JPH02219651A - 積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体 - Google Patents
積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体Info
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- JPH02219651A JPH02219651A JP1039413A JP3941389A JPH02219651A JP H02219651 A JPH02219651 A JP H02219651A JP 1039413 A JP1039413 A JP 1039413A JP 3941389 A JP3941389 A JP 3941389A JP H02219651 A JPH02219651 A JP H02219651A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体に
関し、より詳細には、金属箔上にこれを被覆保護する樹
脂塗膜を残留させながら。
関し、より詳細には、金属箔上にこれを被覆保護する樹
脂塗膜を残留させながら。
積層体の熱可塑性樹脂フィルムに選択的にスコアを設け
る加工法に関する0本発明は更に新規なスコア加工積層
体にも関する。
る加工法に関する0本発明は更に新規なスコア加工積層
体にも関する。
(従来の技術)
従来、易開封性プラスチック製蓋としては、ガスバリヤ
−として作用する金属箔と金属箔を保護し或いは更にヒ
ートシーラントとしても作用する樹脂フィルム乃至シー
トとを積層したものに対して、開口を容易にするための
スコアを刻設したものが種々提案されている。
−として作用する金属箔と金属箔を保護し或いは更にヒ
ートシーラントとしても作用する樹脂フィルム乃至シー
トとを積層したものに対して、開口を容易にするための
スコアを刻設したものが種々提案されている。
例えば、特開昭57−163641号公報には、剛性の
あるプラスチークシート層、金属箔層及び熱封緘性樹脂
層の8層体から成る蓋部材、該プラスチックシート層の
厚みの半分よりも深いが金属箔層には達していない深さ
のスコアで区画された開口すべき部分、一端に把持部及
び他端に押裂用先端を有する開封用タブ、及び前記押裂
用先端がスコア上に位置するように前記開封用タブを開
口すべき部分のプラスチックシート層に固着する支点か
ら成ることを特徴とするプラスチック製易開封性容器蓋
が提案されている。
あるプラスチークシート層、金属箔層及び熱封緘性樹脂
層の8層体から成る蓋部材、該プラスチックシート層の
厚みの半分よりも深いが金属箔層には達していない深さ
のスコアで区画された開口すべき部分、一端に把持部及
び他端に押裂用先端を有する開封用タブ、及び前記押裂
用先端がスコア上に位置するように前記開封用タブを開
口すべき部分のプラスチックシート層に固着する支点か
ら成ることを特徴とするプラスチック製易開封性容器蓋
が提案されている。
また特公昭63−6426号公報には、容器本体とヒー
トシール部を形成して該容器本体を密封するための易開
刃性ヒートシール蓋において、該蓋はプロピレン系樹脂
内面材と金属箔とが主たる構成オレフィン単量体がプロ
ピレンである酸乃至は酸無水物変性オレフィン系樹脂を
介して熱融着されている積層体から成り且つ該蓋のヒー
トシールすべき部分よりも内側には、開口すべき部分を
区画するスコアが蓋の外側から金属箔の厚み方向の途中
に達するように設けられていることを特徴とする易開刃
性ヒートシール蓋が記載されている。
トシール部を形成して該容器本体を密封するための易開
刃性ヒートシール蓋において、該蓋はプロピレン系樹脂
内面材と金属箔とが主たる構成オレフィン単量体がプロ
ピレンである酸乃至は酸無水物変性オレフィン系樹脂を
介して熱融着されている積層体から成り且つ該蓋のヒー
トシールすべき部分よりも内側には、開口すべき部分を
区画するスコアが蓋の外側から金属箔の厚み方向の途中
に達するように設けられていることを特徴とする易開刃
性ヒートシール蓋が記載されている。
これらの先行技術におけるスコアの刻設は、縫屠体に対
してスコアダイを押圧することにより一般に行なわれて
いる。
してスコアダイを押圧することにより一般に行なわれて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
これらのスコア加工積層体では、スコア加工部において
も金属箔が連続した状態で残留しており、従って密封信
頼性やガスバリヤ−による内容物保存性に優れたもので
はあるが、前者の蓋では、プラスックシートの厚みより
も深くしかも金属箔に達しない深さのスコアを設けるた
めに、プラスチックシートとして剛性のあるかなり厚い
シートを使用しなければならないという材料面での制約
がある=また後者の蓋では1Mの外側から金属箔の厚み
方向の途中に達するようにスコアが設けられることから
、金属箔が外部に露出し、この露出部分が腐食され易い
という問題を未だ有している。
も金属箔が連続した状態で残留しており、従って密封信
頼性やガスバリヤ−による内容物保存性に優れたもので
はあるが、前者の蓋では、プラスックシートの厚みより
も深くしかも金属箔に達しない深さのスコアを設けるた
めに、プラスチックシートとして剛性のあるかなり厚い
シートを使用しなければならないという材料面での制約
がある=また後者の蓋では1Mの外側から金属箔の厚み
方向の途中に達するようにスコアが設けられることから
、金属箔が外部に露出し、この露出部分が腐食され易い
という問題を未だ有している。
従って、金属箔と樹脂フィルムとから一虞る819体に
対して、スコア部においても金属箔が被覆保護された状
態で樹脂フィルムにのみ選択的にスコアを刻設すること
ができれば、この積層体は例えば蓋材として、密封信頼
性、内容物保存性、易開封性等の点で優れていることが
記載される。
対して、スコア部においても金属箔が被覆保護された状
態で樹脂フィルムにのみ選択的にスコアを刻設すること
ができれば、この積層体は例えば蓋材として、密封信頼
性、内容物保存性、易開封性等の点で優れていることが
記載される。
