JPH0222220Y2 - - Google Patents
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- JPH0222220Y2 JPH0222220Y2 JP11841385U JP11841385U JPH0222220Y2 JP H0222220 Y2 JPH0222220 Y2 JP H0222220Y2 JP 11841385 U JP11841385 U JP 11841385U JP 11841385 U JP11841385 U JP 11841385U JP H0222220 Y2 JPH0222220 Y2 JP H0222220Y2
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Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は直方体形状の手研ぎ用砥石を水平な状
態で作業台上に固定するための砥石固定台に関す
るものである。
態で作業台上に固定するための砥石固定台に関す
るものである。
(従来の技術)
包丁や鑿あるいは鉋等の刃物類の研摩に使用さ
れる手研ぎ用砥石は、研摩作業時に移動し易いも
のが多く、固定が求められることから、一般に水
で濡した布を下敷きにして作業台上に載置し、前
記布と砥石および作業台の摩擦力を利用して固定
するか、又は、上面に砥石の端面と接当する横桟
を打ち付けた砥石台を使用して作業台上に固定す
ることが行われていた。
れる手研ぎ用砥石は、研摩作業時に移動し易いも
のが多く、固定が求められることから、一般に水
で濡した布を下敷きにして作業台上に載置し、前
記布と砥石および作業台の摩擦力を利用して固定
するか、又は、上面に砥石の端面と接当する横桟
を打ち付けた砥石台を使用して作業台上に固定す
ることが行われていた。
一方、近時かかる砥石の簡易固定方式に代え
て、砥石台上面に砥石の端面に接当する固定側当
て木と移動側当て木とを取付け、該移動側当て木
を砥石台に水平に螺着した締付けネジの先端に係
着して変位させ、両当て木間に砥石を挟着する、
所謂バイス方式の砥石台が多く提案されている。
て、砥石台上面に砥石の端面に接当する固定側当
て木と移動側当て木とを取付け、該移動側当て木
を砥石台に水平に螺着した締付けネジの先端に係
着して変位させ、両当て木間に砥石を挟着する、
所謂バイス方式の砥石台が多く提案されている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、前述の如き従来の簡易式砥石固定方
式では、砥石の安定性が悪く、砥石のブレ等によ
り刃物の仕上り状態が悪くなると共に、刃物を取
扱う関係上、危険を伴う問題があつた。
式では、砥石の安定性が悪く、砥石のブレ等によ
り刃物の仕上り状態が悪くなると共に、刃物を取
扱う関係上、危険を伴う問題があつた。
また、従来のバイス方式の砥石台では移動側当
て木の動きが不安定で、研摩作業時に砥石に加わ
る上下左右方向の力によりブレを生じたり、この
力が締付けネジに直接作用し、締付けネジが自然
に緩んで砥石が移動する恐れがあり、この点につ
いて更に改善すべき余地が残されていた。
て木の動きが不安定で、研摩作業時に砥石に加わ
る上下左右方向の力によりブレを生じたり、この
力が締付けネジに直接作用し、締付けネジが自然
に緩んで砥石が移動する恐れがあり、この点につ
いて更に改善すべき余地が残されていた。
本考案はかかる従来の砥石固定手段が有してい
た問題点に着目してなされたもので、砥石の両端
面より楔作用を利用して強固に把持し、砥石のブ
レを無くすと共に、砥石の脱着が容易、かつ、迅
速に行える砥石固定台を提供することを目的とす
るものである。
た問題点に着目してなされたもので、砥石の両端
面より楔作用を利用して強固に把持し、砥石のブ
レを無くすと共に、砥石の脱着が容易、かつ、迅
速に行える砥石固定台を提供することを目的とす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本考案の構成を実施
例に対応する添付図面第1図および第2図にもと
づいて説明する。
例に対応する添付図面第1図および第2図にもと
づいて説明する。
本考案の砥石固定台は、作業台2上に縦置きに
載置される枠体1と、該枠体1中央の空間4に移
動可能に収設された一対の逆台形状の砥石部材
