JPH0221965B2 - - Google Patents
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- JPH0221965B2 JPH0221965B2 JP57157827A JP15782782A JPH0221965B2 JP H0221965 B2 JPH0221965 B2 JP H0221965B2 JP 57157827 A JP57157827 A JP 57157827A JP 15782782 A JP15782782 A JP 15782782A JP H0221965 B2 JPH0221965 B2 JP H0221965B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- capacity
- cooling
- control means
- degree
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3205—Control means therefor
- B60H1/3208—Vehicle drive related control of the compressor drive means, e.g. for fuel saving purposes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は走行原動機として内燃機関を搭載し、
その内燃機関から断続可能な連結装置を介して空
気冷却装置の冷媒圧縮機の駆動力を得るようにし
少なくとも冷房装置として使用されるカーエアコ
ン装置に適用されるカーエアコン制御装置に関す
るもので、特に内燃機関に対して負荷となる冷媒
圧縮機の運転状態に応じて内燃機関のアイドル回
転速度を適切に制御しようとするものである。
その内燃機関から断続可能な連結装置を介して空
気冷却装置の冷媒圧縮機の駆動力を得るようにし
少なくとも冷房装置として使用されるカーエアコ
ン装置に適用されるカーエアコン制御装置に関す
るもので、特に内燃機関に対して負荷となる冷媒
圧縮機の運転状態に応じて内燃機関のアイドル回
転速度を適切に制御しようとするものである。
従来、典型的なカーエアコン制御装置は、連結
装置を介して断続される冷媒圧縮機を有しており
空気冷却装置を断続的に作動させるように構成さ
れている。この場合、例えば特公昭56―21895号
公報のように圧縮機の作動状態においては内燃機
関に対して機械的負荷がかかるため、連結装置の
付勢と連動して内燃機関の混合気供給装置に作用
してアイドル回転速度を上昇させる所謂アイドル
アツプ機構が付加的に設けられるのが常である。
装置を介して断続される冷媒圧縮機を有しており
空気冷却装置を断続的に作動させるように構成さ
れている。この場合、例えば特公昭56―21895号
公報のように圧縮機の作動状態においては内燃機
関に対して機械的負荷がかかるため、連結装置の
付勢と連動して内燃機関の混合気供給装置に作用
してアイドル回転速度を上昇させる所謂アイドル
アツプ機構が付加的に設けられるのが常である。
一方、特公昭56―7079号公報に開示されるよう
に、段階的に圧縮容量を変化できる圧縮機を用
い、この圧縮機を冷凍サイクルに要求される負荷
に応じて変化させることも一般に知られていた。
に、段階的に圧縮容量を変化できる圧縮機を用
い、この圧縮機を冷凍サイクルに要求される負荷
に応じて変化させることも一般に知られていた。
本件出願人は、このような段階可変式の可変容
量圧縮機を用いた自動車用冷凍サイクル制御装置
として、先に特願昭56―112427号のものを提案し
た。
量圧縮機を用いた自動車用冷凍サイクル制御装置
として、先に特願昭56―112427号のものを提案し
た。
ところが、自動車の走行用の内燃機関によつて
上記の段階可変式の可変容量圧縮機を駆動する場
合、以下のごとき問題点が発生した。
上記の段階可変式の可変容量圧縮機を駆動する場
合、以下のごとき問題点が発生した。
すなわち、従来のカーエアコンでは圧縮機と内
燃機関とを断続する連結装置を付勢したとき(連
結したとき)にアイドル回転速度を上昇させるた
め、このアイドルアツプ状態で圧縮機が小容量で
作動している場合には、もともと大きな冷却効果
を必要とせず(圧縮機回転速度はそれほど大きく
する必要はない)、しかも圧縮機の駆動に必要な
動力が小さいにもかかわらず必要以上にアイドル
回転速度を上昇させ、内燃機関の燃費を悪化させ
ることがあつた。
