JPH0222574B2 - - Google Patents
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- JPH0222574B2 JPH0222574B2 JP17840985A JP17840985A JPH0222574B2 JP H0222574 B2 JPH0222574 B2 JP H0222574B2 JP 17840985 A JP17840985 A JP 17840985A JP 17840985 A JP17840985 A JP 17840985A JP H0222574 B2 JPH0222574 B2 JP H0222574B2
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- circuit
- sawtooth wave
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002051 biphasic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は変調パルス信号の復調回路に関し、更
に詳しくは、テープレコーダ等の頭出しを速やか
に行うことのできるテープロケート装置に用いて
好適なパルス信号の復調回路に関する。
に詳しくは、テープレコーダ等の頭出しを速やか
に行うことのできるテープロケート装置に用いて
好適なパルス信号の復調回路に関する。
(従来の技術)
録音スタジオ等においては、マルチトラツク
(例えば8チヤンネル)のテープレコーダにボー
カル、楽器演奏等をそれぞれ独立に録音してお
き、ミキサで2チヤンネルのステレオ信号に変換
して最終的な音楽情報信号を得ている。最近では
情報記録用テープに同時にSMPTEと呼ばれるタ
イムコードが録音と併行して記録されるようにな
つている。このタイムコードは単位領域ごとに時
刻その他の情報(例えばフレーム番号、サブフレ
ーム番号)を80ビツトのデータ領域に記録するも
のである。このようなタイムコードの記録と読出
しに用いる装置にテープロケート装置がある。
(例えば8チヤンネル)のテープレコーダにボー
カル、楽器演奏等をそれぞれ独立に録音してお
き、ミキサで2チヤンネルのステレオ信号に変換
して最終的な音楽情報信号を得ている。最近では
情報記録用テープに同時にSMPTEと呼ばれるタ
イムコードが録音と併行して記録されるようにな
つている。このタイムコードは単位領域ごとに時
刻その他の情報(例えばフレーム番号、サブフレ
ーム番号)を80ビツトのデータ領域に記録するも
のである。このようなタイムコードの記録と読出
しに用いる装置にテープロケート装置がある。
第3図はテープロケート装置の外観構成例を示
す図である。同図において、1は情報表示部で時
刻情報を表示する。テンキー2は前記の時刻情
報、メモリ番号等の設定を行う。3は各種制御キ
ーからなるフアンクシヨンキーで、該フアンクシ
ヨンキー3で設定された制御情報は制御状態表示
部4に表示される。5はロケート装置10に接続
されるテープレコーダを遠隔操作するテープレコ
ーダ操作キーである。6は時刻情報等を内蔵メモ
リに記憶させるストア(STORE)ボタン、7は
内蔵メモリに格納されている時刻情報を呼出すリ
コール(RECALL)ボタン、8は情報表示部1
に表示された時刻情報に基づいてテープレコーダ
等にロケートのための制御信号を出力するロケー
ト(LOCATE)ボタンである。
す図である。同図において、1は情報表示部で時
刻情報を表示する。テンキー2は前記の時刻情
報、メモリ番号等の設定を行う。3は各種制御キ
ーからなるフアンクシヨンキーで、該フアンクシ
ヨンキー3で設定された制御情報は制御状態表示
部4に表示される。5はロケート装置10に接続
されるテープレコーダを遠隔操作するテープレコ
ーダ操作キーである。6は時刻情報等を内蔵メモ
リに記憶させるストア(STORE)ボタン、7は
内蔵メモリに格納されている時刻情報を呼出すリ
コール(RECALL)ボタン、8は情報表示部1
に表示された時刻情報に基づいてテープレコーダ
