JPH02221487A - 抄紙機のウエブ形成脱水部 - Google Patents

抄紙機のウエブ形成脱水部

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JPH02221487A
JPH02221487A JP3628589A JP3628589A JPH02221487A JP H02221487 A JPH02221487 A JP H02221487A JP 3628589 A JP3628589 A JP 3628589A JP 3628589 A JP3628589 A JP 3628589A JP H02221487 A JPH02221487 A JP H02221487A
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dewatering
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Kazuhide Sakamoto
一秀 坂本
Satoshi Inoue
聡 井上
Tokuo Fujita
藤田 得生
Akihito Nagano
明仁 永野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抄紙機に適用される改良されたウェブ形成脱水
部に関する。
〔従来の技術〕
第3図に上ワイヤユニットを有するツインワイヤ装置の
一般例を示す。
ヘッドボックス1から噴出した紙原料2は、ループ状の
下ワイヤ(長網)3上に着地し、下ワイヤ3の下側の初
期脱水機器4で脱水された後、下ワイヤ3とループ状の
上ワイヤ9に挾まれて上部脱水機器5.下部脱水機器6
で脱水され、上ワイヤ9はクエプ2bから離れ、ウェブ
2bは更に水分調整機器7により脱水され、サクシ璽ン
ピックアップロール8によりプレスパートに移される。
第3図に示される上部脱水機器5及び下部脱水機器6の
従来技術の一例を第4図に示す。
第3図に示される紙原料2は、初期脱水部4で下方向に
脱水され、第4図に示される下側71−ボックス10の
入側部で上ワイヤ9と下ワイヤ3に挾まれ、下側シ瓢−
ボックス10のリードインシュ−17及び複数個のシ&
−4により繰り返しの脱水圧力が与えられ、脱水されな
がら地合が改善され、紙屑が形成される。
下側シム−ボックス10の上側に脱水された水は、オー
トスライス18に受は入れられる。オートスライス18
後方のロール化により、上ワイヤ99紙料。
下ワイJr、3はシ為−ボックス100曲率とは逆方向
の曲率にて巻回され、下ワイヤの面圧及び遠心力を紙料
が受は下側に脱水され、またロール化と上ワイヤ9の離
れ部で吸い出された上方への水はセフ)f イ遣コルコに受入れられる。
長網部及び上、下ワイヤ間で脱水され紙層を形成したク
エプは、上下ワイヤ離れ部の真空箱14によって下ワイ
ヤ側へ移送される。
第5図に示されるツインワイヤ装置は、第4図に示され
るツインワイヤ装置のオートスライス18とロール化の
間の下ワイヤ3の下側に真空箱を追加することにより、
第4図で示されるツインワイヤ装置の脱水を強化するよ
うにしたものである。
第6図に示されるものは、第4図に示されるロール化の
かわりに上ワイヤ側に脱水シ為−31を設置した例であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に示される形式のツインワイヤ装置の上向きの脱
水割合と紙品質との関係を第7図に示す。
地合、透気度2紙品質1表裏差9紙強度等の紙品質には
、それぞれの要求に応じた適正な上向き脱水割合がある
。実操業に於いて、多様な紙種を生産する場合、それぞ
れの紙種に対し紙品質の重要度に応じて上向き脱水割合
を調整することが望ましい。
第4図に示される従来のツインワイヤ装置の上向き脱水
割合の調整は、ヘット9ボツクス1からの原料流量、抄
速等が一定の場合、主に上ワイヤユニットの前に配置さ
れる低真空箱nの真空度を変えることで行うことができ
