JPH02219963A - 蓄冷熱冷凍サイクル - Google Patents
蓄冷熱冷凍サイクルInfo
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- JPH02219963A JPH02219963A JP4140289A JP4140289A JPH02219963A JP H02219963 A JPH02219963 A JP H02219963A JP 4140289 A JP4140289 A JP 4140289A JP 4140289 A JP4140289 A JP 4140289A JP H02219963 A JPH02219963 A JP H02219963A
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- heat
- indoor
- heat storage
- way valve
- Prior art date
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、空気調和機械(以下、エアコンという。)の
ための蓄冷及び蓄熱が可能な冷凍サイクルに関する。
ための蓄冷及び蓄熱が可能な冷凍サイクルに関する。
(従来の技術)
第2図は、従来のヒートポンプ式エアコンに使用されて
いた可逆冷凍サイクルの構成図である。
いた可逆冷凍サイクルの構成図である。
コンプレッサ10の吐出口は吐出マフラ12を介して蓄
熱熱交換器66の流入端に接続される。蓄熱槽80は断
熱体容器の中にパラフィン等の蓄熱材を充填したもので
あって、蓄、熱熱交換器66は吸熱熱交換器68ととも
に蓄熱Vjho中の蓄熱材と熱交換可能に配される。符
号14は4つの流出入口14a、14b。
熱熱交換器66の流入端に接続される。蓄熱槽80は断
熱体容器の中にパラフィン等の蓄熱材を充填したもので
あって、蓄、熱熱交換器66は吸熱熱交換器68ととも
に蓄熱Vjho中の蓄熱材と熱交換可能に配される。符
号14は4つの流出入口14a、14b。
14c、14dを有する四方弁を示す。この四方弁14
は、オフ状態で流出入口14aと141)及び流出入口
14cと14dが連通する一方、オン状態で流出入口]
、4aと14c及び流出入口14bと14dが連通する
弁である。蓄熱熱交換器B6の流出端は、四方弁14の
流出入口14aに接続される。四方弁14の流出入口1
4bは、サービスバルブ90を介して室内熱交換器26
の一端に接続される。この室内熱交換器26の近傍には
室内ファン28が設けられる。室内熱交換器26の他端
は、サービスバルブ91及び二方弁92を介しに可逆膨
張弁22の一端に至る。可逆膨張弁22の他端は室外熱
交換器IBの一端に接続される。この室外熱交換器1B
の近傍には、室外ファン18が設けられる。室外熱交換
器16の他端は、四方弁14の流出入口14c、14d
、逆止弁93及びアキュムレータ32を順次介して前
記コンプレッサ10の吸入口に至る。
は、オフ状態で流出入口14aと141)及び流出入口
14cと14dが連通する一方、オン状態で流出入口]
、4aと14c及び流出入口14bと14dが連通する
弁である。蓄熱熱交換器B6の流出端は、四方弁14の
流出入口14aに接続される。四方弁14の流出入口1
4bは、サービスバルブ90を介して室内熱交換器26
の一端に接続される。この室内熱交換器26の近傍には
室内ファン28が設けられる。室内熱交換器26の他端
は、サービスバルブ91及び二方弁92を介しに可逆膨
張弁22の一端に至る。可逆膨張弁22の他端は室外熱
交換器IBの一端に接続される。この室外熱交換器1B
の近傍には、室外ファン18が設けられる。室外熱交換
器16の他端は、四方弁14の流出入口14c、14d
、逆止弁93及びアキュムレータ32を順次介して前
記コンプレッサ10の吸入口に至る。
可逆膨張弁22の両端間にはキャピラリ40が接続され
、サービスバルブ91と二方弁92との間に暖房液バイ
パス48の一端が接続され、このバイパスの他端がコン
ブ1ノツサ10の吸入口に接続される。
、サービスバルブ91と二方弁92との間に暖房液バイ
パス48の一端が接続され、このバイパスの他端がコン
ブ1ノツサ10の吸入口に接続される。
一方、可逆膨張弁22と室外熱交換器16との間に冷房
液バイパス52の一端が接続され、このバイパスの他端
も、可逆膨張弁22の均圧管36の一端とともにコンプ
レッサ10の吸入口に接続される。可逆膨張弁22の感
熱筒38はアキュムレータ32近傍の温度を感知する。
液バイパス52の一端が接続され、このバイパスの他端
も、可逆膨張弁22の均圧管36の一端とともにコンプ
レッサ10の吸入口に接続される。可逆膨張弁22の感
熱筒38はアキュムレータ32近傍の温度を感知する。
吸熱熱交換器68は、一端が二方弁94を介してサービ
スバルブ91と二方弁92との間に接続されるとともに
、他端が二方弁95を介して逆止弁93とアキュムレー
タ32との間に接続される。吸熱熱交換器68と二方弁
95との間は、二方弁96と逆止弁97とを順次介して
可逆膨張弁22と室外熱交換器1Bとの間に接続される
。
スバルブ91と二方弁92との間に接続されるとともに
、他端が二方弁95を介して逆止弁93とアキュムレー
タ32との間に接続される。吸熱熱交換器68と二方弁
95との間は、二方弁96と逆止弁97とを順次介して
可逆膨張弁22と室外熱交換器1Bとの間に接続される
。
次に、以上に説明した可逆冷凍サイクルを備えたエアコ
ンの動作を説明する。ただし、このサイクルを構成する
配管中にはフロン等の冷媒が適当量封入される。
ンの動作を説明する。ただし、このサイクルを構成する
配管中にはフロン等の冷媒が適当量封入される。
エアコン運転中はサービスバルブ9D、91ヲ常に開い
ておく。
ておく。
冷房運転は、コンプレッサ10を駆動し、四方弁14を
オン状態にして蓄熱熱交換器66の流出端を室外熱交換
器16に直接接続I7、二方弁92.95オン、二方弁
94.98オフの状態で室内外ファン 18.28をと
もにオンさせる。コンプレッサ10によって室外熱交換
器16に供給された高温高圧のガス冷媒は、この熱交換
器16で外気と熱交換して凝縮する。この際、室外ファ
ン18をオンさせているので放熱が促進される。できた
液冷媒は可逆膨張弁22で圧力が下げられ、室内熱交換
器26に供給された低温低圧の液冷媒が気化する際に室
内の空気から熱を奪う。したがって、室内ファン28の
