JPH02223519A - 細菌性外毒素に対する抗毒素剤 - Google Patents
細菌性外毒素に対する抗毒素剤Info
- Publication number
- JPH02223519A JPH02223519A JP1043315A JP4331589A JPH02223519A JP H02223519 A JPH02223519 A JP H02223519A JP 1043315 A JP1043315 A JP 1043315A JP 4331589 A JP4331589 A JP 4331589A JP H02223519 A JPH02223519 A JP H02223519A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antitoxin
- vibrio
- theaflavin
- against bacterial
- bacterial exotoxin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は細菌性外毒素に対する抗毒素剤に関し、詳しく
はコレラ菌、腸炎ビブリオ、ブドウ球菌などの細菌によ
って産生される菌体外毒素による中毒症状の予防、治療
に有効な抗毒素剤に関する。
はコレラ菌、腸炎ビブリオ、ブドウ球菌などの細菌によ
って産生される菌体外毒素による中毒症状の予防、治療
に有効な抗毒素剤に関する。
[従来の技術、発明が解決しようとする課題]衛生施設
の不十分な開発途上国などては栄養不足と相俟って、致
命率の高いコレラが常在し、地域住民を苦しめている例
が少なくない。また、そのような地域や先進地域におい
てすら飲食品の衛生管理が不完全な場合は、腸炎ビブリ
オ、ブドウ球菌などによる食中毒が頻発するおそれがあ
る。
の不十分な開発途上国などては栄養不足と相俟って、致
命率の高いコレラが常在し、地域住民を苦しめている例
が少なくない。また、そのような地域や先進地域におい
てすら飲食品の衛生管理が不完全な場合は、腸炎ビブリ
オ、ブドウ球菌などによる食中毒が頻発するおそれがあ
る。
これら腸管感染症起因菌に対し、茶抽出液が殺菌作用を
示すことを本発明者は既に明らかにした。これら病原菌
による食中毒症状は、飲食物と共に経口摂取された毒素
または細菌がヒトの腸管内で増殖し、その過程て産生さ
れた菌体外毒素がヒト組織に作用することにより惹起さ
れる。したがって、これら病原菌の飲食物への混入、増
殖な防ぐことは重要であるが、これら細菌類による食中
毒の防止や症状軽減は、これらの細菌類が産生ずる毒素
を何らかの方法で無毒化することにより達成することが
可能である。このような抗毒素作用を持ち、かつ人体に
対して有害な副作用を持たず、安心して使用できる薬剤
が強く求められていた。
示すことを本発明者は既に明らかにした。これら病原菌
による食中毒症状は、飲食物と共に経口摂取された毒素
または細菌がヒトの腸管内で増殖し、その過程て産生さ
れた菌体外毒素がヒト組織に作用することにより惹起さ
れる。したがって、これら病原菌の飲食物への混入、増
殖な防ぐことは重要であるが、これら細菌類による食中
毒の防止や症状軽減は、これらの細菌類が産生ずる毒素
を何らかの方法で無毒化することにより達成することが
可能である。このような抗毒素作用を持ち、かつ人体に
対して有害な副作用を持たず、安心して使用できる薬剤
が強く求められていた。
[課題を解決するための手段]
そこで、本発明者は化学的合成品でなく、天然物の中か
ら目的とする薬効を有する物質を検索すべく研究を重ね
た結果、茶の成分中に該物質が含まれていることを見出
し、本発明に到達した。
ら目的とする薬効を有する物質を検索すべく研究を重ね
た結果、茶の成分中に該物質が含まれていることを見出
し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は茶ポリフェノールを主成分とする細
菌性外毒素に対する抗毒素剤を提供するものである。
菌性外毒素に対する抗毒素剤を提供するものである。
本発明の抗毒素剤の主成分である茶ポリフェノールは、
下記の一数式■で表わされる茶カテキン類や一数式I+
で表わされるテアフラビン類である。
下記の一数式■で表わされる茶カテキン類や一数式I+
で表わされるテアフラビン類である。
数式
カテキン類を具体的に示すと、以下のものがある。
(−)エピカテキン
(−数式I中、R,=H,R2=H)
(−)エピガロカテキン
(−数式I中、R,=0)1. R2= H)(−)エ
ピガロカテキンガレート (−数式II中、R3=H R4=H) テアフラビン千ツガレートA 数式 %式% テアフラビンジガレート(−数式II中、テアフラビン
類を具体的に示すと、 がある。
ピガロカテキンガレート (−数式II中、R3=H R4=H) テアフラビン千ツガレートA 数式 %式% テアフラビンジガレート(−数式II中、テアフラビン
類を具体的に示すと、 がある。
遊離型テアフラビン
以下のもの
上記茶ポリフェノールは茶葉を原料として製造すること
ができ、その製法や組成の1例は特開昭59−2193
84号公報、同60−13780号公報、同61130
285号公報などに記載されている。
ができ、その製法や組成の1例は特開昭59−2193
