JPH02227551A - 加熱した液体燃料を燃料噴射ポンプによつて供給するための方法及び装置 - Google Patents
加熱した液体燃料を燃料噴射ポンプによつて供給するための方法及び装置Info
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- JPH02227551A JPH02227551A JP2008563A JP856390A JPH02227551A JP H02227551 A JPH02227551 A JP H02227551A JP 2008563 A JP2008563 A JP 2008563A JP 856390 A JP856390 A JP 856390A JP H02227551 A JPH02227551 A JP H02227551A
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- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
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- F02M53/02—Fuel-injection apparatus characterised by having heating, cooling or thermally-insulating means with fuel-heating means, e.g. for vaporising
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M31/00—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M31/02—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
- F02M31/16—Other apparatus for heating fuel
-
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- F02M55/02—Conduits between injection pumps and injectors, e.g. conduits between pump and common-rail or conduits between common-rail and injectors
-
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02D2200/06—Fuel or fuel supply system parameters
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、加熱した液体燃料を燃料噴射ポンプによって
供給するための方法であって、高圧下の燃料を燃料噴射
弁に供給し、この場合、燃料を燃料噴射弁から流出させ
るまでは液体状態に保持し、燃料噴射弁から流出させた
後では潜熱によって蒸気状態へ移行させることを保証す
るような、最適な圧力レベル及び最適な温度レベルにお
いて、燃料噴射ポンプの後方で熱供給を行う形式のもの
及びこの方法を実施するための装置に関する。
供給するための方法であって、高圧下の燃料を燃料噴射
弁に供給し、この場合、燃料を燃料噴射弁から流出させ
るまでは液体状態に保持し、燃料噴射弁から流出させた
後では潜熱によって蒸気状態へ移行させることを保証す
るような、最適な圧力レベル及び最適な温度レベルにお
いて、燃料噴射ポンプの後方で熱供給を行う形式のもの
及びこの方法を実施するための装置に関する。
【従来の技術1
燃焼可能な混合気を発生させるために、液体燃料はでき
るだけ小さな粒子に分解されることによって調整される
が、この場合、燃料が気体状態で−あることが理想的状
態である。そのためには、気体熱が液体燃料に供給され
ねばならない。通常の内燃機関における気化熱の供給は
、液体燃料が多かれ少なかれ微細に、燃焼ガス内に分散
されている場合に行われる。この場合、燃料は低温状態
で気化され、しかも適当に長い開気化され統ける。それ
によって、高速回転時には不完全燃焼が発生し、その結
果燃費が大きくなり、排ガスエミッションが悪化する。