運転によって冷風を室内に送出することができる。そし
て、アキュムレータ32の作用によってガス冷媒だけが
コンプレッサ10に戻される。
オン状態にして蓄熱熱交換器66の流出端を室外熱交換
器16に直接接続I7、二方弁92.95オン、二方弁
94.98オフの状態で室内外ファン 18.28をと
もにオンさせる。コンプレッサ10によって室外熱交換
器16に供給された高温高圧のガス冷媒は、この熱交換
器16で外気と熱交換して凝縮する。この際、室外ファ
ン18をオンさせているので放熱が促進される。できた
液冷媒は可逆膨張弁22で圧力が下げられ、室内熱交換
器26に供給された低温低圧の液冷媒が気化する際に室
内の空気から熱を奪う。したがって、室内ファン28の
運転によって冷風を室内に送出することができる。そし
て、アキュムレータ32の作用によってガス冷媒だけが
コンプレッサ10に戻される。
暖房運転時は、室内外の熱交換器18.28を通じた冷
媒循環方向を逆方向に切替えるように、四方弁14をオ
フ状態にして蓄熱熱交換器66の流出端を室内熱交換器
26に直接接続する。そして、冷房運転時と同様にコン
プレッサlOを駆動し、二方弁92.95オン、二方弁
94.98オフの状態で室内外ファン 18.28をと
もにオンさせる。コンプレッサlOによって室内熱交換
器26に供給された高温高圧のガス冷媒は、この熱交換
器2Bで室内の空気に熱を放出して凝縮する。この際、
室内ファン28をオンさせているので温風を室内に送出
することができる。できた液冷媒は可逆膨張弁22で圧
力が下げられ、室外熱交換器16に供給された低温低圧
の液冷媒が気化する際に外気から熱を偉う。この際、室
外ファン18の運転によって吸熱が促進される。そして
、アキュムレータ32の作用によってガス冷媒だけがコ
ンブ1ノツサ10に戻される。
媒循環方向を逆方向に切替えるように、四方弁14をオ
フ状態にして蓄熱熱交換器66の流出端を室内熱交換器
26に直接接続する。そして、冷房運転時と同様にコン
プレッサlOを駆動し、二方弁92.95オン、二方弁
94.98オフの状態で室内外ファン 18.28をと
もにオンさせる。コンプレッサlOによって室内熱交換
器26に供給された高温高圧のガス冷媒は、この熱交換
器2Bで室内の空気に熱を放出して凝縮する。この際、
室内ファン28をオンさせているので温風を室内に送出
することができる。できた液冷媒は可逆膨張弁22で圧
力が下げられ、室外熱交換器16に供給された低温低圧
の液冷媒が気化する際に外気から熱を偉う。この際、室
外ファン18の運転によって吸熱が促進される。そして
、アキュムレータ32の作用によってガス冷媒だけがコ
ンブ1ノツサ10に戻される。
蓄熱槽60に蓄熱を行う場合には、室内ファン28をオ
フさせた状態で暖房運転と同様の運転を行う。この際、
コンブ1ノツサ10から吐出された高温高圧のガス冷媒
が蓄熱熱交換器66で蓄熱材を加熱するから、蓄熱?!
60に熱が蓄積される。
フさせた状態で暖房運転と同様の運転を行う。この際、
コンブ1ノツサ10から吐出された高温高圧のガス冷媒
が蓄熱熱交換器66で蓄熱材を加熱するから、蓄熱?!
60に熱が蓄積される。
この高温蓄熱の結果蓄熱槽60に蓄積された熱は、暖房
運転の立ち上げ時等に吸熱熱交換器68を通して利用さ
れる。20〜30分間の暖房運転の立ち上げ中は、コン
プレッサlOを駆動し、四方弁14をオフ状態にして蓄
熱熱交換器B6の流出端を室内熱交換器2Bに直接接続
し、二方弁94.95オン、二方弁92.96オフの状
態で、室内ファン28をオンさせるとともに室外ファン
18をオフさせる。これにより、外気温が非常に低い場
合に暖房能力を補うことができる。
運転の立ち上げ時等に吸熱熱交換器68を通して利用さ
れる。20〜30分間の暖房運転の立ち上げ中は、コン
プレッサlOを駆動し、四方弁14をオフ状態にして蓄
熱熱交換器B6の流出端を室内熱交換器2Bに直接接続
し、二方弁94.95オン、二方弁92.96オフの状
態で、室内ファン28をオンさせるとともに室外ファン
18をオフさせる。これにより、外気温が非常に低い場
合に暖房能力を補うことができる。
(発明が解決しようとする課題)
以上に説明した従来の可逆冷凍サイクルでは、前記のよ
うに室内外の熱交換器16.26に対して直列に蓄熱槽
60を配した吐出ガス蓄熱方式であったため、次の問題
があった。
うに室内外の熱交換器16.26に対して直列に蓄熱槽
60を配した吐出ガス蓄熱方式であったため、次の問題
があった。
すなわち、冷媒で蓄熱材を冷やす低温蓄熱すなわち蓄冷
が不可能であり、冷房運転の際に蓄熱槽80を利用する
ことができなかった。また、消費電力の大きいコンプレ
ッサ10の運転を停止して蓄熱槽Hの蓄熱エネルギだけ
を利用する省エネルギ運転やコンプレッサ10の運転と
蓄熱エネルギ回収運転とを併用した高能力運転を実行す
ることができなかった。更に、蓄熱槽80を取り外して
冷凍サイクルを運転するために蓄熱熱交換器66及び吸
熱熱交換器B8の部分をバイブに置き換えても、サイク
ルが正常に動作しない。室内外の熱交換器lB。
が不可能であり、冷房運転の際に蓄熱槽80を利用する
ことができなかった。また、消費電力の大きいコンプレ
ッサ10の運転を停止して蓄熱槽Hの蓄熱エネルギだけ
を利用する省エネルギ運転やコンプレッサ10の運転と
蓄熱エネルギ回収運転とを併用した高能力運転を実行す
ることができなかった。更に、蓄熱槽80を取り外して
冷凍サイクルを運転するために蓄熱熱交換器66及び吸
熱熱交換器B8の部分をバイブに置き換えても、サイク
ルが正常に動作しない。室内外の熱交換器lB。
2Bに対して蓄熱熱交換器13Bを直列接続することを
前提にしてサイクル設計を行っているからである。
前提にしてサイクル設計を行っているからである。
したがって、蓄熱槽60の取外しが容易でなかった。
本発明は、以上の事情を考慮してなされたものであって
、室内外の熱交換器をコンプレッサに直列接続し、これ
ら室内外熱交換器を通じた冷媒循環方向を正逆切替えて
冷暖房を行うエアコンのための可逆冷凍サイクルにおい
て、高温蓄熱ばかりでなく低温蓄熱をも可能にして以上
の問題を解決することを目的とする。
、室内外の熱交換器をコンプレッサに直列接続し、これ
ら室内外熱交換器を通じた冷媒循環方向を正逆切替えて
冷暖房を行うエアコンのための可逆冷凍サイクルにおい
て、高温蓄熱ばかりでなく低温蓄熱をも可能にして以上
