JPH0222748Y2 - - Google Patents
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- JPH0222748Y2 JPH0222748Y2 JP1983200102U JP20010283U JPH0222748Y2 JP H0222748 Y2 JPH0222748 Y2 JP H0222748Y2 JP 1983200102 U JP1983200102 U JP 1983200102U JP 20010283 U JP20010283 U JP 20010283U JP H0222748 Y2 JPH0222748 Y2 JP H0222748Y2
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- zero
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- arm
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は自動車の走行路程計、テープレコーダ
のカウンタ等のリセツトカウンターに関する。
のカウンタ等のリセツトカウンターに関する。
[従来の技術]
一般的なこの種カウンターの一例を第1図、第
2図により説明すると、フレーム1にシヤフト2
を架設し、そのシヤフト2に複数個の数字輪3を
貫通支持し、その数字輪3の下位桁側の周縁に連
続歯4を形成し、上位桁側に2歯の間歇歯5を形
成すると共にその間歇歯5の間には谷部6を形成
している。また上記フレーム1に上記シヤフト2
と平行して帰零用シヤフト7を架設し、その帰零
用シヤフト7に側面L形の帰零部材8を固定的に
配設し、その帰零部材8には上記各数字輪3の一
側面に設けたハートカム9を押接する複数個の零
復帰レバー10と、上記数字輪3の連続歯4およ
び間歇歯5と噛合して各数字輪3を下位桁から上
位桁へと桁送り回動する複数個のピニオン11と
を形成している。上記帰零部材8を配設した帰零
用シヤフト7の一側端部にアーム12を固架する
と共に他側端部に上記帰零部材8を上記ピニオン
11と数字輪3とが噛合するように弾圧付勢する
スプリング13を掛止し、上記フレーム1に止着
された枠体1aに帰零操作シヤフト14を上記シ
ヤフト2,7と直交する方向に押動自在に配設
し、上記帰零操作シヤフト14に上記アーム12
と係合する操作腕片15を固架し、その操作腕片
15と枠体1aとの間に帰零操作シヤフト14の
押動を復帰させるスプリング16を介在してい
る。
2図により説明すると、フレーム1にシヤフト2
を架設し、そのシヤフト2に複数個の数字輪3を
貫通支持し、その数字輪3の下位桁側の周縁に連
続歯4を形成し、上位桁側に2歯の間歇歯5を形
成すると共にその間歇歯5の間には谷部6を形成
している。また上記フレーム1に上記シヤフト2
と平行して帰零用シヤフト7を架設し、その帰零
用シヤフト7に側面L形の帰零部材8を固定的に
配設し、その帰零部材8には上記各数字輪3の一
側面に設けたハートカム9を押接する複数個の零
復帰レバー10と、上記数字輪3の連続歯4およ
び間歇歯5と噛合して各数字輪3を下位桁から上
位桁へと桁送り回動する複数個のピニオン11と
を形成している。上記帰零部材8を配設した帰零
用シヤフト7の一側端部にアーム12を固架する
と共に他側端部に上記帰零部材8を上記ピニオン
11と数字輪3とが噛合するように弾圧付勢する
スプリング13を掛止し、上記フレーム1に止着
された枠体1aに帰零操作シヤフト14を上記シ
ヤフト2,7と直交する方向に押動自在に配設
し、上記帰零操作シヤフト14に上記アーム12
と係合する操作腕片15を固架し、その操作腕片
15と枠体1aとの間に帰零操作シヤフト14の
押動を復帰させるスプリング16を介在してい
る。
したがつて最下位桁の数字輪3に回転駆動力が
付与されると、最下位桁数字輪3の1回転でその
間歇歯5がピニオン11と噛合してこれを1ピツ
チ回転し、これに伴い上記ピニオン11と連続歯
4で常時噛合している隣接した上位桁側の数字輪
3を桁上げ角回動し、この繰り返しにより順次上
位桁側の数字輪3へと周知のように桁送りがなさ
れる。
付与されると、最下位桁数字輪3の1回転でその
間歇歯5がピニオン11と噛合してこれを1ピツ
