JPH022243Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH022243Y2 JPH022243Y2 JP1985017520U JP1752085U JPH022243Y2 JP H022243 Y2 JPH022243 Y2 JP H022243Y2 JP 1985017520 U JP1985017520 U JP 1985017520U JP 1752085 U JP1752085 U JP 1752085U JP H022243 Y2 JPH022243 Y2 JP H022243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- container body
- slide member
- piece
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、指先等による押圧操作でフツクの係
合を解くコンパクト容器に関する。
合を解くコンパクト容器に関する。
コンパクト容器は、主として携帯用であり、外
出先で使われることが多いので、使い易さの点に
対して十分な配慮が必要である。
出先で使われることが多いので、使い易さの点に
対して十分な配慮が必要である。
従来、このような点を考慮して蓋体の開口操作
のワンタツチ化が図られて、種々のものが提案さ
れている。
のワンタツチ化が図られて、種々のものが提案さ
れている。
その一つに、第7図および第8図に示す構造の
ものが知られている。これは、容器本体51の蝶
番52と反対側の縁部にスライド孔53を穿設
し、このスライド孔53に、テーパ面54aおよ
び弾性片54bを有するスライド部材54を嵌め
込みこのスライド部材54を指先等で蝶番52側
へ押す操作によつて、蓋体55の係合片56の先
端をスライド部材54のテーパ面54aで上方へ
押し上げ、これによつて係合片56のフツク56
aと容器本体51側のフツク51aとの係合を解
除させ、またスライド部材54の押圧操作後に
は、スライド部材54はその弾性片54bの反発
力で元の位置に復帰する構造となつたものであ
る。
ものが知られている。これは、容器本体51の蝶
番52と反対側の縁部にスライド孔53を穿設
し、このスライド孔53に、テーパ面54aおよ
び弾性片54bを有するスライド部材54を嵌め
込みこのスライド部材54を指先等で蝶番52側
へ押す操作によつて、蓋体55の係合片56の先
端をスライド部材54のテーパ面54aで上方へ
押し上げ、これによつて係合片56のフツク56
aと容器本体51側のフツク51aとの係合を解
除させ、またスライド部材54の押圧操作後に
は、スライド部材54はその弾性片54bの反発
力で元の位置に復帰する構造となつたものであ
る。
しかしながら、上記のような従来例においては
次のような問題点があつた。すなわち第1に、両
フツク51a,56aの係合を解除するのにスラ
イド部材54のテーパ面54aで係合片56を直
接押し上げる構造となつているため、そのテーパ
面54aのテーパをきつくすると、スライド部材
54を押すストロークは小さくて済むが、押す力
が大きく必要になり、一方テーパをゆるくすれ
ば、押す力は小さくて良いが、ストロークが大き
くなる。従つてスライド部材54を小さい力で、
かつ、小さいストロークで操作して蓋体55を開
けられるようにするのが難しく、いわゆるワンタ
ツチ化が図りにくい。第2に、上記のようにある
程度のストロークが必要となるので、スライド部
材54の前端が容器本体前面より突出される長さ
もそれ以上に必要で、容器の美観を損うこと。第
3に同様の理由で弾性片54bが大きく変形する
ので、塑性変形してその機能が低下することがあ
る。第4に、スライド部材54を押すと、両フツ
ク51a,56aの係合が互いに深まる方向に作
用し、両フツクの摩耗を早めてしまうこと。第5
に、フツク51a,56aの係合解除後において
も蓋体55の開度がわずかであるため、その蓋体
を指先で開ける際の操作性が悪いこと等の問題点
があつた。
次のような問題点があつた。すなわち第1に、両
フツク51a,56aの係合を解除するのにスラ
イド部材54のテーパ面54aで係合片56を直
接押し上げる構造となつているため、そのテーパ
面54aのテーパをきつくすると、スライド部材
54を押すストロークは小さくて済むが、押す力
が大きく必要になり、一方テーパをゆるくすれ
ば、押す力は小さくて良いが、ストロークが大き
くなる。従つてスライド部材54を小さい力で、
かつ、小さいストロークで操作して蓋体55を開