燃機関とを断続する連結装置を付勢したとき(連
結したとき)にアイドル回転速度を上昇させるた
め、このアイドルアツプ状態で圧縮機が小容量で
作動している場合には、もともと大きな冷却効果
を必要とせず(圧縮機回転速度はそれほど大きく
する必要はない)、しかも圧縮機の駆動に必要な
動力が小さいにもかかわらず必要以上にアイドル
回転速度を上昇させ、内燃機関の燃費を悪化させ
ることがあつた。
また逆に、アイドルアツプ状態での回転速度を
低くすると、圧縮機が大容量で作動している場合
には、大きな冷却効果が必要であり、しかも圧縮
機の駆動に必要な動力が大きいにもかかわらずア
イドル回転速度が十分に上昇されず、冷却不足や
エンストを生じることがあつた。
低くすると、圧縮機が大容量で作動している場合
には、大きな冷却効果が必要であり、しかも圧縮
機の駆動に必要な動力が大きいにもかかわらずア
イドル回転速度が十分に上昇されず、冷却不足や
エンストを生じることがあつた。
本発明はこのような問題点に鑑み、可変容量圧
縮機の段階的な容量切替と連結装置の断続とを電
気的に制御するとともに、圧縮機の容量に対応し
てアイドル回転速度を段階的に制御し、アイドル
状態においても適切な冷却効果を得ることがで
き、しかも内燃機関に燃費の悪化やエンストを生
じさせることのないカーエアコン制御装置を提供
することを目的としてなされたものである。
縮機の段階的な容量切替と連結装置の断続とを電
気的に制御するとともに、圧縮機の容量に対応し
てアイドル回転速度を段階的に制御し、アイドル
状態においても適切な冷却効果を得ることがで
き、しかも内燃機関に燃費の悪化やエンストを生
じさせることのないカーエアコン制御装置を提供
することを目的としてなされたものである。
本発明は上記目的を達成するために
車室内へ供給する空気を冷却する空気冷却装置
へ冷媒を供給し、圧縮容量を少なくとも大容量と
小容量との2段階に切換可能な圧縮機と、 自動車の走行用内燃機関から前記圧縮機への動
力伝達を断続する連結装置と、 前記内燃機関のアイドル回転速度を基底回転速
度より大きい第1回転速度およびこの第1回転速
度より大きい第2回転速度に選択的に増速させる
アイドル調節装置と、 前記連結装置による動力伝達の断続および前記
圧縮機の大容量と小容量との切換えを電気的に制
御するとともに、前記連結装置による動力伝達下
において前記大容量が選択されるとき前記第2回
転速度を選択し、前記小容量が選択されるとき前
記第1回転速度を選択するように前記アイドル調
節装置を制御する制御手段と を備える。
へ冷媒を供給し、圧縮容量を少なくとも大容量と
小容量との2段階に切換可能な圧縮機と、 自動車の走行用内燃機関から前記圧縮機への動
力伝達を断続する連結装置と、 前記内燃機関のアイドル回転速度を基底回転速
度より大きい第1回転速度およびこの第1回転速
度より大きい第2回転速度に選択的に増速させる
アイドル調節装置と、 前記連結装置による動力伝達の断続および前記
圧縮機の大容量と小容量との切換えを電気的に制
御するとともに、前記連結装置による動力伝達下
において前記大容量が選択されるとき前記第2回
転速度を選択し、前記小容量が選択されるとき前
記第1回転速度を選択するように前記アイドル調
節装置を制御する制御手段と を備える。
という技術的手段を採用する。
上記の本発明の構成によると制御手段によつて
連結装置と圧縮機とのアイドル調節装置とが制御
される。
連結装置と圧縮機とのアイドル調節装置とが制御
される。
ここで、制御手段は連結装置による動力の伝達
が行なわれているときに、圧縮機を小容量とする
ときには内燃機関の回転速度を第1回転速度に増
速させ、小容量時の圧縮機を駆動するのに適した
トルクを発生させ、小容量にみあつた冷却効果を
生じる回転速度で圧縮機を回転させる。
が行なわれているときに、圧縮機を小容量とする
ときには内燃機関の回転速度を第1回転速度に増
速させ、小容量時の圧縮機を駆動するのに適した
トルクを発生させ、小容量にみあつた冷却効果を
生じる回転速度で圧縮機を回転させる。
また、制御手段は連結装置による動力の伝達が
行なわれているときに、圧縮機を大容量とすると
きには内燃機関の回転速度を第1回転速度よりさ
らに大きい第2回転速度に増速させ、大容量時の
圧縮機を駆動するのに適したトルクを発生させ
る。
行なわれているときに、圧縮機を大容量とすると
きには内燃機関の回転速度を第1回転速度よりさ
らに大きい第2回転速度に増速させ、大容量時の
圧縮機を駆動するのに適したトルクを発生させ
る。