チ回転し、これに伴い上記ピニオン11と連続歯
4で常時噛合している隣接した上位桁側の数字輪
3を桁上げ角回動し、この繰り返しにより順次上
位桁側の数字輪3へと周知のように桁送りがなさ
れる。
また上記リセツトカウンターの各数字輪3を帰
零整列する場合は、枠体1aに配設された帰零操
作シヤフト14をスプリング16の力に抗して押
圧操作することにより、操作腕片15とアーム1
2が係合してアーム12と一体的に設けられた帰
零部材8が帰零用シヤフト7を支点として回動
し、それによつて各ピニオン11が数字輪3の歯
部4,5から離脱し、同時に各零復帰レバー10
がハートカム9に圧接して各数字輪3が一斉に帰
零整列される。
零整列する場合は、枠体1aに配設された帰零操
作シヤフト14をスプリング16の力に抗して押
圧操作することにより、操作腕片15とアーム1
2が係合してアーム12と一体的に設けられた帰
零部材8が帰零用シヤフト7を支点として回動
し、それによつて各ピニオン11が数字輪3の歯
部4,5から離脱し、同時に各零復帰レバー10
がハートカム9に圧接して各数字輪3が一斉に帰
零整列される。
[考案が解決しようとする課題]
従来のこの種のリセツトカウンターにおいては
上述したように通常帰零部材8をピニオン11と
数字輪3とが噛合する方向にスプリング13によ
り弾発付勢しており、主にスプリング13の弾発
力によつてピニオン11と連続歯4、間歇歯5と
の噛合が維持されている。
上述したように通常帰零部材8をピニオン11と
数字輪3とが噛合する方向にスプリング13によ
り弾発付勢しており、主にスプリング13の弾発
力によつてピニオン11と連続歯4、間歇歯5と
の噛合が維持されている。
したがつて、カウンターに加えられる衝撃、振
動等の外力によつて帰零部材8がスプリング13
の弾発力に抗して瞬時的に回転し、それによつて
帰零部材8が配設されているピニオン11が不本
意にも数字輪3から離れたりあるいはピニオン1
1と連続歯4、間歇歯5との噛合が不安定になつ
たりする場合があり、ひいては数字輪3の加算表
示値に誤差を生じる虞れがある。
動等の外力によつて帰零部材8がスプリング13
の弾発力に抗して瞬時的に回転し、それによつて
帰零部材8が配設されているピニオン11が不本
意にも数字輪3から離れたりあるいはピニオン1
1と連続歯4、間歇歯5との噛合が不安定になつ
たりする場合があり、ひいては数字輪3の加算表
示値に誤差を生じる虞れがある。
このような問題を解消するため、傾斜面を有す
る押ボタンを備え、この押ボタンの押下により上
記傾斜面に沿つてピニオン軸を移動させることに
より零復帰レバーを回動させて各数字車を零復帰
させるカウンタにおいて、上記傾斜面の終端部に
ピニオン軸の延長端が係入する鉤状突起を形成し
たものが実公昭56−32932号公報で提案されてい
る。しかし、これは押ボタンの押下によつて傾斜
面を介しピニオン軸の一端を押圧して零復帰レバ
ーを回動させるものであるため、零復帰レバーに
歪みが生じ、各数字車のハートカムに作用する帰
零作用面が一直線上に揃わず各数字車の零位置が
ずれてしまうという不具合があつた。
る押ボタンを備え、この押ボタンの押下により上
記傾斜面に沿つてピニオン軸を移動させることに
より零復帰レバーを回動させて各数字車を零復帰
させるカウンタにおいて、上記傾斜面の終端部に
ピニオン軸の延長端が係入する鉤状突起を形成し
たものが実公昭56−32932号公報で提案されてい
る。しかし、これは押ボタンの押下によつて傾斜
面を介しピニオン軸の一端を押圧して零復帰レバ
ーを回動させるものであるため、零復帰レバーに
歪みが生じ、各数字車のハートカムに作用する帰
零作用面が一直線上に揃わず各数字車の零位置が
ずれてしまうという不具合があつた。
また、非帰零時に、帰零部材の回動を阻止する
ようにクランクアームのクランクピンに対しリセ
ツト軸の操作方向と同方向に当接可能な腕を駆動
部材に形成したものが実公昭53−27487号公報で
提案されている。しかしこれは衝撃、振動等の外
力によつて駆動部材が操作方向に移動することが
あり、この場合には腕とクランクピンとの当接に
よつて駆動部材と同体的に帰零部材が回動し、数
字輪の加算表示値に誤差を生じるという不具合が
あつた。
ようにクランクアームのクランクピンに対しリセ
