JPH0222242B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222242B2 JPH0222242B2 JP55182212A JP18221280A JPH0222242B2 JP H0222242 B2 JPH0222242 B2 JP H0222242B2 JP 55182212 A JP55182212 A JP 55182212A JP 18221280 A JP18221280 A JP 18221280A JP H0222242 B2 JPH0222242 B2 JP H0222242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- buffer
- chamber
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Actuator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば電力用しや断器等に使用され
る油圧等の流体圧シリンダに関するものである。
る油圧等の流体圧シリンダに関するものである。
油圧等の流体圧シリンダに於いて、押しあるい
は、引き方向に動作した際、そのストローク終端
部でピストンの受圧面がシリンダ端壁に急速に衝
突し、その時発生する衝撃エネルギーによつて、
シリンダあるいは、これに接続された消弧室等の
作動装置が損傷するおそれがある。そのため、こ
の種の流体圧シリンダにおける緩衝装置が種々提
案されているが、いずれも構造が複雑で、製品価
格が高くつき、かつ作動の確実性に乏しく、故障
も多い等、実用性に乏しいという欠点があつた。
は、引き方向に動作した際、そのストローク終端
部でピストンの受圧面がシリンダ端壁に急速に衝
突し、その時発生する衝撃エネルギーによつて、
シリンダあるいは、これに接続された消弧室等の
作動装置が損傷するおそれがある。そのため、こ
の種の流体圧シリンダにおける緩衝装置が種々提
案されているが、いずれも構造が複雑で、製品価
格が高くつき、かつ作動の確実性に乏しく、故障
も多い等、実用性に乏しいという欠点があつた。
本発明はこのような点に鑑み、構造が簡単で、
安価に製作でき、故障も少なく、短かい緩衝長さ
で、的確な緩衝効果を発揮し得る流体圧シリンダ
を提供する。
安価に製作でき、故障も少なく、短かい緩衝長さ
で、的確な緩衝効果を発揮し得る流体圧シリンダ
を提供する。
本発明の特徴とするところは、流体圧シリンダ
に於いて、シリンダの端壁内面に、緩衝リングが
軸方向に摺動自在なガイド部を設け、かつ、シリ
ンダの端壁と緩衝リングとの間のばねにより、緩
衝リングをシリンダの端壁に対して弾性的に離反
させた状態で、支持せしめることにより、ピスト
ンが作動した時、そのストロークの終端に於いて
は、ピストンの受圧面が、緩衝リングに当たり、
緩衝リングと端壁との間の緩衝室内の流体は、シ
リンダの端壁のガイド面と、緩衝リングの摺動面
の微少なクリアランスしか流出しないため、緩衝
室内の圧力が充分に上昇するため、ピストンの作
動を充分に緩衝することができる点にある。
に於いて、シリンダの端壁内面に、緩衝リングが
軸方向に摺動自在なガイド部を設け、かつ、シリ
ンダの端壁と緩衝リングとの間のばねにより、緩
衝リングをシリンダの端壁に対して弾性的に離反
させた状態で、支持せしめることにより、ピスト
ンが作動した時、そのストロークの終端に於いて
は、ピストンの受圧面が、緩衝リングに当たり、
緩衝リングと端壁との間の緩衝室内の流体は、シ
リンダの端壁のガイド面と、緩衝リングの摺動面
の微少なクリアランスしか流出しないため、緩衝
室内の圧力が充分に上昇するため、ピストンの作
動を充分に緩衝することができる点にある。
また、緩衝リング及びばねをピストン側に設け
ることによつて、ピストンの受圧面に緩衝リング
が軸方向に摺動自在なガイド部を設け、かつ、ピ
ストンの受圧面に対して弾性的に離反させた状態
で支持せしめることにより、ピストンが作動した
時、そのストロークの終端に於いては、緩衝リン
グが、シリンダの端壁に当たり、緩衝リングとピ
ストンの受圧面との間の緩衝室内の流体は、ピス
トンのガイド面と緩衝リングの摺動面の微少なク
リアランスしか流出しないため、緩衝室内の圧力
が充分に上昇するため、ピストンの作動を充分に
緩衝することができる点にある。
ることによつて、ピストンの受圧面に緩衝リング
が軸方向に摺動自在なガイド部を設け、かつ、ピ
ストンの受圧面に対して弾性的に離反させた状態
で支持せしめることにより、ピストンが作動した
