JPH02223329A - 電力用信号処理システムおよびディジタル保護リレー装置 - Google Patents

電力用信号処理システムおよびディジタル保護リレー装置

Info

Publication number
JPH02223329A
JPH02223329A JP1042501A JP4250189A JPH02223329A JP H02223329 A JPH02223329 A JP H02223329A JP 1042501 A JP1042501 A JP 1042501A JP 4250189 A JP4250189 A JP 4250189A JP H02223329 A JPH02223329 A JP H02223329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
unit
signal
digital
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1042501A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2694993B2 (ja
Inventor
Tomio Chiba
千葉 富雄
Mitsuyasu Kido
三安 城戸
Hiroyuki Kudo
博之 工藤
Junzo Kawakami
川上 潤三
Giichi Yamanaka
山中 義一
Kazuyuki Yokoyama
横山 一行
Takakazu Matsuyama
敬和 松山
Tadao Kawai
河合 忠雄
Shigeru Mori
茂 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1042501A priority Critical patent/JP2694993B2/ja
Priority to KR1019900000854A priority patent/KR100198877B1/ko
Priority to US07/482,301 priority patent/US5428553A/en
Priority to CA002010571A priority patent/CA2010571C/en
Priority to DE69028225T priority patent/DE69028225T2/de
Priority to EP90103349A priority patent/EP0384435B1/en
Publication of JPH02223329A publication Critical patent/JPH02223329A/ja
Priority to JP7308002A priority patent/JP2750288B2/ja
Priority to JP12898997A priority patent/JP3220660B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2694993B2 publication Critical patent/JP2694993B2/ja
Priority to KR1019980058725A priority patent/KR100242583B1/ko
Priority to KR1019980058726A priority patent/KR100242584B1/ko
Priority to JP11102799A priority patent/JP3186735B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JELECTRIC POWER NETWORKS; CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for AC mains or AC distribution networks
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電力系統、配電系統等の送配電系統における
電力用保護システム、制御システムに用いて好適な電力
用信号処理システムに係り、特に。
処理手段を処理機能に基づいてそれぞれ複数のユニット
に最適分散してなる。マルチプロセッサ方式に甚づく、
電力用信号処理システムおよびそれに関連する装置に関
する。
[従来の技術] 近年、電力系統においては、保護継電器としてディジタ
ルリレーが開発され、電圧、flt流等の信号を、一定
時間間隔でサンプリングしたデータを演算処理し、系統
故障を検出し、系統を保護している。
この種のディジタルリレーとして、従来提案されている
ものは1例えば、電気学会誌105巻12号第12頁以
下に記載されているように、入力部、処理部、整定部お
よび出力部を備えて構成される。このリレーでは、前記
入力部に、フィルタ、サンプルホールド回路、マルチプ
レクサ、アナログディジタル変換器およびバッファを有
している。また、前記処理部に、CPU (マイクロプ
ロセッサ)、RAMおよびROMを備えて、リレー演算
を行なう、この場合、複数のリレー機能を、CPUが時
分割多重処理により実行している。
また、同様のディジタルリレー装置として、第29図に
示すものが提案されている。
この装置は、入力部A、!定パネルB、出力部Cおよび
データ処理部りを有している。
入力部Aは、補助変成器Al、A2と、アナログフィル
タA3.A4と、サンプルホールド回路A5.A6と、
マルチプレクサA7と、アナログディジタル変換器A8
とを備えている。出力部Cは、引き外し回路を備えてい
る。また、データ処理部りは、システム内部の制御およ
び入力データについての各種演算を実行する中央処理装
置(CPU)Diと、該CPUD1のワークエリアおよ
びデータ記憶エリアとなるRAMD2と、CPUDIの
制御プログラムおよび演算プログラムを格納するROM
D2と、前記入力部Aおよび整定パネルBからの入力信
号を取り込む入力インタフェースD4と、演算の結果得
られる制御信号を出力部に出力する出力インタフェース
D5とを備えて構成される。
このディジタルリレー装置は、送電線りについて配設さ
れた変流器CT、変圧器PT等から電流、電圧の信号を
得て、これについて、予め定めたアルゴリズムに従って
演算し、事故の有無を監視する。そして、例えば、送i
f!MLに、地絡等の事故が発生すると、これにより変
動した電流、電圧信号を受け、これらの信号に基づいて
演算して、事故点を求め、最適な位置にある遮断器の引
き外しを指示する信号を出力する。
ところで、近年、系統事故現象の複雑化に対処するため
、保護性能の高度化、高速化、高精度化等が要求されつ
つある。そのため、多数のデータを、種々のアルゴリズ
ムに従って、それぞれ高速で演算処理する必要が生じて
いる。
ところが、前述したような形式のディジタルリレーでは
、演算処理部の処理能力に限界があり、処理すべきデー
タが多い場合には、対応が困難である。そのため、複数
台のディジタルリレーを並設して対応せざるを得す、シ
ステムが全体として大型化することが避けられないとい
う問題があった。
しかも、その場合でも、システムが、独立して機能する
複数のディジタルリレーの集合体であるため、それらの
間での協調、例えば、演算結果の共用等が容易でなく、
結局、それぞれ独立に演算を実行せざるを得す、効率が
悪いという問題がある。
これに対して、複数のマイクロプロセッサにより処理を
実行するマルチプロセッサ方式のものが提案されている
この種の方式としては、例えば、特開昭60−8491
2号公報に開示されるように、保護演算処理を、保護リ
レーの要素別に個別の演算処理に分割し、各演算処理を
それぞれ独立した演算モジュールで行なうように構成し
、かつ、各演算モジュール間は、シリアル情報伝送ライ
ンで結合し、各演算モジュールで自己に必要な情報のみ
を入力して、予め割り当てられた演算を行なって、シリ
アル情報伝送ラインに出力するように接続して構成され
るものがある。
また、昭和61年電気学会全国大会Na1319に記載
される電力用のディジタル保護リレー装置がある。この
ものは、保護リレーに係る機能を複数のユニットに分割
し、それぞれのユニットを1枚のプリント板に実装し、
これらをシステムバスを介して接続した構成となってい
る。ユニットとしては、アナログ入力、演算、整定、事
故検出、電源、入力変換器1表示、出力、入力、補助リ
レーに分割されている。
[発明が解決しようとする!l!題] 上記従来技術のうち、複数個の演算モジュールにより構
成される例は、保護演算を要素別に分割し、各分割した
保護演算を格別にパイプライン方式で演算している。
しかし、データをシリアル伝送ラインで転送しているた
め、転送に時間がかかる二ε、また。各モジュールにお
いてシリアルパラレル変換しなければならないこと等に
より、各モジュールでの処理のオーバーヘッドが大きく
なり、多量のデータをリアルタイムで処理しなければな
らない保護リレーには、処理能力の点で不十分である。
また、多数の要素があるリレー装置の場合、多数の演算
モジュールを必要として、装置が大型化すると共に、各
モジュールのデータの転送により多くの時間がかかり、
高速処理が困難と成る。
一方、電気学会誌に開示されたディジタルリレーは、保
護リレーに係る機能を複数のユニットに分割した構成に
なってはいる。しかし、このものは、各ユニット間のデ
ータ転送、動作のタイミング等の制御について配慮され
ていない。
すなわち、あるユニットが、他のユニットとの間で、デ
ータ転送を実行しようとする場合に、バスの使用権の確
保、それぞれのユニットが相互に通信可能か否か等の制
御を、それぞれのユニットにおいて実行しなければない
ため、制御が複雑になると共に、各ユニットにそのため
の機能を必要として、オーバーヘッドが大きくなるとい
う問題がある。しかも、バスが他のユニットにより使用
されていれば、データの転送を待たなければならない。
これは、短時間で多量のデータを処理する必要のある電
力用のリレー装置としては、無視できない問題である。
また、これらの制御機能は、システムの構成に合わせて
各ユニット単位で設けられるため、システムごとに異な
り、標準化しにくいという欠点がある。
さらに、前記従来のリレー装置では、システムを拡張す
る場合に、各ユニットごとに、制御機能の再設定を行な
う必要がある。この再設定は、各ユニットのマイクロプ
ロセッサの制御プログラムの書き換えにより行なうこと
になるので、すべてのマイクロプロセッサの制御プログ
ラムを書き換えなければならず、手間がかかる。しかも
、この場合、各ユニットの機能の特性の相違を考慮して
、制御プログラムを作成する必要があるので、拡張の許
容範囲が狭いという問題がある。
また、マイクロプロセッサを用いて演算等の処理を行な
っているため、特に、高速演算を行なうユニットの処理
能力にも限界があり、高速性を求めると精度が低下し、
精度を求めると速度が低下するという問題がある。これ
に対して、処理能力を向上させようとする場合には、多
くのユニットを追加せざるを得ない。しかし、システム
内にユニットを追加することは、前述したように種々の
問題がある。
このため、システム自体を複数台並設して、全体の処理
能力を向上することが考えられるが、装置が大規模化す
ると共に、消費電力の増大、コストの上昇などの問題が
あった。また、並設されるシステム間の連携が容易でな
いため、並設して動作するシステムの連携が必要な機能
については、信頼度が低下するので、高度な機能の実現
が困難である。
さらに、−船釣に、アナログ入力部は信頼度が低いので
、データの信頼性を上げるには、入力信号を点検信号に
切り換えて一定周期(例えば、1回/1日程度)で、全
チャネルを点検せざるをえない。このため、従来は、点
検用の特別の追加回路を有している。そのため、ハード
ウェア量が多くなると共に、ソフトウェア処理も複雑化
し、高信頼度化のネックとなっていた。
本発明の目的は、電力系統の広い範囲、例えば、電圧階
級500kV 〜6.6kV−?’、送電線、母線、変
圧器、発電機、電圧安定制御装置、静止形無動電力補償
装置などにシリーズ展開ができるようにするために、ユ
ニットの追加、組み替えができて、小形で装置の拡張性
、柔軟性、高機能化。
多機能化に対応できる。電力用信号処理システムを提供
することにある。
本発明の他の目的は、システムを大型化させることなく
、ユニットのディジタル演算処理能力を大幅に向上させ
(高速処理)、処理機能の高速化を図って高精度化を実
現することができる電力用信号処理システムを提供する
ことにある。
さらに、本発明の他の目的は、ユニットの最適機能分割
および各ユニットにプロセッサを搭載することによって
、診断機能を充実させ、装置の信頼度の向上を図ると共
に、装置のアナログ入力部からの点検入力を入れて行な
う自動点検機能をなくした小形で高信頼度、高性能な電
力用信号処理システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の目的は1次のようにして達成される。
すなわち、f!!力用信用信号処理システムける信号の
取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの一連の
処理を、処理機能に基づいて分割して実行する複数のユ
ニットを設け、かつ、これらのユニット間のデータ転送
を、前記一連の処理が分割された処理機能ごとに順次実
行されるよう制御する機能を有するシステムコントロー
ルユニットを設けことにより達成される。
また、本発明において、前記処理を分割して実行するユ
ニットのうち、高速演算を実行するユニットに、ディジ
タル・シグナル・プロセッサを搭載することにより、高
速演算処理が可能となる。
本発明の電力用信号処理システムにおける信号の取り込
みから演算結果に基づく信号の出力までの一連の処理処
理機能は、好ましくは、■システムコントロール、■ア
ナログ入力、■保護演算(リレー演算)または制御演算
、■シーケンス処理、■整定・表示、■ディジタル入出
力、に分割して、各々を個別のユニットとする。また、
これに、フェイルセーフを考慮して、独立に機能する、
事故検出ユニットを付加することが好ましい。
これらのユニットは1次のように構成することが好まし
い。
(1)上記■〜■および■のユニットには、プロセッサ
を搭載する。
(2)上記■〜■は、汎用システムバス、好ましくは1
例えば、マルチパス、VMEバスなどの匪界標準バスを
介して接続する。
(3)上記■のディジタル入出カニニットは、上記■の
シーケンス処理ユニットと上記汎用システムパスとは異
なるバスを介して接続する。
(4)上記■の事故検出ユニットは、上記■〜■とはハ
ードウェアを全く分離して設ける。これは、互いに干渉
を避けるためである。
さらに、処理高速化の目的を達成するために、上記した
ように、■〜■のユニットにはプロセッサを搭載し、特
に、■のアナログ入力ユニットと■の保護(制御)演算
ユニットには、高速演算ができるディジタル・シグナル
・プロセッサDSPを搭載する。他のユニットのプロセ
ッサは、汎用のマイクロプロセッサを搭載する。そして
、■〜■のユニットは、それぞれに並列動作ができるよ
うにする。すなわち、システムコントロールユニットに
より、各ユニットに対してデータを順次転送するよう制
御を行なうことにより、一連の処理を、各ユニットが協
調して実行するように制御する。
さらに、上記他の目的を達成するため、本発明は、各処
理ユニットに、それ自身と他のユニットの両者がアクセ
スできるメモリを設け、このメモリに、予め設定した情
報を、当該ユニットまたは他のユニットが周期的に書き
込み、これを書き込んだユニットとは異なるユニットが
周期的に読みだして、読みだした情報が予め設定した情
報か否か判定して、ユニットの動作状態を監視する機能
を備える構成と成っている。
また、各ユニットはプロセッサを搭載しているので、前
記相互チェックのほか、自己判断(セルフチェック)を
実施するようにしてユニット単位の不良を検出できるよ
うにしてもよい。
さらに、アナログ入力信号に、ハードチェックのための
チェック信号を常に重畳させ、このチェック信号を、デ
ィジタルフィルタによりシステムの性能に影響のない値
まで除去すると共に、この信号成分のみを上記■のアナ
ログ入力ユニット内のディジタル・シグナル・プロセッ
サで抽出し、アナログ入力部の正常性を常にチェックす
るようにしてもよい。
(以下余白) [作用] 電力系統の保護または制御に係る処理機能は、前記■〜
■を適宜選択、組み合わせることにより実現できる。し
かも、各ユニット間のデータ転送を、システムコントロ
ールユニットが制御するので、システムを構築する際、
システムコントロールユニットによる転送制御について
当該システム対応に設定するのみで、各ユニットは必要
な機能のものを必要な数量接続すればよい。従って、シ
ステムの標準化が図れる。