の問題を解決することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明に係る蓄冷熱冷凍サイクルは、前記の目的を達成
するために、蓄熱材が充填された蓄熱槽を室内熱交換器
に対して並列接続し、この蓄熱材と熱交換可能に蓄熱槽
を通るループ状配管を別途設け、このループ状配管の途
中にこの配管中の冷媒を循環させるポンプと他の室内熱
交換器とを設けたものである。
するために、蓄熱材が充填された蓄熱槽を室内熱交換器
に対して並列接続し、この蓄熱材と熱交換可能に蓄熱槽
を通るループ状配管を別途設け、このループ状配管の途
中にこの配管中の冷媒を循環させるポンプと他の室内熱
交換器とを設けたものである。
(作 用)
蓄熱槽に低温蓄熱を行う場合には、コンプレッサから室
外熱交換器に至り、この熱交換器から蓄熱槽を経てコン
プレッサに戻るように冷媒を循環させる。この際、コン
プレッサによって室外熱交換器に供給されたガス冷媒は
、この熱交換器で外気と熱交換して凝縮する。できた液
冷媒が蓄熱槽を通る際に気化して蓄熱材から熱を奪い、
低温蓄熱がなされる。
外熱交換器に至り、この熱交換器から蓄熱槽を経てコン
プレッサに戻るように冷媒を循環させる。この際、コン
プレッサによって室外熱交換器に供給されたガス冷媒は
、この熱交換器で外気と熱交換して凝縮する。できた液
冷媒が蓄熱槽を通る際に気化して蓄熱材から熱を奪い、
低温蓄熱がなされる。
この低温蓄熱が行われた後は、ループ状配管の途中に設
けられたポンプを駆動すれば、このポンプとともにルー
プ状配管の途中に設けられた室内熱交換器すなわち室内
ループ熱交換器を通して室内の空気を冷却することがで
きる。この際、コンプレッサの運転を停止して蓄熱槽の
蓄熱エネルギだけを利用する省エネルギ冷房運転すなわ
ち蓄熱専用冷房運転や、コンプレッサを運転して室内外
熱交換器を動作させながら蓄熱槽の蓄熱エネルギを回収
する高能力冷房運転すなわち蓄熱コンブ併用冷房運転を
実行することができる。しかも、ループ状配管のポンプ
駆動を停止すれば、蓄熱槽を利用1.ないコンブ専用冷
房運転を実行することもできる。
けられたポンプを駆動すれば、このポンプとともにルー
プ状配管の途中に設けられた室内熱交換器すなわち室内
ループ熱交換器を通して室内の空気を冷却することがで
きる。この際、コンプレッサの運転を停止して蓄熱槽の
蓄熱エネルギだけを利用する省エネルギ冷房運転すなわ
ち蓄熱専用冷房運転や、コンプレッサを運転して室内外
熱交換器を動作させながら蓄熱槽の蓄熱エネルギを回収
する高能力冷房運転すなわち蓄熱コンブ併用冷房運転を
実行することができる。しかも、ループ状配管のポンプ
駆動を停止すれば、蓄熱槽を利用1.ないコンブ専用冷
房運転を実行することもできる。
蓄熱槽に高温蓄熱を行う場合には、コンプレッサから蓄
熱槽に至り、この蓄熱槽から室外熱交換器を経てコンプ
レッサに戻るように冷媒を循環させる。コンプレッサに
よって蓄熱槽に供給されたガス冷媒は、蓄熱材と熱交換
して凝縮する。この際、蓄熱材が加熱されて高温蓄熱が
なされる。
熱槽に至り、この蓄熱槽から室外熱交換器を経てコンプ
レッサに戻るように冷媒を循環させる。コンプレッサに
よって蓄熱槽に供給されたガス冷媒は、蓄熱材と熱交換
して凝縮する。この際、蓄熱材が加熱されて高温蓄熱が
なされる。
できた液冷媒は、室外熱交換器を通る際にガス冷媒にな
ってコンプレッサに戻る。
ってコンプレッサに戻る。
この高温蓄熱が行われた後は、ループ状配管の途中に設
けられたポンプを駆動すれば、室内ループ熱交換器を通
して室内の空気を加熱することができる。この際、コン
プレッサの運転を停止して蓄熱槽の蓄熱エネルギだけを
利用する省エネルギ暖房運転すなわち蓄熱専用暖房運転
や、コンプレッサを運転して室内外熱交換器を動作させ
ながら蓄熱槽の蓄熱エネルギを回収する高能力暖房運転
すなわち蓄熱コンブ併用暖房運転を実行することができ
る。しかも、ループ状配管のポンプ駆動を停止すれば、
蓄熱槽を利用しないコンブ専用暖房運転を実行すること
もできる。
けられたポンプを駆動すれば、室内ループ熱交換器を通
して室内の空気を加熱することができる。この際、コン
プレッサの運転を停止して蓄熱槽の蓄熱エネルギだけを
利用する省エネルギ暖房運転すなわち蓄熱専用暖房運転
や、コンプレッサを運転して室内外熱交換器を動作させ
ながら蓄熱槽の蓄熱エネルギを回収する高能力暖房運転
すなわち蓄熱コンブ併用暖房運転を実行することができ
る。しかも、ループ状配管のポンプ駆動を停止すれば、
蓄熱槽を利用しないコンブ専用暖房運転を実行すること
もできる。
また、室内熱交換器に対して並列接続された蓄熱槽を取
り外しても、コンプレッサと室内外熱交換器とによって
支障なく冷暖房を実行することができる。
り外しても、コンプレッサと室内外熱交換器とによって
支障なく冷暖房を実行することができる。
(実施例)
第1図は、本発明の実施例に係る蓄冷熱冷凍サイクルの
構成図である。
構成図である。
コンプレッサlOの吐出口は吐出マフラ12を介して四
方弁14の1つの流出入口14aに接続される。
方弁14の1つの流出入口14aに接続される。
この四方弁14は他に3つの流出入口14b、 14c
、 14dを有し、前記と同様にオフ状態で流出入口1
4aと14b及び流出入口14cと14dが連通する一
方、オン状態で流出入口14aと14c及び流出入口1
4bと14dが連通する。四方弁14の流出入口14b
は、室外熱交換器16の一端に接続される。この室外熱
交換器16の近傍には室外ファン18が設けられる。室
外熱交換器16の他端は、配管中の冷媒の流れを観察す
るためのサイトグラス20を介して可逆膨張弁22の一
端22aに接続される。可逆膨張弁22の他端22bは
、直動二方弁24を介して室内熱交換器2Bの一端に接
続される。この室内熱交換器26の近傍には室内ファン
28が設けられる。室内熱交換器26の他端は、可逆二
方弁30、四方弁14の流出入口14C114d 、ア
キュムレータ32及び気液分離タンク34を順次弁して
コンプレッサlOの吸入口に至る。可逆二方弁30は、
オフ状態で室内熱交換器2Gから四方弁14の流出入口
14cへの方向にのみ冷媒を通過させることができる一
方、オン状態では逆方向にのみ冷媒を通過させることが
できる弁である。
、 14dを有し、前記と同様にオフ状態で流出入口1
4aと14b及び流出入口14cと14dが連通する一
方、オン状態で流出入口14aと14c及び流出入口1
4bと14dが連通する。四方弁14の流出入口14b
は、室外熱交換器16の一端に接続される。この室外熱
