JPH02222743A - エンジン用ピストンの如き円筒体の塗装装置 - Google Patents
エンジン用ピストンの如き円筒体の塗装装置Info
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- JPH02222743A JPH02222743A JP4429189A JP4429189A JPH02222743A JP H02222743 A JPH02222743 A JP H02222743A JP 4429189 A JP4429189 A JP 4429189A JP 4429189 A JP4429189 A JP 4429189A JP H02222743 A JPH02222743 A JP H02222743A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジン用ピストンの如き外周面に孔や凸面
部のある円筒体の外周面に塗装を施すのに適する塗装方
法及び装置に関する。
部のある円筒体の外周面に塗装を施すのに適する塗装方
法及び装置に関する。
第21図は、エンジン用ピストンの一例を示しているが
、このピストンの場合、スカート部の外周面に固体潤滑
用の塗膜を形成することによりシリンダ内壁面との摺接
を円滑化することができるという効果がある。この結果
、エンジンの初期馴み時間は約%以下に大幅に短縮され
、又、運転中の振動、騒音の低減さらには燃費の向上等
が図られ得る。従来、かかるエンジン用ピストンの塗装
には、第22図に示したようなスプレ一方式が採用され
ている。図示した如く、クラウン部が支持具に嵌着され
又、ピストンピン用穴がマスキング栓により封止された
ピストンは回転しながらスプレーガン等によって塗料を
吹き付けられ、スカート部のみに塗膜が形成されるよう
になっていた。
、このピストンの場合、スカート部の外周面に固体潤滑
用の塗膜を形成することによりシリンダ内壁面との摺接
を円滑化することができるという効果がある。この結果
、エンジンの初期馴み時間は約%以下に大幅に短縮され
、又、運転中の振動、騒音の低減さらには燃費の向上等
が図られ得る。従来、かかるエンジン用ピストンの塗装
には、第22図に示したようなスプレ一方式が採用され
ている。図示した如く、クラウン部が支持具に嵌着され
又、ピストンピン用穴がマスキング栓により封止された
ピストンは回転しながらスプレーガン等によって塗料を
吹き付けられ、スカート部のみに塗膜が形成されるよう
になっていた。
さらに、このスカート部には摺接面として、塗膜を施す
べき凸面部が形成され、第23図(A)。
べき凸面部が形成され、第23図(A)。
(B)及び(C)は該凸面部のパターンの代表例を示し
ているが、本来、スカート部のうちこのような凸面部に
のみ塗膜が形成されれば十分であるので、凸面部以外の
領域(以下、凹面部という)はスプレーガンによる吹き
付けの際適宜のマスキングが施される。
ているが、本来、スカート部のうちこのような凸面部に
のみ塗膜が形成されれば十分であるので、凸面部以外の
領域(以下、凹面部という)はスプレーガンによる吹き
付けの際適宜のマスキングが施される。
かかる従来のスプレー式塗装方法では、スプレーガンか
ら吹き出された塗料のうちの多くは凸面部以外の支持具
やマスキング栓等に付着する以外に空中に飛散して著し
い塗料の無駄が生じていた。
ら吹き出された塗料のうちの多くは凸面部以外の支持具
やマスキング栓等に付着する以外に空中に飛散して著し
い塗料の無駄が生じていた。
このため塗料の塗着率としては20%程度と極めて低く
、その上支持具等に付着した塗料はその後の工程で塗装
後のピストンと共に仮焼き処理に供されることにより支
持具等の表面に次第に堆積してゆき、このように堆積し
た塗料を頻繁に剥ぎ落とす面倒な作業を余儀なくされた
。又、凹面部に対するマスキング作業にも手間が掛り、
従って生産性は低下せざるを得す、更にスプレー式であ
るために飛散した塗料の微細粒子による作業環境の汚染
等の問題が生じていた。
、その上支持具等に付着した塗料はその後の工程で塗装
後のピストンと共に仮焼き処理に供されることにより支
持具等の表面に次第に堆積してゆき、このように堆積し
た塗料を頻繁に剥ぎ落とす面倒な作業を余儀なくされた
。又、凹面部に対するマスキング作業にも手間が掛り、
従って生産性は低下せざるを得す、更にスプレー式であ
るために飛散した塗料の微細粒子による作業環境の汚染
等の問題が生じていた。
本発明はかかる実情に鑑み、特に塗料の無駄をな(して
能率的且つ適確に、この種の被塗装円筒体の塗装を行い
得るようにした塗装方法並びに塗装装置を提供すること
を目的とする。
能率的且つ適確に、この種の被塗装円筒体の塗装を行い
得るようにした塗装方法並びに塗装装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明による塗
装方法では、塗料浴中の塗料液面下に周面の一部が浸漬
されて回転せしめられる円筒状ロールの周面に、該円筒
状ロールの中心軸線と平行な軸線の周りに回転せしめら
れる被塗装円筒体の周面を接触させることにより、円筒
状ロールの周面に形成された塗料膜を被塗装円筒体の周
面に一層だけ転写し、この転写後側者の接触を絶つよう
になっている。又、被塗装円筒体を上記円筒状ロールと
の接触の前に予備加熱すると共に、転写後の被塗装円筒
体を引続き回転させるようにしてもよい。
装方法では、塗料浴中の塗料液面下に周面の一部が浸漬
されて回転せしめられる円筒状ロールの周面に、該円筒
状ロールの中心軸線と平行な軸線の周りに回転せしめら
れる被塗装円筒体の周面を接触させることにより、円筒
状ロールの周面に形成された塗料膜を被塗装円筒体の周
面に一層だけ転写し、この転写後側者の接触を絶つよう
になっている。又、被塗装円筒体を上記円筒状ロールと
の接触の前に予備加熱すると共に、転写後の被塗装円筒
体を引続き回転させるようにしてもよい。
転写方式による塗装であるため塗料を飛散させることな
く均一な膜厚の塗膜を形成することができるが、その際
、被塗装円筒体を予備加熱することにより転写された塗
料の固定性を向上せしめ得、又転写後の被塗装円筒体を
回転させておくことにより塗料の垂れを防止することが
できる。
く均一な膜厚の塗膜を形成することができるが、その際
、被塗装円筒体を予備加熱することにより転写された塗
料の固定性を向上せしめ得、又転写後の被塗装円筒体を
回転させておくことにより塗料の垂れを防止することが
できる。
又、本発明による塗装装置は、水平軸線の周りに回転可
能で且つ上下動可能に装架された被塗装円筒体と、その
下側の至近位置において被塗装円筒体と平行な軸線の周
りを回転可能に装架された円筒状ロールと、該円筒状ロ
ールの下側にその周面の一部が浸漬するように塗料を貯
留し得る塗料容器とを備えている。
能で且つ上下動可能に装架された被塗装円筒体と、その
下側の至近位置において被塗装円筒体と平行な軸線の周
りを回転可能に装架された円筒状ロールと、該円筒状ロ
