JPH02221243A - 乳酸を含む溶液からの乳酸の回収法 - Google Patents

乳酸を含む溶液からの乳酸の回収法

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JPH02221243A
JPH02221243A JP1334661A JP33466189A JPH02221243A JP H02221243 A JPH02221243 A JP H02221243A JP 1334661 A JP1334661 A JP 1334661A JP 33466189 A JP33466189 A JP 33466189A JP H02221243 A JPH02221243 A JP H02221243A
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JP
Japan
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lactic acid
organic
macrocyclic
octol
aqueous
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JP1334661A
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English (en)
Inventor
Enrico Dalcanale
エンリコ、ダルカナーレ
Stefanio Bonsignore
ステファニオ、ボンシニョーレ
Vosel Annick Du
アンニック、ドウ、ボセル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Istituto Guido Donegani SpA
Original Assignee
Istituto Guido Donegani SpA
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    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C51/48—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by liquid-liquid treatment
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C51/42—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、乳酸を含む溶液から乳酸を回収する方法に関
する。
詳細には、本発明は乳酸を含む水溶液、特に植物性産物
の加工に由来する溶液から、乳酸に選択的な錯生成剤と
有機抽出剤とから成る系によって処理し、次いで乳酸を
遊離させて、回収する方法に関する。
こうして得られる乳酸は、産業レベルでの興味深い応用
の可能性を有する重要な生成物である。
事実、この乳酸は、乳製品の製造において、栄養に関す
る分野で酸性化剤として、可塑剤、接着剤、薬剤製造用
の中間体として、ラクテートの製造において、羊毛染色
における媒染剤等として用いることができる。
産業上の発展がかなり期待される特別な応用分野は、衛
生分野におけるバッグや塗布膜の製造に有用な、乳酸か
らの生混和性および/または生分解性ポリマー製造分野
等である。
この後者の応用は、従来は高い経費をかけてしか達成す
ることができなかったが、工業プロセスからの副生成物
、例えば残留醗酵液、植物性の抽出物からの副生成物、
農産物の加工からの副生成物、例えばトウモロコシの醗
酵処理からの副生成物、即ちいわゆる「コーン−ステイ
ープリカー」等の極めて廉価な副生成物である水溶液か
ら乳酸を回収する本発明の方法により廉価でしかも簡単
に達成することができる。
このような水溶液からの乳酸の抽出には、乳酸の溶解度
が極めて高く、また工業プロセスから生じる前記の水性
液には乳酸の量を上回る量の有機および無機の多数の他
の物質および/または材料が存在することに伴う大きな
問題がある。
