JPH02221176A - 血液の乾燥処理法 - Google Patents

血液の乾燥処理法

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JPH02221176A
JPH02221176A JP1040782A JP4078289A JPH02221176A JP H02221176 A JPH02221176 A JP H02221176A JP 1040782 A JP1040782 A JP 1040782A JP 4078289 A JP4078289 A JP 4078289A JP H02221176 A JPH02221176 A JP H02221176A
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blood
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globin
hemoglobin
protein
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JP1040782A
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Toshimasa Yamamoto
山本 俊昌
Isao Adachi
功 安達
Haruhiko Nagasawa
永沢 晴彦
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、畜産動物の食肉解体時に排出される血液を
肥料あるいは飼料として加工するための血液の乾燥処理
法に関する。
[従来の技術] 牛や豚等の畜産動物を食肉解体する際に排出される血液
中には、蛋白質が多量に含有されている。
この血中蛋白質を有効fll用する方法の一つとして、
血液を乾燥し、肥料あるいは飼料として使用することが
行なわれている。
この食肉解体時に排出される血液を処理するには、従来
から種々の方法が提案されているが、蛋白質の熱変性凝
固を利用した方法が一般に利用されている。この方法は
、血液中に高温蒸気を噴出させる等の手段により血中の
蛋白質を熱変性させて凝固させた後、固液分離装置にて
凝固血液のみを分取し、この凝固血液を乾燥させる方法
である。
[発明が解決しようとする課題] ところが上記のような方法では、血中蛋白質の凝固を熱
変性のみによって行うので、蛋白質の凝固効率が低く、
特に可溶性蛋白質の流出を免れず、処理効率が低いとい
う不都合があった。また熱変性によって凝固した蛋白質
は粘稠性を示す塊粒物となるので、熱変性処理後の血液
は塊粒物を含有した粘性の高いスラッジ状流体となり、
固液分離工程および乾燥工程での取り扱い性が低下する
という不都合があった。さらに上記塊粒物を含有したス
ラッジ状流体を乾燥すると、嵩密度の低い微粉状となり
、顆粒状の製品が得られないという不都合もあった。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであ
って、血中蛋白質を高効率で凝固させ、かつ取り扱い性
の良好な粒状の蛋白質凝固物からなる製品を容易に得ら
れるような乾燥処理法を提供することを目的としている
[課題を解決するための手段〕 この発明の血液の乾燥処理法は、血液に、酸を添加した
後にアルカリによって中和するpl(処理を施したのち
に、加熱処理を施し、ついで乾燥することを解決手段と
した。ここでいう血液とは、全血および全血を血漿と血
球液に分離した後の血球液を含む。
[作用 ] 血中蛋白質を熱変性凝固させる館に、I) H処理を施
すので、蛋白質を高効率で凝固させることができる。
以下、この発明の詳細な説明する。
この発明で用いられる血液は、豚、牛、羊などに代表さ
れる畜産動物の食肉解体時に排出されるものなどを用い
ることができ、鮮血であっても時間が経過した古血であ
ってもよいが、古血であると流動性が低下する等の取り
扱い上の点および後述するpH処理時の試薬量が増加す
る点などを考慮すると解体持直後の鮮血であることが好
ましい。
第1図はこの発明の血液の乾燥処理法の一例の各工程を
示したものである。以下、この工程図に沿って説明する
■溶血処理 この発明方法の実施に際しては、まず食肉解体時等に排
出された畜産動物等の血液を採取した後、撹拌等の溶血
処理を施す。この溶血処理は、既に血液中で凝固した蛋
白質の一部を均一に液化すると共に、後のpH処理にお
いて赤血球中のグロビン蛋白質の凝固をより高効率で行
えるようにするためのものであって、赤血球膜を破壊し
てその内部に含有されているヘモグロビンを血液中に分
散させるためのものである。なお、この発明方法の実施
に際しては、この溶血処理を必ずしも行なう必要はなく
、採血後、後述するp)I処理を直接行ってもよい。
■pH処理 ■−a 酸添加 畜産動物等から採取された血液あるいは上記溶血処理が
施された血液のI)I−(が1゜7以上4.0以下とな
るように、塩酸等の酸を撹拌しつつ適宜添加する。この
酸添加工程は、血液中の蛋白質の大部分を占めるヘモグ
ロビンの色素成分であるヘムと蛋白質成分であるグロビ
ンとの結合を切断して、中性水中への溶解度の低いグロ
ビンとするためのものであって、酸の添加量は処理する
血液の種類および性状によって適宜選択される。血液中
に含有される赤血球数およびヘモグロビン数は動物の種
によって異なり、固体差があるうえ、鮮血と古血とでも
その数が変化するので、酸を添加し撹拌しつつl) I
(を測定し、そのpHが1.7以上4.0以下、特に好
ましくは3以上4以下となるようにする。これは血液の
pHが3以上4以下であると、ヘムとグロビンとの結合
の切断が最も効率良(行なわれるためである。
■−b 中和処理 次いで、上記酸添加によって、pHh<1.7以上4.