時、そのストロークの終端に於いては、緩衝リン
グが、シリンダの端壁に当たり、緩衝リングとピ
ストンの受圧面との間の緩衝室内の流体は、ピス
トンのガイド面と緩衝リングの摺動面の微少なク
リアランスしか流出しないため、緩衝室内の圧力
が充分に上昇するため、ピストンの作動を充分に
緩衝することができる点にある。
さらに、ピストンが軸方向に作動した時、ピス
トンが緩衝リングに、あるいは、緩衝リングがシ
リンダに当る緩衝リングの面に、緩衝室に通じる
連通穴を設けることにより、ピストンが作動し始
めると、すぐ緩衝室内に、上記連通穴を通つて流
体が流入するため、再びただちにピストンが作動
して来た時も速やかに、緩衝作用を発揮し得るよ
うにした点にある。
トンが緩衝リングに、あるいは、緩衝リングがシ
リンダに当る緩衝リングの面に、緩衝室に通じる
連通穴を設けることにより、ピストンが作動し始
めると、すぐ緩衝室内に、上記連通穴を通つて流
体が流入するため、再びただちにピストンが作動
して来た時も速やかに、緩衝作用を発揮し得るよ
うにした点にある。
以下、図面に基づいて説明する。第1図及び第
2図に於いて、1はシリンダ、2はピストンであ
り、シリンダ1内に軸方向に摺動自在に配置し、
さらに、シリンダ1の左側にピストン2のロツド
部が貫通させてある。このシリンダ1内におい
て、ピストン2の左方に第1圧力室3、右方に第
2圧力室4をそれぞれ形成している。5は第1圧
力室3に対する油等の圧力媒体の第1吸排口、6
は第2圧力室4に対する油圧の圧力媒体の第2吸
排口を示している。一方、シリンダ1の左端壁に
は、ガイド穴7,8に緩衝リング9を軸方向に所
定の長さl1の範囲内で、摺動自在に支持してい
る。また、シリンダ1の左端壁と緩衝リング9と
によつて囲まれる緩衝室10が設けられ、シリン
ダ1の左端壁と緩衝リング9との間にばね11を
介在させ、緩衝リング9をシリンダ1の左端壁よ
り離反する方向に付勢している。12は第1圧力
室3と緩衝室10とを連通する穴で、ピストン2
が左方に作動した時、ピストン2の左側の受圧面
によつて閉じられる位置に設けられている。13
は緩衝リング9の脱落防止用ストツパーである。
さらに、シリンダ1の右端壁にはガイド穴14
に、緩衝リング15を軸方向に所定の長さl2の範
囲内で摺動自在に支持している。シリンダ1の右
端壁と緩衝リング15とによつて囲まれる緩衝室
16が設けられ、シリンダ1の右端壁と緩衝リン
グ15との間にばね17を介在させ、緩衝リング
15をシリンダ1の右端壁より離反する方向に付
勢している。18は第2圧力室4と緩衝室16と
を連通する穴で、ピストン2が右方に作動した
時、ピストン2の右側の受圧面によつて閉じられ
る位置に設けられている。19は緩衝リング15
の脱落防止用ストツパである。20は第2図の
時、第1圧力室3とばね11を収納した室とを連
通する穴であり、本図ではピストン2に設けた時
を示しているが、緩衝リング9あるいは、シリン
ダ1に設けても同一働きをする。
2図に於いて、1はシリンダ、2はピストンであ
り、シリンダ1内に軸方向に摺動自在に配置し、
さらに、シリンダ1の左側にピストン2のロツド
部が貫通させてある。このシリンダ1内におい
て、ピストン2の左方に第1圧力室3、右方に第
2圧力室4をそれぞれ形成している。5は第1圧
力室3に対する油等の圧力媒体の第1吸排口、6
は第2圧力室4に対する油圧の圧力媒体の第2吸
排口を示している。一方、シリンダ1の左端壁に
は、ガイド穴7,8に緩衝リング9を軸方向に所
定の長さl1の範囲内で、摺動自在に支持してい
る。また、シリンダ1の左端壁と緩衝リング9と
によつて囲まれる緩衝室10が設けられ、シリン
ダ1の左端壁と緩衝リング9との間にばね11を
介在させ、緩衝リング9をシリンダ1の左端壁よ
り離反する方向に付勢している。12は第1圧力
室3と緩衝室10とを連通する穴で、ピストン2
が左方に作動した時、ピストン2の左側の受圧面
によつて閉じられる位置に設けられている。13
は緩衝リング9の脱落防止用ストツパーである。
さらに、シリンダ1の右端壁にはガイド穴14
に、緩衝リング15を軸方向に所定の長さl2の範
囲内で摺動自在に支持している。シリンダ1の右
端壁と緩衝リング15とによつて囲まれる緩衝室
16が設けられ、シリンダ1の右端壁と緩衝リン
グ15との間にばね17を介在させ、緩衝リング
15をシリンダ1の右端壁より離反する方向に付
勢している。18は第2圧力室4と緩衝室16と
を連通する穴で、ピストン2が右方に作動した
時、ピストン2の右側の受圧面によつて閉じられ
る位置に設けられている。19は緩衝リング15
の脱落防止用ストツパである。20は第2図の
