JPH02217607A - クランクシャフトの軸受構造 - Google Patents
クランクシャフトの軸受構造Info
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- JPH02217607A JPH02217607A JP3380889A JP3380889A JPH02217607A JP H02217607 A JPH02217607 A JP H02217607A JP 3380889 A JP3380889 A JP 3380889A JP 3380889 A JP3380889 A JP 3380889A JP H02217607 A JPH02217607 A JP H02217607A
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- Japan
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- oil
- passage
- shaft
- bearing
- pin
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明はクランクシャフトのクランクビンやクランク
ジャーナル等の軸部、特に隅肉部が形成された軸部にお
けるクランクシャフトの軸受構造に関する。
ジャーナル等の軸部、特に隅肉部が形成された軸部にお
けるクランクシャフトの軸受構造に関する。
(従来の技術)
第6図に示したように、多気筒内燃機関等のクランクシ
ャフト101は、1対のクランクアーム103の両側に
形成された軸部(クランクジャーナル)105をベアリ
ング111で支承し、クランクアーム103,103間
の軸部(クランクビン)107にコネクティングロツド
113の大端部が支承されている。尚この図は実開昭6
1−5451.5号公報から引用したもので、クランク
シャフト101はクランクジャーナル105の中央部か
らクランクピン1.07の中央部へ連通ずる油孔109
を有してベアリング111へ圧送される潤滑油をこの油
孔109を通してコネクティングロッド11−3の支承
部へ供給するようになっている。そして一般に、クラン
クジャーナル1.05およびクランクピン107の両側
軸端部にはそれぞれ小さな隅肉半径を有する隅肉部1.
06および108を形成してこれら軸端部への応力集中
を緩和するようにしている。
ャフト101は、1対のクランクアーム103の両側に
形成された軸部(クランクジャーナル)105をベアリ
ング111で支承し、クランクアーム103,103間
の軸部(クランクビン)107にコネクティングロツド
113の大端部が支承されている。尚この図は実開昭6
1−5451.5号公報から引用したもので、クランク
シャフト101はクランクジャーナル105の中央部か
らクランクピン1.07の中央部へ連通ずる油孔109
を有してベアリング111へ圧送される潤滑油をこの油
孔109を通してコネクティングロッド11−3の支承
部へ供給するようになっている。そして一般に、クラン
クジャーナル1.05およびクランクピン107の両側
軸端部にはそれぞれ小さな隅肉半径を有する隅肉部1.
06および108を形成してこれら軸端部への応力集中
を緩和するようにしている。
ところが、このような在来のクランクシャフトにあって
は、上記軸端部の応力集中を完全には廃除できないため
に軸部全体の応力を低下させる必要が生じ、そのためこ
れらの軸部、特に苛酷な荷重を受けるクランクビン10
7を大径にしなければならないという難点があった。そ
(、て、この難点を解消するものとして、実開昭54−
92210号、あるいは実開昭61−9620号公報に
は第5図に示したようなりランクシャフトが開示されて
いる。
は、上記軸端部の応力集中を完全には廃除できないため
に軸部全体の応力を低下させる必要が生じ、そのためこ
れらの軸部、特に苛酷な荷重を受けるクランクビン10
7を大径にしなければならないという難点があった。そ
(、て、この難点を解消するものとして、実開昭54−
92210号、あるいは実開昭61−9620号公報に
は第5図に示したようなりランクシャフトが開示されて
いる。
このクランクシャフト1は、上記在来のものと同様にし
てクランクジャーナル3がベアリング21のベアリング
メタル23によって支承され、この支承部には油路25
を通じて潤滑油が圧送されてくる。クランクシャフト1
のクランクビン5は、その軸線方向の中央部を最小径と
して、この中央部から両側軸端部、すなわち、クランク
アーム9゜9の内側面11..11にわたって大きな隅
肉半径を有する隅肉部7.7が一連に形成され、これに
よってクランクビン5は全体としてっづみ形を呈してい
る。コネクティングロッド31の大端部には、このつづ
み形の軸部にならってこれを内包するベアリングメタル
33が装着され、コネクティングロッド31にはクラン