交換器16の近傍には室外ファン18が設けられる。室
外熱交換器16の他端は、配管中の冷媒の流れを観察す
るためのサイトグラス20を介して可逆膨張弁22の一
端22aに接続される。可逆膨張弁22の他端22bは
、直動二方弁24を介して室内熱交換器2Bの一端に接
続される。この室内熱交換器26の近傍には室内ファン
28が設けられる。室内熱交換器26の他端は、可逆二
方弁30、四方弁14の流出入口14C114d 、ア
キュムレータ32及び気液分離タンク34を順次弁して
コンプレッサlOの吸入口に至る。可逆二方弁30は、
オフ状態で室内熱交換器2Gから四方弁14の流出入口
14cへの方向にのみ冷媒を通過させることができる一
方、オン状態では逆方向にのみ冷媒を通過させることが
できる弁である。
可逆膨張弁22の均圧管38a、38b、36cはコン
プレッサlOの吸入口に接続され、感熱筒38a、38
bは四方弁14の流出入口14d近傍の温度を感知する
。
プレッサlOの吸入口に接続され、感熱筒38a、38
bは四方弁14の流出入口14d近傍の温度を感知する
。
この可逆膨張弁22の両端22a、22b間にはキャピ
ラリ40が接続される。直動二方弁42と他のキャピラ
リ44とを直列接続したものが可逆膨張弁22と直動二
方弁24との中間点と、四方弁14の流出入口14dと
アキュムレータ32との中間点との間を連絡する。
ラリ40が接続される。直動二方弁42と他のキャピラ
リ44とを直列接続したものが可逆膨張弁22と直動二
方弁24との中間点と、四方弁14の流出入口14dと
アキュムレータ32との中間点との間を連絡する。
暖房液バイパス48の一端はストレーナ46を介して可
逆膨張弁22と直動二方弁24との間に接続される一方
、このバイパスの他端は直動二方弁42とキャピラリ4
4との間に接続される。冷房液バイパス52の一端はド
ライヤ50を介してサイトグラス2oと可逆膨張弁22
との間に接続される一方、このバイパスの他端は均圧管
36b、36cの途中に接続される。
逆膨張弁22と直動二方弁24との間に接続される一方
、このバイパスの他端は直動二方弁42とキャピラリ4
4との間に接続される。冷房液バイパス52の一端はド
ライヤ50を介してサイトグラス2oと可逆膨張弁22
との間に接続される一方、このバイパスの他端は均圧管
36b、36cの途中に接続される。
蓄熱槽60は、断熱体容器62の中に蓄熱材64を充填
したものである。本実施例では、低温蓄熱のための蓄熱
材64として水を使用しており、蓄熱温度が0℃である
。蓄熱材64中には蓄熱熱交換器6Bと吸熱熱交換器6
8とが浸漬されている。蓄熱熱交換器G6は室内熱交換
器2Gに対j7て並列接続される。
したものである。本実施例では、低温蓄熱のための蓄熱
材64として水を使用しており、蓄熱温度が0℃である
。蓄熱材64中には蓄熱熱交換器6Bと吸熱熱交換器6
8とが浸漬されている。蓄熱熱交換器G6は室内熱交換
器2Gに対j7て並列接続される。
すなわち、直動二方弁70の一端が可逆膨張弁22と直
動二方弁24との間に接続され、直動二方弁70の他端
がニードル弁72を介して蓄熱熱交換器66の一端に接
続される。この蓄熱熱交換器6Gの他端は、可逆二方弁
74を介して前記可逆二方弁30と四方弁14の流出入
口14cとの間に接続される。可逆二方弁74は、オフ
状態で蓄熱熱交換器66から四方弁14の流出入口14
eへの方向にのみ冷媒を通過させることができる一方、
オン状態では逆方向にのみ冷媒を通過させることができ
る弁である。
動二方弁24との間に接続され、直動二方弁70の他端
がニードル弁72を介して蓄熱熱交換器66の一端に接
続される。この蓄熱熱交換器6Gの他端は、可逆二方弁
74を介して前記可逆二方弁30と四方弁14の流出入
口14cとの間に接続される。可逆二方弁74は、オフ
状態で蓄熱熱交換器66から四方弁14の流出入口14
eへの方向にのみ冷媒を通過させることができる一方、
オン状態では逆方向にのみ冷媒を通過させることができ
る弁である。
吸熱熱交換器68は、蓄熱槽60を通る閉ループ形サー
モサイホン75の一部を構成する。このサーモサイホン
75は、以上に説明したコンプレッサlOに繋がる冷媒
流路から独立した伝熱経路であって、上記のように蓄熱
温度が0℃である場合には、R−12、R−22等のフ
ロン系の冷媒がサーモサイホン75中に封入されている
。サーモサイホン75の途中にはこのサイホン中の冷媒
を循環させるポンプ76が設けられ、ポンプ7Bの一端
がサイ!・グラス78を介して吸熱熱交換器68の一端
に接続される。
モサイホン75の一部を構成する。このサーモサイホン
75は、以上に説明したコンプレッサlOに繋がる冷媒
流路から独立した伝熱経路であって、上記のように蓄熱
温度が0℃である場合には、R−12、R−22等のフ
ロン系の冷媒がサーモサイホン75中に封入されている
。サーモサイホン75の途中にはこのサイホン中の冷媒
を循環させるポンプ76が設けられ、ポンプ7Bの一端
がサイ!・グラス78を介して吸熱熱交換器68の一端
に接続される。
吸熱熱交換器68の他端は、他のサイトグラス80を介
して、前記室内熱交換器26とは別体の室内ループ熱交
換器82の一端に接続される。この室内ループ熱交換器
82の近傍には室内ファン84が設けられる。室内ルー
プ熱交換器82の他端はポンプ76の他端に接続される
。
して、前記室内熱交換器26とは別体の室内ループ熱交
換器82の一端に接続される。この室内ループ熱交換器
82の近傍には室内ファン84が設けられる。室内ルー
プ熱交換器82の他端はポンプ76の他端に接続される
。
サーモサイホン75中に封入する冷媒と17ては、使用
温度、使用圧力下で相変化を起すものが適切である。こ
の条件に適合する冷媒を使用すれば、サーモサイホン7
5の熱伝達効率を上げ、吸熱熱交換器68及び室内ルー
プ熱交換器82をコンパクトにすることができる。
温度、使用圧力下で相変化を起すものが適切である。こ
の条件に適合する冷媒を使用すれば、サーモサイホン7
5の熱伝達効率を上げ、吸熱熱交換器68及び室内ルー
プ熱交換器82をコンパクトにすることができる。
次に、以上に説明した蓄冷熱冷凍サイクルを備えたエア
コンの動作を説明する。
コンの動作を説明する。
冷房は、■従来の冷房運転と同様のコンブ専用運転、■
コンプレッサを停止して蓄熱エネルギだけを利用する蓄
熱専用運転、■コンブ専用運転と蓄熱専用運転との併用
運転である蓄熱コンブ併用運転の3つのパターンでの運
