JPH0222661Y2 - - Google Patents

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JPH0222661Y2
JPH0222661Y2 JP1983162114U JP16211483U JPH0222661Y2 JP H0222661 Y2 JPH0222661 Y2 JP H0222661Y2 JP 1983162114 U JP1983162114 U JP 1983162114U JP 16211483 U JP16211483 U JP 16211483U JP H0222661 Y2 JPH0222661 Y2 JP H0222661Y2
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JP
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metal tube
mounting member
metal
thermocouple thermometer
thermal resistance
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JP1983162114U
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は導電金属管の内部温度を測定する温度
測定装置に関する。
第1図、第2図は従来の温度測定装置を示すも
ので、図中1は被測定物である導電金属管、2は
熱電対温度計である。熱電対温度計2の温接点は
円盤状の取付部材3にロー付け等の手段で固定さ
れている。上記取付部材3はアルミニウム、銅な
どの熱伝導率の高い金属材料よりなるもので、金
属管1の内周部の熱を熱電対温度計2の温接点に
伝達するためのものである。ところが、熱伝導率
の高い金属材料は一般に電気的にも良導体である
ために、金属管1と熱電対温度計2との間の導通
を防止する意味で、金属管1と取付部材3との間
にはセラミツク等の電気絶縁材料よりなる円筒状
の絶縁スペーサ4a,4bを介挿している。
しかしながら、上記の構成では、取付部材3、
電気絶縁スペーサ4a等の加工精度をいかに高め
ても、金属管1と絶縁スペーサ4aとの間、並び
に絶縁スペーサ4aと取付部材3との間には少な
くとも50μm程度のギヤツプl1,l2ができる。ま
た、金属管1と熱電対温度計2との間の熱抵抗R
は、 R=1/1/R1+l1/λ1+1/R2+l2/λ2+1/R3
…(1) となる。ただしR1は金属管1の熱抵抗、λ1,λ2
は空気の熱伝導率、R2は絶縁スペーサ4aの熱
抵抗、R3は取付部材3の熱抵抗である。
ここで、R1,R3はかなり小さいので1/R1,1/R3 は大きな値となるが、l1/λ1,l2/λ2,1/R2はあま
り大 きくない。このため全熱抵抗Rはl1/λ1,l2/λ2,1
/R2 に影響されて大きくなる。その結果、金属管1の
温度が変化する場合は熱電対温度計2の指示が迅
速に追従することができず、10秒以上もの遅れが
生ずる不具合があつた。
本考案はこのような事情にもとづいてなされた
もので、その目的は、導電金属管の内部温度を熱
電対温度計により測定する温度測定装置におい
て、簡単な構成により温度計の応答性を良くする
ことにある。
本考案はこの目的達成のため、外周部を電気絶
縁層、その内側を熱伝導率の高い金属層とする取
付部材を用い、その金属層に熱電対温度計の温接
点を接触させて固定するように構成し、電気絶縁
層と金属層との間のギヤツプをなくすことにより
全熱抵抗を小さくすることを可能にしているもの
である。
以下、本考案の実施例を説明する。
第3図、第4図は第1の実施例を示すもので、
図中5は中心部に熱電対温度計2を固定した円盤
状の取付部材である。この取付部材5は被測定物
である導電金属管1の内径とほぼ等しい外径を有
して上記金属管1内に同芯的に挿入されるもの
で、銅などの熱伝導率の高い金属材料よりなる金
属円盤6の外周に、薄い電気絶縁層(たとえばア
ルミナなどのセラミツクス材)7をプラズマコー
テイング等の手法によつて被着してなるものであ
る。プラズマコーテイングによると、厚さ(b)0.1
〜0.3mm程度の薄い電気絶縁層7をつくることが
できる。そして前記熱電対温度計2は、上記金属
円盤6に温接点を接触させて固定されている。な
お図中8a,8bは取付部材5を挾むように金属
管1の内部に挿入された電気絶縁材料よりなる円
筒部材である。
このような構成では、金属管1と熱電対温度計
2との間の熱抵抗R′は、 R′=1/1/R1+l1/λ1+1/R2+1/R3 …(2) となる。ただしR1は金属管1の熱抵抗、λ1は空
気の熱伝導率、l1は金属管1と取付部材5との間
のギヤツプ、R2は絶縁層7の熱抵抗、R3は金属
円盤6の熱抵抗である。
ここで、(2)式を前記(1)式と比較すると、(1)式に