クビン5の上記中央部からこのロッド31の小端部へ潤
滑油を導くための油路35が形成されている。
てクランクジャーナル3がベアリング21のベアリング
メタル23によって支承され、この支承部には油路25
を通じて潤滑油が圧送されてくる。クランクシャフト1
のクランクビン5は、その軸線方向の中央部を最小径と
して、この中央部から両側軸端部、すなわち、クランク
アーム9゜9の内側面11..11にわたって大きな隅
肉半径を有する隅肉部7.7が一連に形成され、これに
よってクランクビン5は全体としてっづみ形を呈してい
る。コネクティングロッド31の大端部には、このつづ
み形の軸部にならってこれを内包するベアリングメタル
33が装着され、コネクティングロッド31にはクラン
クビン5の上記中央部からこのロッド31の小端部へ潤
滑油を導くための油路35が形成されている。
このようなつづみ形のクランクビンによれば、両側軸端
部に近づくにつれて応力が分散しつつ減少してゆくので
、中央部の軸径を曲げ荷重やねじり荷重に対抗しつる最
小限の寸法に設定しても前記応力集中による破損などが
回避され、またこれによってクランクシャフトやコネク
ティングロッドなどの慣性質量を軽減することができる
。
部に近づくにつれて応力が分散しつつ減少してゆくので
、中央部の軸径を曲げ荷重やねじり荷重に対抗しつる最
小限の寸法に設定しても前記応力集中による破損などが
回避され、またこれによってクランクシャフトやコネク
ティングロッドなどの慣性質量を軽減することができる
。
尚、このような軸部の形状はクランクジャーナルにも適
用することができる(前記実開昭619620号公報参
照)。
用することができる(前記実開昭619620号公報参
照)。
(発明が解決しようとする課題)
ところでこのような従来の軸受構造において、第6図の
ように油孔109を形成しようとすると、油孔109に
よって軸中央部の強度が低下し、てしまうので、これを
補償するためにせっかく小径としうろこの中央部を拡径
しなければならないという不都合が生じてくる。
ように油孔109を形成しようとすると、油孔109に
よって軸中央部の強度が低下し、てしまうので、これを
補償するためにせっかく小径としうろこの中央部を拡径
しなければならないという不都合が生じてくる。
面上記浦孔はクランクビンの潤滑性の向上に役立つほか
、前述したようにコネクティングロッドの油路35を通
して小端部へ潤滑油を供給しようとする場合に極めて有
効に作用する。
、前述したようにコネクティングロッドの油路35を通
して小端部へ潤滑油を供給しようとする場合に極めて有
効に作用する。
そこでこの発明の目的は、軸部の耐荷重強度を低下させ
ることなく油孔を形成する点にある。
ることなく油孔を形成する点にある。
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するためのこの発明の手段は、軸線方向
の中央部から両側軸端部にイったって隅肉部が形成され
た軸部と、この軸部を内包するベアリングとを備えたク
ランクシャフトの軸受構造において、軸部は一方側の軸
端部寄りを貫通して開口する油孔を有し、両側軸端部に
はベアリングの内面から軸端部外に通じる油の逃し通路
を形成するとともに、逃し通路の通路面積を前記一方側
では小さく、他方側では大きく設定したものである。
の中央部から両側軸端部にイったって隅肉部が形成され
た軸部と、この軸部を内包するベアリングとを備えたク
ランクシャフトの軸受構造において、軸部は一方側の軸
端部寄りを貫通して開口する油孔を有し、両側軸端部に
はベアリングの内面から軸端部外に通じる油の逃し通路
を形成するとともに、逃し通路の通路面積を前記一方側
では小さく、他方側では大きく設定したものである。
く作用)
この手段によれば、油孔が貫通する一方側の軸端部寄り
は隅肉半径の大きな隅肉部の形成絶域にあって、ここで
は前述したように応力が分散して減少しているので、こ
こに油孔を形成しても軸部の耐荷重強度を低下させるこ
とがない。また、これによって油孔が一方側に偏寄して
開口するが、逃し通路の通路面積を一方側では小さく、
他方側では大きく設定しであることから、この一方側に
はより大きな逃し抵抗が附勢されるので、これらの通路
面積を適宜に按配することにより潤滑油を軸部全体にゆ
き渡らせることができる。
は隅肉半径の大きな隅肉部の形成絶域にあって、ここで
は前述したように応力が分散して減少しているので、こ
こに油孔を形成しても軸部の耐荷重強度を低下させるこ
とがない。また、これによって油孔が一方側に偏寄して
開口するが、逃し通路の通路面積を一方側では小さく、
他方側では大きく設定しであることから、この一方側に
はより大きな逃し抵抗が附勢されるので、これらの通路
面積を適宜に按配することにより潤滑油を軸部全体にゆ
き渡らせることができる。
(実施例)
第1図ないし第3図を参照してこの発明の一実施例を説