0以下とされた血液に、水酸化ナトリウム等のアルカリ
を撹拌しつつ添加して中和する。この中和処理によって
、グロビンは不溶の凝固物として血液中に析出する。こ
れはヘモグロビンのヘムとグロビンへの分解反応が不可
逆的であることと、グロビンの水への溶解性とを利用し
たものである。
すなわちヘムとグロビンとの結合が一端切断された後は
、液性によって結合が再生しないことと、グロビンはp
H6以下の酸性水中には高い溶解度で溶解するが、pt
t7ないし8程度の中性から弱アルカリ性水中には不溶
性であることを利用し、酸添加された血液を中和するこ
とによってグロビンを不溶性の凝固物として析出させる
ことができる。
そしてこの中和処理の際に血液を撹拌することにより、
後述する熱処理工程で熱凝固して析出する蛋白質の核と
なるような微細なグロビン凝固物を析出させることがで
きる。このグロビン凝固物を析出させて核とすることに
より、熱凝固した蛋白質が、従来のようにブロック状の
大きな塊粒状物に成長するのを防止することができる。
また、このpH処理の際に凝固物として析出する蛋白質
は、赤血球中に含有されるヘモグロビンを分解して得ら
れるグロビンのみであって、血液中のその他の蛋白質成
分であるアルブミンやグロブリン等は溶解成分として液
中に残存しているので、りH処理後の血液は砂利状ある
いは水分の多い泥状のスラブジ状体となるものの、粘性
は低く、流動性に富むものとなるので、取り扱い性は低
下しない。
このpH処理に必要とする酸およびアルカリの添加量は
、処理する血液の種類や状態によって適宜選択する。た
とえば牛の血液の方が豚の血液よりも凝固しやすく、凝
固物は砂利状となる。また鮮血よりも古血の方が多量の
酸を必要とするので、この発明の方法で血液を乾燥する
には出来るだけ早いうちにpH処理を施した方が良い。
■加熱処理 上記、■pH処理によってグロビンを凝固させて微細な
核が形成された血液を撹rPシつつ加熱して、pH処理
によって凝固し2ない血中の蛋白質成分を熱変性させる
ことにより凝固させる6 pH処理によって凝固しない
血中の蛋白質成分とは、血漿中に含有されるアルブミン
やグロブリンおよび上記■pH処理によって凝固せずに
溶解成分として溶在しているごく少量のグロビンなどで
ある。加熱温度は液温か60℃以上75℃以下となるよ
うにし、加熱方式は血液が満たされている容器外からの
外部加熱方式であっても、容器内に発熱体を設ける内部
加熱方式であってもよい。加熱温度が、60℃以下であ
ると、この加熱処理工程の効率が低くなるので好ましく
なく、また75℃以上であると、一部の蛋白質の炭化等
が進行すると共に、蛋白質の熱凝固が急激に進行し、大
きな塊粒物が多量に発生し、製品の品質低下が起きるの
で好ましくない。
加熱処理が施される血液中には、蛋白質の熱変性によっ
て凝固が起こる際の咳となるグロビン凝固物が既に上記
■pH処理によって形成されているので、この加熱処理
によって凝固する蛋白質は、容器壁面よりもグロビン凝
固物からなる核の表面に優先的に析出するので、処理効
率が低下しない。
さらにはグロビン凝固物を核としているので、ブロック
状の大きな塊粒物が形成されることがなく、後の乾燥処
理を容易に行うことができる。
このようにして蛋白質凝固物が形成された血液を下記乾
燥処理を施す乾燥器内へ供給する。この際に、遊離水を
脱水する脱水工程を施し、濃縮してもよいが、顆粒状の
乾燥血液を得るためには、若干量の遊離水を含有したま
ま乾燥処理を施すことが好ましい。
■乾燥処理 次に、熱凝固した蛋白質を含有した血液を、十分に撹拌
しつつ、血液の沸点付近の加熱温度(およそ100℃程
度)で加熱し、乾燥させる。
この乾燥処理工程は、上記■加熱処理によっても凝固し
得なかった一部の水溶性蛋白質を高温加熱により凝固さ
せると共に、血液中の水分を蒸発させて乾燥血液とする
工程であって、この工程を上記■加熱処理の後に施すこ
とにより、高効率で血液中の蛋白質を凝固物として得る
ことができる。
またこの処理工程では、血液中の水溶性蛋白質の熱凝固
の方が、水分の蒸発よりも優先的に進行すると共に、蛋
白質の熱凝固後の水分の蒸発により蛋白質凝固物からな
る粒子が大きな塊粒物に凝集することがないので、得ら
れる乾燥血液は顆粒状となる。
またこの処理の際に血液は、沸騰状懇になるため、激し
い水分蒸発が起き、この時に発生する多量の水蒸気と加
熱容器内の撹拌作用によって凝固蛋白質の分散が行なわ
れるので、グロビン凝固物が大きな塊粒物となるのを防
止し、顆粒状の乾燥血液を得ることができる。
上記のように、この発明の血液の乾燥処理法は、血液中
の蛋白質の各成分の物理的、化学的性質をそれぞれ利用
し、pH処理、加熱処理、乾燥処理との3回に別けて行
うものであるので、従来の処理法に比較して格段に処理
効率が向上すると共に、顆粒状の高品質の乾燥血液を得
ることができる。
し実施例] (実施例) 食肉解体場から固形分を20重量%含有した豚の新鮮な
全血を10(!入手し、これを乳化機にて500 rp
@で5分間撹拌し、既に凝集した固形物を均一に液化す
ると共に溶血して赤血球内に含有されるヘモグロビンを
分散させた血液試料とした。
次にこの溶血した血液試料をゆっくりと撹拌しつつ、3