以下本発明を添付図面に示す実施例について説
明する。本装置の全体構成を示す第1図において
符号1は可変容量型の冷媒圧縮機で、一行程当り
の冷媒吐出容量を大容量と小容量との2段階に調
節する機構2を具備している。調節機構2はこの
圧縮機の図示しないバイパス通路に設けられた電
磁弁が消勢されて閉じていると圧縮機1を全容量
(第1容量)とし、該電磁弁が付勢されて開くと
半分の容量(第2容量)とするように構成されて
いる。3は連結装置でいわゆる電磁クラツチから
なり、付勢時に図示しない内燃機関の出力軸の回
転力をVベルトを介して圧縮機1に連結する。
明する。本装置の全体構成を示す第1図において
符号1は可変容量型の冷媒圧縮機で、一行程当り
の冷媒吐出容量を大容量と小容量との2段階に調
節する機構2を具備している。調節機構2はこの
圧縮機の図示しないバイパス通路に設けられた電
磁弁が消勢されて閉じていると圧縮機1を全容量
(第1容量)とし、該電磁弁が付勢されて開くと
半分の容量(第2容量)とするように構成されて
いる。3は連結装置でいわゆる電磁クラツチから
なり、付勢時に図示しない内燃機関の出力軸の回
転力をVベルトを介して圧縮機1に連結する。
圧縮機1を有する空気冷却装置について説明す
ると、圧縮機1から吐出された冷媒は、コンデン
サ4、レシーバ5、膨張弁6、エバポレータ7を
通つて圧縮機1に戻る冷媒循環サイクル(冷凍サ
イクル)を循環し、この循環過程で圧縮、膨張を
行ない、エバポレータ7において気化熱を奪うこ
とによりエバポレータ7の表面温度および周辺温
度を低下させる。
ると、圧縮機1から吐出された冷媒は、コンデン
サ4、レシーバ5、膨張弁6、エバポレータ7を
通つて圧縮機1に戻る冷媒循環サイクル(冷凍サ
イクル)を循環し、この循環過程で圧縮、膨張を
行ない、エバポレータ7において気化熱を奪うこ
とによりエバポレータ7の表面温度および周辺温
度を低下させる。
エバポレータ7は空調ユニツト8内を横切るよ
うに配置され、電動機10によつて付勢される送
風装置9により発生され、客室に向かう空気流の
中におかれる。空調ユニツト8は図示のままで冷
房装置として作用するが、必要によりエバポレー
タ8の下流側にエアミツクタイプの加熱量調節機
構を設けることにより、除湿機能付の温度調節装
置とすることもできる。
うに配置され、電動機10によつて付勢される送
風装置9により発生され、客室に向かう空気流の
中におかれる。空調ユニツト8は図示のままで冷
房装置として作用するが、必要によりエバポレー
タ8の下流側にエアミツクタイプの加熱量調節機
構を設けることにより、除湿機能付の温度調節装
置とすることもできる。
本装置において、可変容量型の圧縮機1はエバ
ポレータ7の冷却度合に応じてその容量が調節さ
れるように電気制御回路11が付設されている。
このため電気制御回路11は、上記エバポレータ
7の吹出空気温度(必要により表面温度でもよ
い)に応答する温度センサ12と接続され、この
温度センサ12の検出信号に応答して、連結装置
3を付勢,消勢する第1出力信号S1と、圧縮機
容量の段階を示す第2出力信号S2とを出力す
る。温度センサ12は例えば、サーミスタのよう
な温度依存性を有する抵抗素子からなる。電気制
御回路11はこの抵抗素子に通電して両端に生じ
る電圧を予め設定された複数の基準電圧と比較す
ることにより、上記第1出力信号S1および第2
出力信号S2を生じる。電気制御回路11におけ
る詳細な電気的処理は省略するが通常の電子技術
により実現可能なものである。
ポレータ7の冷却度合に応じてその容量が調節さ
れるように電気制御回路11が付設されている。
このため電気制御回路11は、上記エバポレータ
7の吹出空気温度(必要により表面温度でもよ
い)に応答する温度センサ12と接続され、この
温度センサ12の検出信号に応答して、連結装置
3を付勢,消勢する第1出力信号S1と、圧縮機
容量の段階を示す第2出力信号S2とを出力す
る。温度センサ12は例えば、サーミスタのよう
な温度依存性を有する抵抗素子からなる。電気制
御回路11はこの抵抗素子に通電して両端に生じ
る電圧を予め設定された複数の基準電圧と比較す
ることにより、上記第1出力信号S1および第2
出力信号S2を生じる。電気制御回路11におけ
る詳細な電気的処理は省略するが通常の電子技術
により実現可能なものである。
しかして、電気制御回路11は温度センサ12
の検出信号が、エバポレータ7の温度が最底基準
温度(例えば0℃〜4℃)を示す設定値より低下
していると、第1出力信号S1を消勢し、それよ