等にロケートのための制御信号を出力するロケー
ト(LOCATE)ボタンである。
このような構成のテープロケート装置10は、
第4図に示すようにケーブル11を介してテープ
レコーダ12に接続して用いられる。このように
接続した状態では、テープロケート装置10のテ
ープレコーダ操作キー5を用いてテープレコーダ
12を遠隔操作できる。録音に当つてはテープを
初期位置にセツトしておき、時刻を例えば“0”
H“0”M“0”Sに設定して録音を開始する。
第4図に示すようにケーブル11を介してテープ
レコーダ12に接続して用いられる。このように
接続した状態では、テープロケート装置10のテ
ープレコーダ操作キー5を用いてテープレコーダ
12を遠隔操作できる。録音に当つてはテープを
初期位置にセツトしておき、時刻を例えば“0”
H“0”M“0”Sに設定して録音を開始する。
走行中のテープには音楽情報の他に情報表示部
1に表示されている絶対時刻情報が単位領域ごと
にSMPTEコードで記録される。即ち、この場合
にはテープロケート装置10で発生した時刻情報
信号がケーブル11を介してテープレコーダ12
に送られ、テープに記録される。記録方式は例え
ばバイフエーズマーク(Biphase−Mark)方式
が採られている。このように同一テープ上に音楽
情報と併せて時刻情報も記録することができる。
この場合の時刻情報は、即ち、音楽の位置情報で
ある。テープのロケートを行う場合には、テープ
に変調記録されている時刻情報を読出して復調
し、時刻情報を得ることにより、予め設定された
時刻情報とテープレコーダから読み出した時刻情
報が等しくなるように制御している。
1に表示されている絶対時刻情報が単位領域ごと
にSMPTEコードで記録される。即ち、この場合
にはテープロケート装置10で発生した時刻情報
信号がケーブル11を介してテープレコーダ12
に送られ、テープに記録される。記録方式は例え
ばバイフエーズマーク(Biphase−Mark)方式
が採られている。このように同一テープ上に音楽
情報と併せて時刻情報も記録することができる。
この場合の時刻情報は、即ち、音楽の位置情報で
ある。テープのロケートを行う場合には、テープ
に変調記録されている時刻情報を読出して復調
し、時刻情報を得ることにより、予め設定された
時刻情報とテープレコーダから読み出した時刻情
報が等しくなるように制御している。
次に時刻信号として採用されているバイフエー
ズマーク方式変調信号を復調する場合について説
明する。バイフエーズマーク方式の信号は2進の
デイジタル信号であつて、次に示すような信号で
ある。
ズマーク方式変調信号を復調する場合について説
明する。バイフエーズマーク方式の信号は2進の
デイジタル信号であつて、次に示すような信号で
ある。
ビツトセル(1ビツトの領域)の境界では必
ず0と1を反転させる。
ず0と1を反転させる。
信号が“1”の時はビツトセルの中央で0か
ら1又は1から0と反転させ、信号が“0”の
時は反転させない。即ち、“1”と“0”との
判別はパルス高ではなく、ビツトセル中での反
転の有無による。
ら1又は1から0と反転させ、信号が“0”の
時は反転させない。即ち、“1”と“0”との
判別はパルス高ではなく、ビツトセル中での反
転の有無による。
この信号の復調回路例は第5図aに、各回路の
出力の波形は第5図bにそれぞれ示してある。各
段の出力と波形はA,B,C,Dで対応させてい
る。波形整形回路21の出力波形は第5図bのA
の波形で、2進数“101101”に対応している。こ
のAの波形はクロツクパルス検出回路22でクロ
ツクパルスとされる。クロツクパルスの波形は第
5図bのBで示す通りで、入力波形の反転毎に発
するパルスである。このクロツクパルスを鋸波発
生回路23に送る。鋸波発生回路23ではクロツ
クパルスの入力毎にコンデンサに充電して出力と
する回路となつており時定数は一定なので、その
出力波形は、数字“1”の場合はAで明らかなよ
うにパルス幅は数字“0”の場合に比して1/2で
あるため波高もほぼ1/2となる。この鋸波を電圧
比較器24に入れる。ここには基準電圧発生回路