おけるl2/λ2がなく、しかも絶縁層7は第1図、第 2図の絶縁スペーサ4aよりはるかに薄いので
R2は大幅に小さくなる。このため全熱抵抗R′は、
(1)式のRより大幅に小さくなる。
したがつて、金属管1の温度が変化するとき、
熱電対温度計2の指示は迅速に追従し、温度計2
の応答性が改善されることになる。
次に第5図、第6図に示す第2の実施例につい
て説明する。
図中9はリング状の取付部材で、これはセラミ
ツクス等の電気絶縁リング10の内周面に銅、ニ
ツケル、金などの熱伝導率の高い金属層11を電
気メツキ、化学メツキ、コーテイング等の手法に
よつて被着してなるものである。そして上記金属
層11には熱電対温度計2が、その温接点を接触
させてロー付けや溶接により固定されている。上
記電気絶縁リング10は、外径を被測定物である
導電金属管1の内径とほぼ等しく加工されてい
る。
このような構成であつても金属管1と熱電対温
度計2との熱抵抗は(2)式によつて求められる。し
たがつて、前記(1)式と比較すると、l2/λ2がなく、 しかも金属層11は薄いのでR2が小さくなり、
全熱抵抗を大幅に小さくすることができる。そし
てこれによつて温度計2の応答性が大幅に改善さ
れることになる。
以上詳述したように、本考案の温度測定装置
は、例えば大電流が流れる細管の管壁温度分布測
定を行なう場合等において使用される「導電金属
管の管内温度測定装置」であつて、市販されてい
る熱電対温度計の先端に、被測定物である導電金
属管の内径とほぼ等しい外径を有し、外周部が電
気絶縁層となつており内周部が熱伝導率の高い金
属層となつている二層構造の円盤状またはリング
状の取付部材を固定し、この取付部材を上記導電
金属管の管内に挿入して温度測定を行なうごとく
構成したことを特徴とするものである。
したがつて本考案は、次のような作用効果を奏
する。
電気絶縁層と金属層とが一体化されているた
め、従来両者間に存在していたギヤツプを無く
すことができる。
取付部材の構造上、例えば周知のコーテイン
グ技術等を採用することにより、電気絶縁層を
比較的薄く形成することが可能となる。
上記の結果として、全熱抵抗を小さくす
ることができる。かくして熱を伝達する速度が
高められ、温度変化に対する応答性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す縦断面斜視図、第2図は
第1図の−断面図、第3図は本考案の第1の
実施例を示す縦断面斜視図、第4図は第3図の
−断面図、第5図は本考案の第2の実施例を示
す縦断面斜視図、第6図は第5図の−断面図
である。 1……被測定物である導電金属管、2……熱電
対温度計、5,9……取付部材、6……金属円盤
(金属層)、7……電気絶縁層、10……電気絶縁
リング(電気絶縁層)、11……金属層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被測定物である導電金属管の内径とほぼ等しい
    外径を有して上記金属管内に同芯的に挿入され外
    周部を電気絶縁層、その内側を熱伝導率の高い金
    属層とする円盤状またはリング状の取付部材と、
    この取付部材の導電金属層に温接点を接触させて
    固定した熱電対温度計とを具備したことを特徴と
    する温度測定装置。
JP16211483U 1983-10-20 1983-10-20 温度測定装置 Granted JPS6070043U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16211483U JPS6070043U (ja) 1983-10-20 1983-10-20 温度測定装置

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JP16211483U JPS6070043U (ja) 1983-10-20 1983-10-20 温度測定装置

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Publication Number Publication Date
JPS6070043U JPS6070043U (ja) 1985-05-17
JPH0222661Y2 true JPH0222661Y2 (ja) 1990-06-19

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JP2018096759A (ja) * 2016-12-09 2018-06-21 株式会社ジャパンユニックス 温度センサー
CN113811205A (zh) * 2019-03-11 2021-12-17 尼科创业贸易有限公司 气溶胶供应设备

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