JPH02223452A - 液体噴射記録装置 - Google Patents

液体噴射記録装置

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JPH02223452A
JPH02223452A JP3886989A JP3886989A JPH02223452A JP H02223452 A JPH02223452 A JP H02223452A JP 3886989 A JP3886989 A JP 3886989A JP 3886989 A JP3886989 A JP 3886989A JP H02223452 A JPH02223452 A JP H02223452A
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智昭 中野
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卓朗 関谷
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2/14016Structure of bubble jet print heads
    • B41J2/14088Structure of heating means
    • B41J2/14112Resistive element
    • B41J2/14129Layer structure

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鼓」1し訪 本発明は、液体噴射記録装置に関し、より詳細には、バ
ブルジェッ1へプリンタの記録ヘッドの構成に関する。
従来技術 ノンインパクト記録法は、記録時における騒音の発生が
無視し得る程度に極めて小さいという点において、最近
関心を集めている。その中で、高速記録が可能であり、
而も所謂普通紙に特別の定着処理を必要とせずに記録の
行える所謂インクジェット記録法は極めて有力な記録法
であって、これまでにも様々な方式が提案され、改良が
加えられて商品化されたものもあれば、現在もなお実用
化への努力が続けられているものもある。
この様なインクジェット記録法は、所謂インクと称され
る記録液体の小滴(droplet)を飛翔させ、記録
部材に付着させて記録を行うものであって、この記録液
体の小滴の発生法及び発生された記録液小滴の飛翔方向
を制御する為の制御方法によって幾つかの方式に大別さ
れる。
先ず第1の方式は、例えば米国特許第3060420号
明細書に開示されているもの(Tele type方式
)であって、記録液体の小滴の発生を静電吸引的に行い
、発生した記録液体小滴を記録信号に応じて電界制御し
、記録部材上に記録液体小滴を選択的に付着させて記録
を行うものである。
これに就いて、更に詳述すれば、ノズルと加速電極間に
電界を掛けて、−様に帯電した記録液体の小滴をノズル
より吐出させ、該吐出した記録液体の小滴を記録信号に
応じて電気制御可能な様に構成されたxy偏向電極間を
飛翔させ、電界の強度変化によって選択的に小滴を記録
部材上に付着させて記録を行うものである。
第2の方式は、例えば米国特許第3596275号明細
書、米国特許第3298030号明細書等に開示されて
いる方式(Stgeet方式)であって、連続振動発生
法によって帯電量の制御された記録液体のノ」1滴を発
生させ、この発生された帯電量の制御された小滴を、−
様の電界が掛けられている偏向電極間を飛翔させること
で、記録部材上に記録を行うものである。
具体的には、ピエゾ振動素子の付設されている記録ヘッ
ドを構成する一部であるノズルのオリフィス(吐出口)
の前に記録信号が印加されている様に構成した帯電電極
を所定距離だけ離して配置し、前記ピエゾ振動素子に一
定周波数の電気信号を印加することでピエゾ振動素子を
機械的に振動させ、前記吐出口より記録液体の小滴を吐
出させる。この時前記帯電電極によって吐出する記録液
体小滴には電荷が静電誘導され、小滴は記録信号に応じ
た電荷量で帯電される。帯電量の制御された記録液体の
小滴は、一定の電界が一様に掛けられている偏向電極間
を飛翔する時、付加された帯電量に応じて偏向を受け、
記録信号を損う小滴のみが記録部材]二に付着し得る様
にされている。
第3の方式は、例えば米国特許第3416153号明細
書に開示されている方式(Hertz方式)であって、
ノズルとリング状の帯電電極間に電界を掛け、連続振動