25の出力電圧が入つてきて、第5図bのCのよ
うな鋸波と比較する。鋸波形の高い波高値VHは
基準電圧発生回路25の出力VTより高く、低い
波高値VLは基準電圧VTより低く、又、この回路
では基準電圧発生回路25の出力電圧VTより高
い電圧を持つた波形のみが出力パルスとしてデー
タとなるので、第5図bのDのような波形の出力
が得られる。ここでVHは鋸波の高い波高値、VL
は低い波高値、VTは基準電圧発生回路の出力電
圧である。
出力の波形は第5図bにそれぞれ示してある。各
段の出力と波形はA,B,C,Dで対応させてい
る。波形整形回路21の出力波形は第5図bのA
の波形で、2進数“101101”に対応している。こ
のAの波形はクロツクパルス検出回路22でクロ
ツクパルスとされる。クロツクパルスの波形は第
5図bのBで示す通りで、入力波形の反転毎に発
するパルスである。このクロツクパルスを鋸波発
生回路23に送る。鋸波発生回路23ではクロツ
クパルスの入力毎にコンデンサに充電して出力と
する回路となつており時定数は一定なので、その
出力波形は、数字“1”の場合はAで明らかなよ
うにパルス幅は数字“0”の場合に比して1/2で
あるため波高もほぼ1/2となる。この鋸波を電圧
比較器24に入れる。ここには基準電圧発生回路
25の出力電圧が入つてきて、第5図bのCのよ
うな鋸波と比較する。鋸波形の高い波高値VHは
基準電圧発生回路25の出力VTより高く、低い
波高値VLは基準電圧VTより低く、又、この回路
では基準電圧発生回路25の出力電圧VTより高
い電圧を持つた波形のみが出力パルスとしてデー
タとなるので、第5図bのDのような波形の出力
が得られる。ここでVHは鋸波の高い波高値、VL
は低い波高値、VTは基準電圧発生回路の出力電
圧である。
即ち、入力が“0”のときのみ電圧比較器24
のデータ入力としてパルスが出力される。この出
力を同図Bのクロツクパルスと比較して、クロツ
クパルスの存在とデータ出力の存否で“0”か
“1”かを判定して、数字を読取ることになる。
のデータ入力としてパルスが出力される。この出
力を同図Bのクロツクパルスと比較して、クロツ
クパルスの存在とデータ出力の存否で“0”か
“1”かを判定して、数字を読取ることになる。
次にテープの速度を早くして時刻情報のパルス
の繰返周波数が大きくなつた場合について第6図
によつて説明する。第6図のイの波形は第5図b
において説明した波形であつて101101の出力が得
られている。テープの速度が2倍になつて、パル
スの繰返周波数が2倍になつた場合について考え
てみると、鋸波発生回路23への入力パルスは波
高値は同じであるがパルス幅は1/2になつており、
鋸波発生回路23の充電回路も同じなので、その
充電カーブは第6図イの場合と等しく、“0”の
波形の幅が第6図イの場合の“1”の波形の幅と
等しくなつているため、“0”の充電電位VHはイ
の場合の“1”の充電電位VLと等しく、従つて
基準電圧VTより低く、ロのDのように出力は出
ない。テープ速度の遅い場合について調べて見る
と、テープ速度が1/2の場合第6図ハのようにな
る。即ち、この場合の“1”のパルス幅がハのA
のように2倍になつていて、第6図イのAに示す
“0”と等しいため鋸波発生回路23の出力は同
図ハのCのようになり、“0”の場合も“1”の
場合も出力が出てその出力波形は、第6図ハのD
のようになり、全く異なる時刻情報となる。
の繰返周波数が大きくなつた場合について第6図
によつて説明する。第6図のイの波形は第5図b
において説明した波形であつて101101の出力が得
られている。テープの速度が2倍になつて、パル
スの繰返周波数が2倍になつた場合について考え
てみると、鋸波発生回路23への入力パルスは波
高値は同じであるがパルス幅は1/2になつており、
鋸波発生回路23の充電回路も同じなので、その
充電カーブは第6図イの場合と等しく、“0”の
波形の幅が第6図イの場合の“1”の波形の幅と
等しくなつているため、“0”の充電電位VHはイ
の場合の“1”の充電電位VLと等しく、従つて
基準電圧VTより低く、ロのDのように出力は出
