JPH02221385A - ステンレス材 - Google Patents

ステンレス材

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JPH02221385A
JPH02221385A JP4178189A JP4178189A JPH02221385A JP H02221385 A JPH02221385 A JP H02221385A JP 4178189 A JP4178189 A JP 4178189A JP 4178189 A JP4178189 A JP 4178189A JP H02221385 A JPH02221385 A JP H02221385A
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JP
Japan
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stainless steel
color
steel material
temperature
kiln
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JP4178189A
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English (en)
Inventor
Mitsunobu Matsuo
光伸 松尾
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高温酸化法を利用して発色されるステンレス
材に関するものである。
(従来の技術) 従来、様々な色を呈するステンレス材の製法としては、
■酸性酸化法、■アルカリ酸化法、■溶融塩法等の化学
処理による着色、■塗装性、■フィルム・ラミネート法
等の有機物被覆による着色、■電気めっき法、■はうろ
う、七宝等の無機物・金属被覆による着色、その他■高
温酸化法や■イオンブレーティング法などによるものが
知られている。また近年では、パルス・レーザを利用し
た製法も提案されるに至っている。
ここに、ステンレス材に対する好ましい着色の手法とし
ては、ステンレス素材の表面に形成される酸化皮膜の厚
みを調整し、この酸化皮膜の厚みで光の吸収と反射の割
合を変化させることにより様々な色を発色させることで
ある。
そして上述の製法の中、高温酸化法は燃料を燃焼させて
昇温された炉内部で、ステンレス素材を搬入口から搬出
口に向かって移動させつつ加熱して酸化皮膜を形成し発
色させるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、従来における高温酸化法によって生産される
カラーステンレス材は、色ムラになってしまうという問
題があった。これは、酸化皮膜の生成の管理が難しいた
めと考えられる。すなわち、高温酸化法でステンレス素
材の表面に酸化皮膜を生成する加熱炉が、燃料を燃焼さ
せることで昇温させるものであるため酸素の消費が多く
、その結果炉内が酸素リーンな雰囲気となり易くなって
酸化皮膜の生成における酸素量の管理が難しいと考えら
れる。
また、ステンレス素材は炉内に移動されつつ加熱処理さ
れるが、ステンレス素材の移動方向に対して炉内温度を
均一な温度に管理することは難しく、このような面から
しても酸化皮膜の生成管理が困難で良好に着色されたス
テンレス材を得ることができなかった。
さらに、コーティング剤を塗布してこれを焼結する場合
にあっては、ステンレス材の発色温度以上に加熱すると
発色したステンレス材が変色してしまうという問題もあ
った。
本発明は、上述したような従来における高温酸化法に基
づく製法の問題点に鑑みて創案されたものであり、色ム
ラのない品質良好なステンレス材を提供することにある
(課題を解決するための手段と作用) 本発明は、器物状、平板状等のステンレス素材を電気窯
内で酸素リッチな雰囲気の下で加熱して発色させ、その
後ステンレス素材の発色面にガラス質を塗布して被覆し
、最後に発色のための加熱温度以下の温度でガラス質を
焼結して形成することにより、窯で陶器を焼き上げるイ
メージで、電気窯内でステンレス素材を移動させること
なくかつ発熱昇温に酸素を殆ど消費することのない電気
窯内で十分な安定した酸素量の下稜化皮膜を生成させる
と共に、ガラス質を発色温度以下で焼結させることで、
色ムラや変色のないステンレス材となっている。
(実 施 例) 以下に、本発明の好適実施例を添付図面に従って詳述す
る。
第1図に示すように、器物状、平板状等のステンレス素
材1,2に対して着色を施すに際しては、まずステンレ
ス素材1,2を電気窯3内に配置して加熱することにな
る(図中、B)。ステンレス素材1,2を発色させるの
に必要とされる加熱温度は、従来知られているように最
大はぼ700℃程度であり、特にゴールド色を発色させ
る場合にはおよそ360〜420℃である。
この加熱の際電気窯3は、電気抵抗体のような発熱体か
らの熱輻射、放射される遠赤外線等の熱線並びに窯3内
の空気の対流によって高温雰囲気が得られるようになっ
ており、基本的には酸素を消費するものではない。従っ
て、従来のように燃焼のために酸素が消費されることに
応じて空気を補給する加熱炉とは異なり、十分な酸素の
存在の下にステンレス素材1,2の表面に酸化皮膜を生
成させることができる。
また空気には様々な不純物が含まれており、従って酸素
補給のために空気を加熱炉内に補給する度に不純物も炉
内に侵入することとなって、酸化皮膜の生成において不
純物もステンレス素材の表面に付着する可能性が高くな
