JPH0222751Y2 - - Google Patents

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JPH0222751Y2
JPH0222751Y2 JP16291084U JP16291084U JPH0222751Y2 JP H0222751 Y2 JPH0222751 Y2 JP H0222751Y2 JP 16291084 U JP16291084 U JP 16291084U JP 16291084 U JP16291084 U JP 16291084U JP H0222751 Y2 JPH0222751 Y2 JP H0222751Y2
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marking pen
conductive sheet
circuit
transparent conductive
marking
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、コロニーカウンタとして、更には設
計図面上に描かれた部品点数等を計数するのに便
利なマーキングペン利用の計数装置に関する。
「従来の技術並びに考案が解決しようとする課
題」 従来、この種のマーキングペン利用の計数装置
は、コロニーカウンタや設計図面上に描かれた部
品点数等を計数するカウンタとして使用されてい
る。コロニーカウンタとしては、実開昭56−
156149号の如き考案が知られるところである。こ
の考案は、マーキングペンを外筒内に揺動自在に
収納し、培養菌が収納されたシヤーレにマークし
ながら重複しないように菌数を計数する時に、前
記マーキングペンが外筒内で揺動し、この揺動に
伴いマーキングペンがその外筒に敷設されたリー
フスイツチ等のスイツチを作動させ、該スイツチ
の作動回数に対応して計数するようになつてい
る。しかし、マーキングペンで直接シヤーレにマ
ークするので、シヤーレが汚れ、次の性状検査等
の試験に支障を招くといつたことがあり、又、マ
ーキングペンと計数用としてのスイツチとを単に
連動させたものに過ぎず、しかも機械的接点であ
ることから故障の発生があるばかりか、マーキン
グペンを収納する外筒やスイツチ等の部品点数が
増加すると共に、構造が複雑なものになつてお
り、かつ使用し難いといつた欠点があつた。
その他、前記マーキングペンの軸部内にマイク
ロスイツチを内装させておき、マーキングペンに
よりマークする度毎にペン先が軸部内に没入して
マイクロスイツチを作動させ、これによりコロニ
ーの数を計数するものもあるが、この形式におい
ても前記と同様に部品点数が増加するなどといつ
た欠点があつた。
その他、コロニーカウンタとしては、第7図に
示す如く培養菌が収納されたシヤーレ1を受ける
台座2に、マイクロスイツチ3を介在させ、マー
キングペン4でシヤーレ1にマークする度毎に、
マーキング時の押圧力で台座2が下動して、マイ
クロスイツチ3が動作し、これによりコロニー数
を計数できるものがある。しかし、この形式にお
いても、前記と同様に部品点数の増加はもとより
構造の複雑化を招き、しかもマーキングペン4に
よる1度のマーク時に台座2の二度押しが数多く
発生して誤計数をするといつたことがあつた。
一方、電気配線が描かれた図面上の特定の部品
点数を計数する装置も、前記コロニーカウンタと
同様の原理のカウンタを使用しており、この結
果、前記の如き問題が発生していた。
そこで、本考案は上記事情に鑑み、透明導電性
シートと、導電性インク利用のマーキングペンと
で、何等マイクロスイツチの如き機械的接点を使
用せずにかつ誤計数の発生もなく、しかも透明導
電性シートにマーキングすることで計数すべき対
象物がインクで汚れるといつたこともなく、又コ
ンパクト化も期待できるマーキングペン利用の計
数装置を提供することを目的とする。
「考案が解決しようとする手段並びに作用」 本考案は、上記目的を達成するためになされた
もので、被計数体に敷設される透明導電性シート
と、導電性インクにより透明導電性シートにマー
クするマーキングペンとを有し、該マーキングペ
ンの内部に充填された導電性インクを、マーキン
グ時に上記透明導電性シートが持つ浮遊容量の値
に対応して発振周波数が変化するように発振回路
に電気的に接続し、かつ該発振回路には、発振周
波数の変化毎に信号を出力する周波数弁別回路を
介してカウンタに接続し、導電性インクにより透
明導電性シートにマーキングする度毎に発振周波
数が変化する発振回路の出力信号を、周波数弁別
回路が受けて信号を出力し、カウンタがこの信号
の入力回数を計数するようにしたものである。
「実施例」 以下、本考案に係るマーキングペン利用の計数
装置の実施例を図面に基づき説明すれば、第1図
はコロニーカウンタに利用した例で、第1図中、
11はライテング装置である。該ライテング装置
11は、内部にライトが内装されており、上面の
透光窓12に向けて照射するようになつている。
透光窓12は、その上面にシヤーレ13を載置す
るものである。シヤーレ13には、培地に大腸菌
やサルモネラ菌等の細菌が培養されている。又、
ライテング装置11にはシヤーレ13内の培養菌
を視認するための拡大レンズ14が付設されてい
る。シヤーレ13上には透明導電性シート15を
載置するようになつている。透明導電性シート1