3,3′と、該砥石把持部材3,3′を前記空間4
内において水平移動可能に支持案内するガイド棒
5と、該ガイド棒5の中央部を前記空間4下方の
枠体1に設けた連結杆18側に向けて引張り付勢
する締付け手段7,11とを含んで構成されてい
る。
載置される枠体1と、該枠体1中央の空間4に移
動可能に収設された一対の逆台形状の砥石部材
3,3′と、該砥石把持部材3,3′を前記空間4
内において水平移動可能に支持案内するガイド棒
5と、該ガイド棒5の中央部を前記空間4下方の
枠体1に設けた連結杆18側に向けて引張り付勢
する締付け手段7,11とを含んで構成されてい
る。
前記枠体1は、前記作業台2上に互いに平行を
保つて垂設される一対の横長の側板14,14′
間に所要間隔を置いて一対の支持板16,16′
を亘設し、中央に縦長の空間4を形成したもの
で、該空間4面する前記支持板16,16′の各
対向面は、互いに上向き傾斜した傾斜案内面1
5,15′となつている。
保つて垂設される一対の横長の側板14,14′
間に所要間隔を置いて一対の支持板16,16′
を亘設し、中央に縦長の空間4を形成したもの
で、該空間4面する前記支持板16,16′の各
対向面は、互いに上向き傾斜した傾斜案内面1
5,15′となつている。
また、前記砥石把持部材3,3′は、夫々上面
に砥石Sの端面と接当する挟持段部20,20′
を有し、かつ、外側面に前記支持板16,16′
の傾斜案内面15,15′に対し接触摺動可能な
下向き傾斜面21,21′を備えていると共に、
前記枠体1の側板14,14′と平行に穿設され
た水平な摺動孔6,6′に前記ガイド棒5の両端
5a,5a′を挿通することにより、該ガイド棒5
の長手方向に沿つて互いに近接・離反方向に摺動
し得る構成となつている。
に砥石Sの端面と接当する挟持段部20,20′
を有し、かつ、外側面に前記支持板16,16′
の傾斜案内面15,15′に対し接触摺動可能な
下向き傾斜面21,21′を備えていると共に、
前記枠体1の側板14,14′と平行に穿設され
た水平な摺動孔6,6′に前記ガイド棒5の両端
5a,5a′を挿通することにより、該ガイド棒5
の長手方向に沿つて互いに近接・離反方向に摺動
し得る構成となつている。
なお、前記枠体1の下面前端には、通常該枠体
1が作業台2上で滑動するのを防止する掛止桟1
9が取付けられる。また、本考案の砥石固定台
は、刃物の研摩作業時に水を使用することが多
く、このため、枠体1や砥石把持部材3,3′の
材料として耐水性に富む木材や合成樹脂が使用さ
れると共に、ガイド棒5および締付け手段を含む
金属部分はステンレス鋼等の耐腐食性に富む金属
材料で形成され、耐触性を向上させる配慮がなさ
れている。
1が作業台2上で滑動するのを防止する掛止桟1
9が取付けられる。また、本考案の砥石固定台
は、刃物の研摩作業時に水を使用することが多
く、このため、枠体1や砥石把持部材3,3′の
材料として耐水性に富む木材や合成樹脂が使用さ
れると共に、ガイド棒5および締付け手段を含む
金属部分はステンレス鋼等の耐腐食性に富む金属
材料で形成され、耐触性を向上させる配慮がなさ
れている。
(作用)
上記構成を備えた本考案の砥石固定台は、締付
け手段7,11を緩めた状態で、砥石Sを、その
端面が挟持段部20,20′に対向する如く、砥
石把持部材3,3′の上面に載置し、前記締付け
手段7,11を締め付けると、該締め付け手段
7,11およびガイド棒5を介して枠体1の下方
に向けて水平に引張り付勢された各砥石把持部材
3,3′は、外側面の下向き傾斜面21,21′が
枠体1の傾斜案内面15,15′に沿つて接触摺
動し、該傾斜案内面21,21′との間に作用す
る楔力によりガイド棒5に沿い互いに近接する方
向に水平移動し、前記挟持段部20,20′で砥
石Sの端面を両側から均一な力で挟着するため、
砥石Sのブレが全く無くなり、研摩時における刃
物の仕上り状態が良くなると共に、砥石Sの交換
時においては、締付け手段7,11緩めるだけ
で、枠体1と砥石把持部材3,3′との楔作用を
解除し、砥石Sを容易、かつ、迅速に着脱するこ
とが出来る。
け手段7,11を緩めた状態で、砥石Sを、その
端面が挟持段部20,20′に対向する如く、砥
石把持部材3,3′の上面に載置し、前記締付け
手段7,11を締め付けると、該締め付け手段
7,11およびガイド棒5を介して枠体1の下方
に向けて水平に引張り付勢された各砥石把持部材
