JPH0222026Y2 - - Google Patents

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JPH0222026Y2
JPH0222026Y2 JP1985122157U JP12215785U JPH0222026Y2 JP H0222026 Y2 JPH0222026 Y2 JP H0222026Y2 JP 1985122157 U JP1985122157 U JP 1985122157U JP 12215785 U JP12215785 U JP 12215785U JP H0222026 Y2 JPH0222026 Y2 JP H0222026Y2
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gas
raw material
plastic raw
liquid plastic
stirring blade
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  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば反応型射出成形機の原料の液
状プラスチツク原料に、気体を効率良く分散せし
めるとともに、その含有率を容易に制御すること
ができる液体に気体を混入させる装置に関する。
〔従来の技術〕
互いに反応する少なくとも二種以上の液状プラ
スチツク原料を衝突混合させ、成形品を製造する
反応射出成形においては、成形品内部の発泡組織
を緻密にし、物性及び外観を良くして商品価値を
高める目的から液状プラスチツク原料中に気体を
気泡として混入させることが行われている。
そのような装置としては第5図のイ部に示すよ
うな、液体を貯留するタンク21の下部に気体の
吹き込み口22を設け、気体を噴流として液中に
吹き込み、これにより気泡を発生させるもの、ま
たは、第5図のロ部に示すような、タンク21内の
液体を循環させる配管23を設け、この配管23
の途中に気体の吹き込み口24を設けたものなど
がある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような従来の技術におい
ては、吹き込み口22,24から圧力をかけて吹
き込まれた気体の相当量は、すぐに浮上してタン
ク21の上部の空間部25に溜まることになり、
気泡として液中にとどまつても外部より供給され
たものであるから、タンク21内の圧力は徐々に
上昇する方向に動き、タンク21内の圧力を一定
に保つため設けられたリリーフ弁26から放出さ
れることとなる。また気泡は徐々に上昇し上部空
間部に逃げるので、混入率を一定に保つためには
繰り返し気体の吹き込みを行う必要がある。その
ようにして大気中に放出されて無駄になる気体の
量がコスト的に無視できないという問題点があつ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記のような問題点を解決するため
に、液状プラスチツク原料を貯留し、該液状プラ
スチツク原料を成形機構に供給する密閉型のタン
クと、 該タンクの上記液状プラスチツク原料の上側の
空間部に気体を供給しかつ該空間部の気体圧力を
一定に維持する装置と、 上記タンクの内部に挿入されて回転自在に設け
られ、上記液状プラスチツク原料とその上側の気
体とを撹拌する撹拌翼と、 該撹拌翼を回転駆動しかつ回転速度が変更可能
な駆動装置と、 上記液状プラスチツク原料中の上記気体の含有
率を検出する測定装置と、 該測定装置の検出値と予め設定された気体含有
率の目標値との差に基づき、上記撹拌翼の回転数
と上記液状プラスチツク原料中の気体含有率との
相関関係から、目標とする気体含有率に対する撹
拌翼の回転数を求め、この回転数で該撹拌翼が回
転するように上記駆動装置を制御する制御装置と
を設けたものである。
〔作 用〕
上記撹拌翼がタンク内の液体を撹拌して、該タ
ンクの上部の空間部に圧力一定に維持された気体
が液体中に取り込まれて均一に混合されるととも
に、撹拌翼の回転数と強い相関関係を持つた値で
液体の気体含有率が所要状態に保持される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図ないし第4図を
参照して説明する。
第1図は本考案の第1実施例を示すもので、こ
の図において、1は液体(液状プラスチツク原
料)を貯留する密閉型のタンクで、該タンク1の
底部及びその近傍には気泡の分散された液体を射
出成形機などの成形機構Mに送る排出配管2と、
該成形機構Mからの循環液体をタンク1に戻す戻
り配管3とがそれぞれ接続されている。また、上
記タンク1の上部には空間部4の気圧を測定する
圧力計5が設けられている。
6は、該タンク1の内部にその貯留液面よりや
や下に位置するように挿入されて設けられ、液体
を撹拌する撹拌翼であり、該撹拌翼6のシヤフト
6aは変速機構7を介してモータ8により回転さ
れるようになつている。そして、上記変速機構
7、モータ8によつて撹拌翼6の駆動装置が構成
されている。
9は上記タンク1の貯留液面より上部に設けら
れた気体の導入口で、例えば窒素などの気体供給
源Aと気送管10により連通され、この気送管1
0に設けられたリリーフ弁付き減圧弁11によ
り、タンク1の上部の空間部4の気圧が一定に保
たれるようになつている。
12は、上記成形機構Mからの戻り配管3に取
り付けられた液体中の気体含有率の測定装置、1
3は、この測定装置12の検出値と予め設定され
た含有率目標値との差により上記変速機構7に信
号を出して撹拌翼6の回転数を変化させる制御装
置である。
上記気体含有率測定装置12としては、被測定
液体をシリンダに封入し、ピストンの動きと液体
の圧力の関係から気体含有率を測定するものなど
が採用されている。
なお、上記撹拌翼6の形状や数などは効率の良
いものが実験的に求められて採用される。
次に、上記のように構成された液体に気体を混
入させる装置の作用について述べる。
まず、この装置において制御装置を作動させず
に空間部4の気圧を一定にした条件下で、撹拌翼
6の回転速度を変えて液体中の気体含有率を測定
したときの結果を第3図及び第4図に示す。この
結果から気体含有率は撹拌翼6の回転に追随して
変化し、その間にはほぼ直線的な相関があること
が解る。
このような相関関係をふまえた上で、撹拌翼6
の回転数を予め目標とする気体含有率に対応して
設定しておくことにより、概ね目標値通りの気体
含有率の液体を得ることができる。この方法を用
いれば比較的簡便な装置となしうる。
ここで、上記相関関係が不明であつたり、より
安定した制御を行うときには、気体含有率測定装
置12の検出値が目標値より低い場合には、上記
撹拌翼6の回転数を上げ、目標値より高い場合に
はその回転数を下げるように制御装置13により
