JPH02219107A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
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- JPH02219107A JPH02219107A JP3986289A JP3986289A JPH02219107A JP H02219107 A JPH02219107 A JP H02219107A JP 3986289 A JP3986289 A JP 3986289A JP 3986289 A JP3986289 A JP 3986289A JP H02219107 A JPH02219107 A JP H02219107A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は数値制御装置に関するものであり、特に、可
動部の曲線軌跡の曲線補間動作を曲率に応じて適宜制御
できる数値制御装置に関するものである。
動部の曲線軌跡の曲線補間動作を曲率に応じて適宜制御
できる数値制御装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、数値制御装置においては、空間上の自由曲線を移
動経路として制御する場合に、その曲線を微小区間に分
割して微小線分データとし、この線分データを用いて移
動経路を補関し制御する方法が一般的に採られている。
動経路として制御する場合に、その曲線を微小区間に分
割して微小線分データとし、この線分データを用いて移
動経路を補関し制御する方法が一般的に採られている。
例えば、第4図は特公昭63−33167号公報に示さ
れている従来の数値制御装置の要部構成を示すブロック
図である。また、第5図は従来の数値制御装置の曲線軌
道補間処理による移動点の軌道を示す軌跡図である。
れている従来の数値制御装置の要部構成を示すブロック
図である。また、第5図は従来の数値制御装置の曲線軌
道補間処理による移動点の軌道を示す軌跡図である。
第4図及び第5図において、(1)は曲線経路上の任意
の点を結ぶ区間にの線分データXk (k=1、2,
・・・、n−1)及び最高速度指令値FOを入力する指
令入力部、(2)は指令入力部(1)に入力した線分デ
ータXk (k=1、2,・、n−1)及び速度指令
値FOにより曲線補間用の演算を行なう曲線補間計算部
、また、(3)は曲線補間計算部(2)で算出した座標
データPx(t)により制御されるX軸サーボ系(3a
)と座標データPY (t)により制御されるY軸サ
ーボ系(3b)とで構成されているサーボ駆動部である
。
の点を結ぶ区間にの線分データXk (k=1、2,
・・・、n−1)及び最高速度指令値FOを入力する指
令入力部、(2)は指令入力部(1)に入力した線分デ
ータXk (k=1、2,・、n−1)及び速度指令
値FOにより曲線補間用の演算を行なう曲線補間計算部
、また、(3)は曲線補間計算部(2)で算出した座標
データPx(t)により制御されるX軸サーボ系(3a
)と座標データPY (t)により制御されるY軸サ
ーボ系(3b)とで構成されているサーボ駆動部である
。
従来の曲線補間を行なう数値制御装置の要部構成は上記
のようになっており、所望の曲線加工を行なうために、
図示しない可動部の移動軌跡を複数の目標点P1、P2
.・・・Pnを順次通る曲線近似経路とし、この経路上
の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの線分データX
k (k=1、2,・・・n−1)及び最高速度指令
値FOから可動部の移動座標データP(t)を順次演算
し、サーボ駆動部(3)を適宜制御して可動部の移動経
路の制御である曲線補間動作を行なっている。なお、第
4図では平面加工による二次元制御の場合を示しており
、空間加工の場合にはサーボ駆動部(3)としてZ軸サ
ーボ系が追加されて三次元制御が行なわれる。
のようになっており、所望の曲線加工を行なうために、
図示しない可動部の移動軌跡を複数の目標点P1、P2
.・・・Pnを順次通る曲線近似経路とし、この経路上
の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの線分データX
k (k=1、2,・・・n−1)及び最高速度指令
