JPH02217207A - コンクリート型枠用紙管の製造方法 - Google Patents

コンクリート型枠用紙管の製造方法

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JPH02217207A
JPH02217207A JP34156889A JP34156889A JPH02217207A JP H02217207 A JPH02217207 A JP H02217207A JP 34156889 A JP34156889 A JP 34156889A JP 34156889 A JP34156889 A JP 34156889A JP H02217207 A JPH02217207 A JP H02217207A
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Katsuyuki Ochi
勝之 落
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、コンクリートにより円柱面を形造する場合
に、その外枠として使用するための内面に防水層を有す
る積層紙管の製造方法に関する。
(従来の技術) コンクリート建造物において、全周または一部分か円柱
面である型枠を作る際に、積層紙て形成された紙管か、
真円か得られかつ現場加工か容易であるために広く利用
されている。このような積層紙管は、帯状の長尺の厚紙
を、その側縁を衝合わせてスパイラル状に巻回した層の
複数層を、接着剤を介して互に積層したものである。
(発明か解決しようとする課題) 上述のような型枠用の積層紙管は、最外層の厚紙の外面
と、最内層の厚紙の内面とか予め防水加工されているか
、これらの層の反対面及び残余の層の両面は防水加工か
なされていない。これは、接着剤、殊に繊維物質の接着
において使い易く接着強度が高い酢酸ビニールエマルシ
ョン接着剤による接着の妨げにならないためである。
従って、このような積層紙管をコンクリートの型枠とし
て使用すると、コンクリート中の水分か防水加工された
紙屑の衝合わせ部から積層内に滲透し、紙管の強度を損
なうことになる。aに建築物の社用の型枠として紙管な
使用する場合は、形成される柱の表面の仕上りが紙管の
内面状態によって決まるので、積層紙管の最内層は平滑
で、吸水等によって変形してはならないのであるが、従
来はこれを防ぐ効果的な手段が存在しなかった。
従つてこの発明は、内面が平滑な防水層によって完全に
覆われている積層紙管を、能率よく製造しようとするも
のである。
(課題を解決するための手段) 上述のような紙管な得るために、この発明は、製造しよ
うとする紙管の内径にほぼ等しい外径の巻芯、即わちマ
ンドリルを用意する。
最初の工程は、マンドリルを仮設紙層を巻回する。これ
に使用する用紙としては、後から巻回される紙屑の用紙
とほぼ同じ幅の帯状のもので、内側面にマンドリルとの
滑りを良くするために予めバラフーfンを塗布したもの
が望ましく、このような用紙をマンドリルにヘリカル状
に巻回する。
次の工程は、巻回された仮設紙層上に、防水性の合い粘
着テープを、その粘着面を外にしてヘリカル状に巻回す
る。この巻回のピッチは、この上に巻回される第1層の
巻回ピッチに等しい。
その次の工程は、片面にプラスチックフィルムが積層さ
れたラミネート紙の帯状のものを、そのプラスチックフ
ィルム積層面を内側にし、かつその両側縁が上記粘着テ
ープ上で互に衝合するようにして、ヘリカル状に巻回し
、第1層を形成する。
その後の工程は、帯状の紙を、接着剤を用いて第1層の
上に逐次ヘリカル状に巻回接着することによって、第2
層以降の層を所要の厚さが得られるまで積層する。
(作   用) 仮設紙層上に巻回された粘着テープは、粘着面か外方に
向いているために、仮設紙層に接着されておらず、単に
乗っているだけにすぎない、そして、この上にラミネー
ト紙か巻回されると、粘着テープは、ラミメート紙の側
縁同士の衝合部にあって、衝合部の両側のプラスチック
フィルム層に接着する。その上で、ラミネート紙か巻回
された第1層の上に、第2層以降の帯状の紙が逐次巻回
接着されて、管の厚さが所望値に到達する。
所望の長さの紙管か形成されたら、これをマンドリルか
ら外すと、仮設紙層は粘着テープ及び第1層の何れにも
接着されていないので、容易にこれを除去することがで
きる。よって、仮設紙層を除去した紙管は、所望長に切
揃えて製品とする。