るだけ小さな粒子に分解されることによって調整される
が、この場合、燃料が気体状態で−あることが理想的状
態である。そのためには、気体熱が液体燃料に供給され
ねばならない。通常の内燃機関における気化熱の供給は
、液体燃料が多かれ少なかれ微細に、燃焼ガス内に分散
されている場合に行われる。この場合、燃料は低温状態
で気化され、しかも適当に長い開気化され統ける。それ
によって、高速回転時には不完全燃焼が発生し、その結
果燃費が大きくなり、排ガスエミッションが悪化する。
燃焼ガス内へ流入する前の燃料に気化熱を供給するため
の方法及び装置が公知である。公知方法及び装置におい
て燃料は、噴射されるとすぐに潜熱によって気化される
ようになるまで、燃料噴射弁から流出する前に加熱され
ている。
の方法及び装置が公知である。公知方法及び装置におい
て燃料は、噴射されるとすぐに潜熱によって気化される
ようになるまで、燃料噴射弁から流出する前に加熱され
ている。
この場合、燃料の気化は迅速かつ完全に行われており、
高速回転時においても排ガス値及び燃費は有利な値とな
っている。
高速回転時においても排ガス値及び燃費は有利な値とな
っている。
燃料が蒸気の気泡を形成することなく加熱されるには、
燃料の温度が、燃料圧に依存した所定温度を超過しない
ようにしなければならないこのような形式の公知方法及
び装置では、燃料を案内する部分に取付けられた電気的
な加熱巻線によって、燃料が加熱される。電気的な加熱
によって所期の温度が比較的容易に一定に保持される。
燃料の温度が、燃料圧に依存した所定温度を超過しない
ようにしなければならないこのような形式の公知方法及
び装置では、燃料を案内する部分に取付けられた電気的
な加熱巻線によって、燃料が加熱される。電気的な加熱
によって所期の温度が比較的容易に一定に保持される。
しかし、この場合に必要とされる電力は極めて大量であ
る。即ち、約20kWのエンジン出力のためには約1k
Wの電力が必要とされる。自動車においては行われねば
ならないように、内燃機関がこのような電力を自己発生
させようとするならば、内燃機関の重量は大きくなり、
費用も多くかかつてしまう。
る。即ち、約20kWのエンジン出力のためには約1k
Wの電力が必要とされる。自動車においては行われねば
ならないように、内燃機関がこのような電力を自己発生
させようとするならば、内燃機関の重量は大きくなり、
費用も多くかかつてしまう。
燃料を加熱するための別の構成が、DH−O8第32
43 809号明細書から公知であるこの構成では、排
気ガスからの熱が燃料に供給される。この場合、周期的
に作動する燃料噴射ポンプが、常に高圧下に保持された
蓄圧器へ向かって燃料を吐出する。燃料は、この蓄圧器
から排ガス熱交換器を介して燃料噴射弁へ到達する。
43 809号明細書から公知であるこの構成では、排
気ガスからの熱が燃料に供給される。この場合、周期的
に作動する燃料噴射ポンプが、常に高圧下に保持された
蓄圧器へ向かって燃料を吐出する。燃料は、この蓄圧器
から排ガス熱交換器を介して燃料噴射弁へ到達する。
このよう、な構成によって、蒸気の気泡を発生させずに
燃料を加熱することだけは可能であるというのは、燃料
が極めて高い圧力下で加熱されるからである。熱交換器
内の燃料側の温度が極めて高く(例えば400°C)な
っていてもよいので、燃料は例えばl 20 barの
高圧にまでもたらされ、それによって加熱時には液体状
態のまま維持される。例えば燃料噴射ポンプ及び燃料噴
射弁などの上記構成部材は高い圧力の作用を受けるので
、これらの製作には多くの費用がかかる。さらに、ポン
プ駆動効率が特に大きくなければならない。そのため、
排ガス熱の利用による効率改警は、機械的損失のために
ほとんど行われない。熱供給が比較的低い一定温、度状
態で行われるならば、燃料が加熱時に潜熱によって気化
されるといった目的は、比較的低い圧力、例えば上記構
成で使用される燃料圧の1/4よりも低い圧力状態にお
いて達せられるであろう。
燃料を加熱することだけは可能であるというのは、燃料
が極めて高い圧力下で加熱されるからである。熱交換器
内の燃料側の温度が極めて高く(例えば400°C)な
っていてもよいので、燃料は例えばl 20 barの
高圧にまでもたらされ、それによって加熱時には液体状
態のまま維持される。例えば燃料噴射ポンプ及び燃料噴
