JPH02218115A - パターン形成方法 - Google Patents

パターン形成方法

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JPH02218115A
JPH02218115A JP1039529A JP3952989A JPH02218115A JP H02218115 A JPH02218115 A JP H02218115A JP 1039529 A JP1039529 A JP 1039529A JP 3952989 A JP3952989 A JP 3952989A JP H02218115 A JPH02218115 A JP H02218115A
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Japan
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pattern
exposure
small
forming method
exposed
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JP1039529A
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Yoshihide Kato
加藤 芳秀
Eiji Nishimura
英二 西村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、パターン形成方法に係り、特に超し81デバ
イスなどの高集積化半導体素子の製造に際して用いられ
る、電子ビーム、イオンビーム、レーザビームなどの集
束エネルギービームを用いたパターン露光に関する。
(従来の技術) 半導体装置の高集積化に伴い、素子の微細化は進む一方
であり、高精度の微細パターンの形成が望まれている。
例えば、4MビットのDRAMでは、1μm以下の微細
加工が必要とされると共に、0.05μm以下の寸法精
度が要求されている。
このような微細化への要求により、0.5μm以下のサ
ブミクロン微細加工には、電子ビーム露光法やエキシマ
レーザ露光法などの次世代微細加工法が研究されている
特に、電子ビーム露光法は、微細加工が可能であること
と、比較的容易に高精度の位置合わせが可能であること
等のメリットがあり、先端デバイスの開発に有力な武器
となっている。また、転写マスク用パターン形成の標準
的な技法としても電子ビーム露光法は広く用いられてい
る。
ところで、電子ビーム露光法を用いて、フォトマスクを
作製するには、細い電子線ビームを設計データに基づい
て感光性薄膜(感光性レジスト膜)の形成されたマスク
基板上を走査させる方法が一般的である。
ところが、このような電子ビーム露光法等のエネルギー
ビーム露光法では、パターンデータに基づいて逐次描画
をおこなうため、量産用の光露光技術として用いられて
いる一括転写方式に比べ、スループットが低いという問
題があり、この方法ではスループットの向上が重要な課
題となっている。
そこで、従来の微小な寸法固定ビーム方式から、比較的
大きなビームでかつパターンデータに応じて寸法を可変
とする可変寸法ビーム方式が実用化されつつある。
そして、パターン精度の向上を0指して近接効果補正や
描画偏向系の自動校正等の改善施策が展開されている。
しかしながら、第5図に示すように、可変ビームででき
るだけ効率的に露光するために小パターン部分や大パタ
ーン部分の局部に端数的に小パターン部分を生じる。こ
のため、大ビームと小ビームとの差が大きく、同一ビー
ム強度密度の場合、大ビームでの温度上昇が著しり。こ
のため、大ビームを用いたか小ビームを用いたかによっ
てパターンの各部分でレジストの温度分布の不均一を生
じることになる。この不均一は、パターン寸法精度の劣
化やビームショット間のつなぎ不良によるパターンエツ
ジの不良を引き起こすことがある。
このように可変ビーム方式の実用化に伴う新たな問題と
して大小ビームの混用に起因するレジストの局所的な昇
温効果、すなわちいわゆるレジストヒーティングによる
パターン精度の劣化が顕在化している。
すなわち、荷電ビームの照射により、レジスト膜の温度
が上昇するが、この温度上昇は、描画の際のビーム幅や
パターン幅によって異なる一方、冷却時の条件も近傍の
描画状態によって異なる。
そして、レジストのガラス転移温度を挾んで相転移の生
じる領域と生じない領域とができ、レジストの高分子の
鎖の相互の分子間結合状態が異なったものとなり、現像
