JPH02225471A - イミダゾール誘導体および抗腫瘍剤 - Google Patents

イミダゾール誘導体および抗腫瘍剤

Info

Publication number
JPH02225471A
JPH02225471A JP1048893A JP4889389A JPH02225471A JP H02225471 A JPH02225471 A JP H02225471A JP 1048893 A JP1048893 A JP 1048893A JP 4889389 A JP4889389 A JP 4889389A JP H02225471 A JPH02225471 A JP H02225471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imidazole
formula
compound
carbonitrile
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1048893A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ueda
亨 上田
Akira Matsuda
彰 松田
Noriaki Namikawa
典昭 南川
Takuma Sasaki
琢磨 佐々木
Yoshikazu Yanagi
義和 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamasa Shoyu KK
Sumitomo Pharma Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Yamasa Shoyu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd, Yamasa Shoyu KK filed Critical Sumitomo Pharmaceuticals Co Ltd
Priority to JP1048893A priority Critical patent/JPH02225471A/ja
Publication of JPH02225471A publication Critical patent/JPH02225471A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、イミダゾール誘導体およびそれを有効成分と
して含有する抗腫瘍剤に関するものであ机 (従来の技術ゴ 本発明者らは、先に5−アルキニル−1−β−D−リボ
フラノシルイミダゾール−4−カルボキサミドが優れた
抗腫瘍作用を有することを見出した(Chem、Pha
rm、Bull、、 36 (7) 、 2730(1
988))、また、5−アルキニル−1−β−D−リボ
フラノシルイミダゾール−4−カルボニトリルも同様に
抗腫瘍作用を有することを見出した(特願昭63−82
089号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の5−アルキニルイミダゾールヌクレオシド類は、
ヌクレオシドであるため合成が容易ではなく、そのなか
には安定性に欠ける化合物もある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、優れた抗腫瘍作用を有し、かつ構造が簡
単で、容易に合成できる化合物について種々研究を重ね
た。その結果、下記−数式[1)で表わされるイミダゾ
ール誘導体の合成に成功し、また、これらのイミダゾー
ル誘導体が優れた抗腫瘍作用を有することを見出した。
すなわち、本発明は、−数式〔夏〕 〔式中、Aはカルバモイル基(CON H,)またはシ
アノ基(CN)を示し、R1は水素原子、低級アルキル
基、ヒドロキシ低級アルキル基またははフェニル基を示
す、〕で表わされるイミダゾール誘導体またはその塩に
関するものである。
また、本発明は、前記−数式(1)で表わされる本発明
化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とし
て含有する抗腫瘍剤に関するものである。
以下、本発明の化合物について詳細に説明する。
本発明化合物は前記−数式(1)で表わされるものであ
る。−数式CI)中、R1で表わされる低級アルキル基
としては、好ましくは炭素数10個以下、さらに好まし
くは炭素数4個以下の任意の炭素数を有する直鎖または
枝分れを有するアルキル基が挙げられる。さらに後述の
抗腫瘍活性から考慮すれば、好ましくはメチル、エチル
、プロピル、イソプロピルなどの炭素数1〜3個の直鎖
または枝分れを有するアルキル基を例示することができ
る。また、R1で表わされるヒドロキシ低級アルキル基
としては、好ましくは炭素数10個以下の任意の炭素数
を有する直鎖または枝分れを有するアルキル基の任意の
個所に任意の数の水酸基が置換されたヒドロキシ低級ア
ルキル基が挙げられる。さらに上述のアルキル基と同様
に好ましくはヒドロキシメチル、α−ヒドロキシエチル
、β−ヒドロキシエチル、α、β−ジヒドロキシエチル
、α−ヒドロキシプロピル、β−ヒドロキシプロピル、
γ−ヒドロキシプロピル、α、β−ジヒドロキシプロピ
ル、α、γ−ジヒドロキシプロピル、β、γ−ジヒドロ
キシプロピル、α−ヒドロキシメチルエチル、β−ヒド
ロキシメチルエチル、α、β−ジヒドロキシメチルエチ
ル、α−ヒドロキシブチル、β−ヒドロキシブチル、γ
−ヒドロキシブチル、δ−ヒドロキシブチル、α、β−
ジヒドロキシブチル、α、γ−ジヒドロキシブチル、α
、δ−ジヒドロキシブチル、α、β、γ−トリヒドロキ
シブチル、β、γ、δ−トリヒドロキシブチルなどの炭
素数1〜4個のアルキル基の任意の個所に水酸基が置換
されたヒドロキシ低級アルキル基を例示することができ
る。
一般弐H)においてAがカルバモイル基である本発明化
