JPH02227049A - 血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品 - Google Patents
血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品Info
- Publication number
- JPH02227049A JPH02227049A JP1048329A JP4832989A JPH02227049A JP H02227049 A JPH02227049 A JP H02227049A JP 1048329 A JP1048329 A JP 1048329A JP 4832989 A JP4832989 A JP 4832989A JP H02227049 A JPH02227049 A JP H02227049A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gelatin
- methionine
- weight
- feed
- blood cholesterol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は健康食品に関し、更に詳しくはゼラチンとメチ
オニンとを同時に含有することにより血中コレステロー
ルの上昇を抑制する効果を持つ健康食品に関するもので
ある。
オニンとを同時に含有することにより血中コレステロー
ルの上昇を抑制する効果を持つ健康食品に関するもので
ある。
ゼラチンは豚皮や骨などの畜産廃棄物であるコラーゲン
を原料として製造されるタンパク質の一種であり、ゲル
形成能や保護コロイドとしての物理的特性を持ち、食品
に独特のテクスチュアーを付与することから各種のテー
ブルデザート、菓子類などに利用されている。
を原料として製造されるタンパク質の一種であり、ゲル
形成能や保護コロイドとしての物理的特性を持ち、食品
に独特のテクスチュアーを付与することから各種のテー
ブルデザート、菓子類などに利用されている。
一方、ゼラチンのアミノ酸組成を見ると、必須アミノ酸
の一つであるトリプトファンが全く無く。
の一つであるトリプトファンが全く無く。
グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリンなどの非必須
アミノ酸が大半を占めていることから栄養学的な価値は
甚だ低いと考えられている。
アミノ酸が大半を占めていることから栄養学的な価値は
甚だ低いと考えられている。
処で、非必須アミノ酸の一つであるグリシンをコレステ
ロール含有飼料に添加すると、ラットに於いて血中コレ
ステロール濃度の上昇抑制効果の有ることが知られてい
る。このグリシンの効果は、更に少量のメチオニンを添
加すると、より顕著になることも知られている。しかし
ながら、メチオニン単独添加では少なくとも血中コレス
テロール上昇抑制効果は見られない。
ロール含有飼料に添加すると、ラットに於いて血中コレ
ステロール濃度の上昇抑制効果の有ることが知られてい
る。このグリシンの効果は、更に少量のメチオニンを添
加すると、より顕著になることも知られている。しかし
ながら、メチオニン単独添加では少なくとも血中コレス
テロール上昇抑制効果は見られない。
本発明者は以前より血中コレステロール濃度の上昇を抑
制する物質を天然の食品成分の中から探索しているが、
グリシンを多量に含有するタンパク質であるゼラチン(
ゼラチン100重量部中にグリシン約25重量部含有)
にも血中コレステロール濃度上昇抑制作用が有るのでは
ないかと考え鋭意研究を重ねた結果、ゼラチンとメチオ
ニンとを一定の割合で飼料に添加することにより、ラッ
トの血中コレステロール濃度上昇抑制効果が現おれるこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。即ち本発明
はゼラチンとメチオニンとを一定の割合で含有して成る
。血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品に係る
ものである。
制する物質を天然の食品成分の中から探索しているが、
グリシンを多量に含有するタンパク質であるゼラチン(
ゼラチン100重量部中にグリシン約25重量部含有)
にも血中コレステロール濃度上昇抑制作用が有るのでは
ないかと考え鋭意研究を重ねた結果、ゼラチンとメチオ
ニンとを一定の割合で飼料に添加することにより、ラッ
トの血中コレステロール濃度上昇抑制効果が現おれるこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。即ち本発明
はゼラチンとメチオニンとを一定の割合で含有して成る
。血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品に係る
ものである。
本発明の血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品
は、ゼラチン100重量部に対してメチオニンを1〜1
0重量部含有して成るものである。
は、ゼラチン100重量部に対してメチオニンを1〜1
0重量部含有して成るものである。
本発明に於いて、ゼラチンは公知の方法に従って単離精
製したものでよいが、その100重量部中に20重量部
以上のグリシンを含有するゼラチンでなくてはならない
。ゼラチン中のグリシン含有量が少なくなると、血中コ
レステロール上昇抑制効果は減少する。
製したものでよいが、その100重量部中に20重量部
以上のグリシンを含有するゼラチンでなくてはならない
。ゼラチン中のグリシン含有量が少なくなると、血中コ
レステロール上昇抑制効果は減少する。
メチオニンとしてはL−メチオニン、DL−メチオニン
が共に食品添加物として認可されているので、何れを使
用しても差支えない。
が共に食品添加物として認可されているので、何れを使
用しても差支えない。
本発明に於いては上記2種類の成分を同時に含有するこ
とを必須とし、2等両者の生体内相互作用により優れた
血中コレステロール上昇抑制効果が期待出来る。
とを必須とし、2等両者の生体内相互作用により優れた
血中コレステロール上昇抑制効果が期待出来る。
ゲル化によりゼラチンの添加量が制限される場合には、
酸素分解などによりゼラチンを低分子化してゲル形成能
を低下させたものを用いてもよい。
酸素分解などによりゼラチンを低分子化してゲル形成能
を低下させたものを用いてもよい。
本発明に於いてはゼラチンとメチオニンとを所定の割合
で各種の食品に含有させるか、ゼラチンを使用したゼリ
ー食品などに於いてはゼラチンの含有量に応じて適宜メ
チオニンを添加したものでもよい、またゼラチンとメチ
オニンとを一定の割合で錠剤、顆粒状にしたものでもよ
い。
で各種の食品に含有させるか、ゼラチンを使用したゼリ
ー食品などに於いてはゼラチンの含有量に応じて適宜メ
チオニンを添加したものでもよい、またゼラチンとメチ
オニンとを一定の割合で錠剤、顆粒状にしたものでもよ
い。
以下に本発明の血中コレステロール上昇抑制効果を見い
出すに至った実験例と、本発明の詳細な説明する。
出すに至った実験例と、本発明の詳細な説明する。
(実験例)
対照飼料の組成を第1表に示す0体重約80gの雄のウ
ィスター(Wistar)系ラット36匹を体重が均一