フイードバツク制御をする。
第2図に示すものは、本考案の第2実施例を示
すもので、気体混入用のタンク1と成形機構Mと
の間に貯留タンク14を設け、この貯留タンク1
4と気体混入用の上記タンク1の間で、ポンプP
により循環パイプ15を通じて液体を循環させる
とともに、両タンク1,14の上部の空間部4,
16を気送管10によつて相互に連通させるよう
にしたものである。このような装置は、液使用量
が多く、多くの液を貯留していた方が便利な場合
や、既設の貯留タンクに対し、新たに気体混入装
置を付加する場合に必要となる。
上記の第1図及び第2図の実施例においては、
空間部4,16に直接気体を供給し、この気体を
液体に混合するので、空間部4,16の気圧が必
要以上に上昇することがなく、従つて、気体の損
失も全く無く、気体を効率的に混入させることが
でき、極めて低いコストで気体を液体内に混入さ
せることができる。
また、気体の含有率を制御することも容易であ
り、従つて、自動制御も容易で、高品質の成形品
を作ることができる。
そして、制御装置13によりフイードバツク制
御を行う場合には、液体中の気体含有率を任意の
値に極めて一定にすることができるから、撹拌翼
6の撹拌作用によつてタンク1内における液体中
の気体含有率を極めて均一にすることができるこ
ととあいまつて、成形機構Mで成形する成形品の
品質を極めて向上させることができる。
〔考案の効果〕
本考案は、液状プラスチツク原料を貯留し、該
液状プラスチツク原料を成形機構に供給する密閉
型のタンクと、 該タンクの上記液状プラスチツク原料の上側の
空間部に気体を供給しかつ該空間部の気体圧力を
一定に維持する装置と、 上記タンクの内部に挿入されて回転自在に設け
られ、上記液状プラスチツク原料とその上側の気
体とを撹拌する撹拌翼と、 該撹拌翼を回転駆動しかつ回転速度が変更可能
な駆動装置と、 上記液状プラスチツク原料中の上記気体の含有
率を検出する測定装置と、 該測定装置の検出値と予め設定された気体含有
率の目標値との差に基づき、上記撹拌翼の回転数
と上記液状プラスチツク原料中の気体含有率との
相関関係から、目標とする気体含有率に対する撹
拌翼の回転数を求め、この回転数で該撹拌翼が回
転するように上記駆動装置を制御する制御装置と
を備えたものであるから、 液状プラスチツク原料とこの上側の気体との撹
拌作用によつて、該液状プラスチツク原料内の気
体の含有率を目標の値に一定に維持することがで
きる。
すなわち、液状プラスチツク原料中の気体含有
率を任意の値に極めて一定にすることができると
ともに、撹拌翼の撹拌作用によつてタンク内にお
ける液状プラスチツク原料中の気体含有率を極め
て均一にすることができ、また、外部から気体を
吹き込む場合のような、気体を大気中に放出する
無駄がないから、極めて低いコストで気体を液状
プラスチツク原料内に混入させることができる。
従つて、成形機構で成形する成形品の品質を極
めて向上させることができるとともに、該成形品
のコストの低減を図ることができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の概略図、第2図
は同じく第2実施例の概略図、第3図及び第4図
は第1実施例における撹拌翼の回転数と気体含有
率の関係を示すグラフ、第5図は従来例の概略図
である。 1……タンク、4……空間部、6……撹拌翼、
7……変速機構、8……モータ、9……導入口、
10……気送管、11……減圧弁、12……気体
含有率測定装置、13……制御装置、M……成形
機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 液状プラスチツク原料を貯留し、該液状プラス
    チツク原料を成形機構に供給する密閉型のタンク
    と、 該タンク内の上記液状プラスチツク原料の上側
    の空間部に気体を供給しかつ該空間部の気体圧力
    を一定に維持する装置と、 上記タンクの内部に挿入されて回転自在に設け
    られ、上記液状プラスチツク原料とその上側の気
    体とを撹拌する撹拌翼と、 該撹拌翼を回転駆動しかつ回転速度が変更可能
    な駆動装置と、 上記液状プラスチツク原料中の上記気体の含有
    率を検出する測定装置と、 該測定装置の検出値と予め設定された気体含有
    率の目標値との差に基づき、上記撹拌翼の回転数
    と上記液状プラスチツク原料中の気体含有率との
    相関関係から、目標とする気体含有率に対する撹
    拌翼の回転数を求め、この回転数で該撹拌翼が回
    転するように上記駆動装置を制御する制御装置と
    を備えていることを特徴とする液状プラスチツク
    原料に気体を混入させる装置。
JP1985122157U 1985-08-08 1985-08-08 Expired JPH0222026Y2 (ja)

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JP1985122157U JPH0222026Y2 (ja) 1985-08-08 1985-08-08

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JP1985122157U JPH0222026Y2 (ja) 1985-08-08 1985-08-08

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Publication Number Publication Date
JPS6231927U JPS6231927U (ja) 1987-02-25
JPH0222026Y2 true JPH0222026Y2 (ja) 1990-06-13

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ID=31012090

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985122157U Expired JPH0222026Y2 (ja) 1985-08-08 1985-08-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1527895A (en) * 1974-10-17 1978-10-11 Union Carbide Corp Surface aeration system with controlled aerator submergence

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6231927U (ja) 1987-02-25

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