JPH0222708Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0222708Y2 JPH0222708Y2 JP1983135569U JP13556983U JPH0222708Y2 JP H0222708 Y2 JPH0222708 Y2 JP H0222708Y2 JP 1983135569 U JP1983135569 U JP 1983135569U JP 13556983 U JP13556983 U JP 13556983U JP H0222708 Y2 JPH0222708 Y2 JP H0222708Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- fid signal
- audible
- fid
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、核磁気共鳴(以下NMRと略す)現
象を用いて特定原子核の存在を検出するNMR分
析器に関する。
象を用いて特定原子核の存在を検出するNMR分
析器に関する。
この種のNMR分析器は従来からよく知られて
いる。この従来の分析器では、特定原子核の共鳴
信号所謂FID(free induction decay)信号は、
オシロスコープで観測されたりスペクトルアナラ
イザにかけて分析されたりする。精密な測定には
このような観測や分析は不可欠であろうが、もつ
とおおざつばにこれを把握したいという場合には
多少不向きである。この場合、FID信号を音声信
号に変換しこれを聴覚によつて観測できるように
しておけばその目的は達せられ、極めて便利なも
のとなる。即ち、次にようなメリツトが期待でき
る。
いる。この従来の分析器では、特定原子核の共鳴
信号所謂FID(free induction decay)信号は、
オシロスコープで観測されたりスペクトルアナラ
イザにかけて分析されたりする。精密な測定には
このような観測や分析は不可欠であろうが、もつ
とおおざつばにこれを把握したいという場合には
多少不向きである。この場合、FID信号を音声信
号に変換しこれを聴覚によつて観測できるように
しておけばその目的は達せられ、極めて便利なも
のとなる。即ち、次にようなメリツトが期待でき
る。
(1) イメージング空間内に例えば水を含む物体が
存在するか否か、及びどのような現象が起つて
いるかが直感的に把握できる。
存在するか否か、及びどのような現象が起つて
いるかが直感的に把握できる。
(2) 周波数の分布から位置と水の量が直感でき被
検物体の大体の様子を知ることができる。
検物体の大体の様子を知ることができる。
(3) 緩和時間T1の長さも直感で知ることができ
る。
る。
(4) 変調摂動磁界により得られたFID信号を復調
し、そのUSBとLSBを左右の耳に振り分けて
利くことにより上記(2)のメリツトを更に強力化
することができる。
し、そのUSBとLSBを左右の耳に振り分けて
利くことにより上記(2)のメリツトを更に強力化
することができる。
本考案は、以上のような点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、FID信号を可聴音に変換して
確認することのできるようにしたFID信号の可聴
モニタを有するNMR分析器を実現することにあ
る。
ので、その目的は、FID信号を可聴音に変換して
確認することのできるようにしたFID信号の可聴
モニタを有するNMR分析器を実現することにあ
る。
この目的を達成する本考案は、摂動磁界に変調
をかけ、得られるFID信号を復調し、得られた復
調信号を可聴域のバンドパスフイルタを通すこと
によりFID信号を音声信号として取り出しこれを
可聴モニタ手段にて検出するようにしたことを特
徴とするものである。
をかけ、得られるFID信号を復調し、得られた復
調信号を可聴域のバンドパスフイルタを通すこと
によりFID信号を音声信号として取り出しこれを
可聴モニタ手段にて検出するようにしたことを特
徴とするものである。
以下、図面を用いて本考案を詳細に説明する。
第1図は本考案の一実施例の概略を示す要部構
成図である。図において、1は被検物体2を取り
囲ように巻回された励磁兼検出コイルである。主
磁界H0はこのコイル1の中心軸(X軸)とは直
角な方向(Z軸方向)に印加されており、観測中
には、被検物体2がX軸を中心軸として回転する
か、又は磁場システムの方がX軸を中心軸として
回転するようになつている。3は周波数f0=γH0
(γ:磁気回転比)の局部発振器、4は変調信号
を送出する駆動パルス発生器である。5は平衡変
調器で、局部発振器3の出力を駆動パルス発生器
