JPH0222663Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222663Y2 JPH0222663Y2 JP1983119279U JP11927983U JPH0222663Y2 JP H0222663 Y2 JPH0222663 Y2 JP H0222663Y2 JP 1983119279 U JP1983119279 U JP 1983119279U JP 11927983 U JP11927983 U JP 11927983U JP H0222663 Y2 JPH0222663 Y2 JP H0222663Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- flange
- airtight
- packing
- inspection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、重油、原油等の大型タンクの気密
検査装置、特にタンクに設けられたマンホール装
置及びミキサ装置の気密検査装置に関するもので
ある。
検査装置、特にタンクに設けられたマンホール装
置及びミキサ装置の気密検査装置に関するもので
ある。
(ロ) 従来技術とその問題点
重油、原油等の大型タンクにおいては、構造上
の異常の有無を調べるために、定期的に油を抜
き、タンク内外の点検が行なわれる。
の異常の有無を調べるために、定期的に油を抜
き、タンク内外の点検が行なわれる。
第1図は大型タンクの一例であり、このタンク
1の側板には、点検作業のために作業員が出入り
するための側板マンホール装置2が設けられ、ま
た内部の油を撹拌混合するためのミキサ装置3が
設けられている。
1の側板には、点検作業のために作業員が出入り
するための側板マンホール装置2が設けられ、ま
た内部の油を撹拌混合するためのミキサ装置3が
設けられている。
上記の側板マンホール装置2は、第2図に示す
ように、側板4に設けたマンホール5の周りに、
管台6を固着し、その管台6のフランジ7にパツ
キン8を介して蓋9を取付けるようにしたもので
ある。
ように、側板4に設けたマンホール5の周りに、
管台6を固着し、その管台6のフランジ7にパツ
キン8を介して蓋9を取付けるようにしたもので
ある。
また、上記のミキサ装置3については、詳細な
図示を省略しているが、この場合も第2図に示す
側板マンホール装置2と同様に構成され、蓋9を
ミキサの取付座として使用し、ミキサのシヤフト
をマンホール5に貫通するようにしたものであ
る。
図示を省略しているが、この場合も第2図に示す
側板マンホール装置2と同様に構成され、蓋9を
ミキサの取付座として使用し、ミキサのシヤフト
をマンホール5に貫通するようにしたものであ
る。
上記の蓋9(ミキサ装置3の場合は取付座)
は、点検のために取外され、適宜な手入れを行な
つたのち再び取付けられるが、従来はこの再取付
けの際の気密性が確実であるかどうかを確認する
適当な手段がなかつた。タンクに水を満して漏れ
を検知する、いわゆる水張り試験は、約1ヶ月の
検査期間を要し、大量の水を使用することになる
のでその排水処理も問題となり、適当な気密検査
手段とはいえない。
は、点検のために取外され、適宜な手入れを行な
つたのち再び取付けられるが、従来はこの再取付
けの際の気密性が確実であるかどうかを確認する
適当な手段がなかつた。タンクに水を満して漏れ
を検知する、いわゆる水張り試験は、約1ヶ月の
検査期間を要し、大量の水を使用することになる
のでその排水処理も問題となり、適当な気密検査
手段とはいえない。
このような実情から、従来は格別の気密検査を
行なうことなく油を張つている実情にある。
行なうことなく油を張つている実情にある。
そこで、この考案は上記部分の気密検査を確実
かつ迅速に行える検査装置を提供することを目的
とするものである。
かつ迅速に行える検査装置を提供することを目的
とするものである。
(ハ) 問題点を解決するための手段
この考案は前述の問題点を解決するために、タ
ンク側板に設けた穴周辺に管台を固着し、その管
台にパツキンを介して閉塞板を取付け、閉塞板内
面に管台より小径の環状の気密隔壁を固着し、フ
ランジの内周縁を上記の気密隔壁に取付けると共
に、その外周面を管台内周面に気密を保持して押
圧せしめることにより、管台、閉塞板、隔壁及び
フランジで囲まれた環状の気密室を管台内周面に
沿つて形成し、上記隔壁又はフランジの圧縮空気
供給パイプを接続した構成としたものである。
ンク側板に設けた穴周辺に管台を固着し、その管
台にパツキンを介して閉塞板を取付け、閉塞板内
面に管台より小径の環状の気密隔壁を固着し、フ
ランジの内周縁を上記の気密隔壁に取付けると共
に、その外周面を管台内周面に気密を保持して押
圧せしめることにより、管台、閉塞板、隔壁及び
フランジで囲まれた環状の気密室を管台内周面に
沿つて形成し、上記隔壁又はフランジの圧縮空気
供給パイプを接続した構成としたものである。
このように構成すると、供給イプに圧縮空気を
供給して気密室内の圧力の上昇状況又は外周部へ
の空気の漏れを検知することにより、閉塞板(マ
ンホール装置の場合は蓋、ミキサ装置の場合は取
付座)の取付部における気密状況を検査すること
ができる。
供給して気密室内の圧力の上昇状況又は外周部へ
の空気の漏れを検知することにより、閉塞板(マ
ンホール装置の場合は蓋、ミキサ装置の場合は取
付座)の取付部における気密状況を検査すること
ができる。
(ニ) 実施例
第3図及び第4図は第1実施例であり、側板マ
ンホール装置に適用した例を示している。
ンホール装置に適用した例を示している。
この装置は、第2図の場合と同様に、タンク側