明する。
明する。
この実施例は前記第5図のものを基本として構成したも
ので、同等な機能を備える部分には第5図で用いた符号
をつけることにより、重複する説明を省略する。
ので、同等な機能を備える部分には第5図で用いた符号
をつけることにより、重複する説明を省略する。
クランクシャフト1のクランクアーム9.9間に跨がる
つづみ形の軸部としてのクランクビン5には、この実施
例に係るベアリングメタル37を装着したコネクティン
グロッド31の大端部が支承されている。第3図に拡大
して示したように、ベアリングメタル37はクランクビ
ン5に沿ってこのピン5を内包するメタル本体39と、
メタル本体39の両側に形成したスラストフランジ41
141とを備えている。スラストフランジ41の外側面
はクランクアーム9,9の内側面11.11と僅少な間
隙eを隔てて対向しており、これらの対向部には複数の
油溝43および45を、第2図に示すように放射状に、
かつメタル本体39内からスラストフランジ41の外周
にわたって形成しである。油溝43.45と上記間隙e
部とにより、図面においてクランクビン5の′左、右に
はそれぞれ油の逃し通路47.49が形成される。また
コネクティングロッド31には、クランクビン5の中央
部からこのロッド31の小端部へ潤滑油を導くための油
路35が形成されている。
つづみ形の軸部としてのクランクビン5には、この実施
例に係るベアリングメタル37を装着したコネクティン
グロッド31の大端部が支承されている。第3図に拡大
して示したように、ベアリングメタル37はクランクビ
ン5に沿ってこのピン5を内包するメタル本体39と、
メタル本体39の両側に形成したスラストフランジ41
141とを備えている。スラストフランジ41の外側面
はクランクアーム9,9の内側面11.11と僅少な間
隙eを隔てて対向しており、これらの対向部には複数の
油溝43および45を、第2図に示すように放射状に、
かつメタル本体39内からスラストフランジ41の外周
にわたって形成しである。油溝43.45と上記間隙e
部とにより、図面においてクランクビン5の′左、右に
はそれぞれ油の逃し通路47.49が形成される。また
コネクティングロッド31には、クランクビン5の中央
部からこのロッド31の小端部へ潤滑油を導くための油
路35が形成されている。
一方、前記クランクジャーナル3を支承するベアリング
21は、この支承部の中央へ潤滑油を圧送するための油
路25を備える。クランクシャフト1には左側のクラン
クジャーナル3の上記中央からクランクビン5の左側軸
端部寄りへ貫通してこの左側の隅肉部7に開口する油孔
15を形成しである。クランクビン5には油孔15の隅
肉部7への開口部からクランクビン5の反対側へ通じる
連通孔17が形成されている。油溝43の総断面積は油
溝45のそれよりも小さく設定され、これにより左側逃
し通路47の通路面積を右側逃し通路49のそれよりも
小さくなるようにしている。
21は、この支承部の中央へ潤滑油を圧送するための油
路25を備える。クランクシャフト1には左側のクラン
クジャーナル3の上記中央からクランクビン5の左側軸
端部寄りへ貫通してこの左側の隅肉部7に開口する油孔
15を形成しである。クランクビン5には油孔15の隅
肉部7への開口部からクランクビン5の反対側へ通じる
連通孔17が形成されている。油溝43の総断面積は油
溝45のそれよりも小さく設定され、これにより左側逃
し通路47の通路面積を右側逃し通路49のそれよりも
小さくなるようにしている。
これらの通路面積は、第3図に示すように油溝43.4
5の深さを相違させるほか、溝幅あるいは数を相違させ
ることによって後述するような適宜の関係に設定でき、
あるいは油溝43を廃除してこの左側逃し通路を間隙e
部のみによって形成することもできる。
5の深さを相違させるほか、溝幅あるいは数を相違させ
ることによって後述するような適宜の関係に設定でき、
あるいは油溝43を廃除してこの左側逃し通路を間隙e
部のみによって形成することもできる。
実施例は以上のように構成されている。次に作用を説明
する。
する。
油孔15はクランクビン5の左側軸端部寄りの隅肉部7
を貫通しており、この貫通部は内部応力が小さいことで
、油孔15の形成により隅肉部7の強度が低下してもク
ランクビン5全体、特にその中央部の耐荷重強度に影響
を与えないことは前述したとおりである。連通孔17に
ついても同様である。
を貫通しており、この貫通部は内部応力が小さいことで
、油孔15の形成により隅肉部7の強度が低下してもク
ランクビン5全体、特にその中央部の耐荷重強度に影響
を与えないことは前述したとおりである。連通孔17に
ついても同様である。
一方、ベアリング21の油路25を通って圧送されてき
た潤滑油は、クランクジャーナル3の回転にけって油孔
15へ分流したのちつづみ形クランクビン5の左側軸端
部寄りに吐出され、更に連通孔]7へ分流してクランク