時、第1圧力室3とばね11を収納した室とを連
通する穴であり、本図ではピストン2に設けた時
を示しているが、緩衝リング9あるいは、シリン
ダ1に設けても同一働きをする。
次に動作について説明する。第1図において、
ピストン2を左方向に作動させるときは、油等の
圧力媒体を第2給排口6から第2圧力室4内に供
給する。これによつてピストン2の右方の受圧面
を押圧し、ピストン2は緩衝室16の影響を受け
ることなくスムーズに左方向に作動する。この時
緩衝室16内に連通穴18を通つて圧力媒体が入
るためばね17により、緩衝リング15はストツ
パ19に当たるまで左方に移動する。さらにピス
トン2が左方向に作動し、ピストン2の左側の受
圧面が緩衝リング9に当り、連通穴12を閉じ緩
衝室10内の圧力媒体が圧縮され、ばね11と緩
衝室10内の圧力媒体により上記ピストン2がシ
リンダ1の左端壁に急速に衝突することを防止
し、第2図の状態になる。
ピストン2を左方向に作動させるときは、油等の
圧力媒体を第2給排口6から第2圧力室4内に供
給する。これによつてピストン2の右方の受圧面
を押圧し、ピストン2は緩衝室16の影響を受け
ることなくスムーズに左方向に作動する。この時
緩衝室16内に連通穴18を通つて圧力媒体が入
るためばね17により、緩衝リング15はストツ
パ19に当たるまで左方に移動する。さらにピス
トン2が左方向に作動し、ピストン2の左側の受
圧面が緩衝リング9に当り、連通穴12を閉じ緩
衝室10内の圧力媒体が圧縮され、ばね11と緩
衝室10内の圧力媒体により上記ピストン2がシ
リンダ1の左端壁に急速に衝突することを防止
し、第2図の状態になる。
次に第2図に於いて、ピストン2を右方向に作
動させる時は、油等の圧力媒体を第1給排口5か
ら、第1圧力室3内に供給する。これによつてピ
ストン2の左方の受圧面を押圧し、ピストン2は
緩衝室10の影響を受けることなくスムーズに右
方向に作動する。この時、緩衝室10内に連通穴
12を通つて、圧力媒体が入るため、ばね11に
より、緩衝リング9はストツパ13に当たるまで
右方に移動する。さらに、ピストン2が右方向に
作動し、ピストン2の右側の受圧面が緩衝リング
15に当り連通穴18を閉じ、緩衝室16内の圧
力媒体が圧縮さればね17と緩衝室16内の圧力
媒体により、ピストン2がシリンダ1の右端壁に
急速に衝突することを防止し、第1図の状態にな
る。
動させる時は、油等の圧力媒体を第1給排口5か
ら、第1圧力室3内に供給する。これによつてピ
ストン2の左方の受圧面を押圧し、ピストン2は
緩衝室10の影響を受けることなくスムーズに右
方向に作動する。この時、緩衝室10内に連通穴
12を通つて、圧力媒体が入るため、ばね11に
より、緩衝リング9はストツパ13に当たるまで
右方に移動する。さらに、ピストン2が右方向に
作動し、ピストン2の右側の受圧面が緩衝リング
15に当り連通穴18を閉じ、緩衝室16内の圧
力媒体が圧縮さればね17と緩衝室16内の圧力
媒体により、ピストン2がシリンダ1の右端壁に
急速に衝突することを防止し、第1図の状態にな
る。
以上のように、緩衝室をシリンダと緩衝リング
の間に設けたため、ピストン2の緩衝時、緩衝室
内の圧力媒体が、シリンダのガイド穴と緩衝リン
グの間の摺動のための微少なクリアランスを通つ
て、第1あるいは第2圧力室に流出するだけであ
り、充分な緩衝効果が得られる。さらに、緩衝室
がシリンダと緩衝リングの間に設けられているた
め、ピストンの作動に影響を与えることなく、ピ
ストンはスムーズに作動する。
の間に設けたため、ピストン2の緩衝時、緩衝室
内の圧力媒体が、シリンダのガイド穴と緩衝リン
グの間の摺動のための微少なクリアランスを通つ
て、第1あるいは第2圧力室に流出するだけであ
り、充分な緩衝効果が得られる。さらに、緩衝室
がシリンダと緩衝リングの間に設けられているた
め、ピストンの作動に影響を与えることなく、ピ
ストンはスムーズに作動する。
次に、第3図及び第4図の実施例に於いて、ピ
ストン32はシリンダ31内に軸方向に摺動自在
に配置され、さらにピストン32のロツド部がシ
リンダ31の左側を貫通させてある。このシリン
ダ31内に於いて、ピストン32の左方に第1圧
力室33、右方に第2圧力室34をそれぞれ形成
している。また、第1吸排口35は第1圧力室3
3に対するもので、第2吸排口36は第2圧力室
34に対するものである。一方、ピストン32の
左方の受圧面には、ガイド軸37,38に緩衝リ
ング39を軸方向に所定の長さl3の範囲内で摺動
自在に支持している。また、ピストン32の左方
の受圧面と緩衝リング39との間にばね41を介
