JPH0222208Y2 - - Google Patents

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JPH0222208Y2
JPH0222208Y2 JP9598582U JP9598582U JPH0222208Y2 JP H0222208 Y2 JPH0222208 Y2 JP H0222208Y2 JP 9598582 U JP9598582 U JP 9598582U JP 9598582 U JP9598582 U JP 9598582U JP H0222208 Y2 JPH0222208 Y2 JP H0222208Y2
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hanging walls
boss
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pad
walls
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【考案の詳細な説明】 本考案は自動車ボデー等の鈑金塗装工程におい
てパテ塗り後各種サンダーにより行なわれる表面
研磨仕上作業の治具に関する。
自動車ボデー等の鈑金塗装においては、単なる
色彩、光沢ばかりでなく、平滑性、立体的優美
性、好触感性等が高度に要求されたため塗装の前
工程としてのポリパテ塗り及びその研磨仕上作業
は特に重要な作業である。殊に自動車修理工場に
おいては鈑金修理作業を如何にていねいに行つて
もその後のポリパテ塗り後の研磨作業が適当でな
ければ、塗装をしても元の平滑性、好触感性、立
体的優美性は得られない。このポリパテ塗り後の
研磨仕上げは、従来から鈑金修理加工面に沿つて
全体を荒くポリパテで覆つて木ヘラ等でバラ付な
らしを行い乾燥後パテを塗つた面(以下「パテ
面」という)を研磨する作業であるが、ペーパー
を使つた全くの手作業だけでは非常な時間と労力
を要するため、近時はエアーや電動のサンダー等
各種ハンド工具が使用されている。しかし自動車
ボデー等の鈑金面は殆んどの部分が曲面をなして
おり真の平面は皆無に等しい。ために、往復運
動、回転運動、振動等を利用した上記のハンド工
具を使用しても、作業者のサンダーの保持の仕
方、力の入れ方如何によつては、研削の深さに差
異を生じ上塗り後塗装面が波状になつたり、ひず
みが出たりするので、この研磨作業はやはり作業
者の勘と長年の経験にたよる部分の多い厄介なも
のであつた。典型的な先行技術は、実開昭48−
15489に示されている。この先行技術では、円板
状のと石をその直上に設けたモータによつて回転
するように構成し、そのと石の回転軸線に垂直な
平面内で仮想正方形の角隅部に、下方に突出した
角棒を取付けている。この角棒の下端は、被研磨
面に接触することができる。前記仮想正方形より
も、と石の外周面は、充分に小さく形成されてい
る。
このような先行技術では、たとえば、円柱状の
湾曲面の外周面を研磨するにあたり、その円柱状
外周面の軸線に平行な稜線(すなわち母線)上
に、対角線上の角棒の下端が一致した状態で研磨
治具を走行させなければならず、さもなければ円
滑な研磨面を得ることができない。したがつてこ
のような先行技術では、手作業で研磨治具を走行
させることができず、研磨治具の走行のために別
途、走行装置を設けなければならない。
しかもこの先行技術の他の問題は、たとえば円
筒状の被研磨面を研磨する際に、その研磨面の曲
率が異なつているときには、残余の対角線上の一
対の角棒の下端の位置を調整し直さなければなら
ない。このような調整作業は、熟練を要する。
本考案の目的は、手作業で湾曲した研磨面を高
品質で手作業で研磨することが可能であり、しか
も構成が簡略化されれたパテ研磨治具を提供する
ことである。
以下、本考案に係るパテ研磨治具の構成を図面
に示す一実施例に基づき説明する。この実施例
は、下面に研磨用ペーパーを貼着した円板状の回