になる様に6群に組み分けし、以下に示す6種類の飼料
で14日間飼育した。飼料及び水は自由に与え、体重、
飼料摂取量を毎日記録した。血中のコレステロール濃度
は14日目に採血後、遠心分離により得た血清に就いて
測定した。
ィスター(Wistar)系ラット36匹を体重が均一
になる様に6群に組み分けし、以下に示す6種類の飼料
で14日間飼育した。飼料及び水は自由に与え、体重、
飼料摂取量を毎日記録した。血中のコレステロール濃度
は14日目に採血後、遠心分離により得た血清に就いて
測定した。
各成分の添加は等量のシュークロースと置換した。この
結果を第2表に示す。
結果を第2表に示す。
第1表 対照飼料の組成(%)
1)各数値は6匹のラットの平均値を表わす。
飼料の種類;
飼料A・対照飼料
飼料B・対照飼料+lθ%ゼラチン+0.75%メチオ
ニン飼料C・対照飼料+2.5%グリシン+0.75%
メチオニン飼料D・対照飼料+10%低分子ゼラチン+
0.75%メチオニン飼料E・対照飼料+0.75%メ
チオニン飼料F・対照飼料+lθ%ゼラチン 第2表に示した様に体重増加量、飼料摂取量に各飼料群
の間に有意な差は無かった。このことは飼料から摂取し
たコレステロール量も全群はぼ等しいことを示している
。血中コレステロール濃度は、ゼラチンとメチオニン、
低分子ゼラチンとメチオニン、グリシンとメチオニンの
夫々同時添加により有意に低下した。ゼラチンの単独添
加では殆んど血中コレステロール濃度に変化は認められ
ず、メチオニンの単独添加では、血中コレステロール上
昇傾向が観察された。
ニン飼料C・対照飼料+2.5%グリシン+0.75%
メチオニン飼料D・対照飼料+10%低分子ゼラチン+
0.75%メチオニン飼料E・対照飼料+0.75%メ
チオニン飼料F・対照飼料+lθ%ゼラチン 第2表に示した様に体重増加量、飼料摂取量に各飼料群
の間に有意な差は無かった。このことは飼料から摂取し
たコレステロール量も全群はぼ等しいことを示している
。血中コレステロール濃度は、ゼラチンとメチオニン、
低分子ゼラチンとメチオニン、グリシンとメチオニンの
夫々同時添加により有意に低下した。ゼラチンの単独添
加では殆んど血中コレステロール濃度に変化は認められ
ず、メチオニンの単独添加では、血中コレステロール上
昇傾向が観察された。
以上の結果から、ゼラチン中に含有されるグリシンとメ
チオニンとの生体内相互作用により血中コレステロール
濃度の上昇が抑制されることは明らかである。
チオニンとの生体内相互作用により血中コレステロール
濃度の上昇が抑制されることは明らかである。
実施例1
ゼラチン20重量部、低分子ゼラチン30重量部。
L−メチオニン3重量部、砂糖100重量部、いちご果
汁150重量部を混合し、常法に従ってゼラチンゼリー
を作製した。
汁150重量部を混合し、常法に従ってゼラチンゼリー
を作製した。
実施例2
ゼラチン10重量部、L−メチオニン1重量部。
乾燥卵白39重量部を混合し、常法に従って顆粒剤を作
製した。
製した。
C発明の効果〕
本発明の血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品
に於いては、ゼラチンとメチオニンとの生体内相互作用
により優れた血中コレステロール濃度の上昇抑制効果を
有し、動物性脂肪の取り過ぎや、植物繊維摂取不足など
食生活の偏りから血中コレステロール濃度を気に掛ける
人に年齢を問わず、幅広く適用される。
に於いては、ゼラチンとメチオニンとの生体内相互作用
により優れた血中コレステロール濃度の上昇抑制効果を
有し、動物性脂肪の取り過ぎや、植物繊維摂取不足など
食生活の偏りから血中コレステロール濃度を気に掛ける
人に年齢を問わず、幅広く適用される。
Claims (1)
- 1 ゼラチン100重量部に対して、メチオニンを1〜
10重量部の割合で含有することを特徴とする血中コレ
ステロールの上昇を抑制する健康食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048329A JPH02227049A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1048329A JPH02227049A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02227049A true JPH02227049A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=12800381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1048329A Pending JPH02227049A (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 血中コレステロールの上昇を抑制する健康食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02227049A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0856613A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-05 | Korea Food Dev Research Inst | 抗高血圧健康食品及びこれを素材とした粥類ならびに切り餅 |
| JP2004091475A (ja) * | 2002-07-08 | 2004-03-25 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 高遊離脂肪酸血症の予防または改善用組成物 |
| JP2004091476A (ja) * | 2002-07-08 | 2004-03-25 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 高トリグリセライド血症の予防または改善用組成物 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1048329A patent/JPH02227049A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0856613A (ja) * | 1994-08-10 | 1996-03-05 | Korea Food Dev Research Inst | 抗高血圧健康食品及びこれを素材とした粥類ならびに切り餅 |
| JP2004091475A (ja) * | 2002-07-08 | 2004-03-25 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 高遊離脂肪酸血症の予防または改善用組成物 |
| JP2004091476A (ja) * | 2002-07-08 | 2004-03-25 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 高トリグリセライド血症の予防または改善用組成物 |
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