JPH0222206Y2 - - Google Patents
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- JPH0222206Y2 JPH0222206Y2 JP1984009769U JP976984U JPH0222206Y2 JP H0222206 Y2 JPH0222206 Y2 JP H0222206Y2 JP 1984009769 U JP1984009769 U JP 1984009769U JP 976984 U JP976984 U JP 976984U JP H0222206 Y2 JPH0222206 Y2 JP H0222206Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head arm
- worm
- polishing head
- polishing
- spring
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
この考案は大径鋼管同志のバツト溶接に当た
り、接合端部の錆、ゴミ、油、酸化皮膜等を除去
して表面を清浄化すると共に溶接肉盛を十分良好
とするために、該接合端部をUカツト又はVカツ
ト状に研磨する用途に利用される研磨機の加圧力
調整装置に関するものである。
り、接合端部の錆、ゴミ、油、酸化皮膜等を除去
して表面を清浄化すると共に溶接肉盛を十分良好
とするために、該接合端部をUカツト又はVカツ
ト状に研磨する用途に利用される研磨機の加圧力
調整装置に関するものである。
ロ 従来技術
従来、上記接合端部をUカツト又はVカツト状
に研磨する作業は、ポータブルグラインダーを作
業者が直接操作して実施していたが、これでは作
業者に過度の労働を強いることになると共に、非
能率的であり、U溝又はV溝を均一に形成するこ
とは困難であつた。
に研磨する作業は、ポータブルグラインダーを作
業者が直接操作して実施していたが、これでは作
業者に過度の労働を強いることになると共に、非
能率的であり、U溝又はV溝を均一に形成するこ
とは困難であつた。
また、砥石車を用いた形式のグラインダーでは
形状追従性が悪く、ソフトタツチの接触性が得ら
れないため、研磨不良や作業性低下の問題があつ
た。
形状追従性が悪く、ソフトタツチの接触性が得ら
れないため、研磨不良や作業性低下の問題があつ
た。
上記点を改良するものとして、実開昭58−
110343号公報に示されるように無端式研磨ベルト
を被研磨物に圧着して研磨をなす研磨機が提案さ
れている。
110343号公報に示されるように無端式研磨ベルト
を被研磨物に圧着して研磨をなす研磨機が提案さ
れている。
この研磨機は、研磨ベルトを無端状に張設した
研磨ヘツドアームをブーム等に固設した枢軸に回
動可能に枢着し、この枢軸にウオームホイールを
固設し、このウオームホイールに噛合するウオー
ムを支持するウオーム支持筐をベツドアームに適
当な隙間をもつてヘツドアームの回動方向に自由
移動可能に装着し、ヘツドアームに対してウオー
ム支持筐をバネで常時一方に圧接し、この圧接力
を調整可能とし、且つ、ウオームを回動させる調
整ハンドルを研磨ヘツドアームに設けた構造であ
つた。
研磨ヘツドアームをブーム等に固設した枢軸に回
動可能に枢着し、この枢軸にウオームホイールを
固設し、このウオームホイールに噛合するウオー
ムを支持するウオーム支持筐をベツドアームに適
当な隙間をもつてヘツドアームの回動方向に自由
移動可能に装着し、ヘツドアームに対してウオー
ム支持筐をバネで常時一方に圧接し、この圧接力
を調整可能とし、且つ、ウオームを回動させる調
整ハンドルを研磨ヘツドアームに設けた構造であ
つた。
ところが、上記公知の研磨機は、研磨ヘツドア