このようにして得た紙管は、前述の従来の積層紙管と同
様に、帯状の厚紙を、その側縁な衝合わせてスパイラル
状に巻回した層の複数層を積層したものて、特に最内層
を形成している厚紙の内側面にはプラスチックフィルム
がラミネートされている。そして、上記の衝合部分は、
その両側のプラスチックフィルムに跨って貼付けられた
防水性薄テープによって隠蔽されている。
従って、これを型枠として使用し、その管内にコンクリ
ートを打込んだ場合、浜賀部分に水分か滲透するのを効
果的に阻止することかてき、得られたコンクリート円柱
面は、衝合部分による疵か全く無い平滑で美麗な表面を
有している。
〔実 施 例) この発明の説明に先立って、その製品を第4図及び第5
図によって説明する。lは積層紙管20の最内層て、内
側面にプラスチックフィルムがラミネートされた長尺の
帯状厚紙を、その側縁な衝合わせてへ、リカル状に巻回
したものであり、6はその衝合部分である。2は通常の
長尺の帯状厚紙を層lの周りに接着剤で接着しながらヘ
リカル状に巻回した第2層て、7はその衝合部分である
。3は、更にその外側にヘリカル状に接着、巻回した帯
状厚紙の第3層で、8はその衝合部分、4は更にその外
側の同様な第4層で、9はその衝合部分である。5は最
外層で、外側面に糊代部分か58を除いて予め防水加工
を施した帯状厚紙を、裏面全体に接着剤を塗布して第4
層の外側にヘリカル状に接着、8回したものであり、糊
代部分5aとは反対の側縁5aは、糊代部分5aの上に
重ねられて接着されている。この製品の特徴として、最
内層lの−り9 衝合部分6を覆って、防水性薄テープlOか貼着されて
いる。
上述の型枠用紙管20は、第1図及び第2図に示すこの
発明の方法て製造する。
21はマンドリルて、紙管20の内径に相当する外径を
有し、その周囲に巻付けられて成形された紙管20は、
マンドリル21の周囲を矢印22方向に回転しながら、
マンドリル21の長さ方向23に滑動する。24は溶融
パラフィン25に浸したパラフィン塗布ローラで、溶融
パラフィン25は、これを収容する槽の外に設けたヒー
タ26により加熱されている。27.28.29及び3
0は、それぞれ酢醜ビニールエマルション接着剤31.
32.33及び34に浸された接着剤塗布ローラである
。また、35.36.37.38.39.40及び41
はマンドリル21に巻付けられる帯状厚紙等に適切な張
力を与える張力ローラ群である。
11は最内層lを形成する帯状厚紙て、その内側面(w
S1図における下面)には、予めポリエチレンフィルム
が熱溶着によってラミネートされている。 12.13
及び14は、それぞれ第2層2、第3層3及び第4層4
を形成する帯状厚紙である。これら帯状厚紙11−14
の厚さは1.2mm〜1.5−■であり、帯状厚紙14
の幅は180v■、帯状厚紙13.12.11の幅は帯
状厚紙14よりも逐次0.31〜0.5■會づつ狭くな
っている。
帯状厚紙15は、2枚のクラフト紙の間にピッチ層を挟
んだターポリン紙てあり、その幅は帯状厚紙14よりも
糊代部分5aの幅に相当する分たけ広い19115mで
ある。この帯状厚紙15の外側面(第1図における上面
)には、第3図に示すように、溶融ハラフィン51に浸
した塗布ローラ52に接触させながら走行させることに
より、糊代部分5aを除く全面に予め防水加工か施され
ており、第2図において網目状ハツチングを施した部分
53は、この防水加工された部分を示す、54はパラフ
ィン51を溶融させるためのヒータである。
マントルリ21には、最初に輻178m5の滑り紙16
かヘリカル状に巻かれる。滑り紙16は、塗布ローラ2
4によってマンドリル21に接する面にパラフィンを塗
布した上で、張力ローラ群35を経てマンドリル21に
供給される。
巻付けられた滑り紙16の上には、輻38■1、厚さ0
.1■−のセロファン粘着テープ10か、貼着面を外方
に向け、張力ローラ群36を経て、ヘリカル状に巻付け
られる。
巻状ラミネート厚紙11は、ラミネート層を内方にし、
張力ローラ37を経て、ヘリカル状に巻付けられるか、
その一方の側縁11aか粘着テープlOの中心に位とす
るように重ねられる。従って、その後に巻付けられる部
分との間に生ずる衝合部分6を覆って、両側のラミネー
ト層に粘着テープlOか付着することになる。
帯状厚紙12.13及び14は、それぞれ塗布ローラ2
7.28及び29によって内側面に接着剤を塗布した上
で、張力ローラ群38.39及び40を経て、少しづつ
衝合部分7.8及び9をずらせながら、ラミネート厚紙