ツト軸の操作方向と同方向に当接可能な腕を駆動
部材に形成したものが実公昭53−27487号公報で
提案されている。しかしこれは衝撃、振動等の外
力によつて駆動部材が操作方向に移動することが
あり、この場合には腕とクランクピンとの当接に
よつて駆動部材と同体的に帰零部材が回動し、数
字輪の加算表示値に誤差を生じるという不具合が
あつた。
そこで本考案な非帰零時にピニオンと数字輪と
の噛合状態を確実に維持できるとともに帰零時の
零位置のずれを予防できるリセツトカウンターを
提供することを目的とする。
の噛合状態を確実に維持できるとともに帰零時の
零位置のずれを予防できるリセツトカウンターを
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本考案はフレームに帰零用シヤフトを設け、こ
の帰零用シヤフトに帰零部材およびアームを設
け、帰零操作シヤフトの操作により、帰零操作シ
ヤフトに設けた操作腕片の衝合部を上記帰零部材
側に設けた上記アームに押圧し、この押圧により
上記帰零用シヤフトを交点としてアームとともに
帰零部材を回動し、この帰零部材の回動により、
複数個の数字輪と上記帰零部材に取り付けた複数
個のピニオンとの噛合を解除し、かつ上記帰零部
材に形成した複数個の零復帰レバーを上記各数字
輪の一側面に設けたハートカムに押して複数個の
数字輪を零位置に復帰するようにしたカウンター
において、非帰零時に、帰零部材の回動を阻止す
るように上記衝合部に対し上記帰零操作シヤフト
の操作方向と直交する方向に当接可能な衝合受部
を上記アームに形成して構成される。
の帰零用シヤフトに帰零部材およびアームを設
け、帰零操作シヤフトの操作により、帰零操作シ
ヤフトに設けた操作腕片の衝合部を上記帰零部材
側に設けた上記アームに押圧し、この押圧により
上記帰零用シヤフトを交点としてアームとともに
帰零部材を回動し、この帰零部材の回動により、
複数個の数字輪と上記帰零部材に取り付けた複数
個のピニオンとの噛合を解除し、かつ上記帰零部
材に形成した複数個の零復帰レバーを上記各数字
輪の一側面に設けたハートカムに押して複数個の
数字輪を零位置に復帰するようにしたカウンター
において、非帰零時に、帰零部材の回動を阻止す
るように上記衝合部に対し上記帰零操作シヤフト
の操作方向と直交する方向に当接可能な衝合受部
を上記アームに形成して構成される。
[実施例]
次に本考案の第1実施例を第3図〜第5図によ
り説明するとフレーム21にシヤフト22を架設
し、そのシヤフト22に複数個の数字輪23を貫
通支持し、その数字輪23の下位桁側の周縁に連
続歯24を形成し、上位桁側に2歯の間歇歯25
を形成すると共にその間歇歯25の間には谷部2
6を形成している。また上記フレーム21に上記
シヤフト22と平行して帰零用シヤフト27を架
設し、その帰零用シヤフト27に帰零部材28を
固定的に配設し、その帰零部材28には上記各数
字輪23の一側面に設けたハートカム29を押接
できる複数個の零復帰レバー30と、上記数字輪
23と噛合して各数字輪23を下位桁から上位桁
へと順次桁出り回動する複数個のピニオン31と
を形成している。また上記帰零部材28を配設し
たシヤフト27の一側端部にアーム32を固架す
ると共に他側端部に上記帰零部材28を上記ピニ
オン31と数字輪23とが噛合するように弾圧付
勢するスプリング33を掛止し、上記フレーム2
1に止着された枠体21aに帰零操作シヤフト3
4を上記シヤフト22,27と直交する方向に押
動自在に配設し、上記帰零操作シヤフト34に上
記アーム32と係合する衝合部Bを有する操作腕
片35を固架し、その操作腕片35と枠体21a
との間に帰零操作シヤフト34の押動を復帰させ
るスプリング36を介在している。
り説明するとフレーム21にシヤフト22を架設
し、そのシヤフト22に複数個の数字輪23を貫
通支持し、その数字輪23の下位桁側の周縁に連
続歯24を形成し、上位桁側に2歯の間歇歯25
を形成すると共にその間歇歯25の間には谷部2
6を形成している。また上記フレーム21に上記
シヤフト22と平行して帰零用シヤフト27を架
設し、その帰零用シヤフト27に帰零部材28を
固定的に配設し、その帰零部材28には上記各数
字輪23の一側面に設けたハートカム29を押接
できる複数個の零復帰レバー30と、上記数字輪