3,3′は、外側面の下向き傾斜面21,21′が
枠体1の傾斜案内面15,15′に沿つて接触摺
動し、該傾斜案内面21,21′との間に作用す
る楔力によりガイド棒5に沿い互いに近接する方
向に水平移動し、前記挟持段部20,20′で砥
石Sの端面を両側から均一な力で挟着するため、
砥石Sのブレが全く無くなり、研摩時における刃
物の仕上り状態が良くなると共に、砥石Sの交換
時においては、締付け手段7,11緩めるだけ
で、枠体1と砥石把持部材3,3′との楔作用を
解除し、砥石Sを容易、かつ、迅速に着脱するこ
とが出来る。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付図面にもとづいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係る砥石固定台の一例を示す
側断面図、第2図は同砥石固定台の平面図、第3
図は同砥石固定台の分解斜視図である。
側断面図、第2図は同砥石固定台の平面図、第3
図は同砥石固定台の分解斜視図である。
これらの図において1は作業台2上に載置され
る枠体、3および3′は該枠体1中央の空間4内
において移動可能に収設された一対の砥石把持部
材、5は、該砥石把持部材3,3′に穿設された
水平な摺動孔6,6′に両端5a5a′を挿通した
ガイド棒、7は、該ガイド棒5の中央部に上端の
挿通孔8,8′を挿通し、かつ、下端の雄ねじ部
9にワツシヤ10を介して蝶ナツト11を螺着し
た締付けボルトである。
る枠体、3および3′は該枠体1中央の空間4内
において移動可能に収設された一対の砥石把持部
材、5は、該砥石把持部材3,3′に穿設された
水平な摺動孔6,6′に両端5a5a′を挿通した
ガイド棒、7は、該ガイド棒5の中央部に上端の
挿通孔8,8′を挿通し、かつ、下端の雄ねじ部
9にワツシヤ10を介して蝶ナツト11を螺着し
た締付けボルトである。
前記枠体1は、互いに平行を保つて垂直に立設
される一対の横長の側板14,14′間において、
所要間隔を置いて互いに他と対向する部分に上向
き傾斜した傾斜案内面15,15′を有する一対
の支持板16,16′を亘設すると共に、該支持
板16,16′の傾斜案内面15,15′と前記側
板14,14′の内側面によつて囲繞される空間
4下部中央の側板14,14′間に亘り前記締付
けボルト7の雄ねじ部9を貫挿するボルト挿通孔
17を設けた連結杆18を亘設していると共に、
側板14,14′下面の前端には、前記作業台2
の前端面2aと接当して枠体1の移動を阻止する
掛止桟19が亘設されている。
される一対の横長の側板14,14′間において、
所要間隔を置いて互いに他と対向する部分に上向
き傾斜した傾斜案内面15,15′を有する一対
の支持板16,16′を亘設すると共に、該支持
板16,16′の傾斜案内面15,15′と前記側
板14,14′の内側面によつて囲繞される空間
4下部中央の側板14,14′間に亘り前記締付
けボルト7の雄ねじ部9を貫挿するボルト挿通孔
17を設けた連結杆18を亘設していると共に、
側板14,14′下面の前端には、前記作業台2
の前端面2aと接当して枠体1の移動を阻止する
掛止桟19が亘設されている。
一方、前記枠体1の空間4に収設された砥石把
持部材3,3′は、夫々が逆台形状をなし、各上
面において互いに他と対向する段差状の挟持段部
20,20′を有し、かつ、外側面が前記枠体1
の傾斜案内面15,15′と略々等しい傾き角度
θの下向き傾斜面21,21′となつており、前
記枠体1の側板14,14′と平行に穿設された
水平な摺動孔6,6′に挿通したガイド棒5の長
手方向に沿い、互いに水平を維持しながら移動し
得る構成となつている。
持部材3,3′は、夫々が逆台形状をなし、各上
面において互いに他と対向する段差状の挟持段部
20,20′を有し、かつ、外側面が前記枠体1
の傾斜案内面15,15′と略々等しい傾き角度
θの下向き傾斜面21,21′となつており、前
記枠体1の側板14,14′と平行に穿設された
水平な摺動孔6,6′に挿通したガイド棒5の長
手方向に沿い、互いに水平を維持しながら移動し
得る構成となつている。
また、前記締付けボルト7は、前記ガイド棒5
を挿通する部分を断面U字状に屈曲形成した金属
帯板22で作成し、該金属帯板22中央の孔23
に挿通したボルト24の頭部を溶接等の手段によ
り金属帯板22に止着して回り止めを施したもの