射弁などの上記構成部材は高い圧力の作用を受けるので
、これらの製作には多くの費用がかかる。さらに、ポン
プ駆動効率が特に大きくなければならない。そのため、
排ガス熱の利用による効率改警は、機械的損失のために
ほとんど行われない。熱供給が比較的低い一定温、度状
態で行われるならば、燃料が加熱時に潜熱によって気化
されるといった目的は、比較的低い圧力、例えば上記構
成で使用される燃料圧の1/4よりも低い圧力状態にお
いて達せられるであろう。
【発明が解決しようとする課題1
本発明の課題は、はじめに述べた形式の燃料供給系を改
善し、制御されない高温の熱源から燃料へ、比較的低い
圧力を作用させながら比較的低い一定温度状態で熱を供
給することにある[課題を解決するための手段1 上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式の方法
において、補助媒体の蒸気を凝縮したさいに放出された
、補助媒体の潜熱によって燃料を加熱し、補助媒体の凝
縮温度によって燃料の温度レベルを制御することによっ
て解決されている。
善し、制御されない高温の熱源から燃料へ、比較的低い
圧力を作用させながら比較的低い一定温度状態で熱を供
給することにある[課題を解決するための手段1 上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式の方法
において、補助媒体の蒸気を凝縮したさいに放出された
、補助媒体の潜熱によって燃料を加熱し、補助媒体の凝
縮温度によって燃料の温度レベルを制御することによっ
て解決されている。
さらに上記課題は、本発明によればはじめに述べた形式
の方法を実施するt;めの装置において、熱管が導管を
介して、液体状態の補助媒体を、・完全に又は部分的に
貯蔵する容器と接続されており、容器の容量が、ピスト
ン又はベローズの配置によって変化させられることによ
って解決されている。
の方法を実施するt;めの装置において、熱管が導管を
介して、液体状態の補助媒体を、・完全に又は部分的に
貯蔵する容器と接続されており、容器の容量が、ピスト
ン又はベローズの配置によって変化させられることによ
って解決されている。
【作用及び効果J
補助媒体のための介在部が設けられているので、燃料へ
の熱伝導時に熱源と燃料上の間には大きな温度差があっ
てもよい。燃料を加熱するために補助媒体の潜熱を使用
することによって、燃料の温度レベルは狭い範囲内に保
持される。従って、圧力レベルも有利に選択される。
の熱伝導時に熱源と燃料上の間には大きな温度差があっ
てもよい。燃料を加熱するために補助媒体の潜熱を使用
することによって、燃料の温度レベルは狭い範囲内に保
持される。従って、圧力レベルも有利に選択される。
請求項2〜16には、本発明の別の有利な構成が記載さ
れている。
れている。
補助媒体の状態変化は、公知の熱管の原理に基づいて実
現され得る。公知熱管では、燃料の熱需要に必要な程度
だけ、蒸気が凝縮される。
現され得る。公知熱管では、燃料の熱需要に必要な程度
だけ、蒸気が凝縮される。
凝縮温度の安定は、熱管に接続された、容量の変化可能
な容器による蒸気圧力の安定によって行われる。上記熱
管によれば、熱源の不安定なエネルギー供給は、補助媒
体が部分的に除去されることによって解決されている。
な容器による蒸気圧力の安定によって行われる。上記熱
管によれば、熱源の不安定なエネルギー供給は、補助媒
体が部分的に除去されることによって解決されている。
従って、エンジン排ガス熱の温度が高く、排ガス熱には
大きな温度変動が生じるにもかかわらず、この工ンジン
排ガス熱によって燃料を加熱することができる。補助媒
体の介在部による、排ガス熱を利用した燃料の加熱は、
熱管の原理に基づけば、効率改善の多くの点に関してポ
ジティブに行われる。
大きな温度変動が生じるにもかかわらず、この工ンジン
排ガス熱によって燃料を加熱することができる。補助媒
体の介在部による、排ガス熱を利用した燃料の加熱は、
熱管の原理に基づけば、効率改善の多くの点に関してポ
ジティブに行われる。
【実施例1
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
第1図によれば、排ガス熱を取出すための熱交換器2が
内燃機関lに設けられている。熱交換器2は排気通路3