り上昇していると第1出力信号S1を付勢する。
また電気制御回路11は温度センサ12の検出信
号が、エバポレータ7の温度が中間基準温度(例
えば7℃〜11℃)を示す設定値より低下している
と第2出力信号S2を消勢する。
の検出信号が、エバポレータ7の温度が最底基準
温度(例えば0℃〜4℃)を示す設定値より低下
していると、第1出力信号S1を消勢し、それよ
り上昇していると第1出力信号S1を付勢する。
また電気制御回路11は温度センサ12の検出信
号が、エバポレータ7の温度が中間基準温度(例
えば7℃〜11℃)を示す設定値より低下している
と第2出力信号S2を消勢する。
このため、可変容量圧縮機1の作動をエバポレ
ータ7の冷却度合に対照してみるに、エバポレー
タ7の温度が中間基準温度より上昇していると、
連結装置3は付勢され、また調節構2の電磁弁は
消勢されているため、圧縮機1は全容量で運転さ
れエバポレータ7を最大能力で冷却する。エバポ
レータ7の温度が中間基準温度以下で最低基準温
度より上昇していると、連結装置3は付勢され調
節機構2の電磁弁が付勢される。このため、圧縮
機1は半分の容量で運転され、エバポレータ7を
中間能力で冷却する。さらにエバポレータ7の温
度が最低基準温度以下に低下していると、連結装
置3は消勢され内燃機関から遮断され、エバポレ
ータ7は冷却作用を停止する。
ータ7の冷却度合に対照してみるに、エバポレー
タ7の温度が中間基準温度より上昇していると、
連結装置3は付勢され、また調節構2の電磁弁は
消勢されているため、圧縮機1は全容量で運転さ
れエバポレータ7を最大能力で冷却する。エバポ
レータ7の温度が中間基準温度以下で最低基準温
度より上昇していると、連結装置3は付勢され調
節機構2の電磁弁が付勢される。このため、圧縮
機1は半分の容量で運転され、エバポレータ7を
中間能力で冷却する。さらにエバポレータ7の温
度が最低基準温度以下に低下していると、連結装
置3は消勢され内燃機関から遮断され、エバポレ
ータ7は冷却作用を停止する。
電気制御回路11の給電は、車載の直流バツテ
リ13からキースイツチに連動するスイツチ14
とカーエアコン装置の作動スイツチに連動するス
イツチ15とを介してなされる。
リ13からキースイツチに連動するスイツチ14
とカーエアコン装置の作動スイツチに連動するス
イツチ15とを介してなされる。
次に内燃機関のアイドル回転速度を基底回転速
度より上昇させるための調節装置について説明す
ると、16は流量調整弁で、図示しない内燃機関
のスロツトル弁をバイパスするバイパス通路17
に配置されている。調節弁16の開度は負圧作動
器18の出力ロツドの変位に対応して動くリンク
機構18Bにより規定される。負圧作動器18は
出力ロツドの位置を規定位置(伸張した状態)か
ら2段階にわたつて吸引することができるように
構成されている。従つて、いま出力ロツドが規定
位置にあると、流量調整弁16は基底となる開度
になつていて内燃機関のアイドル回転速度は基底
回転速度である。
度より上昇させるための調節装置について説明す
ると、16は流量調整弁で、図示しない内燃機関
のスロツトル弁をバイパスするバイパス通路17
に配置されている。調節弁16の開度は負圧作動
器18の出力ロツドの変位に対応して動くリンク
機構18Bにより規定される。負圧作動器18は
出力ロツドの位置を規定位置(伸張した状態)か
ら2段階にわたつて吸引することができるように
構成されている。従つて、いま出力ロツドが規定
位置にあると、流量調整弁16は基底となる開度
になつていて内燃機関のアイドル回転速度は基底
回転速度である。
負圧作動器18は第3図を参照して後で詳しい
説明をするように、2系統に分離し各々電磁弁1
9,20を有する負圧管路21と接続され、電磁
弁19の付勢による開放時に出力ロツドを第1段
階に吸引し、さらに両電磁弁19,20の付勢に
よる開放時には出力ロツドをさらに第2段階にま
で吸引するように構成されている。そして、電磁
弁19の付勢により、流量調整弁16は基底状態
から1段階だけ開かれ、さらに両電磁弁19,2
0の付勢により、流量調整弁16はさらに1段階
だけ開かれるので、電磁弁19,20を選択的に
付勢することにより、バイパス通路の流量を基底
値を含めて3段階に選択することができる。
説明をするように、2系統に分離し各々電磁弁1
9,20を有する負圧管路21と接続され、電磁
弁19の付勢による開放時に出力ロツドを第1段
階に吸引し、さらに両電磁弁19,20の付勢に
よる開放時には出力ロツドをさらに第2段階にま