転が可能である。
コンプレッサを停止して蓄熱エネルギだけを利用する蓄
熱専用運転、■コンブ専用運転と蓄熱専用運転との併用
運転である蓄熱コンブ併用運転の3つのパターンでの運
転が可能である。
コンブ専用冷房運転時には、コンプレッサ10を駆動し
、四方弁14をオフ状態にしてコンプレッサ10から吐
出される高温高圧のガス冷媒を室外熱交換器16に供給
し、直動二方弁24オン、直動二方弁42.70及び可
逆二方弁30.74オフの状態で、室内外ファン 18
.28をともにオンさせる。ポンプ76と室内ファン8
4とはともにオフさせておく。室外熱交換器IBに供給
された高温高圧のガス冷媒は、この熱交換器16で外気
と熱交換して凝縮する。この際、室外ファン18をオン
させているので放熱が促進される。できた液冷媒は可逆
膨張弁22で圧力が下げられ、室内熱交換器2Bに供給
された低温低圧の液冷媒が気化する際に室内の空気から
熱を奪う。したがって、室内ファン28の運転によって
冷風を室内に送出することかできる。そして、アキュム
レータ32及び気液分離タンク34の作用によってガス
冷媒だけがコンプレッサ10に戻される。この際、直動
二方弁70が閉じているので冷媒が蓄熱熱交換器6Bに
供給されることはない。
、四方弁14をオフ状態にしてコンプレッサ10から吐
出される高温高圧のガス冷媒を室外熱交換器16に供給
し、直動二方弁24オン、直動二方弁42.70及び可
逆二方弁30.74オフの状態で、室内外ファン 18
.28をともにオンさせる。ポンプ76と室内ファン8
4とはともにオフさせておく。室外熱交換器IBに供給
された高温高圧のガス冷媒は、この熱交換器16で外気
と熱交換して凝縮する。この際、室外ファン18をオン
させているので放熱が促進される。できた液冷媒は可逆
膨張弁22で圧力が下げられ、室内熱交換器2Bに供給
された低温低圧の液冷媒が気化する際に室内の空気から
熱を奪う。したがって、室内ファン28の運転によって
冷風を室内に送出することかできる。そして、アキュム
レータ32及び気液分離タンク34の作用によってガス
冷媒だけがコンプレッサ10に戻される。この際、直動
二方弁70が閉じているので冷媒が蓄熱熱交換器6Bに
供給されることはない。
例えば深夜電力を利用して蓄熱$160に低温蓄熱ヲ行
う場合には、コンプレッサ10を駆動し、コンブ専用冷
房運転時と同様に四方弁14をオフ状態にし、直動二方
弁70オン、直動二方弁24.42及び可逆二方弁30
.74オフの状態で、室外ファン18をオンさせる。ポ
ンプ78と室内ファン 28.84とはともにオフさせ
ておく。この場合は、直動二方弁24が閉じている一方
、直動二方弁70が開いているから、低温低圧の液冷媒
が蓄熱熱交換器6Bに供給される。この液冷媒が蓄熱熱
交換器66で気化する際に蓄熱材64から熱を奪う。こ
れにより、蓄熱材64が凝固して潜熱蓄熱がなされる。
う場合には、コンプレッサ10を駆動し、コンブ専用冷
房運転時と同様に四方弁14をオフ状態にし、直動二方
弁70オン、直動二方弁24.42及び可逆二方弁30
.74オフの状態で、室外ファン18をオンさせる。ポ
ンプ78と室内ファン 28.84とはともにオフさせ
ておく。この場合は、直動二方弁24が閉じている一方
、直動二方弁70が開いているから、低温低圧の液冷媒
が蓄熱熱交換器6Bに供給される。この液冷媒が蓄熱熱
交換器66で気化する際に蓄熱材64から熱を奪う。こ
れにより、蓄熱材64が凝固して潜熱蓄熱がなされる。
なお、蓄熱熱交換器6Bに供給される液冷媒の量が多す
ぎると、特に低温蓄熱が進行した場合に蓄熱熱交換器6
8で液冷媒が気化しきれなくなることがある。この際に
生じる可能性があるコンプレッサ10への液冷媒の戻り
を確実に防止するためにニードル弁72で冷媒の流量調
整を行う。ニードル弁72の絞りの適正値が決っていれ
ば、このニードル弁72に代えてキャピラリチューブを
使用しても良い。また、ニードル弁72に代えて電動式
の絞り弁である電子制御弁を使用し、アキュムレータ3
2とコンブ1ノツサlOとの間のサクションバイブの温
度を検知するセンサを設け、センサ検知温度に応じて電
子制御弁の開度を調節しても良い。サクションパイプ温
度が高い場合つまり冷媒が蓄熱熱交換器66で十分に気
化している場合には電子制御弁を開き、サクションバイ
ブ温度が低くなった場合つまり蓄熱熱交換器68で冷媒
が十分に気化し得なくなった場合には電子制御弁を絞る
。これにより、蓄冷材64の温度が凝固点近くになった
場合でも、コンプレッサlOへの液冷媒の戻りを確実に
防止することができる。サクションバイブ温度の検知を
間欠的に行い、この検知結果に応じて電子制御弁の絞り
を調節しても良い。
ぎると、特に低温蓄熱が進行した場合に蓄熱熱交換器6
8で液冷媒が気化しきれなくなることがある。この際に
生じる可能性があるコンプレッサ10への液冷媒の戻り
を確実に防止するためにニードル弁72で冷媒の流量調
整を行う。ニードル弁72の絞りの適正値が決っていれ
ば、このニードル弁72に代えてキャピラリチューブを
使用しても良い。また、ニードル弁72に代えて電動式
の絞り弁である電子制御弁を使用し、アキュムレータ3
2とコンブ1ノツサlOとの間のサクションバイブの温
度を検知するセンサを設け、センサ検知温度に応じて電
子制御弁の開度を調節しても良い。サクションパイプ温
度が高い場合つまり冷媒が蓄熱熱交換器66で十分に気
化している場合には電子制御弁を開き、サクションバイ
ブ温度が低くなった場合つまり蓄熱熱交換器68で冷媒
が十分に気化し得なくなった場合には電子制御弁を絞る
。これにより、蓄冷材64の温度が凝固点近くになった
場合でも、コンプレッサlOへの液冷媒の戻りを確実に
防止することができる。サクションバイブ温度の検知を
間欠的に行い、この検知結果に応じて電子制御弁の絞り
を調節しても良い。
以上に説明した低温蓄熱運転の終了時に冷凍サイクル内
の冷媒が各部に充満したままの状態でコンプレッサ10
の運転を停止すると、冷え込んだ蓄熱熱交換器6Bにサ
イクル内の冷媒が集って凝縮していまい、コンプレッサ
lOの次の起動時にアンダーチャージ現象を起してしま
う。そこで、蓄熱熱交換器66内の冷媒を回収する必要
がある。こ・つためには、低温蓄熱運転終了時にコンプ
レッサ10の運転を継続したまま直動二方弁70をオフ
してこれを閉じる。この際、室内熱交換器2B側の直動
二方弁24も閉じており、両可逆二方弁30.74が四
方弁14の流出入口14cに向かう方向に冷媒を通過、