5は、第2図に示す如く透明な合成樹脂フイルム
16に透明な導電層17を真空蒸着する他、透明
なガラス板に導電層を真空蒸着して形成すること
ができる。又、近時、開発されるに至つた導電性
合成樹脂フイルムをも適用できる。透明導電性シ
ート15にはシルクスクリーン印刷等の手段で所
定の巾の桝目線18が付されている。透明導電性
シート15にはマーキングペン19にてマークす
るものである。マーキングペン19は、第1図及
び第3図に示す如く、計数装置も一体に装着され
ている。つまり、マーキングペン19は、第3図
に示す如く、ケース20の先部にインクカートリ
ツジ21が内装されており、インクカートリツジ
21内にはフエルト等の吸湿剤21aを有して導
電性のあるインク、例えば、水性の着色インクが
充填されている。このインクカートリツジ21
は、交換ができるように、ケース20の先端が着
脱自在にキヤツプ22の如き形式にする。キヤツ
プ22の先端にはペン先23が外部に臨ませてあ
り、ペン先23の後端は前記インクカートリツジ
21内に差し込んである。又インクカートリツジ
21の後部には電極24が差し込んである。電極
24は、検出回路25に電気的に接続されてい
る。検出回路25はカウンタユニツト26に接続
されている。検出回路25及びカウンタユニツト
26はケース20内に収納されていることはもと
より、駆動源としての電池27も収納されてい
る。ケース20にはリセツトボタン28と電源ス
イツチ29とが付設されている。
一方、計数装置の回路構成は、第4図に示す如
く、前記電極24が、カツプリング用のコンデン
サCCを介してLC発振器30に接続されている。
LC発振器30は、周波数弁別回路31、更に波
形整形回路32を介してカウンタ33に接続され
ている。又波形整形回路31に、音響回路を接続
して、計数毎に計数音を発生させることもでき
る。前記電極24は、第5図に示す如く、カツプ
リング用のコンデンサCCを介してLC発振器30
におけるコイルL1の巻線中間部に接続されてい
る。LC発振器30は主にコイルL1、コンデンサ
C4及びトランジスタTr1とからなつていて、コイ
ルL1、コンデンサC4の各一端、及びトランジス
タTr1のエミツタ側が接地されており、従つて、
マーキングペン19を導電性シート15にマーク
すると、導電性シート15の面積が広い導体であ
ることから、その分布容量(浮遊容量)C0が発
振回路30に影響を与え、つまり発振回路30の
コンデンサC4の値に分布容量C0が介在されて、
LC発振回路30の全体の容量が変化するように
なつている。LC発振回路30はカツプリング用
のコンデンサC5を介して周波数弁別回路31に
接続されている。周波数弁別回路31は、IC発
振回路30の出力信号を増幅すると共に、マーキ
ングペン19で導電性シート15にマークしてい
ない時にはLC発振器30の一定周波数0の信号
を受けても信号を出力せず、マーキングペン19
で導電性シート15にマークした時、LC発振器
30の発振周波数Sが変化すると、この発振周波
数の差0−Sに対応する電圧値でマーキング時間
に等しい幅の矩形波状の信号を出力するようにな
つている。透明導電性シート15が持つ分布容量
C0は、透明導電性シート15上の何れの箇所を
マーキングペン19でマーキングしても同じ値で
あるから、周波数弁別回路31から出力される信
号の電圧値が常時一定値を呈している。波形整形
回路32は、直流増幅器34、微分回路35及び
比較回路36から成つている。カウンタ33は、
波形整形回路32から出力されるパルス信号を計
数するばかりか液晶等より成る表示装置37を駆
動するドライバーをも含んでいる。
「作用」 上記構成のマーキングペン利用の計数装置にお
いて、前記シヤーレ13をライテング装置11の
透光窓12の上面に載置し、ライテング装置11
のライトを点灯して、シヤーレ13を下面から投
光する。シヤーレ13の上面には導電性シート1
5を載置する。ライテング装置11のライトは、
シヤーレ13内のコロニーが拡大レンズ14を通
して目で容易に確認できるように照射し、次にマ
ーキングペン19によりコロニーに対応する位置
の透明導電性シート15上にマークし、これによ
り重複して計数しないようにする。導電性シート
15の桝目は、所定の単位面積当りのコロニーの
数を計数するのに便利である。マーキングペン1
9で導電性シート15上にマークする度毎にその
相互間が電気的に接触する。つまり、マーキング
ペン19のインクは導電性であるから、LC発振
器30と導電性シート15とは電気的に導通す
る。一方、マーキングペン19と導電性シート1
5とが接触していない時には、IC発振器30に
浮遊容量即ち分布容量C0が介在されないので、
予め定めた一定周波数0で発振し、この発振信号
が周波数弁別回路31に入力されても、周波数弁
別回路31からは内部に設定された基本周波数と
同一周波数で差がないために信号が出力されな
い。マーキングペン19を導電性シート15上に
接触させれば、前記分布容量C0がLC発振器30
に介在されて、LC発振器30の全体の容量が変
わり、これに伴いLC発振器30の発振周波数が
変化する。この変化した発振周波数Sは周波数弁
別回路31に入力されると、周波数弁別回路31
から信号が出力される。この信号は、周波数弁別
回路31内に予め定められた基本周波数とマーキ
ング時の発振周波数との差0−Sに応じた電圧値
で、かつマーキング時間に等しい幅の矩形状の信