合物の具体例を挙げれば、5−(フェニルエチンー1−
イル)イミダゾール−4−カルボキサミド、5−エチニ
ルイミダゾール−4−カルボキサミド、5−(1−プロ
ピン−1−イル)イミダゾール−4−カルボキサミド、
5−(1−ブチン−?1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボキサミド、5−(1−ペンチン−1−イル)イミダ
ゾール−4−カルボキサミド、5− (1−ヘキシン−
1−イル)イミダゾール−4−カルボキサミド、5−(
1−ヘプチン−1−イル)イミダゾール−4−カルボキ
サミド、5−(1−オクチン−1−イル)イミダゾール
−4−カルボキサミド、5−(1−ノニン−1−イル)
イミダゾール−4−カルボキサミド、5−(1−デシン
−1−イル)イミダゾール−4−カルボキサミド、5−
 (1−ウンデシン−1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボキサミド、5−(1−ドブシン−1−イル)イミダ
ゾール−4−カルボキサミド、5−(3−メチル−1−
ブチン−1−イル)イミダゾール−4−カルボキサミド
、5− (3,3−ジメチル−1−プロピン−1−イル
)イミダゾール−4−カルボキサミド、5−(3−メチ
ル−1−ペンチン−1−イル)イミダゾール−4−カル
ボキサミド。
5−(4−メチル−1−ペンチン−1−イル)イミダゾ
ール−4−カルボキサミド、5− (3−ヒドロキシ−
1−プロピン−1−イル)イミダゾール−4−カルボキ
サミド、5−(3−ヒドロキシ−1−ブチン−1−イル
)イミダゾール−4−カルボキサミド、5−(4−ヒド
ロキシ−1−ブチン−1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボキサミド、5− (3,4−ジヒドロキシ−1−ブ
チンー1−イル)イミダゾール−4−カルボキサミド、
5−(3−ヒドロキシ−1−ペンチン−1−イル)イミ
ダゾール−4−カルボキサミド、5−(4−ヒドロキシ
−1−ペンチン−1−イル)イミダゾール−4−カルボ
キサミド、5−(5−ヒドロキシ−1−ペンチン−1−
イル)イミダゾール−4−カルポキサミド、5− (3
,4−ジヒドロキシ−1−ペンチン−1−イル)イミダ
ゾール−4−カルボキサミド、5−(4,5−ジヒドロ
キシ−1−ペンチン−1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボキサミド、5−(4−ヒドロキシ−3−メチル−1
−ブチン−1−イル)イミダゾール−4−カルポキサミ
ド、5−(6−ヒドロキシ−1−ヘキシン−1−イル)
イミダゾール−4−カルボキサミド、5−(4−ヒドロ
キシ−1−ヘキシン−1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボキサミド。
5−(3−メチル−5−ヒドロキシ−1−ペンチン−1
−イル)イミダゾール−4−カルボキサミドなどの化合
物を例示することができる。
−数式〔1〕においてAがシアノ基である本発明化合物
の具体例を挙げれば、5−(フェニルエチンー1−イル
)イミダゾール−4−カルボニトリル、5−エチニルイ
ミダゾール−4−カルボニトリル、5−(1−プロピン
−1−イル)イミダゾール−4−カルボニトリル、5−
(1−ブチン−1−イル)イミダゾール−4−カルボニ
トリル。
5−(1−ペンチン−1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボニトリル、5− (1−ヘキシン−1−イル)イミ
ダゾール−4−カルボニトリル、5−(1−ヘプチン−
1−イル)イミダゾール−4−カルポニトリル、5−(
1−オクチン−1−イル)イミダゾール−4−カルボニ
トリル、5− (1−ノニン−1−イル)イミダゾール
−4−カルボニトリル、5−(1−デシン−1−イル)
イミダゾール−4−カルボニトリル、5−(1−ウンデ
シン−1−イル)イミダゾール−4−カルボニトリル、
5−(1−ドブシン−1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボニトリル、5− (3−メチル−1−ブチン−1−
イル)イミダゾール−4−カルボニトリル、5− (3
,3−ジメチル−1−プロピン−1−イル)イミダゾー
ル−4−カルボニトリル、5−(3−メチル−1−ペン
チン−1−イル)イミダゾール−4−カルボニトリル、
5−(4−メチル−1−ペンチン−1−イル)イミダゾ
ール−4−カルボニトリル、5−(3−ヒドロキシ−1
−プロピン−1−イル)イミダゾール−4−カルボニト
リル、5−(3−ヒドロキシ−1−ブチン−1−イル)
イミダゾール−4−カルボニトリル、 5−(4−ヒド
ロキシ−1−ブチン−1−イル)イミダゾール−4−カ
ルボニトリル、5−(3,4−ジヒドロキシ−1−ブチ
ン−1−イル)イミダゾール−4−カルボニトリル、5
− (3−ヒドロキシ−1−ペンチン−1−イル)イミ
ダゾール−4−カルボニトリル、5− (4−ヒドロキ
シ−1−ペンチン−1−イル)イミダゾール−4−カル
ボニトリル、5−(5−ヒドロキシ−1−ペンチン−1
−イル)イミダゾール−4−カルボニトリル、5− (
3,4−ジヒドロキシ−1−ペンチン−1−イル)イミ
ダゾール−4−カルボニトリル、5− (4,5−ジヒ
ドロキシ−1−ペンチン−1−イル)イミダゾール−4
−カルボニトリル、5− (4−ヒドロキシ−3−メチ
ル−1−ブチン−1−イル)イミダゾール−4−カルボ
ニトリル、5−(6−ヒドロキシ−1−ヘキシン−1−
イル)イミダゾール−4−カルボニトリル。
5−(4−ヒドロキシ−1−ヘキシン−1−イル)イミ
ダゾール−4−カルボニトリル、5− (3−メチル−
5−ヒドロキシ−1−ペンチン−1−イル)イミダゾー
ル−4−カルボニトリルなどの化合物を例示することが
できる。
