JPH02215727A - ギムネマ・シルベスタ葉抽出液の濃縮法 - Google Patents

ギムネマ・シルベスタ葉抽出液の濃縮法

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JPH02215727A
JPH02215727A JP1037897A JP3789789A JPH02215727A JP H02215727 A JPH02215727 A JP H02215727A JP 1037897 A JP1037897 A JP 1037897A JP 3789789 A JP3789789 A JP 3789789A JP H02215727 A JPH02215727 A JP H02215727A
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JP
Japan
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membrane
gymnema sylvestre
leaves
active ingredient
leaf extract
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JP1037897A
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English (en)
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Hiroki Maruo
浩樹 丸尾
Mikiko Itou
伊藤 三紀子
Shiro Satoda
史朗 里田
Toshiyuki Yamamoto
敏幸 山本
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ギムネマ・シルベスタ葉からの有効成分抽出
液を、微生物に汚染されることなく、かつ有効成分の熱
分解が起こらないように効果的に濃縮する方法に関する
(従来の技術) ギムネマ・シルベスタ(虹y互■ 鉦りμ匹匹;以下G
Sと略す)はインド、中国、東南アジア、アフリカなど
の熱帯から亜熱帯にかけて自生するガガイモ科のツタ様
植物である。GSの葉の抽出液は甘味をマスクする効果
、抗つ触作用、腸管での糖吸収抑制作用などの作用を有
することが知られており、古くから糖尿病の治療に用い
られている。
GSの葉に含まれる主な有効成分は、ギムネマ酸(以下
GAと略す)と呼ばれ、これは、トリテルペン骨格にグ
ルクロン酸が結合した配糖体である。
GAにはトリベルテン骨格中のアシル基の違いによって
いくつかの同族体が存在すると考えられ、それらの分子
量は700〜800であるとされている。しかし、これ
らは同定されておらず、一般には、 03葉からのGA
同族体混合物を含む抽出物を使用している。
03葉から有効成分を抽出し1m縮した例としては、特
開昭62−246591号公報が挙げられる。この公報
では、 GS乾燥葉を濃度60%以上の含水エタノール
と温度30〜70°Cで接触させることによりOS有効
成分を抽出し、得られた抽出液を40〜70°Cの加温
条件下で減圧濃縮することにより溶質濃度10%以上の
濃縮液を得ている。この公報にもみられるように、 0
3葉の抽出液は、ある程度の高温度条件下で2通常、 
60℃以上の温度下において減圧濃縮されている。従来
、このような濃縮工程において。
含有される成分は比較的安定に存在すると考えられてい
た。しかし1本発明者らがこのような方法により03葉
抽出液の濃縮を行うと、含有される成分の一部が分解さ
れることが確認された。さらに。
GAはサポニンの一種であることから、減圧することで
発泡しやすくなり、濃縮効率が著しく低下する。濃縮が
進むにつれて抽出液中のアルコールが蒸発するため、得
られた濃縮物のアルコール含有率が低下し、そのため該
濃縮物を保存するときに微生物による汚染が起こりやす
いという欠点がある。加えてこのようにして得られる0
3葉抽出液および濃縮液には、黒縁色の濁りおよび特有
の苦味があり、視覚的および味覚的に好ましくない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は上記従来の課題を解決するものであり。
その目的とするところは、 03葉抽出液を有効成分を
分解させることなく効果的に濃縮する方法を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、 GS特有の苦味が抑えられ。
しかも透明なaS有効成分濃縮物が得られる。 03葉
抽出液の濃縮法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 発明者らは、ギムネマ・シルベスタ葉抽出液中の有効成
分の温度に対する安定性を調べるため。
いくつかの予備実験を行った。まず、ギムネマ・シルベ
スタの乾燥葉からの抽出液を高速液体クロマトグラフィ