本発明の目的は、スコア部においても金属箔が確実に被
覆保護された状態で樹脂フィルムに対して選択的にスコ
アを刻接することが可能な積層体のスコア、加工法な提
供するにある。
覆保護された状態で樹脂フィルムに対して選択的にスコ
アを刻接することが可能な積層体のスコア、加工法な提
供するにある。
本発明の他の目的は、上記スコア加工を面倒な操作や厳
密な加工条件の制御を必要とすることなく、高い生産性
をもって行なうことが可能なa履体のスコア加工法を提
供するにある。
密な加工条件の制御を必要とすることなく、高い生産性
をもって行なうことが可能なa履体のスコア加工法を提
供するにある。
本発明の更に他の目的は、新規なスコア部の断面構造を
有し、可撓性、軽量性、耐腐食性、密封信頼性、持続し
たガス遮断性、易開口性等の組合せ特性を有するスコア
加工積層体を提供するにある。
有し、可撓性、軽量性、耐腐食性、密封信頼性、持続し
たガス遮断性、易開口性等の組合せ特性を有するスコア
加工積層体を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によれば、金g5層と熱可塑性樹脂フィルムとの
中間に耐熱性樹脂塗膜を設けた積層体に対して1.%可
塑性樹脂フィルム側からレーザービームを照射し、該熱
可塑性樹脂フィルムにスコアを形成させる事を特徴とす
る積層体のスコア加工法が提供される。
中間に耐熱性樹脂塗膜を設けた積層体に対して1.%可
塑性樹脂フィルム側からレーザービームを照射し、該熱
可塑性樹脂フィルムにスコアを形成させる事を特徴とす
る積層体のスコア加工法が提供される。
本発明によればまた、金属層と熱可塑性樹脂フィルムと
、それらの中間に介在させた耐熱性樹脂塗膜とを含んで
成り、該耐熱性樹脂塗膜を実質上残存させた状態で熱可
塑性樹脂フィルムに選択的にスコアを形成させて成るこ
とを特徴とするスコア加工積層体並びにこのスコア加工
積層体から成る易開封性容器蓋が提供される。
、それらの中間に介在させた耐熱性樹脂塗膜とを含んで
成り、該耐熱性樹脂塗膜を実質上残存させた状態で熱可
塑性樹脂フィルムに選択的にスコアを形成させて成るこ
とを特徴とするスコア加工積層体並びにこのスコア加工
積層体から成る易開封性容器蓋が提供される。
耐熱性樹脂塗膜は、熱重量分析における重量半減温度(
T50)が450℃以上の耐熱性樹脂から成ることが好
ましく、その厚みは一定の@囲1例えば1乃至10μm
、特に3乃至8ILmの範囲にあるのが望ましい。
T50)が450℃以上の耐熱性樹脂から成ることが好
ましく、その厚みは一定の@囲1例えば1乃至10μm
、特に3乃至8ILmの範囲にあるのが望ましい。
(作用)
本発明に用いる積層体は、金属箔等の金属層と熱可塑性
樹脂フィルムとの中間に耐熱性樹脂塗装膜を設けること
が第一の特徴である。この耐熱性樹脂塗膜は単に金属層
の保護被覆層として作用するばかりではなく、後に詳述
するスコア刻設手段とも関連してスコア刻設部において
も残留して金属層の保護被覆層となるという予想外の作
用を行う。
樹脂フィルムとの中間に耐熱性樹脂塗装膜を設けること
が第一の特徴である。この耐熱性樹脂塗膜は単に金属層
の保護被覆層として作用するばかりではなく、後に詳述
するスコア刻設手段とも関連してスコア刻設部において
も残留して金属層の保護被覆層となるという予想外の作
用を行う。
次に、この積層体に対して、熱可塑性樹脂フィルム側か
らレーザービームを照射することが第二の特徴である。
らレーザービームを照射することが第二の特徴である。
即ち上記積層体に対して、樹脂フィルム側からレーザー
ビームを照射すると、樹脂フィルムのビームが照射され
た部分が局部的にしかも瞬間的に加熱されて、該フィル
ムを構成する樹脂が溶融し、揮rBt(蒸発)してフィ
ルムに対する穴あけを生じる。レーザービームと積層体
とを相対的に移動させることにより走査を行うと、この
穴あけが連続して、樹脂フィルムに連続したスコアが形
成されることになる1本発明は、このレーザービーム照
射によるスコア加工に際して、樹脂フィルムと金属箔等
の金属層等の間に耐熱性樹脂塗膜を介在させると、樹脂
フィルムのみを選択的に除去分離して、耐熱性樹脂塗膜
を実質上変化させることなく金属層上に残留させること
が可能となるという知見に基づくものである。
ビームを照射すると、樹脂フィルムのビームが照射され
た部分が局部的にしかも瞬間的に加熱されて、該フィル
ムを構成する樹脂が溶融し、揮rBt(蒸発)してフィ
ルムに対する穴あけを生じる。レーザービームと積層体
とを相対的に移動させることにより走査を行うと、この
穴あけが連続して、樹脂フィルムに連続したスコアが形
成されることになる1本発明は、このレーザービーム照
射によるスコア加工に際して、樹脂フィルムと金属箔等
の金属層等の間に耐熱性樹脂塗膜を介在させると、樹脂
フィルムのみを選択的に除去分離して、耐熱性樹脂塗膜
を実質上変化させることなく金属層上に残留させること
が可能となるという知見に基づくものである。
即ち1本発明によるスコア加工積層体では熱可塑性樹脂
フィルムが実質上完全に除去されているが、金属層が耐
熱性樹脂塗膜で完全に被覆保護された状態で存在してい
るという新規なスコア部の断面構造を有している。この
構造のため1本発明によるスコア加工積層体は、スコア
部における金属箔の耐腐食性に顕著に優れており、また
金属箔に対するピンホールやクラックの発生が防止され
、更に腐食による孔あき等も防止されることから、密封
信頼性やガス遮断性に優れ、しかもこれらの持続性にも
優れている。また、この積層体は、熱可塑性樹脂フィル
ムの積層体であることから、可撓性、軽量性にも優れて
おり、種々の容器に対するヒートシール蓋として有用で
あり、更に樹脂フィルムのスコアが案内となって、金属
層の剪断が容易に、しかも確実に行われることになる。
フィルムが実質上完全に除去されているが、金属層が耐
熱性樹脂塗膜で完全に被覆保護された状態で存在してい
るという新規なスコア部の断面構造を有している。この
構造のため1本発明によるスコア加工積層体は、スコア
部における金属箔の耐腐食性に顕著に優れており、また
金属箔に対するピンホールやクラックの発生が防止され
、更に腐食による孔あき等も防止されることから、密封