る。これに対し、上述のように電気窯3内での酸化皮膜
の生成にあっては酸素の消費がそもそも少ないことから
、窯3内部を酸素リッチな状態に維持することが容品で
ある。従って、酸素を補給するために外部から空気を窯
3内に導入する必要が殆どないので、不純物のステンレ
ス素材1.2の表面への付着を抑えてこの面からも着色
の品質を高く確保することができる。
また電気窯3内ではこれらステンレス素材1゜2は移動
されず、定置される。このようにステンレス素材1.2
を定置させることは、上述の加熱炉のようにステンレス
材の移動方向に温度を一定に管理することの困難性を排
除することができる。
このことは、加熱対象物であるステンレス素材1゜2の
全面に対して常に一定の加熱を与えることができること
を意味し、移動における移動方向での温度勾配やステン
レス素材1.2の部分的な温度差の発生を抑えてステン
レス素材1,2全面に均一な温度を確保することができ
、均一な厚さの酸化皮膜の生成を可能として色ムラの発
生を抑制することができる。
また電気窯3内で定置させて加熱処理させるので、平板
状のステンレス素材1のみならず、器物状のステンレス
素材2も安定した状態で加熱処理することができる。
以上のようにして加熱処理され酸化皮膜が生成され発色
したステンレス素材1,2は一旦窯3外に取出され、こ
こでその発色面にガラス質4が塗布され、これにより被
覆される(図中、C)。このガラス質4は、酸化皮膜に
よる発色面の色を損うことなく発色されたステンレス素
材1,2の発色面を保護するためのものであり、発錆を
抑止すると共に、耐水性、耐熱性、また高硬度として耐
摩耗性を向上させるように機能する。このガラス質は、
酸化珪素を主成分として水で溶かされた透明溶成であり
、加熱により焼結されるようになっている。コーティン
グ処理に際しては、まずステンレス素材1.2に付着し
た油類などの汚れを脱脂処理などで除去し、水切れ性を
確保をする。その後、浸漬やスプレ等によってステンレ
ス素材1゜2の発色面にこれを塗布することになる。
このようにしてガラス質4の塗布作業が終了したならば
次に、このガラス質4がコーティングされたステンレス
素材1.2を再び電気窯3内に搬入して定置させる(図
中、D)。そして今度は、上述した発色のために必要と
された加熱温度以下の温度、例えば130℃〜300℃
まで電気窯3を昇温させその温度でガラス質4を焼結さ
せることになる。このようにすれば、ガラス質4を焼結
させる加熱処理のためにステンレス素材1,2が変色す
ることはなく、従ってこの面からも色ムラのない品質良
好なステンレス材5となる(図中、E)。
なお、当該ステンレス材5の発色面に模様等のデザイン
を施す場合には、発色処理のためにステンレス素材1.
2を電気窯3内に搬入する前(図中、A)に、エツチン
グやヘヤーライン加工等の意匠的処理を施せば良い。
(発明の効果) 以上要するに本発明によれば、次のような優れた効果を
発揮する。
器物状、平板状等のステンレス素材を電気窯内で酸素リ
ッチな雰囲気の下で加熱して発色させ、その後ステンレ
ス素材の発色面にガラス質を塗布して被覆し、最後に発
色のための加熱温度以下の温度でガラス質を焼′結して
形成することにより、電気窯内でステンレス素材を移動
させることなくかつ発熱昇温に酸素を殆ど消費すること
のない電気窯内で十分な安定した酸素量の下稜化皮膜を
生成させると共に、ガラス質を発色温度以下で焼結させ
るようにしたので、色ムラがなく着色の品質が良好であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るステンレス材の基本的な製造過程
を示す工程図である。 1.2・・・ステンレス素材 3・・・・・・・・・電気窯 4・・・・・・・・・ガラス質

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 器物状、平板状等のステンレス素材を電気窯内で酸素リ
    ッチな雰囲気の下で加熱して発色させ、その後該ステン
    レス素材の発色面にガラス質を塗布して被覆し、最後に
    発色のための上記加熱温度以下の温度で上記ガラス質を
    焼結して形成したことを特徴とするステンレス材。
JP4178189A 1989-02-23 1989-02-23 ステンレス材 Pending JPH02221385A (ja)

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JP4178189A JPH02221385A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 ステンレス材

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5130815A (ja) * 1974-09-10 1976-03-16 Nisshin Steel Co Ltd Sutenresukohoorookakoho
JPS57114665A (en) * 1981-01-08 1982-07-16 Teiichi Watanabe Coloisonne working method for stainless steel product
JPS63238259A (ja) * 1987-03-27 1988-10-04 Nippon Yakin Kogyo Co Ltd ステンレス鋼管の着色処理方法

Patent Citations (3)

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