けられるようにするのが難しく、いわゆるワンタ
ツチ化が図りにくい。第2に、上記のようにある
程度のストロークが必要となるので、スライド部
材54の前端が容器本体前面より突出される長さ
もそれ以上に必要で、容器の美観を損うこと。第
3に同様の理由で弾性片54bが大きく変形する
ので、塑性変形してその機能が低下することがあ
る。第4に、スライド部材54を押すと、両フツ
ク51a,56aの係合が互いに深まる方向に作
用し、両フツクの摩耗を早めてしまうこと。第5
に、フツク51a,56aの係合解除後において
も蓋体55の開度がわずかであるため、その蓋体
を指先で開ける際の操作性が悪いこと等の問題点
があつた。
本考案は上記の問題点を解決するため、容器本
体と、この容器本体の後壁部にヒンジ結合された
蓋体と、容器本体の前壁部に前後摺動自在に取り
付けられたスライド部材とを設け、上記蓋体の自
由端には容器本体側に突出しかつ内面に上フツク
を有する係合片を設け、また、上記スライド部材
には前記上フツクと係合する下フツクと、スライ
ド部材を容器本体に対して前壁部方向に付勢する
弾性部材と、蓋体の閉止時に前記係合片に当接し
て係合片を上方へ付勢する弾性部材とを設けたも
のである。
体と、この容器本体の後壁部にヒンジ結合された
蓋体と、容器本体の前壁部に前後摺動自在に取り
付けられたスライド部材とを設け、上記蓋体の自
由端には容器本体側に突出しかつ内面に上フツク
を有する係合片を設け、また、上記スライド部材
には前記上フツクと係合する下フツクと、スライ
ド部材を容器本体に対して前壁部方向に付勢する
弾性部材と、蓋体の閉止時に前記係合片に当接し
て係合片を上方へ付勢する弾性部材とを設けたも
のである。
以下、本考案を添付の第1図ないし第4図に示
す一実施例に基づいて説明する。
す一実施例に基づいて説明する。
図において符号1は平面的に見て全体がほぼ長
方形に形成された容器本体、符号10はこの容器
本体1の角形周壁の一部を構成する後壁部2aに
ヒンジ部Aを介して結合され、容器本体1を開閉
する蓋体である(第2図参照)。
方形に形成された容器本体、符号10はこの容器
本体1の角形周壁の一部を構成する後壁部2aに
ヒンジ部Aを介して結合され、容器本体1を開閉
する蓋体である(第2図参照)。
符号20は第1図ニに示すように、プラスチツ
ク等で一体成形された部材本体21の下部に金属
で一体成形された弾性部材22が取り付けられて
なるスライド部材であり、上記部材本体21は平
面視で長方形の枠状で後部下面に脚部23が垂設
されて、全体がL字型断面に形成され、その中央
には長方形の挿孔24が設けられている。上記挿
孔24の後縁部には、蓋体10が閉じられたとき
にその蓋体10の自由端に突出形成された係合片
11内面の上フツク12に係合する下フツク25
と、蓋体10が閉じられるときに、前記係合片1
1下端内面に形成された上テーパ面13と摺接す
る下テーパ面26とが設けられている。なお、上
記上フツク12の係合面12aと下フツク25の
係合面25aは閉蓋時に容器本体1の底板に平行
になるように形成されている。また、前記部材本
体21の前端部には、段差部27を介して肉厚の
薄い押圧部28が形成され、上記押圧部28は前
記容器本体1の前壁部2b上縁に形成された切欠
3に嵌入され、かつ、上記段差部27は切欠3上
縁内面に当接してスライド部材20を係止するよ
うに構成されている。前記脚部23は第4図イに
示すように、2本の前脚23a,23aと後脚2
3bとからなり、前脚23a,23aと後脚23
bの間には、前記弾性部材22が嵌入される挾止
溝29が設けられ、一方、2本の前脚23a,2
3bの間には弾性部材22の舌状片22bが作動
するための間隙Bが形成されている。
ク等で一体成形された部材本体21の下部に金属
で一体成形された弾性部材22が取り付けられて
なるスライド部材であり、上記部材本体21は平
面視で長方形の枠状で後部下面に脚部23が垂設
されて、全体がL字型断面に形成され、その中央
には長方形の挿孔24が設けられている。上記挿
孔24の後縁部には、蓋体10が閉じられたとき
にその蓋体10の自由端に突出形成された係合片
11内面の上フツク12に係合する下フツク25
と、蓋体10が閉じられるときに、前記係合片1
1下端内面に形成された上テーパ面13と摺接す
る下テーパ面26とが設けられている。なお、上
記上フツク12の係合面12aと下フツク25の
係合面25aは閉蓋時に容器本体1の底板に平行
になるように形成されている。また、前記部材本
体21の前端部には、段差部27を介して肉厚の