ない。テープ速度の遅い場合について調べて見る
と、テープ速度が1/2の場合第6図ハのようにな
る。即ち、この場合の“1”のパルス幅がハのA
のように2倍になつていて、第6図イのAに示す
“0”と等しいため鋸波発生回路23の出力は同
図ハのCのようになり、“0”の場合も“1”の
場合も出力が出てその出力波形は、第6図ハのD
のようになり、全く異なる時刻情報となる。
(発明が解決しようとする問題点)
前述したように、テープ速度が速い場合又は遅
い場合に時刻情報が正確に復調されない。即ち、
周波数応答が悪かつた。
い場合に時刻情報が正確に復調されない。即ち、
周波数応答が悪かつた。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、テープ速度の如何に拘らず、即
ち入力パルスの繰返し周波数の如何に拘らず、正
確に時刻情報を復調する復調回路を実現すること
にある。
で、その目的は、テープ速度の如何に拘らず、即
ち入力パルスの繰返し周波数の如何に拘らず、正
確に時刻情報を復調する復調回路を実現すること
にある。
(問題点を解決するための手段)
前記の問題点を解決する本発明は、バイフエー
ズマーク方式の変調パルス信号からクロツクパル
スを検出し、検出されたクロツクパルスの周期で
鋸波を発生させ、発生させた鋸波と基準電圧とを
比較することにより復調データを得るパルス信号
の復調回路において、前記鋸波を抵抗とコンデン
サによる充放電を利用して発生させるように構成
すると共に、該鋸波発生回路のピーク値に応じて
充電時定数を可変するように構成したことを特徴
とするものである。
ズマーク方式の変調パルス信号からクロツクパル
スを検出し、検出されたクロツクパルスの周期で
鋸波を発生させ、発生させた鋸波と基準電圧とを
比較することにより復調データを得るパルス信号
の復調回路において、前記鋸波を抵抗とコンデン
サによる充放電を利用して発生させるように構成
すると共に、該鋸波発生回路のピーク値に応じて
充電時定数を可変するように構成したことを特徴
とするものである。
(作用)
本発明の復調回路は、テープ速度が速くなつて
入力パルスの繰返周波数が高いときも、又、テー
プ速度が遅くなつて入力パルスの繰返周波数が低
くなつても変調データを正確に復調するようにな
る。
入力パルスの繰返周波数が高いときも、又、テー
プ速度が遅くなつて入力パルスの繰返周波数が低
くなつても変調データを正確に復調するようにな
る。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。第1図は本発明の一実施例を示す構成
ブロツク図で、第5図と同一のものは同一の番号
を付して示す。第5図aの場合と同様に入力時刻
情報であるバイフエーズマーク方式のデイジタル
情報を波形整形回路21で整形し、クロツクパル
ス検出回路22でクロツクパルスを出し、鋸波発
生回路23′で鋸歯状波形の信号を作る。鋸波発
生回路23′は抵抗RとコンデンサCによる充放
電時定数を利用して鋸波を発生するようになつて
おり、且つその時定数は外部制御信号によつて可
変できるようになつている。この波形は、第5図
bと同様で、第2図のイのC波形で示してある。
この鋸波はピークホールド回路26に入り、ピー
クである“0”による電位を記憶し、この値を時
定数制御回路27に与える。時定数制御回路27
は、例えば、鋸波発生回路23の時定数回路の時
定数を変えるための制御信号を発生する。時定数
制御回路27はピークホールド回路26の出力に
応じた制御信号を鋸波発生回路23に与える。こ
れにより、ピークホールド回路26の出力電圧、
即ち、時刻信号の“0”の幅による鋸波発生回路
の鋸波形のピーク電圧、つまり、“0”の幅に比
例した電圧によつて鋸波発生回路23′の時定数
(例えばR)の値が変化する。尚、クロツクパル
ス検出回路22の出力クロツクはクロツク信号と
して外部に出力され、必要な信号処理用クロツク
として用いられる。
説明する。第1図は本発明の一実施例を示す構成
ブロツク図で、第5図と同一のものは同一の番号
を付して示す。第5図aの場合と同様に入力時刻