84号公報、同60−13780号公報、同61130
285号公報などに記載されている。
本発明の対象とされる菌体外毒素としては、コレラ菌(
Vibrio cholerae) 、腸炎ビブリオ(
Vibrio parahaemolyticus)
、ブドウ球菌(Staphylococcus aur
eus)などの細菌によって産生されるものであり、ボ
ツリヌス菌(Clostridiumbotul in
um)の産生ずる菌体外毒素は含まれない。
Vibrio cholerae) 、腸炎ビブリオ(
Vibrio parahaemolyticus)
、ブドウ球菌(Staphylococcus aur
eus)などの細菌によって産生されるものであり、ボ
ツリヌス菌(Clostridiumbotul in
um)の産生ずる菌体外毒素は含まれない。
本発明の抗毒素剤を人体に投与する場合は、上記した主
成分である茶ポリフェノールに適当な増量剤を加えて希
釈し、散剤9錠剤または液剤として経口的に服用せしめ
ることが可能であるが、細菌性外毒素に冒された患者は
通常、下痢による脱水症状を呈しているので、本発明の
抗毒素剤を以下のような水分輸液処方に組込むことが望
ましい。
成分である茶ポリフェノールに適当な増量剤を加えて希
釈し、散剤9錠剤または液剤として経口的に服用せしめ
ることが可能であるが、細菌性外毒素に冒された患者は
通常、下痢による脱水症状を呈しているので、本発明の
抗毒素剤を以下のような水分輸液処方に組込むことが望
ましい。
一110吐−
食塩
塩化カリウム
乳酸カルシウム
ビタミンC
ブドウ糖
本発明の抗毒素剤
以上の散剤を現場で滅菌水1
2〜5g
1〜3g
100〜300mg
50〜100mg
1O〜50g
10mg〜 1g
!中に溶解し、必
要量を患者に飲ませればよい。上記の処方において、本
発明の抗毒素剤は10mg〜1gとすることか好ましい
が、さらに好ましくは30mg〜500mgである。
発明の抗毒素剤は10mg〜1gとすることか好ましい
が、さらに好ましくは30mg〜500mgである。
[実施例コ
次に、本発明を実施例により説明する。
実験例
ICR系マウス雄6週令にエピガロカテキンガレートを
経口投与した場合、1週間後のLDsoは2o4mg/
kgであった。さらに、ICR系マウス雄6週令にエピ
ガロカテキンガレートを腹腔的投与した場合、1週間後
のLDsoは150mg/kgであった。
経口投与した場合、1週間後のLDsoは2o4mg/
kgであった。さらに、ICR系マウス雄6週令にエピ
ガロカテキンガレートを腹腔的投与した場合、1週間後
のLDsoは150mg/kgであった。
実施例1
抗毒素活性の検定は、ウサギ赤血球を標的とする溶血速
度法によりα−トキシン、腸炎ビブリオおよびコレラh
emolysinの溶血活性を測定した。
度法によりα−トキシン、腸炎ビブリオおよびコレラh
emolysinの溶血活性を測定した。
なお、トキシンの溶血活性に対する茶ポリフェノールに
よる阻止率によって、抗毒素作用を評価した。具体的に
は、α−トキシン(1μg1m& 。
よる阻止率によって、抗毒素作用を評価した。具体的に
は、α−トキシン(1μg1m& 。
溶血活性0.22/m1n) 、 )Ii炎ビブリオ(
4,9μg/mf 。
4,9μg/mf 。
溶血活性0.049/min )およびコレラhemo
lysin(溶血活性0.39/m1n)に対する茶ポ
リフェノール33μg/mRの阻止率は以下の通りであ
った。
lysin(溶血活性0.39/m1n)に対する茶ポ
リフェノール33μg/mRの阻止率は以下の通りであ
った。
エピガロカテキンガレート 100%エピカテキ
ンガレート 70〜100%エピガロカテキン
30〜70%エピカテキン
30〜100%(+)カテキン 5〜20
%遊離型テアフラビン 100%テアフラ
ビンモノガレートA100% テアフラビンモノガレート8 100%テアフラビ
ンジガレート 100%以上の結果より、抗毒
素作用はガレート型カテキンおよびテアフラビン類が特
に強力であることがわかった。さらに、これら抗毒素作
用の強い茶ポリフェノールの作用部位を検討し、トキシ
ンと赤血球の両方に作用している可能性を推定した。
ンガレート 70〜100%エピガロカテキン
30〜70%エピカテキン
30〜100%(+)カテキン 5〜20
%遊離型テアフラビン 100%テアフラ
ビンモノガレートA100% テアフラビンモノガレート8 100%テアフラビ
ンジガレート 100%以上の結果より、抗毒
素作用はガレート型カテキンおよびテアフラビン類が特
に強力であることがわかった。さらに、これら抗毒素作
用の強い茶ポリフェノールの作用部位を検討し、トキシ
ンと赤血球の両方に作用している可能性を推定した。
[発明の効果]
本発明の細菌性外毒素に対する抗毒素剤は、日常相当量
飲用されている天然物を主成分とするので、副作用の心
配がなく、コレラ菌、腸炎ビブリオ、ブドウ球菌などの
産生する菌体外毒素に対し特異的に強力に作用する。従
って、本発明の抗毒素剤は腸管感染症の予防ないし治療
に極めて有用である。
飲用されている天然物を主成分とするので、副作用の心
配がなく、コレラ菌、腸炎ビブリオ、ブドウ球菌などの
産生する菌体外毒素に対し特異的に強力に作用する。従
って、本発明の抗毒素剤は腸管感染症の予防ないし治療
に極めて有用である。