4の出力により変調し、パワーアンプ6を介して
コイル1を駆動する。これにより被検物体2には
摂動磁界が印加されることになる。
成図である。図において、1は被検物体2を取り
囲ように巻回された励磁兼検出コイルである。主
磁界H0はこのコイル1の中心軸(X軸)とは直
角な方向(Z軸方向)に印加されており、観測中
には、被検物体2がX軸を中心軸として回転する
か、又は磁場システムの方がX軸を中心軸として
回転するようになつている。3は周波数f0=γH0
(γ:磁気回転比)の局部発振器、4は変調信号
を送出する駆動パルス発生器である。5は平衡変
調器で、局部発振器3の出力を駆動パルス発生器
4の出力により変調し、パワーアンプ6を介して
コイル1を駆動する。これにより被検物体2には
摂動磁界が印加されることになる。
一方、FID信号はコイル1で検出され受信用
RFアンプ7を通して適宜に増幅された後、平衡
変調器8において局部発振器3の出力信号により
復調され、FID信号のエンベロープを示す信号と
なつて出力される。この信号は、一方では、ベー
スバンドアンプ9を通して画像再構成用のフーリ
エ変換プロセツサ又はデータレコーダ等へ送ら
れ、他方では本願の特徴とする可聴音モニタシス
テムに送られる。この可聴音モニタシステムは、
バンドパスフイルタ10、アツテネータ11、オ
ーデイオアンプ12、スピーカ13、ヘツドホン
14より構成され、平衡変調器8より出力される
FID信号を、バンドパスフイルタ10を介して可
聴域のみピツクアツプし適宜に減衰、増幅して音
声信号として検出する。尚、出力手段はスピーカ
13又はヘツドホン14の何れか一つでもよい。
このような構成により、FID信号信号を音に変換
して出力することができ、前記(1)〜(3)にような効
果が得られる。
RFアンプ7を通して適宜に増幅された後、平衡
変調器8において局部発振器3の出力信号により
復調され、FID信号のエンベロープを示す信号と
なつて出力される。この信号は、一方では、ベー
スバンドアンプ9を通して画像再構成用のフーリ
エ変換プロセツサ又はデータレコーダ等へ送ら
れ、他方では本願の特徴とする可聴音モニタシス
テムに送られる。この可聴音モニタシステムは、
バンドパスフイルタ10、アツテネータ11、オ
ーデイオアンプ12、スピーカ13、ヘツドホン
14より構成され、平衡変調器8より出力される
FID信号を、バンドパスフイルタ10を介して可
聴域のみピツクアツプし適宜に減衰、増幅して音
声信号として検出する。尚、出力手段はスピーカ
13又はヘツドホン14の何れか一つでもよい。
このような構成により、FID信号信号を音に変換
して出力することができ、前記(1)〜(3)にような効
果が得られる。
第2図は本考案の他の実施例を示す説明図で、
特に受信部の詳細を示す図である。即ち、受信用
RFアンプ7の出力は2つの平衡変調器8a,8
bに共通に導かれる。ここで、一方の変調器8a
には第1図と同様に局部発振器3の出力がそのま
ま与えられるが、他方の変調器8bには90゜移相
器21を介して周波数f0の信号が与えられる。変
調器8a,8bの出力はヒルベルト変換器HT
(A)、HT(B)にそれぞれ入力される。ヒルベ
ルト変換器の各出力は加算器23a,23bでそ
れぞれ加算及び減算され、USB(upper side
band)及びLSB(lower side band)に分離され
た信号が得られる。USB、LSB信号はバンドパ
スフイルタ24a,24bを介して可聴域が取り
出され、オーデイオアンプ25a,25bを介し
てステレオヘツドホン26にそれぞれ導かれる。
特に受信部の詳細を示す図である。即ち、受信用
RFアンプ7の出力は2つの平衡変調器8a,8
bに共通に導かれる。ここで、一方の変調器8a
には第1図と同様に局部発振器3の出力がそのま
ま与えられるが、他方の変調器8bには90゜移相
器21を介して周波数f0の信号が与えられる。変
調器8a,8bの出力はヒルベルト変換器HT
(A)、HT(B)にそれぞれ入力される。ヒルベ
ルト変換器の各出力は加算器23a,23bでそ
れぞれ加算及び減算され、USB(upper side
band)及びLSB(lower side band)に分離され
た信号が得られる。USB、LSB信号はバンドパ
スフイルタ24a,24bを介して可聴域が取り
出され、オーデイオアンプ25a,25bを介し
てステレオヘツドホン26にそれぞれ導かれる。
これにより、前述の(4)のような効果が得られ
る。
る。
以上説明したように、本考案によれば、FID信
号を可聴音に変換して検出することができ、被検
物体内での注目する特定原子核の存在や現象を大
ざつばではあるが直感的に把握することができ、