例えば、前記した前記■〜■のユニットを1ユニツトず
つ揃えたシステムを、基本システムとして標準化してお
く、そして、構築すべきシステムによって、入力データ
のチャネル数が多い場合には、アナログ入力ユニットを
増設し、また、演算量が多い場合には、演算ユニットを
増設することにより、対応ができる。
従って1本発明の信号処理システムを適用すれば、広い
用途について、システム構成を展開することができる。
広い範囲の電圧クラス、例えば。
500kV 〜6.6kVで、種々の保護対象、例えば
、送電線、トランス、発電機、母線等について、保護ま
たは制御するシステムが構築できる。
さらに、ユニットの増減、変更が容易であるから、小形
で高信頼度な多機能・高機能なディジタル保護(制御)
装置が実現できる。すなわち、拡張性・柔軟性に富んだ
システム構成が実現できる。
また、前記した■および■のユニットについて、高速演
算が可能なディジタル・シグナル・プロセッサ(DSP
)を搭載することにより。
l)系統に発生する高調波成分をDSPを用いたディジ
タルフィルタにより除去でき、アナログ入力ユニット■
の小形化、高信頼度化が実現できると共に、従来の数倍
(2〜3倍)の高性能(高精度、高安定度)化が実現で
きる。
2)電力系統の保護または制御に係る演算が、短時間で
処理できると共に、浮動小数点演算形DSPではダイナ
ミックレンジが広くなり、スケーリングなどの手間も不
要となる。さらには、処理が高速になるため、多くの機
能(多機能)、高機能な処理が可能となり、制御および
保護特性の高性能化(高精度、高速動作)、小形化・高
信頼度化、低コスト化が実現できる。
一方、ユニット■〜■は、プロセッサを搭載し、それぞ
れに演算周期をフルに使用したオーバーヘッドのない並
列動作が可能であるため、それぞれのユニット、すなわ
ち、システムの処理能力を向上(スループットの向上)
させることができる。
さらに、■のユニットに高速のDSPを適用し、電力系
統に発生する高調波をディジタルフィルタにより除去す
ることにより、公知アナログフィルタにおける抵抗やコ
ンデンサなどのばらつきによる特性のばらつきがない(
高精度)、安定(経年変化がない、温度変動の影響を受
けない)な特性を実現できる。
また、■のDSPは、アナログ入力信号に重畳させた点
検・監視(チェック)用信号を、電力系統の保護または
制御に係る性能に悪影響を与えないような値まで除去す
ると共に、該点検・監視用信号の振幅値および周波数を
高精度に常時チェックできる。従って1、アナログ入力
信号を点検信号に切り換えて、装置の異常の有無をチェ
ックする、従来の自動点検を省くことができる。
[実施例] 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明の信号処理システムを適用した電力用デ
ィジタル保護リレー装置の一実施例の全体ブロック構成
図を示す。
図示のように、本実施例は、保護リレーに係る処理機能
を9種のユニットに分割して構成されている。それらの
ユニットは、マルチプロセッサシステムのためのシステ
ムコントロールユニット1、アナログ入力のA/D変換
およびディジタルフィルタ処理を行なうアナログ入力ユ
ニット2、リレー演算ユニット3.シーケンス処理ユニ
ット4、整定・表示処理ユニット5、ディジタル入出カ
ニニット6、事故検出ユニット7゛、補助リレーユニッ
ト81表面パネルユニット9がら硝酸されている。
ユニット1〜5はそれぞれ汎用システムバスB1を介し
て接続されている。
また、シーケンス処理ユニットとディジタル入出カニニ
ット6とは、汎用システムバスB1とは異なる入出力I
10バスB2で接続されている。
さらに、事故検出ユニット7内のリレー演算部71とシ
ーケンス処理部72は、上記したバスB1およびB2と
は異なる入出力■/○バスB3で接続されている。
なお、システムには、図示しないが電源装置を備え、こ
れにより、各ユニットが駆動される。
次に、汎用システムバスB1に接続される1〜5のユニ
ット間のデータ転送制御、すなわち、マルチプロセッサ
のデータ転送制御の一例について、を第2図および第3
図を用いて説明する。第2図において、ユニット1〜5
は、第1図のユニット1〜5と全く同一のものである。
システムコントロールユニット1において、10は汎用
マイクロプロセッサを含む制御部、11は高速データ転
送のためのダイレクト・メモリ・アクセス・コントロー
ラ(DMAC)、12はデータメモリである。
アナログ入力ユニット2において、2oは浮動小数点演
算形(固定小数点演算形でも可)のディジタル・シグナ
ル・プロセッサDSPを含む信号処理部、21は例えば
デュアルポートランダムアクセスデータメモリ(DPR
AM)からなるデュアルポートデータメモリである。
リレー演算ユニット3において、3oは浮動小数点演算
形(固定小数点演算形でも可)のDSPを含む演算処理
部、31はデュアルポート・ランダムアクセス・データ
メモリ(DPRAM)からなるデュアルポートデータメ
モリである。
シーケンス処理ユニット4において、40は汎用マイク
ロプロセッサを含むシーケンス処理部。
41は前記データメモリ31と同様にDP’RAMから
なるデュアルポートデータメモリである。
整定・表示処理ユニット5において、50は汎用マイク
ロプロセッサを含む整定・表示処理部。
51はDPRAMからなるデュアルポートデータメモリ
である。
また、第2図中の信号線αは、データの取り込み周期を
知らせるための割込み信号、信号線a〜eは、各ユニッ
トの異常報知および異常認知信号(SYS  FAIL
)である。
次に、この実施例におけるデータ転送方式について、第
3図をも参照して説明する。
第3図は、データ転送のタイミングを時系列的に表現す
る。第3図において。
(a)がシステムコントロールユニット1の処理、(b
)がアナログ入力ユニット2の処理、(c)がリレー演
算ユニット3の処理 (d)がシーケンス処理ユニット4の処理。
(e)が整定・表示処理ユニット5の処理、をそれぞれ
示す、同図において、■〜■の点線の矢印の方向はデー
タ転送の方向を示すものである。
まず、マスタユニット(汎用システムバスの使用権を得
、データ転送を開始できるユニット)であるシステムコ
ントロールユニット1が、スレーブユニット(マスクに
よって行なわれるデータ転送に応答するユニット)であ
るアナログ入力ユニット2からN周期のデータのを入力
する。このデータは、N−1周期以前のサンプルデータ
を用いて、該アナログ入力ユニット2が、N周期にディ
ジタルフィルタリング処理を行なった、例えば、電力系
統の電圧および電流情報である。このデータ■の入力は
、ユニット1内の制御部10で行なってもよいし、DM
AC11で行なってもよいものである。そして、入力し
たデータのはデータメモリ12に記憶する。
次に、システムコントロールユニット1は、入力し記憶
しているデータ■を、スレーブユニットであるリレー演
算ユニット3にデータ転送する。
これが、第2図中の■である。
さらに、N周期に演算したリレー演算結果(N−1周期
以前のアナログ入力ユニット出力を使用している)■を
入力し、ユニツ1−1内のデータメモリ12に記憶する
次に、システムコントロールユニット1は、入力し、記
憶してルするデータ■を、スレーブユニットであるシー
ケンス処理ユニット4にデータ転送する。これが、第2
図中の■である。
さらに、N周期に演算したシーケンス処理結果(N−1
周期以前のリレー演算結果を使用している)■を入力し
、ユニット1内のデータメモリ12に記憶する。
次に、システムコントロールユニット1は、入力し、記
憶しているデータ■を、スレーブユニットである整定・
表示処理ユニット5にデータ転送する。これが、第2図
中の■である。
さらに、ユニット5中のDPRAMに記憶されているリ
レー用整定値■を入力し、システムコントロールユニッ
ト1中のデータメモリ12に記憶する。このデータ■は
、リレー用の整定値であるので、上記したデータ■に含
ませて、システムコントロールユニット1が、リレー演
算ユニット3に毎サンプリング、ユニット2より入力し
たデータのと一緒に転送し、ユニット3中のDPRAM
31に記憶するようにするものである。このようにする
ことにより、整定値に変更があっても直ちに対応するこ
とができる。
第3図から明らかなように、各ユニットは、それぞれの
データ転送が終了すると1次のサンプル時刻まで、各ユ
ニットに与えられた機能をフルに処理できるものである
ことが理解できる。すなわち、各ユニットは、その時刻
のデータ転送が終了してから、その時刻のデータを用い
た演算処理をサンプル周期を全て使用して演算が可能で
ある。
これは、第2図に示した各ユニット内のデュアルポート
データメモリ21,31,41.51を設けていること
の効果によるものである。
第3図に示した、■のデータ転送タイミングは、第3図
に示した割込み信号線αによって行なうものである。こ
の信号線αは、電力系統の電圧、電流をサンプリングす
るサンプル指令に同期した信号線であり、ユニット2よ
り発せられるものである。このタイミングは、原サンプ
リング信号のサンプリング周期を分周したものである。
上記したデータ転送■〜■は■のデータ転送の後、引き
続いて行なわれるものであることは言うまでもない。
以上9本実施例の適用されたディジタル保護リレー装置
の機能分割、全体ブロック構成および分割された各ユニ
ット間のデータ転送例について述べた。
ところで、上記実施例では、システムコントロールユニ
ット1が、他の四つのユニット2〜5を制御している。
しかし、システムコントロールユニット1の制御し得る
ユニットはこれに限られない、第3図に示すように、シ
ステムコントロール処理の1周期内にすべてのユニット
に対する転送処理が納まる範囲であれば、さらに被制御
ユニットを増加することができる。
ユニットの増設は、当該ユニットをシステムバスB1に
接続すると共に、該ユニットにアドレスをa定し、かつ
、システムコントロールユニットの制御プログラムを変
更すればよい。
増設するユニットは、例えば、あるユニットの処理能力
を向上する目的の場合には、同一機能のユニットを増設
すればよい。また、システムに、異なる機能を付加した
い場合には、当該機能を有するユニットを増設すればよ
い。
例えば、アナログ入力ユニットを増設すれば、より多く
の信号め処理が可能となる。また、リレー演算ユニット
を増設すれば、より多くの演算が実行でき、リレーの多
機能化および高機能化が図れる。
一方、異なる機能を有するユニツ1−を増設することに
より、ディジタルリレーに各種の機能を付加することが
できる。例えば、通信機能を設けて。
他のリレー装置との情報交換を行なったり1本システム
を子機として、親機において集中制御を行なったりする
ことが可能となる。
また、本システムでは、ユニットの増加のみならず、削
減、変更が可能であることは、いうまでもない。
例えば、演算ユニットを、より高速処理のできるユニッ
トと交換することができる。これにより。
例えば、1周期内での演算処理能力が向上するので、処
理できる情報量が増大する。従って、より多くの信号の
処理が可能となる。また、それまで、複数の演算ユニッ
トで実行していた演算を、それより少ない数のユニット
で処理可能となり、ユニット数を削減することができる
。逆に、処理すべき情報が同じであれば、より高精度の
演算、複錐な演算が限られた時間内で実行可能となるの
で、システムの高精度化、高機能化を図り得る。
このようなことは、システム構築の際にも適用でき、目
的に応じてユニットを選択することにより、ディジタル
リレー装置の他、種々のシステムが構築できる。
このように1本実施例の方式によれば、目的に応じて種
々のシステムが構築できると共に、−旦構築したシステ
ムの拡張、機能付加、高速化、高精度化、高機能化等が
容易に行なえる柔軟性あるシステムが構成できる。
次3に、各ユニットのそれぞれの詳細説明の前に電力用
ディジタル保護装置の概要について述べる。
処理の概要を第4図、第S図および第6図を用いて説明
する。まず、第4図を用いて、電力用保護装置の処理概
要を述べる。
ステップ2001では、電力系統よりの情報、すなわち
1例えば、送電線の電圧、電流を入力し、さらにアナロ
グ量をディジタル量に変換する。
ステップ2002では、事故検出あるいは制御用の電気
量を導出する。この電気量の導出には。
電力系統事故時の電圧、電流の大きさ、事故点までのイ
ンピーダンスZ、抵抗分R、リアクタンス分X、事故点
の方向、事故時の周波数などがある。
ステップ2003では、ステップ2002で導出した電
気量を所定の整定値と比較判定する。
比較判定結果、事故と判定されたら、ステップ2004
に進む。
ステップ2004では、ステップ2003で判定された
事故条件が継続されているかどうかの判定を行ない、継
続されていればステップ2005に進む。
ステップ2005では、事故と判定されたのでその情報
を記憶する。
ステップ2006では、ステップ2005で記憶されて
いる各種リレーの動作を基に、公知のシステムのシーケ
ンス処理(外部条件、タイマーとの組み合わせもある)
を行ない、事故と判定された場合には、遮断器に対する
遮断指令を発するものである。
ステップ2007は、装置の点検・監視処理である。
電力用のディジタル制御保護装置は、上記した処理をア
ナログ入力のサンプリング周期内に実行し、毎サンプル
緑り返し実行するものである。
第5図には公知のリアクタンスリレー(1要素分)とモ
ーリレー(1要素分)の特性例を示す。
図において、jxはインピーダンスの誘導リアクタンス
分である。
第4図のステップ2002では、上記リレー要素を約3
0〜50要素分処理し、ステップ2006のシーケンス
処理はこれらのリレー要素出力を基に、システムに対応
した所期のシーケンス処理を行なうものである。第5図
に示したZlおよびZ2が整定値であり、保護リレーの
場合には、この値が保護範囲を決定する。この値は電力
系統の変更、これに伴う保護範囲の変更の場合には、人
間により装置外部よりオンラインにて変更されるもので
あることは公知の技術である。
第6図には、第5図に示したリアクタンスリレーの処理
フロー例(第6図(a))とそれぞれの処理ステップに
対応する処理波形例(第6図(b))を示す。図におい
て、(a)と(b)の81〜S7はそれぞれ対応するも
のである。
このリアクタンスリレーの場合、まず、電圧・電流デー
タを入力しくステップSL、、2)、これらについて種
々の演算を実行しくステップ83〜S7)、演算結果を
整定値と比較する(ステップ88)。ここで、演算結果
が整定値より大きければ、異常状態の持続時間を調べる
ためのカウンタ(図示せず)を+1歩進する(ステップ
9)。
ついで、このカウンタの計数値が所定計数値より大きく
なったか否かを調べる(ステップS 10)。
ここで、カウンタの計数値が所定計数値より大きければ
、リレーを動作させるべき状態と判断して。
要素リレーの出力を1とする(ステップ511)。
一方、計数値が所定値に達していなければ、要素リレー
の出力を0として、動作させないでおく(ステップ51
2)。
ところで、前記ステップS8において、演算結果が整定
値より小さければ、前記カウンタをクリアしくステップ
513)、当然のことながら、要素リレーの出力はOで
ある(ステップ514)。
以上の説明で電力用保護リレー装置の概要が理解できる
であろう。
(以下余白) 次に、電力系統用ディジタル保護装置に対し、小形で装
置の拡張、高機能、多機能化に対応でき、さらに、高性
能(高精度、高速度)、高信頼度化が実現できるように
最適機能分散化を図った第1図の各ユニットについての
一実施例の構成とその処理機能について、以下に詳細に
述べる。
まず、第1図のアナログ入力ユニット2の一実施例につ
いて、構成および処理概要を第7図、第8図を用いて述
べる。第7図はアナログ入力ユニット(第1図の2)の
構成を示す。
図において、201は複数チャネルの折り返し誤差防止
用フィルタ、202は複数チャネルのサンプルホールド
回路(S/H)(全チャネル同時サンプリング方式)、
203はマルチプレクサ(MPX) 、204はアナロ
グ/ディジタル変換回路、205はデュアルポート・ラ
ンダムアクセス・メモリ(以下DPRAMと略記する)
を用いたデュアルポートのバッファメモリ、206はタ
イミング発生回路、207はユニット間、他系統。
その他(入力信号など)と該ユニットとの同期化を図る
ためのインターフェイス回路である。
また、200はディジタル・シグナル・プロセッサ(以
下DSPと略記する)、208は前記DSP200用プ
ログラムメモリ、209はDPRAMを用いたデュアル
ポートデータメモリ、210はシステムバスインターフ
ェイス回路、211は割込み発生回路、212は異常検
出回路である。
また、信号線αはデータ取り込み用の割込み発生信号(
ユニット1に対する発生信号)、°信号線eは異常報知
および認知信号(SYS  FAIL)である。