号である。信号の電圧値は、透明導電性シート1
5の何れかの箇所をマーキングしても分布容量
C0が変わらないから常時一定値を示すが、仮り
に変化しても、後段での計数動作に支承を招くこ
とはない。この信号は、直流増幅器34に入力さ
れて増幅される。そして、次段の微分回路35で
直流増幅器34の出力信号を微分してパルス信号
を得ると共にドリフトノイズを除去し、次の比較
回路36に送る。微分回路35からは、1回のマ
ーキングで周波数弁別回路31から出力される1
個の矩形波状信号に対して正負で2個のパルス信
号を出力する。比較回路36では、微分回路35
から出力される信号のうち正のパルス信号に対応
したパルス信号を出力し、カウンタ33に送る。
カウンタ33は、このパルス信号が入力される度
毎に、つまりマーキングペン19で導電性シート
15にマークする度毎に歩進させ、表示装置37
に表示させる。リセツトボタン28を押せば、カ
ウンタ33の内容が消去されて、表示装置37が
零表示となる。
「他の使用例」 第6図は、他の使用例を示し、建築設計図、及
び電気配線や電子回路等が描かれた図面38、そ
の他の紙面上に前記透明導電性シート15を敷設
し、マーキングペン19で特定の部品をマークし
て、その特定の部品点数を計数するものである。
この場合、図面38の下方からライトで照射する
ことも可能である。更に別の部品点数を計数する
には、マーキングペン19のインクの色を替えて
前記と同様な操作を行えば、各々の部品点数を計
数する度毎に透明導電性シート15上のマークを
消さねばならないといつた必要性がなく、総ての
計数が終了した段階で、透明導電性シート15上
のマークを消せば足りる。
「考案の効果」 以上の如く、本考案に係るマーキングペン利用
の計数装置によれば、透明導電性シートにマーキ
ングペンでマークするのみで、何等マイクロスイ
ツチの如き機械的接点を必要とすることなく計数
でき、耐久性に優れることはもとより、又被計数
体をインクで汚すといつたこともなく、マーキン
グペンと導電性シートとの間を配線で接続すると
いつた必要性がないので、配線が邪魔になること
がなく使用上頗る便利であるばかりか、回路装置
をマーキングペンと一体化してコンパクト化を図
るのに頗る便利で、しかもマークされた透明導電
性シートをそのまま保存することもでき、従つて
その後の集計や統計等の資料として継続的に利用
できて、研究者等にとつて図りしれない価値を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るマーキングペン利用の計
数装置の一実施例を示す全体斜視図、第2図は透
明導電性シートの拡大断面図、第3図はマーキン
グペンの断面図、第4図は計数装置の電気回路の
ブロツク図、第5図は計数装置の電気回路図、第
6図はその他の使用例を示す側面図、第7図は、
従来のコロニーカウンタの要部を断面にした側面
図である。 11……ライテング装置、12……透光窓、1
3……シヤーレ、14……拡大レンズ、15……
透明導電性シート、16……合成樹脂フイルム、
17……導電層、18……桝目線、19……マー
キングペン、20……ケース、21……インクカ
ートリツジ、22……キヤツプ、23……ペン
先、24……電極、25……検出回路、26……
カウンタユニツト、27……電池、28……リセ
ツトボタン、29……電源スイツチ、30……
LC発振器、31……周波数弁別回路、32……
波形整形回路、33……カウンタ、34……直流
増幅器、35……時定数回路、36……比較回
路、37……表示装置、38……図面、L1……
コイル、C4……コンデンサ、C0……分布容量、
Tr1……トランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被計数体に敷設される透明導電性シートと、導
    電性インクにより透明導電性シートにマークする
    マーキングペンとを有し、該マーキングペンの内
    部に充填された導電性インクを、マーキング時に
    上記透明導電性シートが持つ浮遊容量の値に対応
    して発振周波数が変化するように発振回路に電気
    的に接続し、かつ該発振回路には発振周波数の変
    化毎に信号を出力する周波数弁別回路を介してカ
    ウンタに接続したことを特徴とするマーキングペ
    ン利用の計数装置。
JP16291084U 1984-10-27 1984-10-27 Expired JPH0222751Y2 (ja)

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JP16291084U JPH0222751Y2 (ja) 1984-10-27 1984-10-27

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JP16291084U JPH0222751Y2 (ja) 1984-10-27 1984-10-27

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Publication Number Publication Date
JPS6178365U JPS6178365U (ja) 1986-05-26
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