前記−数式(1)で表される化合物の塩としては、該化
合物と塩を形成できる電価を持つイオンとの塩であれば
よく、特に薬学的に許容しうる塩類が好ましい、このよ
うな塩としては一般式(f)化合物と、ナトリウム、カ
リウム、カルシウムなどのカチオンとの塩、または無機
酸(塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸など)もしくは有
機酸(p−トルエンスルホン酸など)などのアニオンと
の塩が挙げられる。
以下、本発明化合物の合成法について詳細に説明する。
一般式(1)で表わされる本発明化合物は公知化合物を
原料として容易に合成することができる。
−数式〔■′〕 〔式中、Aは前記と同意義であり、R”は低級アルキル
基、ヒドロキシ低級アルキル基またはフェニル基を示す
、〕で表わされる本発明化合物は。
−数式(n) 上−1 C式中、Aは前記と同意義であり、又はハロゲン原子を
示す、〕で表わされる5−ハロゲノイミダゾール誘導体
と、−数式〔■〕 HCECR”            Cm)〔式中、
R”は前記と同意義。〕で表わされるアセチレン誘導体
を反応させることによって合成することができる(以下
、上記の方法を合成法Iという、)。
上記−数式〔■〕中、Xで表わされるハロゲン原子とし
ては、ヨウ素、臭素、フッ素または塩素を例示すること
ができる。
このようなハロゲン原子を有する一般式〔■〕で表わさ
れる化合物において、Aがカルバモイル基である5−ハ
ロゲノイミダゾール−4−カルボキサミドは、いずれも
公知化合物である。5−ヨードイミダゾール−4−カル
ボキサミド(CA(36062−66−5))、5−ブ
ロモイミダゾール−4−カルボキサミド(CA、[36
062−67−63)および5−クロロイミダゾール−
4−カルボキサミド(CA [36062−68−7]
)についてはCham、Phrm、Bull、 、上9
 (8) 。
1737 (1971)に記載されている。5−フルオ
ロイミダゾール−4−カルボキサミド(CA(3330
0−35−5))についてはLife Sci、。
↓7 (2)、187 (1975)に記載されている
また、−数式〔■〕で表わされる化合物において、Aが
シアノ基である5−ハロゲノイミダゾール−4−カルボ
ニトリルは、公知化合物である5−アミツイミダゾール
ー4−カルボニトリル(CA (5098−11=33
(特開昭49−.116063号参照))のイミダゾー
ル環の5位をハロゲン化することによって合成すること
ができる。
上記のハロゲン化反応は、ジアゾニウム化合物を経由す
るハロゲン化反応であり、たとえばNa1rとRich
ardsonの方法(J、Org、Cham、、 45
 、 3969〜3974.(1980)参照)に準じ
て実施することができる。
具体的には、ハロゲン化剤としては、臭素化のためには
トリブロモメタン、ヨウ素化のためにはショートメタン
を使用することができ、これらのハロゲン化剤は反応溶
媒としても作用する。そしてハロゲン化反応は、上記原
料化合物と該化合物1モルに対して2〜30倍モルの亜
硝酸アルキル(たとえば亜硝酸イソアミル、亜硝酸ブチ
ルなど)をハロゲン化剤に溶解させ、50℃〜溶媒還流
温度で10分〜30時間反応させることにより実施する
ことができる。
上記−数式〔■〕で表わされるアセチレン誘導体は、目
的とする一般式〔工′〕で表わされる化合物の種類に応
じて対応するR1′ を有するものを選択すればよい。
R” が低級アルキル基またはヒドロキシ低級アルキル
基である場合、その具体例としては、R1について例示
したものと同様のものを例示することができる。
合成法Iのアルキニル基を導入する反応は、反応溶媒中
、好ましくはパラジウム触媒の存在下、−数式[1)化
合物1モルに対して一般式(III)化合物1〜3倍モ
ル、好ましくは1〜2倍モルを用いて1反応温度50〜
150℃、好ましくは90〜110℃で1〜30時間反
応させることにより実施することができる。
反応溶媒としては、塩基性溶媒(トリエチルアミン、ト
リブチルアミン、トリオクチルアミン、N、N、N’ 
、N’−テトラメチル−1,8−ナフタレンジアミン、
ジメチルアニリン、ジエチルアニリン、ピリジンなど)
単独またはこれらの塩基性溶媒とアセトニトリル、N、
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、N
、N−ジメチルアセトアミド、テトラヒドロフラン、ジ
オキサンなどの溶媒との混合溶媒を用いることができる
また、パラジウム触媒としては、ビス(アセトニトリル
)パラジウムジクロリド、ビス(トリフェニルホスフィ
ン)パラジウムジクロリド、ビス(ベンゾニトリル)パ
ラジウムジクロリド、テトラキス(トリフェニルホスフ
ィン)パラジウムなどを例示することができる。
反応液からの一般式〔1′〕化合物の単離精製は、核酸
塩基の単離精製に常用されている方法(たとえば、吸着
またはイオン交換などの各種クロマトグラフィー、再結
晶法など)によって行うことができる。
企碧J辷−1 一般式(1)においてAがシアノ基で、R1が水素原子
である化合物、すなわち5−エチニルイミダゾール−4
−カルボニトリルは、前記−数式[n)で表わされる化
合物と、−数式〔■′〕HC二〇Y      (II
I’ )〔式中、Yはシリル基を示す、〕で表わされる
シリル化アセチレン誘導体を反応させてイミダゾール環
5位にシリル化エチニル基を導入し1次いでシリル基を
除去することによって合成することができる(以下、上
記の方法を合成法■という、)。
上記−数式〔■′〕中、Yで表わされるシリル基として
は、トリメチルシリル、t−ブチルジメチルシリル、メ
チルジ−t−ブチルシリル、トリプロピルシリルなどの
通常の有機化合物合成に使用されているシリル基を例示
することができる。
−数式(If)化合物に一般式〔■′〕化合物を反応さ
せてイミダゾール環5位にシリル化エチニル基を導入す