発生法によって、記録液体の小滴を発生霧化させて記録
する方式である。即ちこの方式ではノズルと帯電電極間
に掛ける電界強度を記録信号に応じて変調することによ
って小滴の霧化状態を制御し、記録画像の階調性を出し
て記録する。
第4の方式は、例えば米国特許第3747120号明細
書に開示されている方式(Stemme方式)で、この
方式は前記3つの方式とは根本的に原理が異なるもので
ある。
即ち、前記3つの方式は、何れもノズルより吐出された
記録液体の小滴を、飛翔している途中で電気的に制御し
、記録信号を担った小滴を選択的に記録部材」二に付着
させて記録を行うのに対して、このStemme方式は
、記録信号に応じて吐出口より記録液体の小滴を吐出飛
翔させて記録するものである。
つまり、Stem+ne方式は、記録液体を吐出する吐
出口を有する記録ヘッドに付設されているピエゾ振動素
子に、電気的な記録信号を印加し、この電気的記録信号
をピエゾ振動素子の機械的振動に変え、該機械的振動に
従って前記吐出口より記録液体の小滴を吐出飛翔させて
記録部材に付着させることで記録を行うものである。
これ等、従来の4つの方式は各々に特長を有するもので
あるが、又、他方において解決され得る可き点が存在す
る。
即ち、前記第1から第3の方式は記録液体の小滴の発生
の直接的エネルギーが電気的エネルギーであり、又、小
滴の偏向制御も電界制御である。
その為、第1の方式は、構成上はシンプルであるが、小
滴の発生に高電圧を要し、又、記録ヘッドのマルチノズ
ル化が困難であるので高速記録には不向きである。
第2の方式は、記録ヘッドのマルチノズル化が可能で高
速記録に向くが、構成上複雑であり、又記録液体小滴の
電気的制御が高度で困難であること、記録部材−1〕に
サナライ1〜ドツ1〜が生じ易いこと等の問題点がある
第3の方式は、記録液体小滴を霧化することによって階
調性に優れた画像が記録され得る特長を有するが、他方
霧化状態の制御が困難であること、記録画像にカブリが
生ずること及び記録ヘッドのマルチノズル化が困難で、
高速記録には不向きであること等の諸問題点が存する。
第4の方式は、第1乃至第3の方式に比べ利点を比較的
多く有する。即ち、構成上シンプルであること、オンデ
マンド(on−demand)で記録液体をノズルの吐
出口より吐出して記録を行う為に、第1乃至第3の方式
の様に吐出飛翔する小滴の中、画像の記録に要さなかっ
た小滴を回収することが不要であること及び第1乃至第
2の方式の様に、導電性の記録液体を使用する必要性が
なく記録液体の物質−にの自由度が大であること等の大
きな利点を有する。面乍ら、一方において、記録ヘッド
の加工上に問題があること、所望の共振数を有するピエ
ゾ振動素子の小型化が極めて困難であること等の理由か
ら記録ヘッドのマルチノズル化が難しく、又、ピエゾ振
動素子の機械的振動という機械的エネルギーによって記
録液体小滴の吐出飛翔を行うので高速記録には向かない
こと、等の欠点を有する。
更には、特開昭4.8−9622号公報(前記米国特許
第3747120号明細書に対応)には、変形例として
、前記のピエゾ振動素子等の手段による機械的振動エネ
ルギーを利用する代わりに熱エネルギーを利用すること
が記載さ九ている。
即ち、」1記公報には、圧力上昇を生じさせる蒸気を発
生する為に液体を直接加熱する加熱コイルをピエゾ振動
素子の代りの圧力」―昇手段として使用する所謂バブル
ジェットの液体噴射記録装置が記載されている。
しかし、」―記公報には、圧力上昇手段としての加熱コ
イルに通電して液体インクが出入りし得る口が一つしか
ない袋状のインク室(液室)内の液体インクを直接加熱
して蒸気化することが記載されているに過ぎず、連続繰
返し液吐出を行う場合には、どの様に加熱すれば良いか
は、何等示唆されるところがない。加えて、加熱コイル
が設けられている位置は、液体インクの供給路から遥か
に遠い袋状液室の最深部に設けられているので、ヘッド
構造上複雑であるに加えて、高速での連続繰返し使用に
は、不向きとなっている。
しかも、上記公報に記載の技術内容からでは、実用上重
要である発生する熱で液吐出を行った後に次の液吐出の
準備状態を速やかに形成することは出来ない。
このように従来法には、構成上、高速記録化」二、記録
ヘッドのマルチノズル化上、サテライトドツトの発生お
よび記録画像のカブリ発生等の点において一長一短があ
って、その長所を利する用途にしか適用し得ないという
制約が存在していた。
特開昭57−879F58号公報では、オリフィスから