で吸引するように構成されている。そして、電磁
弁19の付勢により、流量調整弁16は基底状態
から1段階だけ開かれ、さらに両電磁弁19,2
0の付勢により、流量調整弁16はさらに1段階
だけ開かれるので、電磁弁19,20を選択的に
付勢することにより、バイパス通路の流量を基底
値を含めて3段階に選択することができる。
22は電気制御回路11と電磁弁19,20と
の接続回路を示している。この接続回路22にお
いて電磁弁19の通電回路は連結装置3の付勢,
消勢を決める第1出力信号S1の伝送線路と結節
点C1において接続されている。また電磁弁20
の通電回路は常閉型のリレー接点23を介して電
磁弁19の通電回路と接続されている。リレー接
点23はリレーコイル24の付勢により開放され
るようになつており、リレーコイル24は第2出
力信号と同一条件で付勢,消勢されるように並列
接続されている。なお接続回路22は電気制御回
路11とともに共通の電気回路パツケージに収納
しておくことができる。
の接続回路を示している。この接続回路22にお
いて電磁弁19の通電回路は連結装置3の付勢,
消勢を決める第1出力信号S1の伝送線路と結節
点C1において接続されている。また電磁弁20
の通電回路は常閉型のリレー接点23を介して電
磁弁19の通電回路と接続されている。リレー接
点23はリレーコイル24の付勢により開放され
るようになつており、リレーコイル24は第2出
力信号と同一条件で付勢,消勢されるように並列
接続されている。なお接続回路22は電気制御回
路11とともに共通の電気回路パツケージに収納
しておくことができる。
この装置の構成上の特徴は、電気制御回路11
の出力信号により、第1出力信号S1および第2
出力信号S2に従つて、連結装置3が断続され、
また圧縮機1の容量が2段階に調節されるのと同
時に、接続回路22により、電磁弁19,20が
選択的に付勢されるようにしたことである。この
ため、流量調整弁16の開度を圧縮機1の運転時
における全容量と半分の容量との別に対応して、
基底状態からさらに2段階にわたつて開くように
し、アイドル回転速度を2段増速させることがで
きる。
の出力信号により、第1出力信号S1および第2
出力信号S2に従つて、連結装置3が断続され、
また圧縮機1の容量が2段階に調節されるのと同
時に、接続回路22により、電磁弁19,20が
選択的に付勢されるようにしたことである。この
ため、流量調整弁16の開度を圧縮機1の運転時
における全容量と半分の容量との別に対応して、
基底状態からさらに2段階にわたつて開くように
し、アイドル回転速度を2段増速させることがで
きる。
つまり、温度センサ12により検出される冷却
度合が十分に冷却された状態を示すとき、第1出
力信号S1により連結装置3が消勢され、この場
合両電磁弁19,20も消勢されるので、アイド
ル回転速度は基底回転速度である。
度合が十分に冷却された状態を示すとき、第1出
力信号S1により連結装置3が消勢され、この場
合両電磁弁19,20も消勢されるので、アイド
ル回転速度は基底回転速度である。
つぎに冷却度合が中間程度であると、第1出力
信号S1により連結装置3が付勢されこれと同時
に電磁弁19も付勢される。さらに第2出力信号
S2により調整機構2の電磁弁が付勢され、圧縮
機1は半分の容量で運転される。この場合、リレ
ーコイル24も付勢されリレー接点23を開くの
で電磁弁20は消勢されたままである。したがつ
て、流量調整弁16の開度は負圧作動器18の第
1段の吸引に相当する値となり、内燃機関のアイ
ドル回転速度は第1段階に増速される。
信号S1により連結装置3が付勢されこれと同時
に電磁弁19も付勢される。さらに第2出力信号
S2により調整機構2の電磁弁が付勢され、圧縮
機1は半分の容量で運転される。この場合、リレ
ーコイル24も付勢されリレー接点23を開くの
で電磁弁20は消勢されたままである。したがつ
て、流量調整弁16の開度は負圧作動器18の第
1段の吸引に相当する値となり、内燃機関のアイ
ドル回転速度は第1段階に増速される。
次に冷却度合が完全に不足していると、第1出
力信号S1により連結装置3が付勢された状態で
第2出力信号S2は消勢され、調整機構2の電磁
弁が消勢されるため、圧縮機1は全容量で運転さ
れる。この場合、リレーコイル24が消勢される
ので、リレー接点23は閉じており、このため電
磁弁19および20が付勢される。従つて、流量
調整弁16の開度は負圧作動器18の第2段の吸
引に相当する値となり、内燃機関のアイドル回転
速度は第2段階に増速される。