ームの自重作用を利用して研磨ベルトを被研磨物
に圧接する方式であつて、鋼管が大径になる程、
研磨ヘツドアームを上下方向にガイドするコラム
の高さを高くしてコンタクトホイールを鋼管の上
方から圧接させなければならず、作業者が床面か
ら直接監視できなくなり、作業性が悪い欠点があ
つた。
ームの自重作用を利用して研磨ベルトを被研磨物
に圧接する方式であつて、鋼管が大径になる程、
研磨ヘツドアームを上下方向にガイドするコラム
の高さを高くしてコンタクトホイールを鋼管の上
方から圧接させなければならず、作業者が床面か
ら直接監視できなくなり、作業性が悪い欠点があ
つた。
尚、上記公知の研磨機は、一応、ヘツドアーム
とウオーム支持筐との間にバネを介在させ、この
バネの圧接力を調整可能としていたが、これは、
ヘツドアームの自重でコンタクトホイールを鋼管
に圧接させて研磨を行う際、鋼管が真円でない場
合の如く、若干の凹凸がある場合に、この凹凸に
追従させるために、いわゆる、フローチング圧接
させるためのものに過ぎず、ヘツドアームを鋼管
の低い位置から当てると大径鋼管の場合、自重に
よる圧接作用が全く得られない欠点があつた。
とウオーム支持筐との間にバネを介在させ、この
バネの圧接力を調整可能としていたが、これは、
ヘツドアームの自重でコンタクトホイールを鋼管
に圧接させて研磨を行う際、鋼管が真円でない場
合の如く、若干の凹凸がある場合に、この凹凸に
追従させるために、いわゆる、フローチング圧接
させるためのものに過ぎず、ヘツドアームを鋼管
の低い位置から当てると大径鋼管の場合、自重に
よる圧接作用が全く得られない欠点があつた。
また、上記公知のものは、圧接力の正確な設定
ができない欠点があつた。
ができない欠点があつた。
ハ 考案の目的
この考案は、研磨ヘツドアームを鋼管の径が大
きくなつても下方の低い位置から圧接させ得るよ
うにし、しかも、圧接力を正確に設定できるよう
にした研磨機の加圧力調整装置を提供することを
目的としている。
きくなつても下方の低い位置から圧接させ得るよ
うにし、しかも、圧接力を正確に設定できるよう
にした研磨機の加圧力調整装置を提供することを
目的としている。
ニ 考案の構成
本考案は、研磨ベルトを無端状に張設した研磨
ヘツドアームをブーム等に固設した枢軸に回動可
能に枢着し、この枢軸にウオームホイールを固設
し、このウオームホイールに噛合するウオームを
支持するウオーム支持筐を研磨ヘツドアームにガ
イドロツドを介して研磨ヘツドアームの回動方向
に所定の隙間分だけ自由移動可能に装着し、研磨
ヘツドアームに対してウオーム支持筐を調整バネ
で常時一方に圧接し、この圧接力を調整可能と
し、且つ、ウオームを回動させる調整ハンドルを
研磨ヘツドアームに設けた研磨機において、ガイ
ドロツドを挾んでウオーム取付位置とは反対側の
端部でウオーム支持筐にウオーム軸と平行にして
一体に取付けた調整バネ収容筒と、上記調整バネ
収容筒内に自由端側を貫通遊挿させ、基端を研磨
ヘツドアームの一部に設けたギヤボツクスに回転
自在で軸方向には不動に支持させたネジ軸と、上
記ネジ軸の基端側に螺合させたナツトと、上記ナ
ツトの一側に突設した回り止め兼目盛指針と、上
記ネジ軸に沿つて調整バネ収容筒及び研磨ヘツド
アームの側面に開設され、上記回り止め兼目盛指
針を突出状態で係合案内するスリツトと、研磨ヘ
ツドアーム側のスリツトに付設した目盛と、上記
ナツトと調整バネ収容筒のネジ軸自由端側の内底
面との間に圧縮介在させ、研磨ヘツドアームの自
重による回動力よりも大きいバネ力をもつ調整バ
ネと、上記バネ軸に直交して上記ギヤボツクスに
回転可能に支持され、上記ネジ軸に上記ギヤボツ
クス内でスパイラルギヤを介して噛合させたバネ
圧調整用ハンドルとを具備させたものである。