値FOから可動部の移動座標データP(t)を順次演算
し、サーボ駆動部(3)を適宜制御して可動部の移動経
路の制御である曲線補間動作を行なっている。なお、第
4図では平面加工による二次元制御の場合を示しており
、空間加工の場合にはサーボ駆動部(3)としてZ軸サ
ーボ系が追加されて三次元制御が行なわれる。
ここで、第5図を用いて従来の数値制御装置による曲線
補間動作について説明する。
補間動作について説明する。
XY平面内の移動経路の指令値として、複数の目標点P
1、P2.・・・Pnを順次結ぶ各微小線分の線分デー
タXi、X2.・・・Xnと最高速度指令値FOが与え
られる。指令入力部(1)は微小線分データXk (
k=1、2,・・・n−1)と最高速度指令値FOを順
次入力して曲線補間計算部(2)に送る。
1、P2.・・・Pnを順次結ぶ各微小線分の線分デー
タXi、X2.・・・Xnと最高速度指令値FOが与え
られる。指令入力部(1)は微小線分データXk (
k=1、2,・・・n−1)と最高速度指令値FOを順
次入力して曲線補間計算部(2)に送る。
曲線補間計算部(2)は入力された各データに基づき、
複数の目標点PI、P2.・・・Pnを通る経路計算を
行ない、この経路(点線)上を速度FOで移動する移動
点p (t)の座標を一定の微小なサンプリング周期Δ
T毎に、例えば、スプライン関数計算等を用いて補間演
算し順次出力する。このようにして求めた時々刻々の移
動点p (gの座標データはサーボ駆動部(3)のX軸
サーボ系(3a)及びY軸サーボ系(3b)のサーボ駆
動部(3)にPx(t)及びpy(t)として送られ、
各軸のサーボモータ(図示せず)を駆動して可動部の位
置を適宜制御することにより曲線経路補間を行なってい
る。
複数の目標点PI、P2.・・・Pnを通る経路計算を
行ない、この経路(点線)上を速度FOで移動する移動
点p (t)の座標を一定の微小なサンプリング周期Δ
T毎に、例えば、スプライン関数計算等を用いて補間演
算し順次出力する。このようにして求めた時々刻々の移
動点p (gの座標データはサーボ駆動部(3)のX軸
サーボ系(3a)及びY軸サーボ系(3b)のサーボ駆
動部(3)にPx(t)及びpy(t)として送られ、
各軸のサーボモータ(図示せず)を駆動して可動部の位
置を適宜制御することにより曲線経路補間を行なってい
る。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来の数値制御装置では、可動部の移動経
路の指令として経路の線分データと速度指令値をプログ
ラムデータとして与える必要があった。また、曲線経路
を上記のような一定の速度FOで移動する場合には、一
般的に、その曲線の法線方向に遠心力が作用し、その遠
心力の大きさに応じてサーボ駆動される可動部に位置誤
差が生じ、移動経路の軌跡誤差を誘発していた。
路の指令として経路の線分データと速度指令値をプログ
ラムデータとして与える必要があった。また、曲線経路
を上記のような一定の速度FOで移動する場合には、一
般的に、その曲線の法線方向に遠心力が作用し、その遠
心力の大きさに応じてサーボ駆動される可動部に位置誤
差が生じ、移動経路の軌跡誤差を誘発していた。
したがって、従来の数値制御装置では複雑な曲線軌跡を
高速度に、しかも高精度に経路制御するためには、要求
される精度を考慮して遠心力による法線方向の加速度が
一定値以下となるように曲線の曲率に応じて最適な速度
指令値FkOをきめ細かく与える必要があった。
高速度に、しかも高精度に経路制御するためには、要求
される精度を考慮して遠心力による法線方向の加速度が
一定値以下となるように曲線の曲率に応じて最適な速度
指令値FkOをきめ細かく与える必要があった。
しかし、曲線経路を構成する大量の微小線分の各区間毎
の最適な速度FkOを予め求め、プログラムデータとし
て与えるには手間がかかり、データ量も増大し入力処理
に時間がかかるために、これらの改善が望まれていた。
の最適な速度FkOを予め求め、プログラムデータとし
て与えるには手間がかかり、データ量も増大し入力処理
に時間がかかるために、これらの改善が望まれていた。
そこで、この発明は微小線分で与えられる曲線経路の法
線加速度が要求される精度に応じて常に一定値以下とな
るような移動速度を演算し、この移動速度を用いて可動