在させ、緩衝リング39をピストンの左方の受圧
面より離反する方向に付勢している。連通穴42
は第1圧力室33と緩衝室40とを連通する穴
で、ピストン32が左方に作動した時、シリンダ
31の左端壁によつて閉じられる位置に設けられ
ている。ストツパ43は緩衝リング39の脱落防
止用である。さらに、ピストン32の右方の受圧
面には、ガイド穴44に緩衝リング45を軸方向
に所定の長さl4の範囲内で摺動自在に支持してい
る。また、ピストン32の右方の受圧面と緩衝リ
ング45とによつて囲まれる緩衝室46が設けら
れ、ピストン32の右方の受圧面と緩衝リング4
5との間にばね47を介在させ、緩衝リング45
をピストン32の右方の受圧面より離反する方向
に付勢している。連通穴48は第2圧力室34と
緩衝室46とを連通する穴で、ピストン2が右方
に作動した時、シリンダ31の右端壁によつて閉
じられる位置に設けられている。ストツパ49は
緩衝リング45の脱落防止用である。連通穴50
は第4図の時、ストツパ43が有る室とばね41
を収納した室とを連通する穴であるが、本図では
シリンダ31に設けた時を示しているが、緩衝リ
ング39あるいはピストン32に設けても同一の
働きをする。
ストン32はシリンダ31内に軸方向に摺動自在
に配置され、さらにピストン32のロツド部がシ
リンダ31の左側を貫通させてある。このシリン
ダ31内に於いて、ピストン32の左方に第1圧
力室33、右方に第2圧力室34をそれぞれ形成
している。また、第1吸排口35は第1圧力室3
3に対するもので、第2吸排口36は第2圧力室
34に対するものである。一方、ピストン32の
左方の受圧面には、ガイド軸37,38に緩衝リ
ング39を軸方向に所定の長さl3の範囲内で摺動
自在に支持している。また、ピストン32の左方
の受圧面と緩衝リング39との間にばね41を介
在させ、緩衝リング39をピストンの左方の受圧
面より離反する方向に付勢している。連通穴42
は第1圧力室33と緩衝室40とを連通する穴
で、ピストン32が左方に作動した時、シリンダ
31の左端壁によつて閉じられる位置に設けられ
ている。ストツパ43は緩衝リング39の脱落防
止用である。さらに、ピストン32の右方の受圧
面には、ガイド穴44に緩衝リング45を軸方向
に所定の長さl4の範囲内で摺動自在に支持してい
る。また、ピストン32の右方の受圧面と緩衝リ
ング45とによつて囲まれる緩衝室46が設けら
れ、ピストン32の右方の受圧面と緩衝リング4
5との間にばね47を介在させ、緩衝リング45
をピストン32の右方の受圧面より離反する方向
に付勢している。連通穴48は第2圧力室34と
緩衝室46とを連通する穴で、ピストン2が右方
に作動した時、シリンダ31の右端壁によつて閉
じられる位置に設けられている。ストツパ49は
緩衝リング45の脱落防止用である。連通穴50
は第4図の時、ストツパ43が有る室とばね41
を収納した室とを連通する穴であるが、本図では
シリンダ31に設けた時を示しているが、緩衝リ
ング39あるいはピストン32に設けても同一の
働きをする。
このように構成した時のその作動について説明
する。第3図に於いて、ピストン32を左方向に
作動させるときは、油等の圧力媒体を第2給油口
36から第2圧力室34内に供給する。これによ
つて、ピストン32の右方の受圧面を押圧するの
で、ピストン32は緩衝室46の影響を受けるこ
となくスムーズに左方向に作動する。この時、緩
衝室46内に連通穴48を通つて圧力媒体が入る
ため、緩衝リング45はストツパ49に当たるま
で、そのままにあり、ストツパ49に当たるとピ
ストン32と同一に作動する。さらに、ピストン
32が左方向に作動し、ピストン32と同一に作
動してきた緩衝リング39がシリンダ31の左端
壁に当つて連通穴42を閉じ、緩衝室40内の圧
力媒体が圧縮され、ばね41と緩衝室40内の圧
力媒体によりピストン32がシリンダ31の左端
壁に急速に衝突することを防止し、第4図の状態
になる。
する。第3図に於いて、ピストン32を左方向に
作動させるときは、油等の圧力媒体を第2給油口
36から第2圧力室34内に供給する。これによ
つて、ピストン32の右方の受圧面を押圧するの
で、ピストン32は緩衝室46の影響を受けるこ
となくスムーズに左方向に作動する。この時、緩
衝室46内に連通穴48を通つて圧力媒体が入る
ため、緩衝リング45はストツパ49に当たるま
で、そのままにあり、ストツパ49に当たるとピ
ストン32と同一に作動する。さらに、ピストン
32が左方向に作動し、ピストン32と同一に作
動してきた緩衝リング39がシリンダ31の左端
壁に当つて連通穴42を閉じ、緩衝室40内の圧
