JPH02217777A - 粒状物の乾燥方法および装置 - Google Patents
粒状物の乾燥方法および装置Info
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- JPH02217777A JPH02217777A JP3609389A JP3609389A JPH02217777A JP H02217777 A JPH02217777 A JP H02217777A JP 3609389 A JP3609389 A JP 3609389A JP 3609389 A JP3609389 A JP 3609389A JP H02217777 A JPH02217777 A JP H02217777A
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- drying
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、粒状物の乾燥方法および装置に係り、特に、
ナイロンチップ等の内部水を含む吸水性樹脂チップの乾
燥に好適な噴流層と移動層とを組み合わせた粒状物の乾
燥方法および装置に関する。
ナイロンチップ等の内部水を含む吸水性樹脂チップの乾
燥に好適な噴流層と移動層とを組み合わせた粒状物の乾
燥方法および装置に関する。
[従来の技術]
従来1 このような樹脂チップ等の被乾燥物を乾燥する
粒状物乾燥装置として第6図に示すような円錐型回転真
空乾燥機100がある0円錐型回転真空乾燥機100は
円錐形の容器lO1を2つ組み合わせて回転自在に配設
されている。容器101の内部にはスチームジャケット
102およびスチームバイパス(伝熱管)103が設け
られ、外部から加熱スチームが供給され円錐形の容器の
内部を加熱するようになっている。
粒状物乾燥装置として第6図に示すような円錐型回転真
空乾燥機100がある0円錐型回転真空乾燥機100は
円錐形の容器lO1を2つ組み合わせて回転自在に配設
されている。容器101の内部にはスチームジャケット
102およびスチームバイパス(伝熱管)103が設け
られ、外部から加熱スチームが供給され円錐形の容器の
内部を加熱するようになっている。
一方、容器101の内部には、容器101内で発生する
ガスを吸引するガス吸引口104が設けられている。こ
の容器101は外部に設けられた回転装置105により
2回転されるようになって容器中に被乾燥材を収容し、
下部から熱ガスを供いる。
ガスを吸引するガス吸引口104が設けられている。こ
の容器101は外部に設けられた回転装置105により
2回転されるようになって容器中に被乾燥材を収容し、
下部から熱ガスを供いる。
このように構成された円錐型回転真空乾燥機100に、
上方に供給口106から被乾燥物、例えば、ナイロンチ
ップ等の被乾燥物を供給し、供給口106を閉じる。
上方に供給口106から被乾燥物、例えば、ナイロンチ
ップ等の被乾燥物を供給し、供給口106を閉じる。
次に1円錐型回転真空乾燥機100を回転させスチーム
ジャケラ)102およびスチームバイパス1.03にス
チームを供給して内部の被乾燥物を加熱しながら乾燥す
る。
ジャケラ)102およびスチームバイパス1.03にス
チームを供給して内部の被乾燥物を加熱しながら乾燥す
る。
また、他の従来の装置として流動層乾燥装置が用いられ
ている。
ている。
この種の乾燥装置の一例として、例えば特公昭60−1
2555号公報には、整流網(多孔板)の下方から熱風
を送入して流動層を形成し、被乾燥物と熱風との間で熱
の伝達と水分の移動を行なわせ、被乾燥物を乾燥させる
ようにした装置が示されている。
2555号公報には、整流網(多孔板)の下方から熱風
を送入して流動層を形成し、被乾燥物と熱風との間で熱
の伝達と水分の移動を行なわせ、被乾燥物を乾燥させる
ようにした装置が示されている。
また、他に、図示しないが、円筒移動層ドライヤがある
。この円筒移動層ドライヤは、円筒形の給して向流で流
して、被乾燥材を乾燥するようになっている。
。この円筒移動層ドライヤは、円筒形の給して向流で流
して、被乾燥材を乾燥するようになっている。
ところで、従来は上記のように円錐型回転真空乾燥機1
00や、流動層乾燥装置1円筒移動層型ドライヤが用い
られてきたが、ナイロンには、−NHCO−という親木
性基があるため、吸湿した水分は、表面水分だけでなく
、内部水分として存在し、乾燥が拡散律速であるため、
温度を上げないと容易に乾燥できない、ところが、温度
を上げると、酸素が存在する雰囲気では、容易に酸化劣
化、M変し、製品品質を維持できなくなるため、真空雰
囲気または、N2雰囲気で乾燥されている。
00や、流動層乾燥装置1円筒移動層型ドライヤが用い
られてきたが、ナイロンには、−NHCO−という親木
性基があるため、吸湿した水分は、表面水分だけでなく
、内部水分として存在し、乾燥が拡散律速であるため、
温度を上げないと容易に乾燥できない、ところが、温度
を上げると、酸素が存在する雰囲気では、容易に酸化劣
化、M変し、製品品質を維持できなくなるため、真空雰
囲気または、N2雰囲気で乾燥されている。
[発明が解決しようとする課′g!U]しかしながら、
このような性状を有するナイロンチップ等の被乾燥物を
上記したような従来技術の乾燥機によって乾燥する場合
には1次のような問題点がある。
このような性状を有するナイロンチップ等の被乾燥物を
上記したような従来技術の乾燥機によって乾燥する場合
には1次のような問題点がある。
円錐型回転真空乾燥機100では、伝熱は、ベレット同
士の熱伝導で行なわれるため、均一な温度になるまで時
間がかかっていた。したがって。
士の熱伝導で行なわれるため、均一な温度になるまで時
間がかかっていた。したがって。
例えば120℃の蒸気で加熱しても、水分1.0%から
所定の水分0.05%まで乾燥するのに12hrかかっ
ていた。しかも、これはバッチ式であるため、切替えに
人手を必要とした。
所定の水分0.05%まで乾燥するのに12hrかかっ
ていた。しかも、これはバッチ式であるため、切替えに
人手を必要とした。
伝熱係数の高い流動層乾燥装置は、所定温度に速く、し
