材表面に、アクリル粘着
剤を厚み50μmに塗布し、その粘着層の面の中央に、
ダニ誘引物質としてチョコレートフレーバー10■およ
びサラダオイル10mgを吸着させたICllXIC1
1の濾紙を設置した。さらに、粘着層の面の上部に空隙
41m×4IIII11を存するよう1mφのナイロン
糸使用網を設けた。つぎに、上記ダニ誘引捕獲基材5個
を一般家庭のカーペットを敷いた居間のカーペット上に
、網を取り付けた粘着面を下向きにして施用した。
2日間放置後、粘着層に付着゛したダニの数を顕微鏡を
用いてカウントした。
用いてカウントした。
〔比較例1〕
チョコレートフレーバーを10■のみ用いた。
それ以外は実施例1と同様にして粘着層に付着したダニ
の数を顕微鏡を用いてカウントした。
の数を顕微鏡を用いてカウントした。
〔実施例2〕
ダニ誘引物質としてアーモンドフレーバー10■とサラ
ダオイル10■を用いた。それ以外は実施例1と同様に
して粘着層に付着したダニの数を顕微鏡を用いてカウン
トした。
ダオイル10■を用いた。それ以外は実施例1と同様に
して粘着層に付着したダニの数を顕微鏡を用いてカウン
トした。
〔実施例3〕
ダニ誘引物質としてアーモンドフレーバー10■と胡麻
油10■を用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘
着層に付着したダニの数を顕微鏡を用いてカウントした
。
油10■を用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘
着層に付着したダニの数を顕微鏡を用いてカウントした
。
〔比較例2〕
ダニ誘引物質としてアーモンドフレーバー10■のみを
用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘着層に付着
したダニの数を顕微鏡を用いてカウントした。
用いた。それ以外は実施例1と同様にして粘着層に付着
したダニの数を顕微鏡を用いてカウントした。
以上の実施例および比較例の結果を下記の表に示した。
なお、ダニの数は浦獲基材1個当たりの平均捕獲数であ
る。
る。
上記表の結果から、食品フレーバーとサラダオイルを用
いた実施例1は食品フレーバーのみの比較例1に比べて
誘引数で2.6倍の誘引効果を示し、食品フレーバーと
サラダオイルも(しは胡麻油を用いた実施例2.3は比
較例2に比べて誘引数で4〜5倍の誘引効果を示した。
いた実施例1は食品フレーバーのみの比較例1に比べて
誘引数で2.6倍の誘引効果を示し、食品フレーバーと
サラダオイルも(しは胡麻油を用いた実施例2.3は比
較例2に比べて誘引数で4〜5倍の誘引効果を示した。
このことから、食品フレーバーとトリグリセリドを用い
たダニ誘引剤は優れた誘引効果を有しているのがわかる
。
たダニ誘引剤は優れた誘引効果を有しているのがわかる
。
図面はダニ誘引捕獲用基材の説明図である。
1・・・ダニ駆除シート 2・・・粘着層 3・・・ダ
ニ誘引剤 4・・・網 特許出願人 日東電工株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦
ニ誘引剤 4・・・網 特許出願人 日東電工株式会社 代理人 弁理士 西 藤 征 彦
Claims (4)
- (1)食品フレーバーとトリグリセリドとを有効成分と
することを特徴とするダニ誘引剤。 - (2)食品フレーバーが、チヨコレートフレーバー、ア
ーモンドフレーバー、チーズフレーバー、鰹フレーバー
、バターフレーバーおよび胡麻フレーバーからなる群か
ら選ばれた少なくとも一つの食品フレーバーである請求
項(1)記載のダニ誘引剤。 - (3)トリグリセリドが植物より抽出された精製油であ
る請求項(1)または(2)記載のダニ誘引剤。 - (4)トリグリセリドが動物より抽出された精製油であ
る請求項(1)ないし(3)のいずれか一項に記載のダ
ニ誘引剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034739A JPH02215705A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | ダニ誘引剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1034739A JPH02215705A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | ダニ誘引剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02215705A true JPH02215705A (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=12422689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1034739A Pending JPH02215705A (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | ダニ誘引剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02215705A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003026508A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-29 | Earth Chem Corp Ltd | ダニ用誘引定着組成物および殺ダニ剤組成物 |
| US6862839B2 (en) | 2002-02-22 | 2005-03-08 | Hideo Watanabe | Attracting mite confirmation apparatus and mite capturing method thereof |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255207A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-21 | Nitto Electric Ind Co Ltd | ダニ誘引剤 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1034739A patent/JPH02215705A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63255207A (ja) * | 1987-04-14 | 1988-10-21 | Nitto Electric Ind Co Ltd | ダニ誘引剤 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003026508A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-29 | Earth Chem Corp Ltd | ダニ用誘引定着組成物および殺ダニ剤組成物 |
| US6862839B2 (en) | 2002-02-22 | 2005-03-08 | Hideo Watanabe | Attracting mite confirmation apparatus and mite capturing method thereof |
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