力媒体が圧縮され、ばね41と緩衝室40内の圧
力媒体によりピストン32がシリンダ31の左端
壁に急速に衝突することを防止し、第4図の状態
になる。
次に、第4図に於いてピストン32を右方向に
作動させる時は、油等の圧力媒体を第1給油口3
5から第1圧力室33内に供給する。これによつ
て、ピストン32の左方の受圧面を押圧し、ピス
トン32は緩衝室40の影響を受けることなくス
ムーズに右方向に作動する。この時、緩衝室40
内の連通穴42を通つて圧力媒体が入るため、ば
ね41により、緩衝リング39はストツパ43に
当たるまで、そのままにあり、ストツパ43に当
たると、ピストン32と同一に作動する。さら
に、ピストン32が右方向に移動し、ピストン3
2と同一に作動してきた緩衝リング45がシリン
ダ31の右端壁に当つて連通穴48を閉じ、緩衝
室46内の圧力媒体が圧縮され、ばね47と緩衝
室46の圧力媒体により、ピストン32がシリン
ダ31の右端壁に急速に衝突することを防止し、
第3図の状態になる。
作動させる時は、油等の圧力媒体を第1給油口3
5から第1圧力室33内に供給する。これによつ
て、ピストン32の左方の受圧面を押圧し、ピス
トン32は緩衝室40の影響を受けることなくス
ムーズに右方向に作動する。この時、緩衝室40
内の連通穴42を通つて圧力媒体が入るため、ば
ね41により、緩衝リング39はストツパ43に
当たるまで、そのままにあり、ストツパ43に当
たると、ピストン32と同一に作動する。さら
に、ピストン32が右方向に移動し、ピストン3
2と同一に作動してきた緩衝リング45がシリン
ダ31の右端壁に当つて連通穴48を閉じ、緩衝
室46内の圧力媒体が圧縮され、ばね47と緩衝
室46の圧力媒体により、ピストン32がシリン
ダ31の右端壁に急速に衝突することを防止し、
第3図の状態になる。
以上のように、緩衝室を同一に作動する緩衝リ
ングとピストンの間に設けたため、ピストンの緩
衝時、緩衝室内の圧力媒体がピストンのガイド穴
又は軸と緩衝リングの間の摺動のための微少なク
リアランスを通つて第1あるいは第2圧力室に流
出するだけであり、充分な緩衝効果が得られる。
さらに、緩衝室が一に作動するピストンと緩衝リ
ングの間に設けられているため、ピストンの作動
に影響を与えることなく、スムーズに作動する。
ングとピストンの間に設けたため、ピストンの緩
衝時、緩衝室内の圧力媒体がピストンのガイド穴
又は軸と緩衝リングの間の摺動のための微少なク
リアランスを通つて第1あるいは第2圧力室に流
出するだけであり、充分な緩衝効果が得られる。
さらに、緩衝室が一に作動するピストンと緩衝リ
ングの間に設けられているため、ピストンの作動
に影響を与えることなく、スムーズに作動する。
以上説明したように、本願発明によればピスト
ンがストローク終端近くに到達すると、緩衝リン
グに設けられ第1の吸排口と緩衝室とを連通する
穴がピストンあるいはシリンダとの当接によつて
閉塞されるため、ピストンの緩衝時には緩衝室内
の圧力媒体が緩衝リングとシリンダあるいはピス
トンの間の摺動のための微少なクリアランスを通
つて緩衝室外に流出するだけであつて緩衝室内の
圧力は充分に上昇することになり、緩衝長さを短
かくしても、的確な緩衝効果を発揮し、ピストン
がシリンダの右端壁あるいは左端壁に急速に衝突
させることがないため、シリンダあるいは、これ
に接続された消弧室等の作動装置が破損すること
を未然に防止できる。また、構造が簡単であり、
使用部品点数も少なく、安価に使用でき、故障も
少なく、メンテナンスも有利である等の信頼性の
高い流体圧シリンダの緩衝装置を提供するもので
ある。
ンがストローク終端近くに到達すると、緩衝リン
グに設けられ第1の吸排口と緩衝室とを連通する
穴がピストンあるいはシリンダとの当接によつて
閉塞されるため、ピストンの緩衝時には緩衝室内
の圧力媒体が緩衝リングとシリンダあるいはピス
トンの間の摺動のための微少なクリアランスを通
つて緩衝室外に流出するだけであつて緩衝室内の
圧力は充分に上昇することになり、緩衝長さを短
かくしても、的確な緩衝効果を発揮し、ピストン
がシリンダの右端壁あるいは左端壁に急速に衝突
させることがないため、シリンダあるいは、これ
に接続された消弧室等の作動装置が破損すること
を未然に防止できる。また、構造が簡単であり、
使用部品点数も少なく、安価に使用でき、故障も
少なく、メンテナンスも有利である等の信頼性の
高い流体圧シリンダの緩衝装置を提供するもので
ある。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す
断面図、第3図及び第4図は他の実施例を示す断