ールの下側にその周面の一部が浸漬するように塗料を貯
留し得る塗料容器とを備えている。
従って、被塗装円筒体と円筒状ロールとを接触させた状
態で独立に回転せしめることにより被塗装円筒体の表面
に上記塗料容器内の塗料を塗布することができる。
態で独立に回転せしめることにより被塗装円筒体の表面
に上記塗料容器内の塗料を塗布することができる。
更に上記塗装装置は、塗料容器内において円筒状ロール
に残留した塗料を剥離するスクレーパ、該塗料容器内の
塗料のための粘度調整装置又は塗料容器及び粘度調整装
置間に接続された塗料容器内の塗料液面を一定に保つオ
ーバフロー管を備えていてもよく、これらによって膜厚
等の塗膜特性を更に向上させることができる。又、被塗
装円筒体が円筒状ロールと接触するための下降動作時に
制動力を付与し得るダンパー装置及び被塗装円筒体を円
筒状ロールとの接触位置に保持する支持ローラを設ける
ことにより、装置の作動を円滑たらしめて塗膜の均一化
を図ることができる。
に残留した塗料を剥離するスクレーパ、該塗料容器内の
塗料のための粘度調整装置又は塗料容器及び粘度調整装
置間に接続された塗料容器内の塗料液面を一定に保つオ
ーバフロー管を備えていてもよく、これらによって膜厚
等の塗膜特性を更に向上させることができる。又、被塗
装円筒体が円筒状ロールと接触するための下降動作時に
制動力を付与し得るダンパー装置及び被塗装円筒体を円
筒状ロールとの接触位置に保持する支持ローラを設ける
ことにより、装置の作動を円滑たらしめて塗膜の均一化
を図ることができる。
以下、第1図乃至第6図に基づき本発明による円筒体の
塗装方法並びに塗装装置の第一実施例を説明する。尚、
この実施例は、塗装すべき被塗装円筒体として従来技術
の説明において第21図で示したエンジン用ピストンの
例である。
塗装方法並びに塗装装置の第一実施例を説明する。尚、
この実施例は、塗装すべき被塗装円筒体として従来技術
の説明において第21図で示したエンジン用ピストンの
例である。
先づ、本発明の塗装装置について説明するが、第1図中
、1は基台、2は基台lより立設する枠体1aへ上下方
向に取付けられたエアシリンダ等で成る被塗装円筒体の
ための昇降用駆動手段、3は昇降駆動手段2によって上
下動せしめられるスライドテーブル、4,4′はスライ
ドテーブル3の上端部の水平方向に取付けられた基板3
a上に固設されたプランマブロック、5はブランマブロ
ック4.4′によって軸支され内部に真空引きのための
貫通孔5aが形成されている回転軸、6は回転軸5の一
端に取付けられた伝動ギア、7は伝動ギア6を介して回
藍軸5を回転せしめ得る駆動モータ、8は回転軸5の他
端に取付けられていて図に示したようにピストンのクラ
ウン部と嵌合して該ピストンを回転軸5と共軸に支持し
得るホルダー 9はピストンのクラウン部の上端面に密
着し得るようにホルダー8の内部に装着された真空パッ
ド、10は枠体1a、la’へ回転可能に支持された支
軸10aを介してピストンの下側の至近位置においてそ
の軸線がピストンの軸線と平行になるように装架された
円筒状ロール、1)は円筒状ロールlOの下側に該円筒
状ロールlOの局面の一部が浸漬するように塗料を貯留
し得る塗料容器(第2図参照)である。上記ピストンは
後述するように上記円筒状ロール10と接触せしめられ
るが、ここで第3図は両者の好ましい接触状態を示して
いる。即ち、ピストンのスカート部は直円筒ではな(長
手方向に数十ミクロン程度湾曲する太鼓状をなしていて
円筒状ロール10の外周面とは厳密には点接触する。こ
のため第4図及び第5図に示したようなスカート部の何
れかの端部で言わば片当り状態で接触する場合には塗膜
の膜厚が不向−若しくは塗料転写不能になってしまい、
従って、両者の接触点が第3図のようにスカート部の中
央部に生ずるように設定されている。更に、12はユニ
バーサルジヨイント13等を介して円筒状ロール10を
回転せしめ得る駆動モータ、14はピストンが円筒状ロ
ール10と接触する直前に該ピストンに制動力を付与す
るようにスライドテーブル3の下端と当接し始めるよう
になっているダンパー装置である。
、1は基台、2は基台lより立設する枠体1aへ上下方
向に取付けられたエアシリンダ等で成る被塗装円筒体の
ための昇降用駆動手段、3は昇降駆動手段2によって上
下動せしめられるスライドテーブル、4,4′はスライ
ドテーブル3の上端部の水平方向に取付けられた基板3
a上に固設されたプランマブロック、5はブランマブロ
ック4.4′によって軸支され内部に真空引きのための
貫通孔5aが形成されている回転軸、6は回転軸5の一
端に取付けられた伝動ギア、7は伝動ギア6を介して回
藍軸5を回転せしめ得る駆動モータ、8は回転軸5の他
端に取付けられていて図に示したようにピストンのクラ
ウン部と嵌合して該ピストンを回転軸5と共軸に支持し
得るホルダー 9はピストンのクラウン部の上端面に密
着し得るようにホルダー8の内部に装着された真空パッ
ド、10は枠体1a、la’へ回転可能に支持された支
軸10aを介してピストンの下側の至近位置においてそ
の軸線がピストンの軸線と平行になるように装架された
円筒状ロール、1)は円筒状ロールlOの下側に該円筒
状ロールlOの局面の一部が浸漬するように塗料を貯留
し得る塗料容器(第2図参照)である。上記ピストンは
後述するように上記円筒状ロール10と接触せしめられ
るが、ここで第3図は両者の好ましい接触状態を示して
いる。即ち、ピストンのスカート部は直円筒ではな(長
手方向に数十ミクロン程度湾曲する太鼓状をなしていて
円筒状ロール10の外周面とは厳密には点接触する。こ
のため第4図及び第5図に示したようなスカート部の何
れかの端部で言わば片当り状態で接触する場合には塗膜
の膜厚が不向−若しくは塗料転写不能になってしまい、
従って、両者の接触点が第3図のようにスカート部の中
央部に生ずるように設定されている。更に、12はユニ
バーサルジヨイント13等を介して円筒状ロール10を
回転せしめ得る駆動モータ、14はピストンが円筒状ロ
ール10と接触する直前に該ピストンに制動力を付与す
るようにスライドテーブル3の下端と当接し始めるよう
になっているダンパー装置である。
次に上記の構成で成る装置によってピストンに塗膜を形
成する塗装方法の一例を説明するが、第6図はその基本
工程を示しており、先づ洗浄等の前処理が行われたピス
トンは予熱せしめられる。
成する塗装方法の一例を説明するが、第6図はその基本
工程を示しており、先づ洗浄等の前処理が行われたピス
トンは予熱せしめられる。
この予熱工程はその後スカート部に転写される塗料の固
定性を向上せしめ得るが、その温度は100℃以下、好
ましくは80〜85°の範囲である。
定性を向上せしめ得るが、その温度は100℃以下、好
ましくは80〜85°の範囲である。
ここで、塗料として二硫化モリブデン及びPTFEから
成る固体潤滑剤とポリアミドイミド等のバインダーとを
混合したものを用いるが、良好な塗膜特性を得るための
塗料粘度は13〜90secFC#4の範囲である。予