ヘツドアームをブーム等に固設した枢軸に回動可
能に枢着し、この枢軸にウオームホイールを固設
し、このウオームホイールに噛合するウオームを
支持するウオーム支持筐を研磨ヘツドアームにガ
イドロツドを介して研磨ヘツドアームの回動方向
に所定の隙間分だけ自由移動可能に装着し、研磨
ヘツドアームに対してウオーム支持筐を調整バネ
で常時一方に圧接し、この圧接力を調整可能と
し、且つ、ウオームを回動させる調整ハンドルを
研磨ヘツドアームに設けた研磨機において、ガイ
ドロツドを挾んでウオーム取付位置とは反対側の
端部でウオーム支持筐にウオーム軸と平行にして
一体に取付けた調整バネ収容筒と、上記調整バネ
収容筒内に自由端側を貫通遊挿させ、基端を研磨
ヘツドアームの一部に設けたギヤボツクスに回転
自在で軸方向には不動に支持させたネジ軸と、上
記ネジ軸の基端側に螺合させたナツトと、上記ナ
ツトの一側に突設した回り止め兼目盛指針と、上
記ネジ軸に沿つて調整バネ収容筒及び研磨ヘツド
アームの側面に開設され、上記回り止め兼目盛指
針を突出状態で係合案内するスリツトと、研磨ヘ
ツドアーム側のスリツトに付設した目盛と、上記
ナツトと調整バネ収容筒のネジ軸自由端側の内底
面との間に圧縮介在させ、研磨ヘツドアームの自
重による回動力よりも大きいバネ力をもつ調整バ
ネと、上記バネ軸に直交して上記ギヤボツクスに
回転可能に支持され、上記ネジ軸に上記ギヤボツ
クス内でスパイラルギヤを介して噛合させたバネ
圧調整用ハンドルとを具備させたものである。
ホ 実施例
第1図において、1は研磨ヘツド、2は研磨ヘ
ツドアームであつて、該研磨ヘツドアーム2に駆
動プーリ21、コンタクトホイール22、テンシ
ヨンプーリ23、アイドラホイール24,24を
介して研磨ベルト1を無端状に張設してある。
ツドアームであつて、該研磨ヘツドアーム2に駆
動プーリ21、コンタクトホイール22、テンシ
ヨンプーリ23、アイドラホイール24,24を
介して研磨ベルト1を無端状に張設してある。
上記研磨ヘツドアーム2は、その中央部をブー
ム3に直接又は第2図に示す様にスライド台25
を介して固設された枢軸4に枢着されている。即
ちブーム3には第2図に示す様に、スライドガイ
ド26が固設され、このスライドガイド26を貫
通してガイドロツド27が摺動可能に挿通され、
このガイドロツド27の両端がスライド台25に
取付けられており、このスライド台25にブラケ
ツト28を介して枢軸4が回動不能に固設されて
いる。このスライド台25は、枢軸4と平行な方
向にスライド可能であり、任意の位置でネジ式ス
トツパー(図示せず)により位置決め固定可能で
ある。
ム3に直接又は第2図に示す様にスライド台25
を介して固設された枢軸4に枢着されている。即
ちブーム3には第2図に示す様に、スライドガイ
ド26が固設され、このスライドガイド26を貫
通してガイドロツド27が摺動可能に挿通され、
このガイドロツド27の両端がスライド台25に
取付けられており、このスライド台25にブラケ
ツト28を介して枢軸4が回動不能に固設されて
いる。このスライド台25は、枢軸4と平行な方
向にスライド可能であり、任意の位置でネジ式ス
トツパー(図示せず)により位置決め固定可能で
ある。
上記スライド台25上には駆動モータ29が固
設してある。この駆動モータ29は研磨ベルト1
の駆動プーリ21をベルト・プーリを介して駆動
せしめるためのもので、該駆動モータ29の出力
軸29aは前記枢軸4と同一軸線上に設置してあ
り、これによつて、研磨ヘツドアーム2を回動さ
せるとき、駆動モータ29と駆動プーリ21との
間に張設された伝動ベルトの張設状態に影響を与
えずに自由に回動させ得るようにしている。
設してある。この駆動モータ29は研磨ベルト1
の駆動プーリ21をベルト・プーリを介して駆動