と接続されており、かつ熱管4を支持している。熱管4
の、熱交換器2とは反対側の端部には中間部材5が固定
されており、中間部材5は加熱区間6を取囲んでいる。
内燃機関lに設けられている。熱交換器2は排気通路3
と接続されており、かつ熱管4を支持している。熱管4
の、熱交換器2とは反対側の端部には中間部材5が固定
されており、中間部材5は加熱区間6を取囲んでいる。
加熱区間6の燃料流出側には燃料噴射弁8が設けられて
いる。断熱体25が熱管4及び加熱区間6を取囲んでい
る。ピストンIO及び駆動装置11を有する燃料噴射ポ
ンプ9が、加熱区間6の燃料供給側の開口部と接続され
ている。燃料噴射ポンプ9の押しのけ室12への流入部
に一方向弁13が設けられており、押しのけ室12から
の流出部に一方向弁14が設けられている。燃料流入側
の一方向弁13には前ポンプ15が結合されている。
いる。断熱体25が熱管4及び加熱区間6を取囲んでい
る。ピストンIO及び駆動装置11を有する燃料噴射ポ
ンプ9が、加熱区間6の燃料供給側の開口部と接続され
ている。燃料噴射ポンプ9の押しのけ室12への流入部
に一方向弁13が設けられており、押しのけ室12から
の流出部に一方向弁14が設けられている。燃料流入側
の一方向弁13には前ポンプ15が結合されている。
補助媒体の圧力及び活性量の補助媒体を制御するために
、熱管4が導管16を介してカプセル19と結合されて
いる。カプセル19の容量はベローズ18によって変化
させられる。図示の実施例では、ベローズ18とカプセ
ル19との間に圧力室20が形成されるように、ベロー
ズ18がカプセル19によって取囲まれている。カプセ
ル19は完全に密閉されており、導管16内には主に補
助媒体の凝縮物21が充填されており、熱管4内には主
に蒸気22が充填されている。
、熱管4が導管16を介してカプセル19と結合されて
いる。カプセル19の容量はベローズ18によって変化
させられる。図示の実施例では、ベローズ18とカプセ
ル19との間に圧力室20が形成されるように、ベロー
ズ18がカプセル19によって取囲まれている。カプセ
ル19は完全に密閉されており、導管16内には主に補
助媒体の凝縮物21が充填されており、熱管4内には主
に蒸気22が充填されている。
第1図による燃料供給装置の作用形式を以下に説明する
: 燃料はまず、前ポンプ15によって一定圧力にもたらさ
れ、一方向弁I3を通過した後に、燃料噴射ポンプ9の
押しのけ室12内へ流入する。ピストンlOが駆動部材
11によって駆動されると、所定燃料量が一方向弁14
を介して燃料噴射ポンプ9から流出し、ついには高圧下
で加熱区間6内へ流入する。加熱区間6は燃料噴射弁8
まで延びており、かつ熱供給されることにより燃料通路
に沿ってほぼ同じ温度に保持されている。それによって
、燃料は燃料噴射弁8に到達するまでほぼ同じ温度を受
容する。燃料に作用している高圧によって燃料噴射弁8
が開放され、燃料が燃焼室7内へ流入する。燃焼室7内
に作用している比較的低い圧力によって、加熱された燃
料がすぐに蒸気の状態へ移行する。ポンプ行程が終了す
ると加熱区間6内の圧力は所定の値にまで低下し、燃料
噴射弁8が再び閉鎖される。
: 燃料はまず、前ポンプ15によって一定圧力にもたらさ
れ、一方向弁I3を通過した後に、燃料噴射ポンプ9の
押しのけ室12内へ流入する。ピストンlOが駆動部材
11によって駆動されると、所定燃料量が一方向弁14
を介して燃料噴射ポンプ9から流出し、ついには高圧下
で加熱区間6内へ流入する。加熱区間6は燃料噴射弁8
まで延びており、かつ熱供給されることにより燃料通路
に沿ってほぼ同じ温度に保持されている。それによって
、燃料は燃料噴射弁8に到達するまでほぼ同じ温度を受
容する。燃料に作用している高圧によって燃料噴射弁8
が開放され、燃料が燃焼室7内へ流入する。燃焼室7内
に作用している比較的低い圧力によって、加熱された燃
料がすぐに蒸気の状態へ移行する。ポンプ行程が終了す
ると加熱区間6内の圧力は所定の値にまで低下し、燃料
噴射弁8が再び閉鎖される。
熱交換器2が、熱管4内の補助媒体の沸騰温度にまで気
化区域23を加熱すると、熱伝導が開始される。この場
合気化区域23内に遊離された蒸気22が、圧力の作用
を受けることによって熱管4内で拡散され、それによっ
て凝縮区域24へ到達する。凝縮区域24の温度が気化
区域23の温度よりも低いので、蒸気22はこの凝縮区