部の移動位置を適宜制御する曲線経路補間が可能な数値
制御装置の提供を課題とするものである。
線加速度が要求される精度に応じて常に一定値以下とな
るような移動速度を演算し、この移動速度を用いて可動
部の移動位置を適宜制御する曲線経路補間が可能な数値
制御装置の提供を課題とするものである。
[課題を解決するための手段]
この発明にかかる数値制御装置は、所望の曲線加工軌道
を得るために可動部の移動軌跡を複数の目標点P1、P
2.・・・、Pnを順次通る曲線近似経路とし、この経
路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの線分デー
タXk (k=1.2.・、n−1)及び最高速度指
令値FOを入力する指令入力部(1)と、前記指令入力
部(1)に入力した区間にとその近傍の区間の線分デー
タ・・・、 Xk−1、Xk 。
を得るために可動部の移動軌跡を複数の目標点P1、P
2.・・・、Pnを順次通る曲線近似経路とし、この経
路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの線分デー
タXk (k=1.2.・、n−1)及び最高速度指
令値FOを入力する指令入力部(1)と、前記指令入力
部(1)に入力した区間にとその近傍の区間の線分デー
タ・・・、 Xk−1、Xk 。
Xk+1.・・・及び最高速度指令値FOにより区間に
の移動点の速度が当該区間の曲率に応じて定まる許容法
線加速度以下となる移動速度Fを算出する速度計算部(
10)と、前記速度計算部(10)で算出した移動速度
F及び前記指令入力部(1)に入力した区間にの線分デ
ータXk (k=1、2,・・・。
の移動点の速度が当該区間の曲率に応じて定まる許容法
線加速度以下となる移動速度Fを算出する速度計算部(
10)と、前記速度計算部(10)で算出した移動速度
F及び前記指令入力部(1)に入力した区間にの線分デ
ータXk (k=1、2,・・・。
n−1)により可動部の移動点P (t)の座標データ
を順次演算する曲線補間計算部(2)と、前記曲線補間
計算部(2)から送られる座標データにより可動部の移
動位置を順次制御するサーボ駆動部(3)とを具備する
ものである。
を順次演算する曲線補間計算部(2)と、前記曲線補間
計算部(2)から送られる座標データにより可動部の移
動位置を順次制御するサーボ駆動部(3)とを具備する
ものである。
[作用]
この発明の数値制御装置においては、移動軌跡を複数の
目標点PI、P2.・・・、Pnを順次通る経路とし、
この経路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの線
分データXk (k=1、2,・・・、n−1)及び
最高速度指令値FOを入力することで、区間にとその近
傍の区間の線分データ・・・、 Xk−1、Xk 。
目標点PI、P2.・・・、Pnを順次通る経路とし、
この経路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの線
分データXk (k=1、2,・・・、n−1)及び
最高速度指令値FOを入力することで、区間にとその近
傍の区間の線分データ・・・、 Xk−1、Xk 。
Xk+1.・・・及び最高速度指令値FOから区間にの
移動点の速度が当該区間の曲率に応じて定まる許容法線
加速度以下となる移動速度Fが求まり、この移動速度F
及び区間にの線分データXk (k−1゜2、・・・
、n−1)により可動部の移動点P (t)の座標デー
タを演算して可動部の移動位置を順次制御するものだか
ら、移動経路の各区間について各々当該区間を含む近傍
区間の線分データから経路方向の変化量が順次求まり、
この経路方向の変化に伴う法線加速度が許容値を満足す
るような移動速度で、要求される精度に応じた高速度で
且つ高精度の曲線経路補間ができる。
移動点の速度が当該区間の曲率に応じて定まる許容法線
加速度以下となる移動速度Fが求まり、この移動速度F
及び区間にの線分データXk (k−1゜2、・・・
、n−1)により可動部の移動点P (t)の座標デー
タを演算して可動部の移動位置を順次制御するものだか
ら、移動経路の各区間について各々当該区間を含む近傍
区間の線分データから経路方向の変化量が順次求まり、
この経路方向の変化に伴う法線加速度が許容値を満足す