せしめるためのもので、該駆動モータ29の出力
軸29aは前記枢軸4と同一軸線上に設置してあ
り、これによつて、研磨ヘツドアーム2を回動さ
せるとき、駆動モータ29と駆動プーリ21との
間に張設された伝動ベルトの張設状態に影響を与
えずに自由に回動させ得るようにしている。
上記枢軸4と研磨ヘツドアーム2との枢着構造
は、第2図に示す様に、スライド台25のブラケ
ツト28に固設された枢軸4に対し、研磨ヘツド
アーム2に固定したボス筒30を軸受31,31
を介して回動可能に枢着し、該枢軸4の先端角軸
部4aにキヤツプ32の角穴部32aを嵌合し、
ネジ33で固定し、該キヤツプ32にウオームホ
イール5をネジ(図示せず)で固定して、ウオー
ムホイール5が回動しないようにする。即ち、ウ
オームホイール5は、ボス筒30の外周に隙間を
もつて遊嵌してある。
は、第2図に示す様に、スライド台25のブラケ
ツト28に固設された枢軸4に対し、研磨ヘツド
アーム2に固定したボス筒30を軸受31,31
を介して回動可能に枢着し、該枢軸4の先端角軸
部4aにキヤツプ32の角穴部32aを嵌合し、
ネジ33で固定し、該キヤツプ32にウオームホ
イール5をネジ(図示せず)で固定して、ウオー
ムホイール5が回動しないようにする。即ち、ウ
オームホイール5は、ボス筒30の外周に隙間を
もつて遊嵌してある。
上記ウオームホイール5に常時噛合するウオー
ム6が第3図に示す様に、軸6a上のキー溝6b
にすべりキー6cを介して軸方向に摺動可能で回
転を一体にするように設けてあり、該軸6aは、
研磨ヘツドアーム2にその両端を回転可能で軸方
向に不動状態に支持させてあり、該軸6aの一端
は、ギヤボツクス34に取付けた調整ハンドル8
によりギヤ連結(図示省略)されている。また、
ウオーム6は、ウオーム支持筐7と一体的に軸方
向に移動できるようになされており、このウオー
ム支持筐7は、研磨ヘツドアーム2に固設された
2本のガイドロツド35,35に摺動自在に装着
され、研磨ヘツドアーム2の回動方向に所定の隙
間l分だけ自由移動可能になされている。
ム6が第3図に示す様に、軸6a上のキー溝6b
にすべりキー6cを介して軸方向に摺動可能で回
転を一体にするように設けてあり、該軸6aは、
研磨ヘツドアーム2にその両端を回転可能で軸方
向に不動状態に支持させてあり、該軸6aの一端
は、ギヤボツクス34に取付けた調整ハンドル8
によりギヤ連結(図示省略)されている。また、
ウオーム6は、ウオーム支持筐7と一体的に軸方
向に移動できるようになされており、このウオー
ム支持筐7は、研磨ヘツドアーム2に固設された
2本のガイドロツド35,35に摺動自在に装着
され、研磨ヘツドアーム2の回動方向に所定の隙
間l分だけ自由移動可能になされている。
上記ウオーム支持筐7に調整バネ収容筒9を研
磨ヘツドアーム2の回転方向に接線状にして一体
に取付けてある。上記調整バネ収容筒9内にネジ
軸10の自由端側を貫通させ、該ネジ軸10の基
端を研磨ヘツドアーム2の一部に設けたギヤボツ
クス11に回転自在で軸方向には不動に支持さ
せ、バネ圧調整用ハンドル18によりスパイラル
ギヤ19,20を介して回動させるようになして
ある。
磨ヘツドアーム2の回転方向に接線状にして一体
に取付けてある。上記調整バネ収容筒9内にネジ
軸10の自由端側を貫通させ、該ネジ軸10の基
端を研磨ヘツドアーム2の一部に設けたギヤボツ
クス11に回転自在で軸方向には不動に支持さ
せ、バネ圧調整用ハンドル18によりスパイラル
ギヤ19,20を介して回動させるようになして
ある。
上記ネジ軸10にはナツト12が螺合させてあ
り、このナツト12の一側には回り止め兼目盛指
針13が突設してあり、この回り止め兼目盛指針
13は調整バネ収容筒9及び研磨ヘツドアーム2