熱エネルギー作用面までの距離を変えて個々のオリフィ
スから吐出される液滴の大きさを均一にするものである
が、距離を変えることで必ずしも安定した液滴吐出状態
が得られるとは限らず、前記距離によっては吐出液滴が
ミスト状になったり、飛翔速度が著しく低下したりする
という欠点がある。
特開昭57−87960号公報では、熱エネルギー作用
面の面積を変えることで、個々のオリフィスから吐、4
5される液滴の大きさを均一にするものである。これも
同様に安定した液滴吐出状態が得られるとは限らない。
前述した特開昭57−87958及び特開昭57−87
960では、いずれもその明細書に書かれているように
、吐出オリフィスのピッチは125μm、すなわち8木
/wl程度の場合に起こり得る問題点を解決することを
目的としており、それほど高密度ではないマルチインク
ジェットに適用されるものである。しかしながら、より
高精細な画質を狙うために吐出オリフィスの配列を16
本/mmより高密度にした場合の具体的な記載はなく、
コピア等を狙う場合には必ずしも満足な条件とはいえな
かった。
16本/1mIより高密度に配列したマルチノズルの場
合には、隣接ノズル間が大変接近しているため、複数の
隣接ノズルより吐出されるインク滴、あるいはインク柱
はそれらがほぼ同時に吐出するような場合に、併合合体
するようなことがしばしば起こり得る。これは一般に吐
出されるインク滴の大きさが通常はオリフィス径よりも
大きくなるためであり、又、別の理由としてはインク滴
吐出の条件が必ずしも好ましくない条件(不安定吐出条
件、例えばスプラッシュ、あるいはインク滴(柱)の非
対称吐出等)にある場合に生ずる。インク滴(柱)の非
対称吐出はノズル部の微細なカケ等、加工上の問題に起
因することもあるが吐出条件が不安定な場合にも起こる
よって吐出オリフィスピッチが125μm程度のそれほ
ど高密度ではないマルチインクジェットでは、問題にな
らなくてもより高密度を狙うにあたっては解決すべき問
題は多々ある。
さらに、より高速の条件(例えば最大応答周波数4kH
z、より」二)で駆動させた場合には、どのようにした
らよいのかという具体的記載は何ら見られない。
目     的 本発明は、上記のごとき実情に鑑みてなされたもので、
液滴の安定吐出のための最適条件を提案するものであり
、インク液滴の吐出効率とインク液滴吐出の安定化と繰
り返し周波数(連続的にインク液滴を吐出)を向上させ
、高速記録、高画像品質を得るための液体噴射記録装置
を提供することを目的としてなされたものである。
本発明の他の目的は、より高密度に配列された(例えば
16本/圃より高密度に配列された)マルチノズル型ヘ
ッドのインク液滴の安定吐出のための最適条件を提案し
て吐出性能の向上を図ることである。
本発明のさらに他の目的は、より高速で駆動(例えば4
kHzより上)したマルチノズル型ヘッドのインク液滴
の安定吐出のための最適条件を提案して吐出性能の向上
を図ることである。
構   成 本発明は、上記目的を達成するために、導入される記録
液体を収容するとともに、熱により該記録液体に気泡を
発生させ、該気泡の体積増加にともなう作用力を発生さ
せる熱エネルギー作用部を付設した流路と、該流路に連
絡して前記記録液体を前記作用力によって液滴として吐
出させるためのオリフィスと、前記流路に連絡して該流
路に前記記録液体を導入するための液室と、該液室に記
録液体を導入する手段よりなる液体噴射記録装置におい
て、前記熱エネルギー作用部は、熱エネルギー作用面の
面積をSとし、熱エネルギー作用面のオリフィス側先端
からオリフィスまでの距離をDとするとき、 0.16≦VS/D≦1.5 の関係式を満たすことを特徴としたものである。
最初に、第4図に基づいてバブルジェットによるインク
噴射の原理について説明すると、(a)は定常状態であ
り、オリフィス面でインク30の表面張力と外圧とが平
衡状態にある。
(b)はヒータ29が加熱されて、ヒータ29の表面温
度が急上昇し隣接インク層に沸騰現象が起きるまで加熱
され、微小気泡31が点在している状態にある。
(c)はヒータ29の全面で急激に加熱された隣接イン
ク層が瞬時に気化し、沸騰膜を作り、この気泡31が生
長した状態である。この時、ノズル内の圧力は、気泡の
生長した分だけ上昇し、オリフィス面での外圧とのバラ
ンスがくずれ、オリフィスよりインク柱が生長し始める
(d)は気泡が最大に生長した状態であり、オリフィス
面より気泡の体積に相当する分のインク30が押し出さ