熱されたピストンは、塗装装置のスライドテーブル3を
介して昇降用駆動手段2によって上昇せしめられている
ホルダー8に嵌着せしめられると共に真空バット9を介
して真空引きされることによりホルダー8に固定保持せ
しめられる。次いで、塗料容器1)内の塗料により均一
な塗料膜が形成され且つ一定方向に定速度で回転してい
る円筒状ロールIOと接触すべくピストンは下降せしめ
られるが、その際、両者の接触の直前でダンパー装置1
4がスライドテーブル3の下端と当接してピストンの下
降動作に制動力を付与するため、ピストンを円筒状ロー
ル10に急激に接触させた場合に生じる衝突による衝撃
が、ピストン及び円筒状ロール10の軸線間の平行度を
損なわせたり、又、外周面に打痕等を生じさせるのを防
ぐことができる。スライドテーブル3が下降端の位置に
達するとピストンと円筒状ロール10との間には所定の
接触圧力が生じると共にピストンは円筒状ロールlOの
回転方向と同一方向に一定速度で回転し始め(第2図)
これよりピストンのスカート部の凸面部に対する転写が
開始する。該ピストンの凸面部と円筒状ロール10の外
周面とは線接触状態になっているが、上記の転写開始点
として接触面積が最小になるように選ばれ、即ちピスト
ンピン用穴に対応する位置が最適である。
成る固体潤滑剤とポリアミドイミド等のバインダーとを
混合したものを用いるが、良好な塗膜特性を得るための
塗料粘度は13〜90secFC#4の範囲である。予
熱されたピストンは、塗装装置のスライドテーブル3を
介して昇降用駆動手段2によって上昇せしめられている
ホルダー8に嵌着せしめられると共に真空バット9を介
して真空引きされることによりホルダー8に固定保持せ
しめられる。次いで、塗料容器1)内の塗料により均一
な塗料膜が形成され且つ一定方向に定速度で回転してい
る円筒状ロールIOと接触すべくピストンは下降せしめ
られるが、その際、両者の接触の直前でダンパー装置1
4がスライドテーブル3の下端と当接してピストンの下
降動作に制動力を付与するため、ピストンを円筒状ロー
ル10に急激に接触させた場合に生じる衝突による衝撃
が、ピストン及び円筒状ロール10の軸線間の平行度を
損なわせたり、又、外周面に打痕等を生じさせるのを防
ぐことができる。スライドテーブル3が下降端の位置に
達するとピストンと円筒状ロール10との間には所定の
接触圧力が生じると共にピストンは円筒状ロールlOの
回転方向と同一方向に一定速度で回転し始め(第2図)
これよりピストンのスカート部の凸面部に対する転写が
開始する。該ピストンの凸面部と円筒状ロール10の外
周面とは線接触状態になっているが、上記の転写開始点
として接触面積が最小になるように選ばれ、即ちピスト
ンピン用穴に対応する位置が最適である。
ところでピストンの周速度及び円筒状ロールIOの周速
度と形成されるべき塗膜の膜厚との関係について、ピス
トンの場合その周速度が小さい程、又、円筒状ロールI
Oの場合その周速度が大きい程夫々の場合に対応して膜
厚は大きくなる傾向があり、従って両者の周速度比は塗
膜特性、特に膜厚に影響する重要な要素である。かかる
周速度は直径並びに回転数により決定されるが、円筒状
ロール10の直径として、塗料容器Itの液面より大気
に露出する部分の対大気接触面積を少なくして、該円筒
状ロールIOの外周面に形成された塗料膜から溶剤が蒸
発するのを防ぐためには、より小さくすることが好まし
い。従って塗装されるべきピストンの具体的な直径に対
応させるならば、上述の周速度比は一定の最適な範囲で
設定されるべきであり、これは個々のピストン毎に条件
設定される。
度と形成されるべき塗膜の膜厚との関係について、ピス
トンの場合その周速度が小さい程、又、円筒状ロールI
Oの場合その周速度が大きい程夫々の場合に対応して膜
厚は大きくなる傾向があり、従って両者の周速度比は塗
膜特性、特に膜厚に影響する重要な要素である。かかる
周速度は直径並びに回転数により決定されるが、円筒状
ロール10の直径として、塗料容器Itの液面より大気
に露出する部分の対大気接触面積を少なくして、該円筒
状ロールIOの外周面に形成された塗料膜から溶剤が蒸
発するのを防ぐためには、より小さくすることが好まし
い。従って塗装されるべきピストンの具体的な直径に対
応させるならば、上述の周速度比は一定の最適な範囲で
設定されるべきであり、これは個々のピストン毎に条件
設定される。
上記転写開始点からピストンは円筒状ロール10との接
触を保ちながら一回転することにより、スカート部の凸
面部にのみ円筒状ロールIOの塗料膜が転写されて一層
の塗膜が形成せしめられる。
触を保ちながら一回転することにより、スカート部の凸
面部にのみ円筒状ロールIOの塗料膜が転写されて一層
の塗膜が形成せしめられる。
この場合、ピストン及び円筒状ロール10の周速度、接
触圧力等が適当に設定されていれば、転写により形成さ
れたピストンの塗膜は膜厚が均一化していると共に滑ら
かな塗膜表面を有していて極めて優れた塗膜特性を示す
。かかる転写後、昇降用駆動手段2によりスライドテー
ブル3等を介してピストンは上昇せしめられるが、この
場合にはダンパー装置14はピストンを上方へ付勢する
ので、ピストンは転写完了後、即座に円筒状ロール10
との接触状態から離脱することができる。このようにダ
ンパー装置14の作用によりピストン及び円筒状ロール
IOの接触及び離反を適確に且つ迅速に行ない得、これ
は、回転を伴って転写を行なう場合塗膜を均一化する上
で好都合である。
触圧力等が適当に設定されていれば、転写により形成さ
れたピストンの塗膜は膜厚が均一化していると共に滑ら
かな塗膜表面を有していて極めて優れた塗膜特性を示す
。かかる転写後、昇降用駆動手段2によりスライドテー
ブル3等を介してピストンは上昇せしめられるが、この
場合にはダンパー装置14はピストンを上方へ付勢する
ので、ピストンは転写完了後、即座に円筒状ロール10
との接触状態から離脱することができる。このようにダ
ンパー装置14の作用によりピストン及び円筒状ロール
IOの接触及び離反を適確に且つ迅速に行ない得、これ
は、回転を伴って転写を行なう場合塗膜を均一化する上
で好都合である。
尚、このダンパー装置14としてはエアダンパー又コイ
ルばね等を用いて構成し得る。
ルばね等を用いて構成し得る。
か(して塗装(転写)工程が終了し、次に乾燥工程に移
行するが(第6図参照)、これはピストンの上昇後、該
ピストンを駆動モータ7によって引続き所定時間回転さ
せることにより行われる。
行するが(第6図参照)、これはピストンの上昇後、該
ピストンを駆動モータ7によって引続き所定時間回転さ
せることにより行われる。
このようにすると、転写後流動性を有している塗膜の垂
れを防止して該塗膜をピストンの凸面部表面上に均一に
固定することができるが、この場合において該ピストン
を好ましくは150℃以下の雰囲気中で加熱すると形成
した塗膜を更に平滑に仕上げることができる。又、ピス
トンの塗膜面に熱風を吹き当てることにより乾燥工程の
所要時間を大幅に短縮し得るが、かかる熱風の温度は2