の側面にネジ軸10に沿つて設けたスリツト1
4,15に係合突出させてある。そして、研磨ヘ
ツドアーム2側のスリツト15には目盛16が付
設してある。上記ナツト12と調整バネ収容筒9
の内底面9aとの間に該ヘツドアーム2の自重に
よる回動力よりも大きいバネ力をもつ調整バネ1
7が設置してある。
り、このナツト12の一側には回り止め兼目盛指
針13が突設してあり、この回り止め兼目盛指針
13は調整バネ収容筒9及び研磨ヘツドアーム2
の側面にネジ軸10に沿つて設けたスリツト1
4,15に係合突出させてある。そして、研磨ヘ
ツドアーム2側のスリツト15には目盛16が付
設してある。上記ナツト12と調整バネ収容筒9
の内底面9aとの間に該ヘツドアーム2の自重に
よる回動力よりも大きいバネ力をもつ調整バネ1
7が設置してある。
前記ブーム3は、第1図に示す様に、昇降ブロ
ツク36にガイドローラ37を介して摺動可能に
挿通支持され、駆動モータ38により水平方向に
移動せしめられる。上記昇降ブロツク36はコラ
ム39にガイドローラ40を介して昇降可能に挿
通支持され、駆動モータ41により螺子軸42を
介して昇降せしめられる。該コラム39は支持台
43上に旋回可能に載置され、任意の旋回位置で
ロツク装置44によりロツクされる。支持台43
はレール45上に台車46を介して走行可能に搭
載されれ、任意の位置でブレーキ47により停止
ロツクされる。
ツク36にガイドローラ37を介して摺動可能に
挿通支持され、駆動モータ38により水平方向に
移動せしめられる。上記昇降ブロツク36はコラ
ム39にガイドローラ40を介して昇降可能に挿
通支持され、駆動モータ41により螺子軸42を
介して昇降せしめられる。該コラム39は支持台
43上に旋回可能に載置され、任意の旋回位置で
ロツク装置44によりロツクされる。支持台43
はレール45上に台車46を介して走行可能に搭
載されれ、任意の位置でブレーキ47により停止
ロツクされる。
被溶接物である鋼管48は台49上のターンニ
ングローラ50,50上に載置され、ブーム3を
適宜操作して研磨ヘツドアーム2を鋼管48の接
合端部に近づけ、しかも、コンタクトホイール2
2が低い位置(研磨位置を低くして作業者による
監視を容易にするため)で鋼管48に当たるよう
に昇降ブロツク36の位置を低くし、その位置で
ブーム3を固定し、次に、調整ハンドル8により
研磨ヘツドアーム2の圧接角を第1図の状態に設
定する。そして、ハンドル18によりネジ軸10
を回動させてナツト12を移動させ、その圧接力
を目盛16と回り止め兼目盛指針13とで正確に
設定する。かくして、駆動モータ29を介して研
磨ベルト1を第1図矢印方向に駆動し、鋼管48
も回転させて研磨を行うのである。コンタクトホ
イール22は研磨ベルト1をU字状又はV字状に
案内する形状とされている。
ングローラ50,50上に載置され、ブーム3を
適宜操作して研磨ヘツドアーム2を鋼管48の接
合端部に近づけ、しかも、コンタクトホイール2
2が低い位置(研磨位置を低くして作業者による
監視を容易にするため)で鋼管48に当たるよう
に昇降ブロツク36の位置を低くし、その位置で
ブーム3を固定し、次に、調整ハンドル8により
研磨ヘツドアーム2の圧接角を第1図の状態に設
定する。そして、ハンドル18によりネジ軸10
を回動させてナツト12を移動させ、その圧接力
を目盛16と回り止め兼目盛指針13とで正確に
設定する。かくして、駆動モータ29を介して研
磨ベルト1を第1図矢印方向に駆動し、鋼管48
も回転させて研磨を行うのである。コンタクトホ
イール22は研磨ベルト1をU字状又はV字状に
案内する形状とされている。
ヘ 考案の効果
本考案によれば、調整バネの作用位置が、ウオ
ームから最も遠いウオーム支持筐の反対端にあ