ー()IPLc)により分析すると、いくつかの成分ピ
ークの存在が確認された。その中で有効成分とされてい
るギムネマ酸(GA)ピークは。
保持時間10分以降に現れるとされている。この03葉
抽出液を60℃、80°Cおよび94°Cの各温度にて
5時間加熱処理したものをHI’LCで分析したところ
、保持時間19〜30分の間に現れるピークの著しい減
少が確認された。例えば、加熱処理による保持時間21
分および26分に現れるピーク面積の経時的減少を、加
熱処理前のピーク面積に対する割合(%)として示すと
第1図のようになる。第1図において、(A)図は保持
時間21分のピーク面積の加熱処理による減少を示し、
(B)図は保持時間26分におけるピーク面積の加熱処
理による減少を示す。図中白丸印(0)は60℃処理を
、黒三角印(ム)は80°C処理を、そして黒丸印(・
)は94℃処理を示す。このように、 03葉抽出液中
の有効成分は加熱処理により分解することが明らかとな
った。そのため2発明者らは03葉抽出液を加熱するこ
となく効果的に濃縮する方法を種々検討した結果2本発
明方法を開発するに至った。
本発明のギムネマ・シルベスタ葉抽出液の濃縮法は、ギ
ムネマ・シルベスタ(録1旦u鉦b1ヒtre)葉抽出
液を逆浸透膜を用いて濃縮することを包含し、そのこと
により上記目的が達成される。
ここで、 GSの葉とは少量の葉柄および枝が混合され
た状態のもの゛をさしていう。これは、  GSはつる
性植物であり1通常高木にからみついて生育しているの
で、 03葉を採取する際に葉柄および枝の一部が混入
するためである。
03葉から有効成分を抽出するには、 03葉を必要に
応じて乾燥し、適当な溶媒により抽出する。抽出溶媒と
しては9通常、水または水とアルコールとの混合液が用
いられる。アルコールとしてはメタノール、エタノール
、プロパツールなどが用いられる。その濃度は2通常、
7約15%から約60%が好適である。抽出時に加温し
たり、被抽出物であるGS乾燥葉を粉砕すると抽出が促
進されるが、加温はGS葉有効成分が熱分解を受けない
ような温度範囲内1通常50°C以下で行われる。
このようにして得られる抽出液を濾紙で濾過した後、精
密濾過膜(MP膜)で濾過する。MF膜は。
膜孔径100μ罵以下のものであれば特に材質に制限は
なく1例えば2次の表1に示すような膜が用いられる。
(以下余白) 紅 酢酸セルロース系 ニトロセルロース系 芳香族ポリアミド系 脂肪族ポリアミド系 ポリベンツイミダシロン系 ポリスルホン系 ポリアクリロニトリル系 ポリフッ化ビニリデン系 ポリ4フツ化エチレン ポリエチレン ポリプロピレン ポリカーボネート ポリ塩化ビニル ポリビニルアルコール *複合膜 ○ ○ ○ ○ ○ 木上記各種素材の膜でなるラミネート MF膜および後述の逆浸透膜(RO膜)の形態は。
平板式、チューブ式、スパイラル式、ホロファイバー式
などのいずれであってもよい。このようなMP膜を用い
て、加圧圧力1〜10kg f / cm 2.流量4
〜1120L/win 、温度IO〜30℃の条件下で
濾過を行うことにより、濁りが除かれた透明で琥珀色の
しかもGSに特有の苦味が抑えられた濾過液が無菌的に
得られる。
次いで、このようにMP膜処理された濾過液を。
逆浸透膜(RO膜)を用いて処理する。RQ膜としては
、 NaC1阻止率が60%以上の性能を有するもので
あれば特に材質に制限はなく1例えば、上記表1に示す
ような膜が用いられる。NaC1阻止率が60%を下回
るRO膜では、′a縮時にかなりのmの有効成分が透過
液側に漏れてしまうので、好ましくない(比較例1参照
)。このようなRO膜のNaC1阻止率は、それぞれの
膜について製造業者により公称値が公表されている。し
かし、  NaCt阻止率の定義く測定法)は製造業者
によって異なる場合があるので2本発明においてはRO
膜のNaCl阻止率を次のように定義することにする。
(RO膜のNaC1阻止率の定義〕 供給液として、 pH6〜7の0.15%NaC1水溶
液を用いる。この供給液を、使用するRO膜の種類に適
した加圧圧力下において、25℃、流量5L/+ein
にて処理する。ここで、使用するRO膜の種類に適した
加圧圧力とは1例えば1日東電工社製のNTI? −7
29HF膜およびNTR−739HF膜では10kgf
/cm”、  NTR−7197膜では30kgf/c
m2である。供給液中のNaC14度、得られた濃縮液
中のNaCl濃度、および透過液中のNaC11度をそ
れぞれ測定し2次式により計算される値をNaCl阻止
率とする。
NaCl阻止率(%) このようなRO膜を用いて、加圧圧力1〜50kgf/
cm2.流fi l = 10 、t/ rs in、
温度lO〜30℃の条件下で濾過を行うことにより、有
効成分が熱分解されることなく効果的に濃縮される。
(実施例) 本発明を以下の実施例につき説明する。
実施」は O3の乾燥葉100gに、そのMmの10倍量の抽出溶
媒(防腐剤(デヒドロ酢酸)を添加した蒸留水)を加え