信頼性やガス遮断性に優れ、しかもこれらの持続性にも
優れている。また、この積層体は、熱可塑性樹脂フィル
ムの積層体であることから、可撓性、軽量性にも優れて
おり、種々の容器に対するヒートシール蓋として有用で
あり、更に樹脂フィルムのスコアが案内となって、金属
層の剪断が容易に、しかも確実に行われることになる。
レーザービームの使用は、耐熱性樹脂層を残して、樹脂
フィルムを選択的に除去してスコアを形成するという選
択的スコア形成作用を行なうという上記利点に加えて、
加熱が瞬間的であるため、加工時の積層体の熱変形が少
ない;高速でしかも大気中でスコア加工ができる;ビー
ムの発振は電子工学的手段により高速・高精度で制御で
き、更に数値制御装置との組合せで複雑な形状のスコア
形成も容易にできる等の利点を与えるものである。
フィルムを選択的に除去してスコアを形成するという選
択的スコア形成作用を行なうという上記利点に加えて、
加熱が瞬間的であるため、加工時の積層体の熱変形が少
ない;高速でしかも大気中でスコア加工ができる;ビー
ムの発振は電子工学的手段により高速・高精度で制御で
き、更に数値制御装置との組合せで複雑な形状のスコア
形成も容易にできる等の利点を与えるものである。
本発明に用いる耐熱性樹脂塗膜は、450℃以上、特に
470℃以上の重量半減温度(T50)を有することが
、スコア加工部に塗膜を有効に残留させ、金属層の被覆
を完全なものとするために好ましい。
470℃以上の重量半減温度(T50)を有することが
、スコア加工部に塗膜を有効に残留させ、金属層の被覆
を完全なものとするために好ましい。
また、この耐熱性樹脂塗膜は、l乃至1101L。
特に3乃至8μmの厚みを有することが、スコア部にお
ける金属層の完全なカバレージと該塗膜の変質防止との
見地から望ましい、即ち、この塗膜の厚みが上記範囲よ
りも小さくなると、スコア加工部における金属箔のカバ
レージが不十分なものとなる傾向があり、一方上記a囲
を越えると、塗膜自体の熱吸収により、金属箔を通して
の熱逸散に比して熱の蓄桔が大となって、塗膜に焦げ等
の変質が生じ易くなる。
ける金属層の完全なカバレージと該塗膜の変質防止との
見地から望ましい、即ち、この塗膜の厚みが上記範囲よ
りも小さくなると、スコア加工部における金属箔のカバ
レージが不十分なものとなる傾向があり、一方上記a囲
を越えると、塗膜自体の熱吸収により、金属箔を通して
の熱逸散に比して熱の蓄桔が大となって、塗膜に焦げ等
の変質が生じ易くなる。
(発明の好適状51g)
本発明のスコア加工積層体の断面構造の一例を示す第1
図において、こ積層体1は、金属箔の如き金[F2.金
属層2の一方の表面に対して設けられた耐熱性樹脂塗膜
3、該塗[3の表面に必要により接着剤層4を介して設
けられた熱可塑性樹脂フィルム5から成っている。金属
層2の他方の表面には接着剤M6を介して、例えばヒー
トシーラントともなる保護用樹脂フィルム7が設けられ
ている。この積層体1のスコア加工部8においては、熱
可塑性樹脂フィルムが除去されてスコア9を形成してい
るが、スコア8の底部においては耐熱性樹脂塗膜3がそ
っくりそのまま残留して金属層2を保護している。この
タイプの積層体は、ヒートシーテントフィルム7が内面
側及び樹脂フィルム5が外面側となり、従ってスコア9
が外面側となったヒートシール用易開封性容器蓋として
有用である。
図において、こ積層体1は、金属箔の如き金[F2.金
属層2の一方の表面に対して設けられた耐熱性樹脂塗膜
3、該塗[3の表面に必要により接着剤層4を介して設
けられた熱可塑性樹脂フィルム5から成っている。金属
層2の他方の表面には接着剤M6を介して、例えばヒー
トシーラントともなる保護用樹脂フィルム7が設けられ
ている。この積層体1のスコア加工部8においては、熱
可塑性樹脂フィルムが除去されてスコア9を形成してい
るが、スコア8の底部においては耐熱性樹脂塗膜3がそ
っくりそのまま残留して金属層2を保護している。この
タイプの積層体は、ヒートシーテントフィルム7が内面
側及び樹脂フィルム5が外面側となり、従ってスコア9
が外面側となったヒートシール用易開封性容器蓋として
有用である。
本発明のスコア加工積層体の断面構造の他の例を示す第
254において、この積層体lは、耐熱性樹脂塗膜3及
び熱可塑性樹脂フィルム5を金属層2上に有する点は第
11i!Jの場合と同様であるが、これらの各層は、第
1図とは金属層2の逆の側に設けられており、金属層2
の他の側には有機樹脂塗膜乃至は有機樹脂フィルムから
成る保護被覆10が設けられている。この場合、熱可塑
性樹脂フィルム5はヒートシーテントとしても作用する
ものであって、この積層体は樹脂フィルム5が内面側と
なり、従ってスコア9も内面側となったヒートシール用
易開封性容器蓋として有用である。
254において、この積層体lは、耐熱性樹脂塗膜3及
び熱可塑性樹脂フィルム5を金属層2上に有する点は第
11i!Jの場合と同様であるが、これらの各層は、第
1図とは金属層2の逆の側に設けられており、金属層2
の他の側には有機樹脂塗膜乃至は有機樹脂フィルムから
成る保護被覆10が設けられている。この場合、熱可塑
性樹脂フィルム5はヒートシーテントとしても作用する
ものであって、この積層体は樹脂フィルム5が内面側と
なり、従ってスコア9も内面側となったヒートシール用
易開封性容器蓋として有用である。
本発明のスコア加工積層体の断面構造の更に他の例を示
す第3図において、この積層体lは、金属層2の両側に
耐熱性樹脂塗W23(3a)及び熱可塑性フィルム5(
5a)が設けられている0再熱可塑性フィルム5(5a
)にはスコア9(9a)が金属箔2に対して面対称とな
るように形成されているが、スコア部においても金属R
2が耐熱性樹脂塗1g3(3a)で保護されているのは
。
す第3図において、この積層体lは、金属層2の両側に
耐熱性樹脂塗W23(3a)及び熱可塑性フィルム5(
5a)が設けられている0再熱可塑性フィルム5(5a
)にはスコア9(9a)が金属箔2に対して面対称とな
るように形成されているが、スコア部においても金属R
2が耐熱性樹脂塗1g3(3a)で保護されているのは
。
第1図及び第2図の場合と同様である。この積層体は、
容器蓋としたとき、内外両面スコア刻設型として特徴づ