前記バッフ 7 メ−1−IJ 2 Q 5、DSP2
00、プログラムメモリ208、デュアルポートデータ
メモリ209、割込み発生回路211および異常検出回
路212は、ローカルバスLBに接続されている。また
、前記割込み発生回路211および異常検出回路212
は、システムバスB1にも接続される。さらに、デュア
ルポートデータメモリ209は、システムバスインター
フェイス回路210を介してシステムバスB1に接続さ
れる。
次に、第8図を用いて処理概要を述べる。
ステップ2020でイニシャル処理後、ステップ202
1で、第7図に示した信号線Xを監視し、入力情報(系
統の電圧・電流)のA/D変換後のデータ入力割込みが
発生しているかをチェックする。これは、第7図に示す
DSP200が行なう。
データ入力割込みがある場合には、そのサンプル時刻の
全チャネルのデータをステップ2022で入力し、ステ
ップ2023では、そのデータおよび必要とするそれ以
前のサンプル時刻の記憶しであるデータを用いて、全チ
ャネル分のフィルタ演算(ディジタルフィルタ演算)を
行なう。もちろん、この演算は、DSP200が、プロ
グラムメモリ208に記憶されている命令に従って実行
するものである。DSPの概要とディジタルフィルタ演
算の概要については後述する。
ステップ2o24では、信頼度向上のための監視処理を
行なう。この監視処理についていは後述する。
ステップ2025ではカウンタCの歩進を行ない、ステ
ップ2026で上記カウンタCがある一定値(α)にな
ったかどうかの判定を行なう6ステツプ2025.20
26の処理は、ステップ2021のデータ入力割込みの
回数を計数している。このカウンタCは、例えば、DS
P200内に設定される。
ステップ2026でカウンタCがある一定値に達した場
合、ステップ2027でこのカウンタをクリアする。ス
テップ2023で、フィルタ演算結果を全チャネル分、
第7図のデュアルポートデータメモリ(DPRAM)2
09に記憶して、ステップ2029で、第1図システム
コントロールユニット1に対して、該データを取り出す
割込み発生処理を行なう。
以上の説明から明らかなように、本実施例のアナログ入
力ユニット2は、前述した電気学会誌105巻12号記
載のディジタルリレーにおけるアナログ入力とは、処理
手順に差異がある。
すなわち、後者の公知のアナログ入力では、フィルタ(
アナログ)→S/H(サンプルホールド)→MPX (
マルチプレクサ)→A/D (アナログ/ディジタル変
換)→所期の演算の順であるのに対し1本実施例のアナ
ログ入力部は、 S/H−+MPX−+A/D→ディジタルフィルタ→所
期の演算となっている。
また、第8図の処理フローのステップ2026から明ら
かなように、ステップ2023のディジタルフィルタ演
算の周期は、他のユニットにデータ転送する周期の1/
α(αは正の整数)で行なう。例えば、ディジタルフィ
ルタの演算周期を167μ5(6kllzサンプリング
)として、α=10とすると、他のユニット(本実施例
では第1図のシステムコントロールユニット1)にデー
タ転送する周期は、1667μs (600Hzサンプ
リング相当)となる。すなわち、ディジタルフィルタ演
算周期をディジタル保護演算周期の1/lOで行なうも
のである。このαは、システムにより、任意に設定、変
更可能なものであることは言うまでもない。
また、システムにより、多くの入力チャネル数を必要と
する場合では、このユニットを複数システムバスに接続
し、これら複数ユニット間の同期を、第7図のインタテ
フェイス回路207を介してとり、並列処理させるよう
にすればよいことは、いうまでもない。
以上の説明から明らかなように、本実施例のアナログ入
力ユニットによれば、S/H,MPX、A/D部の誤差
(オフセット電圧、ノイズ、量子化誤差)を−括して、
ディジタルフィルタが除去したデータを用いて所期のリ
レー演算などが実行できるため、従来構成に比して、大
幅な特性改善ができる。
次に、第9図を用いて、第1図に示すシステムコントロ
ールユニットlの一実施例について説明する。
同図において、100は汎用のマイクロプロセッサ、1
01は高速データ転送用のダイレクト・メモリ・アクセ
ス・コントローラ(以下DMACと略記する)である。
また、102は例えばFROMを用いたプログラムメモ
リ、103はRAMを用いたデータメモリ、104は電
気的消去・書替え可能な不揮発性メモリE2FROMを
用いて整定値等の設定値、定数、係数などの設定データ
を記憶する設定データメモリ、105はスタティック・
ランダムアクセス・メモリ(SRAM)と上記と同様の
不揮発性メモリE”FROMとを同一チップ(IC)内
に実装して、データを不良発生時に高速に記憶し、不良
解析を行なうための解析データメモリである。
さらに、106はシステムリセット、システムクロック
、バスアクセス調停回路などを有するシステムロジック
、107はシステム割込み判定回路、108は異常検出
回路、109は、パーソナルコンピュータ等と接続する
通信インターフェイス(R8−232C)回路、110
はシステムバスインターフェイス回路である。
前記解析データメモリ205は、前述のようにSRAM
とE”FROMとを有して構成され、ストア制御信号(
パルス)によって、SRAMの全データがE”FROM
に一度に転送し、また、リコール制御信号(パルス)に
よって、E2FROMの全データを一度にSRAMに転
送する機能を有する。
従って、例えば、電源オフ時、ユニットの異常検出時等
に、前記ストア制御信号を発生する構成と、しておくこ
とにより、直前のデータが不揮発性のE2FROMに保
存でき、運転再開、不良解析に好適である。
前記マイクロプロセッサ100は、ローカルバスLBに
接続される。また、このローカルバスLBには、DMA
C101、設定データメモリ104、解析データメモリ
105.システムバスインターフェイス回路110、プ
ログラムメモリ102.データメモリ103.異常検出
回路108、通信インターフェイス回路109およびシ
ステム割込み判定回路107が接続されている。
次に、第10図を用いて、@1図に示すリレー演算ユニ
ット3の一実施例の構成について説明する。
同図において、300は演算処理用のプロツセッサ(D
SP)、301はEPROMを用イタDSP用プログラ
ムメモリ、302はデータ記憶用のDPRAMを用いた
デュアルポートデータメモリ、303はシステムバスイ
ンターフェイス回路、304は異常検出回路である。な
お、上記DSPの概要については後述する。
このリレー演算ユニットが、第4図のステップ1〜ステ
ツプ5の処理を高速に処理するものである。すなわち、
電力用ディジタル制御および保護のための処理を行なう
プロセッサユニットである。
システムによっては、このユニットを複数個、システム
バスに接続して、並列処理させることができる。
次に、第11図(a)を用いて、第9図に示すシステム
コントロールユニット1の一実施例の処理概要を述べる
。第11図(b)には第10図に示すリレー演算ユニッ
ト3の処理概要を併せて示している。
システムコントロールユニット1の処理は、第11図(
a)に示すように行なわれる。
■イニシャル処理後、アナログ入力ユニット2からのデ
ータ取り込み要求(ディジタルフィルタ演算周期のα倍
)があるかどうかの判定(割込み待ち)を行なう(ステ
ップ1000.1001)。
■第2図および第3図を用いて説明したように、各ユニ
ットとのデータ転送処理を行なう(ステップ1002)
。すなわち、ユニット間のデータ転送制御は、このシス
テムコントロールユニット1が行なう。
■各ユニット間とのデータ転送が正常に行なわれている
かどうかの相互チェック処理を行なう(ステップ100
3〜1007)。
■ローカルおよびシステム割込み処理を行なう(ステッ
プ1008.1009)。
■第9図の設定データメモリ104および解祈データメ
モリ105に記憶すべきデータの編集を行ない、かつ、
系統に事故が発生したときには、データのセーブ処理を
行なう(ステップ1010〜1012)。
■自己診断(セルフチェック)処理を行なう(ステップ
1013.1015)。
システムコントロールユニット1は、以上述べたような
処理を繰り返し、データ取り込み要求。
すなわち、保護(または制御)演算周期ごとに実行する
ものである。もちろん、ユニットの組み替え、追加など
にはそれに対応してデータ転送制御を変更して処理を実
行するようにするものであることは、容易に推測できる
ものであり、図示はしていないが、これらを制御するハ
ードウェアおよびラフ1〜ウエアをユニット内に内蔵し
ていることはいうまでもない。
次に、第10図に示すリレー演算ユニツ1へ3の処理概
要を第11図(b)を参照して説明する。
(a)イニシャル処理後、前記システムコントロールユ
ニット1からのデータ転送が終了したかどうかの判定(
第10図の信号線INTRYを用いた割込み待ち)を行
なう(ステップ300(1゜3001)  。
(b)第10図のデュアルポートデータメモリ302に
転送されたデータをDSP300内部のデータメモリに
転送する(ステップ3002)。
これは、DSP300を用いた演算処理を高速にするた
めである。
(c) 所期のアルゴリズムに従った電力用保護リレー
演算処理を行なう(ステップ3003)。
(d)演算結果を、第10図に示したデュアルボー1へ
データメモリ302に転送する(ステップ3004)。
この演算結果を、前記したシステムコントロールユニッ
ト1が後述するシーケンス処理ユニット4に転送する。
(e)システムコントロールユニット1とのデータ転送
が正常に行なわれているかどうか(ステップ3005〜
3007)の相互チェック、セルフチェックである常時
監視処理を行なう(ステップ3009〜3011)。
以上述べたように、リレー演算ユニット3は。
データ転送周期ごと、すなわち、演算周期ごとに。
繰り返し、実行されるものである。演算時間は、データ
転送終了割込みがあってから、次のデータ転送割込みが
あるまで、オーバヘッド処理がなく、フルに使用するこ
とができ、処理能力を向上することができる。また、ス
テップ3003のリレー演算処理は、第5図および第6
図で説明したような処理を、多種かつ多数実行するもの
である。
次に、第11図を用いてユニット間(システムコントロ
ールユニット1とリレー演算ユニット3)のデータ転送
による相互監視によって不良を検出する手法例について
述べる。
まず、第11図(a)のシステムコントロールユニット
1の監視処理について述べる。
(ステップ1003) このステップは、リレー演算ユニット3側がシステムコ
ントロールユニット1より、毎周期、所定のデータ(こ
の例ではA)が転送されているかどうかをチェックする
ための処理である。システムコントロールユニット1は
、第10図のデュアルポートデータメモリ302のある
固定エリア(例えばN番地とする)に毎周期、固定デー
タAを転送する6 (ステップ1004) このステップは、システムコントロールユニット1が、
第10図のデュアルポートデータメモリ302のある固
定エリア(例えばM番地とする)から固定データBを取
り込む処理である。このM番地のデータBは、毎周期、
システムコントロールユニット1でクリアされ、倍周期
、リレー演算ユニット3でセットされるものである6(
ステップ1005) このステップは、ステップ1004で第10図のデュア
ルポートデータメモリ302のM番地からデータ(正常
であればB)を入力したので、リレー演算ユニット3が
正常であれば次の周期で再びM番地にデータBを記憶す
るはずであるので、前データが残っている場合との区別
のためにクリアする処理である。
(ステップ1006) このステップは、M番地より入力したデータがBかどう
かの判定を行なうステップである。Bであれば、リレー
演算ユニット3とのデータ転送も正常と判定できる。さ
らに、Bであれば、リレー演算ユニット3も、毎周期、
第11図(b)のステップ3005の処理を正常に処理
していると判定できる。M番地より入力したデータがB
でない場合には、リレー演算ユニット3が正常に動作し
ていないと判定できる。なぜなら、データの転送が異常
かどうかは1MM番地のアクセスが正常にできなければ
、別の番地(例えばM+1番地)をアクセスすることに
より、その異常の有無は容易に判定することができるか
らである。
次に、第11図(b)のリレー演算の監視処理について
述べる。
(ステップ3005) このステップは、第10図のデュアルポートデータメモ
リ302のN番地に固定値Bを、毎周期、記憶する処理
である。これは、システムコントロールユニット1が上
記したように、毎周期取り込んで、該リレー演算ユニッ
ト3が正常に動作しているかどうかを判定するためのも
のである。すなわち、このステップは、他のユニットに
自分を監視してもらうための処理である。
(ステップ3006,3007.3008)これらのス
テップは、リレー2寅算ユニツト3がシステムコントロ
ールユニット1を監視するための処理である。
ステップ3006は、第10図のデュアルポートデータ
メモリ302のM番地よりデータを取り込む、このM番
地には、上記したように、システムコントロールユニッ
ト1が、正常に動作していれば、固定値Aを毎周期転送
している。
ステップ3o07は、同M番地の内容を3006ステツ
プで既に入力したので、クリアしておく。
システムコントロールユニット1が正常に動作していれ
ば1次周期までにはこのM番地に再び固定値Aが転送さ
れているはずである。
ステップ3008は、M番地より入力したデータがAか
どうかの判定を行なう。Aであれば、システムコントロ
ール不良ツ1−1は正常と判定する。
Aでなければ、システムコントロール不良と判定する。
判定結果、Aでないケースとしては1M番地を含めたメ
モリ不良も考えられるが、これはリレー演算ユニット3
のDSP300でアクセスしてみて、その良否は判定で
きる。なお、判定結果Aでないときには、第10図のシ
ステムバスインターフェイス回路303の不良も考えら
れるが、その場合には、システムコントロールユニット
1側の処理(N番地とのアクセス)も不良となるはずで
あるので、その区別は可能である。
以上の説明より、双方のユニット1,3にプロセッサを
搭載しているので、相互チェックが可能であることが分
かるであろう。これにより、ユニット単位の不良が高速
かつ容易に検出できる。
なお、システムコントロールユニット1は他のユニット
とも上記と全く同様の相互チェックを行なうものである
(第11図のステップ1007)。
次に、第12図を用いて、シーケンス処理ユニット4の
一実施例の構成について説明する。
同図において、400は電力用保護リレー装置において
、汎用マイクロコンピュータを用いてシーケンス処理を
行なうシーケンス処理プロセッサ、401はシーケンス
処理プログラムを格納するFROMを用いたプログラム
メモリ、402はデータメモリ(RAM)、403は例
えばD P RAMを用いたデュアルポートデータメモ
リ、404はシステムバスインターフェイス回路、40
5は後述するディジタル入出カニニット(第1図におけ
る6)とのインターフェイスをとる入出力バス(以下工
10バスという)インターフェイス回路、406は異常
検出回路、407はパーソナルコンピュータなどとのイ
ンターフェイスをとる汎用通信インターフェイス回路(
例えば、汎用R8−232Cなど)である。
次に、第13図を用いて、上記したシーケンスユニット
と■/○バスを介して接続されるディジタル入出カニニ
ット6の一実施例の構成について説明する。
同図において、600は■/○バスインターフェイス回
路、601はデータラッチ回路、602はフォトカプラ
、603は出カバソファ回路、604は入力バッファ回
路、605はフォトカプラである。上記フォトカプラ6
02および605は、共に、電気的絶縁のためのインタ
ーフェイスである。
次に、第14図を用いて、上記したシーケンス処理ユニ
ット4の処理の概要を述べる。
■リレー演算ユニット3と同様、イニシャル処理・(ス
テップ4000)後、システムコントロールユニット1
より、シーケンス処理に必要なデータの転送が全て終了
したかどうかの判定を行なう(ステップ4001)。こ
の判定は、第12図に示したように、システムコントロ
ールユニット1からのデータ転送が終了すると発生する
割込み信号INTSEQをチェックすることにより行な
う。
■システムコントロールユニット1からのデータ転送は
、第12図に示すデュアルポートデータメモリ403に
行なわれるので、これをデータメモリ402にデータ転
送する(ステップ4,002)。
■工/○バスB2を介してディジタル入力処理を行なう
(ステップ4003)。
■所定のアルゴリズムに従ったシーケンス処理を行なう
(ステップ4004)。
■ユニット内の監視処理、システムコントロールユニッ
ト1およびリレー演算ユニット3で述べたと同様のユニ
ット間相互監視処理を実行する(ステップ4005.4
006)。