かも均一温度にすることができ、例えば、水分1.0%
から所定の水分0.05%にするのに、130℃の熱ガ
スで連続式で約8hr、バッチ式では約6hrと短かい
時間で乾燥できる。しかし、連続装置にするためには、
粒子による滞留時間のバラツキを少なくするため、多段
にする等の工夫が必要な上に、熱ガスを供給するための
ブロアの動力が非常に大であった。
かも均一温度にすることができ、例えば、水分1.0%
から所定の水分0.05%にするのに、130℃の熱ガ
スで連続式で約8hr、バッチ式では約6hrと短かい
時間で乾燥できる。しかし、連続装置にするためには、
粒子による滞留時間のバラツキを少なくするため、多段
にする等の工夫が必要な上に、熱ガスを供給するための
ブロアの動力が非常に大であった。
また、ナイロンに、ガラス等を混ぜるコンパウンドの場
合、品種が多く、数日毎に品種を切り替えるとき、混ざ
らないよう、乾燥器内部を水洗する必要がある。このと
き、整流網(多孔板)型ディストリビュータを有す通常
の流動層型乾燥装置では、水が空気室側に入ってしまう
という問題がある。
合、品種が多く、数日毎に品種を切り替えるとき、混ざ
らないよう、乾燥器内部を水洗する必要がある。このと
き、整流網(多孔板)型ディストリビュータを有す通常
の流動層型乾燥装置では、水が空気室側に入ってしまう
という問題がある。
また、円筒移動層型ドライヤは、連続式ではあるが、下
部から熱ガスを供給し、向流で流すため、入口部の熱ガ
ス温度が下がるため、所定の温度になるまでに時間を要
し、乾燥時間は、例えば110℃の熱ガスで水分1.0
%から所定の水分0.05%にするのに13hr近くか
かる。
部から熱ガスを供給し、向流で流すため、入口部の熱ガ
ス温度が下がるため、所定の温度になるまでに時間を要
し、乾燥時間は、例えば110℃の熱ガスで水分1.0
%から所定の水分0.05%にするのに13hr近くか
かる。
このように、連続式流動層乾燥装置ではメリットとして
被乾燥材が早く昇温するが、滞留時間が不均一であり、
かつ、流動化用の熱ガス供給ブロアの動力が非常に高い
とのデメリットを有する一方、円筒移動層型ドライヤは
、滞留時間が均一化するというメリットがあるが、昇温
時間が大11】にかかるというデメリー2トがある。
被乾燥材が早く昇温するが、滞留時間が不均一であり、
かつ、流動化用の熱ガス供給ブロアの動力が非常に高い
とのデメリットを有する一方、円筒移動層型ドライヤは
、滞留時間が均一化するというメリットがあるが、昇温
時間が大11】にかかるというデメリー2トがある。
また、他の従来例においては、昇温時間がかかるという
問題がある。
問題がある。
本発明は、上記した従来技術の諸問題点に鑑みなされた
もので、その目的とするところは、噴流層乾燥装置と移
動層型ドライヤとのそれぞれの特徴を生かし、昇温時間
を短かく、滞留のバラッキを防止して一定の乾燥度とす
ることができ、乾燥時間も全体的に短かい粒状物の乾燥
方法および装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、噴流層乾燥装置と移
動層型ドライヤとのそれぞれの特徴を生かし、昇温時間
を短かく、滞留のバラッキを防止して一定の乾燥度とす
ることができ、乾燥時間も全体的に短かい粒状物の乾燥
方法および装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段1
1記目的を達成するために1本発明では、粒状物である
被乾燥物を高温ガスを用いて、噴流層で短かい時間で均
一に加熱するとともに、一定程度乾燥させ、然る後、こ
の噴流層乾燥された被乾燥物を高温ガスを用いて移動層
で所望の滞留時間を以て乾燥させて所定の乾燥度とする
場合に、前記噴流層乾燥と、既に噴流層乾燥を終えた被
乾燥物の前記移動層乾燥とを同時に並行させて行なうよ
うにした。
被乾燥物を高温ガスを用いて、噴流層で短かい時間で均
一に加熱するとともに、一定程度乾燥させ、然る後、こ
の噴流層乾燥された被乾燥物を高温ガスを用いて移動層
で所望の滞留時間を以て乾燥させて所定の乾燥度とする
場合に、前記噴流層乾燥と、既に噴流層乾燥を終えた被
乾燥物の前記移動層乾燥とを同時に並行させて行なうよ
うにした。
また、この方法を実施するための粒状物の乾燥装置とし
ては、容器の下部に逆截頭円錯頭状部をイ]した2つの
縦型容器を配管にて接続し、上部縦型容器の内部下方に
高温の熱媒体を流す伝熱管群を設けるとともに、この伝
熱管群の上方位置に被乾燥物の供給口とガス排出口を設
け、さらに、下部縦型容器の内部下方に高温ガスの吹込
管を設け。
ては、容器の下部に逆截頭円錯頭状部をイ]した2つの
縦型容器を配管にて接続し、上部縦型容器の内部下方に
高温の熱媒体を流す伝熱管群を設けるとともに、この伝
熱管群の上方位置に被乾燥物の供給口とガス排出口を設
け、さらに、下部縦型容器の内部下方に高温ガスの吹込
管を設け。
前記縦型容器を噴流層乾燥部とし、後記縦型容器を移動
層乾燥器とした構成にした。
層乾燥器とした構成にした。
[作用]
本発明における粒状物乾燥装置は、と段部に噴流層乾燥
器を、また下段部に移動層乾燥器を重ねて設けたもので
、粒状物の乾燥をする場合、内部水分を含有した粒状の
ナイロンチップ等の被乾燥物が、まず、噴流層乾燥器に
入り、ここで移動層乾燥器から上昇してきた高温のガス
で噴流化されて均一に加熱されるとともに所定の水分が
飛ばされて一定程度に比較的短時間に乾燥され2次に。
器を、また下段部に移動層乾燥器を重ねて設けたもので
、粒状物の乾燥をする場合、内部水分を含有した粒状の
ナイロンチップ等の被乾燥物が、まず、噴流層乾燥器に
入り、ここで移動層乾燥器から上昇してきた高温のガス
で噴流化されて均一に加熱されるとともに所定の水分が
飛ばされて一定程度に比較的短時間に乾燥され2次に。
これにより乾燥された被乾燥物は、下段部分の移動層乾
燥器に既に噴流層乾燥器で一定程度乾燥された被乾燥物
が充填され、−旦充填された被乾燥物は移動層乾燥器間
部のロータリバルブより抜き出されるため移動層となり
、この移動層では容器下部のガス供給管を経由して分散
管から吹込まれる高温ガスが被乾燥物の各粒子間を通過