けられるものである。
容器蓋としたとき、内外両面スコア刻設型として特徴づ
けられるものである。
これらのスコア加工積層体を易開封性ヒートシール蓋に
適用した例を示す第4−A、4−B及び4−C図におい
て、蓋11は前述した積層体lから形成され、蓋11の
ヒートシールすべき部分12よりも内側には開口すべき
部分13を区画するスコア9が形成されている。ヒート
シール蓋の外面には、一端に押裂用先端14及び他端に
把持部15を有する開封用タブ16が、押裂用先端14
とスコア9とがほぼ一致するような位置関係で、必要に
より接着剤層17を介して接着されている。Bfl封に
際しては1把持部15を指で把持して持ち上げ、先端1
4をスコア9に対して押下げて、スコア9の剪断を開始
させ1次いでタブ16全体を上に持上げて、開口すべき
部分13をスコア9の剪断により取外す。
適用した例を示す第4−A、4−B及び4−C図におい
て、蓋11は前述した積層体lから形成され、蓋11の
ヒートシールすべき部分12よりも内側には開口すべき
部分13を区画するスコア9が形成されている。ヒート
シール蓋の外面には、一端に押裂用先端14及び他端に
把持部15を有する開封用タブ16が、押裂用先端14
とスコア9とがほぼ一致するような位置関係で、必要に
より接着剤層17を介して接着されている。Bfl封に
際しては1把持部15を指で把持して持ち上げ、先端1
4をスコア9に対して押下げて、スコア9の剪断を開始
させ1次いでタブ16全体を上に持上げて、開口すべき
部分13をスコア9の剪断により取外す。
本発明において、金属箔としては、アルミ箔の如き軽金
属箔が好適に使用されるが、鉄箔、鋼箔、ブリキ箔等を
使用することも勿論可能である。これらの金属箔は、ア
ルマイト処理、ベーマイト処理、リン酸及び/又はクロ
ム酸等による化学処理、化成あ理等の前あ理を行ったも
のであることが、耐加熱殺菌性の点では望ましい、金属
箔は、スコアでの引裂きが可能となるように若干の剛性
を有することが必要であり、かかる見地から、50μ以
上、特に80終以上の厚みを有することが望ましい、金
属箔の厚さの上限は、経済性と、開封時に指等の損傷を
防止するという見地からは、200ル以下、特に150
g以下であることが望ましい。
属箔が好適に使用されるが、鉄箔、鋼箔、ブリキ箔等を
使用することも勿論可能である。これらの金属箔は、ア
ルマイト処理、ベーマイト処理、リン酸及び/又はクロ
ム酸等による化学処理、化成あ理等の前あ理を行ったも
のであることが、耐加熱殺菌性の点では望ましい、金属
箔は、スコアでの引裂きが可能となるように若干の剛性
を有することが必要であり、かかる見地から、50μ以
上、特に80終以上の厚みを有することが望ましい、金
属箔の厚さの上限は、経済性と、開封時に指等の損傷を
防止するという見地からは、200ル以下、特に150
g以下であることが望ましい。
金属層としては、金属箔の代りに、二軸延伸ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム等のフィルム基体上にアルミ
ニウム等の金属を蒸着させたものを用いることもできる
。
ンテレフタレートフィルム等のフィルム基体上にアルミ
ニウム等の金属を蒸着させたものを用いることもできる
。
耐熱性樹脂塗膜としては、前述した重量半減温度(T5
0)が450℃以上であるという条件を満足する範囲内
で、それ自体公知の熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹
脂の塗膜を用いることができる。その適当な例には、こ
れに制限されないが次の通りである。
0)が450℃以上であるという条件を満足する範囲内
で、それ自体公知の熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹
脂の塗膜を用いることができる。その適当な例には、こ
れに制限されないが次の通りである。
エポキシ樹脂成分と、エポキシ樹脂に対する硬化剤樹脂
、例えばフェノール樹脂、アミノ樹脂(例えばユリア樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂、メラミン樹脂)とを含有す
る組成物樹脂。
、例えばフェノール樹脂、アミノ樹脂(例えばユリア樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂、メラミン樹脂)とを含有す
る組成物樹脂。
トリアリルシアヌレート樹脂。
ビスマレイミド樹脂。
シリコーン樹脂。
ポリフェニレンオキシド。
ポリスルホン。
ポリエーテルスルホン。
ポリイミド。
ポリアミドイミド。
ポリエステルイミド。
ポリエーテルイミド・
ポリアミドイミドエステル。
ポリイミダゾピロロン。
ポリイミドイミダゾピロロンイミド。
ポリベンズイミダゾール。
ポリキナゾリンジオン。
ポリオキサジアゾール。
ポリキナゾリンジオン。
金属層への密着性に優れ且つ腐食性成分に対するバリヤ
ー性に優れた塗膜はエポキシ−フェノール型又はエポキ
シ−アミノ型のものである。
ー性に優れた塗膜はエポキシ−フェノール型又はエポキ
シ−アミノ型のものである。
これらの樹脂は、混合物、予備縮合物或いは前駆体の形
で適当な溶媒に溶解して、溶液の形で金属層に塗布し、
乾燥し或いは必要により焼付する。塗膜の厚みは前述し
た範囲とするのがよい。
で適当な溶媒に溶解して、溶液の形で金属層に塗布し、
乾燥し或いは必要により焼付する。塗膜の厚みは前述し
た範囲とするのがよい。
塗装は1回で行ってもよいし、ピンホール等の塗膜欠陥
を防止するために複数回にわたって行ってもよい。
を防止するために複数回にわたって行ってもよい。
熱可塑性樹脂フィルムとしては、フィルム成形可能で非
親水性の熱可塑性樹脂から成り、且つ腐食性成分に対す
るバリヤー効果の大きい樹脂フィルムが何れも使用され
る。その適当な例は、これに限定されないが、アイツタ
クチイックφポリプロピレン、ポリメチルペンテン、結
晶性プロピレン−エチレン共重合体、結晶性プロピレン
ー二チレンーブテン共重合体、ポリエチレン、酸変性オ
レフィン樹脂等のオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレ
フタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート、ポリ
エチレンテレフタレート/イソフタシー)、 ボ!Jエ
チレン/フチレン・テレフタレート、ポリエチレンナフ
トニート等のポリエステル樹脂:ナイロン6.ナイロン
ン6,6.ナイロン6/ナイロン6.6共重合体、ナイ
ロン12、ナイロン13.す(ロン6.10.+イロン
6/ナイロンlO共重合体等のポリアミド樹脂:等であ
る。
親水性の熱可塑性樹脂から成り、且つ腐食性成分に対す
るバリヤー効果の大きい樹脂フィルムが何れも使用され
る。その適当な例は、これに限定されないが、アイツタ
クチイックφポリプロピレン、ポリメチルペンテン、結
晶性プロピレン−エチレン共重合体、結晶性プロピレン
ー二チレンーブテン共重合体、ポリエチレン、酸変性オ
レフィン樹脂等のオレフィン系樹脂;ポリエチレンテレ
フタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート、ポリ
エチレンテレフタレート/イソフタシー)、 ボ!Jエ
チレン/フチレン・テレフタレート、ポリエチレンナフ
トニート等のポリエステル樹脂:ナイロン6.ナイロン
ン6,6.ナイロン6/ナイロン6.6共重合体、ナイ
ロン12、ナイロン13.す(ロン6.10.+イロン
6/ナイロンlO共重合体等のポリアミド樹脂:等であ
る。
これらの樹脂フィルムは、未延伸のキャストフィルムで
あってもよいし、また−輌または二軸方向に延伸され、
必要により更に熱固定されたフィルムであってよい、ま
た、この樹脂フィルムは単層のフィルムであってもよい
し、二層或いはそれ以上の多層フィルムであってもよい
、多層フィルムの適当な例は、ポリオレフィン/#変性
オレフィン樹脂複合フィルム、ポリエステル/共重合ポ
リエステル複合フィルム、ナイロン/共重合ナイロン複
合フィルム等であり、これらの複合フィルムは塗膜に対
する熱接着性にも優れている。
あってもよいし、また−輌または二軸方向に延伸され、
必要により更に熱固定されたフィルムであってよい、ま
た、この樹脂フィルムは単層のフィルムであってもよい
し、二層或いはそれ以上の多層フィルムであってもよい
、多層フィルムの適当な例は、ポリオレフィン/#変性
オレフィン樹脂複合フィルム、ポリエステル/共重合ポ
リエステル複合フィルム、ナイロン/共重合ナイロン複
合フィルム等であり、これらの複合フィルムは塗膜に対
する熱接着性にも優れている。
前記フィルムの内、樹脂フィルムがヒートシーラントを
も兼ねる場合(内面材)には、ポリプロピレン、ポリエ
チレン等のオレフィン樹脂フィルムが適しており、一方
外面保護材として用いる場合には、オレフィン樹脂フィ
ルム以外にナイロンフィルム、ポリエステルフィルム等
が使用され。
も兼ねる場合(内面材)には、ポリプロピレン、ポリエ
チレン等のオレフィン樹脂フィルムが適しており、一方
外面保護材として用いる場合には、オレフィン樹脂フィ
ルム以外にナイロンフィルム、ポリエステルフィルム等
が使用され。
強度等の点では延伸フィルムが特に適している。
フィルムの厚みは、用い方によっても相違するが、一般
に5乃至1100p、特にlO乃至507tmの範囲に
あるのが適当である。フィルムの塗膜上への施用は、予
じめ形成させたフィルムを熱接着させる方法や1例えば
酸変性オレフィン樹脂接着剤、コポリエステル系接着剤
、コポリアミド系接着剤、エポキシ系接着剤、ウレタン
系接着剤等を用いて貼り合せる方法等が採用され、また
押出コート法やサンドイッチラミネーション法も採用さ
れる。
に5乃至1100p、特にlO乃至507tmの範囲に
あるのが適当である。フィルムの塗膜上への施用は、予
じめ形成させたフィルムを熱接着させる方法や1例えば
酸変性オレフィン樹脂接着剤、コポリエステル系接着剤
、コポリアミド系接着剤、エポキシ系接着剤、ウレタン
系接着剤等を用いて貼り合せる方法等が採用され、また
押出コート法やサンドイッチラミネーション法も採用さ
れる。
金fIRの他の側に設は得る樹脂保護層としては任意の
もの、例えば二軸延伸ポリエステルフィルム、二軸延伸
ポリプロピレンフィルム、二軸延伸ナイロンフィルム等
の高強カブラスチックフィルムや、エポキシ−フェノー
ル系塗料、エボキシーユリア系塗料、エポキシ−メラミ
ン系塗料、ビニル系塗料、アクリル系塗料、エポキシ−
アクリル系塗料等の塗膜が用いられる。
もの、例えば二軸延伸ポリエステルフィルム、二軸延伸
ポリプロピレンフィルム、二軸延伸ナイロンフィルム等
の高強カブラスチックフィルムや、エポキシ−フェノー
ル系塗料、エボキシーユリア系塗料、エポキシ−メラミ
ン系塗料、ビニル系塗料、アクリル系塗料、エポキシ−
アクリル系塗料等の塗膜が用いられる。
レーザービームとしては、波長が0.1乃至1G、1;
JLm、特にl乃至10.61Lmの高エネルギービー
ム1例えばルビービーザ、 NdHGIagsレーザ、
Nd:YAGレーザ、COレーザ、CO2レザー等が
使用され。
JLm、特にl乃至10.61Lmの高エネルギービー
ム1例えばルビービーザ、 NdHGIagsレーザ、
Nd:YAGレーザ、COレーザ、CO2レザー等が
使用され。
これはシングルパルス、繰返しパルス、連続ビーム等の
形であってよい、一般には波長が10.6μmのCO2
レーザが、加熱効率が高く、しかも大気中での処理が容
易で大出力も得られることから望ましい、レーザビーム
の焦束径は、スコアの巾によっても相違するが一般に0
.1乃至1.5mm、特に0.2乃至0.7mmの範囲
が適当である。ビームと積層体との走査速度は、ビーム
の出力やフィルムの種類や厚みによっても相違するが、
一般に出力(W)当りの速度(c rn/sec )で
表わして、0.5乃至15 c m/ sec−w特に
l乃至10cm/sea −wの範囲が適当である。
形であってよい、一般には波長が10.6μmのCO2
レーザが、加熱効率が高く、しかも大気中での処理が容
易で大出力も得られることから望ましい、レーザビーム
の焦束径は、スコアの巾によっても相違するが一般に0
.1乃至1.5mm、特に0.2乃至0.7mmの範囲
が適当である。ビームと積層体との走査速度は、ビーム