る反応は、前記合成法Iと同様の反応溶媒中、同様の触
媒存在下、同様の反応条件により実施することができる
また、シリル基を除去する反応は常法に従って行えばよ
く、たとえば、塩酸−テトラヒドロフラン−水を用いる
酸性加水分解、メタノール/アンモニアを用いるアルカ
リ性加水分解、フッ化アンモニウム、テトラブチルアン
モニウムフルオリド等による処理などにより除去するこ
とができる。
反応液からの目的化合物の単離精製は核酸塩基の単離精
製に常用されている方法によって行うことができる。
金形い友−」− 一般式〔I〕においてR”が水素原子である化合物、す
なわち、5−エチニルイミダゾール−4−カルボキサミ
ドまたは5−エチニルイミダゾール−4−カルボニトリ
ルは、前記−数式(II)で表わされる化合物とエチニ
ルスズ化合物を反応させてイミダゾール環5位にシリル
化エチニル基を導入し1次いでシリル基を除去すること
によって合成することができる(以下、上記の方法を合
成法■という、)。
上記反応において使用するエチニルスズ化合物としては
、−数式(IVI Z、SnCミc y     (IV)〔式中、Yは前
記と同意義であり、2は低級アルキル基を示す、〕で表
わされる化合物が好適である。−数式(IV)中、Yで
表わされるシリル基としては前記合成法■において例示
したものを例示することができる。また、Zの低級アル
キル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチルな
どの炭素数1〜4個のアルキル基を例示することができ
る。
このようなエチニルスズ化合物は、5tillsとSi
mpsonの方法(J、Am、Che+m、Soc、、
 109 、2138〜2152 (1987))によ
り調製することができる。
イミダゾール環5位にシリル化エチニル基を導入する反
応は、前記−数式〔■〕で表わされる化合物と上記エチ
ニルスズ化合物とを1反応溶媒(たとえば、N、N−ジ
メチルホルムアミド、N。
N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ア
セトニトリル5テトラヒドロフラン、ジオキサンなどの
溶媒)中反応させることにより行うことができる。
上記反応はパラジウム触媒存在下で行うことにより効率
よく進行する。このようなパラジウム触媒としては2合
成法Iに使用されるものとして例示した触媒を例示する
ことができる。
上記の反応は、−数式、〔■〕で表わされる化合物1モ
ルに対し、1〜2倍モルのエチニルスズ化合物、および
好ましくは触媒量のパラジウム触媒を用い、反応温度0
〜200℃、好ましくは50〜150℃で1〜30時間
反応させることにより実施することができる。
上記反応により得られた5位にシリル化エチニル基の導
入された化合物は必要に応じて単離精製し1次のシリル
基を除去する反応に供する。
シリル基を除去する反応は、合成■と同様に行うことが
できる。
反応後、得られた目的化合物は、核酸塩基の単離精製に
常用されている方法(たとえば、吸着またはイオン交換
などの各種クロマトグラフィー再結晶化法など)によっ
て単離精製することができる。
澄遁諦り一茎 一般式(1)においてAがカルバモイル基である化合物
は、−数式(17においてAがシアノ基である対応する
化合物を加水分解反応に付して該化合物のイミダゾール
環4位のシアノ基をカルバモイル基に変換することによ
って得られる(以下、上記の方法を合成法■という、)
−数式(1)においてAがシアノ基である原料化合物は
、前記合成法■〜■の方法によって公知化合物から合成
することができる。
合成法■の加水分解反応には、ニトリル誘導体から酸ア
ミド誘導体を調製する際に採用されている加水分解反応
を適用することができる。具体的には、酸性加水分解反
応、中性加水分解反応、およびアルカリ性加水分解反応
のいずれかの加水分解反応、好ましくは、中性加水分解
反応またはアルカリ性加水分解反応、さらに好ましくは
アルカリ性加水分解反応が適用される。
アルカリ性加水分解反応についてさらに具体的に説明す
れば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化アン
モニウム(またはアンモニア)などの塩基の存在下、本
原料化合物と過酸化水素を10〜50℃、好ましくは室
温にて1分〜10時間反応させることにより加水分解反
応を実施することができる。
また、反応溶媒としては1本原料化合物および′lR製
目的化合物を溶がし、上記反応を妨害しないものであれ
ばよく、具体的にはメタノール、エタノール等のアルコ
ール性溶媒などを用いることができる。
かくして得られた5−アルキニルイミダゾール−4−カ
ルボキサミドは核酸塩基の単離精製に常用されている方
法(たとえば、吸着またはイオン交換などの各種クロマ
トグラフィー、再結晶法など)を適宜組み合わせて単離
精製することができる。
合成法 ■ 一般式[I]で表わされる本発明化合物は、数式[V) 〔式中、Aはカルバモイル基またはシアン基を示し、R
1″は水素原子、シリル基、低級アルキル基、ヒドロキ
シ低級アルキル基またはフェニル基を示し、R2は水素
原子、水酸基の保護基またはりん酸残基(−p○(OH
)、または>P○(OH)など)を示し R3およびR
4は、同時にOR”であるか、一方が水°素原子である
とき他方はOR2を示す、〕で表わされるイミダゾール
ヌクレオシド誘導体をグリコシド結合の開裂反応に付す
ことによって合成することができる(以下、上記の方法
を合成法■という、)。
上記−数式(V)中、R1′が低級アルキル基またはヒ
ドロキシ低級アルキル基である場合、その具体例として
は aLについて例示したものと同様の置換基を例示す
ることができ、R1“がシリル基である場合、その具体
例としては前記合成法Hにおいて一般式〔I■′〕で表
わされる化合物のYで表わされるシリル基の例示として