時に現像速度にむらが生じるのではないかと考えられる
。また、さらには、レジストの温度上昇によってレジス
ト感度も変動し、結果的に現像むらが生じることになる
ものとも考えられる。また、過度の温度上昇によりレジ
ストに熱分解を生じることもあった。
また、電子ビーム露光法のスループットの向上のために
、第6図に示すように、第1のアパーチャ(以後、S1
アパーチヤ)を通した荷電ビームを第2のアパーチャ(
以後、S2アパーチヤ)上に投影し、2つのアパーチャ
像の重なり合った間口部を経て成形される矩形ビームの
長辺の長さを可変にして選択的パターンを描画する可変
線状ビームラスタ走査方式も提案されている(特許出願
登録1049434号)。
この方式では、描画照射量を変えるとき、S1アパーチ
ャ若しくはS2アパーチヤを照明する電子光学系のレン
ズ条件を変化させ、ビーム電流密度を変化させる必要が
あった。しかし、このビーム電流密度を変化させる方法
では、各段のレンズ条件が変化するため電子光学系の再
アライメントが必要となりビーム回転量の再補正を行わ
なければならない。
また、ビーム電流密度を所望の値に設定するためには精
密なビーム寸法計測とビーム電流量測定とが同時に必要
となる。しかし、現在必要とされているサブミクロン寸
法のビーム寸法を10%以内の精度で計測するにはo、
oiμm以下のビーム寸法精度が要求されることになり
、直接かつ高速度で測定しこのような高精度を得るのは
実際は不可能である。
また、このようにして描画照@量を変えたとしても、誤
差が大きく、使用するレジストが高感度のものであれば
あるほどのそのレジストに応じて高精度の描画照射量制
御が必要である現状では、実用には不適当であるという
問題があった。
ところで、このような電子ビーム露光法を用いて実際に
レジストとしてネガ型のレジストを用いてフォトマスク
を形成するには、以下に示すような方法がとられる。
まず、第7図(a)に示すように、透光性のガラス基板
121上にクロム薄膜122などの反射率の高い(遮光
性の)金属′Wi膜を形成した後、感光性のレジスト層
123を形成する。クロム7aWAの表層に、反射防止
膜として酸化クロム膜を積層しても良い。
次いで、電子ビーム124を所定の設計パターンに従っ
て基板上で掃引し、第7図(b)に示すように、レジス
ト層123を感光せしめる。
この後、第7図(C)に示すように、現像処理により、
露光部以外のレジスト層を除去する。
そして最後に、第7図(d)に示すように、残されたレ
ジスト層をマスクとして下層のクロム層をエツチング除
去したのち、レジスト層を除去し透光性のガラス基板上
に遮光性のクロムi[パターンを有するフォトマスクが
完成する。
ところで、このようなマスク製造工程において、レジス
トとしてネガ型のレジストを用いた場合、選択的露光を
行ったパターン領域のみレジストが残り、第7図(e)
に平面図を示すように、所望のパターン領域PRを取り
囲む基板周縁に相当する非パターン領域Eでは、レジス
トは除去されることになる。この結果非パターン領域の
遮光部材は全て除去され、このフォトマスクを用いてパ
ターン転写を行う際、非パターン領域からの光の余分な
回り込みを発生することになる。このため、転写露光に
際して、非パターン領域は転写装置の光学系の内部で遮
光する必要を生じ転写装置の光学系をより複雑なものと
することになる。
一方、レジストとしてポジ型のレジストを用いた場合に
は、選択的露光を行ったパターン領域のみレジストが除
去され、所望のパターン領域を取り囲む基板周縁に相当
する非パターン領域では、レジストが全面を習うことに
なる。この結果非パターン領域には遮光部材が残り、こ
のフォトマスクを用いてパターン転写を行う際にも非パ
ターン領域からの光の余分な回り込みを発生せずにすむ
しかしながら、パターン領域に遮光部材を残す割合が少
ない場合には、露光領域面積が大きくなるため、マスク
あたりの露光時間が長くなり、マスクの生産効率を低下
させる要因となるという不都合があった。
(発明が解決しようとする課題) このように、第1に、従来の可変ビームを用いたビーム
走査型のパターン形成方法においては、大小ビームの混
用に起因するレジストの局所的な昇温効果、すなわちい
わゆるレジストヒーティングによるパターン精度の劣化
の問題があった。
また、第2に、従来の方法では、描画基板が変わったり
、レジスト材料が変わったりしたような場合、電子光学
系のレンズ条件を変化させ、ビーム寸法計測とビーム電
流量とを測定しながらビーム電流密度を調整するように