薄い押圧部28が形成され、上記押圧部28は前
記容器本体1の前壁部2b上縁に形成された切欠
3に嵌入され、かつ、上記段差部27は切欠3上
縁内面に当接してスライド部材20を係止するよ
うに構成されている。前記脚部23は第4図イに
示すように、2本の前脚23a,23aと後脚2
3bとからなり、前脚23a,23aと後脚23
bの間には、前記弾性部材22が嵌入される挾止
溝29が設けられ、一方、2本の前脚23a,2
3bの間には弾性部材22の舌状片22bが作動
するための間隙Bが形成されている。
前記弾性部材22は第4図ロに示すように弓状
の板バネ部22a及び、その板バネ部22a中央
前面下部に斜め上方に延出して設けられ上縁部が
下側へ屈曲されて形成された舌状片22bとから
なり、容器本体1に取り付けられたときに板バネ
部22a両端が後述する中枠の前壁部に当接して
スライド部材20を前方へ付勢するように、ま
た、蓋体10が閉じられたときに、第2図に示す
ように、舌状片22b先端上面が蓋体10の係合
片11の先端面14にほぼ平行に当接し係合片1
1を上方へ付勢するように構成されている。
の板バネ部22a及び、その板バネ部22a中央
前面下部に斜め上方に延出して設けられ上縁部が
下側へ屈曲されて形成された舌状片22bとから
なり、容器本体1に取り付けられたときに板バネ
部22a両端が後述する中枠の前壁部に当接して
スライド部材20を前方へ付勢するように、ま
た、蓋体10が閉じられたときに、第2図に示す
ように、舌状片22b先端上面が蓋体10の係合
片11の先端面14にほぼ平行に当接し係合片1
1を上方へ付勢するように構成されている。
符号40は、前記スライド部材20を上から覆
う如く容器本体1に取り付けられる中枠であつ
て、この中枠40の前縁部41aには蓋体10が
閉じられる際にその蓋体10の係合片11の干渉
を除くための長方形の切欠孔42が、後縁部41
bにはヒンジ部Aの干渉を除くための凹部43が
それぞれ形成されている。前記スライド部材20
はこの前縁部41aに上面を、容器本体1の底板
4に下面を押えられ、また、前記切欠3に押圧部
28の両側面と下面を押えられて前後摺動自在に
取り付けられている。また、上記中枠40には容
器本体1の中央部に化粧料等の収容部を形成する
角筒状垂下部44が一体に設けられており、第2
図に示すようにこの垂下部44の前壁部44aに
は前記スライド部材20の弾性部材22の板バネ
部22a両端が当接するように構成されている。
そして、第2図に示すように、蓋体10が閉じた
状態でのスライド部材20後面と上記垂下部前壁
部44aの間隔l1及び、押圧部28が容器本体1
前面から突出されている長さl2は、それぞれ上フ
ツク12と下フツク25の係合する長さl3よりも
大きくなるように設定されている。
う如く容器本体1に取り付けられる中枠であつ
て、この中枠40の前縁部41aには蓋体10が
閉じられる際にその蓋体10の係合片11の干渉
を除くための長方形の切欠孔42が、後縁部41
bにはヒンジ部Aの干渉を除くための凹部43が
それぞれ形成されている。前記スライド部材20
はこの前縁部41aに上面を、容器本体1の底板
4に下面を押えられ、また、前記切欠3に押圧部
28の両側面と下面を押えられて前後摺動自在に
取り付けられている。また、上記中枠40には容
器本体1の中央部に化粧料等の収容部を形成する
角筒状垂下部44が一体に設けられており、第2
図に示すようにこの垂下部44の前壁部44aに
は前記スライド部材20の弾性部材22の板バネ
部22a両端が当接するように構成されている。
そして、第2図に示すように、蓋体10が閉じた
状態でのスライド部材20後面と上記垂下部前壁
部44aの間隔l1及び、押圧部28が容器本体1
前面から突出されている長さl2は、それぞれ上フ
ツク12と下フツク25の係合する長さl3よりも
大きくなるように設定されている。
このように構成されたコンパクト容器におい
て、蓋体10が第2図に示す閉位置にある状態か
ら、蓋体10を開ける場合には、まずコンパクト
容器全体を手のひらに持ち、次いで指などによつ
て押圧部28を押せば、そのストロークが上下両
フツク12,25の係合長l3を越えたときに、両
フツク12,25の係合が解け、舌状片22bの
作用により、係合片11が上方に付勢されて持ち
上げられ、3図に示すように開状態となる。ここ
で、押圧部28の押圧操作を解除すると、スライ
ド部材20は板バネ部22aの作用により元の状
態に復帰し、その後に蓋体10が自重で下がつて
きても、上下テーパ面13,26どうしが当接し