るような移動速度で、要求される精度に応じた高速度で
且つ高精度の曲線経路補間ができる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例である数値制御装置の要部
構成を示すブロック図である。なお、図中、(1)から
(3)は上記従来例の構成部分と同一または相当する構
成部分であるから、ここでは重複する説明を省略する。
構成を示すブロック図である。なお、図中、(1)から
(3)は上記従来例の構成部分と同一または相当する構
成部分であるから、ここでは重複する説明を省略する。
第1図において、(10)は指令入力部(1)から送ら
れる微小線分データXk及び最高速度指令値FOにより
移動経路の各区間の移動速度Fを算出する速度計算部で
ある。この移動速度Fは区間にの移動点の速度が当該区
間の曲率に応じて定まる許容法線加速度以下の速度であ
り、指令入力部(1)から送られる区間にとその近傍の
区間の線分データ・・・ Xk−1、Xk 、 Xk+
1 、・・・及び最高速度指令値FOにより区間に毎に
順次算出される。曲線補間計算部(2)は速度計算部(
10)の出力する移動速度Fと指令入力部(1)から送
られてくる微小線分データXkを用いて可動部の移動点
P (t)の座標データを順次演算する。そして、この
曲線補間計算部(2)から送られる座標データによりサ
ーボ駆動部(3)は可動部の移動位置を順次制御する。
れる微小線分データXk及び最高速度指令値FOにより
移動経路の各区間の移動速度Fを算出する速度計算部で
ある。この移動速度Fは区間にの移動点の速度が当該区
間の曲率に応じて定まる許容法線加速度以下の速度であ
り、指令入力部(1)から送られる区間にとその近傍の
区間の線分データ・・・ Xk−1、Xk 、 Xk+
1 、・・・及び最高速度指令値FOにより区間に毎に
順次算出される。曲線補間計算部(2)は速度計算部(
10)の出力する移動速度Fと指令入力部(1)から送
られてくる微小線分データXkを用いて可動部の移動点
P (t)の座標データを順次演算する。そして、この
曲線補間計算部(2)から送られる座標データによりサ
ーボ駆動部(3)は可動部の移動位置を順次制御する。
ここで、第2図を用いてこの実施例の数値制御装置によ
る曲線補間動作について説明する。第2図はこの発明の
実施例の数値制御装置の一つの速度計算部を用いた軌道
補間処理による移動点の軌道を示す軌跡図である。
る曲線補間動作について説明する。第2図はこの発明の
実施例の数値制御装置の一つの速度計算部を用いた軌道
補間処理による移動点の軌道を示す軌跡図である。
第2図において、経路の区間k及び区間に+1における
線分データに移動方向をつけた線分ベクトルを各々Xk
及びXk+1とすれば、各々の単位線分ベクトルは次式
となる。
線分データに移動方向をつけた線分ベクトルを各々Xk
及びXk+1とすれば、各々の単位線分ベクトルは次式
となる。
そして、区間にの移動速度をFkとし、近似的にこの区
間で経路の移動方向がxkからxk+1に変化するもの
とすれば、この間の速度ベクトル変化ΔFは次式となる
。
間で経路の移動方向がxkからxk+1に変化するもの
とすれば、この間の速度ベクトル変化ΔFは次式となる
。
ΔF=Fk (xk+1−xk)−”・(2)式した
がって、この区間の移動時間をΔtとすれば、方向変化
に伴う平均法線加速度αは次式となる。
がって、この区間の移動時間をΔtとすれば、方向変化
に伴う平均法線加速度αは次式となる。
α−IFI/Δt
=(Fk/Δt) l xk+l −xk(3)式
また、区間にの経路の長さをIXklで近似すれば、移
動時間Δtは次式となる。
動時間Δtは次式となる。
J t −I Xk I /Fk ・・・・−(
4)式そこで、これらの結果を整理すれば、 ・・・・・・(5)式 %式% この結果、要求される軌跡精度に基づく経路の法線加速
度αの許容値が定まるため、前記(5)式から経路の各
区間の許容速度Fkが計算できる。
4)式そこで、これらの結果を整理すれば、 ・・・・・・(5)式 %式% この結果、要求される軌跡精度に基づく経路の法線加速
度αの許容値が定まるため、前記(5)式から経路の各
区間の許容速度Fkが計算できる。
一方、経路の最高速度指令値FOが与えられているため
、この両者を満す区間にの移動速度Fは経路の最高速度