極めて便利なNMR分析器を実現することができ
る。
号を可聴音に変換して検出することができ、被検
物体内での注目する特定原子核の存在や現象を大
ざつばではあるが直感的に把握することができ、
極めて便利なNMR分析器を実現することができ
る。
第1図は本考案に係るFID信号の可聴モニタを
有するNMR分析器の一実施例を示す要部構成
図、第2図は本考案の他の実施例を示す説明図で
ある。 1……励磁兼検出コイル、3……局部発振器、
4……駆動パルス発生器、6,8,8a,8b…
…平衡変調器、7……受信用RFアンプ、10,
24a,24b……バンドパスフイルタ、13…
…スピーカ、14……ヘツドホン、26……ステ
レオヘツドホン。
有するNMR分析器の一実施例を示す要部構成
図、第2図は本考案の他の実施例を示す説明図で
ある。 1……励磁兼検出コイル、3……局部発振器、
4……駆動パルス発生器、6,8,8a,8b…
…平衡変調器、7……受信用RFアンプ、10,
24a,24b……バンドパスフイルタ、13…
…スピーカ、14……ヘツドホン、26……ステ
レオヘツドホン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 摂動磁界に変調をかけ、得られるFID信号を
復調し、得られた復調信号を可聴域のバンドパ
スフイルタを通すことによりFID信号を音声信
号として取り出しこれを可聴モニタ手段にて検
出するようにしたことを特徴とするFID信号の
可聴モニタを有する核磁気共鳴分析器。 (2) 前記FID信号の復調はUSBとLSBに分離し
て取り出すようにしたことを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載のFID信号の可聴
モニタを有する核磁気共鳴分析器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556983U JPS6042976U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | Fid信号の可聴モニタを有する核磁気共鳴分析器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13556983U JPS6042976U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | Fid信号の可聴モニタを有する核磁気共鳴分析器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6042976U JPS6042976U (ja) | 1985-03-26 |
| JPH0222708Y2 true JPH0222708Y2 (ja) | 1990-06-19 |
Family
ID=30305101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13556983U Granted JPS6042976U (ja) | 1983-09-01 | 1983-09-01 | Fid信号の可聴モニタを有する核磁気共鳴分析器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6042976U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5298575A (en) * | 1976-02-14 | 1977-08-18 | Nippon Steel Corp | Machine checker using ultrasonic detection |
| JPS52123679A (en) * | 1976-04-09 | 1977-10-18 | Koyo Seiko Co | Apparatus for checking for defectiveness of bearing |
| JPS5582953A (en) * | 1978-12-19 | 1980-06-23 | Jeol Ltd | Fourier transformation nuclear magnetism resonance device |
-
1983
- 1983-09-01 JP JP13556983U patent/JPS6042976U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6042976U (ja) | 1985-03-26 |
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