る。
即ち、上記上向き脱水量は、上ワイヤ9が下ワイヤ3に
接する前に配置された低真空箱nの真空度を最大にした
時に下側シェーボックス1oで上向きに脱水される量を
下限とし、低真空箱乙の真空を切った時に下側シム−ボ
ックス10で上向きに脱水される量を下限として、この
範囲でその調整が行なわれている。
下側シェーボックス10のシ、−17,21により脱水
しきれなかった水は、ロール校部に持ち込まれる。高速
、高生産量の運転条件下では多量の水がこのロール丘部
で脱水される。しかし、このロール丘部で作用する紙料
への圧力形態はシ瓢一部での繰返し圧力に比べ紙層改善
能力が低い。
このロール12部での脱水を減少させるために、上記第
5図に示すように、オートスライス18と四−ル12の
間の下ワイヤ側にスロットを有する真空箱スを配置する
ものが考えられたが、この時に作用する繰り返し原料圧
は、既に十分に形成された下ワイヤ側(長網側)の繊維
マットを介して与えられるので、効率的ではな(、また
この部分での脱水強化は上部脱水割合を下げる方向に作
用する。
また、第6図に示される従来の例では、第4図に示され
るロールLのかわりにシ&−31を配置し、p−ルの脱
水圧力形態を上ワイヤ側からのシェーによる繰返し脱水
圧力形態に置き換えたものである。−直下側シム−ボッ
クスのシ為−4で下方向に巻回された上下ワイヤは、こ
のシ&−31にて再度上方向に巻回され、紙移送用真空
箱14の位置で初期脱水機器4の上面とほぼ同じ高さま
で戻される。
この装置では、シェー31の数が少ない場合、シェー3
1部の曲率半径は小さ(なりワイヤテンシ翼ンによるシ
ェ一部面圧が高(なるので上側ワイヤの摩耗が早まる。
本発明は、上記従来のツインワイヤ装置のウェブ形成脱
水部の欠点を解決しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明は、上、下2つのループ状の連続形成ワイヤと、
上記上ワイヤと下ワイヤによる紙料挾み部から上ワイヤ
、紙料及び下ワイヤをその上に巻回走行させて脱水を行
5下ワイヤ側に配置された複数個のシェーと、前記シ為
−による上側脱水を受けるオートスライスとを備えた抄
紙機のウェブ形成脱水部において、上記シム−後方の上
ワイヤ側に配置されスロットを上ワイヤとの接触面に有
する真空箱と、同真空箱の後方に配置され上ワイヤ1紙
料及び下ワイヤを上記シェーの曲率とは反対方向の曲率
で巻回し上ワイヤ側に配置されたロールとを設けた。
〔作用〕
本発明は、上、下の形成ワイヤとその間に挾まれる紙料
を巻回走行させて脱水する下ワイヤ側の複数のシ為−と
その後方の上ワイヤ側のロールとの間にスロットを有す
る真空箱を上ワイヤ側に配置することによって、紙厚み
方向でより湿紙濃度が低く繊維を動かし易い上ワイヤ側
から原料に脱水圧をより効果的に与え、上向きに効果的
な脱水が行なわれる。またこの真空箱の真空度を調節す
ることにより上向きの脱水量を調整可能として、諸紙品
質に対するコントロールが容易になる。また、上記のよ
5に動かし易い繊維の多い上ワイヤ側から原料に脱水圧
を与えて脱水を行なうことによって、紙の地合も改善さ
れる。
更に、真空箱の後部に上ワイヤ側にロールを設け、その
曲率を複数のシェーの曲率と反対方向にすることによっ
て、真空箱の曲率半径を小さ(する必要が解消され、ワ
イヤテンシ薦ンによるワイヤ摩耗を最小におさえること
ができる。
また更に、上記真空箱は上ワイヤ中の水も吸引すること
ができるので、255重織ワイヤび3重織ワイヤを高速
運転条件下で使用する際等に発生するスプラツシ島、ミ
スト類を減少させることができる。
〔実施例〕
本発明の第一の実施例を第1図によって説明する。
本実施例では、上記従来の第4図に示される型式の抄紙
機のクエプ形成脱水部において、下ワイヤ側の下側シ1
−ボックス10による上側脱水を受けるオートスライス
18に続いて、上ワイヤ側に1個のスロット11をもつ
真空箱19を設け、その後方の上ワイヤ側にシム−ボッ
クス100曲率と反対方向の曲率をもつ四−ルLを設け