させることができるから、蓄熱熱交換器BG内の冷媒ば
かりでなく室内熱交換器2G内の冷媒もコンプレッサl
Oによって回収される。ただし、可逆二方弁30をオン
させれば、蓄熱熱交換器66内の冷媒だけを回収するこ
とができる。以上の冷媒回収動作は、その動作時間をタ
イマで計DI L、て強制的に終了しても良く、コンプ
レッサ10の吸入側圧力をセンナで検知し、その検知圧
力が一定値以下になった時に終了しても良い。これによ
り、低温蓄熱後の−7ンブレツサ起動時に発生しがちな
アンダーチャージ現象を防止することができる。
の冷媒が各部に充満したままの状態でコンプレッサ10
の運転を停止すると、冷え込んだ蓄熱熱交換器6Bにサ
イクル内の冷媒が集って凝縮していまい、コンプレッサ
lOの次の起動時にアンダーチャージ現象を起してしま
う。そこで、蓄熱熱交換器66内の冷媒を回収する必要
がある。こ・つためには、低温蓄熱運転終了時にコンプ
レッサ10の運転を継続したまま直動二方弁70をオフ
してこれを閉じる。この際、室内熱交換器2B側の直動
二方弁24も閉じており、両可逆二方弁30.74が四
方弁14の流出入口14cに向かう方向に冷媒を通過、
させることができるから、蓄熱熱交換器BG内の冷媒ば
かりでなく室内熱交換器2G内の冷媒もコンプレッサl
Oによって回収される。ただし、可逆二方弁30をオン
させれば、蓄熱熱交換器66内の冷媒だけを回収するこ
とができる。以上の冷媒回収動作は、その動作時間をタ
イマで計DI L、て強制的に終了しても良く、コンプ
レッサ10の吸入側圧力をセンナで検知し、その検知圧
力が一定値以下になった時に終了しても良い。これによ
り、低温蓄熱後の−7ンブレツサ起動時に発生しがちな
アンダーチャージ現象を防止することができる。
以上の低温蓄熱が行われた後は、蓄熱専用冷房運転を実
行することができる。この運転時は、コンブレラ”71
0の駆動を停止し、全ての弁14.24.30.42.
70.74及び室内外ファン 18.28がオフの状態
で、ポンプ7Bと室内ファン84とをともにオンさせる
。ポンプ7Bの駆動によりサーモサイホン75内を冷媒
が循環する。この際、吸熱熱交換器68でガス冷媒が低
温の蓄熱材B4と熱交換して液冷媒となり、できた液冷
媒が室内ループ熱交換器82で気化する際に室内の空気
から熱を奪う。したがって、室内ファン84によって冷
風が室内に送出されるから、蓄熱槽60の蓄熱エネルギ
だけを利用する省エネルギ冷房運転を実行することがで
きる。
行することができる。この運転時は、コンブレラ”71
0の駆動を停止し、全ての弁14.24.30.42.
70.74及び室内外ファン 18.28がオフの状態
で、ポンプ7Bと室内ファン84とをともにオンさせる
。ポンプ7Bの駆動によりサーモサイホン75内を冷媒
が循環する。この際、吸熱熱交換器68でガス冷媒が低
温の蓄熱材B4と熱交換して液冷媒となり、できた液冷
媒が室内ループ熱交換器82で気化する際に室内の空気
から熱を奪う。したがって、室内ファン84によって冷
風が室内に送出されるから、蓄熱槽60の蓄熱エネルギ
だけを利用する省エネルギ冷房運転を実行することがで
きる。
蓄熱コンブ併用冷房運転を実行する場合には、コンブ専
用冷房運転時と同様に、コンプレッサ10を駆動し、四
方弁14をオフ状態にし、直動二方弁24オン、直動二
方弁42.70及び可逆二方弁30.74オフの状態で
、室内外ファン 18.28をともにオンさせる。ただ
し、ポンプ7B及び室内ファン84もともにオンさせる
。これにより、コンプレッサ10を運転して室内外熱交
換器1B、Hを動作させながら蓄熱槽60の蓄熱エネル
ギを回収する高能力冷房運転を実行することができる。
用冷房運転時と同様に、コンプレッサ10を駆動し、四
方弁14をオフ状態にし、直動二方弁24オン、直動二
方弁42.70及び可逆二方弁30.74オフの状態で
、室内外ファン 18.28をともにオンさせる。ただ
し、ポンプ7B及び室内ファン84もともにオンさせる
。これにより、コンプレッサ10を運転して室内外熱交
換器1B、Hを動作させながら蓄熱槽60の蓄熱エネル
ギを回収する高能力冷房運転を実行することができる。
本実施例によれば、以上のような3パターンの冷房運転
が可能であるため、負荷量及び使用条件に応じて多様な
運転を実行することができる。
が可能であるため、負荷量及び使用条件に応じて多様な
運転を実行することができる。
例えば、冷房立ち上げ時すなわちプルダウン時には蓄熱
コンブ併用運転を行う。また、夏場の午後1時〜4時の
電力消費ピーク時又は軽負荷時には、コンプレッサ10
の運転を停止して蓄熱専用運転を行う。蓄熱専用運転で
蓄熱エネルギを使い果した後はコンブ専用運転を行えば
良い。
コンブ併用運転を行う。また、夏場の午後1時〜4時の
電力消費ピーク時又は軽負荷時には、コンプレッサ10
の運転を停止して蓄熱専用運転を行う。蓄熱専用運転で
蓄熱エネルギを使い果した後はコンブ専用運転を行えば
良い。
ポンプ7Bとしては、ギアポンプの使用が有効である。
このポンプは、気泡のかみこみに対して強く、気液2相
流の冷媒循環に対応可能である。
流の冷媒循環に対応可能である。
ポンプ76の前に気液分離器を付けても良い。ギアポン
プに代えて気泡ポンプを使用しても良い。この気泡ポン
プは、上昇流側のバイブの外壁にヒータを巻き付け、こ
のヒータで冷媒中に強制的に気泡を発生させ、この気泡
の浮力によって冷媒を循環させるものである。サーモサ
イホン75の途中に弁を設けて熱輸送制御を行えるよ°
うにしても良い。
プに代えて気泡ポンプを使用しても良い。この気泡ポン
プは、上昇流側のバイブの外壁にヒータを巻き付け、こ
のヒータで冷媒中に強制的に気泡を発生させ、この気泡
の浮力によって冷媒を循環させるものである。サーモサ
イホン75の途中に弁を設けて熱輸送制御を行えるよ°
うにしても良い。
なお、冷房の場合にサーモサイホン75内の冷媒循環を
円滑に行うためには、蓄熱槽BOを室内ループ熱交換器
82より高い位置に設置することが望ましい。また、ガ
ス冷媒を液冷媒に相変化させる吸熱熱交換器88を冷媒
の下降流側とし、液冷媒をガス冷媒に相変化させる室内
ループ熱交換器82を上昇流側としても良い。
円滑に行うためには、蓄熱槽BOを室内ループ熱交換器
82より高い位置に設置することが望ましい。また、ガ
ス冷媒を液冷媒に相変化させる吸熱熱交換器88を冷媒
の下降流側とし、液冷媒をガス冷媒に相変化させる室内
ループ熱交換器82を上昇流側としても良い。