しているため、電子光学系の再調整を行うと照I)l量
を再現性よく設定することが出来ず、測定系の面からみ
ても高精度の調整は不可能であるという問題があった。
さらに、第3に、ネガ型のレジストを用いてフオドマス
クを形成する場合、周縁部の非パターン領域の遮光部材
が除去されてしまうという問題がある。このため、パタ
ーン転写に際し、光の余分な回り込みにより、パターン
の転写精度が劣化するという問題を生じてしまう。
本発明は、前記実情に鑑みてなされたもので、第1に、
可変ビームを用いたビーム走査型のパターン形成方法・
において、大小ビームの混用に起因するレジストヒーテ
ィングによるパターン精度の劣化を防止し、高精度のパ
ターン形成を実現することのできる露光方法を提供する
ことを目的とする。
また、第2には、描画照射量を高精度にfb制御するパ
ターン形成方法を提供することを目的とする。
さらに第3には、ネガ型のレジストを用いてフォトマス
クを形成する場合、周縁部の非パターン領域の遮光部材
を残留させるための簡便なパターン形成方法を提供する
ことを目的認する。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) そこで、本発明の第1の方法では、大小パターンの混在
するパターンを露光するパターン露光に際し、まず大パ
ターンを、その境界線に沿った輪郭部分(輪郭パターン
)と、該輪郭部分に取り囲まれる内部領域(内部パター
ン)とに分割し、該輪郭パターンの露光には小パターン
露光と同じ比較的小さい可変ビームを用い、一方向部パ
ターンの露光に際しては、比較的寸法が大きくかつビー
ム強度の小さい寸法固定ビームを用いるようにしている
また、本発明の第2の方法では、第1のアパーチャを通
した荷電ビームを第2のアパーチャ上に投影し、2つの
アパーチャ上の重なり合った関口部を経て成形される矩
形ビームの長辺の長さを可変にして選択的パターンを描
画する可変線状ビームラスタ走査方式において、該矩形
パターンの可変長辺と直角を成すビーム走査方向のビー
ム幅を可変としかつビーム電流を調整することにより所
望の描画照射量を選択するようにしている。
また、本発明の第3の方法では、ネガ型のレジストを用
いてフォトマスクを形成するに際し、パターン領域を荷
電ビームによって露光した後、該パターン領域を遮光し
た状態で、周縁部の非パターン領域を全面ペタ露光し、
周縁部の非パターン領域にも遮光部材を残留せしめるよ
うにしている。
(作用) 上記第1の方法によれば、大パターンを、輪郭パターン
と、内部パターンとに分割し、該輪郭パターンの露光に
は小パターン露光と同じ比較的小さい可変ビームを用い
てレジストヒーティングによるパターン精度の劣化を防
止しつつ、露光し、また内部パターンの露光に際しては
、比較的寸法が大きくかつビーム強度の小さい寸法固定
ビームを用いて作業性よく露光するようにしているため
、スループットの低下を防止し、かつ高精度のパターン
形成を行うことが可能となる。
また、本発明の第2の方法では、可変線状ビームラスタ
走査方式において、該矩形パターンの可変長辺と直角を
成すビーム走査方向のビーム幅を可変とし、任意の照!
)1量を選択するようにしているため、描画照射量が異
なる描画に際しても、ビーム電流密度を変える必要がな
くなり、電流のみを変化させれば良い。ここでビームN
流の計測はピコアンペア・オーダーで高精度に測定可能
であるため、誤差1%以内の高精度で描画照射量を制御
することが可能である。従って、極めて作業性よく高精
度の描画照射量制御が可能となる。
また、本発明の第3の方法では、ネガ型のレジストを用
いてフォトマスクを形成するに際し、パターン領域の露
光後、該パターン領域を遮光した状態で、周縁部の非パ
ターン領域を全面ペタ露光し、周縁部の非パターン領域
にも遮光部材を残留せしめるようにしているため、転写
装置の光学系内部で周縁部の非パターン領域を遮光する
必要がなくなり、光学系の簡素化をはかることができ、
また選択露光に要する時間を増大せしめることなくパタ
ーン形成を行うことができるため、マスク生産効率の向
上をはかることが可能どなる。
(実施例) 以下、本発明実施例のフォトマスクのマスクパターン形
成のためのレジストパターンを形成する方法について、
図面を参照しつつ詳細に説明する。
まず、第1図(a)に示すごとく、フォトマスクの母材
となる石英ガラス基板21表面にrIA厚500人のク
ロム(Cr)wj膜22を堆積した後、電子ビームに対
して感光性を有するポリメタクリルHメf)しくPMM
A)ilrlj!23を5000A塗布する。クロム表