して被乾燥物が最終的に乾燥される。この移動層乾燥器
では充分な滞留時間をとって乾燥されるので、滞留時間
のバラツキを無くした状態で乾燥される0本装置におい
ては1粒状物の乾燥が噴流層乾燥器における予備乾燥と
、流動層乾燥器における本乾燥が同時に併行して行なわ
れるため、全体として比較的短時間で一定程度まで乾燥
される。噴流層乾燥器で前記のごとく所定時間の乾燥が
行なわれると、移動層乾燥器で乾燥された被乾燥物が容
器下部の被乾燥物排出口から所定量抜き出され、噴流層
乾燥器で一定程度乾燥された被乾燥物が、噴流層乾燥器
と移動層乾燥器間のスロート部を通って藷下し移動層乾
燥器に導かれる。同時に、容器上部の供給口から新たな
被乾燥物が噴流層乾燥器に所定高さまで投入されて、以
下同様な乾燥作用が行なわれる。
燥器に既に噴流層乾燥器で一定程度乾燥された被乾燥物
が充填され、−旦充填された被乾燥物は移動層乾燥器間
部のロータリバルブより抜き出されるため移動層となり
、この移動層では容器下部のガス供給管を経由して分散
管から吹込まれる高温ガスが被乾燥物の各粒子間を通過
して被乾燥物が最終的に乾燥される。この移動層乾燥器
では充分な滞留時間をとって乾燥されるので、滞留時間
のバラツキを無くした状態で乾燥される0本装置におい
ては1粒状物の乾燥が噴流層乾燥器における予備乾燥と
、流動層乾燥器における本乾燥が同時に併行して行なわ
れるため、全体として比較的短時間で一定程度まで乾燥
される。噴流層乾燥器で前記のごとく所定時間の乾燥が
行なわれると、移動層乾燥器で乾燥された被乾燥物が容
器下部の被乾燥物排出口から所定量抜き出され、噴流層
乾燥器で一定程度乾燥された被乾燥物が、噴流層乾燥器
と移動層乾燥器間のスロート部を通って藷下し移動層乾
燥器に導かれる。同時に、容器上部の供給口から新たな
被乾燥物が噴流層乾燥器に所定高さまで投入されて、以
下同様な乾燥作用が行なわれる。
[実施例]
以下1本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明の粒状物乾燥装置の縦断面図、第2図は第1
図のII −IIからみた断面図、第3図は第2図のm
−■からみた本発明の粒状物乾燥装置のガス供給管と分
散管の断面図、第4図は第1図のV−Vからみた断面図
、第5図は被乾燥物(ナイロンチップ)の乾燥工程を示
すグラフである。第1図、R2図、第3図、第4図およ
び第5図を用いて本実施例を説明する。
図は本発明の粒状物乾燥装置の縦断面図、第2図は第1
図のII −IIからみた断面図、第3図は第2図のm
−■からみた本発明の粒状物乾燥装置のガス供給管と分
散管の断面図、第4図は第1図のV−Vからみた断面図
、第5図は被乾燥物(ナイロンチップ)の乾燥工程を示
すグラフである。第1図、R2図、第3図、第4図およ
び第5図を用いて本実施例を説明する。
粒状物乾燥装置lは、上段部が噴流層乾燥器2、下段部
が移動層乾燥器11として構成され、上段部の噴流層乾
燥器2をナイロンチップlOの予熱乾燥としての役割を
、さらに下段部の移動層乾燥器11においては主要乾燥
としての役割を有している。
が移動層乾燥器11として構成され、上段部の噴流層乾
燥器2をナイロンチップlOの予熱乾燥としての役割を
、さらに下段部の移動層乾燥器11においては主要乾燥
としての役割を有している。
まず、噴流層乾燥器2の構成について述べる。
噴流層乾燥器2の最上部には上側に向いている截頭円錐
筒状部2c、中段部には円筒状直胴部2b、および最下
段には下側に向いている逆蓼頭円錐筒状部2aからなり
、さらに、原料供給ホッパ3とサイクロン4および伝熱
管群5等がそれぞれ組合わされて構成されている0図中
、白抜き矢印はガスの流れ方向を、また、黒ぬり矢印は
被乾燥物の粒子の流れ方向を示す、ここで、まず、噴流
層について簡単に述べる。噴流層は一般的に最下段の逆
截頭円錐筒状部2aのガス導入口であるスロート部6か
ら上向きに噴出して形成されるガスの通路であるスパウ
ト部Bと、最下段の逆截頭円錐筒状部2aよりすべりな
がら移動してきたナイロンチップ10原料が、−旦、前
記スパウト部Bでガスに同伴されて上部に移送され、移
動されたナイロンチップ1OJilは途中でガスから与
えられた連動エネルギを失って、ガス抵抗の少ない円筒
状直胴部2bとスパウト部B間のアニユラ部Aに落下す
る。落下したナイロンチップ10原料は、移動層状のア
ニユラ部Aを形成する。アニユラ部Aにあるナイロンチ
ップ10は、円筒状1な胴部2bと緑下段の逆截頭円錐
筒状部2aをすべって下方に移動し、最後にスパウト部
Bを通るガス中に排出されるとともに、ガス中に排出さ
れたナイロンチップ10原料は、スパウト部Bのガスの
上昇流に伴なって上部に同伴され、そこでエネルギを失
って、再度アニユラ部Aの界面に堆積されるといった粒
子の循環流れを生じた噴流層を形成している。こうした
噴流層を利用した噴流層乾燥器2において、噴流層乾燥
器2へ乾燥原料であるナイロンチップ10を供給するた
めに、原料供給ホッパ3の下部から円筒状直胴部2bに
向け、適宜な角度に傾斜させて配管3bを配設し、配管
3b途」−の適宜な位置に供給弁3aを取付け、原料供
給ホッパ3に供給した原料のナイロンチップ10を供給
弁3aを必要に応じて開閉することで噴流層乾燥器2に
供給できるようになっている。また、サイクロン4の入
口部が截頭円錐筒状部2Cと配管4aを介して接続され
、また、サイクロン4の下部が円筒状直胴部2bと配管
4bを介してそれぞれ接続され、噴流層乾燥器2の最上
部のガス排出口16から排出されるガスに同伴されたナ
イロンチップlOをサイクロン4で、ガスとナイロンチ
ップ10に分離される0分離されたナイロンチップ10
はサイクロン4下部より円筒状直胴部2bに配設された
配管4bを通って噴流層乾燥器2内に戻され、ガスはサ
イクロン4の頂部より配管4Cを通って図示しない次工
程に送られる0次工程においては、例えば、図示しない
バグフィルタやN2ガスを連続的に循環して使用するた
めに除湿装置に通して除湿し、再度、ブロワで加圧した
後、熱交換器で所定温度まで加熱し、最後に後述する移
動層乾燥器11のガス供給管9から層内へ吹き込まれる