指令値FOと経路の各区間の許容速度Fkの小さい方を
とって次式のように決定される。
、この両者を満す区間にの移動速度Fは経路の最高速度
指令値FOと経路の各区間の許容速度Fkの小さい方を
とって次式のように決定される。
F−m E n、 (FO、Fk ) ・・・・・・
(6)式このように、この実施例の数値制御装置では、
移動軌跡を複数の目標点P1、P2.・・・ Pnを順
次通る経路とし、この経路上の任意の点PkとPk+1
を結ぶ区間にの線分データXk (k=1、2,・・
・、n−1)及び最高速度指令値FOを指令入力部(1
)に入力し、区間にとその近傍の区間の線分データ・・
・、 Xk−1、Xk 、 Xk+1 、・・・及び最
高速度指令値FOにより速度計算部(10)が区間にの
移動点の速度として当該区間の曲率に応じて定まる許容
法線加速度以下の移動速度Fを上記(1)式から上記(
6)式を用いて算出し、この移動速度F及び区間にの線
分データXk (k=1.2.・、n−1)により、
曲線補間計算部(2)が可動部の移動点P (t)の座
標データを順次演算し、この各座標データによりサーボ
駆動部(3)が可動部の移動位置を順次制御する。
(6)式このように、この実施例の数値制御装置では、
移動軌跡を複数の目標点P1、P2.・・・ Pnを順
次通る経路とし、この経路上の任意の点PkとPk+1
を結ぶ区間にの線分データXk (k=1、2,・・
・、n−1)及び最高速度指令値FOを指令入力部(1
)に入力し、区間にとその近傍の区間の線分データ・・
・、 Xk−1、Xk 、 Xk+1 、・・・及び最
高速度指令値FOにより速度計算部(10)が区間にの
移動点の速度として当該区間の曲率に応じて定まる許容
法線加速度以下の移動速度Fを上記(1)式から上記(
6)式を用いて算出し、この移動速度F及び区間にの線
分データXk (k=1.2.・、n−1)により、
曲線補間計算部(2)が可動部の移動点P (t)の座
標データを順次演算し、この各座標データによりサーボ
駆動部(3)が可動部の移動位置を順次制御する。
したがって、移動経路の各区間について各々当該区間を
含む近傍区間の線分データから経路方向の変化量が順次
求まり、この経路方向の変化に伴う法線加速度が許容値
を満足するような移動速度で要求される精度に応じて高
速度で且つ高精度の曲線経路補間ができる。このため、
複雑な曲線軌跡を高速度に、しかも高精度で経路制御す
る場合にも、従来のように曲線経路を構成する大量の微
小線分の各区間毎の最適な速度を予め求め、プログラム
データとして与える必要もないので、プログラムデータ
の作成が容易になり、データ量も抑制でき入力処理が容
易になり、最適速度による可動部の迅速な移動制御が可
能になる。
含む近傍区間の線分データから経路方向の変化量が順次
求まり、この経路方向の変化に伴う法線加速度が許容値
を満足するような移動速度で要求される精度に応じて高
速度で且つ高精度の曲線経路補間ができる。このため、
複雑な曲線軌跡を高速度に、しかも高精度で経路制御す
る場合にも、従来のように曲線経路を構成する大量の微
小線分の各区間毎の最適な速度を予め求め、プログラム
データとして与える必要もないので、プログラムデータ
の作成が容易になり、データ量も抑制でき入力処理が容
易になり、最適速度による可動部の迅速な移動制御が可
能になる。
つぎに、この数値制御装置の他の実施例について説明す
る。第3図はこの発明の数値制御装置の他の実施例の速
度計算部を用いた軌道補間処理による移動点の軌道を示
す軌跡図である。
る。第3図はこの発明の数値制御装置の他の実施例の速
度計算部を用いた軌道補間処理による移動点の軌道を示
す軌跡図である。
第3図において、曲線経路上の任意の点Pk及びPk+
1における接線ベクトルを各々Qk及びQk+1とすれ
ば、各々の単位ベクトルは次式となる。
1における接線ベクトルを各々Qk及びQk+1とすれ
ば、各々の単位ベクトルは次式となる。
そして、この単位接線ベクトルqk及びq k+1を上
記実施例の単位線分ベクトルxk及びxk+1の代りに
使用すれば、上記(5)式は次式となる。
記実施例の単位線分ベクトルxk及びxk+1の代りに
使用すれば、上記(5)式は次式となる。
・・・・・・(8)式
したがって、この計算式から更に精度のよい結果を得る
ことができる。
ことができる。
なお、接線ベクトルQk及びQk+1の算出方法は特願