転パツド9を有し、この回転パツド9をその中心
軸線まわりに回転し、回転パツド9の直上にその
回転パツド9と同心の円柱状の固定ボス8を有
し、この固定ボス8の上端から横に延びる把手部
分を有する大略的にL字状のサンダー11と、 固定ボス8を外囲して着脱可能に固定される一
対の半割状のボス部3と、 ボス部3の下部に連なり、回転パツド9の軸線
に垂直な平面内で矩形である治具枠1であつて、
外周に下向きの短辺の相互に平行な垂下壁1a,
1bと、長辺の相互に平行な垂下壁1c,1dと
を有し、短辺の垂下壁1a,1bと、長辺1c,
11dとは相互に直交し、長辺の垂下壁1c,1
dは回転パツド9の最外周の直上に外周面1c
1,1d1をそれぞれ有し、かつ回転パツド10
の最外周付近で上方で凹んだ凹部1c2,1d2
を有し、短辺の垂下壁1a,1bは、回転パツド
9から間隔をあけて配置され、短辺の垂下壁1
a,1bと長辺の垂下壁1c,1dの下端面は、
研磨用ペーパー10の上方にある、そのような治
具枠1と、 回転パツド10の軸線に垂直な平面内にゲージ
線7である下端面を有し、上下に変位調整して短
辺の垂下壁1a,1bの外周面にそれぞれ固定さ
れるゲージ板2とを有することを特徴とする。
図において1は治具枠であり、矩形をしてい
る。この治具枠1の一対向側板の外側面にはスラ
イドゲージ板2が、上下動調整螺子5及び固定螺
子6により面着されており、このスライドゲージ
板2の下端面は滑らかなゲージ線7として形成さ
れている。治具枠1の上面上方には、サンダー1
1の固定ボス8へ割り締め形に嵌合するボス部3
が、治具枠1と互の中心線が同一となるように適
宜のアーム4により連設されている。そして、こ
の治具枠1はサンダー11に装着した場合に、サ
ンダー11の回転パツド9に研磨用ペーパー10
を貼着した際の外周部が、治具枠1のスライドゲ
ージ板2の非装着側の側板の外縁線上に達し得る
様に構成されている。
ゲージ板2の上端部は、治具枠1を挿通する上
下動調整螺子5によつて、上下位置が調整可能と
なつている。
短辺の垂下壁1a,1bを挿通するとともに、
それに対向しているゲージ板2の部分を緩やかに
挿通する固定螺子6によつて、短辺の垂下壁1
a,1bとゲージ板2とは、調整可能に固定され
る。
上下動調整螺子5と、固定螺子6とは、短辺の
各垂下壁1a,1bの長手方向(第2図の上下方
向)に間隔をあけて、かつ、上下動調整螺子5と
固定螺子6とは相互にずれた位置で2つずつ設け
られている。
ボス部3の一方の半割部14と、治具枠1の短
辺の垂下壁1a,1bの上端部とは、一対のアー
ム4によつて連結されている。
ボス部3の前記一方の半割部14に他方の半割
部15が長辺の垂下壁1c,1dに平行な面で相
互に当接して着脱可能となつている。
しかして、本考案に係るポリパテ研磨治具をサ
ンダーに装着し研磨を行うには、サンダーの固定
ボス8を割り締め形のボス部3の孔に嵌合して治
具をサンダー11に装着し、パツド9を再び取付
け、パツド表面に所要の粒度のペーパー10を貼
着する。そして所要の研削深さにするため、ペー
パー10の表面と両スライドゲージ板2のゲージ
線7の形成する平面の平行と両者の相対高さをス
ライドゲージ板2の上下動調整螺子5及び固定螺
子6で調整する。しかる後パテ面に治具のゲージ
線7を当ててサンダー11を保持した手により従
来と同様にサンダー11を往復動或は回転等させ
ながら研磨を行うのである。
以上の如く本考案に係るポリパテ研磨治具によ
れば、従来の如くペーパー10をパテ面に圧する
力をいわゆる勘で調節しなくても、ゲージ線7を
パテ面に当接させるだけで、研磨深さは一定とな
り、又両ゲージ線7間の距離はペーパー10の回
転運動範囲内の最長距離より大きくした構成であ
ることも加わつて研磨した面が波を打つことなく
滑らかな曲面に仕上げることができるとともにゲ
ージ線7の一方が浮き上がつても他方側でペーパ
ー10がパテ面に必要以上に喰い込むことを防止
する。。さらに、回転パツド9即ちペーパー10
の外周が治具枠1のスライドゲージ板2の非装着
