JPH02224643A - 核磁気共鳴断層撮像装置 - Google Patents

核磁気共鳴断層撮像装置

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JPH02224643A
JPH02224643A JP1048125A JP4812589A JPH02224643A JP H02224643 A JPH02224643 A JP H02224643A JP 1048125 A JP1048125 A JP 1048125A JP 4812589 A JP4812589 A JP 4812589A JP H02224643 A JPH02224643 A JP H02224643A
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理 河野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、被検体中の対象核種を励起することによっ
て断層像を得る核磁気共鳴断層撮像(MRI)装置に係
り、特に、傾斜磁場発生用コイルの振動を抑える技術に
関する。
B、従来技術 第8図は、従来例に係る核磁気共鳴断層撮像装置のガン
トリ部の縦断面図である。
MR[装置のガントリ部には、被検体Mの体軸方向に均
一な主静磁場空間を形成する主コイル1と、この主静磁
場空間内に配置されて、X、YZの直交座標軸の方向に
それぞれ傾斜磁場を形成するサドル形の1ψ斜磁場発生
用コイル(C;X、(Jy)2とマックスウェルベアの
傾斜磁場発生用コイル(Gzコイル)とが備えられてい
る。
まず、主コイルlによって形成されたZ軸方向の主静磁
場内に、天板9上に仰臥した被検体Mを挿入する。この
状態で図示しない励起コイルに玉って励起パルスを印加
すると、MRI信号を検出することができる。このとき
、被検体Mのどの部位からの信号かを区別するため、直
交3軸(X、Y、およびZ軸方向)に沿ってZ軸方向の
磁場強度をそれぞれ直線的に変化させる各傾斜磁場発生
用コイル2にパルス状電涼を供給している。
C9発明が解決しようとする課題 しかしながら、上述した従来装置には次のような問題点
がある。
即ち、主静磁場中に置かれている傾斜磁場発生用コイル
2にパルス状電流を流すと、これに応じたローレンツ力
が傾斜磁場発生用コイル2に作用する。この力は、傾斜
コイル用ボビン5の径方向、つまり傾斜磁場発生用コイ
ル2が傾斜コイル用ボビン5を叩くように作用するため
、傾斜コイル用ボビン5から打音が発生する0発生した
打音は、傾斜コイル用ボビン5の反響によって、大きな
ものとなる。
このため、従来は、傾斜磁場発生用コイル2と傾斜コイ
ル用ボビン5との間に防振材13を挿入して打音を軽減
したり、また、被検体Mに耳栓をして、打音による被検
体Mの精神的苦痛を和らげていた。
また、傾斜磁場発生用コイル2は、MRi信号が被検体
Mのどの部位から出た信号かを区別するための位置情報
を与えるものであるから、傾斜磁場発生用コイルに力が
作用して、傾斜磁場発生用コイルが振動すると、確かな
位置情報を得ることができず、分解能、S/N比の低下
、すなわち、画質の低下を招く恐れがある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、傾斜磁場発生用コイルの振動や、この振動による
打音の発生を極力抑えることのできる核磁気共鳴断層装
置を提供することを目的としている。
00課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するために次のような構成
を備えている。
即ち、この発明に係る核磁気共鳴断層撮像装置は、主静
磁場発生手段によって形成された主静磁場中に傾斜磁場
発生用コイルを設置した核磁気共鳴断層撮像装置におい
て、前記傾斜磁場発生用コイルが設置されている局所空
間内の主静磁場を打ち消すための静磁場を発生する局所
静磁場発生手段を設けたことを特徴としている。
E0作用 この発明によれば、局所静磁場発生手段が、傾斜コイル
の置かれている局所空間内に主静磁場の方向に対して逆
方向に静磁場を形成することによって、傾斜コイルの置
かれている局所空間内の主静磁場が打ち消される。
F、実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第」1口1桝 第1図ないし第3図は第1実施例に係り、第1図はガン
トリ部の縦断面図、第2図はガントリ部の一部破断斜視
図、第3図は傾斜コイル音除去コイルの作用説明図であ
る。
これらの図において、従来例に係る第8図に示した符号
と同一の符号で示した部分は、従来例と同一の構成部分
であるから、ここでの説明は省略する。これは、後述す
る他の実施例に関しても同様である。
主コイルlの内部空間に被検体Mを乗せた天板9がガン
トリ部に挿抜可能に設けられおり、主コイルlと天板9
との間に傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生用コイル2が
設けられている。傾斜磁場発生用コイル2は円筒状の傾