層に反射防止膜として酸化クロム膜を積明しても良い。
次いで、この基板21表面に、電子ビームによる描画を
行うわけであるが、第1図(b)に示すごとく、小パタ
ーンSと大パターンLとからなるパターン領域を形成す
るに際し、大パターンLを幅1μmの輪郭領域LEと内
部領域LIとに分け、小パターンSと輪郭領域LEとは
最適焦点条件の可変ビームによって、加速電圧50KV
、標準電流密度400A/CI!、幅1μmの可変寸法
電子ビームを用いて描画を行う。このときの描画照射量
は100μC/rutであった。
次いで、第1図(C)に示すごとく、内部領域Llを2
μmX3μmの矩形の寸法固定ビームで露光する。ここ
では、寸法固定ビームの′R8!密度を小さくするため
、1μmX2μmの矩形の寸法固定ビームを意図的に最
適焦点条件から外してビームを広げて用いた。このとき
実効的な電流密度は約1/3であった。また、輪郭領域
LEと内部領域Llとは0.5μm程度重なるようにし
、未露光部分が残らないようにしている。このときの描
画照射量は90μC/IJIであった。
このようにして、第1図(d)に断面図を示すごとく、
パターン領域のPMMAi’i膜23を感光せしめる。
続いて、この基板を内部領域Llのレジストが完全に除
去されるまで、酢酸イソアミル液に浸漬し、露光により
低分子化された描画領域24のPMMAiJ[23を、
第1図(e)に示すごとく、選択的に除去する。
さらに、PMMII膜23をマスクとして、第1図(f
)に示すごとく、湿式エツチング法により、下地のクロ
ム膜22を選択的に除去する。このとき、エツチング液
として硫酸第2セリウムアンモニウムと過塩素酸カリウ
ムの混合液を使用するスプレーエツチング装置を用いる
そして、プラズマアッシングにより、第1図(g)に示
すごとく、PMMA薄WA23を除去する。
このようにして、小パターン領域Sと大パターン領域し
のクロム薄膜パターンが形成される。
この方法によれば、レジストヒーティングによるパター
ン精度の劣化もなく、高精度のパターン形成を行うこと
が可能となる。また内部パターンの露光に際しては、比
較的寸法が大きくかつビーム強度の小さい寸法固定ビー
ムを用いて作業性よく露光するように“しているため、
スループットの低下を防止することができる。
このようにして、高精度のマスクパターンを有するフォ
トマスクを得ることができる。
実施例2 次に本発明の第2の実施例について説明する。
この方法は、第2図に示すように、第1のアパーチャS
1を通した荷電ビームを第2の7バーチヤS2上に投影
し、2つのアパーチャ縁像の重なり合った関口部を経て
成形される矩形ビームの長辺の長さを可変にして選択的
パターンを描画する可変線状ビームラスタ走査方式にお
いて、矩形ビームの長辺と直交方向すなわちラスタ走査
方向のビーム幅X@調整することにより、描画照射量を
副葬するものである。すなわち、第2のアパーチャ縁S
Z2に対して第1のアパーチャ像SZIをラスタ走査方
向に沿゛つて微少移動し、所望の描画照!114Mを得
るようにしている。
まず、第2図(a)に示すように、加速電圧50KV、
ビーム電流密度400 A / cdの電子ビームを用
い、第2のアパーチャ像S22に対して第1のアパーチ
ャ像SZ1が重なる部分の長辺の最大長さを1.6μm
1ビ一ム幅Xを0.2μmとしたとき、ビーム電流とし
ては1.28μAが得られた。このとき、ブランキング
周波数30M)−12で描画すると、描画照射量として
80μC/ cdが得られた。
次に、第2図[b)に示すように、第2のアパーチt−
像SZ2に対して第1のアパーチを像Szを1ラスタ走
査方向に平行に動かし、ビーム幅Xを増大させながら、
ビーム電流を計測し、1.92μAとなるまで動かした
。この新たなビーム幅(x’ =x十ΔX)条件で描画
することにより、4M画照射量として120μC;/c
dが得られた。
この方法によれば新たなビーム幅条件に設定するまで約
1分程度で出来た。
また、逆に同一の電子光学系の条件のもとで、第2のア
パーチtQsZ2に対して第1のアパーチt*sZ1を
ラスタ走査方向に平行に動かし、ビーム幅Xを減少させ
ながら、ビーム電流を計測し、0.64μA−どなるま
で動かした。この新たなビーム幅(ד=X−Δxr 
)条件で描画することにより、描画照射量として40μ
C/cJIが得られた。
この場合も、新たなビーム幅条件に設定するまでの所要
時間は約1分程度であった。
このようにして、あらかじめ、使用する可能性のある描
画照射量とビーム電流との関係を測定し、ビーム電流条