側の側板の外縁線上に達し得るようにした構成で
あるから、パテ面に治具枠1に当たる突起部等障
害箇所の有無に拘らずパテ面全体を残らず研磨で
きる。たとえば、第4図に本考案との比較のため
に示したリング状のゲージ部12の円内で回転す
るペーパーの治具による場合ゲージ部12がボデ
イのドア把手13に当突して周囲に研磨残りを生
ずるのに対し、本考案に係るポリパテ研磨治具に
よれば、治具を装着していても、パテ面を残らず
研磨できるのである。即ち、本考案に係るポリパ
テ研磨治具は、各種サンダーに装着して調節自在
なスライドゲージ板により、素人工であつても熟
練した、技能の修得をすることなく容易にパテ面
を均一な平滑面に研磨することができるのであ
る。
なお、本考案は、ポリパテに限らず各種のパテ
の研磨にもそのまま利用できることはもとよりで
ある。
特に本考案では、ゲージ線7は回転パツド9の
回転軸線に垂直な仮想平面上にあり、ゲージ板2
は相互に平行である。したがつて被研磨面が、た
とえば円柱状の外周面であるとき、ゲージ線7が
その被研磨面に接触してさえいれば、被研磨面と
2つのゲージ線7との接点を結ぶ直線上に、回転
パツド9の軸線が位置し、したがつて高品質で被
研磨面を研磨することができ、手作業による研磨
が可能になる。
さらにまた本考案では、長辺の垂下壁1c,1
dの凹所1c2,1d2は、回転パツド9に接触
しないように形成されており、この長辺の垂下壁
1c,1dの外周面1c1,1d1は回転パツド
9の最外周と一致している(第5図参照)。この
ようにして前述の第5図に関連して述べたよう
に、ドア把手13などにおいてまで、研磨するこ
とが可能となる。このような効果は、前述の実開
昭48−15489においては到底達成されない本考案
の優れた効果である。
また本考案では、サンダー11は、大略的にL
字状であり、しがつて重心を低くすることが可能
となる。これによつて研磨ペーパー10を被研磨
面に接触した状態を保持させることが容易であ
り、このことによつて研磨品質を向上することが
できる。
また本考案では、ゲージ板2の上端部は、治具
枠1を挿通する上下動調整螺子5によつて上下位
置が調整可能となつており、固定螺子6は、短辺
の垂下壁1a,1bを挿通するとともに、その垂
下壁1a,1bに対向しているゲージ板2の部分
を緩やかに挿通する固定螺子6によつて、短辺の
垂下壁1a,1bとゲージ板2とは、調整可能に
固定されており、したがつてゲージ板2の取付け
位置を備調整することができる。そのため研磨精
度を向上することができる。
しかもまた、上下調整螺子5と固定螺子6と
は、一方の短辺の垂下壁1aの長手方向(第2図
の上下方向)に間隔をあけて、2つずつ設けられ
ており、これらの上下動調整螺子5と固定螺子6
とは、その長手方向に相互にずれた位置に設けら
れており、もう一つの垂下壁1bに関しても同様
である。したがつて、上下動調整螺子5と固定螺
子6とを、ドライバなどを用いて調整する作業を
容易に行なうことができるとともに、各垂下壁1
a,1bには、2つの上下動調整螺子5と2つの
固定螺子6とが設けられているので、良好な作業
性でゲージ板2を正確に調整することが可能であ
り、ゲージ板2が作業中に希望する位置からずれ
ることを防ぐことが可能となる。
さらにまた本考案では、ボス部3の一方の半割
部14と、治具枠1の短辺の垂下壁1a,1bの
上端部とは、一対のアーム4によつて連結されて
おり、しかも、ボス部3の前記一方の半割部14
に他方の半割部15が着脱可能となつており、こ
れらの半割部14,15は、長辺の垂下壁1c,
1dに平行な面(すなわち第2図の紙面に垂直で
かつ左右に延びる面)で相互に当接しているの
で、これらの半割部14,15を第2図に示され
るように、ボルトとナツトとの組合せなどによつ
て着脱する作業を容易に行なうことができるとと
ともに、たとえばこれらの半割部14,15に形
成されているフランジ部を長くしても短辺の垂下
壁1a,1bから第2図の左右に突出することを
防ぐことができ、半割部14,15の連結のため