てそれ以上閉じることがなく、従つて手などによ
り蓋体10を開く操作が用意かつ確実に行なえ
る。なお、蓋体10を閉じる場合には、一般のコ
ンパクト容器と同様に蓋体10を容器本体1側へ
単に押し付ければ、上下テーパ面13,26どう
しが摺接されて、スライド部材20が後方へ押さ
れ、やがて係合片11が挿孔24内に挿入され、
第2図に示すように上下フツク12,25どうし
が係合し、蓋体10は閉状態になる。舌状片22
bの先端部が下方に屈曲して形成され、蓋体10
が閉じているときに、係合片11の先端面14と
ほぼ平行に接しており、また、係合面12a,2
5aもスライド部材20の移動方向と平行なの
で、押圧部28を押すときの抵抗は小さい。蓋体
10が閉じているときに、係合面12a,25a
間には舌状片22bによる面に直角方向の圧力が
かかつているので、係合長l3を大きく設定しなく
ても、誤作動により蓋体10が開くことは少な
く、従つて、押圧部28を押すストロークも小さ
くて良いので操作が簡単で、かつ、押圧部28の
突出長l2も小さくて良いので、容器の美観を損う
ことがない。また、舌状片22bが蓋体10をそ
の自由端近くで持ち上げるように構成されている
ので、蓋体10を持ち上げるのに大きな力を必要
とせず、更に、板バネ部22aは長いものが使用
できるので塑性変形の影響は小さく、従つて、弾
性部材22は使用による弾性の低下などの劣化も
小さいので、その機能が安定的に長期間発揮され
る。また、例えばヒンジ部にコイルバネを設けて
蓋体10を開けるようにした場合に比べて、舌状
片22bの作動距離は小さいので蓋体10を必要
以上に大きく開けすぎたり、開いた反動で容器の
内容物がとび出したりするという不具合がない。
また、弾性部材22は2つの部材を一体に形成し
てなり、製作におけるコストの上昇を招くことが
ない。
て、蓋体10が第2図に示す閉位置にある状態か
ら、蓋体10を開ける場合には、まずコンパクト
容器全体を手のひらに持ち、次いで指などによつ
て押圧部28を押せば、そのストロークが上下両
フツク12,25の係合長l3を越えたときに、両
フツク12,25の係合が解け、舌状片22bの
作用により、係合片11が上方に付勢されて持ち
上げられ、3図に示すように開状態となる。ここ
で、押圧部28の押圧操作を解除すると、スライ
ド部材20は板バネ部22aの作用により元の状
態に復帰し、その後に蓋体10が自重で下がつて
きても、上下テーパ面13,26どうしが当接し
てそれ以上閉じることがなく、従つて手などによ
り蓋体10を開く操作が用意かつ確実に行なえ
る。なお、蓋体10を閉じる場合には、一般のコ
ンパクト容器と同様に蓋体10を容器本体1側へ
単に押し付ければ、上下テーパ面13,26どう
しが摺接されて、スライド部材20が後方へ押さ
れ、やがて係合片11が挿孔24内に挿入され、
第2図に示すように上下フツク12,25どうし
が係合し、蓋体10は閉状態になる。舌状片22
bの先端部が下方に屈曲して形成され、蓋体10
が閉じているときに、係合片11の先端面14と
ほぼ平行に接しており、また、係合面12a,2
5aもスライド部材20の移動方向と平行なの
で、押圧部28を押すときの抵抗は小さい。蓋体
10が閉じているときに、係合面12a,25a
間には舌状片22bによる面に直角方向の圧力が
かかつているので、係合長l3を大きく設定しなく
ても、誤作動により蓋体10が開くことは少な
く、従つて、押圧部28を押すストロークも小さ
くて良いので操作が簡単で、かつ、押圧部28の
突出長l2も小さくて良いので、容器の美観を損う
ことがない。また、舌状片22bが蓋体10をそ
の自由端近くで持ち上げるように構成されている
ので、蓋体10を持ち上げるのに大きな力を必要
とせず、更に、板バネ部22aは長いものが使用
できるので塑性変形の影響は小さく、従つて、弾
性部材22は使用による弾性の低下などの劣化も
小さいので、その機能が安定的に長期間発揮され
る。また、例えばヒンジ部にコイルバネを設けて
蓋体10を開けるようにした場合に比べて、舌状
片22bの作動距離は小さいので蓋体10を必要
以上に大きく開けすぎたり、開いた反動で容器の
内容物がとび出したりするという不具合がない。
また、弾性部材22は2つの部材を一体に形成し
てなり、製作におけるコストの上昇を招くことが
ない。
第5図は弾性部材22の別の実施例を示すもの
で、舌状片22cが板バネ部22aの下端ではな
く上端に設けられており、蓋体10が閉じられた
ときに、舌状片22cが係合片11を付勢する力
が強くなるという作用を有するものである。