である。
を挿通する部分を断面U字状に屈曲形成した金属
帯板22で作成し、該金属帯板22中央の孔23
に挿通したボルト24の頭部を溶接等の手段によ
り金属帯板22に止着して回り止めを施したもの
である。
なお、前記枠体1および砥石把持部材3,3′
は、例えば防水塗料を塗布含浸させた木材か、も
しくは耐水性、耐触性に富む合成樹脂材料で成型
され、また、ガイド棒5、締付けボルト7、ワツ
シヤー10および蝶ナツト11を含む金属部分は
ステンレス鋼等の耐触性に富む金属材料を使用し
て構成される。
は、例えば防水塗料を塗布含浸させた木材か、も
しくは耐水性、耐触性に富む合成樹脂材料で成型
され、また、ガイド棒5、締付けボルト7、ワツ
シヤー10および蝶ナツト11を含む金属部分は
ステンレス鋼等の耐触性に富む金属材料を使用し
て構成される。
本考案の砥石固定台は叙上の構成を有するもの
であるが、次にその作用について説明すると、先
ず、砥石固定台に砥石Sを固定する場合は、枠体
1下面の蝶ナツト11を緩めた状態で砥石把持部
材3,3′を互いに離反する方向に押し拡げ、こ
の状態で砥石Sの両端面が砥石把持部材3,3′
の挟持段部20,20′に接当する如く把持部材
3,3′上に載置し、前記蝶ナツト11を締め付
ければ、各砥石把持部材3,3′は、締付けボル
ト7を介して下方に引張り付勢されたガイド棒5
に押されて下方に変位しようとするが、各砥石把
持部材3,3′は各下向き傾斜面21,21′が枠
体1の傾斜案内面15,15′に接触した時点で、
楔作用を受け、ガイド棒5に沿つて水平内方に楔
力を受けるため、前記挟持段部20,20′によ
り砥石Sの端面を両側から均一な力で押圧し、砥
石Sを強固に挟持する。
であるが、次にその作用について説明すると、先
ず、砥石固定台に砥石Sを固定する場合は、枠体
1下面の蝶ナツト11を緩めた状態で砥石把持部
材3,3′を互いに離反する方向に押し拡げ、こ
の状態で砥石Sの両端面が砥石把持部材3,3′
の挟持段部20,20′に接当する如く把持部材
3,3′上に載置し、前記蝶ナツト11を締め付
ければ、各砥石把持部材3,3′は、締付けボル
ト7を介して下方に引張り付勢されたガイド棒5
に押されて下方に変位しようとするが、各砥石把
持部材3,3′は各下向き傾斜面21,21′が枠
体1の傾斜案内面15,15′に接触した時点で、
楔作用を受け、ガイド棒5に沿つて水平内方に楔
力を受けるため、前記挟持段部20,20′によ
り砥石Sの端面を両側から均一な力で押圧し、砥
石Sを強固に挟持する。
かくして、砥石Sは砥石把持部材3,3′によ
り挟持した砥石固定台は、掛止桟19が前端面2
aに接当する如く作業台2上に載置され、刃物類
の研摩作業を容易ならしめると共に、砥石Sの交
換等を必要とする場合は、蝶ナツト11を緩める
だけで、把持部材3,3′の楔力が解除されるた
め、砥石Sを容易に取外すことが出来る。
り挟持した砥石固定台は、掛止桟19が前端面2
aに接当する如く作業台2上に載置され、刃物類
の研摩作業を容易ならしめると共に、砥石Sの交
換等を必要とする場合は、蝶ナツト11を緩める
だけで、把持部材3,3′の楔力が解除されるた
め、砥石Sを容易に取外すことが出来る。
また、砥石Sの着脱操作が不慣れなうちは、作
業台2上に砥石Sを、その使用する面を下にして
置き、本考案の砥石固定台を蝶ナツト11を緩め
た状態で該蝶ナツト11が上になるように上下反
転させ、把持部材3,3′の挟持段部20,2
0′が砥石Sの端面に対向するように砥石Sの上
に被せ、蝶ナツト11を再び締め付けて砥石Sを
固定した後、全体を正規の正立状態に引き起こせ
ば、砥石Sの着脱を極めて簡易に行うことが出来
る。
業台2上に砥石Sを、その使用する面を下にして
置き、本考案の砥石固定台を蝶ナツト11を緩め
た状態で該蝶ナツト11が上になるように上下反
転させ、把持部材3,3′の挟持段部20,2
0′が砥石Sの端面に対向するように砥石Sの上
に被せ、蝶ナツト11を再び締め付けて砥石Sを
固定した後、全体を正規の正立状態に引き起こせ
ば、砥石Sの着脱を極めて簡易に行うことが出来
る。
なお、上記の実施例においては砥石把持部材
3,3′をガイド棒5を介し互いに水平を保ちな
がら枠体1下方の連結杆18側へ引張付勢する手
段として、前記ガイド棒5の中間に挿通した締付
けボルト7と蝶ナツト11との組み合わせからな
る締付け手段を開示したが、該締付け手段の構成