斜コイル用ボビン(内側ボビン)5と、これと同心状に
設けられた円筒状の傾斜コイル音除去コイル用外側ボビ
ン6とに挟まれた局所空間A内に置かれ、内側ボビン5
の外周面に沿って取りつけられている。
局所静磁場発生手段としての傾斜コイル音除去コイル3
は、外側ボビン6の外周面をほぼ一周した後、外側ボビ
ン6、および内側ボビン5を貫いて、内側ボビン5の内
部空間に引き出される。そして、外側ボビン6の外周巻
回方向とは、逆の方向に内側ボビン5の内周面に沿って
、はぼ−周し、内側ボビン5、および外側ボビン6を貫
いて、再び、外側ボビン6の外周空間に引き出され、前
記外周巻回方向と同方向に外側ボビン6の外隅面上に巻
回されている。
このようにして、同心状に設けられた二つのコイルボビ
ン5,6の軸方向のほぼ全域にわたって、傾斜コイル音
除去コイル3は、外側ボビン6の外周面上と、内側ボビ
ン5の内周面上とに巻回されている。
次に、上述した実施例装置の動作を説明する。
主コイルlによって、主コイルlの内部空間に均−な主
静磁場Bが形成される。この実施例において、主静磁場
Bの方向は、第1図上の左方向になる0次に、傾斜磁場
を発生させるため、傾斜磁場発生用コイル2にパルス電
流が供給される。この時、傾斜磁場発生用コイル2にロ
ーレンツ力が作用しないようにするため、傾斜コイル合
除去コイル3に電流が供給される。
第3図に示すように、傾斜コイル合除去コイル3に電流
を供給すると、内側ボビン5と外側ボビン6とで挾まれ
た局所空間A内には、同図における右方向の静磁場B′
が発生する。静磁場B゛は、主コイルlによって形成さ
れる主静磁場Bに対して逆方向になるため、この静磁場
B′によって局所空間A内の主静磁場Bは打ち消される
。したがって、局所空間A内に配置されたIIJt斜磁
場発生用コイル2にパルス電流を供給しても傾斜磁場発
生用コイル2には、力が作用しなくなり、傾斜磁場発生
用コイル2の振動を抑えることができる。
また、局所空間A外の領域において、傾斜コイル合除去
コイル3の磁力線は互いに逆方向になるため、この領域
の静C11場B′はほとんど発生しない。
したがって、ガントリ中心部の撮像領域において、主静
磁場Bが静磁場13′によって乱されることなく、被検
者Mの断層像の撮像を行うことができる。
1.2Jul 第4図に第2実施例に係るガントリ部の側面図を示す。
符号4は、主静磁場を形成する主静磁場発生手段として
の主磁石である。主磁石4は、N極とS極とが対向する
一対の永久磁石であり、支持脚8によっ°C1支持され
ている。
一対の主磁石4の外側には、局所磁場発生手段としての
傾斜コイル音除去磁石7が配置されている。(頃斜コイ
ル音除去磁石7はN極とS極とが対向配置された一対の
永久磁石であり、支持脚lOによって、支持されている
。主磁石4のN極と傾斜コイル音除去磁石7のN極とに
挾まれた局所空間A、には、傾斜コイル用ボビン5に巻
回された傾斜磁場発生用コイル2が設けられている。同
様に主磁石4のS極と傾斜コイル音除去磁石7のS極と
に挟まれた局所空間Δ2には、もう一つの傾斜コイル用
ボビン5に巻回された傾斜磁場発生用コイル2が設けら
れている0局所空間AIにおいて、主磁石4のN極と傾
斜コイル音除去磁石7のN極から出る磁力線の向きは、
互いに逆方向となるなるため、この局所空間A1内に主
静磁場はほとんど発生せず、同様に、主磁石4のS極と
傾斜コイル音除去磁石7のS極とに挟まれる局所空間Δ
2内にも、主静磁場は発生しないため、傾斜磁場発生用
コイル2にパルス電流を供給しても、傾斜磁場発生用コ
イル2は振動しない。
一方、主磁石4のN極とS極とに挟まれる空間には、各
磁石4,7の静磁場が同方向に生じるため、被検体Mの
断層像を撮像する時には、この静磁場中に被検体Mを挿
入することで、撮像が可能となる。
また、この第2実施例は、第5図に示すように変形実施
することができる。
第5図はこの変形例装置の側面図である。
この変形例は、第2実施例の主磁石4を主コイル11に
、傾斜コイル音除去磁石7を傾斜コイル合除去コイル1
2に代えて実施するものである。
主コイル11を還流する電流■′の方向に対し”ζ、傾
斜コイル音除去コイル12を還流する電流■の方向は、
逆方向となっている。このため局所空間A、、A、にお
いて主コイルliを還流する電流1′によって発生ずる
主静磁場の方向と、傾斜コイル合除去コイル12を還流
する電流■によって発生する静磁場の方向は、互いに逆
方向となるため、局所空間A、、A、の静磁場が打ち消
され、傾斜磁場発生用コイル2にパルス電流を供給して
も、傾斜磁場発生用コイル2は振動しない。
一方、主コイル11によっ′C挾まれる空間内でば、磁
力線は互いに強め合う向きとなるため、この空間内には
静磁場が発生ずる。被検体Mの断層像を撮像する時には
、この空間内に被検体Mを挿入することによって撮像が
可能となる。
第JJ11舛 第6図ないし第7図は第3実施例に係り、第6図はガン
トリ部の縦断面図、第7図はガントリ部の一部破断斜視
図である。
符号7は、静磁場B′を形成する傾斜コイル音除去磁石
である。この傾斜コイル音除去磁石7は、N極とS極と