挙げたシリル基を例示することができる。
一般式〔■〕、で表わされるイミダゾールヌクレオシド
誘導体としては、具体的にはChem、Pharm。
Bull、、36 (7)、2730 (1988)に
記載された公知化合物を例示することができる。
上記の反応は、基本的にはヌクレオシドのグリコシド結
合の開裂反応に慣用される方法を原料化合物および目的
化合物の種類に応じて適宜改変して適用すればよい、具
体的には酸性条件下における加水分解反応の通常の反応
方法に従えばよい。
より具体的には、塩酸、硫酸、臭化水素酸などの無機酸
またはメタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸など
の有機酸の存在下、水または含水溶媒中、50’Cない
し還流温度下において数十分〜数十時間、好ましくは1
〜5時間反応させることにより本反応を実施することが
できる。
なお、原料化合物および目的化合物の溶解性を考慮し、
これらの化合物を溶解させるために反応液中にメタノー
ル、エタノール、プロパツールなどのアルコール類、ジ
オキサン、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテルなど
のエーテル類など適宜な溶媒を添加してもよい。
なお、前記−数式(V)中、R”がシリル基である場合
、上記の反応に付すことによりシリル基も除去され、−
数式[1)においてR1が水素原子である5−エチニル
イミダゾール誘導体が生成する。
反応後、−数式(1)で表わされる目的化合物は核酸塩
基の単離精製に常用される方法(たとえば、吸着または
イオン交換などの各種クロマトグラフィー、再結晶法な
ど)を適宜組み合わせて単離精製することができる。
以下、本発明化合物の用途について説明する。
−数式(1)で表わされるイミダゾール誘導体は、抗腫
瘍活性を有し、これらを有効成分として含有してなる本
発明薬剤は腫瘍治療の場で用いられる。
本発明薬剤の有効成分である一般式(1)で表わされる
化合物の投与量は、患者の重篤度、薬物に対する忍容性
などにより異なり、最終的には医師の判断により決定さ
れるべきものであるが、通常成人1日当り0.1〜Lo
gが適当であり、これを1回または分割して投与するこ
とができる。
投与方法は投与ルートムした任意の方法を取るとができ
る。
本発明薬剤は任意慣用の製剤方法により投与用に調製す
ることができる。したがって、本発明薬剤は人体医薬と
して好適な一般式(I)で表わされるイミダゾール誘導
体を有効成分として含有する製剤組成物を包含するもの
である。
このような組成物は任意所要の製薬用担体または補助剤
により慣用の方法で投与に供される。
たとえば経口投与用の組成物製剤である場合には、消化
管からの吸収に好適な形態で提供され、錠剤、カプセル
剤、散剤、糖衣錠、顆粒剤などの固型剤、シロップ剤、
懸濁剤、エリキシル剤などの液剤として調製すればよい
、固型剤の場合、シロップ、アラビアゴム、ゼラチン、
ソルビット。
トラガント、ポリビニルピロリドン、デキストリンなど
の結合剤、乳糖、砂糖、コーンスターチ、りん酸カルシ
ウム、ソルビット、グリシンなどの賦形剤、ステアリン
酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコール、シ
リカなどの潤滑剤、馬鈴薯でんぷんなどの崩壊剤、湿潤
剤、安定化剤、矯味剤などの補助剤を製剤学的配慮によ
り選択使用して製剤化することができる。液剤の場合は
、補助剤として必要に応じてソルビット、シロップ、メ
チルセルロース、グルコース/糖シロップ、ゼラチン、
ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ステアリン酸アルミニウムゲル、水素添加食用油
などの懸濁化剤、乳化剤、P−ヒドロキシ安息香酸メチ
ル、P−ヒドロキシ安息香酸プロピル、ソルビン酸など
の防腐剤を用いることができる。
また、注射投与用の組成物製剤を調製する場合は、本発
明の有効成分である本発明化合物に必要によりpH調整
剤、緩衝剤、安定化剤、保存剤、可溶化剤などを添加し
、常法により、皮下、筋肉内、静脈内などへの注射剤と
する。
〔発明の効果〕
以下、抗腫瘍活性の試験方法および該方法を用いた一般
式(1)で表わされる本発明化合物の抗腫瘍活性測定結
果について説明する。
芙象板 マウス腫瘍由来細胞に対するin vitro細胞増殖
抑制活性 (試験方法1) ■マウス白血病細胞LL210をR,PM11640培
地(10%牛脂児血清添加)で培養し、対数増殖期に1
.6X10’個/−になるように前記培地で希釈して細
胞懸濁希釈液を得る。
■上記細胞芯温希釈液0.9dを含む試験管に培地また
はりん酸緩衝生理食塩水(P B S)で段階希釈した
被験溶液0.1鶴を加え、2%炭酸ガスインキュベータ
ー中で37℃、48時間培養する。
■培養終了後、各チューブの細胞数をコールタ−カウン
ター(コールタ−・エレクトロニクス社製)により計測
し、下記計算式より被験化合物の各濃度における細胞の
増殖阻止率(%)を求める。
Cx−C。
Tx:被験化合物含有試験管の培養終了時の細胞数(個
/−) Cx:被験化合物非含有試験管の培養終了時の細胞数(
個/−) Co:被験化合物非含有試験管の培養開始時の細胞数(
個/−) ■増殖阻止率と被験化合物濃度とのグラフより増殖阻止
率50%に対応する被験化合物濃度を求め、50%細胞
増殖抑制濃度(IC,。)とする。
試験結果 ■試験方法1と同様にIC,。を求める。
試験結果 (試験方法2) ■マウスリンパ肺由来細胞P388あるいはマウス肉腫
由来細胞sarcoma 180をPRM11640培
地(10%牛脂児血清と2μM2−ヒドロキシエチルジ
スルフィド添加)に10’個/mQになるように懸濁す
る。被験化合物は同じ培地で適当に段階希釈する。
■細胞懸濁液0.5−と培地あるいは被験化合物液0.