■シーケンス処理結果をI10バスB2を介して出力(
ディジタル出力)する(ステップ4007)。
この出力は、第13図のディジタル出力部を介し、さら
に、第1図に示す補助リレーユニット8に与えられる。
この情報の中には、例えば、目的とする遮断器に対する
遮断指令が含まれていることは言うまでもない。
■サラに、第12図のデータメモリ402に記憶されて
いるシーケンス処理結果をデュアルポートデータメモリ
403に転送する(ステップ4008)。これは、シス
テムコントロールユニット1がこのデータをアクセスで
きるようにするための処理である。システムコントロー
ルユニット1は、このデータを後述する整定・表示処理
ユニット5に転送する。
(以下余白) 次に、第15図および第16図を用いて、整定・表示処
理ユニット5の一実施例の構成および処理の概要につい
て説明する。第15図は整定・表示処理ユニットの構成
を示す。
同図において、500はマイクロプロセッサ、501は
プログラムメモリ(FROM)、502はデータメモリ
(RAM)、503はデュアルポートデータメモリ(D
PRAM)、504はシステムバスインターフェイス回
路、505は整定値を記憶する不揮発性メモリE2FR
OMからなる整定値メモリ、506は異常検出回路、5
07はパーソナルコンピュータなどとの通信インターフ
ェイス回路、508は表面パネル(第1図の9)とのパ
ネルインターフェイス回路である。
次に、この整定・表示処理ユニット5の処理概要を第1
6図を用いて説明する。
■シーケンス処理ユニット4などと全く同様、イニシャ
ル処理(ステップ5000)後、システムコントロール
ユニット1からのデータ転送が全て終了したかどうかの
判定を行なう(ステップ5001)。
■第1図に示す表面パネル9に対する表示処理を行なう
(ステップ5003)。
■第1図の表面パネル9からの整定値(係数)変更に対
する処理を行なう(ステップ5004゜5005)。
■ユニット内の監視およびユニット間の相互監視は、前
記したシーケンス処理ユニット4と全く同様に行なう(
ステップ5006)。
■第15図の整定値メモリ505に記憶している係数(
II定値)を、第15図のデュアルポートデータメモリ
503に転送する(ステップ5007)。
これは、前記したシステムコントロールユニット1が、
このユニットからの整定値を他のユニット(例えば、リ
レー演算ユニットなど)へ転送できるようにするための
処理である。
以上の説明より、整定・表示処理ユニット5の構成およ
び処理概要が理解できるであろう。
最後に、第1図に示す事故検出ユニット7の機能および
処理概要を述べる。
このユニット7は、システムの信頼度を考慮し、これま
で説明した他のユニットとはハードウェア的に分離させ
る。すなわち、これまで説明した各ユニットとは入力か
ら出力まで電気的な接続がないものである。
この事故検出ユニットの処理の内容は、これまでの各ユ
ニットの組み合わせと同様の処理を行なうものである。
従って、第1図に示したように。
電力系統からの情報を入力し、この入力に対して所定の
アルゴリズムに従った処理を施し、この結果を、これま
での説明と同様、第1図の補助リレーユニット8に与え
る。すなわち、この事故検出ユニット7は、フェイルセ
ーフ用のユニットである。処理内容の規模は、これまで
の各ユニットの組み合わせに対して、相当水さいものが
一般的である。
以下に、構成および処理の概要を述べる。
(1)第1図において、71は1.事故検出ユニット7
のリレー演算部であり、構成は第1図に示すアナログ入
力ユニット2と同様である。処理の内容は、 ■アナログ入力のA/D変換およびディジタルフィルタ
処理 ■整定値の入力(後述の72より入力する)■事故検出
用リレー演算 ■診断処理 などである。
(2)第1図において、72は、事故検出ユニット7の
シーケンス処理部である6以下に処理の概要を示す。
(a)上記した事故検出用リレー演算部71の演算結果
を、第1図に示したI10バス(B3)を介して入力す
る処理およびディジタル入出力処理(b)事故検出リレ
ー用シーケンス処理(C)事故検出リレー用整定・表示
処理(d)診断処理 などがある。
このシーケンス処理部72は、ハードウェア構成的には
、第1図のシーケンスユニット4の内部にディジタル入
出カニニット6と表面パネルインターフェイス回路とを
実装したものと同じ構成となることは容易に推測できる
前述した実施例の各ユニットは、各々IC等の回路素子
をプリント基板上に搭載して構成される。
この場合、各ユニット毎にIC等を選定して構成しても
よいが、ユニット間で共通に構成することが好ましい。
以下に、その一実施例を示す。
第1図に示す実施例では、アナログ入力ユニット2およ
びリレー演算ユニット3について、例えば1次の構成要
素が共通化できる。
1a、DSP lb、DsP用プログラムメモリ(FROM)lc、デ
ュアルポートデータメモリ(D P RA M )ld
、システムバスインターフェイス回路le、異常検出回
路 1f、ローカルバス また、第1図に示す実施例では、システムコントロール
ユニット1.シーケンス処理ユニット4および整定・表
示処理ユニット5について、例えば、次の構成要素が共
通化できる。
2a、汎用マイクロプロセッサ 2b、プログラムメモリ(FROM) 2c、データメモリ 2d、システムバスインターフェイス回路2e、異常検
出回路 2f、通信インターフェイス回路 2g、ローカルバス さらに、前記ユニット1〜5について、例えば、次の構
成要素が共通化できる。
3a、プログラムメモリ(FROM) 3b、システムバスインターフェイス回路3c、異常検
出回路 3d、ローカルバス 上記した共通化は1例示であって、各素子の容量、実装
の便宜等を考慮して5種々の態様が可能である。共通化
する場合には、共通の構成要素を、共通のプリント基板
上に搭載すると共に、共通でない構成要素をこれに付加
して搭載することにより、各ユニットが構成される。従
って、プリント基板には、ローカルバスと、共通構成要
素を搭載するスペースと、非共通構成要素を搭載するス
ペースとを、予めレイアウトしておく。
さらに、−歩進めて、共通化できる構成要素を適宜組み
合わせてLSI化しておくこともできる。
なお、構成要素の共通化に際し、あるユニットには不要
である構成要素についても搭載する構成とすれば、それ
だけ共通化が進むことになり、プログラムメモリに固有
のプログラムを書き込めば、同一ハードウェア構成のシ
ステムにより、異なる機能を有するシステムを構成する
ことが可能となる。従って、システムの標準化1m格化
に好適である。
ユニットの共通化した部分のハードウェア構成を例示す
れば0次のとおりである。
汎用マイクロプロセッサ、FROM、DPRAM、RA
M、システムバスインターフェイス回路、異常検出回路
、通信インターフェイス回路およびローカルバスにより
、共通化されたユニットのハードウェアが1枚のプリン
ト基板上に構成される。
また、DSP、DPRAM、PROM、システムバスイ
ンターフェイス回路、異常検出回路およびローカルバス
により、共通化されたユニットのハードウェアが1枚の
プリント基板上に構成される。
なお1本実施例のハードウェア構成において用いている
各デバイスは、−例に過ぎないものであって、同じ機能
を実現できるものであれば他のデバイスを用いることも
できる。例えば、ダイナミックRAMをスタティックR
AMとしたり、PROMti−EPROMとしたりする
ことができる。
また、プロセッサをより高速かつ処理能力の大きいもの
に変えたりすることができる。逆に、処理すべき信号量
が少ない場合、性能が落ちるが、安価なデバイスに変え
ることができる。
この場合、各ユニットのシステムバスに対する入出力の
機能および性能に変化がなければ、システム全体には影
響が及ばない。従って、各ユニット毎に自由な設計がで
き、また、設計変更も容易である。
すなわち、本実施例では、各ユニットは、システムコン
トロールユニットに対して、一定の仕様でデータを入出
力できれば、システムに組み込むことができる。従って
1本実施例では、種々の機能を有するユニットを自由に
システムに取り入れることができ、また、システムを構
築した後でも、必要に応じてユニット自身の改良・変更
の他、ユニットの増減、変更が可能である。
次に1本発明の実施例の構成に際し、キーコンポーネン
トとなるDSP (ディジタル・シグナル・プロセッサ
)について述べる。
第17図にDSPの一実施例の構成の詳細図を示す。
本実施例のDSPは、図示のように、外部メモリのアド
レス指定を行なうアドレスレジスタ222、パラレル・
ポートとして使用するデータレジスタ223.データR
AM224、mピッ、トスmビットの高速並列乗算器2
25、インストラクション用ROM226、加減算等を
行なうA L U (Arith+5atic Log
ic Unit) 227、アキュムレータ等のレジス
タ228.外部との制御信号(a、bおよびCなど)の
割込み等をコントロールする制御回路229、DSP内
の内部バス230を含んで構成されている。
前記乗算器225は、1インストラクシヨンサイクルの
間に入力信号A、Hの内容を乗算し、その結果Cを、内
部バス230に出力するものである。
また、ALU227は、内部バス230からのデータと
レジスタ228のデータとを加減算し。
結果をレジスタ228に書き込も1゜ なお、DSPは1周知のように、1インストラクシヨン
サイクルの間に積和演算が可能であること、パイプライ
ン処理が可能であることなどにより、固定および浮動小
数点データの高速な数値演算を実現できることを特徴と
する。これにより。
多入力点数に係る入力データを実時間で一フィルタリン
グ可能とするものである。この点、汎用のマイクロプロ
セッサでは処理速度が遅いので、適用できない。
次に、上記したDSPを用いたディジタルフィルタの実
施例を述べる。
第18図は、ディジタルフィルタの代表的なブロック概
念構成を示す。第18図の(a)はIIR形(Infi
nite−exten−t Impulse Re5p
onse)フィルタ、(b)はFIR形(Finite
 −extentImpulse Re5ponse)
フィルタである。
同図(a)において、Xnは入力信号符号。
241は各々係数ブロックであり、にはゲイン係数、A
1.A、、B工およびB2はフィルタ係数である。24
2は遅延ブロックであり、信号Wnを周期Tの1時刻分
遅延するブロック(Wn−1)と、同様に2時刻分遅延
するブロック(W n −2)とがある、243は加算
ブロック、Ynはフィルタ出力データである。
図から判るように、図の構成において、フィルタ係数を
調整することにより、次式(5) 、 (6) 、 (
7) 。
(8) 、 (9)に示す各種のフィルタを実現できる
。なお、H(z)は伝達関数であり、Zはアナログ系の
Sに相当する。
(ローパスフィルタ) (バンドパスフィルタ) (バイパスフィルタ) (ノツチフィルタ) ここで、r、=2・cos2πfo・TT:サンプリン
グ周期 fo:阻止周波数 (オールパスフィルタ) 第18図(b)において、X’nは入力データを、Y’
nは出力データを示す。244は遅延ブロックであり、
X’n−1は前述と同様に1時刻分遅延するブロック、
X’n−2は2時刻分遅延するブロックを示す、245
はフィルタ係数ブロックであり、各フィルタ係数A′。
HA’ 1 ) A’ 2が設定される。
246は加算ブロックである。
同図を演算式で示すと、次式(10)で表わせる。
Y ’ t+=A’ 6 ・X’ n + A’ 1・
X’ n−1+ A’ 2 ・X’ n−F・・・・・
・・(10)上記したように、本実施例では、DSPを
用いたディジタルフィルタ手段により入力信号のフィル
タ処理を行なう構成とし、予め設定されたフィルタ係数
に基づきサンプリング周期Tごとに繰り返して行なうよ
うにしている。従って、入力点数に応じて時分割により
フィルタ処理を、ソフトウェア的に行なわせることがで
き、入力点数の増減、特性の変更、プリント基板の標準
化に対応することが可能である。
また、アナログフィルタを用いずにフィルタ処理できる
ことから、アナログフィルタのように、抵抗、コンデン
サ等の素子の初期値偏差、周囲温度による素子値の変動
、経年変化による素子の劣化などの要因が全くなく、高
精度化、無調整化が達成できる。
また、外付けの点検回路が不要で、内部のソフトウェア
で対応可能であるから、製作工程を大幅に短縮でき、メ
ンテナンスも不要となり、保護リレー装置の高精度化、
低コスト化等のメリットが非常に大きい。
(以下余白) 次に、本発明を構成するアナログ入力ユニットのアナロ
グ入力部に適用することが好ましい、自動監視方式の発
明に関する実施例について説明する。
〈実施例 自動監視−■〉 第19図は本発明のアナログ部の自動監視の第1の実施
例を示すブロック構成図である。
第19図において、201−1〜201−Nは外部から
入力するアナログ信号inl〜inNとディジタル信号
Tinとを加算すると共に、上記入力信号に重畳する高
調波を除去するためのローパスフィルタ(主にサンプリ
ングによる折り返し誤差防止用に用いる、以下LPFと
略記する)である。
202−1〜2002−Nはサンプルホールド(以下S
/Hと略記する)回路、203はマルチプレクサ(MP
Xと略記する)、204はアナログディジタル変換(以
下A/Dと略記する)回路、205はDPRAMを用い
たA/D変換データのバッファメモリである。
200はD S P (Digital Signal
 Processor)、212はDSPのインストラ
クション格納用のプログラムメモリ(ROM)、LBは
ローカルバス。
209はシステムバスとのデータの受け渡し用のデュア
ルポートデータメモリ、210はシステムバスインター
フェイス回路、B1はシステムバスである。
206はタイミング発生回路であって、S/H回路20
2−1〜202−N、MPX203.A/D回路204
およびバッファメモリ205の動作を制御すると共に、
LPF201−1〜201−Nにディジタル信号を印加
する。
第20図は第19図に示したL P F 201.−1
〜201−Nの詳細な回路図である。
第20図において、201a、201b。
201cおよび201dは抵抗、201eはコンデンサ
、201fは演算増幅器(OPアンプ)である。
上記LPFは、アナログ入力信号inおよびディジタル
入力信号Tinを加算すると共に、上記入力信号をフィ
ルタリングし、高調波を除去するものである。
次に、第21図に示すフローチャートに沿って、本実施
例のアナログ入力部の自動監視(アナログ回路の故障検
出)の処理手順を説明する。
(i)監視用信号の入力、合成およびA/D変換第19
図のLPF201−1〜201−Nに、変成器、変流器
等により検出された電力系統の状態量を表わす入力信号
inl〜inNを印加する(通常は5〇七または60 
■IZである)。また、第19図に示したタイミング発
生回路206より、周波数fnのディジタル信号(クロ
ック信号)を、監視用信号として全チャネルに入力する
。上記LPF201−1〜201−Nは、上記入力信号
を合成するように作用すると共に、サンプリングによる
折り返し誤差を防止するアンチエリアシングフィルタと
しても作用する。
このフィルタ出力は、第19図のS/H回路202−1
〜202−Nによって周期Tごとにサンプルホールドさ
れる。
第19図(7)MPX203は、上記S/H回路202
−1〜202−Nの出力を周期T’ (周期Tの1/n
の周期:nは整数)ごとに順次切り換えて、S/H回路
の内容を、第19図に示したA/D変換回路204に人
力する。A/D変換回路204は、アナログ量をディジ
タル量に変換し。
これらを、第19図に示すバッファメモリ205に格納
する。
これらの動作を周期Tごとに毎回繰り返す。この周期T
は、ディジタルフィルタのサンプリング周期となる。
(ii)イニシャル処理 イニシャル処理として、DSP200内部のレジスタお
よびメモリとバッファメモリ205をクリアし、初期の
状態に設定する(ステップ2021a)。なお、(…)
以降の処理は、プログラムメモリ212に記憶させた命
令により。
DSP200を動作させて行なう処理である。
(iii)データ入力 2021bのステップでは、バッファメモリ205に格
納した入力データをローカルバスLBを介し、DSP2
00の内部に転送する。
(iv)フィルタ係数入力 2021cのステップでは、プログラムメモリ212に
予め格納したフィルタ係数をDSP200の内部に転送
する。このフィルタ係数は、上記した電力系統の周波数
(fo:50)1zまたは6〇七)を通過させ、高調波
を除去する特性を実現する係数(フィルタ係数群A)と
、上記した電力系統の周波数f0を大幅に減衰させ、タ
イミング発生回路206より印加した信号Tinの周波
数fnのみを通過させる特性を実現する係数(フィルタ
係数群B)とである。また、これらの係数は、他のユニ