力信号S1により連結装置3が付勢された状態で
第2出力信号S2は消勢され、調整機構2の電磁
弁が消勢されるため、圧縮機1は全容量で運転さ
れる。この場合、リレーコイル24が消勢される
ので、リレー接点23は閉じており、このため電
磁弁19および20が付勢される。従つて、流量
調整弁16の開度は負圧作動器18の第2段の吸
引に相当する値となり、内燃機関のアイドル回転
速度は第2段階に増速される。
上記の実施例において、電気制御回路11は最
低基準温度と中間基準温度との設定に際してヒス
テリシスを設定することは当然可能であり、第2
図はヒステリシスを設定した場合のこの装置の作
動特性を示す。t1,t2が最低基準温度で、t
3,q4が中間基準温度を示している。
低基準温度と中間基準温度との設定に際してヒス
テリシスを設定することは当然可能であり、第2
図はヒステリシスを設定した場合のこの装置の作
動特性を示す。t1,t2が最低基準温度で、t
3,q4が中間基準温度を示している。
第3図を参照して、負圧作動器18の構成を説
明する。25,26,27は金属製のケースで、
2つのダイヤフラム28,29をかしめ固定して
ある。ダイヤフラム28,29はポリエステル繊
維等をゴム状の弾性材で被覆してなる。30は第
1のダイヤフラム28の復帰用のコイルばね、3
1は第2のダイヤフラム29の復帰用のコイルば
ねである。また32,33は各々ダイヤフラム2
8,29の中央部に固定された支持部材で、これ
ら両支持部材32,33の間には支持部材32に
固定され支持部材33に対して摺動可能な可動部
材34が設けてある。そして、第1のダイヤフラ
ム28とケース27とにより仕切られる空間によ
り、第1の負圧質35を構成し、第1のダイヤフ
ラム28とケース26と第2のダイヤフラム29
とにより仕切られる空間により、第2負圧質36
を構成し、各負圧質には導管37,38を介して
前記電磁弁19,20に通じている。
明する。25,26,27は金属製のケースで、
2つのダイヤフラム28,29をかしめ固定して
ある。ダイヤフラム28,29はポリエステル繊
維等をゴム状の弾性材で被覆してなる。30は第
1のダイヤフラム28の復帰用のコイルばね、3
1は第2のダイヤフラム29の復帰用のコイルば
ねである。また32,33は各々ダイヤフラム2
8,29の中央部に固定された支持部材で、これ
ら両支持部材32,33の間には支持部材32に
固定され支持部材33に対して摺動可能な可動部
材34が設けてある。そして、第1のダイヤフラ
ム28とケース27とにより仕切られる空間によ
り、第1の負圧質35を構成し、第1のダイヤフ
ラム28とケース26と第2のダイヤフラム29
とにより仕切られる空間により、第2負圧質36
を構成し、各負圧質には導管37,38を介して
前記電磁弁19,20に通じている。
上記の構成において、前記電磁弁19が開放さ
れると、第3図bに示すように第1の負圧室35
に負圧が導かれ、第1のダイヤフラム28が吸引
され、出力ロツド18Aは第1ストロークSt1だ
け移動される。またさらに電磁弁20も開放され
ると、第3図cに示すように第1の負圧室35と
第2の負圧室36の両方に負圧が導かれ、第1の
ダイヤフラム28と第2のダイヤフラム29の両
方が吸引され、出力ロツド18Aは第2ストロツ
クSt1分だけ移動される。この場合に前記可動部
材34は支持部材33との間で摺動することによ
り、2つの負圧室の作用力を2段階に効かせるこ
とができる。
れると、第3図bに示すように第1の負圧室35
に負圧が導かれ、第1のダイヤフラム28が吸引
され、出力ロツド18Aは第1ストロークSt1だ
け移動される。またさらに電磁弁20も開放され
ると、第3図cに示すように第1の負圧室35と
第2の負圧室36の両方に負圧が導かれ、第1の
ダイヤフラム28と第2のダイヤフラム29の両
方が吸引され、出力ロツド18Aは第2ストロツ
クSt1分だけ移動される。この場合に前記可動部
材34は支持部材33との間で摺動することによ
り、2つの負圧室の作用力を2段階に効かせるこ
とができる。
なお、上記の実施例では可変容量圧縮機として
調整機構の消勢時に全容量となるものについて説
明したが、逆に付勢時に全容量となるものにおい
ても本発明を適用できる。例えば、第1図の構成
において、調整機構2が付勢時に全容量とするも
のである場合、リレー設定23はリレーコイル2
4の付勢時に閉じる常閉型の接点とするだけでよ
い。
調整機構の消勢時に全容量となるものについて説
明したが、逆に付勢時に全容量となるものにおい