5mQとを混合し、5%炭酸ガスインキュベーター中で
37℃、48時間培養する。なお、培養はガラス製培養
試験管中で行う。
■培養終了後、各培養試験管中の細胞数をコールタ−カ
ウンターにより計測し、試験方法1と同様の計算式より
増殖阻止率(%)を求める。
〔実施例〕
以下、参考例および実施例を示し、本発明を具体的に説
明する。
参考例 1 5−ヨード−1−(2,3,5−トリー〇−アセチルー
β−D−リボフラノシル)イミダゾール−4−カルボニ
トリルの合成 5−アミノ−1−(2,3,5−トリー〇−アセチルー
β−D−リボフラノシル)イミダゾール−4−カルボニ
トリル10.88g (29,7mm01)を100℃
の油浴中ショートメタン150mAに溶解させ、さらに
亜硝酸イソアミル15−を加え30分間反応させた6反
応後、反応液をシリカゲル力ラム(3,6X36cx)
に吸着させ、1〜4%エタノール−クロロホルムで溶出
して目的化合物含有画分を得、これをエタノールより再
結晶化して目的化合物9.86g (収率69.6%)
を得た。
紫外線吸収スペクトル(UV)i  (メタノール中)
:235nm(中性) 元素分析: Cx、s Ho、 N、 O,工として計
算値 C,37,74%;H,3,35%;N、8.8
1%実測値 C,37,76%;H,3,18%;N、
 8.74%融点(m、p、)  =139〜141℃
参考例 2 (1)5−トリメチルシリルエチニル−1−(2゜3.
5−トリーO−アセチルーβ−D−リボフラノシル)イ
ミダゾール−4−カルボニトリルの合成 参考例1で得た5−ヨード−1−(2,3,5−トリー
〇−アセチルーβ−D−リボフラノシル)イミダゾール
−4−カルボニトリル477■とビス(ベンゾニトリル
)パラジウムジクロリド18■(5mo1%)を封管に
入れ、アルゴンガスを通気し、アセトニトリルに溶解さ
せた。これにトリエチルアミン0.16rnQ (1,
2mmol)とトリメチルシリルアセチレン(トリメチ
ルシリルエチン)1.2+mol加え、100℃の油浴
中で16時間反応させた、反応後1反応液をセライトで
濾過し、エタノールで洗浄後、シリカゲルカラムにて精
製し、目的化合物(収率76.4%)を得た。
マススペクトル(MS): 447(分子イオンビーク(M+)) 1H−核磁気共鳴スペクトル(N M R)(CDCI
、)2.12 (s、3HX3.アセチル)0.30 
(s、9H,トリメチルシリル)(2)5−エチニル−
1−β−D−リボフラノシルイミダゾール−4−カルボ
ニトリルの合成上記(1)で得た化合物をアンモニア−
メタノールの混合溶媒に溶解させ、室温にて6時間反応
させた1反応後、溶媒を留去し、得られた残渣をシリカ
ゲルカラムにて精製し、目的化合物をほぼ定量的に得た
MS : 249  (M+) ”H−NMR(DMSO−d、)  :5.35 (s
、LH,エチニル) 参考例 3 5−アルキニル−1−β−D−リボフラノシルイミダゾ
ール−4−カルボニトリルの合成参考例1で得た化合物
を原料とし、アセチレン誘導体(フェニルエチン、3−
ヒドロキシ−1−プロピン、1−ヘキシン)を参考例2
と同様に反応させアセチレン誘導体に対応する目的化合
物を得た。得られた化合物の同定データを第1表に示す
なお1表中、収率は中間で得られたトリアセチル体から
の収率を示す。
参考例 4 5−エチニル−1−β−D−リボフラノシルイミダゾー
ル−4−カルボキサミドの合成 (1)5− (2−トリメチルシリル−1−エチンー1
−イル) −1−(2,3,5−トリー〇−アセチルー
β−D−リボフラノシル)イミダゾール−4−カルボキ
サミドの合成 参考例1で得た5−ヨード−1−(2,3,5−ドリー
〇−アセチル−β−D−リボフラノシル)イミダゾール
−4−カルボキサミド990■(2mmol)とビス(
ベンゾニトリル)パラジウムジクロリド36Hg (0
,1mmol; 5mo1%)を封管に入れ、アルゴン
ガスを通気し、アセトニトリル7mQに溶解させた。こ
れにさらにトリメチル〔(トリブチルスタニル)エチニ
ルコシラン850■(2,2mmol)を加え、100
℃の油浴中で17時間反応させた0反応後、反応液をセ
ライトで濾過し、エタノールで洗浄後、溶媒を留去した
。得られた残液をシリカゲルカラム(2,7X18cs
+)に吸着させ、ヘキサン−酢酸エチルで溶出してアメ
状物質668■(収率71.8%)を得た。
UV(メタノール中); λwax  270nm、 269nm (酸性)、2
61nm(塩基性) MS:465(M”) ”H−NMR(CDCI、): 2.17,2.11,2.10 (s、おのおの3H,
アセチル)、0.30 (s、9H,トリメチルシリル
) (2)5−エチニル−1−β−D−リボフラノシルイミ
ダゾール−4−カルボキサミドの合成上記(1)で得た
アメ状物質400■をアンモニア−メタノールの混合溶
媒に溶解して一夜放置後、溶媒を留去し、得られた残渣
をシリカゲルカラムに吸着させ、5〜10%エタノール
−クロロホルム混合溶媒で溶出し、エタノールより結晶
化して白色結晶200mg (収率87.1%)を得た
m、p、:182〜185℃ 元素分析:C□、H□、N□O6として計算値 C,4
9,44%;H,4,90%;N、15.72%′M噸
 C,49,45%:H,4,95%;N、15.62
%MS 8 267  (M+) ”H−NMR(DMSO−d、): 4.86  (s、LHl−C=CH)参考例 5 5−ヨードイミダゾール−4−カルボニトリルの合成 5−アミノイミダゾール−4−カルボニトリル3、24
.g (30,0mmol)を100℃の油浴中ショー
トメタン150mAに溶解させ、さらに亜硝酸イソアミ
ル15−を加え30分間反応させた。
反応後、反応液をシリカゲルカラムに吸着させ、エタノ
ール−クロロホルムで溶出して目的化合物含有画分を濃
縮し、目的化合物の粉末4.50g(収率70.0%)
を得た。
元素分析: C,H,N、 Iとして 言十T1値  C,21,94% ;H,0,92%;
N、  19. 19%三、tiま41すf直 C,2
2,15%iH,0,77%;N、  19. 08 