の出力やフィルムの種類や厚みによっても相違するが、
一般に出力(W)当りの速度(c rn/sec )で
表わして、0.5乃至15 c m/ sec−w特に
l乃至10cm/sea −wの範囲が適当である。
レーザビームによるスコア加工の概略を示す第5図にお
いて、レーザ発振器1Bがし〜デービーム伝送系19と
共に配置され、その下方には加工すべき積層体lを支持
する加工台20が配置される。加工台20は駆動系21
により駆動されるようになっている。伝送系19を介し
てビーム22を111層体1の樹脂フィルムに照射する
と共に、加工台20を移動させることによりスコア9を
形成させる。加工台20をNC制御すれば、どんな複雑
な形状のスコアをも形成させることもできる。勿論、ビ
ームの走査は発振器やビーム伝送系を移動させることに
よっても行うことができる。尚、ビーム照射に際しては
、窒素、アルゴン等ノ不活性ガスをアシストガスとして
用いることができる。
いて、レーザ発振器1Bがし〜デービーム伝送系19と
共に配置され、その下方には加工すべき積層体lを支持
する加工台20が配置される。加工台20は駆動系21
により駆動されるようになっている。伝送系19を介し
てビーム22を111層体1の樹脂フィルムに照射する
と共に、加工台20を移動させることによりスコア9を
形成させる。加工台20をNC制御すれば、どんな複雑
な形状のスコアをも形成させることもできる。勿論、ビ
ームの走査は発振器やビーム伝送系を移動させることに
よっても行うことができる。尚、ビーム照射に際しては
、窒素、アルゴン等ノ不活性ガスをアシストガスとして
用いることができる。
本発明の蓋は、任意の容器、例えば金属罐、広ロビン、
プラスチックカップ容器、金属箔容器、金属箔/プラス
チック複合容器等をヒートシールにより密封するための
ヒートシール蓋として有利に使用される。特に、本発明
な二重巻締が適用可能な易座屈性の容器や、熱間充填、
加熱殺菌等の処理を必要とする包装容器の密封の用途に
有利であり、特の真空成形によるプラスチックカップ、
プラグアシスト成形、圧空成形等による一輌或いは二軸
延伸プラスチックカップ、絞り成形による金属箔容器等
に対するヒートシール蓋として好適に利用される。又、
スコアの形状は、シール部の内側全体を開口するための
円形正方形、長方形等の形状のみならず、シール部内側
の一部のみに小円形、あるいは雨滴形のスコアを刻み、
この部分から開口することも可能である。
プラスチックカップ容器、金属箔容器、金属箔/プラス
チック複合容器等をヒートシールにより密封するための
ヒートシール蓋として有利に使用される。特に、本発明
な二重巻締が適用可能な易座屈性の容器や、熱間充填、
加熱殺菌等の処理を必要とする包装容器の密封の用途に
有利であり、特の真空成形によるプラスチックカップ、
プラグアシスト成形、圧空成形等による一輌或いは二軸
延伸プラスチックカップ、絞り成形による金属箔容器等
に対するヒートシール蓋として好適に利用される。又、
スコアの形状は、シール部の内側全体を開口するための
円形正方形、長方形等の形状のみならず、シール部内側
の一部のみに小円形、あるいは雨滴形のスコアを刻み、
この部分から開口することも可能である。
(発明の効果)
本発明によれば、金属箔等の金属層と熱可塑性樹脂フィ
ルムとの中間に耐熱性樹脂塗膜を設けた積層体を使用し
、この積層体に対して、熱可塑性樹脂フィルム側からレ
ーザービームを照射することにより、熱可塑性樹脂フィ
ルムが実質上完全に除去されているが、金属層が耐熱性
樹脂塗膜で完全に被覆保護された状態で存在していると
いう新規なスコア部の断面構造が形成され、この構造の
ため、本発明によるスコア加工積層体は、スコア部にお
ける金属箔の耐腐食性に顕著に優れており、金属箔に対
するピンホールやクラックの発生が防止され、更に腐食
による孔あき等も防止されることから、密封信頼性やガ
ス遮断性に優れ、しかもこれらの持続性にも優れている
。また、この積層体は、熱可塑性樹脂フィルムの積層体
であることから、可撓性、軽量性にも優れており、種々
の容器に対するヒートシール蓋として有用であり、更に
樹脂フィルムのスコアが案内となって。
ルムとの中間に耐熱性樹脂塗膜を設けた積層体を使用し
、この積層体に対して、熱可塑性樹脂フィルム側からレ
ーザービームを照射することにより、熱可塑性樹脂フィ
ルムが実質上完全に除去されているが、金属層が耐熱性
樹脂塗膜で完全に被覆保護された状態で存在していると
いう新規なスコア部の断面構造が形成され、この構造の
ため、本発明によるスコア加工積層体は、スコア部にお
ける金属箔の耐腐食性に顕著に優れており、金属箔に対
するピンホールやクラックの発生が防止され、更に腐食
による孔あき等も防止されることから、密封信頼性やガ
ス遮断性に優れ、しかもこれらの持続性にも優れている
。また、この積層体は、熱可塑性樹脂フィルムの積層体
であることから、可撓性、軽量性にも優れており、種々
の容器に対するヒートシール蓋として有用であり、更に
樹脂フィルムのスコアが案内となって。
金属層の剪断が容易に、しかも確実に行われることにな
る。
る。
レーザービームの使用は、耐熱性樹脂層を残して、樹脂
フィルムを選択的に除去してスコアを形成するという選
択的スコア形成作用を行うという上記利点に加えて、加
熱が瞬間的であるため、加工時の積層体の熱変形が少な
い:高速でしかも大気中でスコア加工ができる:ビーム
の発振は電子工学的手段により高速:高精度で制御でき
、更に数値制御装鐙との組合せで、複雑な形状のスコア
形成も容易にできる等の利点をも与えるものである。
フィルムを選択的に除去してスコアを形成するという選
択的スコア形成作用を行うという上記利点に加えて、加
熱が瞬間的であるため、加工時の積層体の熱変形が少な
い:高速でしかも大気中でスコア加工ができる:ビーム
の発振は電子工学的手段により高速:高精度で制御でき
、更に数値制御装鐙との組合せで、複雑な形状のスコア
形成も容易にできる等の利点をも与えるものである。
(実施例)
以下に本発明の実施例及び比較例を示す。
(1)スコア加工植屠体用塗料
表−1に本発明の実施例及び比較例となるスコア加工用
積層体に用いた塗料を示しである。
積層体に用いた塗料を示しである。