暖房運転時には、コンプレッサ10を駆動し、四方弁1
4をオン状態にし、直動二方弁24及び可逆二方弁30
オン、直動二方弁42.70及び可逆二方弁74オフの
状態で、室内外ファン 18.28をともにオンさせる
。ポンプ7Bと室内ファン84とはともにオフさせてお
く。この際、コンプレッサ10から吐出される高温高圧
のガス冷媒は、室内熱交換器26に直接供給される。室
内熱交換器26に供給されたガス冷媒は、この熱交換器
2Bで室内の空気に熱を放出して凝縮する。この際、室
内ファン28をオンさせているので温風を室内に送出す
ることができる。
4をオン状態にし、直動二方弁24及び可逆二方弁30
オン、直動二方弁42.70及び可逆二方弁74オフの
状態で、室内外ファン 18.28をともにオンさせる
。ポンプ7Bと室内ファン84とはともにオフさせてお
く。この際、コンプレッサ10から吐出される高温高圧
のガス冷媒は、室内熱交換器26に直接供給される。室
内熱交換器26に供給されたガス冷媒は、この熱交換器
2Bで室内の空気に熱を放出して凝縮する。この際、室
内ファン28をオンさせているので温風を室内に送出す
ることができる。
できた液冷媒は可逆膨張弁22で圧力が下げられ、室外
熱交換器16で低温低圧の液冷媒が気化する際に外気か
ら熱を奪う。この際、室外ファン18の運転によって吸
熱が促進される。そして、アキュムレータ32及び気液
分離タンク34の作用によってガス冷媒だけがコンプレ
ッサ10に戻される。この際、可逆二方弁74がオフし
ているので、冷媒が蓄熱熱交換器66に供給されること
はない。
熱交換器16で低温低圧の液冷媒が気化する際に外気か
ら熱を奪う。この際、室外ファン18の運転によって吸
熱が促進される。そして、アキュムレータ32及び気液
分離タンク34の作用によってガス冷媒だけがコンプレ
ッサ10に戻される。この際、可逆二方弁74がオフし
ているので、冷媒が蓄熱熱交換器66に供給されること
はない。
暖房時に室外熱交換器1Bを強制的に除霜する除霜運転
は、次のようにして実行される。すなわち、コンプレッ
サ10を駆動し、四方弁14をオフ状態にしてコンプレ
ッサ10から吐出される高温高圧のガス冷媒を室外熱交
換器lBに供給することにより、この熱交換器16の除
霧を行う。いわゆるホットガス除霜である。この際、直
動二方弁42オン、直動二方弁24.70及び可逆二方
弁30.74オフの状態で、室内外ファン 18.28
をともにオフさせる。
は、次のようにして実行される。すなわち、コンプレッ
サ10を駆動し、四方弁14をオフ状態にしてコンプレ
ッサ10から吐出される高温高圧のガス冷媒を室外熱交
換器lBに供給することにより、この熱交換器16の除
霧を行う。いわゆるホットガス除霜である。この際、直
動二方弁42オン、直動二方弁24.70及び可逆二方
弁30.74オフの状態で、室内外ファン 18.28
をともにオフさせる。
ポンプ76と室内ファン84もともにオフさせておく。
室外熱交換器1Bでできた液冷媒は可逆膨張弁22で圧
力が下げられ、キャピラリ44を通してコンプレッサl
Oの吸入側に戻される。
力が下げられ、キャピラリ44を通してコンプレッサl
Oの吸入側に戻される。
なお、可逆膨張弁22の均圧管36a、38b、36e
及び感熱筒38a、38b 、キャピラリ40、ストレ
ーナ46及び暖房液バイパス48並びにドライヤ50及
び冷房液バイパス52の作用はいずれも周知であるので
、説明は省略する。サイトグラス20.78.80は必
要に応じて設ければ良い。
及び感熱筒38a、38b 、キャピラリ40、ストレ
ーナ46及び暖房液バイパス48並びにドライヤ50及
び冷房液バイパス52の作用はいずれも周知であるので
、説明は省略する。サイトグラス20.78.80は必
要に応じて設ければ良い。
さて、高温蓄熱に適した材料を蓄熱材B4として使用す
れば、蓄熱を利用した高効率の暖房運転が可能となる。
れば、蓄熱を利用した高効率の暖房運転が可能となる。
潜熱蓄熱を利用すれば蓄熱量が大きく項れるので、蓄熱
材B4として例えばパラフィン系や水和塩類等の使用が
望ましい。
材B4として例えばパラフィン系や水和塩類等の使用が
望ましい。
高温蓄熱は、低温蓄熱とは逆方向に冷媒を循環させるこ
とによって行う。蓄熱材B4に蓄積された熱を利用する
場合は、サーモサイホン75内の冷媒をポンプ7Bで循
環させて蓄熱槽60の熱を室内ループ熱交換器82へ輸
送し、室内ファン84をオンさせる。つまり、暖房運転
についても、コンブ専用運転ばかりでなく蓄熱専用運転
や蓄熱コンブ併用運転が可能である。
とによって行う。蓄熱材B4に蓄積された熱を利用する
場合は、サーモサイホン75内の冷媒をポンプ7Bで循
環させて蓄熱槽60の熱を室内ループ熱交換器82へ輸
送し、室内ファン84をオンさせる。つまり、暖房運転
についても、コンブ専用運転ばかりでなく蓄熱専用運転
や蓄熱コンブ併用運転が可能である。
高温蓄熱した蓄熱槽60を利用する場合には、吸熱熱交
換器B8で液冷媒がガス冷媒に相変化し、室内ループ熱
交換器82でガス冷媒が液冷媒に相変化する。したがっ
て、冷暖房のいずれについても蓄熱を利用する場合には
、前記のように蓄熱槽60を室内ループ熱交換器82よ
り高い位置に設置するのではなく、吸熱熱交換器68を
冷媒の上昇流側に、室内ループ熱交換器82を下降流側
にそれぞれ配置する。つまり、サイモサイホンの2つの
立ち上がり部分に吸熱熱交換器68と室内ループ熱交換
器82とをそれぞれ配置すれば、冷暖房のいずれについ
てもサーモサイホン75内の冷媒循環を円滑に行うこと
ができる。ただし、暖房運転時のサーモサ・rホン75
内の冷媒循環方向は冷房運転時と逆であるので、2台の
気泡ポンプを使用し、これらを冷暖房で使い分ける。ギ
アポンプを使用する場合は、これを−旦取外して逆向き
に取り付けても良い。
換器B8で液冷媒がガス冷媒に相変化し、室内ループ熱
交換器82でガス冷媒が液冷媒に相変化する。したがっ
て、冷暖房のいずれについても蓄熱を利用する場合には
、前記のように蓄熱槽60を室内ループ熱交換器82よ
り高い位置に設置するのではなく、吸熱熱交換器68を
冷媒の上昇流側に、室内ループ熱交換器82を下降流側
にそれぞれ配置する。つまり、サイモサイホンの2つの
立ち上がり部分に吸熱熱交換器68と室内ループ熱交換
器82とをそれぞれ配置すれば、冷暖房のいずれについ
てもサーモサイホン75内の冷媒循環を円滑に行うこと
ができる。ただし、暖房運転時のサーモサ・rホン75