で、舌状片22cが板バネ部22aの下端ではな
く上端に設けられており、蓋体10が閉じられた
ときに、舌状片22cが係合片11を付勢する力
が強くなるという作用を有するものである。
第6図はスライド部材20の別の実施例を示す
もので、部材本体21と弾性部材22がプラスチ
ツク等で一体に形成されているので、部品数が少
なくなるとともに、工数も減少し、製造コストを
下げるという利点を有する。
もので、部材本体21と弾性部材22がプラスチ
ツク等で一体に形成されているので、部品数が少
なくなるとともに、工数も減少し、製造コストを
下げるという利点を有する。
本考案は、容器本体と、この容器本体の後壁部
にヒンジ結合された蓋体と、容器本体の前壁部に
前後摺動自在に取り付けられたスライド部材とを
備えたコンパクト容器であつて、上記蓋体の自由
端には容器本体側に突出しかつ内面に上フツクを
有する係合片を設け、前記スライド部材は、前記
上フツクと係合する下フツクと、スライド部材を
容器本体に対して前壁部方向に付勢しかつ蓋体の
閉止時に前記係合片に当接して係合片を上方へ付
勢する弾性部材とを有する構成とし、この弾性部
材を、弓状の板バネ部と、該板バネ部中央前面下
部に斜め上方に延出して設け上縁部を下側へ屈曲
して形成した舌状片とから構成し、さらに、それ
ら板バネ部及び舌状片を、互いに一体形成すると
共に、スライド部材に垂設した脚部に一体に装着
したから、スライド部材に弾性部材を一体に設け
ることで、組立時には、スライド部材は容器本体
の底部に挿入配置するだけでよく、コンパクト容
器の組立作業性に優れる。しかも、スライド部材
の作用により、押圧部を小さな力でかつ小さなス
トロークで押すことにより、蓋体が確実にかつ適
当な間隔開かれ、さらには部材の劣化がなく長期
に安定して機能すると共に、押圧部が大きく突出
して美観を損なうこともない。このように組立作
業性及び蓋体の開閉操作性をともに向上でき、部
品数を減らして製造コストの低減化を図れるとい
う効果を奏する。
にヒンジ結合された蓋体と、容器本体の前壁部に
前後摺動自在に取り付けられたスライド部材とを
備えたコンパクト容器であつて、上記蓋体の自由
端には容器本体側に突出しかつ内面に上フツクを
有する係合片を設け、前記スライド部材は、前記
上フツクと係合する下フツクと、スライド部材を
容器本体に対して前壁部方向に付勢しかつ蓋体の
閉止時に前記係合片に当接して係合片を上方へ付
勢する弾性部材とを有する構成とし、この弾性部
材を、弓状の板バネ部と、該板バネ部中央前面下
部に斜め上方に延出して設け上縁部を下側へ屈曲
して形成した舌状片とから構成し、さらに、それ
ら板バネ部及び舌状片を、互いに一体形成すると
共に、スライド部材に垂設した脚部に一体に装着
したから、スライド部材に弾性部材を一体に設け
ることで、組立時には、スライド部材は容器本体
の底部に挿入配置するだけでよく、コンパクト容
器の組立作業性に優れる。しかも、スライド部材
の作用により、押圧部を小さな力でかつ小さなス
トロークで押すことにより、蓋体が確実にかつ適
当な間隔開かれ、さらには部材の劣化がなく長期
に安定して機能すると共に、押圧部が大きく突出
して美観を損なうこともない。このように組立作
業性及び蓋体の開閉操作性をともに向上でき、部
品数を減らして製造コストの低減化を図れるとい
う効果を奏する。
第1図は、本考案の一実施例の分解斜視図、第
2図及び第3図は、要部の側面断面図、第4図は
主要部材の拡大斜視図、第5図は本考案の別の実
施例の要部の断面図、第6図は本考案の別の実施
例の主要部材の斜視図、第7図及び第8図は従来
例の斜視図である。 1……容器本体、2a……後壁部、2b……前
壁部、10……蓋体、11……係合片、12……
上フツク、20……スライド部材、22a……板
バネ部、22b,22c……舌状片、25……下
フツク。
2図及び第3図は、要部の側面断面図、第4図は
主要部材の拡大斜視図、第5図は本考案の別の実
施例の要部の断面図、第6図は本考案の別の実施
例の主要部材の斜視図、第7図及び第8図は従来
例の斜視図である。 1……容器本体、2a……後壁部、2b……前
壁部、10……蓋体、11……係合片、12……
上フツク、20……スライド部材、22a……板
バネ部、22b,22c……舌状片、25……下
フツク。
Claims (1)
- 容器本体1と、この容器本体1の後壁部2aに
ヒンジ結合された蓋体10と、容器本体1の前壁
部2bに前後摺動自在に取り付けられたスライド
部材20とを備え、上記蓋体10の自由端には容
器本体1側に突出しかつ内面に上フツク12を有
