JPH02222B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02222B2 JPH02222B2 JP57010023A JP1002382A JPH02222B2 JP H02222 B2 JPH02222 B2 JP H02222B2 JP 57010023 A JP57010023 A JP 57010023A JP 1002382 A JP1002382 A JP 1002382A JP H02222 B2 JPH02222 B2 JP H02222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle
- bogie frame
- bogie
- bearing
- longitudinal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Metal Rolling (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、軸箱支持装置の改良により、特に曲
線高速走行に好適な鉄道車両用台車に関するもの
である。
線高速走行に好適な鉄道車両用台車に関するもの
である。
一般に鉄道車両においては、乗心地のよいこと
および走行安全性の高いことが要求されている
が、このために蛇行動はどうしても抑制しなけれ
ばならない。この一つの方法として、輪軸を台車
枠に対して前後および左右方向に適当な弾性を与
えて支持することが有効である。すなわち、第1
図〜第3図に示すように、車輪1に固着された車
軸2は軸受3を介して軸箱4に支持され、該軸箱
4は軸ばね5を介して台車枠側ばり6を支持する
ように設けている台車構造において、軸箱支持装
置の詳細は第3図に示すように、台車枠側ばり6
に固着した内筒7を軸箱4の前後に設け、前記内
筒7を包含するように形成した外筒8との間に緩
衝体9を設け、台車枠側ばり6と軸箱4との間の
上下方向相対変位を円筒案内面10で吸収するよ
うに構成している。このように構成した軸箱支持
構造では、緩衝体9により前後,左右方向の弾性
が与えられるので、その定数を最適化してやれば
蛇行動は抑制できる。
および走行安全性の高いことが要求されている
が、このために蛇行動はどうしても抑制しなけれ
ばならない。この一つの方法として、輪軸を台車
枠に対して前後および左右方向に適当な弾性を与
えて支持することが有効である。すなわち、第1
図〜第3図に示すように、車輪1に固着された車
軸2は軸受3を介して軸箱4に支持され、該軸箱
4は軸ばね5を介して台車枠側ばり6を支持する
ように設けている台車構造において、軸箱支持装
置の詳細は第3図に示すように、台車枠側ばり6
に固着した内筒7を軸箱4の前後に設け、前記内
筒7を包含するように形成した外筒8との間に緩
衝体9を設け、台車枠側ばり6と軸箱4との間の
上下方向相対変位を円筒案内面10で吸収するよ
うに構成している。このように構成した軸箱支持
構造では、緩衝体9により前後,左右方向の弾性
が与えられるので、その定数を最適化してやれば
蛇行動は抑制できる。
一方、前記した従来構造では、前後方向の剛性
が大きいため曲線通過時に横圧が増大し、曲線高
速走行時には脱線の危険性もある。また、車輪フ
ランジとレールとの接触によるゆわゆる「きしみ
音」が生じる欠点があつた。なお、曲線通過性能
を改善するため緩衝体9の弾性を小さくすると蛇
行動を発生し易くなり、したがつて横圧減少のた
めの対策と蛇行動防止対策とは正反対になる欠点
があつた。
が大きいため曲線通過時に横圧が増大し、曲線高
速走行時には脱線の危険性もある。また、車輪フ
ランジとレールとの接触によるゆわゆる「きしみ
音」が生じる欠点があつた。なお、曲線通過性能
を改善するため緩衝体9の弾性を小さくすると蛇
行動を発生し易くなり、したがつて横圧減少のた
めの対策と蛇行動防止対策とは正反対になる欠点
があつた。
また、軸箱の両側と台車枠側ばりに設けられた
支持腕との間に緩衝ゴムを介在させたシエブロン
ゴム式軸箱支持方式およびペデスタル式軸箱支持
方式も従来からよく知られているが、前後方向の
剛性が極めて大で横圧軽減には最適な方式とはい
い難い。
支持腕との間に緩衝ゴムを介在させたシエブロン
ゴム式軸箱支持方式およびペデスタル式軸箱支持
方式も従来からよく知られているが、前後方向の
剛性が極めて大で横圧軽減には最適な方式とはい
い難い。
本発明の目的とするところは、輪軸の曲線通過
性能の向上と蛇行動の抑制とを合わせて行うこと
により曲線高速走行時の安全性を向上させ、か
つ、台車および車体の軌道に対する偏倚を抑制す
ることができる鉄道車両用台車を提供することに
ある。
性能の向上と蛇行動の抑制とを合わせて行うこと
により曲線高速走行時の安全性を向上させ、か
つ、台車および車体の軌道に対する偏倚を抑制す
ることができる鉄道車両用台車を提供することに
ある。
本発明は、台車枠と、該台車枠と車体との間に
設置され、車体との間の前後力および左右力を伝
達する前後・左右力伝達手段と、前記台車枠の前
後位置に平行に配置される車軸と、該車軸の両端
部に設けられ、台車枠を弾性支持するとともに車
軸の水平面内における揺動を許容する軸箱支持手