00℃以下であることが好ましく、又その風速としては
風圧により塗膜表面に所謂波立ちが生じないようにする
ために3m/秒以下が適当である。尚、この間、円筒状
ロール10は駆動モータ12により回転させ続けるよう
にしてもよい。
れを防止して該塗膜をピストンの凸面部表面上に均一に
固定することができるが、この場合において該ピストン
を好ましくは150℃以下の雰囲気中で加熱すると形成
した塗膜を更に平滑に仕上げることができる。又、ピス
トンの塗膜面に熱風を吹き当てることにより乾燥工程の
所要時間を大幅に短縮し得るが、かかる熱風の温度は2
00℃以下であることが好ましく、又その風速としては
風圧により塗膜表面に所謂波立ちが生じないようにする
ために3m/秒以下が適当である。尚、この間、円筒状
ロール10は駆動モータ12により回転させ続けるよう
にしてもよい。
焼付工程において、駆動モータ7の回転及び真空パッド
9の吸引の停止後、ホルダー8から取り外された乾燥後
のピストンは焼付炉内で焼付乾燥される。このときの焼
付条件は塗料の特性によって多少異なるが、概ね180
℃/60分乃至230’C/30分の範囲である。
9の吸引の停止後、ホルダー8から取り外された乾燥後
のピストンは焼付炉内で焼付乾燥される。このときの焼
付条件は塗料の特性によって多少異なるが、概ね180
℃/60分乃至230’C/30分の範囲である。
上述した基本工程から成る塗装方法によれば、ピストン
のスカート部の凸面部にのみ均一で且つ平滑な塗膜が形
成されるが、該凸面部以外には塗料が全く付着しないの
で塗料の無駄を完全になくして塗料の使用率をほぼ10
0%にすることが可能になる。そして前述したスプレ一
方式の場合のような塗料の飛散等による作業環境の汚染
又は付着した塗料の清浄等をなくすることができ、作業
能率は向上する。
のスカート部の凸面部にのみ均一で且つ平滑な塗膜が形
成されるが、該凸面部以外には塗料が全く付着しないの
で塗料の無駄を完全になくして塗料の使用率をほぼ10
0%にすることが可能になる。そして前述したスプレ一
方式の場合のような塗料の飛散等による作業環境の汚染
又は付着した塗料の清浄等をなくすることができ、作業
能率は向上する。
第7図は上記塗装装置の第二実施例によるシステムの概
略を示している。ここで、ピストンに対して塗膜の形成
のために供給される塗料量は円筒状ロールlOの回転数
を調節することにより制御され、又、かかる制御によっ
て供給される塗料量を一定に保つことが均一な塗膜を形
成する上で必要である。この供給量は円筒状ロールIO
の低回転数域ではほぼこの回転数に比例するが、一方、
ピストンの外周面に形成されるべき塗膜の膜厚は塗料の
粘度に左右される。そして塗料の粘度の変化に対しては
、更に第8図及び第9図に示したように塗料の溶剤によ
る希釈率及び温度による影響が支配的となる。従って、
塗膜の膜厚を一定に保ち且つピストンへの塗料の供給量
を円筒状ロール10の回転数のみによって制御するため
には、該円筒状ロールIOが浸漬されている塗料容器l
l内に常に一定粘度の塗料が一定量貯留されていること
が必要になる。ところで、第7図において図中、15は
塗料容器1)に対して十分大きな容積を有する塗料タン
ク、16はパイプ17を介して塗料タンク15内の塗料
を塗料容器1)へ供送するための定量ポンプ、18は塗
料容器1)内の過剰な塗料を塗料タンク15へ帰還させ
るためのパイプ、19は塗料タンク15内の塗料の粘度
を検出し得る自動粘度コントローラ、20及び21は必
要により設けられ得る適宜の攪拌器及び熱交換器、22
は塗料用の溶剤を貯留する溶剤タンク、23は自動粘度
コントローラ19の信号により開閉を制御せしめられる
ようになっている電磁弁、24は溶剤タンク22内の溶
剤を塗料タンク15へ供送するためのパイプである。そ
してこれらによって塗料粘度調整装置が構成されている
。
略を示している。ここで、ピストンに対して塗膜の形成
のために供給される塗料量は円筒状ロールlOの回転数
を調節することにより制御され、又、かかる制御によっ
て供給される塗料量を一定に保つことが均一な塗膜を形
成する上で必要である。この供給量は円筒状ロールIO
の低回転数域ではほぼこの回転数に比例するが、一方、
ピストンの外周面に形成されるべき塗膜の膜厚は塗料の
粘度に左右される。そして塗料の粘度の変化に対しては
、更に第8図及び第9図に示したように塗料の溶剤によ
る希釈率及び温度による影響が支配的となる。従って、
塗膜の膜厚を一定に保ち且つピストンへの塗料の供給量
を円筒状ロール10の回転数のみによって制御するため
には、該円筒状ロールIOが浸漬されている塗料容器l
l内に常に一定粘度の塗料が一定量貯留されていること
が必要になる。ところで、第7図において図中、15は
塗料容器1)に対して十分大きな容積を有する塗料タン
ク、16はパイプ17を介して塗料タンク15内の塗料
を塗料容器1)へ供送するための定量ポンプ、18は塗
料容器1)内の過剰な塗料を塗料タンク15へ帰還させ
るためのパイプ、19は塗料タンク15内の塗料の粘度
を検出し得る自動粘度コントローラ、20及び21は必
要により設けられ得る適宜の攪拌器及び熱交換器、22
は塗料用の溶剤を貯留する溶剤タンク、23は自動粘度
コントローラ19の信号により開閉を制御せしめられる
ようになっている電磁弁、24は溶剤タンク22内の溶
剤を塗料タンク15へ供送するためのパイプである。そ
してこれらによって塗料粘度調整装置が構成されている
。
この第二実施例の塗装装置では、自動粘度コントローラ
19に予め設定された所望の塗料粘度と塗料タンク15
内の塗料粘度との間に相違が生じると該自動粘度コント
ローラ19の信号により、塗料タンク15内の塗料粘度
が上記所望の粘度になるように電磁弁23が開弁じて溶
剤を塗料タンク15へ補給する。この場合、攪拌器20
はかかる塗料タンク15内全体の塗料粘度を均一化する
と共に、熱交換器21により塗料温度が適宜調節され得
る。尚、かかる溶剤の補給方法としては、溶剤タンク2
2を塗料タンク15よりも高い位置に設置しておいて電
磁弁23の開閉によりパイプ24を介して溶剤を塗料タ
ンク15へ滴下して行なう他に、パイプ24の途中に定
量ポンプ等を配設してこのポンプを自動粘度コントロー
ラ19の信号によって作動制御するようにしてもよい。
19に予め設定された所望の塗料粘度と塗料タンク15
内の塗料粘度との間に相違が生じると該自動粘度コント
ローラ19の信号により、塗料タンク15内の塗料粘度
が上記所望の粘度になるように電磁弁23が開弁じて溶
剤を塗料タンク15へ補給する。この場合、攪拌器20
はかかる塗料タンク15内全体の塗料粘度を均一化する
と共に、熱交換器21により塗料温度が適宜調節され得
る。尚、かかる溶剤の補給方法としては、溶剤タンク2
2を塗料タンク15よりも高い位置に設置しておいて電
磁弁23の開閉によりパイプ24を介して溶剤を塗料タ
ンク15へ滴下して行なう他に、パイプ24の途中に定
量ポンプ等を配設してこのポンプを自動粘度コントロー
ラ19の信号によって作動制御するようにしてもよい。