23と噛合して各数字輪23を下位桁から上位桁
へと順次桁出り回動する複数個のピニオン31と
を形成している。また上記帰零部材28を配設し
たシヤフト27の一側端部にアーム32を固架す
ると共に他側端部に上記帰零部材28を上記ピニ
オン31と数字輪23とが噛合するように弾圧付
勢するスプリング33を掛止し、上記フレーム2
1に止着された枠体21aに帰零操作シヤフト3
4を上記シヤフト22,27と直交する方向に押
動自在に配設し、上記帰零操作シヤフト34に上
記アーム32と係合する衝合部Bを有する操作腕
片35を固架し、その操作腕片35と枠体21a
との間に帰零操作シヤフト34の押動を復帰させ
るスプリング36を介在している。
したがつて最下位桁の数字輪23に回転駆動力
が付与されると、最下位桁数字輪23の1回転で
その間歇歯25がピニオン31と噛合してこれを
1ピツチ回転し、これに伴い上記ピニオン31と
連続歯24で常時噛合している隣接した上位桁側
の数字輪23を桁上げ角回動し、この繰り返しに
より順次上位桁側の数字輪23へと周知のように
桁送りがなされる。
が付与されると、最下位桁数字輪23の1回転で
その間歇歯25がピニオン31と噛合してこれを
1ピツチ回転し、これに伴い上記ピニオン31と
連続歯24で常時噛合している隣接した上位桁側
の数字輪23を桁上げ角回動し、この繰り返しに
より順次上位桁側の数字輪23へと周知のように
桁送りがなされる。
また上記リセツトカウンターの各数字輪23を
帰零整列する場合は、枠体21aに配設された帰
零操作シヤフト34をスプリング36の力に抗し
て押圧操作することにより、操作腕片35の衝合
部Bとアーム32が係合して、第6図に示すよう
にアーム32と一体的に設けられた帰零部材28
が帰零用シヤフト27を支点として回動し、それ
によつて各ピニオン31が数字輪23の歯部2
4,25から離脱し、同時に各零復帰レバー30
がハートカム29に圧接して各数字輪23が一斉
に帰零整列される。
帰零整列する場合は、枠体21aに配設された帰
零操作シヤフト34をスプリング36の力に抗し
て押圧操作することにより、操作腕片35の衝合
部Bとアーム32が係合して、第6図に示すよう
にアーム32と一体的に設けられた帰零部材28
が帰零用シヤフト27を支点として回動し、それ
によつて各ピニオン31が数字輪23の歯部2
4,25から離脱し、同時に各零復帰レバー30
がハートカム29に圧接して各数字輪23が一斉
に帰零整列される。
上述した実施例では帰零用シヤフト27に帰零
部材28を固定的に配設し、その帰零用シヤフト
27にアーム32を固架し、帰零操作シヤフト3
4に設けた操作腕片35の衝合部Bに上記アーム
32を係合することにより上記帰零部材28をカ
ウンタしているが、上記帰零部材28とアーム3
2とを一体あるいは連結して形成し、この帰零部
材28側を帰零用シヤフト27に枢支し帰零操作
シヤフト34に設けた操作腕片35とアーム32
側とを係合することにより帰零部材28を帰零用
シヤフト27を支点として回転するようにしても
よい。
部材28を固定的に配設し、その帰零用シヤフト
27にアーム32を固架し、帰零操作シヤフト3
4に設けた操作腕片35の衝合部Bに上記アーム
32を係合することにより上記帰零部材28をカ
ウンタしているが、上記帰零部材28とアーム3
2とを一体あるいは連結して形成し、この帰零部
材28側を帰零用シヤフト27に枢支し帰零操作
シヤフト34に設けた操作腕片35とアーム32
側とを係合することにより帰零部材28を帰零用
シヤフト27を支点として回転するようにしても
よい。
また帰零操作シヤフト34を押動操作して零復
帰作動する形式のものを示したが引動操作により
零復帰作動するものでもよい。
帰作動する形式のものを示したが引動操作により
零復帰作動するものでもよい。
上述したリセツトカウンターにおいて本考案は
非帰零時に、上記操作腕片35に形成した衝合部
Bに対し帰零部材28の回動を阻止するように帰
零操作シヤフト34の操作方向と直交する方向に
当接可能な衝合受部Aを上記アーム32に設け
て、非帰零時すなわちピニオン31と数字輪23
が噛合している状態において衝合部Bと衝合受部
Aとが衝合して帰零部材28の回転を防止してい
る。その場合非帰零時に、ピニオン31を軸支し
ているシヤフト37の端部がフレーム21に係止