醗酵液または水性抽出物からの乳酸の抽出は、現在のと
ころ数種類の方法によって行われる。最も広く用いられ
る方法によれば、乳酸を炭酸カルシウムの存在下で塩形
成させて、乳酸カルシウムを得るものである。醗酵残渣
を濾過した後、塩を硫酸で置換する。こうして得られる
乳酸を、更に濾過、活性炭による処理およびイオン交換
樹脂を通過させることなどによって精製する。
もう一つの方法によれば、乳酸カルシウムを乳酸亜鉛に
変換した後、これを複数のカスケード式結晶化によって
精製する。乳酸は、次に硫化水素を添加することによっ
て遊離される。
エステル化、精製およびケン化の工程から成る方法も用
いられる。更に近年は、有機アミンで中和した後、生成
する塩を有機溶媒で抽出することから成る方法が導入さ
れた。
これらの精製法は総て、産業上の応用ではかなりの問題
点(腐蝕、残留塩、イオン交換樹脂の使用等)を抱えて
おり、総体的な製品の価格にかなり影響する。
それ故、本発明の目的は、醗酵液および植物性液体、例
えばいわゆる「コーンステイープリカー」のような水溶
液などから乳酸を選択的に回収するための簡単で廉価な
方法であって、先行技術で知られている方法で見られる
前記のような欠点のない方法を提供することである。
もう一つの目的は、プロセス副生成物として得られ、低
含量の乳酸を含みおよび/または多量の他の成分および
/または有機および/または無機生成物を含む水溶液か
ら出発して、それを予備濃縮せずに、乳酸を回収する方
法を提供することである。 これらの目的は、本発明に
よれば、下記に更に良好に定義されるように、乳酸に選
択的な錯生成剤が、形成された錯体に選択的な抽出溶媒
に溶解したものによって構成される系を用いることによ
って達成される。
それ故、本発明の主題は、乳酸を含む水性媒質から乳酸
を回収する方法であって、前記の水性媒質を、乳酸に選
択的な錯生成剤と有機抽出剤とから成る系であって、 (a)  王冠の形状を有し、軸方向に配置された置換
基を有する少なくとも1種類の大環状オクトールを、 (b)  任意にハロゲン化された飽和(シクロ)アル
カン炭化水素、任意にハロゲン化および/またはアルキ
ル化された芳香族炭化水素、および石油エーテルから選
択される少なくとも1種類の、水と混和しない有機溶媒
に、1〜6の範囲のpH値で溶解したものから構成され
る系で処理し、有機溶媒に溶解した乳酸−オクトール錯
体によって構成される有機相を水性相から分離した後、
有機相をpH値が7〜lOの範囲内の水、またはメタノ
ールで処理して、乳酸を遊離させた後、この乳酸を先行
技術で知られている技法によって回収することを特徴と
する方法である。
更に明確には、本発明の範囲内では、[錯生成剤と有機
抽出剤とから成る系」と定義される系は、(a)  乳
酸に選択的な錯生成剤である王冠形状を有する大環状オ
クトールであって置換基が軸方向に配置されたものを、 (b)  形成された乳酸−オクトール錯体が選択的に
移行する有機ビヒクルにpH値1〜6の範囲内で溶解し
たものによって構成されるものである。
即ち、乳酸とオクトールとの予備的な錯形成が行われ、
出発材料として用いられる水性相に溶解された乳酸は有
機相へ選択的に抽出される。
次に、錯形成した乳酸は、pH1ii!が7〜lOの範
囲内、好ましくは7〜約9の範囲内で水で処理すること
によって遊離して、多少濃縮された乳酸の水溶液が得ら
れ、これはそのまま用いることもでき、また、これから
濃縮された純粋な酸を先行技術で知られている技法(濃
縮など)によって得ることができる。
メタノールが用いられる有機溶媒と混和性でない場合に
は、水の代わりに代替物としてメタノールを用いること
ができ、この場合には乳酸はメタノール溶液として遊離
することになる。
抽出剤としては、一般式(りを有する王冠形状の大環状
オクトールが用いられる。
式中、記号rRJは軸方向に配置された5〜18個の炭
素原子を有する線形または分岐アルキル基を表わす。
一般式(1)のオクトールの群では、「RJが6〜15
個の炭素原子を有するアルキル基、特にRがC6H13
”9H19ゝC11H23”15H31”あるものが好
ましい。
これらの混合物も用いることができる。
前記の大環状オクトールは、J、 Org、 Chc+