ても本発明を適用できる。例えば、第1図の構成
において、調整機構2が付勢時に全容量とするも
のである場合、リレー設定23はリレーコイル2
4の付勢時に閉じる常閉型の接点とするだけでよ
い。
また容量を低減させる場合にどれほど低減させ
るかは本発明では重要ではなく、適当な値に設定
可能なことは言うまでもない。また容量を調整す
る制御パラメータは、エバポレータ7の温度に限
らず蒸発圧力に応答する手段、例えば圧力スイツ
チによつてもよいし、また各室内の空気温度や外
気温度に依存させるようにしてもよい。
るかは本発明では重要ではなく、適当な値に設定
可能なことは言うまでもない。また容量を調整す
る制御パラメータは、エバポレータ7の温度に限
らず蒸発圧力に応答する手段、例えば圧力スイツ
チによつてもよいし、また各室内の空気温度や外
気温度に依存させるようにしてもよい。
以上述べたように本発明によると、可変容量型
の圧縮機の圧縮容量に応じてこの圧縮機を駆動す
る内燃機関のアイドル回転速度を調整することが
でき、内燃機関のアイドル状態において、冷却効
果の過不足を生じることがなく、燃費の悪化やエ
ンストを生じさせることがないという優れた効果
がある。
の圧縮機の圧縮容量に応じてこの圧縮機を駆動す
る内燃機関のアイドル回転速度を調整することが
でき、内燃機関のアイドル状態において、冷却効
果の過不足を生じることがなく、燃費の悪化やエ
ンストを生じさせることがないという優れた効果
がある。
第1図は本発明の実施例の全体構成図、第2図
はその作動説明図、第3図は負圧作動器18の構
成を示す断面図である。 1……圧縮機、2……調整機構、3……連結装
置、7……エバポレータ、11……電気制御回
路、16……流量調整弁、18……負圧作動器、
22……接続回路。
はその作動説明図、第3図は負圧作動器18の構
成を示す断面図である。 1……圧縮機、2……調整機構、3……連結装
置、7……エバポレータ、11……電気制御回
路、16……流量調整弁、18……負圧作動器、
22……接続回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車室内へ供給する空気を冷却する空気冷却装
置へ冷媒を供給し、圧縮容量を少なくとも大容量
と小容量との2段階に切換可能な圧縮機と、 自動車の走行用内燃機関から前記圧縮機への動
力伝達を断続する連結装置と、 前記内燃機関のアイドル回転速度を基底回転速
度より大きい第1回転速度およびこの第1回転速
度より大きい第2回転速度に選択的に増速させる
アイドル調節装置と、 前記連結装置による動力伝達の断続および前記
圧縮機の大容量と小容量との切換えを電気的に制
御するとともに、前記連結装置による動力伝達下
において前記大容量が選択されるとき前記第2回
転速度を選択し、前記小容量が選択されるとき前
記第1回転速度を選択するように前記アイドル調
節装置を制御する制御手段と を備えることを特徴とするカーエアコン制御装
置。 2 前記制御手段は、 前記圧縮機により冷媒を供給され、空気を冷却
するエバポレータの冷却度を検出する検出手段
と、 前記冷却度が予め設定された第1冷却度を下回
るとき前記連結装置による動力伝達を遮断させ、
上回るとき前記連結装置による動力伝達を継続さ
せる第1制御手段と、 前記冷却度が予め前記第1冷却度を上回つて予
め設定された第2冷却度を下回るとき前記圧縮機
を小容量とし上回るとき前記圧縮機を大容量とす
る第2制御手段と、 前記第1制御手段が前記連結装置による動力伝
達を継続させている状態において、前記第2制御
手段が前記圧縮機を小容量とするとき前記第1回
転速度を選択させ、前記圧縮機を大容量とすると
き前記第2回転速度を選択させるように前記アイ
ドル調節装置を制御する第3制御手段と を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のカーエアコン制御装置。 3 前記第3制御手段は、 前記第1制御手段が前記連結装置による動力伝
達を継続させるとき前記第1回転速度を選択さ
せ、 前記第2制御手段が前記圧縮機を大容量とする
とき前記第2回転速度を選択させるように前記ア
イドル調節装置を制御するよう構成されることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載のカーエア