ットからシステムバスB1を介して入力してもよい。
(V)ディジタルフィルタ演算(1) ディジタルフィルタ演算として、具体的にはいくつかの
方法が考えられるが、その−例として次式(11)、 
(12)に示す処理を行なう。
Wn=に−Xn+B、 ・Wn−1+B2・Wn−2−
(11)Yn=Wn+A、・Wn−1+A2・、Wn−
2−(12)にニゲイン係数 A□、A、、B工、B2:フィルタ係数Xn:入力デー
タ Yn:出力データ Wn−1:Wnの1時刻遅延データ Wn−2:Wnの2時刻遅延データ この2021dのステップのフィルタ演算のフィルタ係
数は、フィルタ係数群Aを用いる。
第22図(a)に、このステップで演算処理するフィル
タのゲイン−周波数特性例を示す。このフィルタによれ
ば、周波数f。を通過させ、周波数fnを保護演算に影
響がないように十分減衰させる。
保護演算には、このステップのフィルタ出方を用いる。
従って、周波数fnの入力Tinを印加したことによる
リレー特性への影響がないことは、いうまでもないこと
である。
(vi )ディジタルフィルタ演算(2)この2021
eのステップでのフィルタ演算は、前記(v)で示した
フィルタ演算と全く同じ演算を行なう。従って、演算プ
ログラムは同じである。
但し、フィルタ係数は、フィルタ係数群Bを用いる。
第22図(b)に、このステップで演算処理するフィル
タのゲイン−周波数特性を示す。タイミング発生回路か
ら印加した信号の周波数成分(fn)のみを通過させ、
それ以外は減衰させている。すなわち、非常に選択度Q
を高くしている。また、このステップでの演算プログラ
ムを別のプログラムとしてもよい。
(vi)判定処理 この2021fのステップでは、(vi)のステップに
て演算した各チャネルごとのフィルタ出力の絶対値を求
め、既知の設定値と比較する。従って、既知の設定値範
囲内であれば、アナログ入力部。
すなわち、LPF201−1〜201−N、S/H回路
202−1〜202−N、MPX203、A/D変換回
路204およびバッファメモリ205は、正常に動作し
ていると判断する。既知の設定値範囲外であれば、上記
アナログ入力部および上記バッファメモリ205のいず
れかが異常であることが判る。
本発明では、DSPにて上記演算を行なっているため、
極めて高精度な演算が可能であることから、非常に正確
な判定が可能である。
(vlil)データ出力 この2021gのステップでは、(■)のステップで演
算したフィルタの出力および(vii)のステップにて
判定した判定結果を、システムのマスタ(システムバス
に接続したシステ11コントロール機能を有するユニッ
ト)に転送する。以上の処理を周期Tごとに繰り返す。
上記したシステムのコントロール処理を行なうマスタユ
ニッ1−は、上記判定結果を基に、リレーをロックする
と共に、システムの異常表示を行ない、誤動作を防止す
る。また、アナログ入力ユニットが異常であることがわ
かるため、異常部のローカライズができる。
以上の動作より、アナログ入力部の自動監視が高精度か
つ信頼度よく行なえる。さらには、従来困難であったア
ナログ入力部の点検監視が付加回路なしに行なえると共
に、データ入力からフィルタ演算までを一貫して行なえ
、システムの信頼度を大幅に向上できる。
以上示した実施例では、L P Fに印加した周波数f
nの入力Tinは、タイミング発生回路から与えた例に
ついて述べた。本実施例では、上記した入力Tinにつ
いて、タイミング発生回路から与えずに、発振回路を設
け、この発振回路の出力を、第19図に示したLPF2
01−1〜201−Nの入力Tinに印加しても実現で
きることは容易に理解できる。
第23図は上記した実施例の各部の波形を示す。
第23図において、(a)は′重力系統の入力信号、(
b)はクロック入力信号、(c)はLPF201−1〜
201−Nの出力波形、(d)はディジタルフィルタA
の出力データ、(e)はディジタルフィルタBの出力デ
ータ、(f)はディジタルフィルタBの出力データの絶
対値を求めた出力データである。
上記した実施例では、第23図(b)に示すようなりロ
ック信号TinをLPF201−1〜201−Nに印加
した例について述べたが、クロック信号のみならず正弦
波信号などを印加しても十分適用できることは容易に理
解できる。
〈実施例 自動監視−■〉 以上述べた実施例では、任意のクロック信号を第19図
に示すLPFに印加した。次に述べる実施例では、直流
信号を上記LPFに印加し、自動監視する例について説
明する。
回路構成および演算処理フローは第19図および第21
図に示すものと同様である。
第24図(a)は第22図(a)と全く同特性のフィル
タの周波数−ゲイン特性、第24図(b)はローパスフ
ィルタ(フィルタ係数群Cを使用するディジタルフィル
タC)の周波数−ゲイン特性を示す、従って、先に述べ
た実施例との相違点は。
ステップ2021eのフィルタ特性(フィルタBがフィ
ルタCとなる)である。
次に、動作について説明する。
まず、第19図に示したLPF201−1〜201−N
の二つある入力端子の一つに、第25図(a)に示す電
力系統からの入力信号inを印加すると共に、もう一つ
の入力端子に、第25図(b)に示すような大きさがV
 refの直流電圧である入力信号Tin’を印加する
。上記により、第19図に示したLPF201−1〜2
01−Hの出力は、第25図(c)に示すようになる。
すなわち、電力系統から入力信号にV refを加算し
た波形となる。
次に、フィルタ係数群Aを適用したフィルタ出力は、第
25図(d)に示すように、直流分をカットする。従っ
て、保護リレー演算に適用するフィルタAは直流分をカ
ットするために、直流信号入力を印加することによる保
護リレー演算への影響は何もない。
第25図(e)は、フィルタCの出力である。
この図で示すように、先に説明したアナログ入力部が正
常な動作をしていれば、第25図(e)に示すように、
入力として印加した直流分(大きさVref)を忠実に
出力する。
但し、フィルタCの出力は、任意の大きさにゲイン倍し
てもよいことは容易に理解できることである。
もし、先に説明したアナログ入力部が正常に動作してい
ない場合は、すぐにフィルタCの出力の大きさがVre
fでなくなるので、早く(フィルタCの過渡応答の遅れ
分のみ遅れる)回路の故障が検出できる。従って、信頼
度を大幅に向上できる。
第26図は上記した実施例をさらに詳細に説明するもの
である。第26図(a)はフィルタCの出力、(b)は
DSPの処理を示す。
時刻TF以前はアナログ回路は正常に動作し。
時刻TFに回路の故障が発生したとする。
数サンプル後のTF+αの時刻では、フィルタ出力の大
きさはVrefとならない。従って、この時点でアナロ
グ回路の異常が検出できるわけである。
すなわち、高速な自動監視が実現できることは言うまで
もない。
〈実施例 自動監視−〇〉 次に、さらに異なる実施例について説明する。
この実施例も前に述べた実施例と同様に、回路構成およ
び演算処理フローは、第19図および第21図に示すも
のと同様である。異なる点は、第21図に示したステッ
プ2021dおよび2021eのフィルタの係数および
第19図のLPF201−1〜201−Hに印加する入
力信号Tinである。
第27図(a)は、電力系統の周波数f0を通過させ、
保護リレー演算に用いるフィルタの周波数−ゲイン特性
例である。(フィルタ係数群りを用いる。) 上記したフィルタ特性例は1周波数fn’の入力を零に
するようにしている。
第27図(b)は、第27図(a)とは逆に、電力系統
の周波数成分であるfoをカットし、印加した信号の周
波数成分子n″のみを通過させるフィルタD(フィルタ
係数群D)のゲイン−周波数特性例である。
従って、第27図(a)に示す特性のフィルタは周波数
fn’の入力Tinをカットするため、保護リレー演算
には悪影響はない。
次に、本実施例の動作について説明する。
第28図(a)はフィルタのサンプリングを行なうため
のS/H信号である。第28図(b)は、第19図に示
したLPF201−1〜201−Nに印加する入力波形
である入力信号Ti′である。
ここで、上記S/H信号とTi人力信号は、タイミング
的に同期させる。すなわち、入力信号Ti’は、S /
 I−1信号の周期のn倍(nは整数)である。また、
入力信号Ti′は、正側、負側に振幅するクロック波形
である。
第28図(c)は先に述べたフィルタDの出力波形であ
る。このフィルタ出力は、上記したフィルタ特性例によ
り入力信号Ti″のみの応答波形であり、アナログ入力
部が正常動作時は、(d)に示した時刻に対し、全て、
既知のデータと同じとなる。すなわち、S/H信号とT
i入力信号が同期しているため、第19図に示すDSP
200は、現在の処理が入力信号Ti′の極性変化点か
ら何回目かがわかり、この出力は予めわかる。このこと
から、フィルタ出力およびサンプリングの時刻に対応し
た既知データとを比較することで、アナログ回路の異常
が早く、しかも、DSPを用いることにより、正確にわ
かる。
従って、フィルタのサンプリング周期ごとの高速な異常
検出が可能であることから、アナログ入力部5が異常時
には、保護リレーシステムをロックでき、誤動作するこ
とを防止することができる。
また、本実施例では、第28図(b)に示したように、
正側および負側に振幅させた入力を印加したことにより
、従来、非常に重要としていたA/D変換回路の監視も
兼ねているため、従来のA/D変換回路のみの監視用の
付加回路を不要とすることができる。これにより、回路
の小形化、高信頼度化も図れる。
また、第21図に示した演算処理フローであるが、監視
を行なうために演算するフィルタ演算は、演算時間の制
約がある場合、フィルタ演算の周期Tごとに行なわず、
時分割に分けて演算してもよい。
以上述べたアナログ入力部の自動監視の実施例によれば
、自動監視用の付加回路を必要とせず。
高精度に、しかも早く異常検出ができるため、保護リレ
ーシステムとして高信頼度化を図ることができる。
さらに、電力系統が事故時でも、事故時には発生しない
、高い周波数の信号を入力し、この入力に対する応答を
検出することにより自動監視することから、系統事故の
有無にかかわりなく、高精度な自動監視が可能である。
従って、従来にない高信頼度な保護リレーシステムを実
現でき、その効果は非常に大きい。
なお、アナログ入力部の自動監視は、電力用信号処理シ
ステムに適用されるアナログ入力ユニットに限らず、一
般用の、アナログ信号をディジタル信号に変換する回路
にも適用することができる。
以上の実施例は、本発明の信号処理システムを保護リレ
ー装置に適用した例であるが1本発明のシステムは、他
の用途にも適用できる。例えば、無効電力補償装置に適
用することができる。本システムは、特に静止形無動電
力補償装置の制御装置に好ましく適用することができる
例えば、リアクトルとサイリスタとを組み合わせたTC
R方式の場合、リアクトル電流をサイリスタの入・切タ
イミング(位相角=α)を制御する制御装置に、本発明
の信号処理システムを適用することができる。
また、電力用コンデンサと該コンデンサ用サイリスタ開
閉装置とを有するTSC方式の場合、サイリスタのオン
オフ制御を行なう制御装置に、本発明のシステムを適用
することができる。
このような静止形無動電力補償装置にあっては、系統の
電圧変化等のデータを、予め設定したパラメータ等を用
いて所定のアルゴリズムにより高速で演算して、サイリ
スタを制御する。また、系統電圧の変化分(ΔV)を検
出して、これに基づいて系統の電圧安定化制御を行なっ
たり、さらに、系統の有効電力(ΔP)、系統の周波数
(Δf)の変化分を補助的信号として付加して、電力動
揺抑制制御を行なうこともできる。
従って、静止形無動電力補償装置を運用するにあたって
、制御装置として必要な機能は、例えば、系統の状態を
表わす各種データの入力処理を行なう機能、および、前
述した高速演算機能がある。
また、必要により、演算結果に基づいて制御情報を形成
するシーケンス処理機能、および、制御情報を所定レベ
ルに変換して出力する補助リレー機能が付加される。さ
らに、マンマシンインターフェイスとして、整定・表示
処理機能が必要である。
これらの機能は、第1図に示す信号処理システムと同等
のシステムにより、実現することができる。この場合、
保護リレー装置とは、各ユニットにおけるプロセッサの
プログラムが異なることはいうまでもない。また、事故
検出ユニットが不要であることも同様である。
次に1本発明の信号処理システムが適用可能な電力系統
制御および保護装置の他の例を示す。勿論、本発明の適
用は1例示のものに限られない。
(系統制御) ■系統安定化装置 ■自動復旧装置 ■電圧無効電力制御装置 ■変電所自動操作装置 ■系統監視装置 ■故障点標定装置 ■自動動作記録装置 (系統保護) ■送電線保護継電装置 ■母線保護継電装置 ■税調検出・系統分離装置 ■直流送電用制御・保護装置 なお、本発明の信号処理システムは、電力系統の広い範
囲、例えば、電圧階級500kV〜66kVで、送電線
、母線、変圧器、発電機、電圧安定制御装置、静止形無
動電力補償装置等に適用できる。
また、これより低い電圧の範囲にも適用できることは勿
論である。
[発明の効果] 本発明によれば、その実施態様により、以下の(1)〜
(5)の効果の一部ないし全部を実現することができる
(1)ユニットの増加、組み替えによって、小形で高信
頼度な多機能・高機能ディジタル保護装置または制御装
置が実現できる。すなわち、拡張性・柔軟性に富んだシ
ステムおよび装置が実現できる。
(2) D S Pを用いたディジタルフィルタ処理に
より、アナログ入力部の大幅な小形化、高信頼度化およ
び安定化が実現できると共に、ディジタルフィルタは、
量子化誤差をも大幅に低減するため。
制御装置および保護リレー装置の特性の大幅な高精度化
、無調整化が図れる。
(3)制御および保護演算を高速に処理できるため、多
くの機能(多機能)、より高機能な処理ができ、特性の
高性能化(高精度、高速動作)が図れる。
しかも、これを少ないハードウェア量で実現できて、小
形化、高信頼度化、低コスト化が実現できる。
(4)ユニット単位に不良が検出でき、故障のローカラ
イズが容易となる。また、保守・補修が容易であり、使
いやすい装置が実現できる。
(5)アナログ入力部の点検回路が不要となり、装置の
大幅小形化、点検のためのソフト処理も削減できる。従
ってメンテナンスも不要となり、装置の高精度化、低コ
スト化などメリットが非常に大きい。
さらに、自動点検が不要になると、装置がダウンする期
間がなくなるので、信頼度の高いシステムを実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の信号処理システムの一実施例の全体構
成を示すブロック図、第2図はユニツ1−間データ転送
制御の一実施例を示すブロック図、第3図はユニット間
データ転送の一実施例のタイミングの1例を示すタイム
チャー1・、第4図は保護リレーの処理概要を示すフロ
ーチャート、第5図は公知の保護リレー特性例を示すグ
ラフ、第6図(a)はリアクタンスリレーの処理を示す
フローチャート、第6図(b)はその処理波形概要図。 第7図はアナログ入力ユニットの構成を示すブロツク図
、第8図はアナログ入力ユニットの処理を示すフローチ
ャート、第9図はシステムコントロール二二ッI−の構
成を示すブロック図、第10図はリレー演算ユニットの
構成を示すブロック図、第11図はシステムコン1−ロ
ールユニットとリレー演算ユニットの処理を示すフロー
チャート、第12図はシーケンス処理ユニットの構成を
示すブロック図、第13図はディジタル入出力ユニツ1
−の構成を示すブロック図、第14図はシーケンス処理
ユニットの処理を示すフローチャート、第15図は整定
・表示処理ユニットの構成を示すブロック図、第16図
は整定・表示処理ユニツ1−の処理を示すフローチャー
ト、第17図はディジタル・シグナル・プロセッサの一
実施例の機能ブロック図、第18図はディジタルフィル
タのシグナルフローの一例を示すブロック図5第19図
はアナログ入力ユニットの詳細ブロック図、第20図は
アナログ入力部内のローパスフィルタの回路図、第21
図はアナログ入力部の演算処理を示すフローチャート、
第22図はディジタルフィルタの特性例を示すグラフ、
第23図はアナログ入力部の第1の自動監視方法を実施
した際の各部の波形を示す波形図、第24図はディジタ
ルフィルタの特性例を示すグラフ、第25図はアナログ
入力部の第2の自動監視方法を実施した際の各部の波形
例を示す波形図、第26図は第2の自動監視方法をさら
に詳細に説明するための各部の波形例およびDSPの処
理概要を示す説明図、第27図はディジタルフィルタの
特性例を示すグラフ、第28図はアナログ入力部の第3
の自動監視方法を実施する際の各部の波形例を示す波形
図、第29図は従来のディジタルリレー装置の構成を示
すブロック図である。 1・・・システムコントロールユニソ1〜2・・・アナ