件を決定しておくようにすれば、即時に所望の描画照射
量にll1lJ1jすることが可能となる。また、描画
の前後で、ビーム電流を確認することにより、描画期間
中でのビーム条件の安定性を描画基板毎に点検すること
ができた。
このように、この方法によれば、新たなビーム幅条件に
設定するための所要時間を大幅に低減することができる
実施例3 次に、本発明の第3の実施例について説明する。
第3図にフローチャート、第4図に製造工程図を示す。
まず、第4図(a)に示すごとく、フォトマスクの母材
となる石英ガラス基板31表面に膜厚500へのクロム
(Cr)薄膜32を堆積した後、電子ビームに対して感
光性を有するクロロメチル化ポリスチレン薄膜33を0
.5μm塗布する(ステップ101)。ここでも、反射
防止用の酸化クロム膜を積層できることは前述と同じで
ある。
次いで、100℃、30分のプリベークを行う(ステッ
プ102)。
この後、第4図(b)に示すごとく、パターン領域に電
子ビームによる描画を行う(ステップ103)。このと
きの露光条件は、加速電圧20KV、描画照射量は4μ
C/cdとした。
さらに、第4図(C)に示すごとく、このパターン領域
を可変アバーチセを用いて遮光した状態で、波長220
niの遠紫外線によって全面光露光を行い、基板周縁部
の非パターン領域のクロロメチル化ポリスチレンiJ膜
33を感光せしめる。なお、このとき露光量はIJ/c
Ii、露光時間は40秒程度としたくステップ104)
そして、現像処理を施し、露光により低分子化された描
画領域以外のクロロメチル化ポリスチレン薄膜を除去し
、第4図(d)に示すごとく、所望のレジストパターン
を現出せしめる(ステップ105)。このときの現像液
は、酢酸イソアミルとエチルセロソルブとの混合液を用
い、リンス液としてはイソプロピルアルコールを用いた
さらに、このクロロメチル化ポリスチレン簿膜をマスク
として、第4図(e)に示すごとく、反応性イオンエツ
チング法により、下地のクロム膜を選択的に除去する(
ステップ106)。このとき、乾式エツチングの場合は
、エツチングガスとして四塩化炭素CG+4もしくはジ
クロルメタンと酸素02どの混合ガスを用い、平行平板
型の反応性イオンエツチング装置を用いるとよい。この
とき、エツチング条件は150W、0.05Torrで
、約10分間エツチングを、続行した。また、湿式エツ
チングを用いる場合は、エツチング液として硫酸第2セ
リウムアンモニウムと過す塩素酸カリウムの混合液を用
い、約60秒間エツチングを続行する。
そして、プラズマアッシング等により、第4図(f)に
示すごとく、クロロメチル化ポリスチレン簿膜を除去す
る(ステップ107)。
このようにして、極めて短時間で、非パターン領域のク
ロム膜が残留し、光の回り込みによるパターン精度の劣
七のないフォトマスクの形成が可能となる。
なお、これらの実施例では、石英ガラス基板を用いてフ
ォトマスクを作製する場合について説明したが、これら
実施例に限定されることなく、LSIのパターン形成に
際しウェハ上への直接描画に用いたり、テレビ用のシャ
ドウマスクや液晶表示素子等の電子素子の形成など色々
な領域でのパターン形成に適用可能である。
また、描画に用いるエネルギービームとしても電子ビー
ムに限定されることなく、イオンビームやレーザ光など
の放射線を用いることも可能である。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明の第1の方法によれば
、大小パターンの混在するパターンを形成するに際し、
大パターンを、輪郭パターンと、内部パターンとに分割
し、該輪郭パターンの露光には小パターン露光と同じ比
較的小さい可変ビームを用いて露光すると共に内部パタ
ーンの露光には、比較的寸法が大きくかつビーム強度の
小さい寸法固定ビームを用いるようにしているため、レ
ジストストヒーティングによるパターン精度の劣化もな
く、スループットの向上をはかることが可能となる。
また、本発明の第2の方法では、可変線状ビームラスタ
走査方式において、該矩形パターンの可変長辺と直角を
なすビーム走査方向のビーム幅を可変とし、ビーム電流
を測定しつつ、所望の描画照射量を選択するようにして
いるため、容易に作業性よく、描画照゛射量を調整する
ことが可能となる。
また、本発明の第3の方法では、ネガ型レジストを用い
てフォトマスクを形成するに際し、パターン領域の露光
後、該パターン領域を遮光した状態で、周縁部の非パタ
ーン領域を全面ペタ露光し、周縁部の非パターン領域に
も遮光部材を残留せしめるようにしているため、転写装