コン制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15782782A JPS5948221A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | カ−エアコン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15782782A JPS5948221A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | カ−エアコン制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5948221A JPS5948221A (ja) | 1984-03-19 |
| JPH0221965B2 true JPH0221965B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=15658180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15782782A Granted JPS5948221A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | カ−エアコン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5948221A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371021A (ja) * | 1986-09-13 | 1988-03-31 | Nitta Zerachin Kk | 粒体の低速輸送方法 |
| JPH01271645A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの出力制御装置 |
| JP2653140B2 (ja) * | 1988-11-28 | 1997-09-10 | 株式会社デンソー | 車載空調機の制御装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5021707U (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-12 | ||
| JPS6025615B2 (ja) * | 1978-07-13 | 1985-06-19 | 三菱重工業株式会社 | 車両空調装置 |
| JPS5564174A (en) * | 1978-11-02 | 1980-05-14 | Toyo Kiyaria Kogyo Kk | Car air conditioner |
| JPS567079A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-24 | Toshiba Corp | Electronic time-keeper |
| JPS5936880B2 (ja) * | 1979-07-31 | 1984-09-06 | 富士通株式会社 | 熱転写記録方法 |
| JPS5676144U (ja) * | 1979-11-16 | 1981-06-22 | ||
| JPS56101041A (en) * | 1980-01-16 | 1981-08-13 | Toyota Motor Corp | Idling-speed controlling apparatus for internal combustion engine |
| JPS5720588U (ja) * | 1980-07-11 | 1982-02-02 | ||
| JPS5728958A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-16 | Aisin Warner | Air conditioning system for automobiles |
| JPS5756638A (en) * | 1980-09-19 | 1982-04-05 | Daikin Ind Ltd | Air conditioner driven by engine |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP15782782A patent/JPS5948221A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5948221A (ja) | 1984-03-19 |
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