は別段これに限定されるものではなく、例えば、
第4図に示す如く、ガイド棒5の中間部にボルト
24′の上端をT字形に直接固着して構成したり、
第5図に示す如くガイド棒5の中間部に挿通した
U字状金具22′にナツト25を固着し、該ナツ
ト25に連結杆18の下面よりボルト挿通孔17
を通じて貫挿した蝶ねじボルト26の雄ねじ部2
6aを螺着して構成するなど各種の設計的改変を
加え得ることは云うまでもない。
3,3′をガイド棒5を介し互いに水平を保ちな
がら枠体1下方の連結杆18側へ引張付勢する手
段として、前記ガイド棒5の中間に挿通した締付
けボルト7と蝶ナツト11との組み合わせからな
る締付け手段を開示したが、該締付け手段の構成
は別段これに限定されるものではなく、例えば、
第4図に示す如く、ガイド棒5の中間部にボルト
24′の上端をT字形に直接固着して構成したり、
第5図に示す如くガイド棒5の中間部に挿通した
U字状金具22′にナツト25を固着し、該ナツ
ト25に連結杆18の下面よりボルト挿通孔17
を通じて貫挿した蝶ねじボルト26の雄ねじ部2
6aを螺着して構成するなど各種の設計的改変を
加え得ることは云うまでもない。
なお、上記各実施例において同一符号を付し、
説明を省略した箇所は夫々同一部材、同一部分を
示している。
説明を省略した箇所は夫々同一部材、同一部分を
示している。
(考案の効果)
以上述べた如く本考案の砥石固定台は、互いに
対向する上向きの傾斜案内面を備えた枠体の空間
内に、ガイド棒の長手方向に沿つて水平方向に近
接・離反可能に摺動案内される一対の逆台形状の
砥石把持部材を移動可能に収設し、該砥石把持部
材の外側面に形成した下向き傾斜面を前記枠体の
傾斜案内面に接触させると共に、前記ガイド棒の
中央部を前記枠体の空間下方に設けた連結杆側に
向つて締付け手段により引張付勢し、前記枠体の
傾斜案内面と砥石把持部材の下向き傾斜面との間
に作用する楔力により砥石把持部材を近接方向に
変位させ、該砥石把持部材上面に設けた挟持段部
により砥石の端面を両側より均一に挟持する構成
となしたものであるから、砥石の保持がより確実
になり、砥石のブレを無くして刃物の研摩作業を
容易ならしめると共に、砥石を着脱する場合は締
付け手段の操作のみにより迅速に行うことが可能
で、前記砥石保持力の強さと相俟つて刃物研摩作
業の能率を大巾に向上させるというすぐれた効果
を発揮する。
対向する上向きの傾斜案内面を備えた枠体の空間
内に、ガイド棒の長手方向に沿つて水平方向に近
接・離反可能に摺動案内される一対の逆台形状の
砥石把持部材を移動可能に収設し、該砥石把持部
材の外側面に形成した下向き傾斜面を前記枠体の
傾斜案内面に接触させると共に、前記ガイド棒の
中央部を前記枠体の空間下方に設けた連結杆側に
向つて締付け手段により引張付勢し、前記枠体の
傾斜案内面と砥石把持部材の下向き傾斜面との間
に作用する楔力により砥石把持部材を近接方向に
変位させ、該砥石把持部材上面に設けた挟持段部
により砥石の端面を両側より均一に挟持する構成
となしたものであるから、砥石の保持がより確実
になり、砥石のブレを無くして刃物の研摩作業を
容易ならしめると共に、砥石を着脱する場合は締
付け手段の操作のみにより迅速に行うことが可能
で、前記砥石保持力の強さと相俟つて刃物研摩作
業の能率を大巾に向上させるというすぐれた効果
を発揮する。
しかも本考案によれば、砥石把持部材を砥石挟
持方向に付勢する傾斜案内面が、平面形状をなし
ているため、異物の噛み込もが少なく作動が安定
していると共に、締付け手段を取外すだけで部品
単位に分解し、各部を容易に洗浄し得るという効
果も期待出来る。
持方向に付勢する傾斜案内面が、平面形状をなし
ているため、異物の噛み込もが少なく作動が安定
していると共に、締付け手段を取外すだけで部品
単位に分解し、各部を容易に洗浄し得るという効
果も期待出来る。
第1図は本考案の砥石固定台の一例を示す側断
面図、第2図は同砥石固定台の平面図、第3図は
同砥石固定台の分解斜視図、第4図は本考案砥石
固定台に適用可能な締付け手段の変形例を示す概
要断面図、第5図は同締付け手段の更に他の実施
例を示す概要断面図である。 1……枠体、3,3′……砥石把持部材、4…
…空間、5……ガイド棒、6,6′……摺動孔、
7,11,22′,24,25,26……締付け
手段、14,14′……側板、15,15′……傾
斜案内面、16,16′……支持板、18……連