情報であるバイフエーズマーク方式のデイジタル
情報を波形整形回路21で整形し、クロツクパル
ス検出回路22でクロツクパルスを出し、鋸波発
生回路23′で鋸歯状波形の信号を作る。鋸波発
生回路23′は抵抗RとコンデンサCによる充放
電時定数を利用して鋸波を発生するようになつて
おり、且つその時定数は外部制御信号によつて可
変できるようになつている。この波形は、第5図
bと同様で、第2図のイのC波形で示してある。
この鋸波はピークホールド回路26に入り、ピー
クである“0”による電位を記憶し、この値を時
定数制御回路27に与える。時定数制御回路27
は、例えば、鋸波発生回路23の時定数回路の時
定数を変えるための制御信号を発生する。時定数
制御回路27はピークホールド回路26の出力に
応じた制御信号を鋸波発生回路23に与える。こ
れにより、ピークホールド回路26の出力電圧、
即ち、時刻信号の“0”の幅による鋸波発生回路
の鋸波形のピーク電圧、つまり、“0”の幅に比
例した電圧によつて鋸波発生回路23′の時定数
(例えばR)の値が変化する。尚、クロツクパル
ス検出回路22の出力クロツクはクロツク信号と
して外部に出力され、必要な信号処理用クロツク
として用いられる。
次に鋸波発生回路に用いられている時定数回路
について検討する。第1図bのCR直列回路にお
いて、コンデンサCの充電電圧eは e=E{1−exp(−t/CR)} (1) で表わされる。パルス幅が標準速度のとき“0”
のパルス幅をt1、時定数回路の抵抗値をR1とする
と、そのパルス幅t1の間の充電電圧e1は、(1)式よ
り e1=E{1−exp(−t1/CR1)} (2) 第2図のロのB波形のようにテープ速度が速く
なつて、時刻情報の“0”のパルス幅がt2になつ
た時の充電電圧e2は(1)式より e2=E{1−exp(−t2/CR2)} (3) 時刻情報を正しく出力するため、第2図のイの
C波形の鋸波の波高値と等しくするようにRを
R1からR2に変化させると e1=e2 E{1−exp(−t1/CR1)} =E{1−exp(−t2/CR2)} ∴t1/CR1=t2/CR2 ∴t1/t2=R1/R2 (4) (4)式からCの充電電圧即ち鋸波の波高値を等し
くするためにはt2がt1の1/2になつた時は、時定
数の抵抗もR2=R1/2とすればよい。同様にテ
ープ速度が遅くなつてパルス幅が2倍になつたと
きはその抵抗値R3をR3=2R1とすればよい。以上
の計算結果に基づき、第2図について説明する。
ロはテープ速度が2倍になり、パルス幅が1/2に
なつた場合である。クロツクパルスはB波形とな
り、時間幅が短くなつており、CR回路に与えら
れる電圧は同じなのでピータ値は低くなるが、ピ
ークホールド回路26の出力も低いため時定数制
御回路27の内部抵抗も低くなり、1/2となるよ
うに設定されているので、時間t及び時定数の抵
抗Rが共に1/2になり、(4)式に明らかな通り出力
電圧の波高値は標準速度の場合の第2図のイと同
じ波高値となる。基準電圧発生回路25の出力電
圧VTは一定なので、同図のロで明らかなように、
時刻情報は正しく出力される。同図ハはテープ速
度が遅くなつた場合である。パルス幅t3は標準速
度の場合のt1の2倍であるが、前述の説明の通
り、ピークホールド回路26と時定数制御回路2
7により時定数の抵抗が2倍になり、時間t及び
時定数の抵抗Rが共に2倍になるので(4)式より標
準速度の場合と同じ波高値となる。これは第2図
のハに示す通りで、入力時刻情報のパルス幅が2
倍になつた場合を示している。t3がt1の2倍にな
つているが、鋸波発生回路23′の時定数も2倍
になつているため、充電電圧は、標準速度の場合
と同じとなり鋸波は同図Cのようになつて、出力
時刻情報も正しく出力される。
について検討する。第1図bのCR直列回路にお
いて、コンデンサCの充電電圧eは e=E{1−exp(−t/CR)} (1) で表わされる。パルス幅が標準速度のとき“0”
のパルス幅をt1、時定数回路の抵抗値をR1とする
と、そのパルス幅t1の間の充電電圧e1は、(1)式よ
り e1=E{1−exp(−t1/CR1)} (2) 第2図のロのB波形のようにテープ速度が速く