昭63−082214号に記載されており、公知である
。この方法は目標点P1、、P2.・・・Pnの各位置
ベクトルから求めた経路の各区間の線分データである各
弦のベクトルから近似接線ベクトルを算出する方法であ
る。したがって、この方法によれば、経路の区間k及び
その近傍の区間に=1、に+1.・・・等の線分データ
を用いて近似的に接線ベクトルQk及びQ k+1が容
易に求まる。
昭63−082214号に記載されており、公知である
。この方法は目標点P1、、P2.・・・Pnの各位置
ベクトルから求めた経路の各区間の線分データである各
弦のベクトルから近似接線ベクトルを算出する方法であ
る。したがって、この方法によれば、経路の区間k及び
その近傍の区間に=1、に+1.・・・等の線分データ
を用いて近似的に接線ベクトルQk及びQ k+1が容
易に求まる。
このように、この実施例においても上記実施例と同様に
、移動経路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの
線分データXk (k=1、2,・・・、n−1)及
び最高速度指令値FOを指令入力部(1)に入力するこ
とにより、速度計算部(10)が区間にの移動点の速度
が当該区間の曲率に応じて定まる許容法線加速度以下の
移動速度Fを上記(1)式から上記(8)式を用いて算
出して、この移動速度F及び区間にの線分データXk
(k=1,2.−、n−1)により、曲線補間計算部
(2)が可動部の移動点p (t)の座標データを順次
演算し、この各座標データによりサーボ駆動部(3)が
可動部の移動位置を順次制御できる。
、移動経路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ区間にの
線分データXk (k=1、2,・・・、n−1)及
び最高速度指令値FOを指令入力部(1)に入力するこ
とにより、速度計算部(10)が区間にの移動点の速度
が当該区間の曲率に応じて定まる許容法線加速度以下の
移動速度Fを上記(1)式から上記(8)式を用いて算
出して、この移動速度F及び区間にの線分データXk
(k=1,2.−、n−1)により、曲線補間計算部
(2)が可動部の移動点p (t)の座標データを順次
演算し、この各座標データによりサーボ駆動部(3)が
可動部の移動位置を順次制御できる。
したがって、上記実施例と同様に、移動経路の各区間に
ついて各々当該区間を含む近傍区間の線分データから経
路方向の変化量が順次求まり、この経路方向の変化に伴
う法線加速度が許容値を満足するような移動速度で要求
される精度に応じて高速度で且つ高精度の曲線経路補間
ができ、最適速度による可動部の迅速な移動制御が可能
になる。
ついて各々当該区間を含む近傍区間の線分データから経
路方向の変化量が順次求まり、この経路方向の変化に伴
う法線加速度が許容値を満足するような移動速度で要求
される精度に応じて高速度で且つ高精度の曲線経路補間
ができ、最適速度による可動部の迅速な移動制御が可能
になる。
加えて、この実施例では経路の区間k及びその近傍の区
間に一11区間に+1.・・・等の線分データを用いて
接線ベクトルQk及びQk+1が容易に求まるから、複
雑な曲線軌跡であってもより高速度で演算処理ができる
。
間に一11区間に+1.・・・等の線分データを用いて
接線ベクトルQk及びQk+1が容易に求まるから、複
雑な曲線軌跡であってもより高速度で演算処理ができる
。
ところで、上記実施例では説明の関係で平面加工による
二次元制御の場合について述べたが、空間加工による三
次元制御の場合にも当然応用できる。なお、三次元制御
の場合には、サーボ駆動部(3)にはZ軸サーボ系が追
加され、曲線補間計算部(2)からサーボ駆動部(3)
のZ軸サーボ系には座標データP Z(t)が送られる
。
二次元制御の場合について述べたが、空間加工による三
次元制御の場合にも当然応用できる。なお、三次元制御
の場合には、サーボ駆動部(3)にはZ軸サーボ系が追
加され、曲線補間計算部(2)からサーボ駆動部(3)
のZ軸サーボ系には座標データP Z(t)が送られる
。
[発明の効果]
以上説明したとおり、この発明の数値制御装置は、移動
軌跡を複数の目標点Pi、P2.・・・Pnを順次通る
経路とし、この経路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ
区間にの線分データXk (k−■、2.・・・、n
−1)及び最高速度指令値FOを入力することで、区間
にとその近傍の区間の線分データ・・・Xk−1、Xk
、 Xk+1 、・・・及び最高速度指令値FOから
区間にの移動点の速度が当該区間の曲率に応じて定まる
許容法線加速度以下となる移動速度Fが求まり、この移
動速度F及び区間にの線分データXk (k=1、2
,・、n−1)により可動部の移動点p (t)の座標
データを演算して可動部の移動位置を順次制御すること
により、移動経路の各区間について各々当該区間を含む
近傍区間の線分データから経路方向の変化量が順次求ま
り、この経路方向の変化に伴う法線加速度が許容値を満
足するような移動速度で、要求される精度に応じた高速
度で且つ高精度の曲線経路補間ができるので、最適速度
による可動部の迅速な移動制御が可能となる。
軌跡を複数の目標点Pi、P2.・・・Pnを順次通る
経路とし、この経路上の任意の点PkとPk+1を結ぶ
区間にの線分データXk (k−■、2.・・・、n
−1)及び最高速度指令値FOを入力することで、区間
にとその近傍の区間の線分データ・・・Xk−1、Xk
、 Xk+1 、・・・及び最高速度指令値FOから
区間にの移動点の速度が当該区間の曲率に応じて定まる
許容法線加速度以下となる移動速度Fが求まり、この移
動速度F及び区間にの線分データXk (k=1、2
,・、n−1)により可動部の移動点p (t)の座標
データを演算して可動部の移動位置を順次制御すること
により、移動経路の各区間について各々当該区間を含む
近傍区間の線分データから経路方向の変化量が順次求ま
り、この経路方向の変化に伴う法線加速度が許容値を満
足するような移動速度で、要求される精度に応じた高速
度で且つ高精度の曲線経路補間ができるので、最適速度
による可動部の迅速な移動制御が可能となる。
第1図はこの発明の一実施例である数値制御装置の要部
構成を示すブロック図、第2図はこの発明の実施例の数
値制御装置の一つの速度計算部を用いた軌道補間処理に
よる移動点の軌道を示す軌跡図、第3図はこの発明の数
値制御装置の他の実施例の速度計算部を用いた軌道補間
処理による移動点の軌道を示す軌跡図、第4図は従来の
数値制御装置の要部構成を示すブロック図、第5図は従
来の数値制御装置の軌道補間処理による移動点の軌道を
示す軌跡図である。 図において、 に指令入力部 2:曲線補間計算部3:サーボ駆
動部 10:速度計算部である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。
構成を示すブロック図、第2図はこの発明の実施例の数
値制御装置の一つの速度計算部を用いた軌道補間処理に
よる移動点の軌道を示す軌跡図、第3図はこの発明の数
値制御装置の他の実施例の速度計算部を用いた軌道補間
処理による移動点の軌道を示す軌跡図、第4図は従来の
数値制御装置の要部構成を示すブロック図、第5図は従
来の数値制御装置の軌道補間処理による移動点の軌道を
示す軌跡図である。 図において、 に指令入力部 2:曲線補間計算部3:サーボ駆
動部 10:速度計算部である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所望の曲線加工軌道を得るために可動部の移動軌跡を複
数の目標点P1、P2、・・・、Pnを順次通る曲線近
似経路とし、この経路上の任意の点PkとPk+1を結
ぶ区間kの線分データXk(k=1、2、・・・、n−
1)及び最高速度指令値F0を入力する指令入力部と、 前記指令入力部に入力した区間kとその近傍の区間の線
分データ・・・、Xk−1、Xk、Xk+1、・・・及
び最高速度指令値F0により区間kの移動点の速度が当
該区間の曲率に応じて定まる許容法線加速度以下となる
移動速度Fを算出する速度計算部と、 前記速度計算部で算出した移動速度F及び前記指令入力
部に入力した区間にの線分データXk(k=1、2、・
・・、n−1)により可動部の移動点P(t)の座標デ
ータを順次演算する曲線補間計算部と、前記曲線補間計
算部から送られる座標データにより可動部の移動位置を