域24内で凝縮される。この場合蒸気22は熱を排出し
、この熱が凝縮区域24の管壁から中間部材5を介して
加熱区間6へ伝導される。加熱区間6は温度差が小さく
なるまで補助媒体の沸騰温度を受容する。この加熱区間
6と同様に、低温のまま加熱区間6内へ流入した燃料も
燃料噴射弁8へ到達するまでに、温度、差がさらに小さ
くなるまで補助媒体の沸騰温度を受容する。凝縮区域2
4内で液体状態へ移2行した補助媒体は、重力の作用を
受けて気化区域23へ逆流し、それによって熱伝導が再
び開始される。
化区域23を加熱すると、熱伝導が開始される。この場
合気化区域23内に遊離された蒸気22が、圧力の作用
を受けることによって熱管4内で拡散され、それによっ
て凝縮区域24へ到達する。凝縮区域24の温度が気化
区域23の温度よりも低いので、蒸気22はこの凝縮区
域24内で凝縮される。この場合蒸気22は熱を排出し
、この熱が凝縮区域24の管壁から中間部材5を介して
加熱区間6へ伝導される。加熱区間6は温度差が小さく
なるまで補助媒体の沸騰温度を受容する。この加熱区間
6と同様に、低温のまま加熱区間6内へ流入した燃料も
燃料噴射弁8へ到達するまでに、温度、差がさらに小さ
くなるまで補助媒体の沸騰温度を受容する。凝縮区域2
4内で液体状態へ移2行した補助媒体は、重力の作用を
受けて気化区域23へ逆流し、それによって熱伝導が再
び開始される。
燃料貫流量がわずかであると、加熱区間6は燃料によっ
てほとんど冷却されない。それによって、沸騰温度に対
する温度差が減少され、蒸気の凝縮量もわずかとなる。
てほとんど冷却されない。それによって、沸騰温度に対
する温度差が減少され、蒸気の凝縮量もわずかとなる。
燃料噴射過程が完全に停止すると、蒸気の凝縮は熱損失
を補償するのに必要な程度にまで減少される。逆に、燃
料噴射量が多いために加熱区間6が多くの熱を奪われる
と、多くの蒸気が凝縮されるようになる。
を補償するのに必要な程度にまで減少される。逆に、燃
料噴射量が多いために加熱区間6が多くの熱を奪われる
と、多くの蒸気が凝縮されるようになる。
燃料内に蒸気の気泡が形成されるのを避けるためには、
補助媒体の沸騰温度及び圧力を一定に保つことが重要で
あるので、カプセル19内に制御系が組込まれている。
補助媒体の沸騰温度及び圧力を一定に保つことが重要で
あるので、カプセル19内に制御系が組込まれている。
蒸気圧力が上昇するにつれてカプセル19の容量も拡大
され、それによって所定圧力が再び調節される。カプセ
ル19へ向かう導管16が、気化区域23の最も深い箇
所に取付けられている。カプセル19内に完全に充填さ
れた凝縮物は、気化される前に上記箇所に集結されてい
る。上述した様に蒸気圧力が上昇すると、カプセルI9
の容量が拡大されることによってより多くの凝縮物21
がカプセル19内に受容されるようになる。その結果、
沸騰される凝縮物の量がわずかとなり、蒸気圧力が再び
下げられる。このような制御過程は可逆的であり、かつ
連続して行われるので、圧力は一時的に変動した後でも
、すぐに再びバランスのとれた状態にもたらされる。さ
らに、加熱区間6及び中間部材5が蓄熱性材料から製作
されているので、補助媒体の圧力及び沸騰温度の変動に
よって燃料温度が影響を及ぼされることはほとんどない
。
され、それによって所定圧力が再び調節される。カプセ
ル19へ向かう導管16が、気化区域23の最も深い箇
所に取付けられている。カプセル19内に完全に充填さ
れた凝縮物は、気化される前に上記箇所に集結されてい
る。上述した様に蒸気圧力が上昇すると、カプセルI9
の容量が拡大されることによってより多くの凝縮物21
がカプセル19内に受容されるようになる。その結果、
沸騰される凝縮物の量がわずかとなり、蒸気圧力が再び
下げられる。このような制御過程は可逆的であり、かつ
連続して行われるので、圧力は一時的に変動した後でも
、すぐに再びバランスのとれた状態にもたらされる。さ
らに、加熱区間6及び中間部材5が蓄熱性材料から製作
されているので、補助媒体の圧力及び沸騰温度の変動に
よって燃料温度が影響を及ぼされることはほとんどない
。
熱管4内の初期の内圧はガスパッドによって調節される
。このガスパッドは、カプセル19内で外側からベロー
ズ18に作用している。
。このガスパッドは、カプセル19内で外側からベロー
ズ18に作用している。