ことになる。ここで、前記したガス排出口16からのガ
スに同伴されて排出されるナイロンチップ10の排出量
を抑制するために、噴流乾燥器2内のスパウト部Bの上
部域に陣笠7を設けた。これは、スパウト部Bでガスか
ら授与。
筒状部2c、中段部には円筒状直胴部2b、および最下
段には下側に向いている逆蓼頭円錐筒状部2aからなり
、さらに、原料供給ホッパ3とサイクロン4および伝熱
管群5等がそれぞれ組合わされて構成されている0図中
、白抜き矢印はガスの流れ方向を、また、黒ぬり矢印は
被乾燥物の粒子の流れ方向を示す、ここで、まず、噴流
層について簡単に述べる。噴流層は一般的に最下段の逆
截頭円錐筒状部2aのガス導入口であるスロート部6か
ら上向きに噴出して形成されるガスの通路であるスパウ
ト部Bと、最下段の逆截頭円錐筒状部2aよりすべりな
がら移動してきたナイロンチップ10原料が、−旦、前
記スパウト部Bでガスに同伴されて上部に移送され、移
動されたナイロンチップ1OJilは途中でガスから与
えられた連動エネルギを失って、ガス抵抗の少ない円筒
状直胴部2bとスパウト部B間のアニユラ部Aに落下す
る。落下したナイロンチップ10原料は、移動層状のア
ニユラ部Aを形成する。アニユラ部Aにあるナイロンチ
ップ10は、円筒状1な胴部2bと緑下段の逆截頭円錐
筒状部2aをすべって下方に移動し、最後にスパウト部
Bを通るガス中に排出されるとともに、ガス中に排出さ
れたナイロンチップ10原料は、スパウト部Bのガスの
上昇流に伴なって上部に同伴され、そこでエネルギを失
って、再度アニユラ部Aの界面に堆積されるといった粒
子の循環流れを生じた噴流層を形成している。こうした
噴流層を利用した噴流層乾燥器2において、噴流層乾燥
器2へ乾燥原料であるナイロンチップ10を供給するた
めに、原料供給ホッパ3の下部から円筒状直胴部2bに
向け、適宜な角度に傾斜させて配管3bを配設し、配管
3b途」−の適宜な位置に供給弁3aを取付け、原料供
給ホッパ3に供給した原料のナイロンチップ10を供給
弁3aを必要に応じて開閉することで噴流層乾燥器2に
供給できるようになっている。また、サイクロン4の入
口部が截頭円錐筒状部2Cと配管4aを介して接続され
、また、サイクロン4の下部が円筒状直胴部2bと配管
4bを介してそれぞれ接続され、噴流層乾燥器2の最上
部のガス排出口16から排出されるガスに同伴されたナ
イロンチップlOをサイクロン4で、ガスとナイロンチ
ップ10に分離される0分離されたナイロンチップ10
はサイクロン4下部より円筒状直胴部2bに配設された
配管4bを通って噴流層乾燥器2内に戻され、ガスはサ
イクロン4の頂部より配管4Cを通って図示しない次工
程に送られる0次工程においては、例えば、図示しない
バグフィルタやN2ガスを連続的に循環して使用するた
めに除湿装置に通して除湿し、再度、ブロワで加圧した
後、熱交換器で所定温度まで加熱し、最後に後述する移
動層乾燥器11のガス供給管9から層内へ吹き込まれる
ことになる。ここで、前記したガス排出口16からのガ
スに同伴されて排出されるナイロンチップ10の排出量
を抑制するために、噴流乾燥器2内のスパウト部Bの上
部域に陣笠7を設けた。これは、スパウト部Bでガスか
ら授与。
されて上方に移送されるナイロンチップ10の慣性力を
利用して陣笠7に衝突させ、強制的に飛散量を防止する
役割を有している。ここで、噴流層乾燥器2底部の逆截
頭円錐筒状部2aのコーン角度は少なくともナイロンチ
ップIOの安息角以上にすることが望ましい、また、円
筒状直胴部2bと逆截頭円錐筒状部2aに亘り伝熱管群
5が設けられている。この伝熱管群5は第1図に示すよ
うに、アニュ、う部Aの上部から下部に向けて移動する
粒子群をガスによる加熱とは別に、強制的に水蒸気など
の熱媒体で加熱するために設けたものであって、アニユ
ラ部Aの外側、すなわち、円筒状直胴部2bと截頭円錐
筒状部2aの内部側壁と。
利用して陣笠7に衝突させ、強制的に飛散量を防止する
役割を有している。ここで、噴流層乾燥器2底部の逆截
頭円錐筒状部2aのコーン角度は少なくともナイロンチ
ップIOの安息角以上にすることが望ましい、また、円
筒状直胴部2bと逆截頭円錐筒状部2aに亘り伝熱管群
5が設けられている。この伝熱管群5は第1図に示すよ
うに、アニュ、う部Aの上部から下部に向けて移動する
粒子群をガスによる加熱とは別に、強制的に水蒸気など
の熱媒体で加熱するために設けたものであって、アニユ
ラ部Aの外側、すなわち、円筒状直胴部2bと截頭円錐
筒状部2aの内部側壁と。
アニユラ部Aの内側、すなわち、スパウト部B間を上下
方向に折り返えされて連続する伝熱管群5が設けられ、
内部に前記した高温の熱媒体として高温の蒸気が流れて
いる。ここで、伝熱管群5の先端部位置は、例えば、ア
ニユラ部Aの投影断面積の2/3までとするのがよい、
これは、伝熱管群5の先端部位置を伝熱管群5からナイ
ロンチップ】0への伝熱量を増やすために、アニユラ部
Aとスパウト部Bの境界域まで延長して配設すれば、ス
パウト部を上昇するガスとナイロンチップlOの混相涼
の影響を受けてナイロンチップ10が伝熱管群5に衝突
する割合が増え、これによってナイロンチップ10が変
形したり、割れたりしてナイロンチップIOの粉化や製
品の品質低下の原因になる。逆に、伝熱管群5の先端部
位置を噴流層乾燥器2の内壁寄りに配設すると、スパウ
ト部Bからの影響を受けない代わりに、伝熱管群5の伝
熱部活が小さくなり、熱媒体としての蒸気温度を変えな
い限り結果として伝熱管群5からナイロンチップ10へ
の伝熱量が減少して伝熱管群5の噴流層乾燥器2への配
設の意味が薄れてしまうことになる。
方向に折り返えされて連続する伝熱管群5が設けられ、
内部に前記した高温の熱媒体として高温の蒸気が流れて
いる。ここで、伝熱管群5の先端部位置は、例えば、ア
ニユラ部Aの投影断面積の2/3までとするのがよい、
これは、伝熱管群5の先端部位置を伝熱管群5からナイ
ロンチップ】0への伝熱量を増やすために、アニユラ部
Aとスパウト部Bの境界域まで延長して配設すれば、ス
パウト部を上昇するガスとナイロンチップlOの混相涼
の影響を受けてナイロンチップ10が伝熱管群5に衝突
する割合が増え、これによってナイロンチップ10が変