5重量%塩酸を、血液試料のp)(が3,5となるまで
滴下したところ100s(!を要し、血液試料は黒褐色
の泥状物となった。ついでこの黒褐色の泥状血液をゆっ
くりと撹拌しつつ、10規定の水酸化ナトリウムを、血
液試料のpHが7.0となるまで滴下したところ100
mcを要し、血液試料は細かい砂利状の凝固物が分散さ
れた泥状物となった。
この砂利状の凝固物が分散された泥状の血液試料を2’
1SUS容器内へ取り、容器の底部を1.2kWの電熱
器で加熱しつつ撹拌した。30分加熱後に液温は63℃
となり、砂利状の熱凝固物が叶出した泥状物となった。
上記工程が施された血液試料40Qを用意し、これを1
輪の蒸気加熱の伝導伝熱型撹拌型乾燥器(ホソカワミク
ロン(株)製のトーラスディスクTDS−12−3)内
に投入し、乾燥した。この時の運転条件は以下の通りで
ある。
加熱方法:130℃(1、7kg/am”g)の水蒸気
をジャケットおよびロータ内に導入した。
ロータの回転数:40RPM 血液の供給方法:40Qを全量投入したバッチ乾燥運転
を行った。
この乾燥処理を90分行って、黒褐色の粉末状の乾燥血
液が得られた。この乾燥血液の物性を調べたところ以下
のような結果の密度の高い顆粒状物であることが確認で
きた。
密度:0 、8 I g/cm″ 水分含a量:92% 粒度分布:  1.0@1以上    31重量%1、
o=0.5+*@  19重量% 05〜0.25嗣−40重量% 0.25〜O,1,ms   8重積%0 、 I m
m以下     2重職%(比較例) 実施例で用いたと、全く同様の全血を200gづつ別個
にビーカーに採取し、一方の血液試料には実施例と全く
同様にしてpi(処理を施し、他方にはp)[処理を施
さないまま、共にホットプレート上に載置して全く同一
条件にて撹拌、加熱して、1)l処理の有効性調べた。
pH処理を施した血液試料は、液温か65℃になると共
に熱凝固を開始し、75℃では遊離水がなくなり、砂利
状物となった。またビーカー壁への付着はなく、得られ
た砂利状物も粒径の揃ったものであった。
これに対して、PH未処理の血液試料は、加熱によって
も凝固が進行しにくく、75℃に至って初めて凝固を開
始し、以後加熱を続けると団子状の凝固物が発生し、ビ
ーカー壁へも多量の凝固物が付着した。
以上の結果からp)l処理をm液に施すことにより、加
熱処理時に必要とする熱噴を低減させ、容器壁への付着
を防止すると共に、顆粒状の凝固物を容易に得られるよ
うになることが確認でき、pH処理は非常に有効な処理
工程であることが確認できた。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の血液の乾燥処理法は、
血液に、酸を添加した後にアルカリによって中和するp
)l処理を施したのちに、加熱処理を施し、ついで乾燥
するものであるので、高い処理効率で、嵩密度が高く取
り扱い性の良好な乾燥血液を得ることができる。
またこの処理法は、血液中の蛋白質の各成分の物理的、
化学的性質を利用し、pH処理、加熱処理、乾燥処理と
の3回に別けて凝固を行うものであるので、従来の処理
法に比較して格段に蛋白質の凝固効率が向上すると共に
、顆粒状の高品質の乾燥血液を得ることができる。
また特にpH処理を施すことにより、加熱処理および乾
燥処理時に必要とする熱電を低減させることが可能とな
り、低コストにて高品質の乾燥血液を得ることができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の乾燥処理法の一実施例の各工程を
示した工程図である。 ■・・・pH処理、 ■・・・加熱処理、 ■・・乾燥処理。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 血液に、酸を添加した後にアルカリによって中和するp
    H処理を施したのちに、加熱処理を施し、ついで乾燥す
    ることを特徴とする血液の乾燥処理法
JP1040782A 1989-02-21 1989-02-21 血液の乾燥処理法 Expired - Lifetime JPH0737355B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525779A (en) * 1975-06-27 1977-01-17 Robins Co Inc A H 100*omegaa*benzoylpiperidinyl* phenothiadiazine and acid addition salt and preparation method thereof

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525779A (en) * 1975-06-27 1977-01-17 Robins Co Inc A H 100*omegaa*benzoylpiperidinyl* phenothiadiazine and acid addition salt and preparation method thereof

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