熱が熱交換器2のみによって制御されて加熱区間6へ伝
導されるように、これらの部材の中間室には断熱体25
が完全に充填されている。
導されるように、これらの部材の中間室には断熱体25
が完全に充填されている。
気化区域23の過熱を回避するために、熱交換器2又は
その一部を、温度の上昇につれて熱伝導率が大きく減少
する材料から製作することができる。例えば、セミスチ
ールの熱伝導率は200〜500℃である。また、固体
から液体への移行時に熱伝導率の大きく変化する材料が
、熱管4の気化区域23と熱交換器2との間に充填され
てもよい。
その一部を、温度の上昇につれて熱伝導率が大きく減少
する材料から製作することができる。例えば、セミスチ
ールの熱伝導率は200〜500℃である。また、固体
から液体への移行時に熱伝導率の大きく変化する材料が
、熱管4の気化区域23と熱交換器2との間に充填され
てもよい。
第2図に示されたように、カプセル19は補助媒体の圧
力制御を行うために、導管16を介して熱管4の気化区
域23の最も低い箇所と接続されている。
力制御を行うために、導管16を介して熱管4の気化区
域23の最も低い箇所と接続されている。
比較的多くの熱量が内燃機関1から加熱区間6へ不意に
伝導された場合には、燃料内に蒸気の気泡が形成される
危険性が考慮されねばならない。第3図では、気化区域
26によって中間部材5に固定された別の熱管27が示
されており、熱管27の凝縮区域28は冷却リブ29を
支持している。加熱区間6の温度が急上昇したことによ
って気化区域26の温度が沸騰温度にまで上昇すると、
加熱区間6から冷却リブ29へ向かって熱搬送が開始さ
れる。それによって、温度が上昇しすぎることが自己制
御的に阻止される。
伝導された場合には、燃料内に蒸気の気泡が形成される
危険性が考慮されねばならない。第3図では、気化区域
26によって中間部材5に固定された別の熱管27が示
されており、熱管27の凝縮区域28は冷却リブ29を
支持している。加熱区間6の温度が急上昇したことによ
って気化区域26の温度が沸騰温度にまで上昇すると、
加熱区間6から冷却リブ29へ向かって熱搬送が開始さ
れる。それによって、温度が上昇しすぎることが自己制
御的に阻止される。
第4図に示されたように、容器17はピストン34によ
って閉鎖されている。ピストン34はばね35によって
負荷されており、かつばね力によって補助媒体の圧力を
調節している。
って閉鎖されている。ピストン34はばね35によって
負荷されており、かつばね力によって補助媒体の圧力を
調節している。
第5図によれば、付加的な加熱を行うための加熱コイル
36が加熱区間6のまわりに取付けられている。エンジ
ンの始動時にすぐに燃料を加熱しなければならない場合
には、上記加熱コイル36が必要となる。排気通路3内
の熱交換器2が駆動温度に達すると、上記のように電気
的で付加的な加熱は不要となる。
36が加熱区間6のまわりに取付けられている。エンジ
ンの始動時にすぐに燃料を加熱しなければならない場合
には、上記加熱コイル36が必要となる。排気通路3内
の熱交換器2が駆動温度に達すると、上記のように電気
的で付加的な加熱は不要となる。
本発明は上述した実施例に制限されるものではなく、他
の多くの実施例が考えられ得る。さらに本発明による装
置は、上述した2サイクル式エンジンの他に4サイクル
式エンジンにおいても使用することができる。また、燃
料はエンジンの吸入管内へ供給されてもよく、比較的多
くの熱管がそれぞれの加熱区間と協働していてもよく、
上述した、重力による作用を受ける熱管の代わりに、毛
細管を有する熱管が使用されてもよい。
の多くの実施例が考えられ得る。さらに本発明による装
置は、上述した2サイクル式エンジンの他に4サイクル
式エンジンにおいても使用することができる。また、燃
料はエンジンの吸入管内へ供給されてもよく、比較的多
くの熱管がそれぞれの加熱区間と協働していてもよく、
上述した、重力による作用を受ける熱管の代わりに、毛
細管を有する熱管が使用されてもよい。
図面は、本発明による装置の複数の実施例を示すもので
、 第1図は本発明による装置の縦断面図、第2図は熱管を
有する排ガス熱交換器の縦断面図、第3図は別の実施例
を示す加熱区間の縦断面図、第4図は別の実施例を示す
容器の縦断面図、第5図はさらに別の実施例を示す加熱