板4に設けたマンホール5の周りに、管台6を固
着し、管台6に設けたフランジ7にパツキン8を
介して蓋9をボルト・ナツト10により固定する
ようにしたものである。
板4に設けたマンホール5の周りに、管台6を固
着し、管台6に設けたフランジ7にパツキン8を
介して蓋9をボルト・ナツト10により固定する
ようにしたものである。
上記の蓋9の内面に管台6より背の低い筒状の
気密隔壁11を固着し、その気密隔壁11の内端
に内向きの隔壁フランジ12を固着する。
気密隔壁11を固着し、その気密隔壁11の内端
に内向きの隔壁フランジ12を固着する。
上記の隔壁フランジ12にパツキン13を介し
て環状の閉塞フランジ14をボルト・ナツト15
により固定する(第4図参照)。このフランジ1
4の外周縁は管台6の内周面に接近しており、そ
の端部に設けた段部16にパツキン17を載せ、
パツキン押え18によつてこれを押えることによ
り、フランジ14と管台6との間隙を気密に閉塞
する。
て環状の閉塞フランジ14をボルト・ナツト15
により固定する(第4図参照)。このフランジ1
4の外周縁は管台6の内周面に接近しており、そ
の端部に設けた段部16にパツキン17を載せ、
パツキン押え18によつてこれを押えることによ
り、フランジ14と管台6との間隙を気密に閉塞
する。
上記のパツキン押え18環状に形成され、前記
のフランジ14に突設したネジ棒19に嵌め、ナ
ツト20を締付けることにより、パツキン押え1
8の先端屈曲部を前記のパツキン17に押し当て
るようになつている。
のフランジ14に突設したネジ棒19に嵌め、ナ
ツト20を締付けることにより、パツキン押え1
8の先端屈曲部を前記のパツキン17に押し当て
るようになつている。
閉塞フランジ14を上記のように、気密隔壁1
1と管台6との間に気密に取付けることにより、
管台6、蓋9、気密隔壁11及び閉塞フランジ1
4との間で環状の気密室21を形成する。
1と管台6との間に気密に取付けることにより、
管台6、蓋9、気密隔壁11及び閉塞フランジ1
4との間で環状の気密室21を形成する。
また、気密隔壁11に圧縮空気の供給パイプ2
2を接続し、そのパイプ22にタンク内において
圧力計23及びバルブ24を接続し、タンク内部
に運び込んだエアーコンプレツサなどの圧縮空気
供給源に接続される。
2を接続し、そのパイプ22にタンク内において
圧力計23及びバルブ24を接続し、タンク内部
に運び込んだエアーコンプレツサなどの圧縮空気
供給源に接続される。
したがつて、いま、バルブ24を開放して気密
室21内の圧力を上昇させた場合、タンク外部か
ら蓋9の取付部の空気のリーク状況を検知した
り、或いは圧力計23の変化を観察することによ
り、気密検査を行なうことができる。
室21内の圧力を上昇させた場合、タンク外部か
ら蓋9の取付部の空気のリーク状況を検知した
り、或いは圧力計23の変化を観察することによ
り、気密検査を行なうことができる。
なお、上記の第1実施例は、既設タンクのマン
ホール装置に追加して構成してもよく、また新規
に設置する場合は、当初から構成しておいてもよ
い。
ホール装置に追加して構成してもよく、また新規
に設置する場合は、当初から構成しておいてもよ
い。
次に、第5図から第7図に基づいて第2実施例
を説明する。
を説明する。
第2実施例は、ミキサ装置3に適用した例であ
り、この場合はミキサ本体25を取付座26に固
定し、そのシヤフト27を取付座26に気密を保
持して貫通し、タンク内部においてシヤフト27
の先端に撹拌翼28を設けている。
り、この場合はミキサ本体25を取付座26に固
定し、そのシヤフト27を取付座26に気密を保
持して貫通し、タンク内部においてシヤフト27
の先端に撹拌翼28を設けている。
上記の取付座26は前記の蓋9と同様に取付ら
れており、その他の構成も第1実施例の場合と同
様である。ただ、第2実施例においては、シヤフ
ト27を偏心して取付けているので、既設のミキ
サ装置にこの考案の装置を取付ける際、閉塞フラ
ンジ14及びパツキン押え18の内周が撹拌翼2
8に当たるため、これらは第6図のように半割状
態に形成し、突き合せ部分に第7図に示すごとき
フランジ29を設け、パツキン30を介してボル
ト・ナツト31により固定するように構成する。
れており、その他の構成も第1実施例の場合と同
様である。ただ、第2実施例においては、シヤフ
ト27を偏心して取付けているので、既設のミキ
サ装置にこの考案の装置を取付ける際、閉塞フラ
ンジ14及びパツキン押え18の内周が撹拌翼2
8に当たるため、これらは第6図のように半割状
態に形成し、突き合せ部分に第7図に示すごとき
フランジ29を設け、パツキン30を介してボル
ト・ナツト31により固定するように構成する。
この場合の気密検査も、第1実施例の場合と同
様に行なうことができる。
様に行なうことができる。
(ホ) 効果
この考案は、以上のように、側板マンホール装
置の取付座等の閉塞板の取付部分の内周に沿つて
環状の気密室を設け、その気密室を形成する隔壁
又はフランジに圧縮空気供給パイプを接続した構
成により、必要最小限の圧縮空気の消費量で迅速
かつ確実な検査を行なうことができ、しかも閉塞
板を外した際に人の出入り、ミキサの取付け等に
支障を来たすことがない。
置の取付座等の閉塞板の取付部分の内周に沿つて
環状の気密室を設け、その気密室を形成する隔壁
又はフランジに圧縮空気供給パイプを接続した構
成により、必要最小限の圧縮空気の消費量で迅速
かつ確実な検査を行なうことができ、しかも閉塞
板を外した際に人の出入り、ミキサの取付け等に
支障を来たすことがない。
また、気密検査に際し、タンクの内部と外部の
両方からの作業を必要とせず、タンク内部からだ
けの作業で行なうことができる。