段と、前記各車軸の軸方向中央位置に設置され、
該車軸の揺動を許容し左右動を規制する軸受と、
該軸受を前記台車枠に対して、該台車枠の2カ所
で上下動可能に連結するリンク機構とから構成し
たことを特徴とするものである。
設置され、車体との間の前後力および左右力を伝
達する前後・左右力伝達手段と、前記台車枠の前
後位置に平行に配置される車軸と、該車軸の両端
部に設けられ、台車枠を弾性支持するとともに車
軸の水平面内における揺動を許容する軸箱支持手
段と、前記各車軸の軸方向中央位置に設置され、
該車軸の揺動を許容し左右動を規制する軸受と、
該軸受を前記台車枠に対して、該台車枠の2カ所
で上下動可能に連結するリンク機構とから構成し
たことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第4図〜第6図によ
り説明する。
り説明する。
図において、前後の車軸2の中央部に回転自在
な軸受(スフエリカル軸受)11を介して軸受箱
12を設け、該軸受箱12と台車枠横ばり13を
リンク機構で締結する。すなわち、リンク14,
15をつなぎ棒16で締結し、リンク14,15
の一端を緩衝体17を介して軸受箱12に、他端
を緩衝体17′を介して台車枠横ばり13に締結
する。上記リンク機構により台車枠と車軸2間の
前後および左右方向の作用力が伝達される構造で
ある。
な軸受(スフエリカル軸受)11を介して軸受箱
12を設け、該軸受箱12と台車枠横ばり13を
リンク機構で締結する。すなわち、リンク14,
15をつなぎ棒16で締結し、リンク14,15
の一端を緩衝体17を介して軸受箱12に、他端
を緩衝体17′を介して台車枠横ばり13に締結
する。上記リンク機構により台車枠と車軸2間の
前後および左右方向の作用力が伝達される構造で
ある。
1は前記車軸2に取付けられた車輪で、その外
側、すなわち車軸2の端部には軸受3を介して軸
箱4が設けられている。該軸箱4は緩衝ゴム1
8,軸ばね5,軸ばね座19を介して台車枠の側
ばり6を支持している。なお、両側の側ばり6は
横ばり13によつて連結され、これらで台車枠を
構成している。20は空気ばね21を受ける空気
ばね受で、該空気ばね受20および空気ばね21
を介して車体22を台車枠に対して支持してい
る。23は一端を前記横ばり13に取付けた推力
ロツドで、他端は車体22の下面に取付けた中心
ピン24に連結されており、台車枠からの前後力
を車体22に伝達するためのものである。なお、
前記推進ロツド23および中心ピン24が前後・
左右力伝達手段である。また、車体22の左右方
向の移動および左右力は、車体22の下面に取付
けられたストツパー金具25および該ストツパー
金具25に対応して台車枠に設けられたストツパ
ーゴム26により伝達される。
側、すなわち車軸2の端部には軸受3を介して軸
箱4が設けられている。該軸箱4は緩衝ゴム1
8,軸ばね5,軸ばね座19を介して台車枠の側
ばり6を支持している。なお、両側の側ばり6は
横ばり13によつて連結され、これらで台車枠を
構成している。20は空気ばね21を受ける空気
ばね受で、該空気ばね受20および空気ばね21
を介して車体22を台車枠に対して支持してい
る。23は一端を前記横ばり13に取付けた推力
ロツドで、他端は車体22の下面に取付けた中心
ピン24に連結されており、台車枠からの前後力
を車体22に伝達するためのものである。なお、
前記推進ロツド23および中心ピン24が前後・
左右力伝達手段である。また、車体22の左右方
向の移動および左右力は、車体22の下面に取付
けられたストツパー金具25および該ストツパー
金具25に対応して台車枠に設けられたストツパ
ーゴム26により伝達される。
このような構成において、軸ばね5は水平方向
を軟かく設定でき、輪軸の前後,左右方向の作用
力は軸箱支持装置を介さずにリンク機構により台
車枠に伝達され、車軸2は台車枠に対して軸受1
1で揺動可能に取付けられているため、曲線軌道
を走行する場合車輪1の踏面勾配によるセルフス
テアリング作用によつて車軸2は車体22の前後
方向に揺動できる。したがつて、車輪1にかかる
横圧が前後に配置した車輪1において均一化さ
れ、前位側の車輪1にかかる横圧が低減できる。
このことにより、車輪1およびレールの摩耗が低
減できると共にきしみ音も低減することができ
る。
を軟かく設定でき、輪軸の前後,左右方向の作用
力は軸箱支持装置を介さずにリンク機構により台
車枠に伝達され、車軸2は台車枠に対して軸受1
1で揺動可能に取付けられているため、曲線軌道
を走行する場合車輪1の踏面勾配によるセルフス
テアリング作用によつて車軸2は車体22の前後
方向に揺動できる。したがつて、車輪1にかかる
横圧が前後に配置した車輪1において均一化さ
れ、前位側の車輪1にかかる横圧が低減できる。
このことにより、車輪1およびレールの摩耗が低
減できると共にきしみ音も低減することができ
る。
また、小半径の曲線軌道を高速で走行すること
ができる。
ができる。
さらに、前記車軸2は台車枠に対してリンク機
構,軸受11および軸受箱12を介して前後力お
よび左右力を伝達可能に連結されているため、軌
道に対する前記台車枠および車体の偏倚を防止す
ることができる。このことは、車両限界内で車体
の幅を最大限に拡張する上で有利である。