該塗料を501Lmの厚さのA9.箔の片面上に所定の
膜厚が得られる様に塗装した後、各々の条件で焼き付け
て目的とする塗装金属箔を得た。
膜厚が得られる様に塗装した後、各々の条件で焼き付け
て目的とする塗装金属箔を得た。
焼き付けられた塗膜の膜厚測定及び耐熱分解性の測定は
、該塗膜を金属箔から剥離して行なった。
、該塗膜を金属箔から剥離して行なった。
耐熱分解性の測定は、約10mHの正確に秤量した塗膜
を熱天秤に掛けて、大気雰囲気中、室温から800℃ま
で、20℃/■inの昇温条件下で行なった。
を熱天秤に掛けて、大気雰囲気中、室温から800℃ま
で、20℃/■inの昇温条件下で行なった。
測定結果は温度に対する重量減少率を連続的に示したT
GA曲線で表わされるが、このTGA曲線において重量
減少率が5096となる温度を[T50lとして耐熱分
解性の指標とした。即ち、[T50lの値が高い程、耐
熱分解性に優れている事を意味する。
GA曲線で表わされるが、このTGA曲線において重量
減少率が5096となる温度を[T50lとして耐熱分
解性の指標とした。即ち、[T50lの値が高い程、耐
熱分解性に優れている事を意味する。
表−1に、各々の実施例及び比較例の塗膜に対する膜厚
及び[T50lの値を示しである。
及び[T50lの値を示しである。
(2)スコア加工用積層体の作成
該塗装金属箔の塗膜が金属箔を完全に被覆し。
電気的に絶縁させている事を確認した上で、そのm膜上
にウレタン接着剤を塗布して25μmのBO・PETフ
ィルムをラミネートし、目的とするスコア加工用積層体
を得た。
にウレタン接着剤を塗布して25μmのBO・PETフ
ィルムをラミネートし、目的とするスコア加工用積層体
を得た。
(3)レーザスコア加工
該スコア加工用樋屠体を直径70mmの円板に切り抜き
、第5図に示す装置の加工台上にBO・PETフィルム
が上向きになる様に取り付けた。
、第5図に示す装置の加工台上にBO・PETフィルム
が上向きになる様に取り付けた。
加工台を一定の速度(120m/sin )で回転させ
ながら、該積層体に対して炭酸ガスレーザ(波長; 1
G、6pm 、ビーム径; 0.3 mm)を垂直に、
かつ加工台が1回転する時間だけ照射し、直径60 m
m 、輻約0.8mmのスコアを形成させた。
ながら、該積層体に対して炭酸ガスレーザ(波長; 1
G、6pm 、ビーム径; 0.3 mm)を垂直に、
かつ加工台が1回転する時間だけ照射し、直径60 m
m 、輻約0.8mmのスコアを形成させた。
ここでレーザー出力は開口可能なスコアが得られる出力
を下限として変化させ、加工条件の変化に対するスコア
形成の安定性も評価の対象とした。
を下限として変化させ、加工条件の変化に対するスコア
形成の安定性も評価の対象とした。
なお、用いたレーザ発振器は高速軸流型で最大出力1k
wの炭酸ガスレーザ発振器である。
wの炭酸ガスレーザ発振器である。
(4)スコア加工の評価
レーザーによってスコア加工を受けた塗膜に欠陥が生じ
ていないかの評価、スコア加工部の通電テストによって
行った。
ていないかの評価、スコア加工部の通電テストによって
行った。
通電テストとは、加工部全体(スコア1周)を3%Ma
il水溶液(TrL解液)で湿らせた後、スコア加工部
と積層体の金属露出部の間に6vの電位を掛けて、通電
するかどうかを調べるかどうかを調べるものである。
il水溶液(TrL解液)で湿らせた後、スコア加工部
と積層体の金属露出部の間に6vの電位を掛けて、通電
するかどうかを調べるかどうかを調べるものである。
即ち、電通しないならば、レーザー加工によっても塗膜
に欠陥が生じていない事を意味し1本実施例に示す積層
体はいずれも広い加工条件に対して安定したスコアを形
成出来るものであった。
に欠陥が生じていない事を意味し1本実施例に示す積層
体はいずれも広い加工条件に対して安定したスコアを形
成出来るものであった。
また、比較例−6は、実施例−2と同じ構成の植譜体に
対してグイセットによってスコア加工を行ったものであ
るが、そのスコア部はやはり金属を部分的に露出させて
いる事が通電テストの結果で明らかになった。
対してグイセットによってスコア加工を行ったものであ
るが、そのスコア部はやはり金属を部分的に露出させて
いる事が通電テストの結果で明らかになった。
表−l
レーザースコア加工用ラミネート材に用いた各種塗料表
−2 nミ5 評価;通電しない一〇0通電する時X 通電するものとしないものが有る瞬Δ
−2 nミ5 評価;通電しない一〇0通電する時X 通電するものとしないものが有る瞬Δ
第1図、第2図及び第3図は本発明のスコア加工接層体
の断面構造の1例を示すものである。 第4−A図、第4−B図、第4−0図は本発明のスコア
加工m屠体を用いた蓋体の1例を示すものである。 第5図は本発明のレーザースコア加工の1例を示すもの
である。 特 許 出 願 人 上 野 博 第4−A図 第4−B図 第 図 手続補正書 (方式) %式% 1、事件の表示 平成1年特許願第39413号 2、発明の名称 ゛積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体3、補正
をする者 事件との関係
の断面構造の1例を示すものである。 第4−A図、第4−B図、第4−0図は本発明のスコア
加工m屠体を用いた蓋体の1例を示すものである。 第5図は本発明のレーザースコア加工の1例を示すもの
である。 特 許 出 願 人 上 野 博 第4−A図 第4−B図 第 図 手続補正書 (方式) %式% 1、事件の表示 平成1年特許願第39413号 2、発明の名称 ゛積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体3、補正
をする者 事件との関係
Claims (9)
- (1)金属層と熱可塑性樹脂フィルムとの中間に耐熱性
樹脂塗膜を設けた積層体に対して、熱可塑性樹脂フィル
ム側からレーザービームを照射し、該熱可塑性樹脂フィ
ルムにスコアを形成させる事を特徴とする積層体のスコ
ア加工法。 - (2)耐熱樹脂塗膜が、熱重量分析における重量半減温
度(T_5_0)が450℃以上の耐熱性樹脂から成る
第1項記載のスコア加工法。 - (3)耐熱性樹脂塗膜が、エポキシ樹脂成分と、フェノ