%実施例 1 5−エチニルイミダゾール−4−カルボニトリル〔−数
式[1]:A=CN、 R1=水素原子〕の合成 参考例2(1)で得た5−トリメチルシリルエチニル−
1−(2,3,5−トリー〇−アセチルーβ−D−リボ
フラノシル)イミダゾール−4−カルボニトリル477
 mg (1mmol)をIN塩酸−メタノール(lo
d−5mM)の混合溶媒に溶解させ、100℃にて4時
間加熱還流した0反応後、反応液をIN水酸化ナトリウ
ム溶液で中和し、シリカゲル粉末を添加して溶媒を留去
した。得られた残渣をシリカゲルカラム(2,7x13
ao)に吸着させ、0〜8%エタノール−クロロホルム
混合溶媒で溶出し、含水メタノールより結晶化して5−
エチニルイミダゾール−4−カルボニトリルの淡黄色結
晶112■(収率95.7%)を得た。
m、p、:169℃ 元素分析: C,H,N3として 計算値 C,61,53%;H,2,58%;N、35
.88%剣謹C,61,50%;H,2,52%;N、
 35.78%UV (H,山: λwax  254nm(中性) 254nn+(酸性) 254nm(塩基性) MS:117(M”) J(−NMR(DMSO−d、): 13.7  (bs、LH,H−1)、7.99(s、
IH,H−2)、5.02  (s、LH,CECH) 実施例 2 5−エチニルイミダゾール−4−カルボキサミド〔一般
式(I):A=CONH2、R”=水素原子〕の合成 参考例4で得た5−エチニル−1−β−D−リボフラノ
シルイミダゾール−4−カルボキサミド200mg (
0,75mmol)をIN塩酸溶液5−に溶解させ、1
00℃にて4時間加熱還流した。反応後5反応液をIN
水酸化ナトリウム溶液で中和し、シリカゲル粉末を添加
して溶媒を留去した。
得られた残渣をシリカゲルカラム(2,7X11a1)
に吸着させ、0〜16%エタノール−クロロホルム混合
溶媒で溶出し、エタノール−ヘキサン混合溶媒より結晶
化して、5−エチニルイミダゾール−4−カルボキサミ
ドの淡黄色結晶38■(収率37.6%)を得た。
m、P、:208〜209℃(分解) 元素分析: C,HsN、Oとして 計算値 C,53,33%;H,3,73%;N、31
.10%実オ■直 C,53,18%−;H,3,66
%;N、31.15%UV(H,出: λll1ax  262nm(中性) 249nm(酸性) 279nm(塩基性) MS :135 (M+) ”H−NMR(DMSO−dG): 13、0 (bs、 LH,H−1) 、 7.71(
s、IH,H−2)、7.25,7.22(bs、 2
H,Nl−l2) 、 4.52 (s 、 LH,C
=CH) 実施例 3 5−アルキニルイミダゾール− ル〔一般式(1):A=CN,R1=フェニル基。
ヒドロキシメチル基,ブチル基〕の合成参考例3で得た
化合物を実施例1と同様に処理し、原料化合物に対応す
るアルキニル基を有する5−アルキニルイミダゾール−
4−カルボニトリルを得た.得られた化合物の同定デー
タを第2表に示す。
実施例 4 5−アルキニルイミダゾール−4−カルボキサミド〔−
数式(1):A=CONH2,R”=フェニル基、ヒド
ロキシメチル基、ブチル基〕の合成実施例3で得た化合
物(0、03mol)をアンモニア水−メタノール(1
: 1)混合溶媒30m12に溶解し、これに過酸化水
素水3 mfiを加え、室温で45分反応させた。反応
後、シリカゲルカラムで精製することによって原料化合
物に対応するアルキニル基を有する5−アルキニルイミ
ダゾール−4−カルボキサミドを得た。
実施例 5 5−エチニルイミダゾール−4−カルボニトリルの合成 (1) 参考例5で得た5−ヨードイミダゾール−4−
カルボニトリル220mgとビス(ベンゾニトリル)パ
ラジウムジクロリド18■(5mo1%)を封管に入れ
、アルゴンガスを通気し、アセトニトリルに溶解させた
。これにトリエチルアミン0、16mQ(1,2mmo
l)とトリメチルシリルアセチレン(トリメチルシリル
エチン)  1.2m+++olを加え、100℃の油
浴中で反応させた。反応後、反応液をセライトで濾過し
、エタノールで洗浄後、シリカゲルカラムにて精製し、
5−(2−トリメチルシリル−1−エチンー1−イル)
イミダゾール−4−カルボニトリルを得た。
(2) 上記(1)で得た化合物をそのままアンモニア
−メタノールの混合溶媒に溶解させ、室温にて6時間反
応させた。反応後、溶媒を溜去し、得られた残渣をシリ
カゲルカラムにて精製し、含水メタノールより結晶化し
て5−エチニルイミダゾール−4−カルボニトリル12
2■(収率65%)の結晶を得た。
実施例 6 5−エチニルイミダゾール−4−カルボキサミドの合成 5−エチニルイミダゾール−4−カルボニトリル117
■(1、0mmol)をIN水酸化ナトリウム−メタノ
ール(1: 1)混合溶媒6III塁に溶解し。
これに過酸化水素水0.1mQを加え、室温で45分間
撹拌反応させた。反応後、溶媒を留去して、残液をシリ
カゲルカラムに吸着させ、0〜16%エタノール−クロ
ロホルム混合溶媒で溶出し、エタノール−n−ヘキサン
混合溶媒より結晶化して5−エチニルイミダゾール−4
−カルボキサミドの結晶を得た。
実施例 7 錠剤 5−エチニルイミダゾール−4−カル ボニトリル              10gコーン
スターチ           65gカルボキシメチ
ルセルロース     20gポリビニルピロリドン 
         3gステアリン酸カルシウム   
     2g全    量            
  100g常法により1錠100■の錠剤を調製する
。錠剤1錠中、5−エチニルイミダゾール−4−カルボ
ニトリルを10■を含有する。
実施例 8 散剤、カプセル剤 5−エチニルイミダゾール−4−カル ボキサミド             20g結晶セル
ロース            sog全    量 
             100g両粉末を混合して
散剤とする。また散剤100■を5号のハードカプセル
に充填してカプセル剤とする。
特許出願人 (677)ヤマサ醤油株式会社住友製薬株