所望の粘度になった塗料タンク15内の塗料は定量ポン
プ16によりパイプ17を介して塗料容器llへ給送さ
れ、一方、塗料容器1)内の過剰な塗料はパイプ18を
介して塗料タンク15へ戻され、このように塗料容器1
)において所望の粘度の塗料が常に一定の量だけ貯留さ
れているように塗料は強制循環せしめられる。これによ
り円筒状ロール10からピストンへ供給されるべき塗料
量を該円筒状ロール10の回転数の調節のみによって制
御することが可能になり、しかも制御された供給量は極
めて安定している。更に同一粘度である塗料中の単位容
積当たり固形成分量をより高い精度で制御するために塗
料タンク15内の塗料の温度の変動幅を可能な限り小さ
(することが必要であるが、このためには温度変化に対
する塗料粘度の変動幅が小さくなっている温度範囲(例
えば第9図ではグラフの勾配が小さい部分に相当する)
に温度を設定することが適切である。一方、塗料温度の
設定を高くし過ぎると大気に開放している塗料容器ll
内の塗料の液面を介して溶剤の蒸発量が増大してしまう
ため、従って10〜40℃の範囲で設定することが適当
である。
プ16によりパイプ17を介して塗料容器llへ給送さ
れ、一方、塗料容器1)内の過剰な塗料はパイプ18を
介して塗料タンク15へ戻され、このように塗料容器1
)において所望の粘度の塗料が常に一定の量だけ貯留さ
れているように塗料は強制循環せしめられる。これによ
り円筒状ロール10からピストンへ供給されるべき塗料
量を該円筒状ロール10の回転数の調節のみによって制
御することが可能になり、しかも制御された供給量は極
めて安定している。更に同一粘度である塗料中の単位容
積当たり固形成分量をより高い精度で制御するために塗
料タンク15内の塗料の温度の変動幅を可能な限り小さ
(することが必要であるが、このためには温度変化に対
する塗料粘度の変動幅が小さくなっている温度範囲(例
えば第9図ではグラフの勾配が小さい部分に相当する)
に温度を設定することが適切である。一方、塗料温度の
設定を高くし過ぎると大気に開放している塗料容器ll
内の塗料の液面を介して溶剤の蒸発量が増大してしまう
ため、従って10〜40℃の範囲で設定することが適当
である。
第1O図は図示した如く、塗料容器1)内において実質
上、円筒状ロール10の幅全体に亘って延びるようにス
クレーバ25を設けた例を示している。このスクレーバ
25は塗料をピストンに転写後、円筒状ロールIOに残
留した塗料膜を剥離し得るようになっているが、ここで
、前述したようにピストンのスカート部のうち凸面部の
みに塗膜が形成されるようになっているためスカート部
の凹面部に対応した円筒状ロール10の外周面には転写
後においても例えば第13図を参照して転写されなかっ
た塗料膜が残留するが、この残留塗料膜をそのままにし
ておくと第14図に示したように円筒状ロールlOの外
周面上に更に塗料膜が積層されてゆく結果になる。そし
てかかる残留塗料膜はピストン及び円筒状ロール10の
周速度比又はそれらの回転数等によって様々な積層状態
になるが、例えば第12図は、ピストンが1回転する間
に円筒状ロールlOが1.5回転するようになっている
場合の転写パターンを展開して示している。この例の場
合にはピストンが1回転して塗膜が転写される際、円筒
状ロール10の1〜1.5回転目の間で該円筒状ロール
10の1回転目の残留塗料膜上に更にその間の塗料膜が
積層せしめられる。このような残留塗料膜は、ピストン
に均一な塗膜を形成するために必要である円筒状ロール
IOの外周面の塗料膜の均一性を著しく損なわしめるば
かりか、円筒状ロールlOの回転中、塗料容器1)内の
塗料の液面より露出する部分の塗料膜から溶剤が蒸発す
ることにより該塗料膜の膜厚並びに粘度を局部的に不均
一にしてしまう。この問題に対して第1)図に示したよ
うにスクレーバ25は円筒状ロール10が回転して一旦
大気に露出した部分が再び塗料容器1)内の塗料中へ浸
漬される際、円筒状ロール10から残留塗料膜を剥離せ
しめ、これにより転写を行なうべくピストンと接触すべ
き露出部分には常に均一な膜厚及び粘度を有する塗料膜
を形成することができる。尚、スクレーバ25はテフロ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂製の弾性薄板又はステ
ンレス若しくはリン青銅製の薄板により構成し、円筒状
ロール1oの軸線方向に沿って均等な半径方向押圧力を
付与することにより残留塗料膜を完全に除去することが
できるが、更にスクレーバ25にスプリングの弾圧を付
与するようにして行なうこともできる。上記スクレーバ
25によってピストンに形成された塗膜の膜厚の精度を
大幅に改善することができるが、例えば膜厚設定値を7
μmとして塗膜を形成した例ではスクレーバ25を設け
た場合形成された膜厚の平均値は7.9μmであったの
に対してスクレーバ25を設けなかった場合では同平均
値9゜2μmという結果である。
上、円筒状ロール10の幅全体に亘って延びるようにス
クレーバ25を設けた例を示している。このスクレーバ
25は塗料をピストンに転写後、円筒状ロールIOに残
留した塗料膜を剥離し得るようになっているが、ここで
、前述したようにピストンのスカート部のうち凸面部の
みに塗膜が形成されるようになっているためスカート部
の凹面部に対応した円筒状ロール10の外周面には転写
後においても例えば第13図を参照して転写されなかっ
た塗料膜が残留するが、この残留塗料膜をそのままにし
ておくと第14図に示したように円筒状ロールlOの外
周面上に更に塗料膜が積層されてゆく結果になる。そし
てかかる残留塗料膜はピストン及び円筒状ロール10の
周速度比又はそれらの回転数等によって様々な積層状態
になるが、例えば第12図は、ピストンが1回転する間
に円筒状ロールlOが1.5回転するようになっている
場合の転写パターンを展開して示している。この例の場
合にはピストンが1回転して塗膜が転写される際、円筒
状ロール10の1〜1.5回転目の間で該円筒状ロール
10の1回転目の残留塗料膜上に更にその間の塗料膜が
積層せしめられる。このような残留塗料膜は、ピストン
に均一な塗膜を形成するために必要である円筒状ロール
IOの外周面の塗料膜の均一性を著しく損なわしめるば
かりか、円筒状ロールlOの回転中、塗料容器1)内の
塗料の液面より露出する部分の塗料膜から溶剤が蒸発す
ることにより該塗料膜の膜厚並びに粘度を局部的に不均
一にしてしまう。この問題に対して第1)図に示したよ
うにスクレーバ25は円筒状ロール10が回転して一旦
大気に露出した部分が再び塗料容器1)内の塗料中へ浸
漬される際、円筒状ロール10から残留塗料膜を剥離せ
しめ、これにより転写を行なうべくピストンと接触すべ
き露出部分には常に均一な膜厚及び粘度を有する塗料膜
を形成することができる。尚、スクレーバ25はテフロ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂製の弾性薄板又はステ
ンレス若しくはリン青銅製の薄板により構成し、円筒状