、振盪しながら40℃にて16時間抽出した。
得られた抽出液を濾紙で濾過した後、ニトロセルロース
系のMP膜であるNTF−5200平板式膜(日東電工
株式会社製、膜孔径0.2μm)で濾過した。このil
a!MをHPLCで分析したところ、保持時間21分に
OAのピークが観察された。次いで、il!液を複合膜
系のRO膜であるNTR−7250平板式膜(日東電工
株式会社製、 NaC1阻止率60%)を用いて、流f
f1l。
/sin、加圧圧力5kgf/am”、 25℃にて濃
縮し、5倍濃縮液とした。この濃縮液を再びHPLCで
分析し。
保持時間21分のピーク面積を調べたところ、約4.3
倍に濃縮されており、透過液側への損失は約15%であ
ることがわかった。GAの分解産物であると考えられる
ピークは認められなかった。
夾丘旦ユ 抽出溶媒として30%含水エタノールを、そしてRO膜
として複合膜系のNTR−729HF平板式膜(日東電
工株式会社製+ NaC1阻止率92%)を用い、加圧
圧力を20kgf/cm2としたことを除いては、実施
例1に準じてGS乾燥葉の抽出および濃縮操作を行った
。得られた5倍濃縮液をHPLCで分析したところ。
GAに相当する保持時間21分のピークは約5.5倍に
濃縮されていることがわかった。GAの分解産物である
と考えられるピークは認められなかった。
夾並」ヒ RO膜として複合膜系のNTR−73911F平板式膜
(日東電工株式会社製、 NaC1阻止率95%)を用
いたことを除いては、実施例1に準じてGS乾燥葉の抽
出および濃縮操作を行った。得られた5倍濃縮液をHP
LCで分析したところ、 GAに相当する保持時間21
分のピークは約11.5倍に濃縮されていることがわか
った。GAの分解産物であると考えられるピークは認め
られなかった。GAの分解産物であると考えられるピー
クは認められなかった。
±封」■ RO膜として複合膜系のNTR−7410平板式膜(日
東電工株式会社製、 NaC1阻止率15%)を用いた
ことを除いては、実施何重に準じてGS乾燥葉の抽出お
よび濃縮操作を行った。得られた5倍濃縮液を)IPL
Cで分析したところ、 GAに相当する保持時間21分
のピークは約2.8倍にし7か濃縮されておらず、。
この濃縮操作により該ピークの約60%もが透過液側に
漏出して失われたことがわかった。GAのl産物である
と考えられるピークは認められなかった。
皮玉上1 実施例1に準じて得られたGS葉抽出液を試験管に5a
+1ずつ分注し、それぞれ60℃、80℃または94°
Cにて1時間23時間または5時間加温した。その後 
この抽出液をHPLCで分析したところ、 OAに相当
する保持時間21分および26分のピークが著しく減少
していることが確認された。この結果を第1図(A)お
よび(B)に示す。第1図(A)は、加熱処理による保
持時間21分におけるピーク面積の減少を示し、第1図
(B)は、加熱処理による保持時間26分におけるピー
ク面積の減少を示す。図中白丸印(O)は60℃処理を
、黒三角印(ム)は80℃処理を、そして黒丸印(・)
は94℃処理を示す。
第1図から明らかなように、60℃を上回る温度での加
熱処理によりピーク面積は減少し、 GAが分解されて
いることがわかる。
(発明の効果) 本発明によればこのように、 GS葉抽出液の熱に不安
定な有効成分を分解することなく効果的に濃縮する方法
が提供される。この方法により、 GS特有の苦みが抑
えられた透明なOS有効成分濃縮物を得ることができる
。このGS有効成分濃縮物は、顕著な薬理効果を有する
ので医薬品、低カロリー飲食物などに有効に利用され得
る。
4、   の。 なき日 第1図(A)および(B)は、ギムネマ・シルベスタ葉
抽出液を加熱処理したときの、ギムネマ酸のピーク面積
の経時的変化を示すグラフである。
第1図(A) 第1図(8) 加熱処理時間(hr)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ギムネマ・シルベスタ(¥Gymnema¥¥Sy
    lves−¥¥tre¥)葉抽出液を逆浸透膜を用いて
    濃縮することを包含する、ギムネマ・シルベスタ葉抽出
    液の濃縮法。 2、前記抽出溶媒が水、または水とアルコールとの混合
    液である、請求項1に記載の方法。 3、前記逆浸透膜のNaCl阻止率が60%を上回る、
    請求項1に記載の方法。
JP1037897A 1989-02-16 1989-02-16 ギムネマ・シルベスタ葉抽出液の濃縮法 Pending JPH02215727A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002536454A (ja) * 1999-02-11 2002-10-29 グイリン・ジキ・ファーマスーティカル・カンパニー・リミテッド 新規ギムネマ酸誘導体、その製造、それらを含む医薬組成物、およびそれらの医薬的使用
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