ログ入力ユニット 3・・・リレー演算ユニット 4・・・シーケンス処理ユニット 5・・・整定・表示処理ユニット 6・・・ディジタル入出カニニット 7・・・事故検出ユニット 8・補助リレーユニット 9・・・表示パネルユニット 1o・・・制御部 11・・・D M A C 12・・・データメモリ 20・信号処理部 21.31,41.5トデュアルボートデータメモリ3
0・・・演算処理部 40・・シーケンス処理部 50・・・整定表示処理部 第4図 出願人 株式会社 日 立 製 作 所代理人 弁理士
 富 1)和 子 第5図 図 (b) 第 図 第8図 第10図 第13図 (ディジタル入力) (ディジタル出力) 第14図 1116図 第17図 第18図 (b) th。 ン46 第19図 第22図 第21図 第23図 第24図 (Q) フィルタA (b) フィルタC 第25図 第26図 第27図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電力系統の状態を現わす信号を取り込み、該信号に
    ついて、予め定めたアルゴリズムに基づいてディジタル
    演算処理を行ない、その演算結果に基づいて電力系統の
    保護または制御を行なう信号を出力する、電力用信号処
    理システムであって、 信号の取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの
    一連の処理を、処理機能に基づいて分割して実行する複
    数のユニットを設け、かつ、これらのユニット間のデー
    タ転送を、前記一連の処理が分割された処理機能ごとに
    順次実行されるよう制御する機能を有するシステムコン
    トロールユニットを設けて構成することを特徴とする電
    力用信号処理システム。 2、電力系統の状態を現わす信号を取り込み、該信号に
    ついて、予め定めたアルゴリズムに基づいてディジタル
    演算処理を行ない、その演算結果に基づいて電力系統の
    保護または制御を行なう信号を出力する、電力用信号処
    理システムであって、 信号の取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの
    一連の処理を、処理機能に基づいて分割して実行する複
    数のユニットを設けると共に、これらのユニット間のデ
    ータ転送を、前記一連の処理が分割された処理機能ごと
    に順次実行されるよう制御する機能を有するシステムコ
    ントロールユニットを設け、かつ、高速演算を実行する
    ユニットに、ディジタル・シグナル・プロセッサを搭載
    することを特徴とする電力用信号処理システム。 3、電力系統の状態を現わす信号を取り込み、該信号に
    ついて、予め定めたアルゴリズムに基づいてディジタル
    演算処理を行ない、その演算結果に基づいて電力系統の
    保護を行なうディジタル保護リレー装置であって、 信号の取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの
    処理を実行する機能として、 電力系統からアナログ信号を取り込んでディジタル信号
    に変換すると共に、フィルタリング処理を実行するアナ
    ログ入力ユニットと、該入力信号を含む被演算データに
    ついて、予め設定されたアルゴリズムに基づいてリレー
    演算を実行するリレー演算ユニットと、該演算結果に基
    づいてシーケンス処理を実行するシーケンス処理ユニッ
    トと、リレー演算のための整定値を設定すると共に、シ
    ステムの動作状態を表示する処理を実行する整定・表示
    処理ユニットと、演算結果を出力すると共に、外部のデ
    ィジタルデータの入力を処理するディジタル入出力処理
    ユニットと、これらのユニットが協調して動作するよう
    制御するシステムコントロールユニットとを少なくとも
    備えて、保護リレー動作を実行する構成としたことを特
    徴とするディジタル保護リレー装置。 4、半導体制御素子を有し、電力系統の状態を現わす信
    号を取り込み、該信号について、予め定めたアルゴリズ
    ムに基づいてディジタル演算処理を行ない、その演算結
    果に基づいて前記半導体制御素子を制御して、電力系統
    の無効電力補償を行なう無効電力補償装置において、 信号の取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの
    処理を実行する機能として、 電力系統からアナログ信号を取り込んでディジタル信号
    に変換すると共に、フィルタリング処理を実行するアナ
    ログ入力ユニットと、該入力信号について、予め設定さ
    れたアルゴリズムに基づいて制御演算を実行する制御演
    算ユニットと、該演算結果に基づいてシーケンス処理を
    実行するシーケンス処理ユニットと、制御演算のための
    整定値を設定すると共に、システム内部の状態を表示す
    る処理を実行する整定・表示処理ユニットと、演算結果
    を出力するディジタル出力処理ユニットと、これらのユ
    ニットが協調して動作するよう制御するシステムコント
    ロールユニットとを少なくとも備えて、制御動作を実行
    する構成としたことを特徴とする無効電力補償装置。 5、電力系統の状態を現わす信号を取り込み、該信号に
    ついて、予め定めたアルゴリズムに基づいてディジタル
    演算処理を行ない、その演算結果に基づいて電力系統の
    保護または制御を行なう信号を出力する、電力用信号処
    理システムであって、 信号の取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの
    一連の処理を、処理機能に基づいて分割して実行する複
    数のユニットを設け、かつ、これらのユニット間のデー
    タ転送を、前記一連の処理が分割された処理機能ごとに
    順次実行されるよう制御する機能を有するシステムコン
    トロールユニットを設け、 前記システムコントロールユニットによりデータ転送制
    御を受けるユニットには、各々当該ユニット自身がアク
    セスできると共に、システムコントロールユニット側か
    らもアクセスできるデータメモリを設け、 前記システムコントロールユニットに、各ユニットとの
    間で転送するデータを一時保持するメモリを設け、 前記システムコントロールユニットが、データ転送を行
    なうべきユニットに対して、それらのユニットのデータ
    メモリに対して、データの読み取りおよび/または書き
    込みを行なうことにより、各ユニット間のデータの転送
    を、該システムコントロールユニットを介して実行する
    よう構成したことを特徴とする電力用信号処理システム
    。 6、信号の処理を複数の処理ユニットにより分割して実
    行する方式の信号処理システムにおいて、各処理ユニッ
    トに、それ自身と他のユニットの両者がアクセスできる
    メモリを設け、このメモリに、予め設定した情報を、当
    該ユニットまたは他のユニットが周期的に書き込み、こ
    れを書き込んだユニットとは異なるユニットが周期的に
    読みだして、読みだした情報が予め設定した情報か否か
    判定して、ユニットの動作状態を監視する機能を備えた
    ことを特徴とする信号処理システム。 7、信号を処理する機能を、処理機能に基づいて複数の
    処理ユニットに分割すると共に、これらのユニットが協
    調して動作するよう制御するシステムコントロールユニ
    ットを設け、かつ、これらをシステムバスにより接続し
    て構成される信号処理システムであって、 各処理ユニットに、それ自身とシステムコントロールユ
    ニットの両者がアクセスできるメモリを設け、このメモ
    リの特定領域に、予め設定した情報を、当該ユニットが
    周期的に書き込んで、これをシステムコントロールユニ
    ットが周期的に読みだして、読みだした情報が予め設定
    した情報か否か判定し、また、各処理ユニットの前記メ
    モリの他の特定領域に、予め設定した情報をシステムコ
    ントロールユニットが周期的に書き込み、これを当該ユ
    ニットが周期的に読みだして、読みだした情報が予め設
    定した情報か否か判定し、各処理ユニットとシステムコ
    ントロールユニットの動作状態を相互に監視する機能を
    備えたことを特徴とする信号処理システム。 8、複数の処理ユニットと、これらの処理ユニットが協
    調して動作するよう制御するシステムコントロールユニ
    ットとをシステムバスに接続して備え、前記各処理ユニ
    ット間でデータを転送しつつ、当該システムに周期的に
    入力する信号についての処理を行なう信号処理システム
    における信号処理方式であって、 前記システムコントロールユニットは、予め設定した動
    作周期毎に、当該システムバスに接続される全処理ユニ
    ットに対して、予め設定した順序で、順次アクセスし、
    その処理ユニットにおいて次に処理すべきデータを送る
    と共に、当該処理ユニットが既に処理したデータを受け
    取って、これを一時保持し、この一時保持しているデー
    タを、次に処理すべきデータとする処理ユニットに対し
    て、次のアクセスの際、送出することにより、各処理ユ
    ニット間でデータを転送しつつ、当該システムに入力し
    た信号についての処理を行なうことを特徴とする信号処
    理システムにおける信号処理方式。 9、電力系統の状態を現わす信号を取り込み、該信号に
    ついて、予め定めたアルゴリズムに基づいてディジタル
    演算処理を行ない、その演算結果に基づいて電力系統の
    保護を行なうディジタル保護リレー装置であって、 信号の取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの
    処理を実行する機能として、 電力系統からアナログ信号を取り込んでディジタル信号
    に変換するアナログ入力部、該ディジタル信号について
    フィルタリング処理を実行するディジタル・シグナル・
    プロセッサを有するアナログ入力ユニットと、 前記アナログ入力ユニットからのディジタル信号を含む
    被演算データについて、予め設定されたアルゴリズムに
    基づいてリレー演算を実行するディジタル・シグナル・
    プロセッサを有するリレー演算ユニットと、 該演算結果に基づいてシーケンス処理を実行するマイク
    ロプロセッサを有するシーケンス処理ユニットと、 リレー演算のための整定値を設定する処理と共に、シス
    テム内部の状態を表示する処理を実行するマイクロプロ
    セッサを有する整定・表示処理ユニットと、 前記シーケンス処理ユニットに、固有のバスにより接続
    されて、外部との入出力インターフェイスとして機能し
    、前記シーケンス処理ユニットの処理結果を出力するデ
    ィジタル入出力処理ユニットと、 これらのユニットが協調して動作するよう制御するマイ
    クロプロセッサを有するシステムコントロールユニット
    とを少なくとも備え。 前記アナログ入力ユニット、リレー演算ユニットシーケ
    ンス処理ユニットおよび整定・表示処理ユニットに、そ
    れぞれのプロセッサがアクセスできると共に、システム
    コントローラのプロセッサもアクセスできるデュアルポ
    ートデータメモリを設け、かつ、システムコントロール
    ユニットには、各ユニットとの間で転送されるデータを
    一時保持するデータメモリを設け、これらのユニットを
    システムバスに接続し、該バスを介してデータの転送を
    行なって、リレー演算動作を実行する構成としたことを
    特徴とするディジタル保護リレー装置。 10、アナログ入力信号をディジタル信号に変換するア
    ナログ入力部と、該ディジタル信号について、ディジタ
    ルフィルタリング処理を実行するディジタルフィルタ部
    とを備え、前記で次フィルタ部に、フィルタ演算を実行
    するディジタル・シグナル・プロセッサを搭載して構成
    することを特徴とするアナログ入力装置。 11、アナログ入力信号をディジタル信号に変換するア
    ナログ入力部と、該ディジタル信号について、ディジタ
    ルフィルタリング処理を実行するディジタルフィルタ部
    とを備えて構成されるアナログ入力装置における自動点
    検方法であって、前記アナログ入力信号にチェック信号
    を常に重畳させ、このチェック信号を、ディジタルフィ
    ルタ部においてディジタルフィルタリング処理により分
    離し、該分離されたチェック信号を予め設定した基準と
    比較して、前記アナログ入力部の正常性を常にチェック
    することを特徴とするアナログ入力装置における自動点
    検方法。 12、電力系統の状態を現わす信号を取り込み、該信号
    について、予め定めたアルゴリズムに基づいてディジタ
    ル演算処理を行ない、その演算結果に基づいて電力系統
    の保護または制御を行なう信号を出力する、電力用信号
    処理システムであって、 信号の取り込みから演算結果に基づく信号の出力までの
    一連の処理を、処理機能に基づいて分割して実行する複
    数のユニットを設け、かつ、これらのユニット間のデー
    タ転送を、前記一連の処理が分割された処理機能ごとに
    順次実行されるよう制御する機能を有するシステムコン
    トロールユニットを設け、さらに、前記各ユニットおよ
    びシステムコントロールユニットを、ユニットごとに独
    立の基板に搭載すると共に、システムバスを介して接続
    して構成することを特徴とする電力用信号処理システム
JP1042501A 1989-02-22 1989-02-22 電力用信号処理システムおよびディジタル保護リレー装置 Expired - Lifetime JP2694993B2 (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042501A JP2694993B2 (ja) 1989-02-22 1989-02-22 電力用信号処理システムおよびディジタル保護リレー装置
KR1019900000854A KR100198877B1 (ko) 1989-02-22 1990-01-25 디지털 보호 릴레이 장치 및 전력용 신호처리 시스템
US07/482,301 US5428553A (en) 1989-02-22 1990-02-20 Digital control and protection equipment for power system
CA002010571A CA2010571C (en) 1989-02-22 1990-02-21 Power transmission and distribution digital protection system
DE69028225T DE69028225T2 (de) 1989-02-22 1990-02-21 Verarbeitungsvorrichtung für Starkstrom representierende Signale
EP90103349A EP0384435B1 (en) 1989-02-22 1990-02-21 Power signal processing system
JP7308002A JP2750288B2 (ja) 1989-02-22 1995-11-27 電力用信号処理システム
JP12898997A JP3220660B2 (ja) 1989-02-22 1997-05-19 電力用信号処理システムおよび電力用信号処理方法
KR1019980058725A KR100242583B1 (en) 1989-02-22 1998-12-22 Power realated signal processing system and analog input unit
KR1019980058726A KR100242584B1 (en) 1989-02-22 1998-12-22 Power related signal processing system
JP11102799A JP3186735B2 (ja) 1989-02-22 1999-04-19 電力用信号処理に用いられるアナログ入力ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1042501A JP2694993B2 (ja) 1989-02-22 1989-02-22 電力用信号処理システムおよびディジタル保護リレー装置

