JPH0221952Y2 - - Google Patents

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JPH0221952Y2
JPH0221952Y2 JP1983011490U JP1149083U JPH0221952Y2 JP H0221952 Y2 JPH0221952 Y2 JP H0221952Y2 JP 1983011490 U JP1983011490 U JP 1983011490U JP 1149083 U JP1149083 U JP 1149083U JP H0221952 Y2 JPH0221952 Y2 JP H0221952Y2
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JP
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air
heat exchanger
water circulation
hot water
guide tube
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流し台、調理台等の厨房家具、洗面
台、その他ユニツト家具等、家具本体下部の蹴込
部に温水循環式熱交換器を用いた温風ユニツトを
組込んでなる家具の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、流し台等の蹴込部に、電気ヒータ又
は温水循環パイプ、送風機等からなる温風機構を
組込み、蹴込部から温風を吹出させることにより
足元暖房ができるようにした構造のものとして、
実開昭56−135244号、実開昭49−105454号等が提
案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記のような足元暖房は、流し台
等の家具下部の蹴込板部分に温風吹出口が設けら
れており、吹出温風は第2図に示す蹴込板6上部
の桟木15、扉4の下端部4a及び床面16に吹
き当つてこの部分が加温されるので、流し台等の
家具及び床が温風の熱の影響により変形して使用
勝手が悪くなるとともに劣化を促進させるという
問題がある。
ところで、上記従来の足元暖房付家具の内、実
開昭56−135244号公報記載のものは、ニクロム線
等の電線で500℃以上、半導体ヒータ(PTCヒー
タ)でも200℃近辺と高い熱源の温度である電気
ヒータが用いられており、温度の高い温風が吐出
して火傷等の危険性がないように電気ヒータによ
る熱交換部分の通風抵抗を小さくすべく、すなわ
ち送風機により送風された風が電気ヒータ部分を
すぐに通過するように電気ヒータにフインを設け
なかつたり、フインを設けた場合でもこのフイン
の間隔を大きくする等の手段によつて、電気ヒー
タ(熱交換部分)自体を粗に作らざるをえない。
従つてこのように通風抵抗が小さい電気ヒータの
場合において、仮に電気ヒータの上下に間隙1
2,12′を設けても、第2図を用いて説明する
と電気ヒータ部分を通過する風Aの速度と、上下
の間隙部分を通過する風B,Cの速度とにあまり
差がなく、このため風A,B,Cは混ざりあうこ
とになり第3図に示すような風Aを風B,Cでサ
ンドイツチ状にはさむ状態にはならず、結果とし
て扉の下端部や床面の変形等、従来の問題を有し
ていたのである。
一方、実開昭49−105454号公報のものは、熱交
換器としてフイン付の温水循環式熱交換器を、ま
たこの温水循環式熱交換器の上下に隔壁との間隙
を有するようにした構造が示されている。そして
フイン付とすることにより通風抵抗を大きくした
温水循環式熱交換器の上下に間隙があり、この場
合送風された風を第2図を用いて説明すると、温
水循環式熱交換器部分を通過する風Aと、上下の
間隙部分を通過する風B,Cとに分流され、そし
て通過抵抗は温水循環式熱交換器部分よりも上下
の間隙12,12′部分の方が小さいので、風圧
言い換えれば風速はAよりもB,Cの方が大きく
なり且つ風の温度はAよりもB,Cの方が低くな
る。その結果吹出口14から吹出される温風は高
温温風Aの上下を低温温風B,Cで挾んだ状態と
なるので、前記電気ヒータの場合よりは第2図に
おける桟木15、扉4の下端部4a及び床面16
の温度上昇を低くおさえることができると考えら
れる。しかしながらこの実開昭49−105454号公報
記載の構造のものは、吹き出す温風は平行流、若
しくは上部の隔壁にテーパを付けることにより温
風拡散角度を大きくしたものであり、前記吹出口
14から吹出される温風はすぐに拡散しやすく、
また吹出された温風は上昇流となるので、特に蹴
込部の奥行寸法が深い家具に組み込まれた場合に
は、吹出口上方すなわち第2図における桟木15
及び扉4の下端部4a部分への温風の熱による影
響の問題が依然としてあつたのである。
本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、
蹴込部奥行寸法の深い家具の場合においても吹出
温風の熱の影響が少なく、家具自体や床の変形及
び劣化が防止できるようにすることを目的とした
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案の構成を、実施例に対応する第1図及び
第2図により説明すると、上部に天板3を有し該
天板3の下部を収納室5とした家具本体の蹴込部
に、温水循環式熱交換器11、送風機10を内蔵
した温風ユニツト7を組み込み蹴込板6に吹出口
14を設けてなる家具において、前記送風機10
と吹出口14間を連結する導風筒13内に前記温
水循環式熱交換器11が配設され、該温水循環式
熱交換器11の上方及び下方に前記導風筒13と