Claims (3)
- (1)茶ポリフェノールを主成分とする細菌性外毒素に
対する抗毒素剤。 - (2)茶ポリフェノールがエピガロカテキンガレート、
エピカテキンガレート、エピガロカテキン、エピカテキ
ン、(+)カテキン、遊離型テアフラビン、テアフラビ
ンモノガレートA、テアフラビンモノガレートBおよび
テアフラビンジガレートの中から選ばれた少なくとも1
種の物質である請求項1記載の抗毒素剤。 - (3)細菌性外毒素がコレラ菌(¥Vibrio¥ ¥
cholerae¥)、腸炎ビブリオ(¥Vibrio
¥ ¥parahaemolyticus¥)およびブ
ドウ球菌(¥Staphylococcus¥ ¥au
reus¥)の中のいずれかによって産生されるもので
ある請求項1記載の抗毒素剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043315A JPH02223519A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 細菌性外毒素に対する抗毒素剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043315A JPH02223519A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 細菌性外毒素に対する抗毒素剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02223519A true JPH02223519A (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=12660373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1043315A Pending JPH02223519A (ja) | 1989-02-27 | 1989-02-27 | 細菌性外毒素に対する抗毒素剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02223519A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551A (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-08 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 飼料添加物 |
| WO1996013179A3 (en) * | 1994-11-01 | 1996-06-27 | Procter & Gamble | Nutrient supplement compositions providing physiologic feedback |
| US5681569A (en) * | 1994-06-03 | 1997-10-28 | The Procter & Gamble Company | Beverage compositions containing green tea solids, electrolytes and carbohydrates to provide improved cellular hydration and drinkability |
| CN100384412C (zh) * | 1995-05-16 | 2008-04-30 | 阿奇发展公司 | 抑制5α-还原酶活性的方法和组合物 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP1043315A patent/JPH02223519A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0551A (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-08 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 飼料添加物 |
| US5681569A (en) * | 1994-06-03 | 1997-10-28 | The Procter & Gamble Company | Beverage compositions containing green tea solids, electrolytes and carbohydrates to provide improved cellular hydration and drinkability |
| WO1996013179A3 (en) * | 1994-11-01 | 1996-06-27 | Procter & Gamble | Nutrient supplement compositions providing physiologic feedback |
| CN100384412C (zh) * | 1995-05-16 | 2008-04-30 | 阿奇发展公司 | 抑制5α-还原酶活性的方法和组合物 |
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