れる。この時、ヒータ29には電流が流れていない状態
にあり、ヒータ29の表面温度は降下しつつある。気泡
31の体積の最大値は電気パルス印加のタイミングから
ややおくれる。
(e)は気泡31がインクなどにより冷却されて収縮を
開始し始めた状態を示す。インク柱の先端部では押し出
された速度を保ちつつ前進し、後端部では気泡の収縮に
伴ってノズル内圧の減少によりオリフィス面からノズル
内へインクが逆流してインク柱にくびれが生じている。
(f)はさらに気泡31が収縮し、ヒータ面にインクが
接しヒータ面がさらに急激に冷却される状態にある。オ
リフィス面では、外圧がノズル内圧より高い状態になる
ためメニスカスが大きくノズル内に入り込んで来ている
6インク柱の先端部は液滴になり記録紙の方向へ5〜1
0 m / seeの速度で飛翔している。
(g)はオリフィスにインクが毛細管現象により再び供
給(リフィル)されて(a)の状態にもどる過程で、気
泡は完全に消滅している。32は飛翔インク滴である。
第5図は、バブルジェット記録ヘッドの斜視図、第6図
は、記録ヘッドの分解構成図で(、)は蓋基板、(b)
は発熱体基板を示す図、第7図は。
第6図(a)に示した蓋基板の裏面図である。図中、2
1は蓋基板、22は発熱体基板、23は記録液体流入口
、24はオリフィス、25は流路、26は液室を形成す
るための領域、27は個別(独立)電極、28は共通電
極、29は発熱体(ヒータ)である。
第8図は、バブルジェット液体噴射記録ヘッドの部分図
で、(a)は、オリフィス側から見た正面部分図、(b
)は、(a)の−点鎖線X−Xの切断部分図である。
これらの図に示された記録ヘッド41は、その表面に電
気熱変換体42が設けられている基板43上に、所定の
”線密度で所定の巾と深さの溝が所定数設けられている
溝付板44を該基板43を覆うように接合することによ
って、液体を飛翔させるためのオリフィス45を含む液
吐出部46が形成された構造を有している。
液吐出部46は、オリフィス45と電気熱変換体42よ
り発生される熱エネルギーが液体に作用して気泡を発生
させ、その体積の膨張と収縮による急激な状態変化を引
き起こすところである熱作用部47とを有する。
熱作用部47は、電気熱変換体42の熱発生部48の上
部に位置し、熱発生部48の液体と接触する面としての
熱作用面49をその底面としている。熱発生部48は、
基体43上に設けられた下部層50、該下部層50上に
設けられた発熱抵抗層51、該発熱抵抗層51上に設け
られた上部層52とで構成される。
発熱抵抗層51には、熱を発生させるために該層51に
通電するための電極53.54がその表面に設けられて
おり、これらの電極間の発熱抵抗層によって熱発生部4
8が形成されている。
電極53は、各液吐出部の熱発生部に共通の電極であり
、電極54は、各液吐出部の熱発生部を選択して発熱さ
せるための選択電極であって、液吐出部の液流路に沿っ
て設けられている。
上部JPJ52は、発熱抵抗層51を使用する液体から
化学的、物理的に保護するために発熱抵抗層51と液吐
出部46にある液体とを隔絶すると共に、液体を通じて
電極53.54間が短絡するのを防止する発熱抵抗層5
1の保護的機能を有している。
上部層52は、上記の様な機能を有するものであるが、
発熱抵抗層51が耐液性であり、且つ液体な通じて電極
53.54間が電気的に短絡する必要が全くない場合に
は、必ずしも設ける必要はなく、発熱抵抗層51の表面
に直ちに液体が接触する構造の電気熱変換体として設計
しても良い。
下部層50は、次に熱流量制御機能を有する即ち、液滴
吐出の際には、発熱抵抗層51で発生する熱が基板43
側の方に伝導するよりも、熱作用部47側の方に伝導す
る割合が出来る限り多くなり、液滴吐出後、つまり発熱
抵抗層51への通電がOFFされた後には、熱作用部4
7及び熱発生部48にある熱が速やかに基板43側に放
出されて、熱作用部47にある液体及び発生した気泡が
急冷される為に設けられる。
以上、本発明の実施例に基づいて説明する。
第1図は、本発明の記録ヘッドの一実施例を説明するた
めの図で、熱エネルギー作用面とそのオリフィス側先端
から該オリフィスまでの距離りとの関係を示す図である
。45□〜453はオリフィス、49□〜494は熱エ
ネルギー作用面、53は共通電極、54□〜543は選
択電極を示す。また図の斜線部は、流路の壁をつくるた
めの感光性ドライフィルムの部分を示す。Aは熱エネル
ギー作用面の流路方向に対しその幅方向の長さ、Bは熱
エネルギー作用面の流路方向の長さを表わす。尚、実用