り、ガイドロツド部を支点として調整バネの作用
位置の支点からの距離が大きいため、調整バネの
バネ力と支点からの距離との積を大きくでき、か
つ、調整バネのバネ力を研磨ヘツドアームの自重
による回動力より大きくしてあるから、研磨ヘツ
ドアームを大径鋼管の中心よりも低い位置で自重
による回動力に打ち勝たせて圧接させて研磨させ
ることができる。
ームから最も遠いウオーム支持筐の反対端にあ
り、ガイドロツド部を支点として調整バネの作用
位置の支点からの距離が大きいため、調整バネの
バネ力と支点からの距離との積を大きくでき、か
つ、調整バネのバネ力を研磨ヘツドアームの自重
による回動力より大きくしてあるから、研磨ヘツ
ドアームを大径鋼管の中心よりも低い位置で自重
による回動力に打ち勝たせて圧接させて研磨させ
ることができる。
また、調整バネのバネ圧調整用ハンドルは、ネ
ジ軸に直交して配置され、かつ、ネジ軸には、ス
パイラルギヤを介して噛合させたから、ネジ軸の
軸方向に作用するバネ力がこれと直交するバネ圧
調整用ハンドルにはスパイラルギヤの噛み合い角
に比例した小さな分力として作用するだけとな
り、上記バネ力が研磨ヘツドアームの自重による
回動力以上の大きい値であるにも拘わらず、非常
に小さな回動操作力で回動操作することができ、
しかも、ウオームロツクと同様なロツク作用が得
られ、調整したバネ圧が狂うことはない。
ジ軸に直交して配置され、かつ、ネジ軸には、ス
パイラルギヤを介して噛合させたから、ネジ軸の
軸方向に作用するバネ力がこれと直交するバネ圧
調整用ハンドルにはスパイラルギヤの噛み合い角
に比例した小さな分力として作用するだけとな
り、上記バネ力が研磨ヘツドアームの自重による
回動力以上の大きい値であるにも拘わらず、非常
に小さな回動操作力で回動操作することができ、
しかも、ウオームロツクと同様なロツク作用が得
られ、調整したバネ圧が狂うことはない。
上記バネ圧の調整は、ナツトに設けた回り止め
兼目盛指針が、調整バネ収容筒と研磨ヘツドアー
ムの側面とに開設したスリツトに沿つて移動し、
該スリツトに付設した目盛によつて目視確認する
ことができ、定量的に正確な設定ができる利点が
ある。
兼目盛指針が、調整バネ収容筒と研磨ヘツドアー
ムの側面とに開設したスリツトに沿つて移動し、
該スリツトに付設した目盛によつて目視確認する
ことができ、定量的に正確な設定ができる利点が
ある。
第1図は本考案装置の全体を示す概略側面図、
第2図は研磨ヘツドアームの枢着部を含む要部の
詳細を示す拡大断面図、第3図は第2図のA−A
線断面図である。 1……研磨ベルト、2……研磨ヘツドアーム、
3……ブーム、4……枢軸、5……ウオームホイ
ール、6……ウオーム、7……ウオーム支持筐、
8……調整ハンドル、9……調整バネ収容筒、1
0……ネジ軸、11……ギヤボツクス、12……
ナツト、13……回り止め兼目盛指針、14,1
5……スリツト、16……目盛、17……調整バ
ネ、18……バネ圧調整用ハンドル、19,20
……スパイラルギヤ、48……鋼管。
第2図は研磨ヘツドアームの枢着部を含む要部の
詳細を示す拡大断面図、第3図は第2図のA−A
線断面図である。 1……研磨ベルト、2……研磨ヘツドアーム、
3……ブーム、4……枢軸、5……ウオームホイ
ール、6……ウオーム、7……ウオーム支持筐、
8……調整ハンドル、9……調整バネ収容筒、1
0……ネジ軸、11……ギヤボツクス、12……
ナツト、13……回り止め兼目盛指針、14,1
5……スリツト、16……目盛、17……調整バ
ネ、18……バネ圧調整用ハンドル、19,20
……スパイラルギヤ、48……鋼管。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 研磨ベルトを無端状に張設した研磨ヘツドアー