の構造を比較的大きく構成することが可能とな
り、設計が容易である。このような半割部14,
15を相互に連結する手段が、もしも、治具枠1
の外方に突出すると、被研磨面を作業者が上方か
ら見ることが困難となり、作業性が低下するとい
う問題がある。本考案は、このような問題を解決
し、研磨治作業を容易にする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るポリパテ研磨治具の一部
断面の側面図、第2図はその平面図、第3図はサ
ンダーに装着した状態を示す一部破断の側面図、
第4図は本考案の基礎となる治具による作業状態
を示す説明図、第5図は本考案による作業状態を
示す説明図である。 1……治具枠、2……スライドゲージ板、3…
…ボス部、4……アーム、5……上下動調整螺
子、6……固定螺子、7……ゲージ線、8……固
定ボス、9……パツド、10……ペーパー、11
……サンダー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下面に研磨用ペーパーを貼着した円板状の回転
    パツド9を有し、この回転パツド9をその中心軸
    線まわりに回転し、回転パツド9の直上にその回
    転パツド9と同心の円柱状の固定ボス8を有し、
    この固定ボス8の上端から横に延びる把手部分を
    有する大略的にL字状のサンダー11と、 固定ボス8を外囲して着脱可能に固定される一
    対の半割状のボス部3と、 ボス部3の下部に連なり、回転パツド9の軸線
    に垂直な平面内で矩形である治具枠1であつて、
    外周に下向きの短辺の相互に平行な垂下壁1a,
    1bと、長辺の相互に平行な垂下壁1c,1dと
    を有し、短辺の垂下壁1a,1bと、長辺の垂下
    壁1c,1dとは相互に直交し、長辺の垂下壁1
    c,1dは回転パツド9の最外周の直上に外周面
    をそれぞれ有し、かつ回転パツド10の最外周付
    近で上方で円弧状に凹んだ凹部1c2,1d2を
    有し、短辺の垂下壁1a,1bは、回転パツド9
    からその回転パツドの半径方向外方に間隔をあけ
    て配置され、短辺の垂下壁1a,1bと長辺の垂
    下壁1c,1dの下端面は、研磨用ペーパー10
    の上方にある、そのような治具枠1と、 回転パツド10の軸線に垂直な平面内にゲージ
    線7である下端面を有し、上下に変位調整して短
    辺の垂下壁1a,1bの外周面にそれぞれ固定さ
    れるゲージ板2とを有し、 ゲージ板2の上端部は、治具枠1を挿通する上
    下動調整螺子5によつて、上下位置が調整可能と
    なつており、 短辺の垂下壁1a,1bを挿通するとともに、
    それに対向しているゲージ板2の部分を緩やかに
    挿通する固定螺子6によつて、短辺の垂下壁1
    a,1bとゲージ板2とは、調整可能に固定さ
    れ、 上下動調整螺子5と、固定螺子6とは、短辺の
    各垂下壁1a,1bの長手方向に間隔をあけて、
    かつ、上下動調整螺子5と固定螺子6とは相互に
    ずれた位置で2つずつ設けられており、 ボス部3の一方の半割部14と、治具枠1の短
    辺の垂下壁1a,1bの上端部とは、一対のアー
    ム4によつて連結されており、 ボス部3の前記一方の半割部14に他方の半割
    部15が長辺の垂下壁1c,1dに平行な面で相
    互に当接して着脱可能となつていることを特徴と
    するパテ研磨治具。
JP9598582U 1982-06-24 1982-06-24 ポリパテ研磨治具 Granted JPS58196051U (ja)

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JPS58196051U JPS58196051U (ja) 1983-12-27
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