ール樹脂及びアミノ樹脂から成る群より選ばれた硬化剤
樹脂成分との組成物から成る第1項記載のスコア加工法
。 - (4)耐熱性樹脂塗膜が1乃至10μmの厚みを有する
第1項記載のスコア加工法。 - (5)金属層が金属箔である第1項記載のスコア加工法
。 - (6)熱可塑性樹脂フィルムが、ポリオレフィン、ポリ
エステル又はポリアミドのフィルムから成る第1項記載
のスコア加工法。 - (7)積層体が易開封性のヒートシール用蓋材である第
1項記載のスコア加工法。 - (8)金属層と熱可塑性樹脂フィルムと、それらの中間
に介在させた耐熱性樹脂塗膜とを含んで成り、該対熱性
樹脂塗膜を実質上残存させた状態で熱可塑性樹脂フィル
ムに選択的にスコアを形成させて成ることを特徴とする
スコア加工積層体。 - (9)請求項8記載のスコア加工積層体から成る易開封
性容器蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039413A JPH0688392B2 (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1039413A JPH0688392B2 (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219651A true JPH02219651A (ja) | 1990-09-03 |
| JPH0688392B2 JPH0688392B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=12552302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1039413A Expired - Fee Related JPH0688392B2 (ja) | 1989-02-21 | 1989-02-21 | 積層体のスコア加工法及びスコア加工積層体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0688392B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0621575A1 (en) * | 1993-04-23 | 1994-10-26 | Delco Electronics Corporation | Decorative plastics article |
| US6113835A (en) * | 1997-02-26 | 2000-09-05 | Denso Corporation | Method of processing a resin sheet with a laser beam |
| US7531228B2 (en) | 2005-11-23 | 2009-05-12 | Alcan Packaging Flexible France | Dual scored easy open film |
| JP2012192972A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Japan Crown Cork Co Ltd | 金属製容器蓋 |
| WO2014035627A1 (en) * | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Preco, Inc. | Laser scoring of metal/polymer structures |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6458676A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Hokkai Can | Preparation of lid material for container lid |
-
1989
- 1989-02-21 JP JP1039413A patent/JPH0688392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6458676A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Hokkai Can | Preparation of lid material for container lid |
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| DE19807956B4 (de) * | 1997-02-26 | 2007-08-30 | Denso Corp., Kariya | Verfahren zum Trennen von Isoliersubstraten |
| US7531228B2 (en) | 2005-11-23 | 2009-05-12 | Alcan Packaging Flexible France | Dual scored easy open film |
| JP2012192972A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-11 | Japan Crown Cork Co Ltd | 金属製容器蓋 |
| WO2014035627A1 (en) * | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Preco, Inc. | Laser scoring of metal/polymer structures |
| US9174308B2 (en) | 2012-08-30 | 2015-11-03 | Preco, Inc. | Laser scoring of metal/polymer structures |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0688392B2 (ja) | 1994-11-09 |
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