順次制御するサーボ駆動部と を具備することを特徴とする数値制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039862A JP2790643B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039862A JP2790643B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 数値制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219107A true JPH02219107A (ja) | 1990-08-31 |
| JP2790643B2 JP2790643B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=12564782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1039862A Expired - Lifetime JP2790643B2 (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2790643B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE102016012634A1 (de) | 2015-10-30 | 2017-05-04 | Fanuc Corporation | Numerische Steuerung mit Krümmungs- und Krümmungsänderungsabhängiger Geschwindigkeitssteuerung |
| WO2023029919A1 (zh) * | 2021-09-02 | 2023-03-09 | 浙江大学 | 基于等效加速度的线性路径数控加工进给速度控制方法 |
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| JPS6224307A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Mitsubishi Electric Corp | Ncテ−プ作成装置 |
| JPS62271004A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-25 | Nec Corp | 数値制御における曲線補間方式 |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP1039862A patent/JP2790643B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| DE102016012634A1 (de) | 2015-10-30 | 2017-05-04 | Fanuc Corporation | Numerische Steuerung mit Krümmungs- und Krümmungsänderungsabhängiger Geschwindigkeitssteuerung |
| US10037021B2 (en) | 2015-10-30 | 2018-07-31 | Fanuc Corporation | Numerical controller performing speed control with curvature and curvature change amount |
| DE102016012634B4 (de) | 2015-10-30 | 2024-02-01 | Fanuc Corporation | Numerische Steuerung mit krümmungs- und krümmungsänderungsabhängiger Geschwindigkeitssteuerung |
| WO2023029919A1 (zh) * | 2021-09-02 | 2023-03-09 | 浙江大学 | 基于等效加速度的线性路径数控加工进给速度控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2790643B2 (ja) | 1998-08-27 |
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