形したり、割れたりしてナイロンチップIOの粉化や製
品の品質低下の原因になる。逆に、伝熱管群5の先端部
位置を噴流層乾燥器2の内壁寄りに配設すると、スパウ
ト部Bからの影響を受けない代わりに、伝熱管群5の伝
熱部活が小さくなり、熱媒体としての蒸気温度を変えな
い限り結果として伝熱管群5からナイロンチップ10へ
の伝熱量が減少して伝熱管群5の噴流層乾燥器2への配
設の意味が薄れてしまうことになる。
また、噴流層乾燥器2の最下段の逆截頭円錐筒状部2a
と移動層乾燥器11の最上段部に設けられた截頭円錐筒
状部11c間に適宜な径を有したスロート部6を設けて
おり、噴流層乾燥器2で予め所望の水分値まで乾燥した
ナイロンチップ10を、次工程の移動層乾燥器11に送
るための接続管の役目を有するとともに、移動層乾燥器
11に送入された乾燥用ガス、例えば、N2ガスが移動
層乾燥器ll内を0 、1〜0 、2m/seaで上昇
し、さらに、スロー)・部6で8〜10 m/seeに
アップされる。このように、スロート部6における平均
ガス速度は、ナイロンチップの平均径、比重や形状によ
って変わるものであり、少なくともナイロンチップ10
がスロート部6のガス流速の抵抗に打勝って噴流層乾燥
器2から移動層乾燥器11に落下しない程度のガス速度
を有していることが必要である。これは、噴流層乾燥器
z内に原料供給ホッパ3から供給されたナイロンチップ
1、0が、一定の滞留時間内にガスの保有したエンタル
ピによって乾燥され、ナイロンチップ10のイアした水
分量を所定の保有含水率にまで低下させることが必要な
ためである。
と移動層乾燥器11の最上段部に設けられた截頭円錐筒
状部11c間に適宜な径を有したスロート部6を設けて
おり、噴流層乾燥器2で予め所望の水分値まで乾燥した
ナイロンチップ10を、次工程の移動層乾燥器11に送
るための接続管の役目を有するとともに、移動層乾燥器
11に送入された乾燥用ガス、例えば、N2ガスが移動
層乾燥器ll内を0 、1〜0 、2m/seaで上昇
し、さらに、スロー)・部6で8〜10 m/seeに
アップされる。このように、スロート部6における平均
ガス速度は、ナイロンチップの平均径、比重や形状によ
って変わるものであり、少なくともナイロンチップ10
がスロート部6のガス流速の抵抗に打勝って噴流層乾燥
器2から移動層乾燥器11に落下しない程度のガス速度
を有していることが必要である。これは、噴流層乾燥器
z内に原料供給ホッパ3から供給されたナイロンチップ
1、0が、一定の滞留時間内にガスの保有したエンタル
ピによって乾燥され、ナイロンチップ10のイアした水
分量を所定の保有含水率にまで低下させることが必要な
ためである。
一方、移動層乾燥器11は、前記した噴流層乾燥器2と
同様に、最上部には截頭円錐筒状部11C1中段部には
円筒状直胴部11b、および最下段には逆截頭円錐筒状
部11aから構成され、円筒状直胴部11bの下方にナ
イロンチップ10を乾燥させるために、ガスを供給する
ためのガス供給管9から分岐して、複数本の分岐管12
が所定のピッチで円筒状直胴部11bを貫通した後、容
器11bを横断して円筒状直胴部11bと略直角方向に
配設されている。また、それぞれのガス供給管9は図示
しないガスヘシダに接続され、さらにガスヘッダには高
温のN2ガス供給源(図示せず)が接続されている。第
2図に示すように。
同様に、最上部には截頭円錐筒状部11C1中段部には
円筒状直胴部11b、および最下段には逆截頭円錐筒状
部11aから構成され、円筒状直胴部11bの下方にナ
イロンチップ10を乾燥させるために、ガスを供給する
ためのガス供給管9から分岐して、複数本の分岐管12
が所定のピッチで円筒状直胴部11bを貫通した後、容
器11bを横断して円筒状直胴部11bと略直角方向に
配設されている。また、それぞれのガス供給管9は図示
しないガスヘシダに接続され、さらにガスヘッダには高
温のN2ガス供給源(図示せず)が接続されている。第
2図に示すように。
ガス供給管9には所定ピッチで分散管12が導通して多
数配列され、分散管12の上方部13に設けられた無数
の小孔から高温のN2ガスが吹き出されるようになって
いる。すなわち、分散管12の断面において上方部13
は屋根型の尖った形状になっており、この屋根部(斜面
部)は1例えばパンチングメタル等の無数の小孔が穿設
された部材から形成され、その小孔の直径は例えばim
m程度とされる。また、このように分散管12の上方部
13を屋根型の尖った形状とすることにより。
数配列され、分散管12の上方部13に設けられた無数
の小孔から高温のN2ガスが吹き出されるようになって
いる。すなわち、分散管12の断面において上方部13
は屋根型の尖った形状になっており、この屋根部(斜面
部)は1例えばパンチングメタル等の無数の小孔が穿設
された部材から形成され、その小孔の直径は例えばim
m程度とされる。また、このように分散管12の上方部
13を屋根型の尖った形状とすることにより。
内部に収容されたナイロンチップ10が抜かれる時に、
ナイロンチップ10が分散管12の上方部13に残って
高温度にさらされて黄変などして変色しないように構成
されている(第2図参照)。
ナイロンチップ10が分散管12の上方部13に残って
高温度にさらされて黄変などして変色しないように構成
されている(第2図参照)。
また、移動層乾燥器11に吹き込まれるガスは、このガ
ス供給配管9から分散管12を経由して。
ス供給配管9から分散管12を経由して。
分散管12の上方部13に穿設され無数の小孔からN2
ガスが移動層乾燥器11の内部に収容されたナイロンチ
ップを流動化しない量が吹き込まれる。さらに、移動層
乾燥器11の最下部の逆截頭円錐筒状部11aの下端に
は、円錐状に縮径した、乾燥されたナイロンチップ10
用の被乾燥物排出口14が設けられ、その内部には、容
器itb内の被乾燥物を容器断面から均一に引き出すた
めの円錐状のバックル15が取付けられている。また、
前記ナイロンチップlO用の被乾燥物排出口14の下端
には、例えば、ロータリバルブ17を取付けて、移動層
乾燥器11に吹き込まれた乾燥用ガスのシールを行ない
ながらナイロンチップlOのみ連続的に排出できるよう