ロール1oの軸線方向に沿って均等な半径方向押圧力を
付与することにより残留塗料膜を完全に除去することが
できるが、更にスクレーバ25にスプリングの弾圧を付
与するようにして行なうこともできる。上記スクレーバ
25によってピストンに形成された塗膜の膜厚の精度を
大幅に改善することができるが、例えば膜厚設定値を7
μmとして塗膜を形成した例ではスクレーバ25を設け
た場合形成された膜厚の平均値は7.9μmであったの
に対してスクレーバ25を設けなかった場合では同平均
値9゜2μmという結果である。
第15図は本発明による塗装装置の第三実施例を示す。
この実施例では塗料容器1)と上記塗料粘度調整装置の
塗料タンク15との間にオーバーフロー管26が接続さ
れると共に、塗料容器1)においてオーバーフロー管2
6のオーバーフロー口26aを包囲してこのオーバーフ
ロー口26aを含む塗料液面上に小室27aを画成する
カバー27が設けられている。前述したように塗料粘度
調整装置により塗料容器ll内の塗料は強制循環せしめ
られるが、該塗料容器1)の液面レベルを所望のレベル
に保つようにオーバーフロー管26aが開口しているの
で、塗料容器ll内の塗料中に浸漬される円筒状ロール
IOの該浸漬深さを一定に保持することができ、これに
より、定速度で回転する円筒状ロール10に均一な塗料
膜が形成される。オーバーフロー管26により塗料容器
ll内の過剰な塗料を塗料タンク15へ流し出す際、オ
ーバーフロー管26の管路抵抗を小さくするためにその
内径は大きい程好都合である。ところが、そうした場合
、塗料はオーバーフロー管26の内周面を伝わって流れ
、該塗料はオーバーフロー管26内で充満せずにその中
央部に空洞を生せしめる。この空洞によりオーバーフロ
ー管26内を流れる塗料の対空気接触面を介して塗料中
の溶剤の蒸発が促進される結果、塗料粘度が必要以上に
大きくなる上に、乾燥して固化した塗料がオーバーフロ
ー管26の内周面に付着することによりオーバーフロー
管26の内径が実質的に小さくなってしまうという問題
が生じ得るが、上記カバー27を設けることにより、か
かる塗料中の溶剤の蒸発並びに塗料の固着を防止し得る
。これによりオーバーフロー管26内の塗料の流れを円
滑ならしめ、塗料の液面レベルの保持を有効に達成する
ことができる。尚、このカバー27には第16図に示し
たようにガス抜き用の小孔27bを設けてもよく、一方
、第17図に示したようにオーバーフロー管26は塗料
容器1)の側壁を介して接続されてもよい。
塗料タンク15との間にオーバーフロー管26が接続さ
れると共に、塗料容器1)においてオーバーフロー管2
6のオーバーフロー口26aを包囲してこのオーバーフ
ロー口26aを含む塗料液面上に小室27aを画成する
カバー27が設けられている。前述したように塗料粘度
調整装置により塗料容器ll内の塗料は強制循環せしめ
られるが、該塗料容器1)の液面レベルを所望のレベル
に保つようにオーバーフロー管26aが開口しているの
で、塗料容器ll内の塗料中に浸漬される円筒状ロール
IOの該浸漬深さを一定に保持することができ、これに
より、定速度で回転する円筒状ロール10に均一な塗料
膜が形成される。オーバーフロー管26により塗料容器
ll内の過剰な塗料を塗料タンク15へ流し出す際、オ
ーバーフロー管26の管路抵抗を小さくするためにその
内径は大きい程好都合である。ところが、そうした場合
、塗料はオーバーフロー管26の内周面を伝わって流れ
、該塗料はオーバーフロー管26内で充満せずにその中
央部に空洞を生せしめる。この空洞によりオーバーフロ
ー管26内を流れる塗料の対空気接触面を介して塗料中
の溶剤の蒸発が促進される結果、塗料粘度が必要以上に
大きくなる上に、乾燥して固化した塗料がオーバーフロ
ー管26の内周面に付着することによりオーバーフロー
管26の内径が実質的に小さくなってしまうという問題
が生じ得るが、上記カバー27を設けることにより、か
かる塗料中の溶剤の蒸発並びに塗料の固着を防止し得る
。これによりオーバーフロー管26内の塗料の流れを円
滑ならしめ、塗料の液面レベルの保持を有効に達成する
ことができる。尚、このカバー27には第16図に示し
たようにガス抜き用の小孔27bを設けてもよく、一方
、第17図に示したようにオーバーフロー管26は塗料
容器1)の側壁を介して接続されてもよい。
第18図は本発明による塗装装置の第四実施例を示す。
ここでは更に、ピストンが円筒状ロール10と接触した
ときピストンのクラウン部の外周面に転接してピストン
を円筒状ロールIOとの接触位置に保持し得る支持ロー
ラ28を備えている。
ときピストンのクラウン部の外周面に転接してピストン
を円筒状ロールIOとの接触位置に保持し得る支持ロー
ラ28を備えている。
ところで、前記第23図によりその一例を示したように
ピストンのスカート部の凸面部は通常その円周方向に沿
って断続して形成されていて、円筒状ロール10がピス
トンと回転接触する際、凸面部と凹面部とを該凸面部の
形成パターンに従って接触してゆくが、特に凸面部から
凹面部又は凹面部から凸面部へ移行する場合、両者間の
半径方向の段差のために係る回転接触中にガタつきを生
ぜしめ円滑な回転が行い得ないという問題がある。
ピストンのスカート部の凸面部は通常その円周方向に沿
って断続して形成されていて、円筒状ロール10がピス
トンと回転接触する際、凸面部と凹面部とを該凸面部の
形成パターンに従って接触してゆくが、特に凸面部から
凹面部又は凹面部から凸面部へ移行する場合、両者間の
半径方向の段差のために係る回転接触中にガタつきを生
ぜしめ円滑な回転が行い得ないという問題がある。
又、移行の際の衝撃により凸面部の周縁部が円筒状ロー
ル10の外周面に打痕を付けたり、円筒状ロールIOが
ピストンに形成される塗膜に塗料痕を付けたりするばか
りか、凹面部にも塗料が転写されてしまう等の不都合も
ある。上記支持ローラ28は、ピストンの凸面部と円筒
状ロールIOとの接触状態においてはピストンのクラウ
ン部との間に30〜500μm程度の隙間が形成される
ように支持されているため、先づ、凸面部に対して転写
が行われる場合にはかかる隙間により凸面部及び円筒状
ロールIOの接触を妨げることはない。
ル10の外周面に打痕を付けたり、円筒状ロールIOが
ピストンに形成される塗膜に塗料痕を付けたりするばか
りか、凹面部にも塗料が転写されてしまう等の不都合も
ある。上記支持ローラ28は、ピストンの凸面部と円筒
状ロールIOとの接触状態においてはピストンのクラウ
ン部との間に30〜500μm程度の隙間が形成される
ように支持されているため、先づ、凸面部に対して転写
が行われる場合にはかかる隙間により凸面部及び円筒状
ロールIOの接触を妨げることはない。
又、凸面部から凹面部に移行した際ピストンは高々この
隙間分だけ落ち込んで円筒状ロール1oへ接近しはする
が、このとき支持ロール28はクラウン部の外周面に転
接してピストンを支持し、従ってピストンはそれ以上円
筒状ロールloに接近することができなくなる。更に凸