置の光学系内部で周縁部の非パターン領域を遮光する必
要がなくなり、光学系の簡素化をはかることができ、ま
た選択露光に要する時間を増大せしめることなくパター
ン形成を行うことができるため、マスク生産効率の向上
をはかることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)乃至第1図to)は本発明の第1の実施例
の方法によるフォトマスク形成工程を示す図、第2図(
a)および第2図(b)は本発明の第2の実施例の方法
によるパターン形成工程を示す図、第3図は本発明の第
3の実施例の方法によるフォトマスク形成工程を示すフ
ローチャート図、第4(a)乃至第4図(f)は同方法
によるフォトマスク形成工程を示す図、第5図は従来の
パターン形成方法を示す図、第6は従来の可変線状ビー
ムラスタ走査方式のパターン形成方法を示す図、第7図
(a)乃至第7図(e)は従来の方法によるフォトマス
ク形成工程を示す図。 121・・・ガラス基板、122・・・クロム薄膜、1
23・・・レジスト層、124・・・電子ビーム、21
・・・石英ガラス基板、22・・・クロム(Cr)薄膜
、23・・・ポリメタクリル酸メチル(PMMA)il
l膜、24・・・描画領域、S・・・小パターン、L・
・・大パターン、LE・・・輪郭領域、Ll・・・内部
領域、SZl・・・第1のアパーチャ像、SZ2・・・
第2のアパーチャ像、31・・・石英ガラス基板、32
・・・クロム(Cr)R[,33・・・クロロメチル化
ポリスチレン1膜、PR・・・パターン領域、E・・・
非パターン領域。 第 ! 図 第 図 ラスタ士ツ1ケ回 第2図 第4 図 第5 図 り 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光性材料の形成された基板上に、荷電ビーム露
    光により、大小パターンの混在するパターンを露光する
    パターン形成方法において、 大パターンを、その境界線に沿つた輪郭部分(輪郭パタ
    ーン)と、該輪郭部分に取り囲まれる内部領域(内部パ
    ターン)とに分割し、該輪郭パターンの露光には小パタ
    ーン露光に用いられるのと同じ比較的小さい可変ビーム
    を用いて露光すると共に、内部パターンの露光に際して
    は、比較的寸法が大きくかつビーム強度の小さい寸法固
    定ビームを用いて露光するようにしたことを特徴とする
    パターン形成方法。
  2. (2)第1のアパーチャを通した荷電ビームを第2のア
    パーチャ上に投影し、2つのアパーチャ像の重なり合つ
    た関口部を経て成形される矩形ビームの長辺の長さを可
    変にして選択的パターンを描画する可変線状ビームラス
    タ走査方式を用いたパターン形成方法において、 該矩形パターンの可変長辺と直角をなすビーム走査方向
    のビーム幅と、ビーム電流とを調整することによって所
    望の描画照射量を得るようにしたことを特徴とするパタ
    ーン形成方法。
  3. (3)ネガ型のレジストを用いてフォトマスクを形成す
    るためのパターン形成方法において、 パターン形成のための露光工程が パターン領域を荷電ビームによつて露光する描画工程と
    、 該パターン領域を遮光した状態で、周縁部の非パターン
    領域を全面ペタ露光する全面露光工程とを含むようにし
    たことを特徴とするパターン形成方法。
JP1039529A 1989-02-20 1989-02-20 パターン形成方法 Pending JPH02218115A (ja)

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JP1039529A JPH02218115A (ja) 1989-02-20 1989-02-20 パターン形成方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05175105A (ja) * 1991-12-20 1993-07-13 Fujitsu Ltd 図形描画方法
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JP2008292871A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Dainippon Printing Co Ltd 描画データの作成方法および描画方法

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