面図である。図において、1,31はシリンダ、
2,32はピストン、9,15,39は緩衝リン
グ、10,40は緩衝室である。なお、各図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。
断面図、第3図及び第4図は他の実施例を示す断
面図である。図において、1,31はシリンダ、
2,32はピストン、9,15,39は緩衝リン
グ、10,40は緩衝室である。なお、各図中同
一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 1 所定間隔で第1吸排口と第2吸排口とが設け
られたシリンダ、このシリンダ内の上記両吸排口
間を摺動自在なピストン、上記シリンダ内を摺動
し、上記シリンダあるいはピストンと協働して流
体を圧縮可能な密閉された緩衝室を形成し、上記
ピストンあるいはシリンダと当接した時に閉塞さ
れ、常時は上記第1吸排口と上記緩衝室とを連通
する穴が設けられた緩衝リング、この緩衝リング
を上記第1吸排口の方へ押圧するばねを備えた流
体圧シリンダ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221280A JPS57105925A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Hydraulic cylinder unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18221280A JPS57105925A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Hydraulic cylinder unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57105925A JPS57105925A (en) | 1982-07-01 |
| JPH0222242B2 true JPH0222242B2 (ja) | 1990-05-17 |
Family
ID=16114306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18221280A Granted JPS57105925A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Hydraulic cylinder unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57105925A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132503A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Takao Nukada | 減速装置付き油圧シリンダ |
| JP2008045646A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Koganei Corp | 流体圧アクチュエータ |
| JP2008267514A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-06 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd | 油圧シリンダのクッシヨン装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4927776A (ja) * | 1972-07-10 | 1974-03-12 | ||
| JPS5250481A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Tokico Ltd | Air cylinder |
| JPS571124Y2 (ja) * | 1976-01-21 | 1982-01-08 | ||
| JPS54118996U (ja) * | 1978-02-09 | 1979-08-20 |
-
1980
- 1980-12-22 JP JP18221280A patent/JPS57105925A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57105925A (en) | 1982-07-01 |
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