た。
上記真空箱19のスロット11はシェー加、13によっ
て形成され、同真空箱19内の真空度は図示しない手段
によって*整できるようになっている。
本実施例においては、上記のように、シェーボックスl
Oによって下向きに脱水された紙料は、次いで真空箱1
9によって繊維マットが形成されず繊維を動かしやすい
上ワイヤ側から上向きに脱水されるために、効果的な脱
水を行なうことができる。
従って、真空箱19の真空度を調節するととくよって、
要求される紙品質に従った適正な上向きの脱水量を得る
ことができる。
また、上記のように繊維マットが形成されず繊維を動か
しやすい上ワイヤ側からの脱水によって、紙の地合を改
善することができる。
更に、真空箱19の後方には、シム−ボックス10とは
反対方向の曲率なもつロール12が上ワイヤ側に設けら
れているために、真空箱りの曲率を小さくすることがで
き、ワイヤのテンシ璽ンによるワイヤ摩耗を低減させる
ことができる。
また更に、真空箱19は上ワイヤ中の水も吸引するので
、同上ワイヤからのスプラッシェ、ミスト類が減少する
本発明の第二の実施例を第2図によって説明する。
本実施例は、上記第一の実施例の真空箱19のスロット
を複数(3個)にしたものである。同真空箱19は、図
示するように、シェー20.25.26.13によって
3個のスロツ)11が設けられており、抄紙機の増速、
増産計画に合わせてシ、−20と6との間のス關ット及
びシ、−5とがとの間のスロットを高分子ポリエチレン
等の板にて塞いで有効スロット数を調整することができ
真空風量を節約することができるようになっている。
上記下側シューボックス10のシ為−4の取付台は多数
用意され、取付台はT型スライド形式とされ、シ、−2
1の抜き差しによってクエ−4の数を自由に変えること
ができ、繰り返し原料圧の大きさとその繰り返し数を調
整することができるようになっていると共に、下側シム
−ボックス10の真空度を調節できるようになっている
。また箱を複数の空間に仕切ることにより、各空間毎の
真空度を変えて各シ為一部で作用する原料圧を調整する
ようにしてもよい。
また更に、上ワイヤと下ワイヤによる紙料挾み部にある
下側シェーボックス10のリードインタ1−釘は、第1
図に示すシ&−17のようなソリッドシェーに代えて、
第2図に示されるようなスロット付きシ為−が取付けら
れており、シ為−ボックス10のシ、−27下部スイー
スの真空度を調整することによって紙料挾み部の原料圧
力を調整することができるようになっている。
本実施例においても、上記第一の実施例と同様に、真空
箱19によって上向き脱水を効果的に行ない、また紙品
質に合った適正な上向き脱水量が得られると共に、ワイ
ヤテンシ璽ンによるワイヤの摩耗を低減させることがで
きる。
また更に、上記のように真空箱19のスロット数の調整
、下側シ為−ボックス10のシュー4の抜き差し、同下
側シ為−ボックス10のスロット付f!シューnの採用
によって、紙料の脱水量を調整することが更に容易とな
る。
なお、各実施例においては、第2図に示すように真空箱
19にジャワ公を設けることにより、真空箱19のスロ
ット内側の空間加に清水又は白水を必要に応じて供給す
るようにすることができ、空間Iの内部及びスロット1
1部を清浄に保つことができる。また、オートスライス
18と真空箱19の内に食中にわたって固定又は回転ジ
ャワおを設けることで内部汚れの固形化を防止すること
ができる。
更に、四−ルシ下部に飛ばされるミストは、第2図に示
されるように渦巻状の筒体をなして開口するミスト処理
装置四に回収されロール12まわりの雰囲気を清浄に保
つことができる。
上記ジャワ四の使用により、スロット11の0諸りもな
(、ジャワ33により再利用される白水中に固形化した
繊維の混入を防止することができ、再゛利用水のフィル
タリングの負荷が減少する。また、ミスト処理装置四を
使用することで走行するワイヤに伴流す、る気流にのり
たミストが、機械フレーム等を汚したり、機械フレーム