式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 〔式中、Aはカルバモイル基またはシアノ基を示し、R
    ^1は水素原子、低級アルキル基、ヒドロキシ低級アル
    キル基またはフェニル基を示す。〕で表わされるイミダ
    ゾール誘導体またはその塩。 2)請求項1記載のイミダゾール誘導体またはその薬学
    的に許容される塩を有効成分として含有してなる抗腫瘍
    剤。
JP1048893A 1989-02-28 1989-02-28 イミダゾール誘導体および抗腫瘍剤 Pending JPH02225471A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048893A JPH02225471A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 イミダゾール誘導体および抗腫瘍剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1048893A JPH02225471A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 イミダゾール誘導体および抗腫瘍剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02225471A true JPH02225471A (ja) 1990-09-07

Family

ID=12815951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1048893A Pending JPH02225471A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 イミダゾール誘導体および抗腫瘍剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02225471A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5126361A (en) * 1988-02-29 1992-06-30 Yamasa Shoyu Kabushiki Kaisha Imidazole derivatives and use thereof

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CHEM PHARM BULL=1988 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5126361A (en) * 1988-02-29 1992-06-30 Yamasa Shoyu Kabushiki Kaisha Imidazole derivatives and use thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69232093T2 (de) Methylenoxindolderivate und verfahren zu ihrer herstellung
EP4450504A1 (en) Heterocyclic compound having anti-tumor activity and use thereof
US5849739A (en) 5-arylindole derivatives
TW202128715A (zh) 作為erk抑制劑的螺環類化合物及其應用
EP1557415B1 (en) Heterocyclic compounds and antitumor drugs containing the same as the active ingredient
JPH09507066A (ja) プロテインキナーゼc阻害剤
EA017442B1 (ru) ПРОИЗВОДНЫЕ 2-АРИЛ-6-ФЕНИЛИМИДАЗО[1,2-a]ПИРИДИНОВ, ИХ ПОЛУЧЕНИЕ И ПРИМЕНЕНИЕ В ТЕРАПИИ
JP2025502791A (ja) ピラゾール-1(2h)-フタラジノン系化合物及びその使用
JPH07500108A (ja) 抗アレルギー、抗炎症および腫瘍壊死因子抑制活性を有するシクロペンタンおよびシクロペンテン誘導体
WO1991019713A1 (fr) Derive de nucleoside de pyrimidine
KR20220127900A (ko) Jak 키나아제 관련 질병의 치료를 위한 약물의 제조에 있어서 jak 억제제의 용도
JPH04210946A (ja) 新規なアリールビニルアミド誘導体およびその製造方法
CN115974855A (zh) Ezh2和hdac双靶点抑制剂、其药物组合物及其制备方法和用途
US5059590A (en) Imidazole derivatives, process for production thereof, and use thereof
JPH02225471A (ja) イミダゾール誘導体および抗腫瘍剤
JP2000516578A (ja) アデノシンデアミナーゼ阻害剤
CN116390922B (zh) 硒杂环类化合物及其应用
WO2019201296A1 (zh) 作为rho激酶抑制剂的吡唑类化合物
WO2024012425A1 (zh) 作为ripk1抑制剂的杂环化合物
WO1992019638A1 (en) 1-β-D-ARABINOFURANOSYL-(E)-5-(2-HALOGENOVINYL)-URACIL DERIVATIVE
US5595998A (en) Pyrazoloquinolines
JPH0660193B2 (ja) イミダゾールヌクレオシド誘導体
JP2014189499A (ja) 新規なピリミジンヌクレオシドのシリル誘導体
JPS6056996A (ja) 2′―デオキシ―5―トリフルオロメチルウリジン誘導体及びそれを含有する抗腫瘍剤
JP2565736B2 (ja) イミダゾールヌクレオシド誘導体