になっている。このため、移動層乾燥器11内に堆積さ
れたナイロンチップ10は、上部は噴流層乾燥器2かも
落下してくる被乾燥物と、下部には排出弁としてのロー
タリバルブ17を介して排出されるために、ナイロンチ
ップ10のフローパターンは移動層の状態を呈する。ま
た、この移動層乾燥器11の断面形状が円形に形成され
ているので、被乾燥物の排出時に下降する被乾燥物の流
れがスムースであり、角部での滞留がない。
ガスが移動層乾燥器11の内部に収容されたナイロンチ
ップを流動化しない量が吹き込まれる。さらに、移動層
乾燥器11の最下部の逆截頭円錐筒状部11aの下端に
は、円錐状に縮径した、乾燥されたナイロンチップ10
用の被乾燥物排出口14が設けられ、その内部には、容
器itb内の被乾燥物を容器断面から均一に引き出すた
めの円錐状のバックル15が取付けられている。また、
前記ナイロンチップlO用の被乾燥物排出口14の下端
には、例えば、ロータリバルブ17を取付けて、移動層
乾燥器11に吹き込まれた乾燥用ガスのシールを行ない
ながらナイロンチップlOのみ連続的に排出できるよう
になっている。このため、移動層乾燥器11内に堆積さ
れたナイロンチップ10は、上部は噴流層乾燥器2かも
落下してくる被乾燥物と、下部には排出弁としてのロー
タリバルブ17を介して排出されるために、ナイロンチ
ップ10のフローパターンは移動層の状態を呈する。ま
た、この移動層乾燥器11の断面形状が円形に形成され
ているので、被乾燥物の排出時に下降する被乾燥物の流
れがスムースであり、角部での滞留がない。
このように構成された粒状物乾燥装置は次のように作動
する。
する。
まず、噴流層乾燥器2に付随した原料供給ホッパ3下部
の供給弁3aを開き、アニユラ部Aの層高を所定の高さ
まで被乾燥物Tある例えばサイズが2.5mmφX2.
5mm文で、水分を例えば1%含有したナイロンチップ
10を投入した後、供給弁3aを閉じる。なお、このよ
うにナイロンチップ10の投入を開始する時点では、移
動層乾燥器11には既に噴流層乾燥を終えたナイロンチ
ップ10が充填されている。
の供給弁3aを開き、アニユラ部Aの層高を所定の高さ
まで被乾燥物Tある例えばサイズが2.5mmφX2.
5mm文で、水分を例えば1%含有したナイロンチップ
10を投入した後、供給弁3aを閉じる。なお、このよ
うにナイロンチップ10の投入を開始する時点では、移
動層乾燥器11には既に噴流層乾燥を終えたナイロンチ
ップ10が充填されている。
そして、移動層乾燥器1部下部城に配設された分散管1
2の多数の小孔から例えば温度が130°Cの高温のN
2ガスを噴出させ、移動層乾燥器11に充填されたナイ
ロンチップ10間の間隙を通って上方に流れ、これらの
N2ガスはスa −4部にてスピードアラプレで噴流層
を形成させて噴流層乾燥器2内のナイロンチップ10を
予熱乾燥させる。
2の多数の小孔から例えば温度が130°Cの高温のN
2ガスを噴出させ、移動層乾燥器11に充填されたナイ
ロンチップ10間の間隙を通って上方に流れ、これらの
N2ガスはスa −4部にてスピードアラプレで噴流層
を形成させて噴流層乾燥器2内のナイロンチップ10を
予熱乾燥させる。
そして、所定時間1例えば20分間程度、このような噴
流層乾燥して噴流層乾燥器2で所定温度まで均一に加熱
すると同時に、一定程度まで乾燥する1次に、移動層乾
燥器11に送入するN2ガス琶を減少させてスロート部
6でのガス速度を一旦減少させれば、噴流層乾燥器2内
で、循環しながら滞留しているナイロンチップlOが、
スロート部6のガス速度による抗力に打勝って移動層乾
燥器11に落下し、噴流層乾燥器2内のナイロンチップ
lOの保有状態を示す圧力損失は小さくなる。一定の圧
力損失値まで低下すれば、移動層乾燥器11へ吹き込む
ガス量を再度元の状態まで増大させた後、原料供給ホッ
パ3下部の供給弁3aを開いて噴流層乾燥器2内の圧力
損失が一定になるまでナイロンチップ10を供給する。
流層乾燥して噴流層乾燥器2で所定温度まで均一に加熱
すると同時に、一定程度まで乾燥する1次に、移動層乾
燥器11に送入するN2ガス琶を減少させてスロート部
6でのガス速度を一旦減少させれば、噴流層乾燥器2内
で、循環しながら滞留しているナイロンチップlOが、
スロート部6のガス速度による抗力に打勝って移動層乾
燥器11に落下し、噴流層乾燥器2内のナイロンチップ
lOの保有状態を示す圧力損失は小さくなる。一定の圧
力損失値まで低下すれば、移動層乾燥器11へ吹き込む
ガス量を再度元の状態まで増大させた後、原料供給ホッ
パ3下部の供給弁3aを開いて噴流層乾燥器2内の圧力
損失が一定になるまでナイロンチップ10を供給する。
以」−の操作を行なう場合、噴流層乾燥器2内の圧力損
失値と移動層乾燥器11へのNZガスの流入星との相関
関係を裏面に調べておけば、これを利用してカスケード
制御による操作も可能であり、さらに供給弁3を電気的
に開閉可能にし、噴流層乾燥器2内の圧力損失が低下す
れば、供給弁3が開き、逆に、前記圧力損失が所定の値
になると閉じるようにカスケード制御することも容易に
可能である。
失値と移動層乾燥器11へのNZガスの流入星との相関
関係を裏面に調べておけば、これを利用してカスケード
制御による操作も可能であり、さらに供給弁3を電気的
に開閉可能にし、噴流層乾燥器2内の圧力損失が低下す
れば、供給弁3が開き、逆に、前記圧力損失が所定の値
になると閉じるようにカスケード制御することも容易に
可能である。
次に、被乾燥物排出口14の排出弁であるロータリパル
プ17を所定の回転数に回転させながら、所望の値まで
乾燥の終了したナイロンチップ10を系外に排出できる
8なお、この場合、移動層乾燥′J:Allへ複数本の
分散管12より層内へ供給されたN2ガスは、分散管1
2上部の無数の小孔から噴出されてナイロンチップ10
の各々の粒子の間を通過して上昇する高温のN2ガスで
充分な滞留時間をとって乾燥される。
プ17を所定の回転数に回転させながら、所望の値まで
乾燥の終了したナイロンチップ10を系外に排出できる
8なお、この場合、移動層乾燥′J:Allへ複数本の
分散管12より層内へ供給されたN2ガスは、分散管1