なつて、時刻情報の“0”のパルス幅がt2になつ
た時の充電電圧e2は(1)式より e2=E{1−exp(−t2/CR2)} (3) 時刻情報を正しく出力するため、第2図のイの
C波形の鋸波の波高値と等しくするようにRを
R1からR2に変化させると e1=e2 E{1−exp(−t1/CR1)} =E{1−exp(−t2/CR2)} ∴t1/CR1=t2/CR2 ∴t1/t2=R1/R2 (4) (4)式からCの充電電圧即ち鋸波の波高値を等し
くするためにはt2がt1の1/2になつた時は、時定
数の抵抗もR2=R1/2とすればよい。同様にテ
ープ速度が遅くなつてパルス幅が2倍になつたと
きはその抵抗値R3をR3=2R1とすればよい。以上
の計算結果に基づき、第2図について説明する。
ロはテープ速度が2倍になり、パルス幅が1/2に
なつた場合である。クロツクパルスはB波形とな
り、時間幅が短くなつており、CR回路に与えら
れる電圧は同じなのでピータ値は低くなるが、ピ
ークホールド回路26の出力も低いため時定数制
御回路27の内部抵抗も低くなり、1/2となるよ
うに設定されているので、時間t及び時定数の抵
抗Rが共に1/2になり、(4)式に明らかな通り出力
電圧の波高値は標準速度の場合の第2図のイと同
じ波高値となる。基準電圧発生回路25の出力電
圧VTは一定なので、同図のロで明らかなように、
時刻情報は正しく出力される。同図ハはテープ速
度が遅くなつた場合である。パルス幅t3は標準速
度の場合のt1の2倍であるが、前述の説明の通
り、ピークホールド回路26と時定数制御回路2
7により時定数の抵抗が2倍になり、時間t及び
時定数の抵抗Rが共に2倍になるので(4)式より標
準速度の場合と同じ波高値となる。これは第2図
のハに示す通りで、入力時刻情報のパルス幅が2
倍になつた場合を示している。t3がt1の2倍にな
つているが、鋸波発生回路23′の時定数も2倍
になつているため、充電電圧は、標準速度の場合
と同じとなり鋸波は同図Cのようになつて、出力
時刻情報も正しく出力される。
以上説明したように、入力時刻情報のテープ速
度の変化等によるパルス幅の変動によつても、鋸
波発生回路の出力である鋸波の波高値をホールド
して、時定数制御回路により鋸波発生回路の時定
数を変化させ、充電時間を変えることにより常に
等しい波高値の鋸波を得、基準電圧と比較してフ
エーズドマーク方式の時刻情報を正しく復調した
信号を得ることができる。
度の変化等によるパルス幅の変動によつても、鋸
波発生回路の出力である鋸波の波高値をホールド
して、時定数制御回路により鋸波発生回路の時定
数を変化させ、充電時間を変えることにより常に
等しい波高値の鋸波を得、基準電圧と比較してフ
エーズドマーク方式の時刻情報を正しく復調した
信号を得ることができる。
本発明は上記説明のように、CR時定数の中R
を変化させる回路として説明したが、Cを変化さ
せるリアクタンス回路を採用してもよく、又、時
定数回路もCR回路に限ることはなくL/R回路
としてもよい。又、本発明はテープロケート装置
に用いる場合のみならず、バイフエーズマーク方
式で変調された信号を復調する全ての場合に適用
することができる。
を変化させる回路として説明したが、Cを変化さ
せるリアクタンス回路を採用してもよく、又、時
定数回路もCR回路に限ることはなくL/R回路
としてもよい。又、本発明はテープロケート装置
に用いる場合のみならず、バイフエーズマーク方
式で変調された信号を復調する全ての場合に適用
することができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によればテ
ープの遅速ひいては入力時刻情報の周波数の如何
に拘らず正しい復調が得られ、実用上の効果は大
きい。
ープの遅速ひいては入力時刻情報の周波数の如何
に拘らず正しい復調が得られ、実用上の効果は大
きい。
第1図aは本発明の一実施例を示す構成ブロツ
ク図、bはCR回路の計算のための説明図、第2
図は本発明の復調回路によるテープ速度の変化し
た場合の各段の出力波形の比較図、図、第3図は