する係合片11が設けられ、前記スライド部材2
0は、前記上フツク12と係合する下フツク25
と、スライド部材20を容器本体1に対して前壁
部2b方向に付勢しかつ蓋体10の閉止時に前記
係合片11に当接して係合片11を上方へ付勢す
る弾性部材22とを有してなり、この弾性部材2
2は、弓状の板バネ部22aと、該板バネ部22
a中央前面下部に斜め上方に延出して設けられ上
縁部が下側へ屈曲されて形成された舌状片22b
とから構成され、さらに、それら板バネ部22a
及び舌状片22bは、互いに一体形成されると共
に、スライド部材20に垂設された脚部23に一
体に装着されていることを特徴とするコンパクト
容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017520U JPH022243Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985017520U JPH022243Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134706U JPS61134706U (ja) | 1986-08-22 |
| JPH022243Y2 true JPH022243Y2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=30505302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985017520U Expired JPH022243Y2 (ja) | 1985-02-09 | 1985-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022243Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5216427B2 (ja) * | 2008-06-13 | 2013-06-19 | 三洋電機株式会社 | 天井埋込型空気調和装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60132202U (ja) * | 1983-10-20 | 1985-09-04 | ワイケイケイ株式会社 | コンパクト容器 |
-
1985
- 1985-02-09 JP JP1985017520U patent/JPH022243Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61134706U (ja) | 1986-08-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0530646Y2 (ja) | ||
| US4951692A (en) | Vanity case | |
| JPS5825936Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0732437Y2 (ja) | 容 器 | |
| JPH046641Y2 (ja) | ||
| JP3140096U (ja) | ジッパースライダのカバー構造 | |
| JPH0428482Y2 (ja) | ||
| JPS6214969Y2 (ja) | ||
| JPH0515842Y2 (ja) | ||
| JP2001298282A (ja) | 小型電子機器 | |
| JPS589527Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0344083Y2 (ja) | ||
| JPS6335686Y2 (ja) | ||
| JPH0532004Y2 (ja) | ||
| JPH0540804Y2 (ja) | ||
| JPS6026728Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0437526Y2 (ja) | ||
| JPH0246803Y2 (ja) | ||
| JPH0513286Y2 (ja) | ||
| JPH0433336Y2 (ja) | ||
| JPS6026727Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH053138Y2 (ja) | ||
| JPH0443130Y2 (ja) | ||
| JPH0328809Y2 (ja) | ||
| JPH0337524Y2 (ja) |