」−は、インクによる腐食を防ぐために熱エネルギー作
用面49及び電極53.54の上に保護層を設けること
が多い。
バブルジェット技術においては、飛翔インク液滴はサテ
ライト滴がなく、又ミス1−状に飛翔しない吐出が要求
される。本発明者らは実験を繰り返し上記のような不都
合を解決するために、最適吐出が以下の条件を満たすと
きに得られることを見いだした。
0.16≦78/D≦1.5,5=AXBこのような条
件を見つけるために、第1図における熱エネルギー作用
面の長さA及びBとオリフィス45までの距離りをいろ
いろ変えてヘッドを試作し、飛翔インク液滴をストロボ
で同期させ、位相を変化させて観察した。
本発明は、最適吐出条件を決定する因子として最適条件
に最も影響を及ぼすものの1つとして、熱エネルギー作
用面の面積とオリフィスまでの距離との関係を求めたも
のであり、この条件に設定してヘッドを騨動することに
より、安定したインク液滴の吐出が得られる。
第2図は、発熱抵抗体を用いる気泡発生手段の構造を説
明するための図で、図中、61は発熱抵抗体、62は電
極、63は保護層、64は電源装置を示し、発熱抵抗体
61を構成する材料として、有用なものには、たとえば
、タンタル−3i 02の混合物、窒化タンタル、ニク
ロム、銀−パラジウム合金、シリコン半導体、あるいは
ハフニウム、ランタン、ジルコニウム、チタン、タンタ
ル、タングステン、モリブデン、ニオブ、クロム、バナ
ジウム等の金属の硼化物があげられる。
これらの発熱抵抗体61を構成する材料の中、殊に金属
硼化物が優れたものとしてあげることができ、その中で
も最も特性の優れているのが、硼化ハフニウムであり、
次いで、硼化ジルコニウム、硼化ランタン、硼化タンタ
ル、硼化バナジウム、硼化ニオブの順となっている。
発熱抵抗体61は、上記の材料を用いて、電子ビーム蒸
着やスパッタリング等の手法を用いて形成することがで
きる。発熱抵抗体61の膜厚は、単位時間当りの発熱量
が所望通りとなるように、その面積、材質及び熱作用部
分の形状及び大きさ、更には実際面での消費電力等に従
って決定されるものであるが、通常の場合、0.001
〜5μm、好適には0.01〜1μmとされる。
電極62を構成する材料としては、通常使用されている
電極材料の多くのものが有効に使用され、具体的には、
たとえばAQr Ag+ Au+ Pt+Cu等があげ
られ、これらを使用して蒸着等の手法で所定位置に、所
定の大きさ、形状、厚さで設けられる。
保護層63に要求される特性は、発熱抵抗体61で発生
された熱を記録液体に効果的に伝達することを妨げずに
、記録液体より発熱抵抗体61を保護するということで
ある。保護層63を構成する材料として有用なものには
、たとえば酸化シリコン、窒化シリコン、酸化マグネシ
ウム、酸化アルミニウム、酸化タンタル、酸化ジルコニ
ウム等があげられ、これらは、電子ビーム蒸着やスパッ
タリング等の手法を用いて形成することができる。保護
層63の膜厚は、通常は0.01〜10μm、好適には
0.1〜5μm、最適には0.1〜3μmとされるのが
望ましい。
第3図は、本発明による記録ヘッドの熱作用部の構成図
である。
101はSi基板、102は下部層、103は発熱抵抗
層、104は電極、105は第1の保護層、106は第
2の保護層、107は樹脂層、108は熱作用面である
Si基板101上に下部層102としてSiO2を5μ
mの厚さでスパッタリングした後、フォトリソ技術、エ
ツチング技術、スパッタリング技術等を利用し、発熱抵
抗層103として、Ta・5in2を400人、さらに
電極104としてAQを5000人の厚さで所望の形状
とした。
次に、第1の保護層105として、5in2を5000
人の厚さでスパッタリングし、さらに、第2の保m W
J 106 トシ”CS j、+ N 4を5000人
の厚さでスパッタリングし、AQが積層されているとこ
ろのみにレジン(樹脂)層をパターニングしヒーターボ
ードを形成した。
ヒーターボード上に感光性ドライフィルムをラミネート
し所望のインク室及び流路の壁を形成する。次にガラス
天板と接着層を介して接合する。
この基板をスライサーで切断することで吐出口を形成す
る。
このようにして製作した該吐出ニレメンl−を用いて飛
翔インク液滴の吐出状態を測定した。この結果は、以下
の第1表に示しである。
又、第2表は、特にノズル配列密度が16本/mより高
密度の吐出エレメントを製作し、繰り返し周波数を4−
 、1 k Hzで駆動させたときの飛翔インク液滴の