両方からの作業を必要とせず、タンク内部からだ
けの作業で行なうことができる。
また、漏油事故を未然に防止できるので、点検
や工事の信頼性を著しく向上することができる。
や工事の信頼性を著しく向上することができる。
第1図はタンクの平面図、第2図は従来のマン
ホール装置の断面図、第3図は第1実施例の断面
図、第4図は第3図の一部拡大断面図、第5図は
第2実施例の断面図、第6図は第5図の−線
の断面図、第7図は第6図の−線の断面図で
ある。 1……タンク、2……側板マンホール装置、3
……ミキサ装置、4……側板、5……マンホー
ル、6……管台、9……蓋、11……気密隔壁、
13……パツキン、14……閉塞フランジ、7…
…パツキン、18……パツキン押え、21……気
密室、22……供給パイプ、25……ミキサ本
体。
ホール装置の断面図、第3図は第1実施例の断面
図、第4図は第3図の一部拡大断面図、第5図は
第2実施例の断面図、第6図は第5図の−線
の断面図、第7図は第6図の−線の断面図で
ある。 1……タンク、2……側板マンホール装置、3
……ミキサ装置、4……側板、5……マンホー
ル、6……管台、9……蓋、11……気密隔壁、
13……パツキン、14……閉塞フランジ、7…
…パツキン、18……パツキン押え、21……気
密室、22……供給パイプ、25……ミキサ本
体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タンク側板に設けた穴周辺に管台を固着し、
その管台にパツキンを介して閉塞板を取付け、
閉塞板内面に管台より小径の環状の気密隔壁を
固着し、フランジの内周縁を上記の気密隔壁に
取付けると共に、その外周面を管台内周面に気
密を保持して押圧せしめることにより、管台、
閉塞板、隔壁及びフランジで囲まれた環状の気
密室を管台内周面に沿つて形成し、上記隔壁又
はフランジに圧縮空気供給パイプを接続したこ
とを特徴とする大型タンクの気密検査装置。 (2) 上記のフランジの内周縁を気密隔壁にパツキ
ンを介して固定し、フランジの外周縁と管台内
周壁の間にパツキンを介在し、そのパツキン押
えをフランジに取付けたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項に記載の大型タンク
の気密検査装置。 (3) 上記の穴がマンホールであり、閉塞板がマン
ホールの蓋であることを特徴する実用新案登録
請求の範囲第1項又は第2項に記載の大型タン
クの気密検査装置。 (4) 上記の閉塞板がミキサ取付座であることを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項又は第
2項に記載の大型タンクの気密検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11927983U JPS6027341U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 大型タンクの気密検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11927983U JPS6027341U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 大型タンクの気密検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027341U JPS6027341U (ja) | 1985-02-23 |
| JPH0222663Y2 true JPH0222663Y2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=30273815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11927983U Granted JPS6027341U (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 大型タンクの気密検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027341U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01166881U (ja) * | 1988-04-28 | 1989-11-22 | ||
| JPH034086A (ja) * | 1989-05-31 | 1991-01-10 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 配管用のクランプ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57190243A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-22 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | Testing method for resisting pressure or airtightness and jig thereof |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP11927983U patent/JPS6027341U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6027341U (ja) | 1985-02-23 |
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