が対向配置された環状の永久磁石で構成されている。こ
のNiとS極とで挟まれる空間内に形成される静磁場B
′の方向が主コイル1によって形成される主静磁場Bの
方向に対して逆の方向となるように、傾斜コイル音除去
磁石7のN極とS極とは、円筒状の内側ボビン5の両端
面部に対向した状態で設置されている。
これにより、傾斜磁場発生用コイル2が設置された傾斜
コイル用ボビン5の外側の局所空間Aには、常に静磁場
B′が第6図上の右方向に働いているので、主コイルl
によってこの局所空間Aに生じる主静磁場B(図上の左
方向)が打ち消されることになり、傾斜磁場発生用コイ
ル2にパルス電流を供給しても傾斜磁場発生用コイル2
の振動は抑えられる。
なお、傾斜コイル音除去磁石7は環状であるから、その
中心部に相当する撮像領域の主静磁場Bに与える静磁場
B′の影響はわずかであり、被検体Mの断層像の撮像に
支障をきたすことはない。
G1発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明に係る核磁気
共鳴断層撮像装置は、局所静磁場発生手段が、傾斜磁場
発生用コイルが設置されている局所空間内の主静磁場を
打ち消すため、傾斜磁場発生用コイルにパルス電流を供
給してもこのコイルに力が作用することがなく、打音の
発生を防止することができる。
このため、被検者の精神的苦痛をなくすることができ、
術者は被検者からの声をよく聞き取ることができるため
、撮像作業を行う上で好都合である。
また、振動による傾斜磁場発生用コイルの位置ズレが生
じないないから、正確な位置情報を与えることができ、
画質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は、この発明の一実施例に係り、第
1図は第1実施例に係るガントリ部の縦断面図、第2図
はガントリ部の一部破断斜視図、第3図は傾斜コイル音
除去コイルの作用説明図、第4図は第2実施例に係るガ
ントリ部の側面図、第5図はその変形例に係るガントリ
部の側面図、第6図は第3実施例に係るガントリ部の縦
断面図、第7図はガントリ部の斜視図である。 第8図は従来例に係るガントリ部の縦断面図である。 1.11・・・主コイル 2・・・傾斜磁場発生用コイル2 3.12・・・傾斜コイル音除去コイル34・・・主磁
石   7・・・傾斜コイル音除去磁石第4図 第5図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主静磁場発生手段によって形成された主静磁場中
    に傾斜磁場発生用コイルを設置した核磁気共鳴断層撮像
    装置において、前記傾斜磁場発生用コイルが設置されて
    いる局所空間内の主静磁場を打ち消すための静磁場を発
    生する局所静磁場発生手段を設けたことを特徴とする核
    磁気共鳴断層撮像装置。
JP1048125A 1989-02-27 1989-02-27 核磁気共鳴断層撮像装置 Expired - Lifetime JP2712494B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048125A JP2712494B2 (ja) 1989-02-27 1989-02-27 核磁気共鳴断層撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1048125A JP2712494B2 (ja) 1989-02-27 1989-02-27 核磁気共鳴断層撮像装置

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JPH02224643A true JPH02224643A (ja) 1990-09-06
JP2712494B2 JP2712494B2 (ja) 1998-02-10

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ID=12794609

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001016616A3 (en) * 1999-08-27 2001-07-26 Peter Mansfield Active acoustic control for gradient coil structures in mri

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001016616A3 (en) * 1999-08-27 2001-07-26 Peter Mansfield Active acoustic control for gradient coil structures in mri

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JP2712494B2 (ja) 1998-02-10

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