ビン5の反対側にも送給される。そしてこれらの潤滑油
はクランクビン5の旋転による遠心作用を受けながらベ
アリングメタル37との間を流過して逃し通路47.4
9から逸出してゆく。この際、油孔15の開口に近い左
側逃し通路47の通路面積が、この開口から遠い右側逃
し通路49の通路面積よりも小さく設定されているので
、逃し通路47からの逸出昌がより制限されてその分が
右側へ配分される。すなちわ、クランクビン5の左右両
側にほぼ均等な油膜が形成されて、かつコネクティング
ロッド31の油路35へ適量の潤滑油が送給されるよう
に左、右の逃し通路47.49の通路面積を設定するの
である。これによって油孔15をっづみ形クランクビン
5の中央部から偏寄させて形成l、でも、潤滑性が損わ
れることがない。
た潤滑油は、クランクジャーナル3の回転にけって油孔
15へ分流したのちつづみ形クランクビン5の左側軸端
部寄りに吐出され、更に連通孔]7へ分流してクランク
ビン5の反対側にも送給される。そしてこれらの潤滑油
はクランクビン5の旋転による遠心作用を受けながらベ
アリングメタル37との間を流過して逃し通路47.4
9から逸出してゆく。この際、油孔15の開口に近い左
側逃し通路47の通路面積が、この開口から遠い右側逃
し通路49の通路面積よりも小さく設定されているので
、逃し通路47からの逸出昌がより制限されてその分が
右側へ配分される。すなちわ、クランクビン5の左右両
側にほぼ均等な油膜が形成されて、かつコネクティング
ロッド31の油路35へ適量の潤滑油が送給されるよう
に左、右の逃し通路47.49の通路面積を設定するの
である。これによって油孔15をっづみ形クランクビン
5の中央部から偏寄させて形成l、でも、潤滑性が損わ
れることがない。
第4図は、この発明をクランクジャーナルに適用した場
合の実施例を示している。
合の実施例を示している。
このクランクジャーナル53は、その中央部から両側軸
端部(前記クランクアーム9の外側面13.13)にわ
たって隅肉部54.54が形成されたつづみ形を呈して
ベアリング55により支承されている。ベアリング55
はジャーナル53の中央部へ潤滑油を圧送するための油
路57を備え、その左、右両側面はクランクアーム9,
9の外側側面13,1.3とそれぞれ間隙1B、e2を
隔てて対向しており、これらの間隙部によって左、右の
逃し通路5つおよび61が形成されている。そして、ク
ランクジャーナル53の右側軸端部寄りにはクランクビ
ンへ貫通する油孔15が形成され、これに対応して右側
逃し通路61における間隙g2を左側逃し通路59にお
ける間隙e+ よりも小さく設定しである。
端部(前記クランクアーム9の外側面13.13)にわ
たって隅肉部54.54が形成されたつづみ形を呈して
ベアリング55により支承されている。ベアリング55
はジャーナル53の中央部へ潤滑油を圧送するための油
路57を備え、その左、右両側面はクランクアーム9,
9の外側側面13,1.3とそれぞれ間隙1B、e2を
隔てて対向しており、これらの間隙部によって左、右の
逃し通路5つおよび61が形成されている。そして、ク
ランクジャーナル53の右側軸端部寄りにはクランクビ
ンへ貫通する油孔15が形成され、これに対応して右側
逃し通路61における間隙g2を左側逃し通路59にお
ける間隙e+ よりも小さく設定しである。
したがって、油路57から潤滑油が圧送されてくると、
これが左右に分流してクランクジャーナル53とベアリ
ング55との間を流過しつつ左、右の逃し通路59.6
1から逸出する。この際、左、右の間隙I1.12の大
きさを上述のように設定しであるので、右側逃し通路6
1においてより大きな流通抵抗が附与される。これによ
り、右側へ分流してきた潤滑油の逸出量が制限されてそ
の分が油孔15へ流入する。すなわち、クランクジャー
ナル53の左右にはほぼ均等な油膜が形成されて、かつ
油孔15へは適量の潤滑油が送給されるように間隙(B
、12の大きさを設定するのである。
これが左右に分流してクランクジャーナル53とベアリ
ング55との間を流過しつつ左、右の逃し通路59.6
1から逸出する。この際、左、右の間隙I1.12の大
きさを上述のように設定しであるので、右側逃し通路6
1においてより大きな流通抵抗が附与される。これによ
り、右側へ分流してきた潤滑油の逸出量が制限されてそ
の分が油孔15へ流入する。すなわち、クランクジャー
ナル53の左右にはほぼ均等な油膜が形成されて、かつ
油孔15へは適量の潤滑油が送給されるように間隙(B
、12の大きさを設定するのである。
以上説明したように、軸線方向の中央部から両側軸端部
にわたって大きな隅肉部が形成された軸部に油孔を形成
するクランクシャフトの軸受構造において、この発明の
構成によれば、油孔が内部応力の小さい隅肉部を貫通し
て設けられるので軸部を拡径することなく強度が保証さ
れる。また、これによって油孔の開口が中央部から一方