面部へ移行すれば、再び該凸面部と円筒状ロール10の
接触状態になる。このようにピストンの回転中、支持ロ
ール28が該ピストンを一定の接触位置に保持せしめて
いるので、ピストン及び円筒状ロール1oの回転接触は
極めて円滑に行われると共に、上述した如き打痕等の発
生を完全になくすことができる結果、ピストンには均−
且つ平滑な塗膜が形成される。
隙間分だけ落ち込んで円筒状ロール1oへ接近しはする
が、このとき支持ロール28はクラウン部の外周面に転
接してピストンを支持し、従ってピストンはそれ以上円
筒状ロールloに接近することができなくなる。更に凸
面部へ移行すれば、再び該凸面部と円筒状ロール10の
接触状態になる。このようにピストンの回転中、支持ロ
ール28が該ピストンを一定の接触位置に保持せしめて
いるので、ピストン及び円筒状ロール1oの回転接触は
極めて円滑に行われると共に、上述した如き打痕等の発
生を完全になくすことができる結果、ピストンには均−
且つ平滑な塗膜が形成される。
上記各実施例において被塗装円筒体としてエンジン用ピ
ストンの例を説明したが、本発明は一般に円筒形状を有
する被塗装物の塗装に適用して上記と同様な作用効果を
発揮し得る。又、上記説明中の具体的数値等は、必ずし
もそれらによって本願発明の範囲が限定されるものでは
なく、必要に応じて適宜選定し得ることは勿論である。
ストンの例を説明したが、本発明は一般に円筒形状を有
する被塗装物の塗装に適用して上記と同様な作用効果を
発揮し得る。又、上記説明中の具体的数値等は、必ずし
もそれらによって本願発明の範囲が限定されるものでは
なく、必要に応じて適宜選定し得ることは勿論である。
上述のように本発明によれば、優れた塗膜特性を有する
塗膜を形成して、この種の塗装を能率よく行い得るが、
特に塗料の使用率をほぼ100%にまで高めることがで
き、又、マスキング作業を全くな(することができる等
の利点がある。転写方式による塗装であるため塗料粒子
や溶剤ガスの拡散により作業環境が汚染されることはな
(なり、又、塗装用ブースを不要にして少量の局所的な
排気により充分対処することができる。更に塗装条件の
数値管理を可能ならしめる他に、塗装設備の設置スペー
スが小さくて済み、塗装設備の清浄並びに保守作業の工
数が大幅に低減され得る。
塗膜を形成して、この種の塗装を能率よく行い得るが、
特に塗料の使用率をほぼ100%にまで高めることがで
き、又、マスキング作業を全くな(することができる等
の利点がある。転写方式による塗装であるため塗料粒子
や溶剤ガスの拡散により作業環境が汚染されることはな
(なり、又、塗装用ブースを不要にして少量の局所的な
排気により充分対処することができる。更に塗装条件の
数値管理を可能ならしめる他に、塗装設備の設置スペー
スが小さくて済み、塗装設備の清浄並びに保守作業の工
数が大幅に低減され得る。
第1図は本発明による円筒体の塗装方法を実施するため
の塗装装置の部分破断側面図、第2図は塗料を貯留した
塗料容器の一部破断斜視図、第3図は被塗装円筒体とし
てのピストンと円筒状ロールとの接触における接点許容
範囲を示す側面図、第4図及び第5図は上記ピストン及
び円筒状ロールの片当り接触状態を示す夫々側面図、第
6図は本発明による塗装方法の基本工程を表わすブロッ
ク図、第7図は本発明の塗装装置の第二実施例によるシ
ステムの概略図、第8図は塗料の希釈率と粘度との関係
の一例を示すグラフ、第9図は塗料の温度と粘度との関
係の一例を示すグラフ、第1O図は塗料容器内に設けら
れたスクレーバを示す一部破断斜視図、第1)図は該ス
クレーバの側面縦断面図、第12図は残留塗料膜と転写
パターンとの関係を示すピストン外周面の展開図、第1
3図及び第14図は残留塗料膜の生成過程を説明する円
筒状ロールの部分縦断面図、第15図は塗料容器に接続
されたオーバーフロー管を示す縦断面図、第16図及び
第17図は該オーバーフロー管の変形例を示す図、第1
8図及び第19図は支持ローラによるピストンの支持方
法を示す側面図及び正面図、第20図はピストンのスカ
ート部の凹面部と円筒状ロールとの接触状態を示す正面
図、第21図は被塗装円筒体としてのピストンの側面図
、第22図は従来のスプレー式塗装方法を示す塗装装置
の要部斜視図、第23図(A)、(B)及び(C)はピ
ストンの外周面のパターンの例を示す展開図である。 l・・・・基台、2・・・・昇降用駆動手段、5・・・
・回転軸、7,12・・・・駆動モータ、9・・・・真
空パッド、10・・・・円筒状ロール、1)・・・・塗
料容器、15・・・・塗料タンク、16・・・・定量ポ
ンプ、19・・・・自動粘度コントローラ、22・・・
・溶剤タンク、25・・・・スクレーバ、26・・・・
オーバーフロー管、27・・・・カバー 28・・・・
支持ローラ。 第2図 1?1図 第3図 4F!!由、 ts図 矛9図 塗料′JL嵐(@C) 1P18図 第19図 ?20図 1−15図 1−16図 1P17図 t22図
の塗装装置の部分破断側面図、第2図は塗料を貯留した
塗料容器の一部破断斜視図、第3図は被塗装円筒体とし
てのピストンと円筒状ロールとの接触における接点許容
範囲を示す側面図、第4図及び第5図は上記ピストン及
び円筒状ロールの片当り接触状態を示す夫々側面図、第
6図は本発明による塗装方法の基本工程を表わすブロッ
ク図、第7図は本発明の塗装装置の第二実施例によるシ
ステムの概略図、第8図は塗料の希釈率と粘度との関係
の一例を示すグラフ、第9図は塗料の温度と粘度との関
係の一例を示すグラフ、第1O図は塗料容器内に設けら
れたスクレーバを示す一部破断斜視図、第1)図は該ス
クレーバの側面縦断面図、第12図は残留塗料膜と転写
パターンとの関係を示すピストン外周面の展開図、第1
3図及び第14図は残留塗料膜の生成過程を説明する円
筒状ロールの部分縦断面図、第15図は塗料容器に接続
されたオーバーフロー管を示す縦断面図、第16図及び
第17図は該オーバーフロー管の変形例を示す図、第1
8図及び第19図は支持ローラによるピストンの支持方
法を示す側面図及び正面図、第20図はピストンのスカ
ート部の凹面部と円筒状ロールとの接触状態を示す正面
図、第21図は被塗装円筒体としてのピストンの側面図
、第22図は従来のスプレー式塗装方法を示す塗装装置
の要部斜視図、第23図(A)、(B)及び(C)はピ
ストンの外周面のパターンの例を示す展開図である。 l・・・・基台、2・・・・昇降用駆動手段、5・・・
・回転軸、7,12・・・・駆動モータ、9・・・・真
空パッド、10・・・・円筒状ロール、1)・・・・塗
料容器、15・・・・塗料タンク、16・・・・定量ポ
ンプ、19・・・・自動粘度コントローラ、22・・・
・溶剤タンク、25・・・・スクレーバ、26・・・・
オーバーフロー管、27・・・・カバー 28・・・・
支持ローラ。 第2図 1?1図 第3図 4F!!由、 ts図 矛9図 塗料′JL嵐(@C) 1P18図 第19図 ?20図 1−15図 1−16図 1P17図 t22図
Claims (8)
- (1)塗料浴中の塗料液面下に周面の一部が浸漬されて