してピニオン31と数字輪23との噛合状態を適
正状態で位置決め保持しているが、ピニオン31
が数字輪23と係合している状態において帰零部
材28の一部をフレーム21側に規制保持しても
よい。
非帰零時に、上記操作腕片35に形成した衝合部
Bに対し帰零部材28の回動を阻止するように帰
零操作シヤフト34の操作方向と直交する方向に
当接可能な衝合受部Aを上記アーム32に設け
て、非帰零時すなわちピニオン31と数字輪23
が噛合している状態において衝合部Bと衝合受部
Aとが衝合して帰零部材28の回転を防止してい
る。その場合非帰零時に、ピニオン31を軸支し
ているシヤフト37の端部がフレーム21に係止
してピニオン31と数字輪23との噛合状態を適
正状態で位置決め保持しているが、ピニオン31
が数字輪23と係合している状態において帰零部
材28の一部をフレーム21側に規制保持しても
よい。
第5図Aにおいては非帰零時に帰零部材28側
のアーム32に設けたピン状衝合受部Aが操作腕
片35に形成した段状衝合部Bに、帰零操作シヤ
フト34の操作方向と直交する方向に当接して上
記アーム32を回り止め保持している。かかる状
態においてカウンターに衝撃、振動等の外力が加
わつてスプリング33の弾発力に抗して帰零部材
28が回動しようとしても操作腕片35側の衝合
部Bとアーム32側の衝合受部Aとの衝合によつ
て帰零部材28と一体的に配設されたアーム32
側と操作腕片35側とが固定状態に保持されるた
め、帰零部材28の回動を抑制することができこ
れによりピニオン31と数字輪23との噛合を良
好にし得る。この場合、衝撃、振動によつて操作
腕片35が帰零操作シヤフト34の操作方向に移
動しても、衝合受部Aと衝合部Bとが操作方向と
直交する方向に確実に衝合し続け、帰零部材28
の回動が予防される。また帰零時において帰零操
作シヤフト34を押動するとそのシヤフト34に
固設された操作腕片35が第5図B,Cのように
摺動移動して移動腕片35の段状衝合部Bはアー
ム32のピン状衝合受部Aから離脱し、次いで操
作腕片35が帰零用シヤフト27に設けたアーム
32の係合部38と係合して帰零部材28は帰零
用シヤフト27を支点として回動し、ピニオン3
1が数字輪23から離れると共に零復帰レバー3
0がハートカム29に押接して数字輪23を零位
置に復帰するものである。このため帰零部材28
はこの回動支点となる帰零用シヤフト27位置に
加わる力によつて回動することになり、帰零部材
28の歪みは発生せず各数字輪23のハートカム
29に作用する帰零作用面が一直線上に揃い、各
数字輪23の零位置のずれが予防される。その場
合操作腕片35とアーム32との係合部38には
帰零操作シヤフト34の押動に支障を来たさない
程度に操作腕片35の衝合部Bとアーム32の衝
合受部Aが離脱してから係合できるための遊び部
39が設定してあればよい。また非帰零時におい
ては衝合部Bと衝合受部Aとが当接している方が
好ましいがピニオン31と数字輪23との噛合が
不安定にならない範囲において衝合部Bと衝合受
部Aを間隔を置いて配設してもよい。
のアーム32に設けたピン状衝合受部Aが操作腕
片35に形成した段状衝合部Bに、帰零操作シヤ
フト34の操作方向と直交する方向に当接して上
記アーム32を回り止め保持している。かかる状
態においてカウンターに衝撃、振動等の外力が加
わつてスプリング33の弾発力に抗して帰零部材
28が回動しようとしても操作腕片35側の衝合
部Bとアーム32側の衝合受部Aとの衝合によつ
て帰零部材28と一体的に配設されたアーム32
側と操作腕片35側とが固定状態に保持されるた
め、帰零部材28の回動を抑制することができこ
れによりピニオン31と数字輪23との噛合を良
好にし得る。この場合、衝撃、振動によつて操作
腕片35が帰零操作シヤフト34の操作方向に移
動しても、衝合受部Aと衝合部Bとが操作方向と
直交する方向に確実に衝合し続け、帰零部材28
の回動が予防される。また帰零時において帰零操
作シヤフト34を押動するとそのシヤフト34に
固設された操作腕片35が第5図B,Cのように
摺動移動して移動腕片35の段状衝合部Bはアー
ム32のピン状衝合受部Aから離脱し、次いで操
作腕片35が帰零用シヤフト27に設けたアーム
32の係合部38と係合して帰零部材28は帰零