側へ(−寄するが、この−左側にはより大きな油の逃し
抵抗が附与されるので軸部全体に潤滑油をゆき渡らせる
ことができる。したがってこの発明は、この種のクラン
クシャフトが保有する利点を損うことなく油孔を開設す
ることを可能とするものである。
にわたって大きな隅肉部が形成された軸部に油孔を形成
するクランクシャフトの軸受構造において、この発明の
構成によれば、油孔が内部応力の小さい隅肉部を貫通し
て設けられるので軸部を拡径することなく強度が保証さ
れる。また、これによって油孔の開口が中央部から一方
側へ(−寄するが、この−左側にはより大きな油の逃し
抵抗が附与されるので軸部全体に潤滑油をゆき渡らせる
ことができる。したがってこの発明は、この種のクラン
クシャフトが保有する利点を損うことなく油孔を開設す
ることを可能とするものである。
第1図はこの発明の一実施例に係る軸受部の側面断面図
、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の要
部拡大図、第4図はこの発明を別の軸部に適用した場合
の実施例を示す軸受部の側面断面図、第5図および第6
図はそれぞれに従来例に係る軸受部の側面断面図である
。 1・ ・・ ・クランクシャフト 5・ ・・クランクビン(軸部)7・
・隅肉部 15・・・ ・油孔 37・φ 修ベアリングメタル 4.7.49 ・ 53 ・ 54 ・ 55 φ 59、 61 ・ ・油の逃し通路 ・クランクジャーナル ・隅肉部 ・ベアリング ・油の逃し通路 (軸部)
、第2図は第1図の■−■断面図、第3図は第1図の要
部拡大図、第4図はこの発明を別の軸部に適用した場合
の実施例を示す軸受部の側面断面図、第5図および第6
図はそれぞれに従来例に係る軸受部の側面断面図である
。 1・ ・・ ・クランクシャフト 5・ ・・クランクビン(軸部)7・
・隅肉部 15・・・ ・油孔 37・φ 修ベアリングメタル 4.7.49 ・ 53 ・ 54 ・ 55 φ 59、 61 ・ ・油の逃し通路 ・クランクジャーナル ・隅肉部 ・ベアリング ・油の逃し通路 (軸部)
Claims (1)
- 軸線方向の中央部から両側軸端部にわたって隅肉部が
形成された軸部と、この軸部を内包するベアリングとを
備えたクランクシャフトの軸受構造において、軸部は一
方側の軸端部寄りを貫通して開口する油孔を有し、両側
軸端部にはベアリングの内面から軸端部外に通じる油の
逃し通路を形成するとともに、逃し通路の通路面積を前
記一方側では小さく、他方側では大きく設定したことを
特徴とするクランクシャフトの軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3380889A JPH02217607A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | クランクシャフトの軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3380889A JPH02217607A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | クランクシャフトの軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217607A true JPH02217607A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=12396779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3380889A Pending JPH02217607A (ja) | 1989-02-15 | 1989-02-15 | クランクシャフトの軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02217607A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012062796A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Nissan Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関のクランクシャフト |
-
1989
- 1989-02-15 JP JP3380889A patent/JPH02217607A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012062796A (ja) * | 2010-09-15 | 2012-03-29 | Nissan Motor Co Ltd | 多気筒内燃機関のクランクシャフト |
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