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7308002A Division JP2750288B2 (ja) 1989-02-22 1995-11-27 電力用信号処理システム
JP12898997A Division JP3220660B2 (ja) 1989-02-22 1997-05-19 電力用信号処理システムおよび電力用信号処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02223329A true JPH02223329A (ja) 1990-09-05
JP2694993B2 JP2694993B2 (ja) 1997-12-24

Family

ID=12637815

Family Applications (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1042501A Expired - Lifetime JP2694993B2 (ja) 1989-02-22 1989-02-22 電力用信号処理システムおよびディジタル保護リレー装置
JP7308002A Expired - Fee Related JP2750288B2 (ja) 1989-02-22 1995-11-27 電力用信号処理システム
JP12898997A Expired - Lifetime JP3220660B2 (ja) 1989-02-22 1997-05-19 電力用信号処理システムおよび電力用信号処理方法
JP11102799A Expired - Lifetime JP3186735B2 (ja) 1989-02-22 1999-04-19 電力用信号処理に用いられるアナログ入力ユニット

Family Applications After (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7308002A Expired - Fee Related JP2750288B2 (ja) 1989-02-22 1995-11-27 電力用信号処理システム
JP12898997A Expired - Lifetime JP3220660B2 (ja) 1989-02-22 1997-05-19 電力用信号処理システムおよび電力用信号処理方法
JP11102799A Expired - Lifetime JP3186735B2 (ja) 1989-02-22 1999-04-19 電力用信号処理に用いられるアナログ入力ユニット

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5428553A (ja)
EP (1) EP0384435B1 (ja)
JP (4) JP2694993B2 (ja)
KR (3) KR100198877B1 (ja)
CA (1) CA2010571C (ja)
DE (1) DE69028225T2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6185631B1 (en) * 1998-10-14 2001-02-06 International Business Machines Corporation Program for transferring execution of certain channel functions to a control unit and having means for combining certain commands and data packets in one sequence
US6330585B1 (en) 1998-10-14 2001-12-11 International Business Machines Corporation Transfer information using optical fiber connections
US6338083B1 (en) 1998-10-14 2002-01-08 International Business Machines Corporation Method and apparatus for transfer of information using optical fiber connections
US6499066B1 (en) 1999-09-27 2002-12-24 International Business Machines Corporation Method and apparatus for using fibre channel test extended link service commands for interprocess communication
US6609165B1 (en) 1999-09-27 2003-08-19 International Business Machines Corporation Method and apparatus for using fibre channel extended link service commands in a point-to-point configuration