ムをブーム等に固設した枢軸に回動可能に枢着
し、この枢軸にウオームホイールを固設し、この
ウオームホイールに噛合するウオームを支持する
ウオーム支持筐を研磨ヘツドアームにガイドロツ
ドを介して研磨ヘツドアームの回動方向に所定の
隙間分だけ自由移動可能に装着し、研磨ヘツドア
ームに対してウオーム支持筐を調整バネで常時一
方に圧接し、この圧接力を調整可能とし、且つ、
ウオームを回動させる調整ハンドルを研磨ヘツド
アームに設けた研磨機において、 ガイドロツドを挾んでウオーム取付位置とは反
対側の端部でウオーム支持筐にウオーム軸と平行
にして一体に取付けた調整バネ収容筒と、 上記調整バネ収容筒内に自由端側を貫通遊挿さ
せ、基端を研磨ヘツドアームの一部に設けたギヤ
ボツクスに回転自在で軸方向には不動に支持させ
たネジ軸と、 上記ネジ軸の基端側に螺合させたナツトと、 上記ナツトの一側に突設した回り止め兼目盛指
針と、 上記ネジ軸に沿つて調整バネ収容筒及び研磨ヘ
ツドアームの側面に開設され、上記回り止め兼目
盛指針を突出状態で係合案内するスリツトと、 研磨ヘツドアーム側のスリツトに付設した目盛
と、 上記ナツトと調整バネ収容筒のネジ軸自由端側
の内底面との間に圧縮介在させ、研磨ヘツドアー
ムの自重による回動力よりも大きいバネ力をもつ
調整バネと、 上記ネジ軸に直交して上記ギヤボツクスに回転
可能に支持され、上記ネジ軸に上記ギヤボツクス
内でスパイラルギヤを介して噛合させたバネ圧調
整用ハンドルとを具備していることを特徴とする
研磨機の加圧力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP976984U JPS60120754U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 研磨機の加圧力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP976984U JPS60120754U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 研磨機の加圧力調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60120754U JPS60120754U (ja) | 1985-08-15 |
| JPH0222206Y2 true JPH0222206Y2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=30490304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP976984U Granted JPS60120754U (ja) | 1984-01-26 | 1984-01-26 | 研磨機の加圧力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60120754U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58110343U (ja) * | 1982-01-20 | 1983-07-27 | マルイチ鋼機株式会社 | 研磨機における角度及び圧着力調整装置 |
-
1984
- 1984-01-26 JP JP976984U patent/JPS60120754U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60120754U (ja) | 1985-08-15 |
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