用シヤフト27を支点として回動し、ピニオン3
1が数字輪23から離れると共に零復帰レバー3
0がハートカム29に押接して数字輪23を零位
置に復帰するものである。このため帰零部材28
はこの回動支点となる帰零用シヤフト27位置に
加わる力によつて回動することになり、帰零部材
28の歪みは発生せず各数字輪23のハートカム
29に作用する帰零作用面が一直線上に揃い、各
数字輪23の零位置のずれが予防される。その場
合操作腕片35とアーム32との係合部38には
帰零操作シヤフト34の押動に支障を来たさない
程度に操作腕片35の衝合部Bとアーム32の衝
合受部Aが離脱してから係合できるための遊び部
39が設定してあればよい。また非帰零時におい
ては衝合部Bと衝合受部Aとが当接している方が
好ましいがピニオン31と数字輪23との噛合が
不安定にならない範囲において衝合部Bと衝合受
部Aを間隔を置いて配設してもよい。
第7図は第2実施例を示したものであり第1実
施例と同一部分に同一符号を用いて説明すると、
ここでは操作腕片35の強度を高めるためその押
動する奥行寸法を厚くしたものであり、操作腕片
35の衝合部Bの端部にテーパ部40を設けてい
る。したがつて帰零操作シヤフト34の押動にと
もない操作腕片35が作動し衝合受部Aがテーパ
部40を過て衝合部Bから解除され、次いで操作
腕片35の押動にともない数字輪23の帰零整列
がなされる。
施例と同一部分に同一符号を用いて説明すると、
ここでは操作腕片35の強度を高めるためその押
動する奥行寸法を厚くしたものであり、操作腕片
35の衝合部Bの端部にテーパ部40を設けてい
る。したがつて帰零操作シヤフト34の押動にと
もない操作腕片35が作動し衝合受部Aがテーパ
部40を過て衝合部Bから解除され、次いで操作
腕片35の押動にともない数字輪23の帰零整列
がなされる。
[考案の効果]
本考案は上述のとおりフレームに帰零用シヤフ
トを設け、この帰零用シヤフトに帰零部材および
アームを設け、帰零操作シヤフトの操作により、
帰零操作シヤフトに設けた操作腕片の衝合部を上
記帰零部材側に設けた上記アームに押圧し、この
押圧により上記帰零用シヤフトを支点としてアー
ムとともに帰零部材を回動し、この帰零部材の回
動により、複数個の数字輪と上記帰零部材に取り
付けた複数個のピニオンとの噛合を解除し、かつ
上記帰零部材に形成した複数個の零復帰レバーを
上記各数字輪の一側面に設けたハートカムに押し
て複数個の数字輪を零位置に復帰するようにした
カウンターにおいて、非帰零時に、帰零部材の回
動を阻止するように上記衝合部に対し上記帰零操
作シヤフトの操作方向と直交する方向に当接可能
な衝合受部を上記アームに形成してなるため、非
帰零時においてカウンターに衝撃等の力が加わつ
ても帰零部材側のアームの衝合受部と操作腕片の
衝合部とが帰零操作シヤフトの操作方向と直交す
る方向に当接することにより帰零部材の回動移動
を確実に予防することができ、これによりピニオ
ンと数字輪との噛合が安定に保持することができ
る。また帰零部材は帰零用シヤフト位置に加えら
れる力によつて回動するため歪みがなく、帰零時
の零位置のずれを予防できる。
トを設け、この帰零用シヤフトに帰零部材および
アームを設け、帰零操作シヤフトの操作により、
帰零操作シヤフトに設けた操作腕片の衝合部を上
記帰零部材側に設けた上記アームに押圧し、この
押圧により上記帰零用シヤフトを支点としてアー
ムとともに帰零部材を回動し、この帰零部材の回
動により、複数個の数字輪と上記帰零部材に取り
付けた複数個のピニオンとの噛合を解除し、かつ
上記帰零部材に形成した複数個の零復帰レバーを
上記各数字輪の一側面に設けたハートカムに押し
て複数個の数字輪を零位置に復帰するようにした
カウンターにおいて、非帰零時に、帰零部材の回
動を阻止するように上記衝合部に対し上記帰零操
作シヤフトの操作方向と直交する方向に当接可能
な衝合受部を上記アームに形成してなるため、非
帰零時においてカウンターに衝撃等の力が加わつ
ても帰零部材側のアームの衝合受部と操作腕片の
衝合部とが帰零操作シヤフトの操作方向と直交す
る方向に当接することにより帰零部材の回動移動
を確実に予防することができ、これによりピニオ
ンと数字輪との噛合が安定に保持することができ
る。また帰零部材は帰零用シヤフト位置に加えら