回転せしめられる円筒状ロールの周面に、該円筒状ロー
ルの中心軸線と平行な軸線の周りに回転せしめられる被
塗装円筒体の周面を接触させることにより、上記円筒状
ロールの周面に形成された塗料膜を上記被塗装円筒体の
周面に一層だけ転写し、該転写後上記被塗装円筒体と上
記円筒状ロールとの接触を絶つようにした、エンジン用
ピストンの如き円筒体の塗装方法。 - (2)上記被塗装円筒体を上記円筒状ロールに接触させ
る前に予め所定温度に加熱すると共に、上記転写後も上
記被塗装円筒体を引続き所定時間回転させるようにした
、特許請求の範囲(1)に記載の塗装方法。 - (3)水平軸線の周りに回転可能で且つ上下動可能に装
架された被塗装円筒体と、該被塗装円筒体の下側至近位
置において該被塗装円筒体と平行な軸線の周りに回転可
能に装架された円筒状ロールと、該円筒状ロールの下側
に該円筒状ロールの周面の一部が浸漬するように塗料を
貯留し得る塗料容器とを備えていて、上記被塗装円筒体
と上記円筒状ロールとを接触させた状態で独立に回転せ
しめることにより被塗装円筒体の表面に上記塗料容器内
の塗料を塗布するようにした、エンジン用ピストンの如
き円筒体の塗装装置。 - (4)上記塗料容器内において実質上上記円筒状ロール
の幅全体に亘って延びていて、上記円筒状ロールに残留
した塗料を剥離するスクレーバーと、上記塗料容器内の
塗料粘度を一定に保つための塗料粘度調整装置と、該塗
料粘度調整装置に接続されたポンプとを更に備えていて
、上記塗料容器内の塗料を上記塗料粘度調整手段を介し
て循環せしめるようにした、特許請求の範囲(3)に記
載の塗装装置。 - (5)上記塗料容器と上記塗料粘度調整装置との間に接
続されていて塗料容器内の塗料液面を一定に保つための
オーバーフロー管と、該オーバーフロー管のオーバーフ
ロー口を包囲して該オーバーフロー口を含む塗料液面上
に小室を画成するカバーとを更に備えている、特許請求
の範囲(4)に記載の塗装装置。 - (6)上記カバーに通気孔が設けられている、特許請求
の範囲(5)に記載の塗装装置。 - (7)上記被塗装円筒体が上記円筒状ロールと接触する
直前に被塗装円筒体に制動力を付与するダンパー装置を
更に備えている、特許請求の範囲(3)乃至(6)の何
れかに記載の塗装装置。 - (8)上記被塗装円筒体が上記円筒状ロールと接触した
時被塗装円筒体の外周面に転接して被塗装円筒体を円筒
状ロールとの接触位置に保持する支持ローラを更に備え
ている、特許請求の範囲(3)乃至(7)の何れかに記
載の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1044291A JPH0753256B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | エンジン用ピストンの如き円筒体の塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1044291A JPH0753256B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | エンジン用ピストンの如き円筒体の塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02222743A true JPH02222743A (ja) | 1990-09-05 |
| JPH0753256B2 JPH0753256B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=12687406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1044291A Expired - Lifetime JPH0753256B2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | エンジン用ピストンの如き円筒体の塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753256B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211683A (en) * | 1974-07-15 | 1977-01-28 | Sybron Corp | Method of controlling pulse modulation output mean power of electric surgical operation device |
| JPS5321768A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Device for coating cylinder with lead wires |
| JPS53165857U (ja) * | 1977-06-03 | 1978-12-26 | ||
| JPS56129856U (ja) * | 1980-03-03 | 1981-10-02 | ||
| JPS60193264U (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-23 | 株式会社東芝 | 塗装装置 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1044291A patent/JPH0753256B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211683A (en) * | 1974-07-15 | 1977-01-28 | Sybron Corp | Method of controlling pulse modulation output mean power of electric surgical operation device |
| JPS5321768A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-28 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Device for coating cylinder with lead wires |
| JPS53165857U (ja) * | 1977-06-03 | 1978-12-26 | ||
| JPS56129856U (ja) * | 1980-03-03 | 1981-10-02 | ||
| JPS60193264U (ja) * | 1984-05-29 | 1985-12-23 | 株式会社東芝 | 塗装装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0753256B2 (ja) | 1995-06-07 |
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