2上部の無数の小孔から噴出されてナイロンチップ10
の各々の粒子の間を通過して上昇する高温のN2ガスで
充分な滞留時間をとって乾燥される。
このようなナイロンチップ10の乾燥工程は、第5図に
示すような過程をたどる。これにより。
示すような過程をたどる。これにより。
ナイロンチップ10の各々の粒子は滞留時間のバラツキ
がない状態で乾燥される。なお、この噴流層乾燥器2で
の乾燥作用と移動層乾燥器11での乾燥作用は同時に併
行して行なわれている。また、噴流層乾燥器2内には整
流板がないため、該層内にナイロンチップ10が残留す
ることもなくさらに、高温ガスに何度もさらされて変色
、変質して品質が低下することがない、このことは、移
動層乾燥器11にもいえることであり5分散管12の上
方部13は屋根型をしているため、、t*層内における
残留ナイロンチップ10は見受けられない。
がない状態で乾燥される。なお、この噴流層乾燥器2で
の乾燥作用と移動層乾燥器11での乾燥作用は同時に併
行して行なわれている。また、噴流層乾燥器2内には整
流板がないため、該層内にナイロンチップ10が残留す
ることもなくさらに、高温ガスに何度もさらされて変色
、変質して品質が低下することがない、このことは、移
動層乾燥器11にもいえることであり5分散管12の上
方部13は屋根型をしているため、、t*層内における
残留ナイロンチップ10は見受けられない。
また、被乾燥物排出口14の上方中心部には円錐形のバ
ッフル15が設けられているので、移動層乾燥器11で
乾燥されたナイロンチップ10が容器から一様に抜き出
される。このため、部分的に滞留してその部分のナイロ
ンチップlOが乾燥され過ぎたりして品質が低下するこ
ともない。
ッフル15が設けられているので、移動層乾燥器11で
乾燥されたナイロンチップ10が容器から一様に抜き出
される。このため、部分的に滞留してその部分のナイロ
ンチップlOが乾燥され過ぎたりして品質が低下するこ
ともない。
このような乾燥方法を採用した実験結果によれば、被乾
燥物の酸化劣化を起こさないことを条件として、N2ガ
ス温度を130℃とし、ナイロンチップの水分を1.0
%から0.05%にするのに乾燥時間は合計で約7hr
であり、従来の流動層乾燥装置だけで乾燥させる場合と
ほぼ同じ所要時間の短い乾燥時間である。しかもこの場
合、被乾燥物の滞留時間のバラツキがなく、各粒子が均
一でバラツキがなく一定の乾燥度の製品を得ることがで
きた。また、勿論、N2ガスを使用することにより酸化
劣化は起こらなかった。
燥物の酸化劣化を起こさないことを条件として、N2ガ
ス温度を130℃とし、ナイロンチップの水分を1.0
%から0.05%にするのに乾燥時間は合計で約7hr
であり、従来の流動層乾燥装置だけで乾燥させる場合と
ほぼ同じ所要時間の短い乾燥時間である。しかもこの場
合、被乾燥物の滞留時間のバラツキがなく、各粒子が均
一でバラツキがなく一定の乾燥度の製品を得ることがで
きた。また、勿論、N2ガスを使用することにより酸化
劣化は起こらなかった。
さらに、被乾燥物の切り替え時、内部の水洗を容易に行
なうことができた。
なうことができた。
なお、本実施例の場合、下段の移動層乾燥器11の充填
容積を噴流層乾燥器2での乾燥処理量よりも数倍から数
十倍大きくとることにより、移動層で一層均等に乾燥さ
せることができ、バラツキの少ない乾燥度の製品が得ら
れる。
容積を噴流層乾燥器2での乾燥処理量よりも数倍から数
十倍大きくとることにより、移動層で一層均等に乾燥さ
せることができ、バラツキの少ない乾燥度の製品が得ら
れる。
さらに、以上の本実施例では移動層乾燥器11内を移動
層による乾燥とした場合を説明したが、例えば、容器の
下部被乾燥物排出目14に取付けたロータリバルブ17
を間欠的に駆動すれば、運転中に徐々に充填層を下降さ
せることなく固定層乾燥器としも良い、この場合、より
バラツキの少ない乾燥度とすることができる。
層による乾燥とした場合を説明したが、例えば、容器の
下部被乾燥物排出目14に取付けたロータリバルブ17
を間欠的に駆動すれば、運転中に徐々に充填層を下降さ
せることなく固定層乾燥器としも良い、この場合、より
バラツキの少ない乾燥度とすることができる。
なお、被乾燥物としてナイロンチップ10を用いて説明
したが、他の粒状物の乾燥物であっても使用し、得るこ
とはもちろんである。
したが、他の粒状物の乾燥物であっても使用し、得るこ
とはもちろんである。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明における粒状物の乾燥方法
では、被乾燥物の全体的な乾燥時間が短かく、かつ、全
体的に熱ガス供給のための所要動力を減少することがで
き、さらに、均一でバラツキの小さい一定の乾燥度の製
品を得ることができる。また、噴流層乾燥器においてア
ニユラ部に伝熱管群を配設したため、噴出ガスによる乾
燥とは別に被乾燥物を加熱乾燥できるため、内部水分を
包含していて乾燥が困難な被乾燥物に対しても短時間で
確実かつ容易に所定の乾燥度に乾燥できる。
では、被乾燥物の全体的な乾燥時間が短かく、かつ、全
体的に熱ガス供給のための所要動力を減少することがで
き、さらに、均一でバラツキの小さい一定の乾燥度の製
品を得ることができる。また、噴流層乾燥器においてア
ニユラ部に伝熱管群を配設したため、噴出ガスによる乾
燥とは別に被乾燥物を加熱乾燥できるため、内部水分を
包含していて乾燥が困難な被乾燥物に対しても短時間で
確実かつ容易に所定の乾燥度に乾燥できる。
また、噴流層乾燥器および移動層乾燥内部に被乾燥物の
残留する個所がないため、長時間高温ガスにさらされて
変質や変色して品質が低下することがない。
残留する個所がないため、長時間高温ガスにさらされて
変質や変色して品質が低下することがない。
第1図は本発明の粒状物乾燥装置の縦断面図、第2図は
第1図のII −IIからみた断面図、第3図は第2図
の■−■からみた本発明の粒状物乾燥装置のガス供給管
と分散管の断面図、第4図は第1図のV−■からみた断
面図、P、5図は被乾燥物(ナイロンチップ)の乾燥工
程を示すグラフ、第6図は従来技術の粒状物乾燥器の断
面図である。 1・・・粒状物乾燥装置、 2・・・噴流層乾燥器、