の間隙12,12′を設けると共に、該導風筒1
3の上下を前記吹出口14側が狭くなるように傾
斜形成した構成である。
〔実施例〕
以下に本考案の実施例を第1図〜第3図により
説明する。
1は上部に水槽2を設けた天板3が固定され、
前面に複数の扉4を設けてなる流し台であり、側
部、底部及び扉4等の主構成部分は木材で形成さ
れている。5は底部及び側板よりなる物品収納の
収納室であり、6は扉4より一段とへこんだ蹴込
板であり、その奥部は三方を側板下部に、前面を
蹴込板6に囲まれ、床面16と接する面を開口
し、上面を収納室5底部で閉塞された空間となつ
ている。
7は、上記空間に入る高さと幅を有し、上面に
フイルター8を設けた吸気口9を設け内部に送風
機10及び温水循環式熱交換器11とした熱交換
器を収納してなる温風ユニツトである。14は温
風ユニツト7前面の蹴込板6に開口された温風の
吹出口である。13は温風ユニツト7の送風機1
0出口と吹出口14とを接続する金属によつて形
成され導風筒であり、この導風筒13の中に前記
温水循環式熱交換器11が配設されている。この
温水循環式熱交換器11は、循環温水の温度が一
般的に80℃前後と低いため、フインを密に設けて
熱交換面積を増大させることにより温風温度を上
昇させるようにした通風抵抗の大きい構造とし、
例えば銅フインと銅パイプからなる温水循環式熱
交換器とすればよい。本考案においては第2図に
示すように、この温水循環式熱交換器11の上方
及び下方の両方に導風筒13との間に形成される
間隙12,12′を設けると共に、導風筒13に
おける蹴込板6の吹出口14側の上下をこの吹出
口側が狭くなるように傾斜形成しているのであ
る。尚、上部の間隙12と下部の間隔12′との
寸法は必ずしも同じでなくてもよく、またこの間
隙12,12′の寸法としては2〜10mm程度がよ
いが、この数値は温水循環式熱交換器の構造、寸
法等によつて若干の変動は必要である。実施例に
よれば、フイン厚0.25mm、高さ55mm、ピツチ2mm
のフインチユーブ型熱交換器において4〜6mmの
間隙を設けた構造で且つ導風筒13の上下を吹出
口14側が狭くなるように傾斜形成した形状とし
た。
〔作用〕
第2図に示すように、送風機10から送風され
た風は、温水循環式熱交換器11を通過する風A
と、上部の間隙12を通過する風B、下部の間隙
12′を通過する風Cとに分流される。そして通
過抵抗は温水循環式熱交換器11よりも間隙1
2,12′の方が小さいため風圧言い換えれば風
速はAよりもB,Cの方が低くなる。その結果第
3図に示すように、高温温風Aの上下を低温温風
B及びCで挾んだ状態となると共に、さらにこの
サンドイツチした状態の温風が通過する導風筒1
3の上下を吹出口14側が狭くなるように傾斜形
成しているので、吹出口14からの温風は、高温
温風Aの上下を低温温風B,Cで完全に挾んだ状
態で吹き出され、また吹出温風は絞られているの
で吹出口14からより遠い位置で拡散し上昇流と
なるのである。
〔考案の効果〕
本考案は上記の如く、温水循環式熱交換器の上
方及び下方に導風筒との間隙を設けると共に、該
導風筒の上下を吹出口側が狭くなるように傾斜形
成しており、温水循環式熱交換器の上方及び下方
に導風筒との間隙を設けているので温水循環式熱
交換器を通過した高温温風は上下の低温温風で挾
んだ状態となると共に、さらに導風筒の上下を吹
出口側が狭くなるように傾斜形成しているので、
吹出口からの温風は高温温風の上下を低温温風で
完全に挾んだ状態で吹き出し、またこの吹出温風
は絞られており吹出口からより遠い位置で拡散す
るようになるので、蹴込部の奥行寸法が深い家具
の場合においても高温温風が扉の下部や床面に吹
き当たることがより少なくなり、従つて温風の熱
の影響による家具や床の変形、劣化を防止できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図であ
り、第2図は第1図のA−A断面図であり、第3
図は本考案の原理を示す模式図である。 符号の説明、1……流し台、2……水槽、3…
…天板、4……扉、4a……下端部、5……収納
室(物品収納庫)、6……蹴込板、7……温風ユ
ニツト、8……フイルター、9……吸気口、10
……送風機、11……温水循環式熱交換器、1
2,12′……間隙、13……導風筒、13a…
…導風筒上板、13b……導風筒下板、14……
吹出口、15……桟木、16……床面、A……温
水循環式熱交換器を通過した温風、B……上部間
隙を通過した温風、C……下部間隙を通過した温
風。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部に天板を有し該天板の下部を収納室とした
    家具本体の蹴込部に、温水循環式熱交換器、送風
    機等を内蔵した温風ユニツトを組み込み蹴込板に
    吹出口を設けてなる家具において、前記送風機と
    吹出口間を連結する導風筒内に前記温水循環式熱
    交換器が配設され、該温水循環式熱交換器の上方
    及び下方に前記導風筒との間隙を設けると共に、
    該導風筒の上下を前記吹出口側が狭くなるように
    傾斜形成してなることを特徴とする家具。
JP1149083U 1983-01-28 1983-01-28 家具 Granted JPS59115941U (ja)

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JP1149083U JPS59115941U (ja) 1983-01-28 1983-01-28 家具

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