等についたミスト中の微細繊維の固形化の減少により機
械洗浄の手間9時間が減少する。
〔発明の効果〕
以上説明したよ5に、本発明では、オートスライスの後
方の上ワイヤ側にスロットをもつ真空箱を配置すること
で、従来技術における上向き脱水量の上限を引き上げる
ことができると共に、多様な紙種の抄造に於いて紙品質
に合った上向き脱水量を容易に得ることができる。
特に高速、高生産貴の抄造に於いては、上記スロットを
もつ真空箱の入口部の湿紙濃度が低(、真空箱のスロッ
トによってノルス状の脱水圧力を動き得る繊維の多い湿
紙上面側から与えながら脱水し、この部分までに紙層形
成を完了させることで、紙の地合を改善することができ
る。
また、本発明では、下側シェーボックスと反対方向の曲
率をもつロールを真空箱の後部の上ワイヤ側に配置して
いるので、真空箱のシ為一部の曲率半径を十分に大きく
取ることができ、ワイヤとシ為−の摩擦力を最小にする
ことができワイヤテンシ璽ンによるシ為−への押し付は
圧力に起因するワイヤの摩耗を押えることができる。
また更に、上記真空箱は上ワイヤの中の水も吸引するこ
とができるので、155重織ワイヤび3重織ワイヤを高
速運転条件下で使用する時等に発生するスグラツシ町 
ミスト類を減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例に係るウェブ形成脱水部
の構成図、第2図は本発明の第二の実施例に係るウェブ
形成脱水部の構成図、第3図は上ワイヤユニットを持つ
従来の抄紙機ワイヤ/1−トの全体図、第4図、第5図
、第6図はそれぞれ上記上ワイヤユニットをもつ従来の
抄紙機の上部及び下部脱水機器の例を示す構成図、第7
図は程々の紙品質と上部脱水割合との関係を示すグラフ
である。 3・・・下ワイヤ、    9・・・上ワイヤ。 10・・・下側シェーボックス、11・・・スロット。 12・・・ロール、13・・・シェー 14・・・真空箱、17・・・リードインシュー18・
・・オートスライス、19・・・真空箱。 20.21.25,26・・・シ為−ル・・・セイプオ
ール。 I・・・ス四ット付+7− )’インシエー公・・・ジ
ャワ、29・・・ミスト処理装置。 I・・・スロット内側の空間、33・・・シャワー代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  上、下2つのループ状の連続形成ワイヤと、上記上ワ
    イヤと下ワイヤによる紙料挾み部から上ワイヤ、紙料及
    び下ワイヤをその上に巻回走行させて脱水を行う下ワイ
    ヤ側に配置された複数個のシューと、前記シューによる
    上側脱水を受けるオートスライスとを備えた抄紙機のウ
    ェブ形成脱水部において、上記シュー後方の上ワイヤ側
    に配置されスロットを上ワイヤとの接触面に有する真空
    箱と、同真空箱の後方に配置され上ワイヤ、紙料及び下
    ワイヤを上記シューの曲率とは反対方向の曲率で巻回し
    上ワイヤ側に配置されたロールとを設けたことを特徴と
    する抄紙機のウェブ形成脱水部。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6163793A (ja) * 1984-09-03 1986-04-01 日立造船富岡機械株式会社 抄紙機のツイン・ワイヤ装置
JPS61119796A (ja) * 1984-11-16 1986-06-06 三菱重工業株式会社 紙層形成装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6163793A (ja) * 1984-09-03 1986-04-01 日立造船富岡機械株式会社 抄紙機のツイン・ワイヤ装置
JPS61119796A (ja) * 1984-11-16 1986-06-06 三菱重工業株式会社 紙層形成装置

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