11による最内層lの上に、順にヘリカル状に巻付けら
れ、かつ互に接着される。これら帯状厚紙12.13及
び14の枚数は、製造される紙管20の直径に応して決
められ、管径か大きい場合はど枚数か多くなり、従って
管の肉厚か増大する。
最後に、帯状厚紙14によって形成された層4の上に、
予め外面に糊代部分5aを除いて防水処理が施されてい
る帯状厚紙15が、接着剤塗布ローラ30及び張力ロー
ラ群41を経て、ヘリカル状に巻付けられる。このとき
、側縁5bは糊代部分5aに重なるようにされるため、
側縁5bの内側面に塗布された接着剤は、支障なく外側
面に位置する糊代部分に接着される。
マンドリル21の周囲に巻付けられた紙管20の周囲を
、ヘリカル状に−巻きした駆動ベルト46かプーリー4
7.48の間に掛渡されていて、プーリー47.48の
回転により矢印49方向に走行する0紙管20の滑り紙
16は、内側面にパラフィンか塗布されているために1
紙管は駆動ベルト46の走行によって矢印、22方向に
回転しながら矢印23方向に送られ、これに伴い滑り紙
16、テープ10及び帯状厚紙11〜15は更に巻付け
られ、例えばlO■といった長い紙管も製造することか
てきる。
上述の巻付作業が終了したら1紙管20をマンドリル2
1から外し、内側の滑り紙16を除去して第4図及び第
5図に示すような製品を得ることができる。
(発明の効果) 以上のように、この発明によるときは、内側面がプラス
チックフィルムと防水性粘着テープとによって完全に覆
われている積層紙管を能率良く製造することができる。
従ってこの製品を型枠として使用して内部にコンクリー
トを打込んだ場合に、コンクリートの水分か紙管の積層
紙に滲透するのを防ぐと共に、仮に割合部分に隙間があ
ったとしても、テープによって平坦にされているのて、
全く疵のない美しいコンクリート円柱面を建造すること
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の製造過程を説明するための
説明図、第2図はこの発明に使用する装造装置の例を示
す平面図、第3図は最外層を構成する帯状厚紙の防水処
理の説明図、第4図はこの発明による製品の見取図、第
5図はその部分拡大断面図である。 1〜5・・・・第1層〜最外層、6〜9・・・・衝合部
分、10・・・・粘着テープ、 11・・・・ラミネー
ト紙、12〜15・・・・第2層〜最外層用紙、16・
・・・滑り紙(仮設紙層用紙)、20・・・・積層紙管
、 21・・・・マンドリル(巻芯)、27〜30・・
・・接着剤塗布ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)製造しようとする紙管の内径にほぼ等しい外径の
    巻芯に仮設紙層を巻回し、この仮設紙層の上に防水性の
    薄い粘着テープをその粘着面を外にしてヘリカル状に巻
    回し、その上に第1層として片面にプラスチックフィル
    ムが積層されている帯状のラミネート紙をそのプラスチ
    ック積層面を内側にしかつその両側縁が上記粘着テープ
    上で互に衝合するようにしてヘリカル状に巻回し、更に
    第1層の上に第2層以降の層として帯状の紙をヘリカル
    状に巻回し接着積層し、このようにして形成された管状
    物を上記巻芯から外し、上記仮設紙層を除去することを
    特徴とするコンクリート型枠用紙管の製造方法。
JP1341568A 1989-12-27 1989-12-27 コンクリート型枠用紙管の製造方法 Expired - Lifetime JPH0615165B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4828836U (ja) * 1971-08-09 1973-04-09
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JPS61203065A (ja) * 1985-02-28 1986-09-08 Toshiba Corp シ−ケンサ制御方式
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JPH01206445A (ja) * 1988-02-15 1989-08-18 Mitsubishi Electric Corp 上位計算機インタフェース装置

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