区間の縦断面図である。 l・・・内燃機関、2・・・熱交換器、3・・・排気通
路4・・・熱管、5・・・中間部材、6・・・加熱区間
、7・・・燃焼室、8・・・燃料噴射弁、9・・・燃料
噴射ポンプ、lO・・・ピストン、11・・・駆動装置
、12・・・押しのけ室、13.14・・・一方向弁、
15・・・前ポンプ、16・・・導管、17・・・容器
、18・・・ベローズ、19・・・カプセル、20・・
・圧力室、21・・・凝縮物、22・・・蒸気、23・
・・気化区域、24・・・凝縮区域、25・・・断熱体
、26・・・気化区域、27・・・熱管、28・・・凝
縮区域、29・・・冷却リプ、34・・・ピストン、3
5・・・ばね、36・・・加熱コイル 手続補正書(自発)
、 第1図は本発明による装置の縦断面図、第2図は熱管を
有する排ガス熱交換器の縦断面図、第3図は別の実施例
を示す加熱区間の縦断面図、第4図は別の実施例を示す
容器の縦断面図、第5図はさらに別の実施例を示す加熱
区間の縦断面図である。 l・・・内燃機関、2・・・熱交換器、3・・・排気通
路4・・・熱管、5・・・中間部材、6・・・加熱区間
、7・・・燃焼室、8・・・燃料噴射弁、9・・・燃料
噴射ポンプ、lO・・・ピストン、11・・・駆動装置
、12・・・押しのけ室、13.14・・・一方向弁、
15・・・前ポンプ、16・・・導管、17・・・容器
、18・・・ベローズ、19・・・カプセル、20・・
・圧力室、21・・・凝縮物、22・・・蒸気、23・
・・気化区域、24・・・凝縮区域、25・・・断熱体
、26・・・気化区域、27・・・熱管、28・・・凝
縮区域、29・・・冷却リプ、34・・・ピストン、3
5・・・ばね、36・・・加熱コイル 手続補正書(自発)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、加熱した液体燃料を燃料噴射ポンプによって供給す
るための方法であって、高圧下の燃料を燃料噴射弁に供
給し、この場合、燃料を燃料噴射弁から流出させるまで
は液体状態に保持し、燃料噴射弁から流出させた後では
潜熱によって蒸気状態へ移行させることを保証するよう
な、最適な圧力レベル及び最適な温度レベルにおいて、
燃料噴射ポンプの後方で熱供給を行う形式のものにおい
て、補助媒体の蒸気を凝縮したさいに放出された、補助
媒体の潜熱によって燃料を加熱し、補助媒体の凝縮温度
によって燃料の温度レベルを制御することを特徴とする
、加熱した液体燃料を燃料噴射ポンプによって供給する
ための方法。 2、熱管(4)の原理に基づいて、気化区域(23)と
凝縮区域(24)との間で補助媒体を循環させる、請求
項1記載の方法。 3、補助媒体の凝縮温度を制御するために補助媒体の圧
力を制御する、請求項1又は2記載の方法。 4、熱伝導効率を制御するために、循環する補助媒体の
量を変化させる、請求項1又は2記載の方法。 5、補助媒体を気化するための熱を排ガス熱から取出す
、請求項1又は2記載の方法。 6、補助媒体を気化するための熱を電気的な加熱装置に
よって得る、請求項1から5までのいずれか1項記載の
方法。 7、請求項1から4までのいずれか1項記載の方法を実
施するための装置において、熱管(4)が導管(16)
を介して、液体状態の補助媒体を完全に又は部分的に貯
蔵する容器(19)と接続されており、容器(19)の
容量が、ピストン(34)又はベローズ(18)の配置
によって変化させられることを特徴とする、加熱した液
体燃料を燃料噴射ポンプによって供給するための装置。 8、容器(19)と熱管(4)とが熱管(4)の気化区
域(23)によって接続されている、請求項7記載の装
置。 9、ばね(35)又は取囲まれたガスパッド(20)に
よって生ぜしめられる調節力が、ピストン(34)又は
ベローズ(18)に作用している、請求項7記載の装置
。 10、凝縮区域(24)が、気化区域(23)の鉛直方
向上方に設けられている、請求項1又は2記載の装置。 11、燃料に熱を供給する部材(5、6)がその材料及
び構成によって、凝縮区域(24)から燃料噴射弁(8
)までにわたって大きな熱伝導率を備えており、かつ補
助媒体の凝縮温度に対してそれぞれわずかな温度差しか
有していない、請求項1から10までのいずれか1項記
載の装置。 12、燃料に熱を供給する部材(5、6)が凝縮区域(
24)から燃料噴射弁(8)までにわたって、良好に蓄