g、。
53、5475 (1988)に記載の方法によって、
レゾルシノールを適当なアルキルアルデヒドと接触酸性
縮合させることによって得られる。この方法によれば、
一般式(1)の生成物は、分子の透視図が描かれている
第1図に示されるように、「王冠異性体」と命名された
単一の配置の異性体として得ることができる。基rRJ
が総て軸方向の位置に配置されている王冠形状を有する
化合物のみが、本発明による抽出剤として用いられる。
前記のように、本発明による錯生成剤−抽出剤系では、
前記に定義した基rRJが軸対称である大環状オクトー
ル[前記に定義した成分(a)]は、乳酸と共に形成さ
れた錯体に選択的な少なくとも1種類の有機溶媒[系の
成分(b) ]に溶解される。
これらの溶媒は、次のような特性を示すものである。溶
媒は水と不混和性であるべきである。それらは、一般式
(1)の大環状テトラマーの良好な溶媒であるべきであ
る。それらは、一般式(1)の抽出剤と優先的な結合(
例えば水素結合)を形成すべきではない。
前記の定義の範囲内で、飽和炭化水素、すなわち(シク
ロ)アルカンであってハロゲン置換基を有してもよいも
の、例えばヘキサン、シクロヘキサン、クロロホルム、
塩化メチレン、ジクロロエタン;芳香族性のアルキル化
および/またはハロゲン化された炭化水素、例えばベン
ゼン、トルエン、キシレン、アルキルベンゼン、クロロ
ベンゼン;炭化水素混合物、例えばガソリンまたは灯油
、石油エーテル、四塩化炭素など;或いはその混合物の
中から選択される溶媒を用いることができる。
四塩化炭素、トルエン、ベンゼンおよびその混合物を用
いると、特に有利な結果が得られる。
本発明の方法は、実質的に室内条件に相当する圧および
温度条件下で操作し、激しく撹拌しながら行う。既述の
ように、出発物質として用いられる水溶液を、1〜6の
範囲内、好ましくは1.4〜5のpH値の範囲内で、前
記の水性媒質に含まれる乳酸に対して過剰モル数の大環
状オクトール(1)を含む所定量の有機溶液で処理する
。しかしながら、前記の量は拘束的ではなく、溶媒中で
のオクトールの溶解度および同様なパラメーターによっ
て変化させてもよい。
オクト−ルー乳酸錯体を含む得られた有機相の溶液を既
知の方法(傾瀉など)によって水性相から分離して、p
H値が7〜10の範囲内、好ましくは7〜9の範囲内で
水で処理する。量に関しては、例えば出発溶液がコーン
ステイープリカーから成る場合には、用いられる水また
はメタノールの量は処理される錯体を含む有機溶液の容
積の約2倍である。
遊離した酸は水性相に残り、大環状オクトールを全部含
む有機相は傾瀉、遠心分離などによって前記の水性相か
ら分離され、所望ならばリサイクルされる。
回収工程を完結するためには、撹拌、温度などの操作条
件に応じて、1〜12時間の範囲内の時間が必要である
。
前記のように、乳酸を含む水溶液は醗酵液、植物性の水
性抽出物であるいわゆる「コーンステイープリカー」な
どから成り、市場において低価格で入手することができ
る。これらは、乳酸のモル力価が一般的には0.06〜
約12.1の範囲内であり、多数の他の有機および無機
成分を含む水溶液である。
しかしながら、本発明の方法は前記のような力価の特定
の最低および最大値に拘束されない。
それ故、乳酸のモル力価が0.06〜12.1の範囲内
であり、好ましくは0.1〜約3.6の範囲内である水
溶液を処理することができる。
それ故、この方法は、極めて稀薄な乳酸の溶液(0,5
%)並びに最大約90重量%までの濃縮された溶液に適
用することができ、処理を行う溶液を前もって濃縮また
は希釈を行う必要がない。
これらの溶液について、本発明による1回以上の処理サ
イクルまたは工程に付すことができる。
好ましい、非制約的な実施態様の形態によれば、本発明
の錯生成−抽出の工程は、コーンステイープリカーを処
理する場合には、乳酸を含む水性相を撹拌を行いながら
25℃で約8時間、前記の溶媒の群から選択され、一般
式(1)の抽出剤を過剰なモル比で溶解している溶媒に
よって形成される有機相と接触させることによって行う
。2つの相の界面では選択的な錯形成が起こり、次いで
こうして形成された錯体が有機相に移行する。次に、2