れる力によつて回動するため歪みがなく、帰零時
の零位置のずれを予防できる。
第1図、第2図は従来例を示し、第1図は正面
図、第2図は側面図、第3図、第4図、第5図は
本考案の第1実施例を示し、第3図は正面図、第
4図は要部の斜視図、第5図A,B,Cは作用状
態を示す側面図、第6図は作用状態を示す断面
図、第7図は第2実施例の側面図である。 21……フレーム、22……シヤフト、23…
…数字輪、27……帰零用シヤフト、28……帰
零部材、29……ハートカム、30……零復帰レ
バー、31……ピニオン、32……アーム、34
……帰零操作シヤフト、35……操作腕片、A…
…衝合受部、B……衝合部。
図、第2図は側面図、第3図、第4図、第5図は
本考案の第1実施例を示し、第3図は正面図、第
4図は要部の斜視図、第5図A,B,Cは作用状
態を示す側面図、第6図は作用状態を示す断面
図、第7図は第2実施例の側面図である。 21……フレーム、22……シヤフト、23…
…数字輪、27……帰零用シヤフト、28……帰
零部材、29……ハートカム、30……零復帰レ
バー、31……ピニオン、32……アーム、34
……帰零操作シヤフト、35……操作腕片、A…
…衝合受部、B……衝合部。
Claims (1)
- フレームに帰零用シヤフトを設け、この帰零用
シヤフトに帰零部材およびアームを設け、帰零操
作シヤフトの操作により、帰零操作シヤフトに設
けた操作腕片の衝合部を上記帰零部材側に設けた
上記アームに押圧し、この押圧により上記帰零用
シヤフトを支点としてアームとともに帰零部材を
回動し、この帰零部材の回動により、複数個の数
字輪と上記帰零部材に取り付けた複数個のピニオ
ンとの噛合を解除し、かつ上記帰零部材に形成し
た複数個の零復帰レバーを上記各数字輪の一側面
に設けたハートカムに押して複数個の数字輪を零
位置に復帰するようにしたカウンターにおいて、
非帰零時に、帰零部材の回動を阻止するように上
記衝合部に対し上記帰零操作シヤフトの操作方向
と直交する方向に当接可能な衝合受部を上記アー
ムに形成したことを特徴とするリセツトカウンタ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20010283U JPS60109162U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | リセツトカウンタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20010283U JPS60109162U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | リセツトカウンタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60109162U JPS60109162U (ja) | 1985-07-24 |
| JPH0222748Y2 true JPH0222748Y2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=30760637
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20010283U Granted JPS60109162U (ja) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | リセツトカウンタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60109162U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5632932U (ja) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 |
-
1983
- 1983-12-27 JP JP20010283U patent/JPS60109162U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60109162U (ja) | 1985-07-24 |
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