構,軸受11および軸受箱12を介して前後力お
よび左右力を伝達可能に連結されているため、軌
道に対する前記台車枠および車体の偏倚を防止す
ることができる。このことは、車両限界内で車体
の幅を最大限に拡張する上で有利である。
以上説明したように本発明によれば、輪軸の曲
線通過性能の向上と蛇行動の抑制とを合わせて行
うことができ、曲線高速走行時の安全性を向上さ
せることができるとともに、台車および車体の軌
道に対する偏倚を抑制することができ、車体の幅
を広くする上で有利である。
線通過性能の向上と蛇行動の抑制とを合わせて行
うことができ、曲線高速走行時の安全性を向上さ
せることができるとともに、台車および車体の軌
道に対する偏倚を抑制することができ、車体の幅
を広くする上で有利である。
第1図は従来の鉄道車両用台車の平面図、第2
図は第1図の側面図、第3図は第1図の軸箱支持
装置の詳細図、第4図は本発明による鉄道車両用
台車の一実施例を示す平面図、第5図は第4図の
側面図、第6図は第4図の軸箱支持装置の詳細図
である。 2…車軸、4…軸箱、5…軸ばね、6…側ば
り、11…軸受、12…軸受箱、13…横ばり、
14,15…リンク、18…緩衝ゴム、19…軸
ばね座、22…車体、23…推力ロツド、24…
中心ピン、26…ストツパーゴム。
図は第1図の側面図、第3図は第1図の軸箱支持
装置の詳細図、第4図は本発明による鉄道車両用
台車の一実施例を示す平面図、第5図は第4図の
側面図、第6図は第4図の軸箱支持装置の詳細図
である。 2…車軸、4…軸箱、5…軸ばね、6…側ば
り、11…軸受、12…軸受箱、13…横ばり、
14,15…リンク、18…緩衝ゴム、19…軸
ばね座、22…車体、23…推力ロツド、24…
中心ピン、26…ストツパーゴム。
Claims (1)
- 1 台車枠と、該台車枠と車体との間に設置さ
れ、車体との間の前後力および左右力を伝達する
前後・左右力伝達手段と、前記台車枠の前後位置
に平行に配置される車軸と、該車軸の両端部に設
けられ、台車枠を弾性支持するとともに車軸の水
平面内における揺動を許容する軸箱支持手段と、
前記各車軸の軸方向中央位置に設置され、該車軸
の揺動を許容し左右動を規制する軸受と、該軸受
を前記台車枠に対して、該台車枠の2カ所で上下
動可能に連結するリンク機構とから構成したこと
を特徴とする鉄道車両用台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002382A JPS58128958A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 鉄道車両用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002382A JPS58128958A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 鉄道車両用台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128958A JPS58128958A (ja) | 1983-08-01 |
| JPH02222B2 true JPH02222B2 (ja) | 1990-01-05 |
Family
ID=11738797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002382A Granted JPS58128958A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 鉄道車両用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128958A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2788047B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1998-08-20 | 川崎重工業株式会社 | 鉄道車両用台車 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ZA727978B (en) * | 1972-11-10 | 1974-07-31 | Inventions Dev Corp Sa | Improvements in railway suspensions |
| JPS571469A (en) * | 1980-06-05 | 1982-01-06 | Toyota Motor Corp | Anti-rust method of inner wall surface of structure with closed section |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP1002382A patent/JPS58128958A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128958A (ja) | 1983-08-01 |
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