相を傾瀉または遠心分離によって互いに分離する。
こうして得られる有機相は、乳酸−大環状テトラマー(
1)錯体を含む。乳酸は、例えば容積比が2=1の蒸留
水で逆抽出して錯体を開裂させて乳酸を放出させること
によって遊離して、乳酸は新たな水性相に移行し、同時
に放出された大環状オクトールは有機相に残る。
所望ならば、乳酸を蒸発等によって所望な濃度で水性相
から得ることができる。
操作条件が簡単且つ温和であるため、本発明の方法は特
に有利である。
本発明を下記の実施例において詳細に開示するが、これ
らの実施例はIllなる例示のためのものであり、本発
明を制限するものではない。
実施例1〜5 乳酸を、既知の濃度および1.4〜1.9の範囲のpH
で、l x 10−2モル濃度のオクトール1(R−0
1、H23)の四塩化炭素溶液によって抽出した(表−
1を参照されたい)。
水性相10m1と有機相40m1との2相混合物(容積
比1:4)を25℃で8時間激しく撹拌する。2相を互
いに完全に分離した後、有機相を分離して、分析する。
抽出された乳酸の定量分析は、標準対照溶液に対して有
機相をHPLCによって行う〔条件:リクロソルブ化1
chrosorb) RP18カラム(メルク(Mer
ck)製); 溶離剤混合物:HO/CH3CN/H3
PO4−80%(73: 28 :1);流速:1ml
/分コ。
こうして得られる有機相を、次に蒸留水(pH7)で再
度抽出する。後者の蒸留水を、次にHLPCで分析する
。乳酸の水への逆抽出は、次のようにして行う。すなわ
ち、有機相1mlを蒸留水2mlと混合する。25℃で
8時間撹拌した後、水性相を遠心分離して、分析する。
結果を表−1に示す。
実施例6 実施例1〜5と同様に操作することによって、12.1
0モル乳酸の水溶液を5 x 10−2モルオクトール
1の四塩化炭素溶液によって抽出する。結果を表−1に
示す。
実施例7〜11 乳酸を、既知の濃度および1.4〜1.9の範囲のpH
で、1 x to−2モルオクトール1のトルエン溶液
によって抽出した(表−2を参照されたい)。
水性相50m1と有機相50m1との2相混合物(容積
比1:1)を25℃で8時間激しく撹拌する。2相を互
いに完全に分離した後、有機相を分離して、酸滴定によ
って分析する。
含まれている乳酸の定量分析は、溶液を中和するのに必
要な過剰の塩基の逆滴定によって行う。
秤量した有機溶液を、0.1NNaOH溶液の過剰量で
滴定する。生成する2相混合物を30分間撹拌し、過剰
の塩基を0.1 N H2SO4の水溶液で逆滴定する
。電位差滴定ラインにより、トルエン相に抽出された乳
酸の重量濃度を極めて高精度で測定することができる。
結果を表−2に示す。蒸留水での逆抽出によって対応す
る結果が得られた。
実施例12〜16 実施例7〜11と同様に操作することによって、pHが
1.9〜2.5の範囲内の多数の乳酸の水溶液をl x
 LO−1モルオクトール1のトルエン溶液によって抽
出する。結果を表−3に示す。蒸留水での逆抽出によっ
て対応する結果が得られた。
実施例17〜18 実施例1〜5と同様に操作することによって、12.1
0モル乳酸の水溶液をそれぞれ、1 x 10−2モル
オクトール1(R−C11H23)のベンゼン溶液およ
びl x 10’モルオクトール2(R−C6H13)
のベンゼン溶液によって抽出する。結果を表−4に示す
。蒸留水での逆抽出によって対応する結果が得られた。
実施例19〜20 実施例1〜5と同様に操作することによって、12.1
0モル乳酸の水溶液をそれぞれ、l x 10−2モル
オクトール3 CR−C9H,9)の四塩化炭素溶液お
よび1 x 10−2モルオクトール4(R−C1,H
3、)の四塩化炭素溶液によって抽出する。
結果を表−4に示す。蒸留水での逆抽出によって対応す
る結果が得られた。
実施例21 実施例1〜5と同様に操作することによって、12.1
0モル乳酸の水溶液を比較のために四塩化炭素のみで抽
出する。O40x 10’モル/リットルの乳酸が抽出
される。
実施例22 実施例7〜11と同様に操作することによって、比較の
ために、乳酸を12.10モル濃度で含む水溶液からト
ルエンのみで乳酸を抽出する。