熱作用を行う材料から製作されており、燃料貫流により
生じる温度変動が補助媒体の制御系によって制御される
までは上記部材(5、6)の温度変動がわずかである、
請求項1から11までのいずれか1項記載の装置。 13、加熱された燃料を案内する部材(6)が、冷却に
役立つ熱管(27)の気化区域(26)と結合されてお
り、熱管(27)の凝縮区域(28)が冷却媒体と結合
されており、補助媒体の沸騰温度が最適な燃料温度より
もわずかしか高くないように、熱管(27)内の補助媒
体の圧力が調節されており、上記部材(6)が不意なエ
ンジン廃熱によって加熱されすぎた場合に常に、上記熱
管(27)が機能するようになっている、請求項1から
3までのいずれか1項記載の装置。 14、直接的な熱伝導を阻止する断熱体(25)が、熱
源(3)と部材(6)との間に設けられている、請求項
1から3までのいずれか1項記載の装置。 15、熱源(3)と熱管(4)との間の構成部材が、温
度の上昇につれて大きくなる、可変の熱抵抗値を有する
材料を含んでいるか、又はこのような材料から製作され
ているか、請求項5記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3901733.8 | 1989-01-21 | ||
| DE3901733A DE3901733A1 (de) | 1989-01-21 | 1989-01-21 | Verfahren und vorrichtung fuer fluessige kraftstoffe |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02227551A true JPH02227551A (ja) | 1990-09-10 |
Family
ID=6372523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008563A Pending JPH02227551A (ja) | 1989-01-21 | 1990-01-19 | 加熱した液体燃料を燃料噴射ポンプによつて供給するための方法及び装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02227551A (ja) |
| DE (1) | DE3901733A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122087A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-12 | Kioritz Corp | 2サイクル内燃エンジン |
| FR2877055B1 (fr) * | 2004-10-21 | 2009-03-20 | Renault Sas | Dispositif d'injection de carburant comportant des moyens de dissipation thermique |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58113573A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-06 | フオ−ド・モ−タ−・カンパニ− | 加熱燃料噴射装置 |
| WO1986002978A1 (en) * | 1984-11-05 | 1986-05-22 | Woods John T | Fuel vaporization and injection system |
-
1989
- 1989-01-21 DE DE3901733A patent/DE3901733A1/de active Granted
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2008563A patent/JPH02227551A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3901733C2 (ja) | 1990-11-22 |
| DE3901733A1 (de) | 1990-08-02 |
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