結杆、19……掛止桟、20,20′……挟持段
部、21,21′……下向き傾斜面、S……砥石。
面図、第2図は同砥石固定台の平面図、第3図は
同砥石固定台の分解斜視図、第4図は本考案砥石
固定台に適用可能な締付け手段の変形例を示す概
要断面図、第5図は同締付け手段の更に他の実施
例を示す概要断面図である。 1……枠体、3,3′……砥石把持部材、4…
…空間、5……ガイド棒、6,6′……摺動孔、
7,11,22′,24,25,26……締付け
手段、14,14′……側板、15,15′……傾
斜案内面、16,16′……支持板、18……連
結杆、19……掛止桟、20,20′……挟持段
部、21,21′……下向き傾斜面、S……砥石。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 一対の横長側板を互いに平行を保つて垂直に
立設し、両側板間に所要間隔を置いて互いに他
と対向する上向き傾斜した傾斜案内面を備えた
一対の支持板を亘設すると共に、該支持板の各
案内面および前記側板の内側面によつて画成さ
れる空間下方の前記両側板間に連結杆を亘設し
てなる枠体と、該枠体の前記空間内に移動可能
に収設され、上面に砥石の前後各端面に接当す
る挟持段部を有し、かつ、外側面に前記支持板
の傾斜案内面に対し接触摺動可能な下向き傾斜
面を備えた一対の逆台形状の砥石把持部材と、
該砥石把持部材に穿設された水平な摺動孔に両
端が挿通され、砥石把持部材を互いに長手方向
に沿つて近接・離反可能に摺動案内するガイド
棒と、該ガイド棒の中央部と前記枠体下部の連
結杆との間に介装され、ガイド棒の中央部を連
結杆側に向けて下方に引張付勢する締付け手段
とからなることを特徴とする砥石固定台。 2 ガイド棒を連結杆側に向けて引張付勢する締
付け手段が、上端に前記ガイド棒の中央部を挿
通する挿通孔を有し、かつ、下端に前記連結杆
に穿設されたボルト貫挿孔に挿通される雄ねじ
部を有していると共に、該雄ねじ部の下端に螺
着した蝶ナツトの締付け力により下方に変位す
る締付けボルトである実用新案登録請求の範囲
第1項に記載の砥石固定台。 3 枠体が、これを作業台上に載置したとき、該
作業台の前端面と接当する掛止桟を側板下面の
前端間に亘設した状態で一体に具備している実
用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の
砥石固定台。 4 枠体および砥石把持部材が耐水性に富む木材
又は合成樹脂で形成され、かつ、ガイド棒、締
付けボルトおよび蝶ナツトを含む締め付け手段
構成部品がステンレス鋼等の耐腐食性に富む金
属で形成されている実用新案登録請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれかに記載の砥石固定
台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11841385U JPH0222220Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11841385U JPH0222220Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6229258U JPS6229258U (ja) | 1987-02-21 |
| JPH0222220Y2 true JPH0222220Y2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=31004839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11841385U Expired JPH0222220Y2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0222220Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP11841385U patent/JPH0222220Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6229258U (ja) | 1987-02-21 |
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