1、Ox 10’モル/リットルの乳酸が抽出される。
実施例23 pH値が4.2のコーンステイープリカー(乳酸を約8
〜15重量%含有)から、L x 10’モルオクトー
ル1のトルエン溶液で乳酸を抽出した。
有機相50m1とコーンステイープリカー25m1との
2相混合物(容積比2:1)を25℃で8時間激しく撹
拌する。2相を分離した後、有機相から同容積の蒸留水
で乳酸を逆抽出する。逆抽出された乳酸の濃度を、実施
例1に開示したのと同じ操作条件でHPLCによって定
量する。5.7 x 10’モル/リットルの値が得ら
れ、またコーンステイープリカーを同条件下でトルエン
のみを用いて抽出したときには、1 x 10’モル/
リットルの値が得られた。
実施例24 コーンステイープリカーから、I X 10−2モルオ
クトール1の四塩化炭素溶液で乳酸を抽出した。
有機相100m1とコーンステイープリカー25m1と
を含む2相混合物(容積比4:1)を用いて実施例23
と同様に操作することによって、5 x 10’モル/
リットルの乳酸が抽出されるが、この値は四塩化炭素の
みを用いて抽出したときの抽出濃度0.55 x 10
’モル/リットルと比較される。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は、 一般式(1) のオクトール分子の透視 図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乳酸を含む水性媒質から乳酸を回収する方法におい
    て、前記の水性媒質を、乳酸に選択的な錯生成剤と有機
    抽出剤とから成る系であって、(a)王冠の形状を有し
    、軸方向に配置された置換基を有する少なくとも1種類
    の大環状オクトールを、 (b)任意にハロゲン化された飽和(シクロ)アルカン
    炭化水素、任意にハロゲン化および/またはアルキル化
    された芳香族炭化水素および石油エーテルから選択され
    る少なくとも1種類の、水と混和しない有機溶媒に、1
    〜6の範囲のpH値で溶解したものから構成される系で
    処理し、前記有機溶媒に溶解した乳酸−オクトール錯体
    からなる有機相を水性相から分離した後、該有機相をp
    H値が7〜10の範囲内の水、またはメタノールで処理
    して乳酸を遊離させた後、この乳酸を先行技術で知られ
    ている技法によって回収することを特徴とする方法。 2、大環状オクトールが、王冠の形状をした一般式(
    I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、記号「R」は軸方向に配置された5〜18個の
    炭素原子を有する線形または分岐アルキル基を表わす)
    を有する、請求項1に記載の方法。 3、式( I )の大環状オクトールにおいて、記号「R
    」が6〜15個の炭素原子を有するアルキル基、好まし
    くはC_6H_1_3、C_9H_1_9、C_1_1
    H_2_3、C_1_5H_3_1およびそれらの混合
    物から成る群から選択されたものである、請求項1また
    は2に記載の方法。 4、水に混和しない有機溶媒が、ヘキサン、シクロヘキ
    サン、クロロホルム、塩化メチレン、ジクロロエタン、
    キシレン、アルキルベンゼン、クロロベンゼン、炭化水
    素混合物、ガソリン、灯油および石油エーテルから選択
    され、好ましくは四塩化炭素、ベンゼン、トルエンおよ
    びそれらの混合物から選択されたものである、請求項1
    、2および3のいずれか1項に記載の方法。 5、乳酸を含む水性媒質を、この水性媒質に含まれる乳
    酸に対して過剰モル量の大環状オクトール( I )を含
    む有機溶媒によって形成される系で処理する、請求項1
    〜4のいずれか1項に記載の方法。
JP1334661A 1988-12-22 1989-12-22 乳酸を含む溶液からの乳酸の回収法 Pending JPH02221243A (ja)

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