内の冷媒循環方向は冷房運転時と逆であるので、2台の
気泡ポンプを使用し、これらを冷暖房で使い分ける。ギ
アポンプを使用する場合は、これを−旦取外して逆向き
に取り付けても良い。
なお、以上に説明した蓄冷熱冷凍サイクルでは、蓄熱槽
GOが室内熱交換器26に対して並列に設けられている
ため、適当な箇所にフレヤジョイント等を設ければ、蓄
熱槽60を取り外してもコンプレッサ10と室内外熱交
換器IL2Bとによって支障なく冷暖房を実行すること
ができる。
GOが室内熱交換器26に対して並列に設けられている
ため、適当な箇所にフレヤジョイント等を設ければ、蓄
熱槽60を取り外してもコンプレッサ10と室内外熱交
換器IL2Bとによって支障なく冷暖房を実行すること
ができる。
[発明の効果コ
以上に説明したように、本発明に係る蓄冷熱冷凍サイク
ルは、蓄熱材が充填された蓄熱槽を室内熱交換器に対し
て並列接続し、この蓄熱材と熱交換可能に蓄熱槽を通る
ループ状配管を別途設け、このループ状配管の途中にこ
の配管中の冷媒を循環させるポンプと他の室内熱交換器
とを設けたものであるから、冷熱蓄熱と高温蓄熱との双
方が可能である。したがって、従来とは違って高温蓄熱
を利用1.た暖房運転だけでなく低温蓄熱を利用した冷
房運転が可能である。また、コンプレッサの運転を停止
して蓄熱槽の蓄熱エネルギだけを利用する省エネルギ運
転を行うことができ、電力消費のピークカットが可能で
ある。コンプレッサを運転しながら蓄熱槽の蓄熱エネル
ギを回収する高能力運転を実行することもでき、冷暖房
運転の立ち上がりスピードの向上や過負荷対応が可能で
ある。
ルは、蓄熱材が充填された蓄熱槽を室内熱交換器に対し
て並列接続し、この蓄熱材と熱交換可能に蓄熱槽を通る
ループ状配管を別途設け、このループ状配管の途中にこ
の配管中の冷媒を循環させるポンプと他の室内熱交換器
とを設けたものであるから、冷熱蓄熱と高温蓄熱との双
方が可能である。したがって、従来とは違って高温蓄熱
を利用1.た暖房運転だけでなく低温蓄熱を利用した冷
房運転が可能である。また、コンプレッサの運転を停止
して蓄熱槽の蓄熱エネルギだけを利用する省エネルギ運
転を行うことができ、電力消費のピークカットが可能で
ある。コンプレッサを運転しながら蓄熱槽の蓄熱エネル
ギを回収する高能力運転を実行することもでき、冷暖房
運転の立ち上がりスピードの向上や過負荷対応が可能で
ある。
蓄熱エネルギを完全に使い果してからコンプレッサを運
転することもできる。更に、蓄熱槽が室内熱交換器に対
して並列に設けられているため、必要に応じて蓄熱槽を
取り外してもコンプレッサ、l−室内外熱交換器とによ
って支障なく冷暖房を実行することができる。
転することもできる。更に、蓄熱槽が室内熱交換器に対
して並列に設けられているため、必要に応じて蓄熱槽を
取り外してもコンプレッサ、l−室内外熱交換器とによ
って支障なく冷暖房を実行することができる。
第1図は本発明の実施例に係る蓄冷熱冷凍・“イクルの
構成図、第2図は従来の可逆冷凍サイクルの構成図であ
る。 符号の説明 10・・・コンプレッサ、14・・・四方弁、1B・・
・室外熱交換器、I8・・・室外ファン、22・・・可
逆膨張弁、24・直動二方弁、2B・・・室内熱交換器
、2B・・・室内ファン、30・・・可逆二方弁、32
・・・アキコム1/−夕、42・・・直動二方弁、60
・・・蓄熱槽、64・・・蓄熱材、6B・・・蓄熱熱交
換器、68・・・吸熱熱交換器、70・・・直動二方弁
、72・・・ニードル弁、74・・・可逆二方弁、75
・・閉ループ形サーモサイホン、 76・・・ポンプ、 82・・・ 室内ループ熱交換器、 84・・・室内ファ ンO
構成図、第2図は従来の可逆冷凍サイクルの構成図であ
る。 符号の説明 10・・・コンプレッサ、14・・・四方弁、1B・・
・室外熱交換器、I8・・・室外ファン、22・・・可
逆膨張弁、24・直動二方弁、2B・・・室内熱交換器
、2B・・・室内ファン、30・・・可逆二方弁、32
・・・アキコム1/−夕、42・・・直動二方弁、60
・・・蓄熱槽、64・・・蓄熱材、6B・・・蓄熱熱交
換器、68・・・吸熱熱交換器、70・・・直動二方弁
、72・・・ニードル弁、74・・・可逆二方弁、75
・・閉ループ形サーモサイホン、 76・・・ポンプ、 82・・・ 室内ループ熱交換器、 84・・・室内ファ ンO
Claims (1)
- 1、室内外の熱交換器をコンプレッサに直列接続し、こ
れら室内外熱交換器を通じた冷媒循環方向を正逆切替え
て冷暖房を行う空気調和機械のための可逆冷凍サイクル
であって、蓄熱材が充填された蓄熱槽を室内熱交換器に
対して並列接続し、この蓄熱材と熱交換可能に蓄熱槽を
通るループ状配管を別途設け、このループ状配管の途中
にこの配管中の冷媒を循環させるポンプと他の室内熱交
換器とを設けたことを特徴とする蓄冷熱冷凍サイクル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4140289A JPH02219963A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 蓄冷熱冷凍サイクル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4140289A JPH02219963A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 蓄冷熱冷凍サイクル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02219963A true JPH02219963A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12607380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4140289A Pending JPH02219963A (ja) | 1989-02-20 | 1989-02-20 | 蓄冷熱冷凍サイクル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02219963A (ja) |
-
1989
- 1989-02-20 JP JP4140289A patent/JPH02219963A/ja active Pending
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