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5550751A (en) * 1993-10-15 1996-08-27 The Texas A & M University System Expert system for detecting high impedance faults
US5581433A (en) * 1994-04-22 1996-12-03 Unitrode Corporation Electronic circuit breaker
US5878375A (en) * 1994-10-17 1999-03-02 Newton; Timothy T. Data transfer switching device and method of use therefore
JPH08202468A (ja) * 1995-01-27 1996-08-09 Hitachi Ltd マルチプロセッサシステム
US5680324A (en) * 1995-04-07 1997-10-21 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Communications processor for electric power substations
US5793750A (en) * 1995-10-20 1998-08-11 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. System of communicating output function status indications between two or more power system protective relays
US6058353A (en) * 1997-01-23 2000-05-02 Commonwealth Edison Company System and method for providing backup protection for circuit breaker failure
US5896302A (en) * 1997-01-23 1999-04-20 Commonwealth Edison Company System and method for providing integrated reclosing of circuit breakers in a power substation
FI115093B (fi) * 1997-08-27 2005-02-28 Abb Oy Suojarelejärjestely sähkönjakeluverkon oikosulku- ja maasulkusuojauksessa
FR2775104B1 (fr) * 1998-02-18 2003-09-26 Socomec Sa Procede pour mesurer et controler les parametres electriques d'une installation electrique industrielle basse tension en regime alternatif et equipement pour mettre en oeuvre ledit procede
US6175780B1 (en) * 1998-04-06 2001-01-16 Eaton Corporation Accessory network for an electronic trip unit
JP3207388B2 (ja) * 1998-04-17 2001-09-10 株式会社東芝 電力系統保護制御装置、電力系統監視制御システムおよびプログラムを記憶した記憶媒体
US6615291B1 (en) * 1999-03-08 2003-09-02 Minolta Co., Ltd. DMA controller with dynamically variable access priority
US6366864B1 (en) * 1999-05-05 2002-04-02 General Electric Company Adaptive sampling rate based on power system frequency
US6385022B1 (en) * 1999-06-03 2002-05-07 General Electric Company Method and apparatus for deriving power system data from configurable source points
US6973589B2 (en) * 2000-04-19 2005-12-06 Cooper Industries, Inc. Electronic communications in intelligent electronic devices
US6271759B1 (en) * 2000-05-05 2001-08-07 Mcgraw-Edison Company Controlling and monitoring an electrical system
DE10061439B4 (de) * 2000-12-09 2006-07-20 Deutsche Bahn Regio Ag Schaltungsanordnung zur Ansteuerung von Leistungsthyristoren in beweglichen oder stationären Hochspannungsschaltwerken, insbesondere in elektrischen Triebfahrzeugen
US7062359B2 (en) * 2000-12-29 2006-06-13 Abb Ab Substation control system
JP4131779B2 (ja) * 2001-01-25 2008-08-13 株式会社東芝 ディジタル保護制御装置
US7701683B2 (en) * 2001-07-06 2010-04-20 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Apparatus, system, and method for sharing output contacts across multiple relays
KR100439686B1 (ko) * 2001-11-05 2004-07-12 주식회사프로컴시스템 전력계통상태감시장치
TW556382B (en) * 2002-03-15 2003-10-01 Prolific Technology Inc Power protection
GB0216740D0 (en) * 2002-07-18 2002-08-28 Ricardo Consulting Eng Self-testing watch dog system
JP3930394B2 (ja) * 2002-08-06 2007-06-13 株式会社東芝 ディジタル形保護制御装置
JP2006161645A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Denso Corp パワートレイン制御用センサ信号処理装置
US20060224653A1 (en) * 2005-04-01 2006-10-05 Kimming So Method and system for dynamic session control of digital signal processing operations
WO2006137387A1 (ja) 2005-06-21 2006-12-28 Nec Corporation 信号処理装置及び方法
JP2007077869A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toyota Motor Corp 内燃機関の空燃比制御装置
KR100771916B1 (ko) * 2006-08-25 2007-11-01 엘에스산전 주식회사 디지털 보호 계전기의 데이터 수집 방법
JP5336796B2 (ja) * 2008-09-12 2013-11-06 株式会社東芝 保護リレー装置
US8427131B2 (en) * 2009-06-12 2013-04-23 Schweitzer Engineering Laboratories Inc Voltage regulation at a remote location using measurements from a remote metering device
US9256232B2 (en) 2009-06-12 2016-02-09 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Voltage regulation using multiple voltage regulator controllers
US8476874B2 (en) 2009-10-13 2013-07-02 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc Systems and methods for synchronized control of electrical power system voltage profiles
CN101867190A (zh) * 2010-07-07 2010-10-20 无锡亿能电气有限公司 滤波控制系统
US8929391B2 (en) 2011-06-22 2015-01-06 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Systems and methods for communications devices having multiple interfaces
CN102496930B (zh) * 2011-12-28 2014-02-05 浙江省电力公司 一种保护装置内部动作逻辑远程反演方法
CN104025407A (zh) * 2012-02-21 2014-09-03 株式会社东芝 综合单元以及保护继电器系统
DE202014011583U1 (de) * 2013-04-29 2022-09-12 Essilor International Berechnungssystem zur Herstellung einer ophthalmischen Linse
CN103746296B (zh) * 2013-09-10 2016-05-04 珠海瑞捷电气股份有限公司 一种具备操作状态显示、无线测温及通讯规约自动转换功能的智能型微机保护装置
JP6132778B2 (ja) * 2014-01-09 2017-05-24 株式会社日立製作所 電力計測装置および保護制御システム
CN104298276A (zh) * 2014-10-16 2015-01-21 国家电网公司 电气设备机构内部温度监控装置
CN108139439B (zh) * 2015-10-14 2021-01-29 施瓦哲工程实验有限公司 高频电力系统信号处理系统
CN106787125B (zh) * 2015-11-20 2019-10-25 Asco电力技术公司 自动转换开关以及用于自动转换开关的控制装置和控制方法
US11280834B2 (en) 2018-08-30 2022-03-22 Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. Detection of low-energy events in an electric power system
JP7443692B2 (ja) * 2019-07-29 2024-03-06 株式会社デンソーウェーブ 産業用制御装置の入力モジュール
JP7759851B2 (ja) * 2022-06-09 2025-10-24 三菱電機株式会社 デジタル保護リレー
CN115454192B (zh) * 2022-10-10 2023-07-07 盈帜科技(常州)有限公司 一种二总线电路
CN115663755A (zh) * 2022-11-24 2023-01-31 深圳寅辰科技有限公司 二总线ab极短路保护方法

Family Cites Families (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB776779A (en) * 1953-03-25 1957-06-12 Emi Ltd Improvements in or relating to remote indicating systems
US3098994A (en) * 1956-10-26 1963-07-23 Itt Self checking digital computer system
US2969912A (en) * 1957-02-26 1961-01-31 Ibm Error detecting and correcting circuits
US3017091A (en) * 1957-03-26 1962-01-16 Bell Telephone Labor Inc Digital error correcting systems
US2993956A (en) * 1957-08-09 1961-07-25 Western Union Telegraph Co Error detecting system for telegraph transmission
NL174448B (nl) * 1957-12-18 Hayashi Torahiko Inrichting voor het overbrengen van voorwerpen.
US3611289A (en) * 1969-03-21 1971-10-05 Digitronics Corp Error detection apparatus
DE2249637A1 (de) * 1972-10-11 1974-04-18 Siemens Ag Verfahren zur sicherung der uebertragung der dauerpolaritaet bei datenuebertragungssystemen, die einen wechsel der polaritaet in codierter form uebertragen
US4161027A (en) * 1976-10-04 1979-07-10 Electric Power Research Institute, Inc. Digital protection system for transmission lines and associated power equipment
US4108359A (en) * 1977-03-30 1978-08-22 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Apparatus for verifying the execution of a sequence of coded instructions
MX4130E (es) * 1977-05-20 1982-01-04 Amdahl Corp Mejoras en sistema de procesamiento de datos y escrutinio de informacion utilizando sumas de comprobacion
FR2427747A1 (fr) * 1978-05-31 1979-12-28 Materiel Telephonique Recepteur de signaux d'horloge et de signaux auxiliaires transmis simultanement
JPS5592514A (en) * 1978-12-28 1980-07-14 Tokyo Shibaura Electric Co Digital protection relay
JPS55125016A (en) * 1979-03-19 1980-09-26 Tokyo Electric Power Co Protecion controller matching system
JPS55127829A (en) * 1979-03-27 1980-10-03 Tokyo Shibaura Electric Co Digital distance relay unit
JPS55127821A (en) * 1979-03-27 1980-10-03 Tokyo Shibaura Electric Co Digital protection relay unit
US4321681A (en) * 1979-09-21 1982-03-23 Westinghouse Electric Corp. Protective relay apparatus
IT1126475B (it) * 1979-12-03 1986-05-21 Honeywell Inf Systems Apparato di comunicazione tra piu' processori
DE3132730A1 (de) * 1981-08-19 1983-03-10 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Netzschutzeinrichtung
US4466071A (en) * 1981-09-28 1984-08-14 Texas A&M University System High impedance fault detection apparatus and method
AT376852B (de) * 1982-07-29 1985-01-10 Naimer H L Schaltungsanordnung fuer ein rechnergestuetztes schaltgeraet
JPS6039310A (ja) * 1983-08-12 1985-03-01 株式会社東芝 サンプリング同期方法
JPS6084912A (ja) * 1983-10-13 1985-05-14 株式会社明電舎 デイジタル保護継電装置
JPS60113615A (ja) * 1983-11-24 1985-06-20 株式会社東芝 デイジタル形保護継電装置
US4689570A (en) * 1984-04-26 1987-08-25 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Digital protective relay monitoring system
US4628397A (en) * 1984-06-04 1986-12-09 General Electric Co. Protected input/output circuitry for a programmable controller
US4672501A (en) * 1984-06-29 1987-06-09 General Electric Company Circuit breaker and protective relay unit
JPH0828934B2 (ja) * 1984-07-31 1996-03-21 株式会社東芝 保護制御装置
US4635195A (en) * 1984-09-25 1987-01-06 Burroughs Corporation Power control network using reliable communications protocol
US4677566A (en) * 1984-10-18 1987-06-30 Burroughs Corporation Power control network for multiple digital modules
JPS61185021A (ja) * 1985-02-12 1986-08-18 株式会社明電舎 電力情報処理装置の入力部監視装置
US4719642A (en) * 1985-02-27 1988-01-12 Scientific Atlanta, Inc. Error detection and concealment using predicted signal values
EP0224089B1 (en) * 1985-11-07 1990-05-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Information data output device for electric-power systems
AT393338B (de) * 1986-07-29 1991-09-25 Sprecher Energie Oesterreich Einrichtung zur steuerung und ueberwachung einer elektrischen energieverteilungsanlage
JP2503990B2 (ja) * 1986-08-25 1996-06-05 三菱電機株式会社 デジタル保護継電器の監視方法
JPS63240313A (ja) * 1987-03-26 1988-10-06 株式会社日立製作所 デイジタル演算処理装置
US4858101A (en) * 1987-08-26 1989-08-15 Allen-Bradley Company, Inc. Programmable controller with parallel processors
JP2613411B2 (ja) * 1987-12-29 1997-05-28 株式会社アドバンテスト メモリ試験装置
US4996646A (en) * 1988-03-31 1991-02-26 Square D Company Microprocessor-controlled circuit breaker and system
US5185705A (en) * 1988-03-31 1993-02-09 Square D Company Circuit breaker having serial data communications
US5166887A (en) * 1988-03-31 1992-11-24 Square D Company Microcomputer-controlled circuit breaker system
US4972290A (en) * 1989-09-29 1990-11-20 Abb Power T & D Company Inc. Electric power system with remote monitoring and control of protective relays

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6185631B1 (en) * 1998-10-14 2001-02-06 International Business Machines Corporation Program for transferring execution of certain channel functions to a control unit and having means for combining certain commands and data packets in one sequence
US6330585B1 (en) 1998-10-14 2001-12-11 International Business Machines Corporation Transfer information using optical fiber connections
US6338083B1 (en) 1998-10-14 2002-01-08 International Business Machines Corporation Method and apparatus for transfer of information using optical fiber connections
US6473782B1 (en) 1998-10-14 2002-10-29 International Business Machines Corporation Method and apparatus for transfer information using optical fiber connections
US6829659B2 (en) 1998-10-14 2004-12-07 International Business Machines Corporation Method, system and program product for logically disconnecting in fibre channel communication without closing the exchange
US6499066B1 (en) 1999-09-27 2002-12-24 International Business Machines Corporation Method and apparatus for using fibre channel test extended link service commands for interprocess communication
US6609165B1 (en) 1999-09-27 2003-08-19 International Business Machines Corporation Method and apparatus for using fibre channel extended link service commands in a point-to-point configuration

Also Published As

Publication number Publication date
CA2010571C (en) 1994-04-26
JP3186735B2 (ja) 2001-07-11
CA2010571A1 (en) 1990-08-22
EP0384435A2 (en) 1990-08-29
JPH08214443A (ja) 1996-08-20
JP2750288B2 (ja) 1998-05-13
KR100242583B1 (en) 2000-02-01
EP0384435A3 (en) 1992-04-01
US5428553A (en) 1995-06-27
KR900013685A (ko) 1990-09-06
DE69028225D1 (de) 1996-10-02
JP2694993B2 (ja) 1997-12-24
JP3220660B2 (ja) 2001-10-22
DE69028225T2 (de) 1997-02-27
EP0384435B1 (en) 1996-08-28
JPH11332083A (ja) 1999-11-30
KR100242584B1 (en) 2000-02-01
KR100198877B1 (ko) 1999-06-15
JPH1066244A (ja) 1998-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02223329A (ja) 電力用信号処理システムおよびディジタル保護リレー装置
CN101409448B (zh) 电力系统保护与控制系统以及分布式控制系统
Szmajda et al. DFT algorithm analysis in low-cost power quality measurement systems based on a DSP processor
CN105765852A (zh) 用于功率转换器的柔性数字控制器
CN102122811B (zh) 数字化变电站电子式互感器双a/d采样的保护装置启动元件
JP2008211891A (ja) ディジタル保護リレー
CN101021721A (zh) 基于三总线结构的智能监控单元专用集成电路
JP4110747B2 (ja) 電力系統における高調波監視システム
CN116359662A (zh) 一种电网异常检测与录波系统及实现方法
CN100495892C (zh) 一种逆变系统及控制方法
JP2858754B2 (ja) テジタル保護継電装置
JP3808891B2 (ja) ディジタル形保護制御装置
JP3296416B2 (ja) 電力系統保護制御システムとこのシステムを実行するためのプログラムを記録した記録媒体
JP2003009374A (ja) ディジタル保護継電装置
JPS63240313A (ja) デイジタル演算処理装置
JPH0398418A (ja) ディジタル保護継電器の監視装置
JP3729224B2 (ja) 電力系統のディジタル保護・制御装置
JP2839030B2 (ja) デジタルリレー装置
JP7170678B2 (ja) 保護制御装置
RU210881U1 (ru) Устройство малогабаритное интеллектуальное электронное кластерной цифровой подстанции
JPH11252774A (ja) 監視制御装置、電力系統保護制御装置、分散制御システムおよびプログラムを記憶した記憶媒体
JP2955710B2 (ja) デジタル保護リレー装置
JPS63213406A (ja) デジタル形保護継電装置
Lili et al. Design of system for electromechanical equipment condition monitoring in real-time based on DSP and CPLD
JPH02155417A (ja) デジタル保護リレーの入力処理装置、その入力処理装置を備えたデジタル保護リレー装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070912

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 12