3・・・原料供給ホツノ々、 4・・・サイクロン
、5・・・伝熱管群、 6・・・スロート部7
・・・陣笠、 9・・・ガス供給管、1
0・・・MUI物(ナイロンチップ)。 11・・・移動層乾燥器、 12・・・分散管、1
4・・・被乾燥物排出口、 15・・・/<ツフル。 16・・・ガス排出口、 A・・・アニユラ部
。 B・・・スパウト部。 特許出願人 宇部興産株式会社 第2図 j 4 コ n
第1図のII −IIからみた断面図、第3図は第2図
の■−■からみた本発明の粒状物乾燥装置のガス供給管
と分散管の断面図、第4図は第1図のV−■からみた断
面図、P、5図は被乾燥物(ナイロンチップ)の乾燥工
程を示すグラフ、第6図は従来技術の粒状物乾燥器の断
面図である。 1・・・粒状物乾燥装置、 2・・・噴流層乾燥器、
3・・・原料供給ホツノ々、 4・・・サイクロン
、5・・・伝熱管群、 6・・・スロート部7
・・・陣笠、 9・・・ガス供給管、1
0・・・MUI物(ナイロンチップ)。 11・・・移動層乾燥器、 12・・・分散管、1
4・・・被乾燥物排出口、 15・・・/<ツフル。 16・・・ガス排出口、 A・・・アニユラ部
。 B・・・スパウト部。 特許出願人 宇部興産株式会社 第2図 j 4 コ n
Claims (2)
- (1)粒状物である被乾燥物を高温ガスを用いて、噴流
層で短かい時間で均一に加熱するとともに、一定程度乾
燥させ、然る後、この噴流層乾燥された被乾燥物を高温
ガスを用いて移動層で所望の滞留時間を以て乾燥させて
所定の乾燥度とする場合に、前記噴流層乾燥と、既に噴
流層乾燥を終えた被乾燥物の前記移動層乾燥とを同時に
並行させて行なわせることを特徴とする粒状物の乾燥方
法。 - (2)容器の下部に逆截頭円錐頭状部を有した2つの縦
型容器を配管にて接続し、上部縦型容器の内部下方に高
温の熱媒体を流す伝熱管群を設けるとともに、この伝熱
管群の上方位置に被乾燥物の供給口とガス排出口を設け
、さらに、下部縦型容器の内部下方に高温ガスの吹込管
を設け、前記縦型容器を噴流層乾燥部とし、後記縦型容
器を移動層乾燥器としたことを特徴とする粒状物乾燥装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3609389A JPH02217777A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 粒状物の乾燥方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3609389A JPH02217777A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 粒状物の乾燥方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217777A true JPH02217777A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=12460140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3609389A Pending JPH02217777A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 粒状物の乾燥方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02217777A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2009028568A1 (ja) * | 2007-08-28 | 2010-12-02 | 株式会社日本触媒 | 吸水性樹脂の製造方法 |
| JP2012180999A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-20 | Kawata Mfg Co Ltd | 乾燥システムおよび乾燥方法 |
| JP2015102255A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 株式会社Ihi | 含水固形物乾燥装置 |
| KR20200096815A (ko) * | 2017-12-07 | 2020-08-13 | 풀 부르스 에스.에이. | 건조 호퍼 및 이를 포함하는 연마 및 건조 플랜트 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP3609389A patent/JPH02217777A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2009028568A1 (ja) * | 2007-08-28 | 2010-12-02 | 株式会社日本触媒 | 吸水性樹脂の製造方法 |
| JP2012180999A (ja) * | 2011-03-03 | 2012-09-20 | Kawata Mfg Co Ltd | 乾燥システムおよび乾燥方法 |
| JP2015102255A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 株式会社Ihi | 含水固形物乾燥装置 |
| KR20200096815A (ko) * | 2017-12-07 | 2020-08-13 | 풀 부르스 에스.에이. | 건조 호퍼 및 이를 포함하는 연마 및 건조 플랜트 |
| JP2021505839A (ja) * | 2017-12-07 | 2021-02-18 | ポール ワース エス.アー. | 乾燥ホッパおよびそのようなものを含む粉砕乾燥プラント |
| TWI803544B (zh) * | 2017-12-07 | 2023-06-01 | 盧森堡商保羅伍斯股份有限公司 | 乾燥料斗和乾燥料斗的用途,以及包含此乾燥料斗的研磨和乾燥設備 |
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