吐出状態を測定した結果である。
第2表 A:熱エネルギー作用面の流路方向に対し幅方向の長さ
B:熱エネルギー作用面の流路方向の長さD:熱エネル
ギー作用面のそのオリフィス側先端からオリフィスまで
の距離 以上の結果から本発明において、熱エネルギー作用面の
面積とオリフィスまでの距離を最適条件に選べば安定し
たインク液滴の吐出が容易に得られることがわかる。
尚、ここでいう安定したインク滴の吐出とは、吐出イン
ク液滴の速度か3〜10 m / sあり、隣りあうイ
ンク滴(あるいはインク柱)が合体することせずに、サ
テライト(主インク液滴に付随する不要な微小液滴)が
なくミスト状に吐出しないことをいう。
効−一二肌 以」二の説明から明らかなように、本発明によると、液
体噴射記録装置において、液体噴射記録ヘッドの熱作用
面を前記最適条件に選ぶことで安定したインク液滴の吐
出が得られ、繰り返し周波数特性を向上し、高速記録、
高画像品質を実現することができる。
尚、前述のような関係式は従来よりある24×24ドツ
1〜マトリクスで印字するプリンタのように中程度の印
字密度(180dpi程度)をもつマルチインクジェッ
トに適用できるのはいうまでもないが、より高密度、高
精細な品質を要求されるコピア(例えば16本/mより
高密度)に適用するのがよい。
また、コピアのように高精細の画質を形成するためには
画素径が小さくなるため、必然的に紙面に打を込むドッ
l−数は多くなり単純に考えれば一枚の画像を形成する
には時間が多くかかる。従って高い駆動周波数でヘッド
を駆動するのがよく、その意味からも本発明の前述のよ
うな関係式は高い周波数で駆動(例えば4KHzより上
)するヘッドにおいて適用すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の記録ヘッドの一実施例を説明するた
めの図で、熱エネルギー作用面とそのオリフィス側先端
から該オリフィスまでの距離りとの関係を示す図、第2
図は、記録ヘッド部の発熱抵抗体を用いる気泡発生手段
の構成図、第3図は、ヘッドユニット部の熱作用部の構
成図、第4図は、ヘッドのバブルジェットインク吐出と
気泡発生・消滅の原理図、第5図は、記録ヘッドの斜視
図、第6図は、記録ヘッドの分解構成図で、(、)は蓋
基板、(b)は発熱体基板を示す図、第7図は、記録ヘ
ッドの蓋基板の裏面図、第8図は、記録ヘッドの部分図
で、(a)はヘッドのオリフィス側より見た正面部分図
、(b)は(a)のX−X線切断部分図である。 24・・・オリフィス、25・・・流路、26・・・液
室、45・・・オリフィス、47・・・熱エネルギー作
用部、=26 49・・熱エネルギー作用面、 ・・共通電極、 54・・・選択電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導入される記録液体を収容するとともに、熱により
    該記録液体に気泡を発生させ、該気泡の体積増加にとも
    なう作用力を発生させる熱エネルギー作用部を付設した
    流路と、該流路に連絡して前記記録液体を前記作用力に
    よって液滴として吐出させるためのオリフィスと、前記
    流路に連絡して該流路に前記記録液体を導入するための
    液室と、該液室に記録液体を導入する手段とよりなる液
    体噴射記録装置において、前記熱エネルギー作用部は、
    熱エネルギー作用面の面積をSとし、熱エネルギー作用
    面のオリフィス側先端からオリフィスまでの距離をDと
    するとき、 0.16≦√S/D≦1.5 の関係式を満たすことを特徴とする液体噴射記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS55132275A (en) * 1979-04-02 1980-10-14 Canon Inc Liquid jet recording head
JPS5646769A (en) * 1979-09-21 1981-04-28 Canon Inc Liquid jet recording head

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JPS5646769A (en) * 1979-09-21 1981-04-28 Canon Inc Liquid jet recording head

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