テープロケート装置の外観構成例を示す図、第4
図はテープロケート装置とテープレコーダの接続
状態を示す図、第5図は従来例でaは従来のパル
ス信号の復調回路、bは時刻情報が入力された時
の各段の出力波形図、第6図は従来の復調回路で
テープ速度の異なる場合の各段の出力波形を示す
図である。 1……情報表示部、2……テンキー、3……フ
アンクシヨンキー、6……リコールキー、7……
ロケートキー、10……テープロケート装置、2
1……波形整形回路、22……クロツクパルス検
出回路、23,23′……鋸波発生回路、24…
…電圧比較器、25……基準電圧発生回路、26
……ピークホールド回路、27……時定数制御回
路。
ク図、bはCR回路の計算のための説明図、第2
図は本発明の復調回路によるテープ速度の変化し
た場合の各段の出力波形の比較図、図、第3図は
テープロケート装置の外観構成例を示す図、第4
図はテープロケート装置とテープレコーダの接続
状態を示す図、第5図は従来例でaは従来のパル
ス信号の復調回路、bは時刻情報が入力された時
の各段の出力波形図、第6図は従来の復調回路で
テープ速度の異なる場合の各段の出力波形を示す
図である。 1……情報表示部、2……テンキー、3……フ
アンクシヨンキー、6……リコールキー、7……
ロケートキー、10……テープロケート装置、2
1……波形整形回路、22……クロツクパルス検
出回路、23,23′……鋸波発生回路、24…
…電圧比較器、25……基準電圧発生回路、26
……ピークホールド回路、27……時定数制御回
路。
Claims (1)
- 1 バイフエーズマーク方式の変調パルス信号か
らクロツクパルスを検出し、検出されたクロツク
パルスの周期で鋸波を発生させ、発生させた鋸波
と基準電圧とを比較することにより復調データを
得るパルス信号の復調回路において、前記鋸波を
抵抗とコンデンサによる充放電を利用して発生さ
せるように構成すると共に、該鋸波発生回路のピ
ーク値に応じて充電時定数を可変するように構成
したことを特徴とするパルス信号の復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17840985A JPS6238023A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | パルス信号の復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17840985A JPS6238023A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | パルス信号の復調回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238023A JPS6238023A (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0222574B2 true JPH0222574B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=16047984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17840985A Granted JPS6238023A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | パルス信号の復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238023A (ja) |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP17840985A patent/JPS6238023A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238023A (ja) | 1987-02-19 |
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